JP2008052710A - スキャン文書管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置と業務システムとファイルサーバとが連携するスキャン文書管理システムにおいてファイルサーバの一覧性を改善することのできるスキャン文書管理方法を提供する。
【解決手段】特定の業務における帳票等の管理を行う業務システムの管理のもと、文書を画像処理装置でスキャンして得た画像ファイルをファイルサーバに登録するスキャン文書管理システムにおける管理方法であって、スキャンする上記文書を後の検索時に特定可能な、上記業務システムおよび上記ファイルサーバの実装に影響されない情報を含むメタ情報を少なくとも上記業務システムから取得される情報に基づいて生成し、スキャンした上記文書の画像ファイルと対応付けて上記メタ情報を上記ファイルサーバに登録し、上記業務システム以外の端末からの検索要求に対し、上記メタ情報に基づいて上記ファイルサーバに登録された該当する上記文書の上記画像ファイルを提示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、MFP(Multi Function Printer)等の画像処理装置と業務システムとファイルサーバとが連携するスキャン文書管理システムにおけるファイルサーバの一覧性を改善したスキャン文書管理方法に関する。
オフィス内においては文書の電子化が進んでいる反面、紙の状態で入手もしくは発生する文書(プリントアウトされた文書、プリントアウトされたものに手書き内容が加えられた文書、すべて手書きの文書等)も多く、これらを統一的に管理するため、MFP等のスキャナ機能でスキャンし、画像データとして電子化した上でファイルサーバに蓄積を行う技術が注目されている。
また、管理の対象となる文書は、見積書、注文書といった業務内容と密接に関連するものであるため、特定の業務における帳票等の管理を行う業務システムとともに用いられるのが一般的である。なお、業務システムはASP(Application Service Provider)形態で提供されるものを用いることが多い。
スキャン文書管理システムには、大別してMFPスキャンとASPスキャンの2つのタイプがある。MFPスキャンは、MFPのオペパネ(Operation Panel)もしくはPC(Personal Computer)から業務システムの拡張機能(Javascript等による拡張)を呼び出してスキャン文書の送信先(登録先)等の情報を埋め込んだカバーページを印刷し、カバーページとともに対象の文書をMFPでスキャンし、ファイルサーバ側でカバーページの埋め込み情報に従ってスキャン文書の登録を行うものである。ASPスキャンは、MFPのオペパネから業務システムの拡張機能を呼び出し、対象の文書をスキャンしてファイルサーバに直接に登録を行うものである。
図1は従来のスキャン文書管理システムにおけるMFPスキャンの概要を示す図である。
図1において、MFP12のオペパネもしくはPC14から業務システム11の拡張機能でカバーシート印刷要求を行い(ステップS11)、MFP12でカバーシートの印刷を行う(ステップS12)。
次いで、カバーシートと対象の文書を重ねてMFP12でスキャンを実行し(ステップS13)、ファイルサーバ13にスキャン画像を配信する(ステップS14)。
ファイルサーバ13ではサーブレットによりカバーページの埋め込み情報を取得し、その情報に従ってファイルDBに登録を行う(ステップS15)。
また、MFP12のオペパネもしくはPC14からは、業務システム11を介してファイルサーバ13の蓄積文書を参照することができる(ステップS16)。
図2は従来のスキャン文書管理システムにおけるASPスキャンの概要を示す図である。
図2において、MFP12のオペパネから業務システム11の拡張機能でスキャン要求を行い(ステップS21)、対象の文書のスキャンを実行し(ステップS22)、ファイルサーバ13のファイルDBに登録を行う(ステップS23)。
また、MFP12のオペパネもしくはPC14からは、業務システム11を介してファイルサーバ13の蓄積文書を参照することができる(ステップS24)。
なお、出願人は出願時点までに本発明に関連する公開された先行技術文献を発見することができなかった。よって、先行技術文献情報を開示していない。
上述したようにMFPと業務システムとファイルサーバとが連携するスキャン文書管理システムが注目されてきているが、業務システムとファイルサーバの結び付きが強く、ファイルサーバのディレクトリ(フォルダ)構造は業務システムの仕様に依存していたため、PCや他の業務システムからファイルサーバを直接に参照する場合の一覧性が悪いという問題があった。すなわち、業務システムでは、例えば数字列からなる案件IDのディレクトリの下に「estimation(見積書)」等の業務名のディレクトリが置かれているものであり、「\\fileserver\1234\estimation」といったファイルパスだけで蓄積文書を特定していたため、業務システムの提供するビューワ等からファイルサーバの蓄積文書を参照する場合は問題ないが、PCや他の業務システムからファイルサーバを直接に参照する場合、案件ID等に意味不明の数字列が並んで見えるだけであり、所望の蓄積文書を見つけるのが困難であった。例えば、任意の案件で利用された「契約書」を検索したり、販売管理システムで利用した契約書を契約管理システムから参照したりという場合に不都合があった。
また、ファイルサーバのディレクトリ構造が業務システムの仕様に依存していることから、業務の拡張や見直しに伴って業務システムを他のベンダーの提供するサービスにリプレースする場合、ファイルサーバの再構築を行わなければならず、柔軟性に乏しいという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、画像処理装置と業務システムとファイルサーバとが連携するスキャン文書管理システムにおいてファイルサーバの一覧性を改善することのできるスキャン文書管理方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、特定の業務における帳票等の管理を行う業務システムの管理のもと、文書を画像処理装置でスキャンして得た画像ファイルをファイルサーバに登録するスキャン文書管理システムにおける管理方法であって、スキャンする上記文書を後の検索時に特定可能な、上記業務システムおよび上記ファイルサーバの実装に影響されない情報を含むメタ情報を少なくとも上記業務システムから取得される情報に基づいて生成し、スキャンした上記文書の画像ファイルと対応付けて上記メタ情報を上記ファイルサーバに登録し、上記業務システム以外の端末からの検索要求に対し、上記メタ情報に基づいて上記ファイルサーバに登録された該当する上記文書の上記画像ファイルを提示するスキャン文書管理方法を要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、上記業務システムは、上記メタ情報を埋め込んだ用紙であって、上記文書とともにスキャンされるカバーシートをスキャン実行以前に生成するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、上記業務システムは、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行うようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、上記業務システムに接続する端末は、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行うようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、上記業務システムは、上記画像処理装置によるスキャン時に画像ファイルとともに送信される上記メタ情報を上記文書のスキャン時に生成するようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスキャン文書管理方法において、上記メタ情報に上記ファイルサーバへのアクセス時に必要となる認証情報を含めるようにすることができる。
また、請求項7〜12に記載されるように、スキャン文書管理システムとして構成することができる。
本発明のスキャン文書管理方法にあっては、業務システム上の文書管理とファイルサーバ上の文書とをメタ情報によるリンクで対応付けているため、業務システムの仕様とは独立にファイルサーバ上の文書を管理することができ、画像処理装置と業務システムとファイルサーバとが連携するスキャン文書管理システムにおいてファイルサーバの一覧性を改善することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<MFPスキャン>
図3は本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるカバーシート印刷もしくは原本加工のためのクラス図である。
図3において、機能部の構成要素として、カバーシート印刷パッケージに含まれるカバーシート印刷部101と、原本加工印刷パッケージに含まれる原本加工印刷部101+と、メタ文書関連パッケージに含まれるメタ文書生成部102と、メタ情報生成パッケージに含まれるメタ情報生成部103と、情報埋め込み関連パッケージに含まれる情報埋め込み部104と、符号化パッケージに含まれる符号化部105とが設けられている。破線で示したものはカバーシート印刷等では用いられないものである。なお、カバーシート印刷のみに対応させる場合には原本加工印刷パッケージは不要であり、逆に原本加工印刷のみに対応させる場合にはカバーシート印刷パッケージは不要である。
図4は本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるMFPスキャンのためのクラス図である。
図4において、機能部の構成要素として、MFPの機能であるスキャン送信部111と、スキャン文書の配信先であるフォルダ112と、文書ファイル管理パッケージに含まれるフォルダ監視部113および到着文書処理部114と、メタ文書関連パッケージに含まれるメタ文書解析部115と、情報埋め込み関連パッケージに含まれる情報抽出部116と、復号化パッケージに含まれる復号化部117と、メタ情報生成パッケージに含まれるメタ情報生成部118と、文書ファイル管理パッケージに含まれる文書ファイル登録部119と、ファイルサーバ3のファイルDB120と、文書ファイル管理パッケージに含まれるファイルサーバ3のメタ情報DB121とが設けられている。破線で示したものはMFPスキャンでは用いられないものである。
なお、文書ファイル登録部119をストレージマネージャ(Storage Manager)として複数のファイルサーバに登録先を振り分けることもでき、その場合の他のファイルサーバに対応するものがファイルDB120+である。複数のファイルサーバとしては、例えばLAN(Local Area Network)上のファイルサーバとWAN(Wide Area Network)上のファイルサーバ(オンラインストレージ:Online Storage)等とすることができる。
図5は本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるコンポーネント図である。
図5において、カバーシート印刷部101はカバーシート印刷モジュールに属し、原本加工印刷部101+は原本加工印刷モジュールに属し、メタ文書生成部102および情報埋め込み部104はメタ文書生成モジュールに属し、メタ情報生成部103(118)はメタ文書生成モジュール、メタ文書解析モジュール、MFP機能およびファイル保管機能に属し、符号化部105は符号化モジュールに属している。また、スキャン送信部111はMFP機能に属し、フォルダ監視部113、到着文書処理部114、文書ファイル登録部119およびメタ情報DB121は文書ファイル管理モジュールに属し、メタ文書解析部115および情報抽出部116はメタ文書解析モジュールに属し、復号化部117は復号化モジュールに属し、ファイルDB120はファイル保管機能に属している。
図6はXML(Extensible Markup Language)で記述したメタ情報の例を示す図であり、メタ情報を記述する一般的なボキャブラリとして、書誌情報の記述に用いられるDublin Core(http://dublincore.org/documents/dces/)に準拠したものである。図6において、rdf要素内には、オリジナルファイルへのURI(Uniform Resource Identifiers)の記述と、ファイル名を示す記述と、作成者を示す記述と、ファイルフォーマットを示す記述と、業務システムにおける関連する案件IDまたはMFPのIP(Internet Protocol)アドレス等の記述と、業務システムから取得できる文書記述情報等の記述とが含まれている。
オリジナルファイルへのURIの記述は、「http://fileserver/1」のように、ASPとして提供される業務システムの仕様とは独立したユニークなURIを利用している。従って、汎用ブラウザからURIを指定して直接に参照することも可能である。これらのメタ情報は、業務システムから取得される情報から抽出されるほか、MFPによるスキャン時に取得可能な情報(スキャン日時、機器ID、ユーザID等)や登録先のファイルサーバからも抽出することができる。また、オンラインストレージをファイルサーバとして用いる場合には、アクセスに必要なプロトコル名やログイン時に必要となる認証情報をメタ情報に含める。認証情報としては、ユーザ名およびパスワード等のセット、正当なユーザであることを示すユーザ認証チケットおよびセッションID等のセット、特定のフォルダへのアクセスを許可するフォルダチケット等とすることができる。更に、メタ情報の文字数に制限がある場合には、メタ情報にはストレージタイプ等を記述しておき、このストレージタイプからリンクされるデータにURIやプロトコル名等を記述しておくことができる。なお、メタ情報は、MFPスキャンの場合はカバーシートもしくは原本の一部にQRコード、地紋等により埋め込まれ、後述するASPスキャンの場合は外部リンクされてインデックスとして管理される。
図7はカバーシート印刷等およびMFPスキャンの処理概要を示す図であり、(a)はカバーシート印刷もしくは原本加工印刷の処理概要を示し、(b)はMFPスキャンの処理概要を示している。カバーシート印刷は、スキャン時の表紙として使用するカバーシートにメタ情報を埋め込んで印刷する処理であり、手書き加筆等の行われる前の文書の印刷時に同時に行う場合と、手書き加筆等の行われた文書をスキャンする直前に行う場合とがある。また、原本加工印刷は、手書き加筆等の行われる前の文書の印刷時において、予めメタ情報を埋め込んだ状態で文書を印刷するものである。この場合はスキャン時にカバーシートを用いる必要はない。
図7(a)において、カバーシート印刷の場合はカバーシート印刷機能F0に対して、原本加工印刷の場合は原本加工印刷機能F0+に対して印刷要求を行うと(ステップS101)、カバーシート印刷機能F0もしくは原本加工印刷機能F0+はメタ情報生成機能F1に対してメタ情報生成要求を行う(ステップS102)。
メタ情報生成機能F1はメタ情報(図6)の生成を行い(ステップS103)、符号化機能F2に対してメタ情報符号化要求を行い(ステップS104)、符号化機能F2はカバーシート生成機能F3もしくは原本加工機能F3+に対してメタ情報埋め込み要求を行う(ステップS105)。
そして、カバーシート生成機能F3もしくは原本加工機能F3+は印刷機能F4に対して印刷要求を行い(ステップS106)、印刷機能F4はカバーシートの印刷を行う(ステップS107)。
図7(b)において、カバーシートを先頭にスキャン対象の文書を重ねた上で、あるいは原本に予めメタ情報が埋め込まれた文書の場合はそのまま、スキャン機能(Scan To Folder)F5に対して文書登録要求を行うと(ステップS111)、スキャン機能F5はスキャンを行うとともに、カバーシート解析機能F6もしくは原本解析機能F6+に対してカバーシートもしくは原本の解析要求を行う(ステップS112)。
カバーシート解析機能F6もしくは原本解析機能F6+はメタデータ抽出を行い(ステップS113)、復号化機能F7に対して復号化要求を行う(ステップS114)。
復号化機能F7は復号化を行った上でメタ情報解析機能F8に対してメタ解析要求を行い(ステップS115)、メタ情報解析機能F8は文書登録機能F9に対して登録要求を行う(ステップS116)。
文書登録機能F9はカバーシートを伴う場合はそれに続く文書ファイルを結合し、カバーシートを伴わない場合はそのまま文書ファイルとして登録し(ステップS117)、メタ情報登録機能F10に対して、登録した文書へのURIと検索に利用するメタ情報をリンクした登録要求を行い(ステップS118)、メタ情報登録機能F10はメタ情報の登録を行う(ステップS119)。
図8はカバーシート印刷等の詳細な処理例を示すシーケンス図である。
図8において、カバーシート印刷部101もしくは原本加工印刷部101+はカバーシートもしくは原本の印刷を開始すると(ステップS121)、メタ文書の取得を開始し(ステップS122)、メタ文書生成部102にメタ文書の取得を要求する(ステップS123)。
メタ文書生成部102はメタ情報の取得を開始し(ステップS124)、メタ情報生成部103にメタ情報の生成を要求し(ステップS125)、メタ情報生成部103で生成されたメタ情報を取得する(ステップS126)。
次いで、メタ文書生成部102は情報埋め込み部104に埋め込み文書イメージの取得を要求し(ステップS127)、情報埋め込み部104は符号化部105に符号化を要求し(ステップS128)、符号化部105で生成された符号を取得する(ステップS129)。
次いで、情報埋め込み部104は符号化イメージの埋め込みを行い(ステップS130)、メタ文書生成部102に埋め込み文書イメージを返す(ステップS131)。
次いで、メタ文書生成部102はメタ文書を生成し(ステップS132)、カバーシート印刷部101にメタ文書を返す(ステップS133)。
そして、カバーシート印刷部101もしくは原本加工印刷部101+はカバーシートもしくは原本を生成し(ステップS134)、カバーシートもしくは原本の印刷を行う(ステップS135)。
図9Aおよび図9BはMFPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。
図9Aおよび図9Bにおいて、スキャン送信部111はフォルダ112にファイル登録を行うと(ステップS141)、一方でフォルダ監視部113はフォルダ112の監視を開始し(ステップS142)、フォルダ112にファイル一覧表示を要求し(ステップS143)、ファイル一覧を取得する(ステップS144)。
次いで、フォルダ監視部113は文書到着通知を開始し(ステップS145)、到着文書処理部114に文書到着処理を要求する(ステップS146)。
到着文書処理部114は到着文書取得を開始し(ステップS147)、フォルダ監視部113に到着文書取得を要求し(ステップS148)、フォルダ監視部113はフォルダ112にファイル取得を要求し(ステップS149)、フォルダ112はフォルダ監視部113にファイルを返し(ステップS150)、フォルダ監視部113は到着文書処理部114に到着文書を返す(ステップS151)。
次いで、到着文書処理部114は到着文書解析を開始し(ステップS152)、メタ文書解析部115にメタ文書取得を要求する(ステップS153)。
メタ文書解析部115は埋め込み情報取得を開始し(ステップS154)、情報抽出部116に埋め込み情報取得を要求する(ステップS155)。
情報抽出部116は復号化イメージの抽出を行い(ステップS156)、復号化を開始し(ステップS157)、復号化部117に復号化を要求し(ステップS158)、復号化部117から復号化文字列を取得し(ステップS159)、メタ文書解析部115に埋め込み情報を返す(ステップS160)。
次いで、メタ文書解析部115はメタ情報取得を開始し(ステップS161)、メタ情報生成部118にメタ情報取得を要求し(ステップS162)、メタ情報生成部118からメタ情報を取得する(ステップS163)。
次いで、メタ文書解析部115はメタ文書を生成し(ステップS164)、メタ文書を到着文書処理部114に返す(ステップS165)。
次いで、到着文書処理部114は文書ファイル登録を開始し(ステップS166)、文書ファイル登録部119に文書ファイル登録を要求し(ステップS167)、文書ファイル登録部119はファイルDB120にファイル登録を行い(ステップS168)、更に文書ファイル登録部119はメタ情報DB121にメタ情報登録を行う(ステップS169)。
図10〜図15はMFPスキャンのための機能部およびコンポーネントの具体的な配置例を示す図である。
図10では、業務システム1にカバーシート印刷機能F0もしくは原本加工印刷機能F0+、メタ情報生成機能F1、符号化機能F2およびカバーシート生成機能F3もしくは原本加工機能F3+を配置し、PC4に符号化機能F2および原本加工機能F3+を配置している。また、MFP2に印刷機能F4、スキャン機能F5およびメタ情報生成機能F1を配置し、ファイルサーバ3にカバーシート解析機能F6、復号化機能F7、メタ情報解析機能F8、文書登録機能F9、メタ情報登録機能F10およびメタ情報生成機能F1を配置している。図11はこの場合のコンポーネントの配置図であり、業務システム1にカバーシート印刷モジュール、メタ文書生成モジュールおよび符号化モジュールを配置し、MFP2にMFP機能を配置し、ファイルサーバ3に復号化モジュール、メタ文書解析モジュール、文書ファイル管理モジュールおよびファイル保管機能を配置し、PC4に符号化モジュール、原本加工印刷モジュールおよび汎用ブラウザを配置している。
図12では、業務システム1にカバーシート印刷機能F0もしくは原本加工印刷機能F0+、メタ情報生成機能F1およびカバーシート生成機能F3もしくは原本加工機能F3+を配置し、PC4に符号化機能F2および原本加工機能F3+を配置している。また、MFP2に印刷機能F4、スキャン機能F5およびメタ情報生成機能F1を配置し、ファイルサーバ3に符号化機能F2、カバーシート解析機能F6、復号化機能F7、メタ情報解析機能F8、文書登録機能F9、メタ情報登録機能F10およびメタ情報生成機能F1を配置している。図13はこの場合のコンポーネントの配置図であり、業務システム1にカバーシート印刷モジュールおよびメタ文書生成モジュールを配置し、MFP2にMFP機能を配置し、ファイルサーバ3に符号化モジュール、復号化モジュール、メタ文書解析モジュール、文書ファイル管理モジュールおよびファイル保管機能を配置し、PC4に符号化モジュール、原本加工印刷モジュールおよび汎用ブラウザを配置している。
図14では、業務システム1にカバーシート印刷機能F0もしくは原本加工印刷機能F0+、メタ情報生成機能F1およびカバーシート生成機能F3もしくは原本加工機能F3+を配置し、PC4に符号化機能F2および原本加工機能F3+を配置している。また、MFP2に符号化機能F2、印刷機能F4、スキャン機能F5およびメタ情報生成機能F1を配置し、ファイルサーバ3にカバーシート解析機能F6、復号化機能F7、メタ情報解析機能F8、文書登録機能F9、メタ情報登録機能F10およびメタ情報生成機能F1を配置している。図15はこの場合のコンポーネントの配置図であり、業務システム1にカバーシート印刷モジュールおよびメタ文書生成モジュールを配置し、MFP2に符号化モジュールおよびMFP機能を配置し、ファイルサーバ3に復号化モジュール、メタ文書解析モジュール、文書ファイル管理モジュールおよびファイル保管機能を配置し、PC4に符号化モジュール、原本加工印刷モジュールおよび汎用ブラウザを配置している。
<ASPスキャン>
図16は本発明をASPスキャンに適用した実施形態にかかるクラス図である。
図16において、機能部の構成要素として、ASPスキャンのためのASPスキャン送信部201と、MFPの機能であるスキャン送信部202と、メタ情報生成パッケージに含まれるメタ情報生成部203と、スキャン文書の配信先であるフォルダ204と、文書ファイル管理パッケージに含まれるフォルダ監視部205および到着文書処理部206と、メタ文書関連パッケージに含まれるメタ文書解析部207と、文書ファイル管理パッケージに含まれる文書ファイル登録部208と、ファイルサーバ3のファイルDB209と、文書ファイル管理パッケージに含まれるファイルサーバ3のメタ情報DB210とが設けられている。
なお、文書ファイル登録部208をストレージマネージャとして複数のファイルサーバに登録先を振り分けることもでき、その場合の他のファイルサーバに対応するものがファイルDB209+である。複数のファイルサーバとしては、例えばLAN上のファイルサーバとWAN上のファイルサーバ(オンラインストレージ)等とすることができる。
図17は本発明をASPスキャンに適用した実施形態にかかるコンポーネント図である。
図17において、ASPスキャン送信部201はASPスキャンモジュールに属し、スキャン送信部202はMFP機能に属し、メタ情報生成部203はメタ文書生成モジュール、メタ文書解析モジュール、MFP機能およびファイル保管機能に属し、フォルダ監視部205、到着文書処理部206、文書ファイル登録部208およびメタ情報DB210は文書ファイル管理モジュールに属し、メタ文書解析部207はメタ文書解析モジュールに属し、ファイルDB209はファイル保管機能に属している。
図18はASPスキャンの処理概要を示す図である。
図18において、MFP2上で業務システム1を操作してメタファイル添付スキャン機能F11に対してスキャン実行を要求すると(ステップS201)、メタファイル添付スキャン機能F11はメタ情報生成機能F12に対してメタ情報生成要求を行う(ステップS202)。
メタ情報生成機能F12はメタ情報を生成し、メタファイル生成機能F13に対してメタファイル生成要求を行い(ステップS203)、メタファイル生成機能F13はメタファイルを生成し、スキャン機能F14に対してスキャン要求を行う(ステップS204)。
スキャン機能F14は対象文書のスキャンを行い、スキャン画像とメタファイルを伴ってメタファイル解析機能F15にメタファイル解析要求を行う(ステップS205)。
メタファイル解析機能F15はメタファイルを抽出し、メタ情報解析機能F16に対してメタ情報解析要求を行い(ステップS206)、メタ情報解析機能F16は文書登録機能F17に対して文書登録要求を行う(ステップS207)。
文書登録機能F17はメタファイルに関連する文書ファイルを結合して登録を行い(ステップS208)、文書登録機能F17はメタ情報登録機能F18に対して登録した文書へのURIと検索に利用するメタ情報をリンクした登録要求を行い(ステップS209)、メタ情報登録機能F18はメタ情報の登録を行う(ステップS210)。
図19Aおよび図19BはASPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。
図19Aおよび図19Bにおいて、ASPスキャン送信部201はスキャン送信を開始すると(ステップS211)、メタファイルの取得を開始し(ステップS212)、メタ情報生成部203にメタファイル取得を要求し(ステップS213)、メタ情報生成部203で生成されたメタファイルを取得する(ステップS214)。
次いで、ASPスキャン送信部201はスキャンを開始し(ステップS215)、スキャン送信部202にスキャン送信を要求し(ステップS216)、スキャン送信部202はフォルダ204にファイル登録を行う(ステップS217)。
フォルダ監視部205はフォルダ204の監視を開始し(ステップS218)、フォルダ204にファイル一覧表示を要求し(ステップS219)、ファイル一覧を取得する(ステップS220)。
次いで、フォルダ監視部205は文書到着通知を開始し(ステップS221)、到着文書処理部206に文書到着処理を要求する(ステップS222)。
到着文書処理部206は到着文書取得を開始し(ステップS223)、フォルダ監視部205に到着文書取得を要求し(ステップS224)、フォルダ監視部205はフォルダ204にファイル取得を要求し(ステップS225)、フォルダ204はフォルダ監視部205にファイルを返し(ステップS226)、フォルダ監視部205は到着文書処理部206に到着文書を返す(ステップS227)。
次いで、到着文書処理部206は到着文書解析を開始し(ステップS228)、メタ文書解析部207にメタ文書取得を要求する(ステップS229)。
メタ文書解析部207はメタ情報取得を開始し(ステップS230)、メタ情報生成部203にメタファイル取得を要求し(ステップS231)、メタ情報生成部203からメタ情報を取得する(ステップS232)。
次いで、メタ文書解析部207はメタ文書生成を開始し(ステップS233)、到着文書処理部206にメタ文書を返す(ステップS234)。
次いで、到着文書処理部206は文書ファイル登録を開始し(ステップS235)、文書ファイル登録部208に文書ファイル登録を要求し(ステップS236)、文書ファイル登録部208はファイルDB209にファイル登録を行い(ステップS237)、更に文書ファイル登録部208はメタ情報DB210にメタ情報登録を行う(ステップS238)。
図20はASPスキャンのための機能部の具体的な配置例を示す図である。
図20では、業務システム1にメタファイル添付スキャン機能F11、メタ情報生成機能F12およびメタファイル生成機能F13を配置し、MFP2にスキャン機能F14およびメタ情報生成機能F12を配置し、ファイルサーバ3にメタファイル解析機能F15、メタ情報解析機能F16、文書登録機能F17、メタ情報登録機能F18およびメタ情報生成機能F12を配置している。図21はこの場合のコンポーネントの配置図であり、業務システム1にASPスキャンモジュールおよびメタ文書生成モジュールを配置し、MFP2にMFP機能を配置し、ファイルサーバ3にメタ文書解析モジュール、文書ファイル管理モジュールおよびファイル保管機能を配置し、PC4に汎用ブラウザを配置している。
<検索>
図22はMFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のためのクラス図である。
図22において、機能部の構成要素として、PC4に設けられるブラウザ301と、文書ファイル管理パッケージに含まれる文書ファイル検索部302およびメタ情報DB303と、ファイルサーバ3のファイルDB304とが設けられている。なお、複数のファイルサーバに登録先が振り分けられている場合の他のファイルサーバに対応するものがファイルDB304+である。
図23はMFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のためのコンポーネント図である。
図23において、ブラウザ301は汎用ブラウザに属し、文書ファイル検索部302およびメタ情報DB303は文書ファイル管理モジュールに属し、ファイルDB304はファイル保管機能に属している。
図24は検索の処理概要を示す図であり、(a)は検索の処理、(b)は検索して得たファイル一覧からファイルを開く処理である。
図24(a)において、PC4から業務システム1を操作して検索画面表示機能F21に対してファイル一覧表示を要求すると(ステップS301)、検索画面表示機能F21は検索要求機能F22に対してファイルサーバ3の検索画面からの検索要求を行う(ステップS302)。
検索要求機能F22はメタ情報検索機能F23に対して検索要求を行い(ステップS303)、メタ情報検索機能F23はメタ情報DBを検索してファイル一覧結果を作成し、ファイル一覧表示機能F24に渡し(ステップS304)、ファイル一覧表示機能F24はファイル一覧を表示する(ステップS305)。
図24(b)において、ファイル一覧からファイル取得要求機能F25に対して所望のファイルを開く要求を行うと(ステップS311)、ファイル取得要求機能F25はファイル内容表示機能F26に対してリンクに基づいて文書DB内のファイルを開く要求を行い(ステップS312)、ファイル内容表示機能F26は該当するファイルを開く(ステップS313)。
図25は検索の詳細な処理例を示すシーケンス図である。
図25において、ブラウザ301は検索要求を開始すると(ステップS321)、文書ファイル検索部302に文書検索を要求する(ステップS322)。
文書ファイル検索部302はメタ情報DB303に検索条件を設定し(ステップS323)、メタ情報DB303から検索結果を取得し(ステップS324)、文書ファイル検索部302はブラウザ301に検索結果を返す(ステップS325)。ブラウザ301は検索結果の表示を行う(ステップS326)。
次いで、ブラウザ301はファイル表示を開始すると(ステップS327)、ファイルDB304にファイル取得を要求し(ステップS328)、ファイルDB304から該当するファイルを取得して表示を行う(ステップS329)。
図26はMFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のための機能部の具体的な配置例を示す図である。
図26では、PC4に検索要求機能F22およびファイル取得要求機能F25を配置し、業務システム1に検索要求機能F22およびファイル取得要求機能F25を配置し、ファイルサーバ3に検索画面表示機能F21、メタ情報検索機能F23、ファイル一覧表示機能F24およびファイル内容表示機能F26を配置している。図27はこの場合のコンポーネントの配置図であり、ファイルサーバ3にファイル保管機能を配置し、PC4に汎用ブラウザを配置している。ファイルサーバ3が検索サービスを提供するため、業務システム1、MFP2およびPC4には特別な機能は不要である。
<総括>
以上説明したように、本発明にあっては、業務システム1上の文書管理とファイルサーバ3上の文書とをメタ情報によるリンクで対応付けているため、業務システム1の仕様とは独立にファイルサーバ3上の文書を管理することができ、MFP2と業務システム1とファイルサーバ3とが連携するスキャン文書管理システムにおいてファイルサーバ3の一覧性を改善することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
従来のスキャン文書管理システムにおけるMFPスキャンの概要を示す図である。 従来のスキャン文書管理システムにおけるASPスキャンの概要を示す図である。 本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるカバーシート印刷もしくは原本加工のためのクラス図である。 本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるMFPスキャンのためのクラス図である。 本発明をMFPスキャンに適用した実施形態にかかるコンポーネント図である。 XMLで記述したメタ情報の例を示す図である。 カバーシート印刷等およびMFPスキャンの処理概要を示す図である。 カバーシート印刷等の詳細な処理例を示すシーケンス図である。 MFPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。 MFPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。 MFPスキャンのための機能部の具体的な配置例を示す図(その1)である。 コンポーネントの配置図(その1)である。 MFPスキャンのための機能部の具体的な配置例を示す図(その2)である。 コンポーネントの配置図(その2)である。 MFPスキャンのための機能部の具体的な配置例を示す図(その3)である。 コンポーネントの配置図(その3)である。 本発明をASPスキャンに適用した実施形態にかかるクラス図である。 本発明をASPスキャンに適用した実施形態にかかるコンポーネント図である。 ASPスキャンの処理概要を示す図である。 ASPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。 ASPスキャンの詳細な処理例を示すシーケンス図である。 ASPスキャンのための機能部の具体的な配置例を示す図である。 コンポーネントの配置図である。 MFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のためのクラス図である。 MFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のためのコンポーネント図である。 検索の処理概要を示す図である。 検索の詳細な処理例を示すシーケンス図である。 MFPスキャン・ASPスキャン共通の検索のための機能部の具体的な配置例を示す図である。 コンポーネントの配置図である。
符号の説明
1 業務システム
2 MFP
3 ファイルサーバ
4 PC
101 カバーシート印刷部
101+ 原本加工印刷部
102 メタ文書生成部
103 メタ情報生成部
104 情報埋め込み部
105 符号化部
111 スキャン送信部
112 フォルダ
113 フォルダ監視部
114 到着文書処理部
115 メタ文書解析部
116 情報抽出部
117 復号化部
118 メタ情報生成部
119 文書ファイル登録部
120、120+ ファイルDB
121 メタ情報DB
F0 カバーシート印刷機能
F0+ 原本加工印刷機能
F1、F1、F1 メタ情報生成機能
F2、F2 符号化機能
F3 カバーシート生成機能
F3+、F3+ 原本加工機能
F4 印刷機能
F5 スキャン機能
F6 カバーシート解析機能
F6+ 原本解析機能
F7 復号化機能
F8 メタ情報解析機能
F9 文書登録機能
F10 メタ情報登録機能
201 ASPスキャン送信部
202 スキャン送信部
203 メタ情報生成部
204 フォルダ
205 フォルダ監視部
206 到着文書処理部
207 メタ文書解析部
208 文書ファイル登録部
209、209+ ファイルDB
210 メタ情報DB
F11 メタファイル添付スキャン機能
F12、F12、F12 メタ情報生成機能
F13 メタファイル生成機能
F14 スキャン機能
F15 メタファイル解析機能
F16 メタ情報解析機能
F17 文書登録機能
F18 メタ情報登録機能
301 ブラウザ
302 文書ファイル検索部
303 メタ情報DB
304、304+ ファイルDB
F21 検索画面表示機能
F22 検索要求機能
F23 メタ情報検索機能
F24 ファイル一覧表示機能
F25 ファイル取得要求機能
F26 ファイル内容表示機能

Claims (12)

  1. 特定の業務における帳票等の管理を行う業務システムの管理のもと、文書を画像処理装置でスキャンして得た画像ファイルをファイルサーバに登録するスキャン文書管理システムにおける管理方法であって、
    スキャンする上記文書を後の検索時に特定可能な、上記業務システムおよび上記ファイルサーバの実装に影響されない情報を含むメタ情報を少なくとも上記業務システムから取得される情報に基づいて生成し、
    スキャンした上記文書の画像ファイルと対応付けて上記メタ情報を上記ファイルサーバに登録し、
    上記業務システム以外の端末からの検索要求に対し、上記メタ情報に基づいて上記ファイルサーバに登録された該当する上記文書の上記画像ファイルを提示することを特徴とするスキャン文書管理方法。
  2. 請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、
    上記業務システムは、上記メタ情報を埋め込んだ用紙であって、上記文書とともにスキャンされるカバーシートをスキャン実行以前に生成することを特徴とするスキャン文書管理方法。
  3. 請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、
    上記業務システムは、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行うことを特徴とするスキャン文書管理方法。
  4. 請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、
    上記業務システムに接続する端末は、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行うことを特徴とするスキャン文書管理方法。
  5. 請求項1に記載のスキャン文書管理方法において、
    上記業務システムは、上記画像処理装置によるスキャン時に画像ファイルとともに送信される上記メタ情報を上記文書のスキャン時に生成することを特徴とするスキャン文書管理方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスキャン文書管理方法において、
    上記メタ情報に上記ファイルサーバへのアクセス時に必要となる認証情報を含めることを特徴とするスキャン文書管理方法。
  7. 特定の業務における帳票等の管理を行う業務システムの管理のもと、文書を画像処理装置でスキャンして得た画像ファイルをファイルサーバに登録するスキャン文書管理システムであって、
    スキャンする上記文書を後の検索時に特定可能な、上記業務システムおよび上記ファイルサーバの実装に影響されない情報を含むメタ情報を少なくとも上記業務システムから取得される情報に基づいて生成するメタ情報生成手段と、
    スキャンした上記文書の画像ファイルと対応付けて上記メタ情報を上記ファイルサーバに登録するメタ情報登録手段と、
    上記業務システム以外の端末からの検索要求に対し、上記メタ情報に基づいて上記ファイルサーバに登録された該当する上記文書の上記画像ファイルを提示するファイル検索手段とを備えたことを特徴とするスキャン文書管理システム。
  8. 請求項7に記載のスキャン文書管理システムにおいて、
    上記業務システムは、上記メタ情報を埋め込んだ用紙であって、上記文書とともにスキャンされるカバーシートをスキャン実行以前に生成する手段を備えたことを特徴とするスキャン文書管理システム。
  9. 請求項7に記載のスキャン文書管理システムにおいて、
    上記業務システムは、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行う手段を備えたことを特徴とするスキャン文書管理システム。
  10. 請求項7に記載のスキャン文書管理システムにおいて、
    上記業務システムに接続する端末は、スキャン対象となる上記文書の印刷時に上記メタ情報を埋め込む加工を行う手段を備えたことを特徴とするスキャン文書管理システム。
  11. 請求項7に記載のスキャン文書管理システムにおいて、
    上記業務システムは、上記画像処理装置によるスキャン時に画像ファイルとともに送信される上記メタ情報を上記文書のスキャン時に生成する手段を備えたことを特徴とするスキャン文書管理システム。
  12. 請求項7乃至11のいずれか一項に記載のスキャン文書管理システムにおいて、
    上記業務システムは、上記メタ情報に上記ファイルサーバへのアクセス時に必要となる認証情報を含めることを特徴とするスキャン文書管理システム。
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