JP2008056097A - 作業車両のフロアマット - Google Patents

作業車両のフロアマット Download PDF

Info

Publication number
JP2008056097A
JP2008056097A JP2006235582A JP2006235582A JP2008056097A JP 2008056097 A JP2008056097 A JP 2008056097A JP 2006235582 A JP2006235582 A JP 2006235582A JP 2006235582 A JP2006235582 A JP 2006235582A JP 2008056097 A JP2008056097 A JP 2008056097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
floor mat
floor plate
mat
positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006235582A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nishiyama
浩司 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Utility Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Utility Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Utility Co Ltd filed Critical Komatsu Utility Co Ltd
Priority to JP2006235582A priority Critical patent/JP2008056097A/ja
Publication of JP2008056097A publication Critical patent/JP2008056097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

【課題】フロアマットの位置ズレを防止するとともに、日常点検の作業性の向上を実現し得る作業車両のフロアマットを提供することにある。
【解決手段】固定フロアプレート11bおよび固定フロアプレート11bにヒンジ11cを介して開閉自在に支持される可動フロアプレート11aを有するフロアプレート11と、フロアプレート11上に敷かれるフロアマット12とを備える作業車両1のフロアマット12であって、固定フロアプレート11bに穿孔される位置決め孔11k1、11k2に嵌合し、フロアマット12を位置決めし固定する位置決め突起12t1、12t2を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作フロアの床面を成すフロアプレート上に敷かれるフロアマットを備えるフォークリフト等の作業車両のフロアマットに関する。
作業車両であるフォークリフト100は、その側面図の図6に示すように、車両本体101の前方に作業機102が装備されている。
フォークリフト100は、作業機102に設置されるフォーク103を、リフトシリンダ104によってマスト105に沿って上下方向に昇降動作させるとともに、チルトシリンダ106によってチルト動作させることにより、荷wの運搬等の各種作業を行なう。
フォークリフト100の運転は、作業者が操作エリア100a内の運転席107に坐り、ハンドル108、操作レバー109、およびアクセルペダル110等を適宜、操作することによって、行なわれる。
作業者が操作エリア100a内の運転席107に坐った場合、足元の操作フロアFの床面を成すフロアプレート111上には、ゴム製のフロアマット112が敷かれている。
図7(a)は、操作フロアFのフロアプレート111上のフロアマット112を、運転席107側(図6参照)から見た上面図であり、図7(b)は、図7(a)に示すフロアマット112およびフロアプレート111の左側面図である。
図7に示すように、フロアマット112の裏面には、作業者の操作エリア100a内への乗降やアクセルペダル110操作等によって発生するフロアマット112の位置ズレを防止するため、位置決め突起112t、112tが下方に突出して成型されている。
上記フロアプレート111は、図7に示すように、車両本体101に固設される固定フロアプレート111bに、可動フロアプレート111aが、ヒンジ111cを介して図7(b)の矢印に示すように開閉自在に設置されている。
なお、可動フロアプレート111aは、閉塞時には図7(b)の実線で示す位置に在り、開放時には、矢印に示すように二点鎖線の位置に開放される。
上述のフロアマット112の位置決め突起112t、112tを、可動フロアプレート111aに穿設されるマット固定用孔111a1、111a1に嵌合することにより、フロアマット112がフロアプレート111上の所定位置に固定され敷かれている。
なお、本願に係る文献公知発明としては、下記の特許文献1がある。
特開2004−243913号公報
ところで、作業者は、操作エリア100a内へ乗降する際に図7に示すフロアマット112のA領域を踏み、また、フォークリフト100の運転時、作業者はアクセルペダル110を踏み込む際に踵でフロアマット112のB領域を踏む。
このフロアマット112のA領域およびB領域への作業者の踏み付け動作により、フロアプレート111上のフロアマット112に大きな偏った力が加わり、フロアマット112が浮き上がったり変形し、所定位置からズレるおそれがある。
また、フロアプレート111の下方には、フォーク103を上下動作させる作動油のタンク(図示せず)が配設されており、可動フロアプレート111aを開けて、作動油のタンクの点検窓を見て油量チェックを行なうように構成されている。なお、この油量チェックは、日常点検項目として既定されており、可動フロアプレート111aは頻繁に開閉されている。
この日常点検の油量チェックを行なうに際しては、まず、フロアマット112の位置決め突起112t、112tを、可動フロアプレート111aのマット固定用孔111a1、111a1との嵌合から外し、フロアマット112を可動フロアプレート111a上から固定フロアプレート111b側に折り返す。
続いて、可動フロアプレート111aを、図7(b)に示すように開け、作動油タンクの点検窓を見て油量チェックを行なった後、可動フロアプレート111aを閉じる。
続いて、固定フロアプレート111b側に折り返したフロアマット112を、図7(a)に示すように、可動フロアプレート111a上に戻してフロアプレート111上の所定位置に敷いて、フロアマット112の位置決め突起112t、112tを可動フロアプレート111aのマット固定用孔111a1、111a1に嵌合させて、フロアマット112をフロアプレート111上の所定位置に固定し、点検作業が完了する。
上記点検終了時に、フロアマット112の位置決め突起112t、112tが、可動フロアプレート111aのマット固定用孔111a1、111a1に正常に嵌合されないことが発生し、フロアマット112の位置ズレのおそれがある。
また、上記点検時におけるフロアマット112の位置決め突起112t、112tを可動フロアプレート111aのマット固定用孔111a1、111a1との嵌合から外す作業および点検後に再度、嵌合させる作業は、作業者にとって面倒なものであり、作業性が悪いという問題がある。
本発明は上記実状に鑑み、フロアマットの位置ズレを防止するとともに、日常点検の作業性の向上を実現し得る作業車両のフロアマットの提供を目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明の請求項1に関わる作業車両のフロアマットは、固定フロアプレートおよび該固定フロアプレートにヒンジを介して開閉自在に支持される可動フロアプレートを有するフロアプレートと、該フロアプレート上に敷かれるフロアマットとを備える作業車両のフロアマットであって、固定フロアプレートに穿孔される位置決め孔に嵌合し、フロアマットを位置決めし固定する位置決め突起を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に関わる作業車両のフロアマットは、請求項1に記載の作業車両のフロアマットにおいて、前記フロアマットの位置決め突起および前記固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が操作ペダルを踏む際に足がかかる位置に配置したことを特徴としている。
本発明の請求項3に関わる作業車両のフロアマットは、請求項1または請求項2に記載の作業車両のフロアマットにおいて、前記フロアマットの位置決め突起および前記固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が乗降する際に足を付く位置に配置したことを特徴としている。
本発明の請求項4に関わる作業車両のフロアマットは、請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の作業車両のフロアマットにおいて、前記フロアマットの位置決め突起に、前記固定フロアプレートの位置決め孔より大きい形状の抜け止め部を形成したことを特徴としている。
以上、詳述した如く、本発明の請求項1に関わる作業車両のフロアマットは、固定フロアプレートに穿孔される位置決め孔に嵌合し、フロアマットを位置決めし固定する位置決め突起を有するので、可動フロアプレートを開閉して点検作業をする場合、フロアマットの位置決め突起を位置決め孔との嵌合を外す作業および点検後に再度嵌合させる作業を行なう必要がなく、点検整備性が向上する。
また、上記嵌合を外す作業および点検後に再度嵌合させる作業が解消することから、これらの作業に伴なう嵌合不良の発生が防止され、嵌合不良に起因するフロアマットの位置ズレの発生が防止される。
本発明の請求項2に関わる作業車両のフロアマットは、フロアマットの位置決め突起および固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が操作ペダルを踏む際に足がかかる位置に配置したので、作業者の足からフロアマットに加わる力が、該力が加わる位置とほぼ同位置のフロアマットの位置決め突起および固定フロアプレートの位置決め孔の嵌合による反作用の力により受け止められ、フロアマットの浮き上がり、ネジレ等が発生することなく、フロアマットの位置ズレが可及的に防止される。
本発明の請求項3に関わる作業車両のフロアマットは、フロアマットの位置決め突起および固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が乗降する際に足を付く位置に配置したので、作業者の足からフロアマットに加わる力が、該力が加わる位置とほぼ同位置のフロアマットの位置決め突起および固定フロアプレートの位置決め孔の嵌合による反作用の力により受け止められ、フロアマットの浮き上がり、ネジレ等が発生することなく、フロアマットの位置ズレが可及的に防止される。
本発明の請求項4に関わる作業車両のフロアマットは、フロアマットの位置決め突起に、固定フロアプレートの位置決め孔より大きい形状の抜け止め部を形成したので、フロアマットの位置決め突起と固定フロアプレートの位置決め孔との嵌合が強化され、フロアマットをより確実にフロアプレート上の所定位置に位置決め、固定することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明を適用した作業車両の一態様であるフォークリフト1は、その側面図の図1に示すように、車両本体1Hの前方に作業機2が装備されている。
フォークリフト1は、作業機2に設置されるフォーク3を、マスト5に沿ってリフトシリンダ4によって上下方向に昇降動作させるとともにチルトシリンダ6によって前傾、後傾などのチルト動作させるとともに、車両本体1Hを走行させて、荷wの運搬作業等を行う。
上記各種作業を行なうためのフォークリフト1の運転は、作業者が操作エリア1a内の運転席7に坐り、ハンドル8、操作レバー9、およびアクセルペダル10等を適宜、操作することにより行なわれる。
作業者が運転席7に坐った際、足元の操作フロアFの床面を成すフロアプレート11上には、フロアプレート11の保護および汚れ防止のためのゴム製のフロアマット12が敷かれている。
図2(a)は、操作フロアFのフロアプレート11上のフロアマット12を、運転席7側から見た上面図であり、図2(b)は、図2(a)に示すフロアマット12およびフロアプレート11の左側面図である。
図2に示すように、フロアマット12の裏面には、フロアマット12の位置決め、固定のための2つの位置決め突起12t1、12t2が下方に突出し(図2(b)参照)成型されている。
ここで、作業者が操作エリア1a内に乗降する際に足を付くA領域(図2(a)参照)およびアクセルペダル(操作ペダル)10(図2(a)に二点鎖線で示す)の踏み込み際に踵がかかるB領域(図2(a)参照)において、足からフロアマット12に強い力が加わり、フロアマット12の浮き上がり、所定位置からの位置ズレが発生することが考えられる。
そこで、一方の位置決め突起12t1は、作業者がアクセルペダル10を踏む際に作業者の踵からフロアマット12に力が加わる箇所に位置するようなフロアマット12裏面に配置されている。
位置決め突起12t1は、図2(a)のC−C線断面図の図3(a)、および図2(a)のD−D線断面図の図3(b)に示すように、フロアマット12下方に突き出した直方体状の形状に成型されている。
他方の位置決め突起12t2は、作業者が操作エリア1a内に乗降する際に、作業者が足を付き、踏ん張る力が加わる箇所のフロアマット12裏面に、位置決め突起12t1と同様な図3(a)、 (b)に示すフロアマット12下方に突き出した直方体の形状に成型されている。
上記フロアプレート11は、その動作を表す概念的側面図の図5に示すように、固定フロアプレート11bと、該固定フロアプレート11bにヒンジ11cを介して矢印に示す
ように開閉自在に支持される可動フロアプレート11aとを具えている。なお、図5において、可動フロアプレート11aを実線で表した位置が常態の閉塞位置であり、ニ点鎖線で表した最大に開いた位置がオイル量チェックの点検時の開放位置を示している。
上記固定フロアプレート11bには、フロアマット12の位置決め突起12t1、12t2が、それぞれ嵌入される位置決め孔11k1、11k2が矩形状に穿孔されている。
上記フロアプレート11下方には、フォーク103をマスト105に沿って上下動作させるための作動油タンク(図示せず)が配設されており、可動フロアプレート11a下方には作動油タンクの油量の点検窓(図示せず)が配置されており、可動フロアプレート11aを開放して、作動油タンクの油量チェックが行なうように構成されている。
なお、この作動油タンクの油量チェックは日常点検項目となっており、点検作業のために可動フロアプレート11aの開閉作業が頻繁に行なわれている。
上記フロアマット12をフロアプレート11上に設置するに際しては、フロアマット12の位置決め突起12t1、12t2を、それぞれフロアプレート11の固定フロアプレート11bの位置決め孔11k1、11k2に嵌合することにより、フロアマット12がフロアプレート11上の所定位置に位置決めされ、固定される。
次に、可動フロアプレート11aを開閉させて行なう作動油タンクの油量チェックの手順について説明する。
まず、可動フロアプレート11a上部のフロアマット12の箇所を固定フロアプレート11b側に折り返す。
続いて、可動フロアプレート11aを、図2(b)の矢印に示すように、二点鎖線の位置まで開放する。
続いて、作動油タンクの点検窓を見て、油量チェックを行なう。
油量チェックの終了後、可動フロアプレート11aを、図2(b)の実線で示す元の位置に戻して閉じる。
続いて、フロアマット12の固定フロアプレート11b側に折り返した箇所を可動フロアプレート11a上の元の位置に戻す。
なお、本実施例においては、固定フロアプレート11bの位置決め孔11k1、11k2が、矩形状を呈し、それに伴ないフロアマット12の位置決め突起12t1、12t2が直方体状を呈する場合を例示したが、固定フロアプレート11bの位置決め孔を円形または楕円状等にし、それに伴ないフロアマット12の位置決め突起をそれぞれ円筒形状または楕円筒形状にしてもよく、固定フロアプレート11bの位置決め孔およびフロアマット12の位置決め突起の形状は、それぞれ矩形状、直方体状に限定されるものではない。
上記構成によれば、フロアマット12の位置決め突起12t1、12t2および対応する固定フロアプレート11bの位置決め孔11k1、11k2を、それぞれ作業者がアクセルペダル10を踏む際に踵が当る位置、および、作業者が乗降する際に足が付く位置に設けたので、作業者の足からフロアマット12に加わる力が、該力が加わる位置と同位置に設けられる位置決め突起12t1、12t2と位置決め孔11k1、11k2との嵌合による反作用の力により直接受け止められ、フロアマット12の位置ズレが可及的に防止される。
すなわち、従来のフロアマットへの力の作用点とフロアマット12の位置決め突起および位置決め孔の嵌合による反作用点との距離が離れることにより発生する、フロアマットにおける荷重点の分散に伴ない発生するフロアマット12の浮き上がり、変形等を防止できる。
また、フロアマット12の位置決め突起12t1、12t2および該位置決め突起が嵌合する位置決め孔11k1、11k2を固定フロアプレート11b側に設けたので、可動フロアプレート11aを開閉する点検に際して、従来、行なっていた位置決め突起を位置決め孔から外す作業、および点検後に再度、嵌合させる作業を行なう必要がなく、点検整備性が向上する。
加えて、日常点検時の位置決め突起と位置決め孔との嵌合を外す作業、および点検後に再度、嵌合させる作業に起因する嵌合不良の発生が防止され、この嵌合不良によるフロアマット12の位置ズレが防止できる。
次に、位置決め突起12t1、12t2の変形例について説明する。
図4 (a)および図4(b)は、それぞれ前述の位置決め突起12t1、12t2の変形例の位置決め突起12sを示した図2(a)のC−C線断面図、および図2(a)のD−D線断面図である。
変形例の位置決め突起12sは、先端部12saが抜け止め部としてフロアプレート11の位置決め孔11k1、11k2より大きい形状に成型されている。
この位置決め突起12sを、フロアプレート11の位置決め孔11k1、11k2に嵌合するに際しては、位置決め突起1の先端部12saが位置決め孔11k1、11k2に当り原形状から弾性変形により縮小し、位置決め突起12sが位置決め孔11k1、11k2内に嵌入後、先端部12saが、縮小した形状から弾性により位置決め孔11k1、11k2より大きい原形状に復元し、位置決め突起12sがフロアプレート11の位置決め孔11k1、11k2に確実に係止される。
この変形例の構成により、フロアマット12をフロアプレート11の所定位置により確実に位置決め固定することができる。
なお、本実施例では、フロアマット12の位置決め突起および対応する位置決め孔を、アクセルペダルを踏んだ際に作業者の踵が当る位置および作業者が乗降する際に足を付く位置の2箇所に設けた場合を例示したが、固定フロアプレート11k側のその他の位置にその他のフロアマット12の位置決め突起およびこれに対応する位置決め孔を設けることも可能である。
このような3つ以上のフロアマット12の位置決め突起およびこれに対応する位置決め孔を形成することにより、フロアマット12のフロアプレート11への密着度がより向上し、フロアマット12の浮き上がり、ネジレがより防止され、フロアマット12の位置ズレをさらに防止できる。
また、フロアマット12の位置決め突起および対応する位置決め孔を、アクセルペダルを踏んだ際に作業者の踵が当る位置および作業者が乗降する際に足を付く位置でなくとも、少なくとも固定フロアプレート11b側に設ければ、従来、必要であった点検作業時の可動フロアプレート11aの開閉のために、位置決め突起を位置決め孔から外す作業および点検後の嵌合作業は解消し、点検整備性が向上する。
また、この位置決め突起を外す作業および点検後の嵌合作業に伴なう嵌合不良によるフロアマット12の位置ズレが防止される。
また、本実施例においては、フロアマット12の位置決め突起12t1および固定フロアプレート11bの位置決め孔11k1を配置する場所として、アクセルペダル10を例示して説明したが、アクセルペダル10以外の操作ペダルを作業者が踏む際に足がかかる位置に、フロアマット12の位置決め突起および固定フロアプレート11bの位置決め孔を配置することも可能であり、この場合も前述と同様な作用効果を奏する。
従って、本発明によれば、フロアマットの位置ズレを防止するとともに、日常点検の作業性の向上を実現し得る作業車両のフロアマットを実現できる。
本発明の実施例に関わるフォークリフトを示す側面図。 (a)および(b)は、フォークリフトにおける操作フロアのフロアプレート上のフロアマットを運転席側から見た上面図、および図2(a)に示すフロアマットおよびフロアプレートの左側面図。 (a)および(b)は、図2(a)のC−C線断面図、および図2(a)のD−D線断面図。 (a)および(b)は、変形例の図2(a)のC−C線断面図、および変形例の図2(a)のD−D線断面図。 フロアプレートの動作を表す概念的側面図。 従来のフォークリフトを示す側面図。 (a)および(b)は、従来のフォークリフトにおける操作フロアのフロアプレート上のフロアマットを運転席側から見た上面図、および図7(a)に示すフロアプレートおよびフロアマットの左側面図。
符号の説明
1…フォークリフト(作業車両)、
10…アクセルペダル(操作ペダル)、
11…フロアプレート、
11a…可動フロアプレート、
11b…固定フロアプレート、
11c…ヒンジ、
11k1、11k2…位置決め孔、
12…フロアマット、
12s…請求項4の位置決め突起、
12sa…先端部(請求項4の抜け止め部)、
12t1、12t2…位置決め突起。

Claims (4)

  1. 固定フロアプレートおよび該固定フロアプレートにヒンジを介して開閉自在に支持される可動フロアプレートを有するフロアプレートと、該フロアプレート上に敷かれるフロアマットとを備える作業車両のフロアマットであって、
    固定フロアプレートに穿孔される位置決め孔に嵌合し、フロアマットを位置決めし固定する位置決め突起を有する
    ことを特徴とする作業車両のフロアマット。
  2. 前記フロアマットの位置決め突起および前記固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が操作ペダルを踏む際に足がかかる位置に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業車両のフロアマット。
  3. 前記フロアマットの位置決め突起および前記固定フロアプレートの位置決め孔を、作業者が乗降する際に足を付く位置に配置した
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業車両のフロアマット。
  4. 前記フロアマットの位置決め突起に、前記固定フロアプレートの位置決め孔より大きい形状の抜け止め部を形成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の作業車両のフロアマット。
JP2006235582A 2006-08-31 2006-08-31 作業車両のフロアマット Pending JP2008056097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006235582A JP2008056097A (ja) 2006-08-31 2006-08-31 作業車両のフロアマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006235582A JP2008056097A (ja) 2006-08-31 2006-08-31 作業車両のフロアマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008056097A true JP2008056097A (ja) 2008-03-13

Family

ID=39239341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006235582A Pending JP2008056097A (ja) 2006-08-31 2006-08-31 作業車両のフロアマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008056097A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57135440A (en) * 1981-01-06 1982-08-21 Philips Nv Magnetic recording element and manufacture thereof
JPS61150644A (ja) * 1984-12-21 1986-07-09 Mitsubishi Electric Corp 周波数発電機
JP2002255491A (ja) * 2001-02-26 2002-09-11 Komatsu Forklift Co Ltd フォークリフトの分割型フロアプレート

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57135440A (en) * 1981-01-06 1982-08-21 Philips Nv Magnetic recording element and manufacture thereof
JPS61150644A (ja) * 1984-12-21 1986-07-09 Mitsubishi Electric Corp 周波数発電機
JP2002255491A (ja) * 2001-02-26 2002-09-11 Komatsu Forklift Co Ltd フォークリフトの分割型フロアプレート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2766241C (en) Door lock release mechanism for automobile door
JP5910623B2 (ja) 車両用ポップアップフード装置
US8590973B2 (en) Lock device for vehicular seat
EP2135771A2 (en) Lock apparatus of seat for vehicle
JP2013052840A (ja) 車両用シートスライド装置
US20180050671A1 (en) Sliding-type heel pad with height adjustment function
JP6036637B2 (ja) 車両用ポップアップフード装置
JP4535457B2 (ja) 作業機械における乗降遮断装置
JP2007169909A (ja) 車両用ドアハンドル及びその製造方法
JP2008056097A (ja) 作業車両のフロアマット
JP5091498B2 (ja) チルト式キャビンのストッパ構造
JP5335049B2 (ja) アクセルペダル誤操作防止装置
JP2010132057A (ja) 車両のドア構造
JP5134438B2 (ja) 車両の被操作部操作構造
JP5913056B2 (ja) 車両用シートのスライド装置
CN107010122B (zh) 车辆前部结构
JP5993916B2 (ja) 車両用シート係合装置及び車両用シート係合装置の製造方法
JP2017024578A (ja) シートスライド装置
JP2020015327A (ja) 車両用ドア
JP4439427B2 (ja) 産業用車輛のボンネット操作装置
JP2006231996A (ja) ロック機構及びシート
JP6995002B2 (ja) スイッチ装置
JP5574781B2 (ja) 車両用シート係合装置
JP5050072B2 (ja) シフトレバー装置
JP5632180B2 (ja) 車両用シート係合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080322

A977 Report on retrieval

Effective date: 20101215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426