JP2008057915A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】接地安定性や加熱用調理器の載置安定性に富み、更に簡易な操作で、使用状態から未使用時のコンパクトな折り畳み状態への切り替えも可能な画期的なガスコンロを提供する。
【解決手段】コンロ本体部1を接地面に対して浮上状態に支持する支持脚体3をコンロ本体部1に三体設け、この支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動自在に構成する脚体切替可動機構Tを各支持脚体3に夫々設け、この支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する二体のゴトク2を各支持脚体3に夫々設け、支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することでゴトク2がコンロ本体部1から側方に離間可動し、且つ支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することでゴトク2がコンロ本体部1に近接可動するように前記脚体切替可動機構Tを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばアウトドアなどに使用される携帯に適したガスコンロに関するものである。
この種のガスコンロとしては、本出願人の先願である特開2000−205566号公報に開示される通り、一般に供給管(ガスチューブ)を介してガス供給源(ガスボンベ)と連通接続されこのガス供給源から供給されたガスを燃焼部において燃焼するコンロ本体部と、このコンロ本体部の燃焼部の上方に加熱用調理器を載置保持する為の複数のゴトクとから成り、更にコンロ本体部に、ガス供給源からのガス供給量を調整して燃焼部の火力を調整するガス量調整栓や、点火時に使用するイグナイタ(点火制御装置)などを具備して成る構成である。
このようなガスコンロは、携帯に適し、適宜な場所へ気軽に持ち運んで使用できることから、屋内での使用のみならず、所謂アウトドア用などとして屋外などでも広く使用されるものである。特にアウトドア用などとして屋外で使用する場合、ガスコンロを接地する接地面が不正地(平坦ではなく凹凸な面)であることが多く、よって、このような凹凸のある接地面であっても安定性良く加熱調理が行えるか否かがこの種のガスコンロの実用上の重要な課題である。
従って、この種のガスコンロにおいては、コンロ本体部の燃焼部の上方に加熱用調理器を載置保持するための複数の各ゴトクの下部に夫々支持脚体を連設し、この各ゴトクに連設されコンロ本体部の下方側に突出する各支持脚体を接地面に接地させてコンロ本体部を接地面に対して浮上状態に支持することにより、凹凸のある不正地においても高い接地安定性を確保できる構成とするのが一般的である。
ところで、現在市販されているこの種のガスコンロの多くは、コンロ本体部にゴトクを三体設けると共に各ゴトクに夫々支持脚体を連設した「ゴトク・支持脚体を三体設けた」タイプ(前述した特開2000−205566号公報も同様のタイプ)か、或いは、コンロ本体部にゴトクを四体設けると共に各ゴトクに夫々支持脚体を連設した「ゴトク・支持脚体を四体設けた」タイプのいずれかに大別される。
しかしながら、前者の「ゴトク・支持脚体を三体設けた」タイプは、三体の支持脚体によって接地面がどのような凹凸を有する不正地であってもガタつきなく安定性良く接地できる秀れた接地安定性を有するものの、ゴトクが三体であるが故に鍋などの加熱用調理器に対する載置安定性に乏しいという欠点を有する。
一方、後者の「ゴトク・支持脚体を四体設けた」タイプは、ゴトクが四体あり加熱用調理器を安定性良く載置保持できる秀れた載置安定性を有するものの、支持脚体が四本あると接地面の凹凸形状に応じてガタつきが生じ易く不安定で接地安定性に乏しいという欠点を有する。
このように、前者のタイプは接地場所を選ばず安定性良く接地できるもののゴトクに載置保持した加熱用調理器が不安定であり、一方、後者のタイプは加熱用調理器をゴトクに安定性良く載置保持できるものの接地場所は平坦な場所に限られるなど、両者のタイプは夫々に長所と短所とを有している。
特開2000−205566号公報
本発明は、この種のガスコンロに着目し、一体の支持脚体に対して一体のゴトクを連設するという従来までの固定観念を打破し一体の支持脚体に対して二対のゴトクを連設する構造とすることにより、接地場所を選ばずどこにでも安定性良く接地できる秀れた接地安定性と、加熱調理器を安定性良くゴトクにより載置保持できる秀れた載置安定性とを兼ね備えた構成を実現し、更に未使用時には支持脚体とゴトクとを簡易な操作でコンパクトに折り畳み可能で秀れた携帯性や収納性を備え、更にこのコンパクトな折り畳み状態から、使用状態へと復帰させる操作も極めて簡便に行えるなど極めて実用性に秀れたこれまでに無い画期的なガスコンロを提供することを課題とする。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
ガス供給源から供給されたガスを燃焼する燃焼部1Aを有するコンロ本体部1と、このコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に加熱用調理器を載置保持する複数のゴトク2とから成るガスコンロにおいて、前記コンロ本体部1には、このコンロ本体部1を接地面に対して浮上状態に支持する支持脚体3を三体設け、このコンロ本体部1の下方側に突出状態の支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動自在に構成する脚体切替可動機構Tを各支持脚体3に夫々設けると共に、この支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体の前記ゴトク2を各支持脚体3に夫々設け、この支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記ゴトク2がコンロ本体部1から側方に離反する方向に可動し、且つこの支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記ゴトク2がコンロ本体部1に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動機構Tを構成したことを特徴とするガスコンロに係るものである。
また、前記脚体切替可動機構Tは、前記支持脚体3を前記コンロ本体部1に枢着連結する枢着連結部4を有すると共に、この枢着連結部4の枢着軸4aを可動軸として前記支持脚体3を前記コンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え回動可動,若しくはこの支持脚体3をコンロ本体部1の近接沿設位置に折り畳み状態に切り替え回動可動自在とする構成としたことを特徴とする請求項1記載のガスコンロに係るものである。
また、前記ゴトク2は、前記コンロ本体部1の側方に沿設配設される縦部材5と、このコンロ本体部1の側方上方に位置する前記縦部材5の上端部からこのコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方位置に向けて突出状態に設ける支承横部材2Aとから成る構成とし、この支承横部材2Aの上縁部で前記加熱用調理器を支承することで複数のゴトク2により加熱用調理器をコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に載置保持し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のガスコンロに係るものである。
また、前記ゴトク2は、縦部材5の下端側をゴトク枢着連結部6により前記コンロ本体部1に枢着連結して、このゴトク枢着連結部6の枢着軸6aを可動軸としてこの縦部材5をコンロ本体部1に対して接離方向に傾動可動自在に設けた構成とし、前記支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記縦部材5がコンロ本体部1から離反する方向に傾動可動してこの縦部材5の上端部の支承横部材2Aがコンロ本体部1から側方に離反する方向に可動し、且つこの支承脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記縦部材5がコンロ本体部1に近接する方向に傾動可動してこの縦部材5の上端部の支承横部材2Aがコンロ本体部1に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動手段Tを構成したことを特徴とする請求項3記載のガスコンロに係るものである。
また、一体の前記縦部材5の上端部に対して、前記支承横部材2Aを横方突出状態に少なくとも二体設けることで、前記支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体のゴトク2を構成したことを特徴とする請求項3,4のいずれか1項に記載のガスコンロに係るものである。
また、前記支持脚体3には、前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動するゴトク2を二体設けた構成とすると共に、この二体のゴトク2は、互いに加熱用調理器に対する載置保持高さ位置が僅かに異なる構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のガスコンロに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、使用時にはコンロ本体部の下方側に突出状態の三体の支持脚体により接地安定性良くコンロ本体部を接地面に浮上状態に支持できる。
また、少なくとも六体のゴトクにより、このコンロ本体部の燃焼部の上方に載置安定性良く加熱用調理器を載置保持でき、よって、ガス供給源から供給されたガスを燃焼部で燃焼すると共に前記ゴトクに載置保持した加熱用調理器によって非常に安定性良く良好に加熱調理が行える。
また、未使用時には、三体の各支持脚体を夫々、脚体切替可動機構によりコンロ本体部に近接する位置に折り畳み状態に切り替え可動でき、また同時にゴトクがコンロ本体部に近接する位置に可動することで、簡単な操作でコンパクト化が可能で携帯性や収納性にも秀れる。
そしてこのコンパクト化した状態から、使用状態に復帰させる際は、三本の各支持脚体を夫々、脚体切替可動機構によりコンロ本体部に近接した折り畳み状態から下方側に突出状態に切り替え可動し、同時にゴトクがコンロ本体部から側方に離反する方向(つまり平面視(上面視)において複数のゴトクが放射方向に広がる方向)に可動し、再度、加熱用調理器を安定性良く載置保持できる位置にゴトクが配置される。
よって、本発明は、秀れた接地安定性と、加熱用調理器に対する秀れた載置安定性との双方を兼ね備え、場所を選ばず安定性良く良好な加熱調理が可能で、例えばアウトドア用などに極めて好適で、しかも、未使用時には簡単な操作で支持脚体とゴトクとをコンパクト化でき携帯性や収納性にも秀れ、更にこのコンパクト化した状態から使用状態へと復帰させる作業も極めて簡便に行えるなど、画期的で極めて実用性に秀れた商品価値の高いガスコンロとなる。
また、請求項2記載の発明においては、コンロ本体部に対する支持脚体の折り畳み可動や、コンロ本体部に対して支持脚体を下方側へ突出状態とする可動を、枢着連結部の枢着軸を可動軸とした回動可動により簡単且つ確実に達成でき、よって、本発明の構成を簡易に設計実現できる一層実用性に秀れたガスコンロとなる。
また、請求項3,4,5記載の発明においては、簡易な構成で容易に本発明を実現でき、例えば前記支持脚体の前記脚体切替可動機構による切り替え可動に連動してゴトクの縦部材がコンロ本体部に対し接離方向に傾動可動するように構成すれば、加熱用調理気を支承する支承横部材をコンロ本体部に対して加熱用調理器を安定性良く保持するために好適な位置に可動させたり、コンパクト化するための近接位置に可動させることも容易に実現でき、よって、支持脚体の使用状態及び未使用(コンパクト化)状態の切り替え可動に連動してゴトクも切り替え連動可動する本発明の秀れた連動構造を簡易に実現できる一層実用性に秀れたガスコンロとなる。
また、請求項6記載の発明においては、本発明が一層量産性やコスト性に秀れた実用性の高いガスコンロとなる。即ち、支持脚体の前記脚体切替機構による切り替え可動に連動して可動する二体のゴトクの加熱用調理器に対する載置保持高さ位置を互いに均一に設定することは加工精度上難しく、これを実現しようとすると量産性やコスト性が犠牲となってしまうが、本発明のように前記保持高さ位置が互いに僅かに異なるように構成した場合二は加工が容易でそれだけ量産性やコスト性に秀れることとなる。しかも、本発明は合計で六体のゴトクのうち、保持高さ位置が僅かに高い三体のゴトクによって先ずは加熱用調理器が載置保持されており、仮にこの三体のゴトクに載置保持した加熱用調理器が傾むこうとすると、僅かに保持高さ位置の低い残余のゴトクに加熱用調理器が補助支承されて調理に支障を来すようなガタつきや転落を阻止でき、本発明は秀れた量産・コスト性の実現と、秀れた載置安定性の実現の双方を高いレベルで達成し得る一層実用性に秀れたガスコンロとなる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、コンロ本体部1に下方側に突出状態に設けた支持脚体3によりコンロ本体部1を接地面に対して浮上状態に支持できると共に、この支持脚体3は三体設けているので、接地面が不正地(凹凸面)であってもこの三体の支持脚体3によりコンロ本体部1を接地安定性良く接地面に支持できる。
また、このコンロ本体部1の下方側に突出状態の支持脚体3は、脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動自在であり、よって、未使用時には前記脚体切替可動機構Tにより折り畳み状態に切り替えてコンパクト化が可能である。
また、この三体の支持脚体3には夫々、前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体のゴトク2を設けている。
その為、コンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に加熱用調理器を載置保持する際には、各支持脚体3に対して夫々少なくとも二体、合計では少なくとも六体のゴトク2によって、非常に載置安定性良く燃焼部1Aの上方に加熱用調理器を載置保持できることとなる。
更に加えて、これらゴトク2は、支持脚体3を前記脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することでこのゴトク2がコンロ本体部1から側方に離間する方向に可動し、一方、支持脚体3を前記脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することでこのゴトク2がコンロ本体部1に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動機構Tを構成している。
即ち、支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態とする使用状態においては、各ゴトク2がコンロ本体部1から側方に離間する方向に可動してこれら複数(少なくとも六体)のゴトク2の配置が正面視(上面視)において放射方向に広がって安定性良く加熱用調理器を載置保持できる配置にゴトク2が可動することとなり、また逆に支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態とした未使用状態においては、各ゴトク2がコンロ本体部1に近接する方向に可動してコンロ自体のコンパクト化が図られることとなる。
つまり、本実施例においては、脚体切替可動機構Tによる支持脚体3の折り畳みコンパクト化や、この折り畳み状態から使用状態への復帰を行うことで、ゴトク2のコンロ本体部1への近接可動(コンパクト化)や、コンロ本体部1からの離反可動(加熱用調理器を安定性良く載置保持できる適正な配置位置への可動)を同時に達成でき、よって、それだけ簡易な操作で使用状態と未使用状態との切り替え作業が可能な秀れた操作性を有するものとなる。
以上、本発明は、使用時にはコンロ本体部1の下方側に突出状態の三体の支持脚体3により接地安定性良くコンロ本体部1を接地面に浮上状態に支持でき、そして少なくとも六体のゴトク2によりこのコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に載置安定性良く加熱用調理器を載置保持でき、燃焼部1Aでガス供給源から供給されたガスを燃焼しつつゴトク2に載置保持した加熱用調理器により安定性良く良好な加熱調理を実施できることとなる。
また、未使用時には、三体の各支持脚体3を夫々、脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1に近接する位置に折り畳み状態に切り替え可動することで、同時にゴトク2がコンロ本体部1に近接する位置に可動し、コンパクト化することとなる。
また、このコンパクト化した状態から調理するための使用状態に復帰させる場合には、三本の各支持脚体3を夫々、脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1から下方側に突出状態に切り替え可動することで、同時にゴトク2がコンロ本体部1から側方に離反する方向、即ち加熱用調理器を安定性良く載置できるように平面視において放射方向に可動し、この三本の支持脚体3と少なくとも六体のゴトク2により上述の通り安定性良い良好な加熱料理が可能となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、ガス供給源から供給されたガスを燃焼する燃焼部1Aを有するコンロ本体部1と、このコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に加熱用調理器を載置保持する複数のゴトク2とから成るガスコンロにおいて、前記コンロ本体部1には、このコンロ本体部1を接地面に対して浮上状態に支持する支持脚体3を三体設け、このコンロ本体部1の下方側に突出状態の支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動自在に構成する脚体切替可動機構Tを各支持脚体3に夫々設けると共に、この支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体の前記ゴトク2を各支持脚体3に夫々設け、この支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記ゴトク2がコンロ本体部1から側方に離反する方向に可動し、且つこの支持脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記ゴトク2がコンロ本体部1に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動機構Tを構成したものである。
尚、本実施例のガスコンロは、図1及び図2に図示したように、アウトドア用として、ガスボンベなどのガス供給源とゴムホース7を介して連通接続されて使用される携帯型のガスコンロである。
コンロ本体部1は、図1及び図2に図示したように、前記ゴムホース7を介してガス供給源から供給されるガスの供給量を調整することにより燃焼部1Aの火力を調整するガス量調整栓8や、ガスの点火に使用するイグナイタ(図示省略)などを備え、容器状のコンロ本体部1内の中央部には火炎口などを有する燃焼部1Aを備えたこの種のアウトドア用の携帯型のガスコンロのコンロ本体部1として一般的な構成であり、このような既存のコンロ本体部1の具体的な説明は本発明の要旨と直接関係しないので省略する。
脚体切替可動機構Tは、前記支持脚体3を前記コンロ本体部1に枢着連結する枢着連結部4を有すると共に、この枢着連結部4の枢着軸4aを可動軸として前記支持脚体3を前記コンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え回動可動,若しくはこの支持脚体3をコンロ本体部1の近接沿設位置に折り畳み状態に切り替え回動可動自在とする構成としている。
具体的には、支持脚体3は、図1及び図3に図示したように、短片と長片とを略直交に連設してなる略L字板状の構成で、長片側の端部(下端部)を板面に対して略直角に折り曲げて、この折り曲げ部位を接地面に接地せしめる構成である。また、短片と長片との連設部位にしてコンロ本体部1に対向する側と反対側には略C字状の切欠を形成し、図2に図示したように、この切欠は、支持脚体3をコンロ本体部1に折り畳み状態にした際にゴムホース7を巻回するためのホース巻回用切欠部9として構成している。
そして、この略L字状の支持脚体3の短片側の端部を前記枢着連結部4によりコンロ本体部1の側面底部寄り位置に側方突出状態に形成したリブ10に枢着軸4aを介して枢着連結した構成である。
従って、コンロ本体部1の側方にして下部側に突出状態の略L字状の支持脚体3を、前記枢着連結部4の枢着軸4aを可動軸に回動することで前記コンロ本体部1の側面及び底面に近接沿設する位置に折り畳み状態に切り替え回動可動できる構成である。
尚、この略L字状の支持脚体3の短片には、後述のゴトク2の縦部材5の足部5Bに形成したガイド孔11内に遊嵌状態に挿通配設するピン12を板面から突出状態に設けた構成である。
また、この支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動するゴトク2は、本実施例においては各支持脚体3に対して夫々二体づつ設ける。
このゴトク2は、図3に図示したように、コンロ本体部1の側方に沿設配設される縦部材5と、このコンロ本体部1の側方上方に位置する前記縦部材5の上端部からこのコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方位置に向けて突出状態に設ける支承横部材2Aとから成る(側面視略L字状の)構成である。
また、図1及び図3に図示したように、この縦部材5の下端側をゴトク枢着連結部6により前記コンロ本体部1に枢着連結して、このゴトク枢着連結部6の枢着軸6aを可動軸としてこの縦部材5をコンロ本体部1に対して接離方向に傾動可動自在に設けた構成としている。即ち、図3,図4及び図5に図示したように、前記縦部材5がコンロ本体部1から離反する方向に傾動可動することで、この縦部材5の上端部の支承横部材2Aがコンロ本体部1から側方に離反する方向に可動し、一方、前記縦部材5がコンロ本体部1に近接する方向に傾動可動することで、この縦部材5の上端部の支承横部材2Aがコンロ本体部1に近接する方向に可動する構成である。
また、本実施例の脚体切替連動機構Tは、支持脚体3をコンロ本体部1の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記縦部材5をコンロ本体部1から離反する方向に傾動可動させ、支承脚体3をコンロ本体部1の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記縦部材5をコンロ本体部1に近接する方向に傾動可動させる連動構造を採用したものである。
尚、本実施例においては、図1及び図2に図示したように、一体の前記縦部材5の上端部に対して、前記支承横部材2Aを横方突出状態に二体設けことで、前記支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動する二体のゴトク2を構成しており、この縦部材5の傾動に応じてこの二体のゴトク2が一体に連動するように構成している。
この縦部材5は、具体的には、上部が前記コンロ本体部1の側面に板面を対向させる幅広な湾曲板状の頭部5Aを有し、その上端部にして左右両端側に平板状の一対の支承横部材2Aを前記コンロ本体部1の燃焼部1Aの上方(コンロ本体部1の中央部上部)に向けて突出し、一方、この湾曲板状の頭部5Aの下部には、前記コンロ本体部1の側面に板面を直交する板状の足部5Bを有し、この足部5Bの下端部を前記コンロ本体部1の側面に形成した前記リブ10にゴトク枢着連結部6の枢着軸6aを介して枢着連結した構成である。
また、このゴトク2の縦部材5の足部5aの前記枢着軸6aの近接位置には、図1及び図3に図示したように前記支持脚体3に突設したピン12が遊嵌状態に挿通配設される長窓形状のガイド孔11を形成している。
以上のように構成した脚体切替可動機構Tによる支持脚体3とゴトク2との連動可動構造について説明する。
図1及び図3に図示したように、前記コンロ本体部1のリブ10の上側位置に前記支持脚体3の枢着軸4aを枢設し、この支持脚体3の枢着軸4aより下部に、前記ゴトク2の縦部材5の足部5Bを枢着連結するゴトク枢着連結部6の枢着軸6aを枢設し、この支持脚体3の枢着軸4aとゴトク2の縦部材5の枢着軸6aとの中間位置に配される前記縦部材5のガイド孔11に、支持脚体3のピン12を嵌挿配設する。図3〜図5に図示したように、支持脚体3を前記枢着軸4aを可動軸に回動可動することで、前記ピン12が前記ガイド孔11にガイドされて遊嵌スライドすると共に、このピン12によりガイド孔11の内縁を押圧付勢することで、支持脚体3の回動可動に連動して前記ゴトク2の縦部材5が前記ノズル本体部1に対して近接方向又は離反方向に傾動可動する構成としている。
また、支持脚体3は、前記ガイド孔11内を前記ピン12が移動し得る範囲内において、枢着軸4aを可動軸に回動可動できる一方、図3若しくは図5に図示したように、ガイド孔11の端部に前記ピン12が当接する位置でこの支持脚体3の回動可動が停止規制されるようになっている。
即ち、図1,図3及び図6に図示したように、コンロ本体部1に三体設けた各支持脚体3を前記ガイド孔11の一端にピン12が当接し回動可動が停止規制される位置までコンロ本体部1に対して離反方向に(下方側に突出状態となるように)回動可動することで、各ゴトク2の縦部材5がコンロ本体部1に対して最大離反位置に傾動可動しこの各縦部材5の上端部の前記一対の支承横部材2Aが、図6に図示したように、コンロ本体部1の側方に離反する方向に可動して、このコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方で放射方向に広がった複数のゴトク2の各支承横部材2Aの上縁部で加熱用調理器を支承してこのコンロ本体部1の燃焼部1A上に安定性良く加熱用調理器を載置保持できる使用状態に切り替えることができる。尚、この際、図3に図示したように、ゴトク2の板状の支承横部材2Aの下縁の段状部が容器状のコンロ本体部1の上部開口縁に引っ掛かり係止するように構成している。
一方、図2,図5及び図7に図示したように、コンロ本体部1に三体設けた各支持脚体3を前記ガイド孔11の前記一端とは反対側の他端にピン12が当接し回動可動が停止規制される位置までコンロ本体部1に対して近接方向に(折り畳み状態となるように)回動可動することで、各ゴトク2の縦部材5がコンロ本体部1に対して最大近接位置に傾動可動しこの各縦部材5の上端部の前記一対の支承横部材2Aが、図7に図示したように、コンロ本体部1の中央部に近接する方向に可動してこのコンロ本体部1に対して支持脚体3のゴトク2とがコンパクトに折り畳まれた状態に切り替えることができる。
以上のように構成した本実施例は、使用時には、図1に図示したように、コンロ本体部1の下方側に突出状態の三体の支持脚体3により接地安定性良くコンロ本体部1を接地面に浮上状態に支持でき、そして六体のゴトク2によりこのコンロ本体部1の燃焼部1Aの上方に載置安定性良く加熱用調理器を載置保持できるなど、秀れた接地安定性と載置安定性を兼ね備え、路面状況の悪い野外などでも場所を選ばず安定性良く良好な加熱調理を実施できる、この種のアウトドア用の携帯型のガスコンロとして極めて好適である。
また、未使用時には、図2に図示したように、三体の各支持脚体3を夫々、脚体切替可動機構Tによりコンロ本体部1に近接する位置に折り畳み状態に切り替え可動することで、同時にゴトク2がコンロ本体部1に近接する位置に可動し、コンパクト化できるなど、携帯性や収納性にも秀れた一層秀れたガスコンロである。
尚、本実施例においては、図8に図示したように、前記支持脚体3の前記脚体切替可動機構Tによる切り替え可動に連動して可動するゴトク2を二体設けた構成とすると共に、この二体のゴトク2は、互いに加熱用調理器に対する載置保持高さ位置が僅かに異なる構成としている。具体的には、前記ゴトク2の縦部材5の上端部に設ける一対の板状の支承横部材2Aの上縁部に、図8に図示したように、互いに高低差(図示した本実施例においては、前記一対の支承横部材8間の支承保持高さ位置の高低差Lを略1mm程度に設定している。)を設けた構成としている。このように前記保持高さ位置が互いに僅かに異なる構成は、複数のゴトク2の前記保持高さ位置を全て均一に揃える加工に比して要求される加工精度が低く、それだけ量産性・コスト性に秀れるうえに、前述のように高低差を設けた場合においても、保持高さ位置が僅かに高い三体のゴトク2によって加熱用調理器を載置保持し、仮にこの三体のゴトク2に載置保持した加熱用調理器が傾むこうとすると、僅かに保持高さ位置の低い残余の三本のゴトク2に加熱用調理器が補助支承されて、調理に支障を来すようなガタつきや転落を阻止でき、よって本実施例は秀れた量産性・コスト性と秀れた載置安定性の双方を兼ね備えた一層実用性に秀れたガスコンロとなる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例に係るガスコンロの使用状態を示す説明斜視図である。 本実施例に係るガスコンロの未使用時の折り畳み状態を示す説明斜視図である。 本実施例に係るガスコンロの脚体切替可動機構Tの説明側面図である。 本実施例に係るガスコンロの脚体切替可動機構Tの説明側面図である。 本実施例に係るガスコンロの脚体切替可動機構Tの説明側面図である。 本実施例に係るガスコンロの使用状態を示す説明平面図である。 本実施例に係るガスコンロの未使用時の折り畳み状態を示す説明底面図である。 本実施例に係るガスコンロの要部説明拡大図である。
符号の説明
1 コンロ本体部
1A 燃焼部
2 ゴトク
2A 支承横部材
3 支持脚体
4 枢着連結部
4a 枢着軸
5 縦部材
6 ゴトク枢着連結部
6a 可動軸
T 脚体切替可動機構

Claims (6)

  1. ガス供給源から供給されたガスを燃焼する燃焼部を有するコンロ本体部と、このコンロ本体部の燃焼部の上方に加熱用調理器を載置保持する複数のゴトクとから成るガスコンロにおいて、前記コンロ本体部には、このコンロ本体部を接地面に対して浮上状態に支持する支持脚体を三体設け、このコンロ本体部の下方側に突出状態の支持脚体をコンロ本体部の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動自在に構成する脚体切替可動機構を各支持脚体に夫々設けると共に、この支持脚体の前記脚体切替可動機構による切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体の前記ゴトクを各支持脚体に夫々設け、この支持脚体をコンロ本体部の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記ゴトクがコンロ本体部から側方に離反する方向に可動し、且つこの支持脚体をコンロ本体部の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記ゴトクがコンロ本体部に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動機構を構成したことを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記脚体切替可動機構は、前記支持脚体を前記コンロ本体部に枢着連結する枢着連結部を有すると共に、この枢着連結部の枢着軸を可動軸として前記支持脚体を前記コンロ本体部の下方側に突出状態に切り替え回動可動,若しくはこの支持脚体をコンロ本体部の近接沿設位置に折り畳み状態に切り替え回動可動自在とする構成としたことを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 前記ゴトクは、前記コンロ本体部の側方に沿設配設される縦部材と、このコンロ本体部の側方上方に位置する前記縦部材の上端部からこのコンロ本体部の燃焼部の上方位置に向けて突出状態に設ける支承横部材とから成る構成とし、この支承横部材の上縁部で前記加熱用調理器を支承することで複数のゴトクにより加熱用調理器をコンロ本体部の燃焼部の上方に載置保持し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のガスコンロ。
  4. 前記ゴトクは、縦部材の下端側をゴトク枢着連結部により前記コンロ本体部に枢着連結して、このゴトク枢着連結部の枢着軸を可動軸としてこの縦部材をコンロ本体部に対して接離方向に傾動可動自在に設けた構成とし、前記支持脚体をコンロ本体部の下方側に突出状態に切り替え可動することで前記縦部材がコンロ本体部から離反する方向に傾動可動してこの縦部材の上端部の支承横部材がコンロ本体部から側方に離反する方向に可動し、且つこの支承脚体をコンロ本体部の近接位置に折り畳み状態に切り替え可動することで前記縦部材がコンロ本体部に近接する方向に傾動可動してこの縦部材の上端部の支承横部材がコンロ本体部に近接する方向に可動するように前記脚体切替可動手段を構成したことを特徴とする請求項3記載のガスコンロ。
  5. 一体の前記縦部材の上端部に対して、前記支承横部材を横方突出状態に少なくとも二体設けることで、前記支持脚体の前記脚体切替可動機構による切り替え可動に連動して可動する少なくとも二体のゴトクを構成したことを特徴とする請求項3,4のいずれか1項に記載のガスコンロ。
  6. 前記支持脚体には、前記脚体切替可動機構による切り替え可動に連動して可動するゴトクを二体設けた構成とすると共に、この二体のゴトクは、互いに加熱用調理器に対する載置保持高さ位置が僅かに異なる構成としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のガスコンロ。
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