JP2008057880A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. エアフィルタ（２１）（２１）を移動させて、このエアフィルタ（２１）（２１）に付着した塵埃を除去するフィルタ自動清掃機能を備えた空気調和機であって、上記エアフィルタ（２１）（２１）を移動経路に沿って案内するガイド手段（４０）を備え、そのガイド手段（４０）は、上記移動経路を構成する閉状態と、上記エアフィルタ（２１）（２１）の着脱を可能とする開状態とをとることが可能であり、上記開状態は上記ガイド手段（４０）の一部（４１）（４１）を移動経路から離れるように移動させることで形成されることを特徴とする空気調和機。
2. 上記ガイド手段（４０）の一部（４１）（４１）で可動ガイドを構成していることを特徴とする請求項１記載の空気調和機。
3. エアフィルタ（２１）（２１）を移動させて、このエアフィルタ（２１）（２１）に付着した塵埃を除去するフィルタ自動清掃機能を備えた空気調和機であって、上記エアフィルタ（２１）（２１）を移動経路に沿って案内するガイド手段（４０）を備え、そのガイド手段（４０）は、上記移動経路を構成する状態と、上記移動経路を開放して上記エアフィルタ（２１）（２１）の着脱を可能とする状態との間を変更可能とするための可動ガイド（４１）（４１）を備えていることを特徴とする空気調和機。
4. 上記エアフィルタ（２１）（２１）の移動経路の下方にダストボックス（７１）が着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の空気調和機。
5. 上記エアフィルタ（２１）（２１）の移動経路の下方にダストボックス（７１）の塵埃取入口（７６）を開口させていることを特徴とする請求項４記載の空気調和機。
6. 上記エアフィルタ（２１）（２１）に係合して移動させる移動手段（３０）・・の前面側に、上記可動ガイド（４１）（４１）が配置されている請求項２乃至５のいずれかに記載の空気調和機。
7. 上記エアフィルタ（２１）の取り外しは、上記可動ガイド（４１）（４１）をエアフィルタ（２１）の着脱を可能とする状態とし、上記エアフィルタ（２１）の巻取り始端部の上記移動手段（３０）への係合を解除することによって行うことを特徴とする請求項６記載の空気調和機。
8. 上記移動手段（３０）は、フィルタ移動方向に間隔をあけて配置された一対のプーリ（３１）（３２）と、これらプーリ（３１）（３２）間に巻設された環状ベルト（３３）とを備え、この環状ベルト（３３）とエアフィルタ（２１）とのいずれか一方には、嵌合孔（３４）・・が形成され、他方には上記嵌合孔（３４）・・に嵌入する突起（３５）・・が形成され、上記嵌合孔（３４）・・から上記突起（３５）・・を抜き出すことで、上記エアフィルタ（２１）の上記移動手段（３０）への係合が解除される請求項６又は７記載の空気調和機。
9. 上記エアフィルタ（２１）（２１）、移動手段（３０）・・及びガイド手段（４０）が一体化されてフィルタユニット（２０）が構成され、このフィルタユニット（２０）が、室内熱交換器（１２）を備え付けた本体ユニット（１０）に着脱可能に取り付けられている請求項６乃至８のいずれかに記載の空気調和機。
10. 外装ケース（５０）における開閉可能な前面パネル（６０）の裏面側に、上記可動ガイド（４１）（４１）が配置され、上記前面パネル（６０）を開放若しくは取り外すことで、上記可動ガイド（４１）（４１）の開閉操作が可能とされている請求項２乃至９のいずれかに記載の空気調和機。