JP2008052600A - 板状体計数装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の板状体が厚み方向に列状に載置される載置部28a,28bを有する載置部材21と、該載置部材21に載置された板状体をセンシングするセンサ部17a,17bと、該センサ部部17a,17bによるセンシング結果に基づいて板状体の枚数を計数する計数部と、を備え、前記載置部材21は、前記載置部28a,28bを複数列有し、各載置部28a,28bと前記センサ部17a,17bとの相対位置を変更可能に構成され、前記複数列の載置部28a,28bの各々を前記センサ部17a,17bによる板状体のセンシング位置に位置決めする位置決め手段29a,29b,30a〜30cをさらに有する。
【選択図】図8
Description
複数の板状体(コイン)が厚み方向に列状に載置される載置部(第1コイン載置部28a,第2コイン載置部28b)を有する載置部材(21)と、
該載置部材に載置された板状体(コイン列C1,C2)をセンシングするセンサ部(17a,17b)と、
該センサ部によるセンシング結果に基づいて前記板状体の枚数を計数(カウント)する計数部(制御部)と、
を備え、
前記載置部材は、前記載置部を複数列(2列)有し、
各載置部と前記センサ部との相対位置を変更可能に構成され、
前記複数列の載置部の各々を前記センサ部による板状体のセンシング位置に位置決めする位置決め手段(段付きピン29a,29b、嵌合凹部30a,30b,30c)をさらに有する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、板状体を厚み方向に長く並べることなく、複数列の載置部それぞれに分けて並べることができるとともに、これら複数列の載置部それぞれに並べられた板状体を計数する際には、各載置部とセンサ部との相対位置を変更することで、各載置部をセンシング位置に選択的に位置決めすることができるため、板状体を厚み方向に長く並べることによる取り扱いの不便さが解消されるとともに、複数の板状体を載置部に載置する作業や、計数後に載置部から取り出す作業を何度も繰り返し行わなくても済むため、計数時の作業が軽減される。
前記載置部材(21)は、前記載置部(第1コイン載置部28a,第2コイン載置部28b)における板状体(コイン)の載置列方向と直交する方向(前後方向)に移動可能に設けられる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、載置部材に対してセンサ部を移動させる場合に比べて、構造を簡素化することができるため、装置の製造コストを効果的に低減できる。
前記載置部材(21)は、装置本体(1a)に対して取り外し自在に設けられている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、板状体を載置部に載置したり、載置部に載置された板状体を取り出す作業を、装置本体から離れた位置で行うことができるため、作業性が向上する。
前記載置部材(21)は、一側辺を中心として装置本体(1a)に対して(上下)反転自在に枢支されている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、載置部材を上下反転させることで、載置部に載置された板状体を極めて簡単に取り出すことができる。
前記載置部材(21)を、前記板状体(コイン)の載置列方向と直交する方向(前後方向)に向けて移動させる駆動手段(駆動ユニット250)と、
所定列の載置部(第1コイン載置部28a,第2コイン載置部28b)に載置された板状体のセンシングが終了した後、前記駆動手段を駆動させて前記載置部材を移動させる駆動制御手段(制御部)と、
を備える、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、各載置部とセンサ部との相対位置の変更を、手間をかけることなく、容易に行うことができる。
前記計数部(制御部)は、前記複数列の載置部(第1コイン載置部28a,第2コイン載置部28b)毎の板状体(コイン)の枚数を計数(カウント)し、
前記計数部により計数された所定列の板状体の枚数と、前記複数列の載置部毎に予め設定された基準枚数(50枚)と、が一致するか否かを判定する判定手段(制御部が行う判定処理)と、
前記判定手段が一致しないと判定したときに、該一致しない旨を報知する報知手段(制御部がカウント枚数表示部6にエラー番号を表示させ、ブザー音を出力させる処理)と、
を備える、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、いずれの列の載置部の板状体に過不足があったのかを容易に判別することができる。
センサ部17a,17bとの相対位置を変更することにより、各コイン列C1,C2の各々をセンサ部17a,17bによるコインのセンシング位置に位置決めできるようになっていれば、前記実施例1〜3のように、センサユニット17に対して載置部材21を前後方向に移動させることにより、第1コイン載置部28a及び第2コイン載置部28bとセンサ部17a,17bとの相対位置を変更するものに限定されるものではなく、本実施例4のように、センサユニット17を前後方向に移動させることにより、第1コイン載置部28a及び第2コイン載置部28bとセンサ部17a,17bとの相対位置を変更することができるようにしてもよい。
1a 装置本体
2 上面板
17 センサユニット
17a,17b センサ部
18 センサ用開口
20 コインユニット
21 載置部材
23 コイン押さえ用治具
25a 切欠凹部
26a,27a 傾斜面
28a 第1コイン載置部
28b 第2コイン載置部
29a,29b 段付きピン
30a,30b,30c 嵌合凹溝
35a 切欠凹部
120 コインユニット
122 位置決め板
130 ガイド溝
220 コインユニット
222 位置決め板
230 ガイド溝
250 駆動ユニット
320 コインユニット
322 位置決め板
C1,C2 コイン列
Claims (6)
- 複数の板状体が厚み方向に列状に載置される載置部を有する載置部材と、
該載置部材に載置された板状体をセンシングするセンサ部と、
該センサ部によるセンシング結果に基づいて前記板状体の枚数を計数する計数部と、
を備え、
前記載置部材は、前記載置部を複数列有し、
各載置部と前記センサ部との相対位置を変更可能に構成され、
前記複数列の載置部の各々を前記センサ部による板状体のセンシング位置に位置決めする位置決め手段をさらに有する、
ことを特徴とする板状体計数装置。 - 前記載置部材は、前記載置部における板状体の載置列方向と直交する方向に移動可能に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の板状体計数装置。 - 前記載置部材は、装置本体に対して取り外し自在に設けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の板状体計数装置。 - 前記載置部材は、一側辺を中心として装置本体に対して反転自在に枢支されている、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の板状体計数装置。 - 前記載置部材を、前記板状体の載置列方向と直交する方向に向けて移動させる駆動手段と、
所定列の載置部に載置された板状体のセンシングが終了した後、前記駆動手段を駆動させて前記載置部材を移動させる駆動制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の板状体計数装置。 - 前記計数部は、前記複数列の載置部毎の板状体の枚数を計数し、
前記計数部により計数された所定列の板状体の枚数と、前記複数列の載置部毎に予め設定された基準枚数と、が一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が一致しないと判定したときに、該一致しない旨を報知する報知手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の板状体計数装置。
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