JP2008059900A - 車両用前照灯 - Google Patents

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    • F21S41/17Discharge light sources
    • F21S41/172High-intensity discharge light sources

Abstract

【課題】従来の車両用前照灯では、前照灯全体の上下方向の寸法が長くなる。
【解決手段】ばね部材6およびソレノイド7により、シェード6の姿勢(位置)を斜め上後方のロービーム姿勢と斜め下前方のハイビーム姿勢との間において切り替える。この結果、シェードの姿勢を上下方向に切り替える従来の車両用前照灯と比較して、正面視のばね部材6の上下方向の寸法を短くすることができる。これにより、従来の車両用前照灯と比較して、前照灯全体の上下方向の寸法を短くすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、プロジェクタタイプのヘッドランプなどであって、複数の配光パターン、たとえば、すれ違い用配光パターンと走行用配光パターンとが得られる車両用前照灯に関するものである。
この種のプロジェクタタイプの車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、光源と、その光源からの光を反射させるリフレクタと、そのリフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、リフレクタから投影レンズに向かう反射光を複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、そのシェードの姿勢(位置)を複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材およびソレノイドと、を備える。
以下、従来の車両用前照灯の作用について説明する。従来の車両用前照灯は、光源を点灯すると、光源からの光がリフレクタの反射面でシェードおよび投影レンズ側に反射し、その反射光が投影レンズから車両の前方に投影される。ここで、ばね部材のばね作用とソレノイドの進退ロッドの進退作用とにより、シェードの姿勢が複数の姿勢に切り替わって、リフレクタから投影レンズに向かう反射光が複数のビームに切り替わって、複数の配光パターンが得られる。
ところが、従来の車両用前照灯は、シェードの姿勢を上下方向(垂直方向)に切り替えるものであるから、ばね部材のばね力が作用する方向が上下方向となる。このために、従来の車両用前照灯は、ばね部材としてドーム構造のばね部材を使用した場合、図4に示すように、正面視のばね部材60の上下方向の寸法が長くなるので、前照灯全体の上下方向の寸法が長くなる。
特開2003−59311号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用前照灯では、前照灯全体の上下方向の寸法が長くなるという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、ばね部材および駆動ユニットにより、シェードの姿勢(位置)を斜め上後方と斜め下前方との間において複数に切り替える、ことを特徴とする。
また、この発明(請求項2にかかる発明)は、駆動ユニットが非駆動時において、シェードの姿勢を、シェードの姿勢の切替方向と異なる2方向で規制制動するストッパを備える、ことを特徴とする。
また、この発明(請求項3にかかる発明)は、駆動ユニットがソレノイドから構成されており、そのソレノイドの進退ロッドの進退方向がシェードの姿勢の切替方向とほぼ一致し、そのソレノイドがシェードに対して光源と反対側に斜め下前方に配置されている、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項4にかかる発明)は、ばね部材がドーム構造をなし、シェードとばね部材とが一体構造をなし、ばね部材のばね力作用方向がシェードの姿勢の切替方向とほぼ一致し、ばね部材が駆動ユニットを固定するフレーム部材と駆動ユニットとの間に挟みこまれて固定されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、シェードの姿勢を斜め上後方と斜め下前方との間で切り替えるので、シェードの姿勢を上下方向に切り替える従来の車両用前照灯と比較して、正面視のばね部材の上下方向の寸法を短くすることができる(図4参照)。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、従来の車両用前照灯と比較して、前照灯全体の上下方向の寸法を短くすることができる。
しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、シェードの姿勢を斜め上後方と斜め下前方との間で切り替えるので、シェードの姿勢を上下方向に切り替える従来の車両用前照灯と比較して、シェードの姿勢の切替ストロークが比較的短くても、リフレクタの下面側からの反射光(主に走行用配光パターンを形成する反射光)を多く通過させることができる。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、シェードの姿勢の切替ストロークを短くすることができるので、ばね部材のばね力や駆動ユニットの駆動力を小さくすることができ、比較的小型安価のばね部材や駆動ユニットを使用することができる。これにより、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、前照灯全体の小型化および軽量化を図ることができ、かつ、製造コストを安価にすることができる。
その上、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、シェードの姿勢を斜め上後方と斜め下前方との間で切り替えるので、シェードの姿勢の切替軌跡が投影レンズのメリジオナル像面からのずれが小さいので、良好な配光パターンが得られる。
また、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用前照灯は、駆動ユニットが非駆動時において、シェードがストッパによりシェードの姿勢の切替方向と異なる2方向で規制制動されるので、シェードの姿勢精度を向上させることができ、所定の配光パターンを精度良く得ることができる。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用前照灯は、駆動ユニットのソレノイドを光源から離れた位置に配置することができるので、ソレノイドを光源の熱から退避させることができる。これにより、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用前照灯は、ソレノイドの性能を維持することができ、シェードの姿勢の切替すなわち配光パターンの切替をスムーズに正確に行うことができる。
さらにまた、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用前照灯は、ばね部材を既存の部品のフレーム部材と駆動ユニットによって固定するので、部品点数を軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。しかも、この発明(請求項4にかかる発明)の車両用前照灯は、ばね部材をフレーム部材と駆動ユニットとの間に挟みこんで、そのばね部材のばね力によって固定するので、ばね部材の固定力を向上させることができ、ばね部材を確実に固定することができる。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。なお、この明細書および特許請求の範囲において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、この発明にかかる車両用前照灯を車両(自動車)に装備された際の車両の「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」である。
以下、この実施例にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図1および図2において、符号1は、この実施例にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)の前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。また、前記車両用前照灯1は、図1および図2に示すように、光源2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ、凸レンズ)4と、シェード5と、ばね部材6と、駆動ユニット7と、フレーム部材8と、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、を備えるものである。
前記光源2および前記リフレクタ3および前記投影レンズ4および前記シェード5および前記ばね部材6および前記駆動ユニット7および前記フレーム部材8は、ランプユニットを構成する。前記ランプユニットは、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画されている灯室(図示せず)内に、たとえば光軸調整機構(図示せず)を介して配置されている。
前記光源2は、この例では、放電灯(図示せず)を使用する。前記放電灯は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記光源2は、前記リフレクタ3にソケット機構(図示せず)を介して着脱可能に取り付けられている。なお、前記光源2としては、前記放電灯以外に、ハロゲン電球、白熱電球でも良い。
前記リフレクタ3は、前記光源2からの光L1を前記投影レンズ4側に反射させるものである。前記リフレクタ3は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記リフレクタ3は、前側(前記車両用前照灯1の光の照射方向側)が開口し、かつ、後側が閉塞した中空の凹形状をなす。前記リフレクタ3の後側の閉塞部の中央には、前記光源2が挿入されるための円形の透孔9が設けられている。
前記リフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、反射面10が形成されている。前記リフレクタ3の反射面10は、楕円もしくは楕円を基調とした反射面、たとえば、回転楕円面や楕円を基本とした自由曲面(NURBS曲面)などの反射面(図1および図2の垂直断面が楕円面をなし、かつ、図示しない水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面)からなる。このために、前記リフレクタ3の前記反射面10は、第1焦点F1と、第2焦点(水平断面上の焦線)F2と、光軸Z−Zと、をそれぞれ有する。前記リフレクタ3の前記反射面10の自由曲面(NURBS曲面)は、「Mathematical Elemennts for Computer Graphics」(Devid F. Rogers、J Alan Adams)に記載されているNURBSの自由曲面(Non-Uniform Rational B-Spline Surface)である。前記リフレクタ3の前記反射面10の前記第1焦点F1は、前記光源2の前記発光部(図示せず)もしくはその近傍に位置する。前記リフレクタ3の前記反射面10の前記第2焦点F2は、前記シェード5よりも若干前方(前記投影レンズ4側)に位置する。
前記投影レンズ4は、前記リフレクタ3の前記反射面10からの反射光L2、L3を車両の前方に投影するものである。前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面をなす。前記投影レンズ4は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記投影レンズ4は、図示しないレンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)と、光軸(図示せず)と、を有する。前記投影レンズ4の焦点と前記反射面10の第2焦点F2とは、ほぼ一致し、もしくは、相互に近傍に位置する。前記投影レンズ4の光軸と、前記反射面10の光軸Z−Zとは、ほぼ一致している。なお、前記投影レンズ4の光軸と、前記反射面10の光軸Z−Zとは、左右にずれていても良い。
前記シェード5は、前記リフレクタ3の前記反射面10から前記投影レンズ4に向かう反射光L2、L3を、複数の配光パターン、たとえば、図11に示すすれ違い用配光パターンLPと、図12に示す走行用配光パターンHPとが得られる複数のビーム、すなわち、ロービームL2と、ハイビームL2およびL3とに切り替えるものである。前記シェード5は、製造コストが安価である板構造(この例では、平板の薄鋼板構造)からなる。
前記シェード5は、図1〜図7に示すように、垂直で長く後側(前記光源2側)に位置する第1シェード部11と、同じく垂直で短く前側(前記投影レンズ4側)に位置する第2シェード部12と、斜めの取付部13と、水平なストッパ部14と、から構成されている。前記第1シェード部11および前記第2シェード部12が、前記反射光L2、L3を前記ロービームL2と、前記ハイビームL2およびL3とに切り替えるものである。前記第1シェード部11および前記ストッパ部14には、ストッパ凸部15がそれぞれ設けられている。また、前記取付部13には、取付孔16が設けられている。
前記ばね部材6および前記駆動ユニット7は、前記シェード5の姿勢を、斜め上後方と斜め下前方の姿勢との間において、前記ロービームL2と、前記ハイビームL2およびL3とが得られる複数の姿勢、すなわち、ロービーム姿勢とハイビーム姿勢とに切り替えるものである。前記ロービーム姿勢は、図1および図3中の実線で示す斜め上後方の姿勢(位置)であり、前記ハイビーム姿勢は、図2および図3中の二点鎖線で示す斜め下前方の姿勢(位置)である。
前記ばね部材6は、SUS(ばね鋼板)などの弾性を有する薄板構造からなる。また、前記ばね部材6は、図4〜図8に示すように、ドーム構造をなす。前記シェード5と前記ばね部材6とは、一体構造をなす。すなわち、前記シェード5の前記取付部13と、前記ばね部材6の上水平部のほぼ中央部とが一体に固定されている。なお、前記シェード5と前記ばね部材6とは、この例のように、それぞれ別個に製造してから一体に固定しても良いし、1つの部材からそれぞれ製造しても良い。
前記ばね部材6は、前記フレーム部材8に固定されている。すなわち、前記ばね部材6の下水平部のほぼ中央部には、長方形形状の固定部17が一体に設けられている。前記固定部17の両端部には、固定孔18がそれぞれ設けられている。一方、前記フレーム部材8の下部には、傾斜固定リブ19が設けられている。前記傾斜固定リブ19の両端部には、固定ピン20が設けられている。前記ばね部材6の前記固定部17を前記フレーム部材8の前記傾斜固定リブ19に載置し、前記ばね部材6の前記固定孔18に前記フレーム部材8の前記固定ピン20を挿入して、前記固定ピン20を加締め付けることにより、前記ばね部材6が前記フレーム部材8に固定される。
前記シェード5と一体構造の前記ばね部材6が前記傾斜固定リブ19に固定されることにより、前記ばね部材6のばね力が作用する方向(ばね力の作用方向)A−Aは、前記傾斜固定リブ19の傾斜方向に対してほぼ直交する方向となる。前記ばね部材6のばね力の作用方向A−Aは、図3、図5、図7に示すように、前記シェード5の姿勢が斜め上後方(ロービーム姿勢)と斜め下前方(ハイビーム姿勢)との間において切り替わる方向(シェードの姿勢の切替方向)B−Bとほぼ一致する。また、前記フレーム部材8の前記固定ピン20は、前記ばね部材6のばね力の作用方向A−Aと異なる方向に設けられている。
前記駆動ユニット7は、ソレノイドから構成されている。前記ソレノイド7は、図5〜図7に示すように、前記ばね部材6の空間中に前記固定ピン20が設けられている方向に収納されており、かつ、前記フレーム部材8に固定されている。前記ソレノイド7の底と前記フレーム部材8の前記傾斜固定リブ19とは、図7および図9に示すように、前記ばね部材6の前記固定部17を挟み込んで固定する。前記ばね部材6の前記固定部17には、三角形の凸条21が前記傾斜固定リブ19とほぼ平行にかつ前記傾斜固定リブ19の両側に設けられている。なお、三角形の凸条21を前記ばね部材6の前記固定部17に設けずに、図11に示すように、前記ソレノイド7の底に三角形の凸条22を設けても良い。
前記ソレノイド7の進退ロッド23の先端は、前記ばね部材6の前記取付孔16を介して前記ばね部材6の前記取付部13に取り付けられている。前記ソレノイド7の進退ロッド23が進退する方向(進退ロッドの進退方向)C−Cは、図7に示すように、前記ばね部材6のばね力の作用方向A−Aおよび前記シェード5の姿勢の切替方向B−Bとほぼ一致する。前記ばね部材6のばね力の作用方向A−Aおよび前記シェード5の姿勢の切替方向B−Bおよび前記ソレノイド7の進退ロッド23の進退方向C−Cは、垂直軸に対してこの例では約30°、あるいは、光軸Z−Zすなわち水平軸に対して約60°傾斜している。そして、前記ソレノイド7は、図1および図2に示すように、前記シェード5に対して、前記光源と2反対側に斜め下前方に配置されている。
前記フレーム部材8には、ストッパ24が設けられている。前記ストッパ24は、図3に示すように、前記ソレノイド7が非駆動時において、前記シェード5の前記ストッパ凸部15が弾性当接して、前記シェード5のロービーム姿勢を、前記シェード5の姿勢の切替方向、すなわち、斜め上後方から斜め下前方にかけての斜め方向B−Bと異なる2方向、すなわち、水平方向Dおよび垂直方向Eで規制制動するものである。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、光源2を点灯する。すると、この光源2の発光部から光L1が放射される。この光L1は、リフレクタ3の反射面10でシェード5および投影レンズ4側に反射される。このとき、ソレノイド7が非駆動時、すなわち、非通電状態のときには、ばね部材6のばね力により、ソレノイド7の進退ロッド23が前進してかつシェード5が図1および図3中の矢印F方向に付勢されており、かつ、シェード5の2個のストッパ凸部15がフレーム部材8の2個のストッパ24に弾性当接している。この結果、シェード5は、シェード5の姿勢の切替方向、すなわち、斜め上後方から斜め下前方にかけての斜め方向B−Bと異なる2方向、すなわち、水平方向Dおよび垂直方向Eで規制制動されている。これにより、シェード5は、図1に示すロービーム姿勢にある。
シェード5が図1に示すロービーム姿勢にあるときには、リフレクタ3の反射面10からの反射光L2、L3のうちの一部L3、すなわち、リフレクタ3の反射面10の主に下面側からの反射光(主に図12に示す走行用配光パターンHPを形成する反射光)L3は、シェード5の第1シェード部11および第2シェード部12により遮蔽される。一方、残りの反射光L2は、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図11に示すすれ違い用配光パターンLPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
ここで、ソレノイド7に通電すると、ソレノイド7が駆動して、ソレノイド7の進退ロッド23がばね部材6のばね力に抗して後退する。これに伴って、シェード5は、図2中の矢印G方向および図3中の矢印Fと逆方向に移動する。すなわち、シェード5は、図1に示す斜め上後方の位置すなわちロービーム姿勢から、図2に示す斜め下前方の位置すなわちハイビーム姿勢に切り替わる。
すると、今まで、シェード5の第1シェード部11および第2シェード部12により遮蔽されていたリフレクタ3の反射面10の主に下面側からの反射光L3は、リフレクタ3の反射面10の主に上面側からの反射光L2と共に、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を経て、図12に示す走行用配光パターンHPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
そして、ソレノイド7への通電を遮断すると、ソレノイド7が非駆動状態となるので、弾性変形していたばね部材6がばね力に弾性復帰する。この結果、シェード5は、図2に示すハイビーム姿勢から図1に示すロービーム姿勢に移動して切り替わる。これにより、図12に示す走行用配光パターンHPから図11に示すすれ違い用配光パターンLPに切り替わる。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢を、図1および図3中の実線で示す斜め上後方の姿勢(位置)のロービーム姿勢と、図2および図3中の二点鎖線で示す斜め下前方の姿勢(位置)のハイビーム姿勢との間で切り替える。このために、図4に示すように、この実施例にかかる車両用前照灯1の正面視のばね部材6の上下方向の寸法を、従来の車両用前照灯の正面視のばね部材60の上下方向の寸法と比較して、H分短くすることができる。この結果、この実施例にかかる車両用前照灯1は、従来の車両用前照灯と比較して、前照灯全体の上下方向の寸法を短くすることができる。その上、この実施例にかかる車両用前照灯1は、正面視のばね部材6の上下方向の寸法を短縮することができる一方、ばね部材6のドーム部分の周の長さを、従来の車両用前照灯のばね部材60のドーム部分の周の長さとほぼ同等の長さ分確保することができるので、不必要にばね定数を増加させることなく、前照灯全体の上下方向の小型化することができる。これにより、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ランプユニットの光軸調整機構をばね部材6のドーム部分に設けることができ、前照灯全体を小型化することができる。その上、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ランプユニットのほぼ中央の下部にランプユニットをスイブルさせるスイブルユニットを配置することができ、レイアウト上の制約が少なくて済む。
しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢を、図1および図3中の実線で示す斜め上後方の姿勢(位置)のロービーム姿勢と、図2および図3中の二点鎖線で示す斜め下前方の姿勢(位置)のハイビーム姿勢との間で切り替える。すなわち、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢を、リフレクタ3の反射面10の主に下面側からの反射光(主に図12に示す走行用配光パターンHPを形成する反射光)L3に対してほぼ直交する方向に、ロービーム姿勢とハイビーム姿勢との間で切り替える。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェードの姿勢を上下方向に切り替える従来の車両用前照灯と比較して、シェード5の姿勢の切替ストロークが比較的短くても、リフレクタ3の反射面10の主に下面側からの反射光L3を多く通過させることができる。
この結果、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢の切替ストロークを短くすることができるので、ばね部材6のばね力やソレノイド7の駆動力を小さくすることができ、比較的小型安価のばね部材6やソレノイド7を使用することができる。これにより、この実施例にかかる車両用前照灯1は、前照灯全体の小型化および軽量化を図ることができ、かつ、製造コストを安価にすることができる。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、リフレクタ3の反射面10の主に下面側からの反射光L3を多く通過させることができるので、図11に示すすれ違い用配光パターンLPと図12に示す走行用配光パターンHPとを切り替えたときの節度感(切替効果)が十分に得られる。すなわち、この実施例にかかる車両用前照灯1により得られる図12に示す走行用配光パターンHPは、図13に示す従来の車両用前照灯により得られる走行用配光パターンHP1と比較して、正面側の上方には比較的強い光(大量の光)が照射されず、左右両側の上方には比較的強い光が照射される。正面側の上方には、サインボードなど比較的弱い光(少量の光)で視認できる被対象物が多く、強い光は逆に煩わしい。一方、左右両側の上方には、街路樹などの高い被対象物が多く、強い光を上方に照射することにより、配光パターンLP、HPの切替の節度感を得ることができる。
その上、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢を、図1および図3中の実線で示す斜め上後方の姿勢(位置)のロービーム姿勢と、図2および図3中の二点鎖線で示す斜め下前方の姿勢(位置)のハイビーム姿勢との間で切り替える。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢の切替軌跡が投影レンズ4のメリジオナル像面からのずれが小さいので、良好な配光パターンLP、HPが得られる。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7が非駆動時において、シェード5がストッパ24によりシェード5の姿勢の切替方向B−Bと異なる2方向の水平方向Dおよび垂直方向Eで規制制動される。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢精度を向上させることができ、所定の配光パターンLP、HPを精度良く得ることができる。しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5のロービーム姿勢をストッパ24によりシェード5の姿勢の切替方向B−Bと異なる2方向D、Eで規制制動するものである。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、シェード5の姿勢が切り替えられているとき、シェード5とストッパ24とが接触することがないので、摺動抵抗などが発生することがなく、シェード5の切替の精度や信頼性が向上される。
さらに、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7を光源2から離れた位置に配置することができるので、ソレノイド7を光源2の熱から退避させることができる。これにより、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ソレノイド7の性能を維持することができ、シェード5の姿勢の切替すなわち配光パターンLP、HPの切替をスムーズに正確に行うことができる。
さらにまた、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ばね部材6を既存の部品のフレーム部材8とソレノイド7によって固定するので、部品点数を軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、ばね部材6をフレーム部材8とソレノイド7との間に挟みこんで、そのばね部材6のばね力によって固定するので、ばね部材6の固定力を向上させることができ、ばね部材6を確実に固定することができる。
その上、この実施例にかかる車両用前照灯1は、図8に示すように、フレーム部材8の傾斜固定リブ19がばね部材6の固定部17にほぼ線接触で当接するので、ばね部材6をさらに確実に固定することができる。しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、図7および図9に示すように、ばね部材6の凸条21がソレノイド7の底面に弾性当接し、あるいは、図10に示すように、ソレノイド7の凸条22がばね部材6に当接するので、ばね部材6のばね反力によりばね部材6の固定力を向上させて固定後の微細のずれを抑制することができる。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、図5および図6に示すように、フレーム部材8の固定ピン20にばね部材6の固定孔18を嵌合する方向と、ばね部材6にソレノイド7を収納する方向とがほぼ一致する。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、フレーム部材8とばね部材6との固定方向と、フレーム部材8とソレノイド7との固定方向とを一致させることができるので、部品の固定方向を集約することができ、製造コストを安価にすることができる。
さらに、この実施例にかかる車両用前照灯1は、図5および図6に示すように、フレーム部材8の固定ピン20とばね部材6の固定孔18とを、固定手段と共に、位置決め手段としても利用することができる。
以下、前記の実施例以外の例について説明する。前記の実施例においては、図11に示すすれ違い用配光パターンLPと図12に示す走行用配光パターンHPとが得られるものである。ところが、この発明においては、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンとが得られるもの、あるいは、すれ違い用配光パターンと高速道路用配光パターンと走行用配光パターンとが得られるものであっても良い。
また、前記の実施例においては、駆動ユニットとしてソレノイド7を使用するものである。ところが、この発明においては、駆動ユニットとしてソレノイド以外のものであっても良い。たとえば、モータなどである。
この発明にかかる車両用前照灯の実施例を示し、シェードがロービーム姿勢にあるときのランプユニットの縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、シェードがハイビーム姿勢にあるときのランプユニットを示す縦断面図(垂直断面図)である。 同じく、シェードのロービーム姿勢とハイビーム姿勢との切替状態を示す説明図である。 同じく、ばね部材の正面視の上下方向の寸法を示す説明図である。 同じく、ソレノイドのばね部材およびフレーム部材への組付状態を示す説明図である。 同じく、フレーム部材とばね部材との組付状態、および、ソレノイドとばね部材およびフレーム部材との組付状態を示す説明図である。 同じく、ソレノイドがばね部材に収納された状態を示す正面図である。 同じく、図7におけるVIII矢視図である。 同じく、ソレノイドの底部とばね部材の固定部の凸条とフレーム部材の傾斜固定リブとを示す一部正面図である。 同じく、ソレノイドの底部の凸条とばね部材の固定部とフレーム部材の傾斜固定リブとを示す一部正面図である。 同じく、すれ違い用配光パターンを示す説明図である。 同じく、走行用配光パターンを示す説明図である。 従来の車両用前照灯により得られる走行用配光パターンを示す説明図である。
符号の説明
1 車両用前照灯
2 光源
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5 シェード
6 ばね部材
7 ソレノイド(駆動ユニット)
8 フレーム部材
9 透孔
10 反射面
11 第1シェード部
12 第2シェード部
13 取付部
14 ストッパ部
15 ストッパ凸部
16 取付孔
17 固定部
18 固定孔
19 傾斜固定リブ
20 固定ピン
21、22 凸条
23 進退ロッド、
24 ストッパ
LP すれ違い用配光パターン
HP 走行用配光パターン
HP1 従来の車両用前照とにより得られる走行用配光パターン
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線
Z−Z 反射面の光軸
F1 反射面の第1焦点
F2 反射面の第2焦点
L1 光源から反射面への光
L2 反射面の上側からの反射光
L3 反射面の下側からの反射光
A−A ばね部材のばね作用方向
B−B シェードの姿勢の切替方向
C−C ソレノイドの進退ロッドの進退方向
D 水平方向の規制制動
E 垂直方向の規制制動
F ばね部材がシェードを付勢させる方向
G シェードがロービーム姿勢からハイビーム姿勢に切り替わる移動方向
H 正面視のばね部材の上下方向の寸法差

Claims (4)

  1. 複数の配光パターンが得られるプロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    前記光源からの光を反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタからの反射光を車両の前方に投影する投影レンズと、
    前記リフレクタから前記投影レンズに向かう反射光を、前記複数の配光パターンが得られる複数のビームに切り替えるシェードと、
    前記シェードの姿勢を、斜め上後方と斜め下前方との間において、前記複数のビームが得られる複数の姿勢に切り替えるばね部材および駆動ユニットと、
    を備えことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記駆動ユニットが非駆動時において、前記シェードの姿勢を、前記シェードの姿勢が斜め上後方と斜め下前方との間において切り替わる方向と異なる2方向で規制制動するストッパを備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記駆動ユニットは、ソレノイドから構成されており、
    前記ソレノイドの進退ロッドが進退する方向は、前記シェードの姿勢が斜め上後方と斜め下前方との間において切り替わる方向とほぼ一致し、
    前記ソレノイドは、前記シェードに対して、前記光源と反対側に斜め下前方に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記ばね部材は、ドーム構造をなし、
    前記シェードと前記ばね部材とは、一体構造をなし、
    前記ばね部材のばね力が作用する方向は、前記シェードの姿勢が斜め上後方と斜め下前方との間において切り替わる方向とほぼ一致し、
    前記ばね部材は、前記駆動ユニットを固定するフレーム部材と、前記駆動ユニットとの間に挟みこまれて固定されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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