JP2008054464A - 絶縁型多相電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁型電源装置において多相構成を採用する場合においても絶縁素子の使用個数を削減する。
【解決手段】本絶縁型多相電源装置は、第1トランスの二次巻線に接続される第1FETと、第2トランスの二次巻線に接続される第2FETと、第1トランスの一次巻線に接続され、入力電圧を変換するための第1インバータと、第2トランスの一次巻線に接続され、入力電圧を変換するための第2インバータと、絶縁素子を介して得た、第1及び第2FETの出力に基づき、第1FET及び第1インバータを制御するための第1信号と第2FET及び第2インバータを制御するための第2信号を生成する制御回路と、第1信号と第2信号とを合成する合成回路と、合成回路と接続された絶縁回路と、当該絶縁回路から得られた信号から第1信号と第2信号とを再生し、第1信号に基づく信号を第1FETに供給し、第2信号に基づく信号を第2FETに供給する再生回路とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、絶縁型多相電源装置に関する。
例えば、特開2003−102175号公報には、少なくとも2つの出力トランスを備え、1つのトランスの出力を全波整流又は半波整流したときに生ずるリプル、又は出力を生じない負の半サイクルを、他のトランスの全波整流波形又は半波整流の正の半サイクル波形で重畳、補償することにより、平滑回路を必要とせず、リプルを事実上含まない直流出力を生成するDC−DCコンバータ装置が開示されている。
この公報では非絶縁型の電源装置のみが取り扱われているが、絶縁型の電源装置に単純に変形すれば、図1に示すような回路となる。図1に示した絶縁型電源装置は、入力電源Viに接続されており且つ入力電源Viの入力電圧を変換するインバータI及びインバータIIと、インバータIに一次巻線が接続されているトランスT1001と、インバータIIに一次巻線が接続されているトランスT1002と、ドレインがトランスT1001の二次巻線に接続されソースが負荷1007に接続されているFET1005と、ドレインがトランスT1002の二次巻線に接続されソースが負荷1007に接続されているFET1006と、負荷1007並びにトランスT1001及びT1002の二次巻線に接続されている絶縁素子1011と、絶縁素子1011の出力に接続されインバータI及びII並びにFET1005及び1006に対する周知のPWM(Pulse Width Modulation)制御を実施するPWM制御回路1012と、インバータIに対するPWM制御回路1012からの出力とFET1005のゲートに接続された絶縁素子1009と、インバータIIに対するPWM制御回路1012からの出力とFET1006のゲートに接続された絶縁素子1010とを有する。
図1に示した絶縁型電源装置では、インバータIに含まれるスイッチング素子とFET1005とのスイッチングが同期し、インバータIIに含まれるスイッチング素子とFET1006とのスイッチングが同期する必要があるため、絶縁素子1011を介してトランスT1001及びT1002の二次巻線側の信号を一次巻線側にフィードバックすると共に、インバータIに対するPWM制御回路1012からの出力を絶縁素子1009でFET1005のゲートに伝え、インバータIIに対するPWM制御回路1012からの出力を絶縁素子1010でFET1006のゲートに伝える。
FET1005のスイッチングは、FET1005の左横に示されたような信号に従って行われ、FET1006のスイッチングは、FET1006の左横に示されるような信号に従って行われる。すなわち、FET1005がオンになっている間に、FET1006はオフになり、FET1006がオンになっている間に、FET1005がオフになる。但し、両方がオンになっている期間が、いずれかのFETのオフの期間の両脇に設けられており、負荷1007に出力される電圧は、トランスT1001及びT1002の出力電圧と等しくなる。
特開2003−102175号公報
上で述べたような従来技術の単純な応用では、インバータ1つにつき絶縁素子が1つ必要となる。当然ながら絶縁素子の個数が増えればコストが増加し、サイズも大きくなってしまう。また、絶縁素子はその特性のばらつきが大きいため、インバータIとFET1005のスイッチング、インバータIIとFET1006のスイッチングにずれが生ずる場合がある。従って、絶縁素子の使用個数は少ない方が好ましい。
従って、本発明の目的は、絶縁型電源装置において多相構成を採用する場合においても絶縁素子の使用個数を削減するための技術を提供することである。
本発明に係る絶縁型多相電源装置は、各々一次巻線及び二次巻線を有する第1及び第2のトランスと、第1のトランスの二次巻線に接続される第1のスイッチング素子と、第2のトランスの二次巻線に接続される第2のスイッチング素子と、第1のトランスの一次巻線に接続され、入力電源からの入力電圧を変換するための第1のインバータ回路と、第2のトランスの一次巻線に接続され、入力電源からの入力電圧を変換するための第2のインバータ回路と、絶縁素子を介して得た、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の出力に基づき、第1のスイッチング素子及び第1のインバータ回路を制御するための第1の信号と第2のスイッチング素子及び第2のインバータ回路を制御するための第2の信号を生成する制御回路と、第1の信号と第2の信号とを合成する合成回路と、合成回路と接続された絶縁回路と、絶縁回路と接続され、当該絶縁回路から得られた信号から第1の信号と第2の信号とを再生し、第1の信号に基づく信号を第1のスイッチング素子に供給し、第2の信号に基づく信号を第2のスイッチング素子に供給する再生回路とを有する。そして、第1のスイッチング素子のオンになる期間と第2のスイッチング素子とがオンになる期間が、互いに重複する部分を有しつつずれるように制御回路によって制御される。
このような構成を採用することによって絶縁回路を削減することができるようになる。なお、3以上のインバータ回路にも対処することができる。
なお、上で述べた合成回路が、第1の信号の最大電圧又は振幅と第2の信号の最大電圧又は振幅とを異なるようにする回路を含むようにしてもよい。電圧レベルをシフトさせ、再生回路において第1の信号と第2の信号を弁別するものである。但し合成回路は、レベルシフトに限定されるものではない。また、レベルシフトの具体的手法も様々である。
また、上で述べた絶縁回路が、トランスとフォトカプラとコンデンサとのいずれかを含むようにしてもよい。コンデンサを用いれば、トランスとフォトカプラより応答速度が速いので、相数が増加しても対処可能となる。
また、上で述べた絶縁回路が、合成回路の出力に接続される第1のコンデンサと、第1及び第2のトランスの一次巻線側のグランドに接続される第2のコンデンサと、第1のコンデンサの出力と第2のコンデンサの出力とを比較するコンパレータとを含むようにしてもよい。トランスの一次巻線側のノイズを二次巻線側に伝えないようにすることができる。
以下、実施の形態において回路例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明によれば、絶縁型電源装置において多相構成を採用する場合においても絶縁素子の使用個数を削減することができるようになる。
図2に本発明の一実施の形態に係る絶縁型の2相式電源装置を示す。この絶縁型2相式電源装置10は、入力電源Viに接続されており且つ入力電源Viの入力電圧を変換するインバータI及びインバータIIと、インバータIに一次巻線が接続されているトランスT1と、インバータIIに一次巻線が接続されているトランスT2と、ドレインがトランスT1の二次巻線に接続されソースが負荷3に接続されているFET1と、ドレインがトランスT2の二次巻線に接続されソースが負荷3に接続されているFET2と、負荷3並びにトランスT1001及びT1002の二次巻線に接続されている絶縁素子4と、絶縁素子4の出力に接続されインバータI及びII並びにFET1及び2に対する周知のPWM制御を実施するPWM制御回路5と、PWM制御回路5がインバータIに出力する第1の出力とインバータIIに出力する第2の出力とに接続されているパルス合成回路6と、パルス合成回路6の出力に接続されている絶縁回路7と、入力が絶縁回路7の出力に接続されており且つ出力がFET1のゲートとFET2のゲートとに接続されているパルス再生回路8とを有する。
例えば、インバータIは2つのスイッチング素子(例えばFET)を有しており、そのうちの第1のスイッチング素子は、FET1と同期してスイッチングされる。但し、第1のスイッチング素子は、インバータIに対するPWM制御回路5の第1の出力にNOT回路を介して接続されている。インバータIの第2のスイッチング素子は、パルス合成回路6に接続されている、インバータIに対するPWM制御回路5の第1の出力に接続されている。同様に、インバータIIは2つのスイッチング素子(例えばFET)を有しており、そのうちの第1のスイッチング素子は、FET2と同期してスイッチングされる。但し、第1のスイッチング素子は、インバータIIに対するPWM制御回路5の第2の出力にNOT回路を介して接続されている。インバータIIの第2のスイッチング素子は、パルス合成回路6に接続されている、インバータIIに対するPWM制御回路5の第2の出力に接続されている。
絶縁型2相式電源装置10では、絶縁素子4を介してトランスT1及びT2の二次巻線側の出力信号を一次巻線側にフィードバックすると共に、パルス合成回路6と絶縁回路7とパルス再生回路8とを介してインバータI及びインバータIIに対するPWM制御回路5からの出力をFET1のゲート及びFET2のゲートに伝えている。
FET1のスイッチングは、図3(a)で示すような波形の信号に従って行われ、FET1だけの場合には負荷3にも図3(a)で示すような出力VL1が現れる。一方、FET2のスイッチングは、図3(b)で示すような波形の信号に従って行われ、FET2だけの場合には負荷3にも図3(b)で示すような出力VL2が現れる。すなわち、FET1の出力がハイの期間t1の間に、FET2の出力は、両脇にハイの期間が設けられているがローの期間t2が設けられるようになっている。同様に、FET2の出力がハイの期間の間に、FET1の出力は、両脇にハイの期間が設けられているが、ローの期間が設けられるようになっている。そして、実際には負荷3には、図3(a)及び図3(b)に示した出力VL1及びVL2を重畳した出力Voが、図3(c)に示すように出力される。このようにすることによって、一方の電圧変化時のリプルを他方で抑えることができるため、平滑回路が不要な構成となっている。
本実施の形態では、トランスT1及びT2の一次巻線側から二次巻線側の信号伝達は、1つの絶縁回路7で実施される。しかし2つの信号を1つの絶縁回路7で伝達するため、パルス合成回路6とパルス再生回路8とが必要となる。
なお、絶縁回路7は、図4(a)に示すようなパルストランスであってもよいし、図4(b)に示すようなフォトカプラであってもよいし、図4(c)に示すようなコンデンサであってもよい。コンデンサは、パルストランスやフォトカプラより高速応答が可能なので、本実施の形態に適している。
但し、単純なコンデンサでは、トランスT1及びT2の一次巻線側と二次巻線側とではグランドが異なり、ノイズがそのまま伝達されてしまい、二次巻線側で異常な処理が行われる可能性がある。
その場合には、例えば図4(d)のような絶縁回路を用いればよい。図4(d)に示した絶縁回路において、入力信号端子は、抵抗R11の一端とコンデンサC1の一端とに接続されている。入力グランド端子は、トランスT1及びT2の一次巻線側のグランドに接地されており、抵抗R11の他端とコンデンサC2の一端とに接続されている。コンデンサC1の他端は、抵抗R12の一端とコンパレータ21の正極側入力端子とに接続されている。抵抗R12の他端は、トランスT1及びT2の二次巻線側のグランドに接地されている。また、コンデンサC2の他端は、抵抗R13の一端とコンパレータ21の負極側入力端子とに接続されている。抵抗R13の他端は、コンパレータ21の出力端子と出力信号端子とに接続されている。出力グランド端子は、トランスT1及びT2の二次巻線側のグランドに接地されている。
このような絶縁回路を用いれば、グランドにのっているノイズと、信号にのっているノイズとが同じであれば、コンパレータ7でキャンセルされて、出力信号端子に出力されるようになる。
なお、絶縁素子4も、図4(a)乃至(d)のいずれであってもよい。
次に、パルス合成回路6とパルス再生回路8との具体的な例を図5に示す。インバータIに対するPWM制御回路5の第1の出力は、抵抗R1の一端に接続されている。抵抗R1の他端は、トランジスタ31のベースに接続されている。トランジスタ31のコレクタは、抵抗R3の一端に接続されており、抵抗R3の他端は電源V2(例えば4V)に接続されている。
また、インバータIIに対するPWM制御回路5の第2の出力は、抵抗R2の一端に接続されている。抵抗R2の他端は、トランジスタ32のベースに接続されている。トランジスタ32のコレクタは、抵抗R4の一端に接続されており、抵抗R4の他端は電源V1(例えば3V)に接続されている。トランジスタ32のエミッタは、ダイオードD1のアノードに接続されている。ダイオードD1のカソードは、トランジスタ31のエミッタと、抵抗R5の一端と、絶縁回路7の入力信号端子とに接続されている。抵抗R5の他端は、接地されている。
例えば、図6(a)において実線で示された信号aが、インバータIに対するPWM制御回路5の第1の出力の信号を表しており、点線で示された信号bが、インバータIIに対するPWM制御回路5の第2の出力の信号を表しているものとする。そうすると、パルス合成回路6では、信号aは電源V2の電圧(例えば4V)でレベルシフトされ、信号bは電源V1の電圧(例えば3V)でレベルシフトされ、足し合わされる。すなわち、図6(b)に示すように、信号aのパルスの部分は4Vを最大値とするパルスとなり、信号bのパルスの部分は3Vを最大値とするパルスとなり、それらが交互に出現するような信号が生成される。図6(b)に示すような信号が絶縁回路7の入力信号端子に入力されると、絶縁回路7の出力信号端子では、図6(c)に示すような信号が検出される。波形は多少崩れるが、上で述べたレベルシフトの効果は保持されている。
また、絶縁回路7の出力信号端子は、コンパレータ34の正極側入力端子と、抵抗R7の一端と、ダイオードD2のカソードと、排他的論理和回路XORの第1の入力端子とに接続されている。抵抗R7の他端は接地されている。ダイオードD2のアノードも接地されている。さらに、コンパレータ34の負極側入力端子は、電源V3(例えば3V)に接続されている。コンパレータ34の出力端子は、抵抗R6の一端と、排他的論理和回路XORの第2の入力端子とに接続されている。抵抗R6の他端は、ハイとローを反転させるNOT回路35の入力端子に接続されている。NOT回路35の出力端子は、FET1のゲートに接続されている。排他的論理和回路XORの出力端子は、NOT回路36の入力端子に接続されている。NOT回路36の出力端子は、FET2のゲートに接続されている。
コンパレータ34では、電源V3の出力電圧(例えば3V)より高い電圧が正極側入力端子に入力されると、オンの出力を行う。すなわち、最大電圧が4Vにレベルシフトされた信号aのオンの部分が再生される(図6(d)の信号a')。一方、排他的論理和回路XORの第1の入力には図6(c)の信号が入力され、第2の入力には図6(d)の信号a'が入力されるので、その排他的論理和によって、図6(d)で点線で表され且つ信号bに対応する信号b'が再生される。
FET1のゲートには、図6(d)の信号a'をNOT回路35で反転させた信号が入力される。また、FET2のゲートには、図6(d)の信号b'をNOT回路36で反転させた信号が入力される。そうすれば、図3で示したようなスイッチング及び出力が行われるようになる。
このようなパルス合成回路6とパルス再生回路8を導入することによって、サイズやコストの点で問題となる絶縁回路の数を削減することができる。また、絶縁回路の特性ばらつきを調整する必要が無くなる。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、2相の例を示したが3相以上の電源装置にも適用できる。なお、相数が多くなれば、それだけ絶縁回路7も高速応答できるような回路でなければならず、高速応答可能なコンデンサが好ましくなる。但し、コンデンサに限定するものではない。さらに、絶縁回路7の数は1に限定されず、例えば5相の場合には、3相分で1つの絶縁回路を設け、2相分でもう1つの絶縁回路を設けるなどの手法を採用することも可能である。
さらに、図5では、レベルシフトを行ってパルスの合成を行うような例を示したが、他の手法を用いてパルスを合成するようにしてもよい。
また、図5の例では、トランジスタ及び電源を用いてレベルシフトを行う例を示したが、降下電圧VFの異なるダイオードを用いてレベルシフトを行って信号の重ね合わせを行うようにしてもよい。
図5では、3Vと4Vにレベルシフトする例を示したが、絶縁回路7で対応可能な電圧値及び電圧差であれば、どのような値にしてもよい。
その他、上記のような機能を実現するようなどのような回路であってもよい。
従来技術を適用した絶縁型2相式電源装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る絶縁型2相式電源装置を示す図である。 (a)乃至(c)は、絶縁型2相式電源装置の出力を説明するための図である。 (a)乃至(d)は、絶縁回路の一例を示す図である。 パルス合成回路及びパルス再生回路の一例を示す図である。 (a)乃至(d)は、パルス合成回路及びパルス再生回路の信号処理を説明するための図である。
符号の説明
1,2 FET 3 負荷 4 絶縁素子
5 PWM制御回路 6 パルス合成回路 7 絶縁回路
8 パルス再生回路 10 絶縁型2相式電源装置
T1,T2 トランス

Claims (4)

  1. 各々一次巻線及び二次巻線を有する第1及び第2のトランスと、
    前記第1のトランスの二次巻線に接続される第1のスイッチング素子と、
    前記第2のトランスの二次巻線に接続される第2のスイッチング素子と、
    前記第1のトランスの一次巻線に接続され、入力電源からの入力電圧を変換するための第1のインバータ回路と、
    前記第2のトランスの一次巻線に接続され、前記入力電源からの入力電圧を変換するための第2のインバータ回路と、
    絶縁素子を介して得た、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子の出力に基づき、前記第1のスイッチング素子及び前記第1のインバータ回路を制御するための第1の信号と前記第2のスイッチング素子及び前記第2のインバータ回路を制御するための第2の信号を生成する制御回路と、
    前記第1の信号と前記第2の信号とを合成する合成回路と、
    前記合成回路と接続された絶縁回路と、
    前記絶縁回路と接続され、当該絶縁回路から得られた信号から前記第1の信号と前記第2の信号とを再生し、前記第1の信号に基づく信号を前記第1のスイッチング素子に供給し、前記第2の信号に基づく信号を前記第2のスイッチング素子に供給する再生回路と、
    を有し、
    前記第1のスイッチング素子のオンになる期間と前記第2のスイッチング素子とがオンになる期間が、互いに重複する部分を有しつつずれるように前記制御回路によって制御される
    ことを特徴とする絶縁型多相電源装置。
  2. 前記合成回路が、前記第1の信号の最大電圧又は振幅と前記第2の信号の最大電圧又は振幅とを異なるようにする回路を含む請求項1記載の絶縁型多相電源装置。
  3. 前記絶縁回路が、トランスとフォトカプラとコンデンサとのいずれかを含む請求項1記載の絶縁型多相電源装置。
  4. 前記絶縁回路が、
    前記合成回路の出力に接続される第1のコンデンサと、
    前記第1及び第2のトランスの一次巻線側のグランドに接続される第2のコンデンサと、
    前記第1のコンデンサの出力と前記第2のコンデンサの出力とを比較するコンパレータと、
    を含む請求項1記載の絶縁型多相電源装置。
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