JP2008056026A - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアの永久変形を抑制する。
【解決手段】車両用ドア構造10によれば、ドアインナパネル18に設けられた車両前後方向壁部26がインパクトビーム32に結合されており、この車両前後方向壁部26に連続して設けられた車両幅方向壁部24がブラケット38を介してインパクトビーム32に支持されている。従って、例えば、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれることによって、ドアアウタパネル20側とドアインナパネル18側との変形形態に差が生じても、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26をインパクトビーム32によって支持できる。従って、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の変形、特に、車両幅方向壁部24のドアインナパネル本体部22に対する回転変位を抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ドア構造に係り、特に、ドア内方側に配置されたドアインナパネルとドア外方側に配置されたドアアウタパネルとを有して構成された車両用ドア構造に関する。
例えば、車両用ドア構造としては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1には、車両のサイドドア構造の例が開示されている。この特許文献1に記載の例において、ドアは、ドア内方側に配置されたドアインナパネルと、ドア外方側に配置されたドアアウタパネルとを有して構成されている。また、このドアインナパネルとドアアウタパネルとは、互いの外周縁部にて結合されている。
特許第2877441号公報 特開平7−232555号公報 特開2006−44365号公報
しかしながら、この種の車両用ドア構造では、ドア全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合には、ドア全体が膨張若しくは収縮により変形する。このとき、ドアアウタパネルは、一般的にドアインナパネルに対して平坦に形成されるためドアインナパネルよりもその変形量が大きい。
このため、この種の車両用ドア構造では、ドア全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合には、ドアアウタパネル側とドアインナパネル側との変形形態に差が生じる。従って、ドアアウタパネル側とドアインナパネル側との変形形態の差によって、ドア外板部を構成するドアアウタパネル側に永久変形が生じる可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ドアの永久変形を抑制することが可能な車両用ドア構造を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の車両用ドア構造は、ドア幅方向に延びるドアインナパネル本体部と、前記ドアインナパネル本体部に連続しドア厚さ方向に延びるドア厚さ方向壁部と、前記ドア厚さ方向壁部に連続しドア幅方向に延びるドア幅方向壁部と、を有して構成されたドアインナパネルと、前記ドアインナパネルのドア厚さ方向外側に配置され、前記ドアインナパネルと互いの外周縁部にて結合されたドアアウタパネルと、前記ドアインナパネルと前記ドアアウタパネルとの間にドア幅方向に延在され、ドア幅方向端側の部分が前記ドア幅方向壁部のドア厚さ方向外側に配置されて前記ドア幅方向壁部に結合されたドア補強部材と、前記ドア補強部材に対して前記ドア厚さ方向壁部を支持する支持部と、を備えたことを特徴とする。
なお、本発明において、ドア幅方向とは、例えば、車両用ドア構造が車両の側面ドアに適用された場合には、車両前後方向に相当し、車両用ドア構造が車両の背面ドアに適用された場合には、車両幅方向に相当する。また、ドア厚さ方向とは、例えば、車両用ドア構造が車両の側面ドアに適用された場合には、車両幅方向に相当し、車両用ドア構造が車両の背面ドアに適用された場合には、車両前後方向に相当する。
請求項1に記載の車両用ドア構造によれば、ドアインナパネルに設けられたドア幅方向壁部がドア補強部材に結合されており、このドア幅方向壁部に連続して設けられたドア厚さ方向壁部が支持部を介してドア補強部材に支持されている。従って、例えば、ドア全体が高温若しくは低温環境下に置かれることによって、ドアアウタパネル側とドアインナパネル側との変形形態に差が生じても、ドアインナパネルに設けられたドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部をドア補強部材によって支持できる。従って、ドアインナパネルに設けられたドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部の変形を抑制できる。
特に、請求項1に記載の車両用ドア構造によれば、ドア全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴って、ドア厚さ方向壁部に対してドアインナパネル本体部との接続部を支点とする回転力が作用しても、このドア厚さ方向壁部が支持部を介してドア補強部材に支持される。従って、ドア厚さ方向壁部のドアインナパネル本体部に対する回転変位を抑制できる。
また、請求項1に記載の車両用ドア構造によれば、ドア全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴って、ドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部に対して相対角度変位(二面間の倒れ)を生じさせるように力が作用しても、このドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部がドア補強部材に支持される。従って、ドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部の相対角度変位(二面間の倒れ)も抑制できる。
請求項2に記載の車両用ドア構造は、請求項1に記載の車両用ドア構造において、前記支持部は、前記ドア厚さ方向壁部と、前記ドア補強部材の前記ドア厚さ方向壁部からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側の部分と、を連結することを特徴とする。
請求項2に記載の車両用ドア構造によれば、支持部は、ドア厚さ方向壁部と、ドア補強部材のドア厚さ方向壁部からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側の部分と、を連結している。従って、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴い、ドア厚さ方向壁部に対してドアインナパネル本体部との接続部を支点とする回転力が作用しても、このドア厚さ方向壁部に作用する回転力を支持部を介してドア補強部材に伝達して分散させることができる。この結果、ドア厚さ方向壁部のドアインナパネル本体部に対する回転変位の抑制効果をより向上できる。
また、請求項2に記載の車両用ドア構造によれば、ドア補強部材のドア厚さ方向壁部を挟んだ一方側の部分がドア幅方向壁部に結合され、ドア補強部材のドア厚さ方向壁部を挟んだドア幅方向壁部と反対側の部分が支持部によってドア厚さ方向壁部に連結される。従って、ドア補強部材によるドア厚さ方向壁部とドア幅方向壁部との剛性バランスが均一化される。これにより、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴ってドア厚さ方向壁部及びドア幅方向壁部の一方に変形が偏って生じること、特に、ドア幅方向壁部で変形することを抑制できる。
請求項3に記載の車両用ドア構造は、請求項2に記載の車両用ドア構造において、前記本体部には、前記結合部側からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側に向けて延びる補強手段が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の車両用ドア構造によれば、支持部には、ドア厚さ方向壁部側からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側に向けて延びる補強手段が設けられている。従って、支持部においては、この斜め方向の剛性が向上される。これにより、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴い、ドア厚さ方向壁部に対してドアインナパネル本体部との接続部を支点とする回転力が作用しても、このドア厚さ方向壁部に作用する回転力を支持部を介してドア補強部材に確実に伝達して分散させることができる。
以上詳述したように、本発明によれば、ドアの永久変形を抑制することができる。これにより、例えば、ドアの車体への建て付け精度を向上させることが可能となる。
[第一実施形態]
はじめに、図1乃至図6を参照しながら、本発明の第一実施形態について説明する。
図1乃至図5には、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10が適用されたドア12の構成が示されており、図6には、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10に設けられたブラケット38の変形例が示されている。なお、これらの図において、矢印Frは、車両前後方向前側、矢印Upは、車両上下方向上側、矢印Outは、車両幅方向外側、矢印Inは、車両幅方向内側をそれぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10が適用されたドア12は、例えば、乗用自動車等の車両のフロントサイドドアとして構成されている。このドアは、ドア上半分に配置されたドアフレーム14と、ドア下半分に配置されたドアパネル体16とを備えて構成されている。
ドアパネル体16は、車両幅方向内方側に配置されたドアインナパネル18と、車両幅方向外方側に配置されたドアアウタパネル20とを備えて構成されている。本実施形態において、このドアインナパネル18とドアアウタパネル20とは、車両全体の軽量化、ひいては、燃費向上の観点から、例えば、アルミニウム合金やマグネシウム合金などの軽金属で構成されている。
ドアインナパネル18は、図2に示されるように、車両前後方向に延びるドアインナパネル本体部22と、このドアインナパネル本体部22の車両前後方向後側部から車両幅方向外側へ延設された車両幅方向壁部24(ドア厚さ方向壁部)と、この車両幅方向壁部24の車両幅方向外側部から車両前後方向後側へ延設された車両前後方向壁部26(ドア幅方向壁部)と、を有して構成されている。そして、このドアインナパネル18とドアアウタパネル20とは、例えば、図2の断面図で示されるように、互いの外周縁部28にて結合されている。
また、このドアインナパネル18とドアアウタパネル20とが結合されて構成されたドアパネル体16は、ドアインナパネル18とドアアウタパネル20との間に内部空間30を有している。そして、本実施形態では、この内部空間30のドアアウタパネル20側寄りで、ドアパネル体16の下部の位置にパイプ状のインパクトビーム32(ドア補強部材)が配置されている。
本実施形態において、このインパクトビーム32は、例えば、鋼で構成されている。なお、インパクトビーム32は、上述のドアインナパネル18及びドアアウタパネル20よりも線膨張係数が小さい材料で構成されていることが望ましく、鋼の他にも、例えば、チタンで構成されていても良い。
そして、このインパクトビーム32は、図1に示されるように、内部空間30に車両前後方向に沿って延在するように配置されている。また、インパクトビーム32の車両前後方向前側部は、エクステンション34を介してドアインナパネル18の車両前後方向前側部に結合されている。
一方、インパクトビーム32の車両前後方向後側部は、図2乃至図4に示されるように、上述のドアインナパネル18に設けられた車両前後方向壁部26の車両幅方向外側に配置されている。そして、このインパクトビーム32の車両前後方向後側部は、エクステンション36を介してドアインナパネル18の車両前後方向壁部26に結合されている。
また、インパクトビーム32の車両前後方向中間部(長手方向中間部)は、支持部としてのブラケット38を介してドアインナパネル18の車両幅方向壁部24に結合されている。このブラケット38の構成について詳述すると、ブラケット38は、図3,図4に示されるように、V字状をなす一対の平面部40を有して構成されている。このV字状をなす平面部40の開放端側の部分には、折曲片42がそれぞれ折り曲げられて形成されている。そして、この折曲片42は、ドアインナパネル18の車両幅方向壁部24に結合されている。
また、一対の平面部40は、図2に示されるように、ブラケット38が折曲片42にてドアインナパネル18の車両幅方向壁部24に結合された状態では、折曲片42から車両幅方向外側且つ車両前後方向前側に向けて斜め方向に延設されるように構成されている。そして、この一対の平面部40の延設端側の交わる部分には、車両前後方向に沿って結合面44が形成されている。この結合面44は、断面円弧状の曲面で構成されている。そして、この結合面44には、インパクトビーム32の車両前後方向中間部が長手方向に沿って結合されている。
また、ブラケット38の平面部40には、縁部に沿ってフランジ46が設けられている。さらに、この平面部40には、中央部にビード48が設けられている。このビード48は、図5に示されるように、平面部40の一般面から車両上下方向上側に膨出するように設けられている。また、この平面部40に設けられたフランジ46及びビード48は、図2乃至図4に示されるように、折曲片42側から車両幅方向外側且つ車両前後方向前側に向けて斜め方向に延在されている。
そして、本実施形態では、この構成により、インパクトビーム32は、車両幅方向壁部24を挟んだ一方側の部分(車両前後方向後端部)が車両前後方向壁部26に結合され、車両幅方向壁部24を挟んだ車両前後方向壁部26と反対側の部分(車両前後方向中間部)がブラケット38によって車両幅方向壁部24に連結されている。
次に、本発明の第一実施形態の作用及び効果について説明する。
一般に、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合には、ドア12全体が膨張若しくは収縮により変形する。このとき、ドアアウタパネル20は、一般的にドアインナパネル18に対して平坦に形成されるためドアインナパネル18よりもその変形量が大きい。
このため、この種の車両用ドア構造10では、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合には、ドアアウタパネル20側とドアインナパネル18側との変形形態に差が生じる。
特に、ドア12全体が例えば電着塗装焼付け乾燥炉等の高温環境下に置かれた場合には、ドアインナパネル18側に対してドアアウタパネル20側の膨張量が大きくなる。このため、図2に示されるように、ドアアウタパネル20に生ずる膨張力(矢印F1)に伴って、ドア後端部に車両幅方向内側へ回転力(矢印F3)が作用する。また、これに伴って、車両前後方向壁部26に対して車両幅方向壁部24との接続部P1を支点とする車両幅方向内側への回転力(矢印F5)が作用し、結果として、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする車両前後方向後側への回転力(矢印F7)が作用する。
また、ドア12全体が例えば電着塗装焼付け後に自然冷却された場合や低温環境下に置かれた場合には、ドアインナパネル18側に対してドアアウタパネル20側の収縮量が大きくなる。このため、図2に示されるように、ドアアウタパネル20に生ずる収縮力(矢印F2)に伴って、ドア後端部に車両幅方向外側へ回転力(矢印F4)が作用する。また、これに伴って、車両前後方向壁部26に対して車両幅方向壁部24との接続部P1を支点とする車両幅方向外側への回転力(矢印F6)が作用し、結果として、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする車両前後方向前側への回転力(矢印F8)が作用する。
しかしながら、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ドアインナパネル18に設けられた車両前後方向壁部26がエクステンション36を介してインパクトビーム32に結合されており、この車両前後方向壁部26に連続して設けられた車両幅方向壁部24がブラケット38を介してインパクトビーム32に支持されている。
従って、例えば、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれることによって、ドアアウタパネル20側とドアインナパネル18側との変形形態に差が生じても、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26をインパクトビーム32によって支持できる。これにより、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の変形を抑制できる。
特に、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴って、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24をブラケット38を介してインパクトビーム32で支持できる。従って、車両幅方向壁部24のドアインナパネル本体部22に対する回転変位を抑制できる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ブラケット38は、車両幅方向壁部24と、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24から車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)の部分と、を連結している。
従って、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴い、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24に作用する回転力をブラケット38を介してインパクトビーム32に伝達して分散させることができる。この結果、ブラケット38の軸力方向での車両幅方向壁部24の変形を抑制できるので、車両幅方向壁部24のドアインナパネル本体部22に対する回転変位の抑制効果をより向上できる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ブラケット38の平面部40に車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)に向けて斜め方向にフランジ46及びビード48が設けられている。
従って、ブラケット38においては、平面部40の全断面で有効に軸力を受けることができ、この斜め方向の剛性が向上される。これにより、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴い、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24に作用する回転力をブラケット38を介してインパクトビーム32に確実に伝達して分散させることができる。
さらに、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ドア12全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴って、車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26に対して相対角度変位(二面間の倒れ)を生じさせるように力が作用しても、この車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26がインパクトビーム32に支持される。従って、車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の相対角度変位(二面間の倒れ)も抑制できる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24を挟んだ一方側の部分(車両前後方向後端部)は車両前後方向壁部26に結合されており、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24を挟んだ車両前後方向壁部26と反対側の部分(車両前後方向中間部)はブラケット38によって車両幅方向壁部24に連結されている。
従って、インパクトビーム32による車両幅方向壁部24と車両前後方向壁部26との剛性バランスが均一化される。これにより、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴って車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の一方に変形が偏って生じること、特に、車両前後方向壁部26で変形することを抑制できる。
以上詳述したように、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ドア12全体が例えば電着塗装焼付け乾燥炉等の高温環境下に置かれた場合でも、ドア12の永久変形を抑制することができる。これにより、例えば、ドア12の車体への建て付け精度を向上させることが可能となる。
なお、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、例えば側突等によって車両幅方向外側からインパクトビーム32に荷重が作用した場合でも、この荷重をブラケット38を介して車体内側へ伝達させることができる。これにより、インパクトビーム32の車両幅方向内側への進入量も抑制できる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、上述の如く、ブラケット38に車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)に向けて斜め方向にフランジ46及びビード48が設けられており、この斜め方向の剛性が向上されている。従って、例えば側突等によって車両幅方向外側からインパクトビーム32に荷重が作用した場合には、この荷重をブラケット38を介して車体内側へ確実に伝達させることができる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ブラケット38に設けられた平面部40は、図5に示されるように、水平方向に対して傾斜して設けられており、しかも、このブラケット38に設けられたビード48も、平面部40の中央で車両上下方向上側に膨出するように設けられている。従って、ドア12の内部に雨滴等の水(矢印W)が進入しても、この水が平面部40上を流れ落ち、平面部40に溜まることを防止できる。これにより、ブラケット38に錆が生じることや、ブラケット38と車両幅方向壁部24との結合部に電食が発生することを防止できる。
また、本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10によれば、ブラケット38がロック取付面である車両幅方向壁部24に結合されている。このため、このロック取付面である車両幅方向壁部24がブラケット38によって補強される。従って、ドア12を閉める際のドアロックの振動を抑制できる。これにより、ラッチ部材とストライカ部材とが勘合し易くなり、結果として、ドア12の閉まり性が向上される。
次に、本発明の第一実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、ブラケット38がインパクトビーム32と別体で構成されていたが、ブラケット38がインパクトビーム32に支持部として一体的に設けられていても良い。
また、上記実施形態では、ドア補強部材の一例として、インパクトビーム32の例について説明したが、本発明の車両用ドア構造10は、ドア補強部材としてのベルトラインリインフォースメント等について適用されても良いことは勿論である。
また、上記実施形態では、ブラケット38の平面部40の剛性を高めるためにビード48が設けられていたが、このビード48の代わりに、図6に示されるように、ブラケット38の平面部40に複数の段差部50が設けられていても良い。
このように構成されていても、ブラケット38の剛性を高めることができる。また、平面部40が段差部50を設けることで階段状となるので、この平面部40上を水(矢印W)が流れ落ち、平面部40に水が溜まることも防止できる。
[第二実施形態]
次に、図7乃至図10を参照しながら、本発明の第二実施形態について説明する。
図7乃至図9には、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60が適用されたドア62の構成が示されており、図10には、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60に設けられたブラケット68の変形例が示されている。なお、これらの図において、矢印Frは、車両前後方向前側、矢印Upは、車両上下方向上側、矢印Outは、車両幅方向外側、矢印Inは、車両幅方向内側をそれぞれ示している。
本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60は、上述の本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造10に対し、ブラケット38の代わりにブラケット68を備えて構成されたものである。従って、本発明の第二実施形態において、上述の本発明の第一実施形態と同一の構成については同一の符号を用いることとしてその説明を省略する。
本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60において、ブラケット68は、図8に示されるように、V字状をなす一対の平面部70を有して構成されている。また、平面部70は、平面視四角形状に構成されており、車両幅方向に延びる辺部70aに折曲片72が折り曲げられて形成されており、車両前後方向に延びる辺部70bに折曲片73が折り曲げられて形成されている。そして、折曲片72は、車両幅方向壁部24に結合されており、折曲片73は、ドアインナパネル本体部22に結合されている。
また、平面部70の辺部70aに隣接し且つ辺部70bと対向する部分には、車両前後方向に沿って結合面74が形成されている。この結合面74は、断面円弧状の曲面で構成されている。そして、この結合面74には、インパクトビーム32の車両前後方向中間部が長手方向に沿って結合されている。
さらに、平面部70には、結合面74と辺部70bとを繋ぐ縁部に沿ってフランジ76が設けられている。このフランジ76は、図7,図8に示されるように、折曲片73側から車両幅方向外側に向けて延在されている。また、この平面部70には、中央部に複数(本例では三本)のビード78が設けられている。この複数のビード78は、図9に示されるように、平面部70の一般面から車両上下方向上側に膨出するように設けられている。また、この複数のビード78は、折曲片72側から車両幅方向外側且つ車両前後方向前側に向けて斜め方向に延在されている。
次に、本発明の第二実施形態の作用及び効果について説明する。
本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ドアインナパネル18に設けられた車両前後方向壁部26がエクステンション36を介してインパクトビーム32に結合されており、この車両前後方向壁部26に連続して設けられた車両幅方向壁部24がブラケット68を介してインパクトビーム32に支持されている。
従って、例えば、ドア62全体が高温若しくは低温環境下に置かれることによって、ドアアウタパネル20側とドアインナパネル18側との変形形態に差が生じても、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26をインパクトビーム32によって支持できる。これにより、ドアインナパネル18に設けられた車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の変形を抑制できる。
特に、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ドア62全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴って、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24をブラケット68を介してインパクトビーム32及びドアインナパネル本体部22で支持できる。従って、車両幅方向壁部24のドアインナパネル本体部22に対する回転変位を抑制できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68は、車両幅方向壁部24と、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24から車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)の部分と、を連結している。また、このブラケット68に設けられた平面部70の車両幅方向内側の部分は、ドアインナパネル本体部22側へ延長されてドアインナパネル本体部22に結合されている。
従って、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴い、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24に作用する回転力をブラケット68を介してインパクトビーム32及びドアインナパネル本体部22に伝達して分散させることができる。この結果、車両幅方向壁部24のドアインナパネル本体部22に対する回転変位の抑制効果をより向上できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68の平面部70に車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)に向けて斜め方向に複数のビード78が設けられている。
従って、ブラケット68においては、平面部70の全断面で有効に軸力を受けることができ、この斜め方向の剛性が向上される。これにより、例えば、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴い、車両幅方向壁部24に対してドアインナパネル本体部22との接続部P2を支点とする回転力(矢印F7,F8)が作用しても、この車両幅方向壁部24に作用する回転力をブラケット68を介してインパクトビーム32に確実に伝達して分散させることができる。
さらに、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ドア62全体が高温若しくは低温環境下に置かれた場合に、例えば、ドアアウタパネルの膨張若しくは収縮に伴って、車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26に対して相対角度変位(二面間の倒れ)を生じさせるように力が作用しても、この車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26がインパクトビーム32及びドアインナパネル本体部22に支持される。従って、車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の相対角度変位(二面間の倒れ)も抑制できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24を挟んだ一方側の部分(車両前後方向後端部)は車両前後方向壁部26に結合されており、インパクトビーム32の車両幅方向壁部24を挟んだ車両前後方向壁部26と反対側の部分(車両前後方向中間部)はブラケット68によって車両幅方向壁部24に連結されている。
従って、インパクトビーム32による車両幅方向壁部24と車両前後方向壁部26との剛性バランスが均一化される。これにより、ドアアウタパネル20の膨張若しくは収縮に伴って車両幅方向壁部24及び車両前後方向壁部26の一方に変形が偏って生じること、特に、車両前後方向壁部26で変形することを抑制できる。
以上詳述したように、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ドア12全体が例えば電着塗装焼付け乾燥炉等の高温環境下に置かれた場合でも、ドアの永久変形を抑制することができる。これにより、例えば、ドアの車体への建て付け精度を向上させることが可能となる。
なお、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68がドアインナパネル18のドアインナパネル本体部22及び車両幅方向壁部24に結合されている。従って、例えば側突等によって車両幅方向外側からインパクトビーム32に荷重が作用した場合でも、インパクトビーム32に作用した荷重をブラケット68を介して車体内側へ確実に伝達させることができる。これにより、インパクトビーム32の車両幅方向内側への進入量も抑制できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68がドアインナパネル18の車両幅方向壁部24に加えてドアインナパネル本体部22にも結合されている。従って、上述の第一実施形態に係る構成に比して、インパクトビーム32の車両幅方向内側への進入量をより抑制できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、上述の如く、ブラケット68に車両幅方向外側且つ車両前後方向前側(ドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側)に向けて斜め方向に複数のビード78が設けられており、この斜め方向の剛性が向上されている。従って、例えば側突等によって車両幅方向外側からインパクトビーム32に荷重が作用した場合には、この荷重をブラケット68を介して車体内側へ確実に伝達させることができる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68に設けられた平面部70は、図9に示されるように、水平方向に対して傾斜して設けられており、しかも、このブラケット68に設けられた複数のビード78も、平面部70の中央側で車両上下方向上側に膨出するように設けられている。従って、ドア62の内部に雨滴等の水(矢印W)が進入しても、この水が平面部70上を流れ落ち、平面部70に溜まることを防止できる。これにより、ブラケット68に錆が生じることや、ブラケット68と車両幅方向壁部24との結合部に電食が発生することを防止できる。
また、本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造60によれば、ブラケット68がロック取付面である車両幅方向壁部24に結合されている。このため、このロック取付面である車両幅方向壁部24がブラケット68によって補強される。従って、ドア62を閉める際のドアロックの振動を抑制できる。これにより、ラッチ部材とストライカ部材とが勘合し易くなり、結果として、ドア62の閉まり性が向上される。
次に、本発明の第二実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、ブラケット68がインパクトビーム32と別体で構成されていたが、ブラケット68がインパクトビーム32に支持部として一体的に設けられていても良い。
また、上記実施形態では、ドア補強部材の一例として、インパクトビーム32の例について説明したが、本発明の車両用ドア構造60は、ドア補強部材としてのベルトラインリインフォースメント等について適用されても良いことは勿論である。
また、上記実施形態では、ブラケット68の平面部70の剛性を高めるために複数のビード78が設けられていたが、この複数のビード78の代わりに、図10に示されるように、ブラケット68の平面部70に複数の段差部80が設けられていても良い。
このように構成されていても、ブラケット68の剛性を高めることができる。また、平面部70が段差部80を設けることで階段状となるので、この平面部70上を水(矢印W)が流れ落ち、平面部70に水が溜まることも防止できる。
本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアの側面図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアの要部拡大図である。 本発明の第一実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアの要部拡大斜視図である。 図2の5−5線断面図である。 本発明の第一実施形態に係るブラケットの変形例を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアの平面拡大断面図である。 本発明の第二実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアの要部拡大斜視図である。 図7の9−9線断面図である。 本発明の第二実施形態に係るブラケットの変形例を示す断面図である。
符号の説明
10,60 車両用ドア構造
18 ドアインナパネル
20 ドアアウタパネル
22 ドアインナパネル本体部
24 車両幅方向壁部(ドア厚さ方向壁部)
26 車両前後方向壁部(ドア幅方向壁部)
28 外周縁部
32 インパクトビーム(ドア補強部材)
38,68 ブラケット(支持部)
46 フランジ(補強手段)
48,78 ビード(補強手段)
50,80 段差部(補強手段)

Claims (3)

  1. ドア幅方向に延びるドアインナパネル本体部と、前記ドアインナパネル本体部に連続しドア厚さ方向に延びるドア厚さ方向壁部と、前記ドア厚さ方向壁部に連続しドア幅方向に延びるドア幅方向壁部と、を有して構成されたドアインナパネルと、
    前記ドアインナパネルのドア厚さ方向外側に配置され、前記ドアインナパネルと互いの外周縁部にて結合されたドアアウタパネルと、
    前記ドアインナパネルと前記ドアアウタパネルとの間にドア幅方向に延在され、ドア幅方向端側の部分が前記ドア幅方向壁部のドア厚さ方向外側に配置されて前記ドア幅方向壁部に結合されたドア補強部材と、
    前記ドア補強部材に対して前記ドア厚さ方向壁部を支持する支持部と、
    を備えたことを特徴とする車両用ドア構造。
  2. 前記支持部は、
    前記ドア厚さ方向壁部と、前記ドア補強部材の前記ドア厚さ方向壁部からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側の部分と、を連結することを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア構造。
  3. 前記支持部には、前記ドア厚さ方向壁部側からドア厚さ方向外側且つドア幅方向内側に向けて延びる補強手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドア構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111267589A (zh) * 2018-12-04 2020-06-12 麦格纳覆盖件有限公司 用于机动车辆门组件的承载件

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