JP2008057052A - 工業用二層織物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上面側経糸とほぼ上下に配置される下経接結糸とを1組とし、下経接結糸の組3aでは、上面側経糸が織物組織上本来通るべき上面側緯糸の上側を通らず、組になった下経接結糸が該上面側緯糸の上を通り、上面側表面に経糸1本分の組織を形成し、該下経接結糸と下面側緯糸が織り合わされて下面側表面に経糸1本分の組織を形成しており、上経接結糸の組1bでは、下面側経糸が織物組織上本来通るべき下面側緯糸の下側を通らず、組になった上経接結糸が該下面側緯糸の下を通り、下面側表面に経糸1本分の組織を形成し、該上経接結糸と上面側緯糸が織り合わされて上面側表面に経糸1本分の組織を形成しており、完全組織中に上経接結糸の組1bと下経接結糸の組3aが各1組以上存在する工業用二層織物。
【選択図】 図2
Description
このように工業用織物の中でも要求が最も厳しい抄紙用織物について説明すればほとんどの工業用織物の要求とその解決について理解できるので、以下抄紙用織物を代表して本発明を説明する。
このような問題から、経糸接結糸を用いた二層織物に関するさらなる改良が必要とされていた。
(3)織物を構成する経糸が、前記下経接結糸の組、前記上経接結糸の組、上面側経糸と下面側経糸が上下に配置された上下経糸の組である上記(1)記載の工業用二層織物である。
(5)前記下経接結糸の組と前記上経接結糸の組が同割合で均一に配置された上記(1)ないし(4)のいずれか一に記載の工業用二層織物である。
(7)上面側層の組織が綾織、崩し綾織、朱子織、平織のいずれかである上記(1)ない
し(6)のいずれか一に記載の工業用二層織物である。
本発明において、完全組織とは織物組織を形成する最小の繰り返し単位であり、これが前後左右に繰り返されて織物が形成される。ナックルとは経糸が1本または2本の緯糸の上、または下を通って表面に突出した部分をいい、クリンプとは緯糸が複数本の経糸の上または下を通って表面に形成した長い浮きをいう。
ここでいう「織物組織上本来通るべき上面側緯糸」、「織物組織上本来通るべき下面側緯糸」とは、工業用織物の上面側、下面側では均一な織物表面を形成するために、表面に現れる経糸、緯糸は同じ組織が繰り返されている。それ故、経糸接結糸の組では表面組織を崩さないために2本の経糸がどの緯糸の上または下を通ってナックルを形成すべきか、必然的に決まってくることを意味するものである。経糸接結糸は表面組織を崩すことなく上下層を織り合わせる働きを有するものであり、経糸接結糸の組の2本の経糸が協働して形成した組織は、表面上は単に上面側緯糸と織り合わされた上面側経糸、そして単に下面側緯糸と織り合わされた下面側経糸と見かけ上ほぼ同じにすることができる。
本発明の織物は、下経接結糸の組、上経接結糸の組を各1組以上配置すればよく、その配置順序や配置割合等は特に限定されない。そして、上下経糸の組はその経糸接結糸の組と組の間に配置しても配置しなくてもかまわない。例えば、上経接結糸の組と下経接結糸の組を1組ずつ交互に配置してもよく、また上下経糸の組、下経接結糸の組、上経接結糸の組を順に配置したものであってもよい。織物の様々な均一性を考慮すると、各経糸の組を均一に配置するのが好ましい。
ここでいう接結箇所とは、上経接結糸が下面側緯糸の下を通って織り合わせるところ、または下経接結糸が上面側緯糸の上を通って織り合わせるところをいう。接結箇所は特に制限されないが、接結箇所を上面側層、下面側層の組織を崩すような位置にしてしまうと、表面の均一性が崩れてしまうためふさわしくない。経糸接結糸と組になっている上面側経糸、下面側経糸の組織、またその他の経糸組織を考慮して決定する必要がある。
下面側層組織は下面側緯糸が複数の下面側経糸の下側を通りロングクリンプを形成する組織とすると、耐摩耗性に効果があり好ましい。その他、耐摩耗性を重視しない分野では隣接する2本の経糸が同じ組織を形成する畝織組織やその他の組織あってもよく、特に限定されない。
前記に示した特許文献1の織物は2組4本の経糸接結糸を用いた16シャフトの織物である。この織物は2本の接結糸が組になっており、接結糸を均等に配置させるためには、接結糸の組と組の間に3組の経糸の組を配置させる。しかし、これでは接結ポイントが部分的に集中してしまうため織物上下層の密着が織物全体として均一でないという問題があった。
物が下向きに屈曲すると接結糸が下面側緯糸を織り込む部分で浮き上がってしまうことがある。同様に、下経接結糸と上面側経糸からなる下経接結糸の組によって構成された織物では、織物が上向きに屈曲すると接結糸が上面側緯糸を織り込む部分で浮き上がってしまうことがある。そのため、上面側緯糸の上を通って上下層を織り合わせる下経接結糸と、下面側緯糸の下を通って上下層を織り合わせる上経接結糸の両方を配置することで、表裏どちら側に屈曲しても上下層の緩みを解消できるのである。特許文献1の織物でも上経接結糸と下経接結糸の両方が存在しているが、2本の経糸接結糸が隣接して組を形成しているため、接結部分で引き込みが集中し織物表面に縦方向の落ち込みが発生したり、網の密度が変わってしまうためろ水性が不均一になり、均一性に優れた紙の抄造を行うことができない。
図1〜9は本発明の実施例であって、意匠図を示している。意匠図とは織物組織の最小の繰り返し単位であって、この完全組織が上下左右につながって織物全体の組織が形成される。意匠図において、経糸はアラビア数字、例えば1、2、3で示し、そのうち上面側経糸と下経接結糸からなる下経接結糸の組はaを付した数字、例えば1a、3aで示し、下面側経糸と上経接結糸からなる上経接結糸の組はbを付した数字、例えば1b、3bで示し、上面側経糸と下面側経糸からなる経糸の組は1、2、3で示した。緯糸はダッシュを付したアラビア数字、例えば1’、2’、3’で示した。配置比率によって上面側緯糸と下面側緯糸が上下に配置されている場合と、上面側緯糸のみの場合がある。
図1は本発明の実施例1の織物の意匠図である。経糸1bは下面側経糸と上経接結糸からなる上経接結糸の組であり、経糸3aは上面側経糸と下経接結糸からなる下経接結糸の組であり、経糸2,4は上面側経糸と下面側経糸からなる上下経糸の組である。上面側緯糸と下面側緯糸は2:1の割合で配置されており、上面側表面が下面側表面より密である。
接結糸は4組中2組であり、接結糸が2本でありながら分散して配置されているためナックル高さ、織物密度が均一となる。上面側経糸は1本の上面側緯糸の上、4本の上面側緯糸の下、1本の上面側緯糸の上、2本の上面側緯糸の下を通る1/4−1/2組織であり、上面側緯糸は1本の上面側経糸の下、3本の上面側経糸の上を通る1/3組織である。そして、下面側表面は隣接する2本の経糸が1本の下面側緯糸の上、下を交互に通る畝織組織である。
織物は上経接結糸と下経接結糸の両方が存在しているため、織物が上下に曲げられたとしても接結糸が接結部で浮き上がって織物の上下層が緩んでしまうことはなく、また上経接結糸と下経接結糸が離れた位置に配置されているため、縦方向にラインを作って引き込まれることはなく織物全体としてナックルの表面高さが均一で、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図2は本発明の実施例2の織物の意匠図である。上下経糸の組、上経接結糸の組、下経接結糸の組の配置、上面側緯糸と下面側緯糸の配置については実施例1と同じである。
接結糸は8組中4組であり、接結糸が4本でありながら分散して配置されているためナックル高さ、織物密度が均一となる。上面側経糸は1本の上面側緯糸の上、3本の上面側緯糸の下を通る1/3組織であり、上面側緯糸は1本の上面側経糸の下、3本の上面側経糸の上を通る1/3組織であり、織物として綾織組織を形成している。そして、下面側表面は下面側緯糸が下面側表面に経糸6本分のロングクリンプを形成する組織であり、耐摩耗性に優れる。また、隣接する2本の下面側経糸で下面側緯糸を織り込んでいるため剛性にも優れたものとなる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図3は本発明の実施例3の織物の意匠図である。上下経糸の組、上経接結糸の組、下経
接結糸の組の配置、上面側緯糸と下面側緯糸の配置については実施例1と同じである。
接結糸は8組中4組であり、接結糸が4本でありながら分散して配置されているため、ナックル高さ、織物密度が均一となる。上面側表面組織は実施例2と同じ綾織組織を形成している。そして、下面側表面は実施例1と同じ畝織組織であり、剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図4は本発明の実施例4の織物の意匠図である。上下経糸の組、上経接結糸の組、下経接結糸の組の配置については実施例1と同じであり、上面側緯糸と下面側緯糸の配置は全ての上面側緯糸の下に下面側緯糸がある1:1の配置である。
接結糸は8組中4組であり、接結糸が4本でありながら分散して配置されているため、ナックル高さ、織物密度が均一となる。上面側表面組織は実施例2と同じ綾織組織を形成している。そして、下面側表面は下面側緯糸が下面側表面に経糸3本分のロングクリンプを形成する組織であり、耐摩耗性に優れる。
実施例1と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図5は本発明の実施例5の織物の意匠図である。上下経糸の組を2組連続して配置し、そして上経接結糸の組、下経接結糸の組を続けて配置した構造であり、上面側緯糸と下面側緯糸は実施例1と同様の2:1の配置である。
接結糸は8組中4組であり、接結糸が4本でありながら分散して配置されているためナックル高さ、織物密度が均一となる。実施例1から4では経糸の組を1組挟んで上経接結糸の組、下経接結糸の組を配置していたが、本実施例のような配置であっても構わない。上面側経糸は1本の上面側緯糸の上、3本の上面側緯糸の下を通る1/3組織であり、上面側緯糸は1本の上面側経糸の下、3本の上面側経糸の上を通る1/3組織であり、織物として朱子織組織を形成している。そして、下面側表面は実施例1と同じ畝織組織であり、剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図6は本発明の実施例6の織物の意匠図である。前実施例では上面側経糸と下面側経糸からなる上下経糸の組を配置していたが、本実施例では上下経糸の組は存在していなく、上経接結糸の組と下経接結糸の組のみを交互に配置した構造である。上面側緯糸と下面側緯糸は実施例1と同様の2:1の配置である。
本実施例においては接結糸の組が8組中8組で経糸の組が存在しない。このような構造であっても何ら問題はなく、前実施例同様ナックル高さ、織物密度が均一となり、さらに接結力がアップする効果がある。
上面側表面組織は実施例1と同じ1/4−1/2組織を形成している。そして、下面側表面は実施例2と同じ下面側緯糸が経糸6本分のロングクリンプを形成する組織であり、剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着、ろ水性も均一にすることができる。
図7は本発明の実施例7の織物の意匠図である。前実施例では経糸8組、16本から構成された織物であったが、本実施例は経糸10組、20本の経糸からなる。そして実施例
6と同様に、本実施例では上下経糸の組は存在していなく、上経接結糸の組と下経接結糸の組のみを交互に配置した構造であり、上面側緯糸と下面側緯糸は実施例1と同様の2:1の配置である。
このような構造であっても何ら問題はなく、前実施例同様ナックル高さ、織物密度が均一となり、さらに接結力が向上する効果がある。
上面側表面組織は1本の上面側緯糸の上、4本の上面側緯糸の下を通る1/4組織、そして上面側緯糸は1本の経糸の下を通り、次いで4本の経糸の上を通る1/4組織を形成している。そして、下面側表面は下面側緯糸が経糸3本分のロングクリンプを形成する組織であり、隣接する2本の経糸によりしっかりと織り合わされているため剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着、ろ水性も均一にすることができる。
図8は本発明の実施例8の織物の意匠図である。実施例7では経糸10組、20本から構成された織物であったが、本実施例は経糸12組、24本の経糸からなる。そして、上経接結糸の組と下経接結糸の組が配置され、その後、2組の上下経糸の組が連続して配置される。上面側緯糸と下面側緯糸は実施例4と同様の1:1の配置である。
このように、接結糸の組と上下経糸の組の割合を変えても構わなく何ら問題はない。そして前実施例同様ナックル高さ、織物密度が均一となる。
上面側表面組織は実施例3と同じで組織であり、1本の上面側緯糸の上、3本の上面側緯糸の下を通る1/3組織、そして上面側緯糸は1本の経糸の下を通り、次いで3本の経糸の上を通る1/3組織を形成している。そして、下面側表面は下面側緯糸が経糸3本分のロングクリンプを形成する組織であり、剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
図9は本発明の実施例9の織物を示す意匠図である。本実施例は実施例8と同様に経糸12組、24本の経糸からなる。実施例8とは上経接結糸の組、下経接結糸の組、上下経糸の組の配置が異なり、それぞれが1組毎交互に配置されている。上面側緯糸と下面側緯糸は実施例1と同様の2:1の配置である。
上面側表面組織は実施例8と同じで組織であり、1本の上面側緯糸の上、3本の上面側緯糸の下を通る1/3組織、そして上面側緯糸は1本の経糸の下を通り、次いで3本の経糸の上を通る1/3組織を形成している。そして、下面側表面は下面側緯糸が経糸3本分のロングクリンプを形成する組織であり、剛性、走行安定性に優れる。
前実施例と同様に、織物上下層の緩み、ナックルの表面高さの不均一性がなく、密着性、ろ水性も均一にすることができる。
1’,2’・・20’ 上面側緯糸、下面側緯糸
Claims (7)
- 上面側経糸とほぼ上下に配置される下経接結糸とを下経接結糸の組とし、下面側経糸とほぼ上下に配置される上経接結糸とを上経接結糸の組とする工業用二層織物において、下経接結糸の組では、上面側経糸が織物組織上本来通るべき上面側緯糸の上側を通らず、組になった下経接結糸が該上面側緯糸の上を通り、上面側表面に経糸1本分の組織を形成し、該下経接結糸と下面側緯糸が織り合わされて下面側表面に経糸1本分の組織を形成しており、上経接結糸の組では、下面側経糸が織物組織上本来通るべき下面側緯糸の下側を通らず、組になった上経接結糸が該下面側緯糸の下を通り、下面側表面に経糸1本分の組織を形成し、該上経接結糸と上面側緯糸が織り合わされて上面側表面に経糸1本分の組織を形成しており、完全組織中に、前記上経接結糸の組と前記下経接結糸の組とが各1組以上存在することを特徴とする工業用二層織物。
- 織物を構成する経糸が、前記下経接結糸の組と前記上経接結糸の組のみであることを特徴とする請求項1に記載の工業用二層織物。
- 織物を構成する経糸が、前記下経接結糸の組、前記上経接結糸の組、上面側経糸と下面側経糸が上下に配置された上下経糸の組であることを特徴とする請求項1に記載の工業用二層織物。
- 前記下経接結糸の組と前記上経接結糸の組が1組ずつ交互に配置されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の工業用二層織物。
- 前記下経接結糸の組と前記上経接結糸の組が同割合で均一に配置されたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の工業用二層織物。
- 織物を構成する全ての経糸が同線径であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の工業用二層織物。
- 上面側層の組織が綾織、崩し綾織、朱子織、平織のいずれかであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の工業用二層織物。
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