JP2008050874A - 便器用リモートコントローラ及び洋風便器装置 - Google Patents

便器用リモートコントローラ及び洋風便器装置 Download PDF

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雅之 井口
Yuko Yamane
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Abstract

【課題】便器本体の使用状態を検知して、便器本体に清掃要信号を送信する便器用リモートコントローラ及びこれを備え、前記清掃要信号に基づいて、清掃を促す、あるいは、便器内部の自動洗浄を行う洋風便器装置を提供する。
【解決手段】トイレ室内壁に配設され、便器本体20と各種信号を送受信する便器用リモートコントローラ10であって、前記便器本体の使用状態を検知する検知手段11a、11bと、該検知手段からから出力される使用状態情報を、所定のタイミングで所定の使用状態基準情報と比較判別する判別手段12とを備えており、比較判別の結果が所定の使用状態基準情報を超えているときには、前記便器本体に清掃要信号を送信する構成としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置に関し、詳しくは、便器本体の使用状態を検知して、清掃要信号を便器本体に送信する機能を備えた便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置に関するものである。
従来、洋風便器装置では、便器の汚れの発生に対しては、目視で汚れの度合いを確認し、使用者の主観的な判断により、清掃の要、不要を判断している。
このような使用者の判断では、汚れの発生に気付かない場合や、意図的に清掃を避ける場合もあり、便器を清潔に保つことが困難であった。
特に、ショッピングセンターやホテルなどの公共のスペースに設置される便器では、便器の使用状態を検知して、清潔に保つために清掃を促すことが望まれる。
一般家庭においても主観的判断ではなく、便器の使用状態を判断して、清掃を促すことにより、便器を清潔に保つことが望まれる。
特許文献1では、図11に示すように、便器本体(不図示)に対して、各種信号を送信して、各種装置を作動させるための各種スイッチを備えたリモコン装置1であって、自動洗浄モード、すなわち、便器本体に設けた人体検知センサが、人体を検知し、その後、人体を検知しなくなった際に、自動的に便器洗浄を行うモードに入ると、自動洗浄LED2を点灯させ、スピーカ3から所定のメッセージを出力させ、更に、LCD4に所定の文字を表示させることにより、自動洗浄モードであることが明らかになり、使用者は、確実に自動洗浄されることがわかるので、自動洗浄されないのではないかという不安に襲われることなく安心して使用することが可能となる便器装置が提案されている。
特開2004−285767号公報
しかし、前記特許文献1で提案されている便器装置及びリモコン装置1では、自動洗浄モードかどうかが認識できるに過ぎず、使用者に対して、便器自体の清掃を促すものではなく、便器自体を清潔に保つことが困難であった。
また、前記特許文献1で実行される自動洗浄モードは、従来より行われているボウル部に排泄された排泄物を排水口に流し出すもので、便器本体の特にボウル部のみを洗浄するものであり、便器本体の上方に形成されるリム部等の清掃はできないものであった。
本発明は、前記問題を解決するために提案されたもので、その目的は、便器本体の使用状態を検知して、便器本体に清掃要信号を送信する便器用リモートコントローラ及びこれを備え、前記清掃要信号に基づいて、清掃を促す、あるいは、便器内部の自動洗浄を行う洋風便器装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の便器用リモートコントローラは、トイレ室内壁に配設され、便器本体と各種信号を送受信する便器用リモートコントローラであって、前記便器本体の使用状態を検知する検知手段と、該検知手段からから出力される使用状態情報を、所定のタイミングで所定の使用状態基準情報と比較判別する判別手段とを備えており、比較判別の結果が所定の使用状態基準情報を超えているときには、前記便器本体に清掃要信号を送信することを特徴とする。
請求項2に記載の洋風便器装置は、請求項1に記載の便器用リモートコントローラを備えた洋風便器装置であって、前記便器本体は、報知手段を備えており、前記清掃要信号に基づいて、清掃要求を報知することを特徴とする。
請求項3では、請求項2において、前記報知手段は、光源を所定の態様で点灯あるいは点滅させることにより前記清掃要求を報知することを特徴とする。
請求項4では、請求項2において、前記報知手段は、スピーカから所定の態様の音響を出力させることにより前記清掃要求を報知することを特徴とする。
請求項5では、請求項2乃至4のいずれか1項において、前記便器用リモートコントローラは、清掃要求リセットボタンを更に備えており、前記報知手段が前記清掃要求を所定時間報知した後は、前記清掃要求リセットボタンの押下がなされない限り、前記便器本体を使用する毎に、前記清掃要求を繰り返し報知することを特徴とする。
請求項6に記載の洋風便器装置は、請求項1に記載の便器用リモートコントローラを備えた洋風便器装置であって、前記便器本体は、便蓋を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段と、人体検知手段を備えており、前記清掃要信号を出力した後、人体の不在を検知したときには、前記便器洗浄手段を作動することを特徴とする。
ここに、便器内部とは、便蓋が閉じられた状態で形成される空間の便器洗浄手段により洗浄される部分を指し、ボウル部のみを指すものではなく、少なくともリム部の一部も含まれるものである。
請求項7では、請求項5において、前記便器本体は、便蓋を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段と、人体検知手段を更に備えており、最初の清掃要求報知から前記清掃要求リセットボタンの押下げがなされず、所定期間経過した後、人体の不在を検知したときには、前記便器洗浄手段を作動することを特徴とする。
請求項1に記載の便器用リモートコントローラによれば、便器本体の使用状態情報を、所定のタイミングで所定の使用状態基準情報と比較判別し、便器本体に清掃要信号を送信するので、前記清掃要信号に基づいて、便器本体に所定の動作を実行させることにより、便器自体を清潔に保つことが可能となる。
また、便器用リモートコントローラに判別手段を設けているので、故障時等に容易にメンテナンス等が可能となる。
請求項2に記載の洋風便器装置によれば、前記清掃要信号に基づいて、便器本体にて清掃要求を報知する構成としているので、使用者に便器の清掃の必要性を認識させ、清掃を促すことができる。
請求項3では、清掃要求を光源の点灯態様により報知する構成としているので、便器の清掃の必要性を、使用者の視覚に訴えることができる。
請求項4では、清掃要求をスピーカから所定の態様の音響を出力させることにより報知する構成としているので、便器の清掃の必要性を、使用者の聴覚に訴えることができる。
請求項5では、清掃要求リセットボタンの押下がなされない限り、便器本体を使用する毎に清掃要求を繰り返し報知する構成としているので、使用者に清掃の必要性の注意を繰り返し喚起することができる。
請求項6に記載の洋風便器装置によれば、前記清掃要信号を出力した後、人体の不在を検知したときには、便器洗浄手段を作動する構成としているので、便器内部を清潔に保つことができる。
また、使用の都度、便器洗浄手段を作動させるものと比べて、節電、節水が可能となる。
請求項7では、最初の清掃要求報知から所定期間経過するまでは、清掃要求リセットボタンの押下げがなされない限り、便器本体を使用する毎に、清掃要求を繰り返し報知し、所定期間経過した後、人体の不在を検知したときには、便器洗浄手段を作動する構成としているので、使用者に清掃を促すことができるとともに、所定期間経過した後は、自動的に便器内部を洗浄し、便器内部を清潔に保つことができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1乃至図3は、第1実施形態に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示し、図1は、本実施形態の便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示す概略斜視図、図2は、本実施形態に係る洋風便器装置の内部構成を示すブロック図、図3は、本実施形態で実行される判別機能、報知機能の基本動作を示すフローチャートである。
図1に示す洋風便器装置30では、便器本体20の後部に排水タンクを備えていない、水道配管直結方式、いわゆるタンクレスタイプのものを図示しているが、排水タンクを備えたものにも適用可能である。
図例の便器本体20は、ボウル部27と、ボウル部27の上端に周設されたリム部28と、ボウル部27の外周に形設されたスカート部24と、ボウル部27の後方に位置する便蓋・便座設置部25に開閉自在に枢着された便座23及び便蓋22と、スカート部24の後方位置に各種装置やボウル部27への水洗用水を供給する吐出口などを内包するサイドカバー26を備えている。
また、便器本体20のスカート部24の前方(立姿使用者近接側)に、人体の在、不在を検知する人体検知センサ29が形設され、サイドカバー26に、後述する報知手段を構成するスピーカ21bが形設され、便蓋・便座設置部25の上面に、報知手段を構成する報知用LED(光源)21aと、後述する便器用リモートコントローラ10との各種信号の送受信を無線により可能にする便器本体側赤外線センサ25aが形設されている(図2も参照)。
本実施形態では、人体検知センサ29が人体の在を検知すると、便蓋・便座設置部26に内蔵されている便蓋・便座自動開閉機構(不図示)を作動させ、便蓋22を起立状態(図1に示す状態)とし、その後、所定の時間、着座センサ(不図示)からの着座検知の信号がないと、便座23も起立状態とする。所定時間経過後、あるいは、人体検知センサ29が人体の不在を検知すると、再度、便蓋・便座自動開閉機構を作動させて便蓋22、便座23を倒伏させる構成としている。
さらに本実施形態に係る洋風便器装置30は、トイレ室内壁に配設され、便器本体20と各種信号を送受信する便器用リモートコントローラ10を備えている。
便器用リモートコントローラ10は、便器本体20との各種信号の送受信を無線により可能にするリモコン側赤外線センサ15と、後述する検知手段を構成し、ボウル部27に排泄された排泄物を流す水洗動作を行わせるための流すボタン大11a、流すボタン小11bと、便器本体20に設けられた各種装置、例えば、局部洗浄装置や局部乾燥装置などを作動させる各種操作ボタン13a乃至13dと、後述する清掃要求リセットボタン14と、判別手段を構成するCPU12とを備えている(図2も参照)。
尚、便器本体20と便器用リモートコントローラ10との各種信号の送受信は、本実施形態のように無線によるものではなく、有線によるものでもよい。
前記検知手段を構成する便器用リモートコントローラ10に設けられた、流すボタン大11a、流すボタン小11bは、これらから出力された情報が後述するCPU12に設けた計数カウンタで便器本体20の使用回数として計数されて、便器本体20の使用状態情報とされる。
すなわち、CPU12では、流すボタン大11a、流すボタン小11bの操作回数の受信回数を計数して、便器本体20の使用回数とし、便器本体20の使用状態情報として記憶する構成となる。
尚、検知手段としては、便器本体20の使用状態情報を得られるものであれば、どのようなものでもよく、例えば、後述するCPU12にクロックタイマを設けて、所定時からの経過時間を便器本体20の使用状態情報としてもよく、この場合は、クロックタイマが検知手段となる。
また、便器用リモートコントローラ10に設けられた各種操作ボタン13a乃至13dなどを検知手段として、それらの操作回数を便器本体20の使用回数として計数して、便器本体20の使用状態情報としてもよい。
CPU12は、洋風便器装置30の各種装置を制御するとともに、判別手段を構成し、前記した検知手段から出力される便器本体20の使用状態情報を、所定のタイミングで所定の使用状態基準情報と比較判別する構成としている。
ここで、所定のタイミングとは、前記のように便器本体20の使用状態情報を便器本体20の使用回数とした場合は、予め設定した使用回数以上となったとき、あるいは、便器本体20の使用状態情報を所定時からの経過時間とした場合は、予め設定した経過時間となったときとしてもよく、また、両者を組み合わせる構成としてもよい。
さらに、所定の使用状態基準情報とは、前記所定のタイミングと同様に、便器本体20の使用状態情報を使用回数とした場合は、予め設定した使用回数、あるいは、便器本体20の使用状態情報を所定時からの経過時間とした場合は、予め設定した経過時間としてもよく、両者を組み合わせる構成としてもよい。
CPU12による比較判別の結果が、前記のように設定された所定の使用状態基準情報を超えているときには、便器本体20に清掃要信号を送信する構成としている。
報知手段を構成する報知用LED21a及びスピーカ21bは、CPU12の比較判別の結果に応じて送信される清掃要信号に基づいて、清掃要求を報知する。
ここで、清掃要求の報知は、スピーカ21bからアラーム、音声メッセージなど、所定の態様の音響を出力させることにより報知する構成としてもよい。これにより、便器の清掃の必要性を、使用者の聴覚に訴えることができる。
また、報知用LED21aを所定の態様で点灯あるいは点滅させることにより清掃要求を報知する構成としてもよい。これにより、便器の清掃の必要性を、使用者の視覚に訴えることができる。
さらに、それらの音、光を組み合わせて出力して報知する構成としてもよい。
ここで、本実施形態では、光源として、報知用LED21aを適用しているが、これに限られず、ハロゲンランプ、蛍光灯など、点灯、点滅により清掃要求を報知するものであれば、どのようなものでも適用できる。
また、各報知手段21a、21bの配設箇所も図示したものに限られず、使用者に清掃を促すことが可能な場所に適宜、配設可能である。
尚、本実施形態では、報知手段として、前記のように、報知用LED21aとスピーカ21bの2つの態様のものを設けているが、いずれか一つを設ける構成としてもよい。
清掃要求リセットボタン14は、報知手段21a、21bが清掃要求を所定時間報知した後は、その押下がなされない限り、CPU12の制御により、便器本体20を使用する毎に、報知手段21a、21bが作動され、清掃要求を繰り返し報知させる機能として設けられている。これにより、使用者に清掃の必要性の注意を繰り返し喚起することができる。
尚、この場合は、清掃要求を種々異ならせて報知させる構成としてもよい。例えば、前記した音と、光による清掃要求の報知を使用毎に交互に出力するなどとしてもよい。これにより、使用者に清掃の必要性を強く認識させることができる。
また、前述の検知手段11a、11bの両方を備える必要はなく、少なくともいずれか一方を備える構成としてもよい。
さらに、便器本体20の使用状態情報が、使用回数である場合において、複数の検知手段により便器本体20の使用の有無を検知し、便器本体20の使用回数を計数する場合、例えば、流すボタン大11aと流すボタン小11bにより検知する場合は、それぞれの検知の回数を、それぞれ計数し、所定の使用状態基準情報を、それぞれ設定してもよい。
例えば、所定の使用状態基準情報を流すボタン大11aの操作回数が100回、流すボタン小11bの操作回数が200回などとして、いずれかを超えたときに、清掃要信号を送信し、報知手段21a、21bを作動させて、清掃要求を報知する構成としてもよい。
これにより、便器装置の設置場所、例えば、男性用、女性用、個人宅、公共スペースなどに応じて、柔軟に所定の使用状態基準情報を設定し、清掃を促すことができる。
次に図3に基づいて、前記のように構成された、洋風便器装置30で実行される判別機能、報知機能の基本動作を説明する。
まず、前記したように各検知手段により便器本体20の使用を検知、すなわち本実施形態では流すボタン11a、11bの押下を検知すると、便器本体20の使用回数に1を加算し、便器本体20の使用回数が予め設定された所定の使用状態基準情報以上かどうかを判断する一方、便器本体20の使用を検知せず、清掃要求リセットボタン14の押下もなされない場合は、便器本体20の使用を検知するまで待機する(ステップ100、102、103、108)。
便器本体20の使用を検知せず、清掃要求リセットボタン14の押下がなされると、便器本体20の使用回数をリセットし、便器本体20の使用を検知するまで待機する(ステップ100、107、108)。
ここでは、清掃要求リセットボタン14の押下がなされることにより、便器本体20の使用回数、すなわち、便器本体20の使用状態情報のリセットがなされ、使用者が清掃をすること、あるいは、清掃をしたことを前提としている。すなわち、使用者が清掃をした際に、清掃要求リセットボタン14の押下を行うことにより、便器本体20の使用回数がリセットされて、再度、便器本体20の使用回数の計数がなされる構成としている。
これにより、使用者が自発的に清掃を行った際にも柔軟に対応できるものとなる。
便器本体20の使用回数が所定の使用状態基準情報以上と判断すると、便器用リモートコントローラ10は、便器本体20に清掃要信号を送信し、報知手段21a、21bを作動して、前記のように清掃要求を所定時間報知する一方、便器本体20の使用回数が所定の使用状態基準情報以上でない場合は、便器本体20の使用を検知するまで待機する(ステップ100、103〜105、109)。
次に、清掃要求が報知されている間に、清掃要求リセットボタン14の押下がなされると、便器本体20の使用回数をリセットし、便器本体20の使用を検知するまで待機する(ステップ100、105〜107)。
すなわち、清掃要求リセットボタン14は、使用者が清掃要求の報知を確認した際に操作し、その後は、便器が清掃されることを前提としている。
尚、清掃要求報知停止ボタン(不図示)を更に設け、清掃要求の報知を確認したときに、それを操作することで、清掃要求の報知を停止し、その後に清掃要求リセットボタン14を操作する構成としてもよく、この場合は、便器の清掃後に清掃要求リセットボタン14を操作すればよい。
清掃要求が報知されている間に、清掃要求リセットボタン14の押下がなされず、かつ、清掃要求の所定の報知時間を経過していない場合は、清掃要求の報知を継続する(ステップ105、106、109)。
一方、清掃要求が報知されている間に、清掃要求リセットボタン14の押下がなされず、かつ、清掃要求の所定の報知時間を経過した場合は、便器本体20の使用を検知するまで待機し、便器本体20の使用を検知すると、清掃要求報知済みかどうかを判断し、清掃要求報知済みと判断すると、再度、前記ステップ105、106、109の動作を繰り返す(ステップ100、101、105、106、109)。
すなわち、CPU12の制御により、報知手段21a、21bが清掃要求を所定時間報知した後は、清掃要求リセットボタン14の押下がなされない限り、便器本体20を使用する毎に、報知手段21a、21bを作動して、清掃要求を繰り返し報知させる構成としている。
また、清掃要求の所定の報知時間を経過し、便器本体20の使用を検知せず、清掃要求リセットボタン14の押下がなされると、便器本体20の使用回数をリセットし、便器本体20の使用を検知するまで待機する(ステップ100、106、107)。
前記のように、便器本体20の使用状態情報、すなわち、本実施形態では、便器本体20の使用回数を計数して監視し、所定の使用状態基準情報として予め設定された使用回数と比較判別して、清掃要求を報知させる構成としているので、使用者に便器の清掃の必要性を認識させ、清掃を促すことができる。
また、CPU12を便器用リモートコントローラ10に設けているので、故障時等に容易にメンテナンス等が可能となる。
尚、本実施形態では、便器本体20の使用状態情報として、便器本体20の使用回数を例示したが、前述のように、所定時からの経過時間を便器本体20の使用状態情報としてもよい。この場合、清掃要求の報知は、所定の使用状態基準情報として、予め設定された経過時間を経過した後、次の便器本体20の使用を検知した際に出力する構成としてもよい。
これにより、使用者や清掃する者が、便器近傍にいない場合は報知されず、省電力化を図ることができるとともに、清掃の必要性を認識させることができる。
次に、本実施形態に係る洋風便器装置30が備える報知手段の変形例について、図面を参照しながら説明する。
図4(a)は、本変形例を示し、スカート部内部を示す概略斜視図である。
詳しくは、本変形例では、スカート部24は、透光性の樹脂材からなり、そのスカート部24の内部に報知手段を構成する報知用LED(光源)21aを配設している。
この報知用LED21aからの清掃要求の報知、すなわち、点灯あるいは点滅は、前記した第1実施形態と同様に判別手段12の制御により行われる。
このような構成によれば、スカート部24の透光性により、スカート部24全体が、点灯あるいは点滅するため視認性が向上し、使用者に便器の清掃の必要性を強く促すことができる。
この場合、例えば、便器のインテリア照明として、報知用LED21aを兼用してもよく、あるいは、発光色を換えるなどすれば、特に、公共のスペースや来客が多い個人宅などに便器が設置される場合にも、清掃担当者や家主以外の第三者などに、汚れの発生を認識させることなく使用させることができるとともに、清掃担当者や家主などには、より清掃の必要性の注意を喚起することができる。
尚、報知用LED21aは、図示したようなボウル部27の略中央位置真下に一つ配設するのではなく、複数設けてもよく、また、例えば、スカート部24の正面、左右などの裏面(内面)に、形設する構成としてもよい。
図4(b)は、本実施形態に係る洋風便器装置30が備える報知手段の他の変形例を示し、スカート部24の正面図である。
詳しくは、本変形例では、スカート部24に、報知手段を構成する2つのスピーカ21bを配設しており、それぞれ下向きに形設され、左右に向けて音響が出力される構成としている。これにより、トイレ室内の床面、ドア、側壁等に反射してトイレの空間全体に音響が広がり、使用者の耳によく届く構成となる。
このスピーカ21bからの清掃要求の報知、すなわち、アラームや音声メッセージなどの出力は、前記した第1実施形態と同様に判別手段12の制御により行われる。
このような構成によれば、使用者に近い位置から音響を出力させることができ、使用者に便器の清掃の必要性を強く促すことができる。
尚、本変形例では、前記のように、スピーカ21bを2つ設け、スカート部24の比較的前側(立姿使用者手前側)、かつ、低い位置に下向きに形設しているが、これに限られず、一つあるいは、3つ以上設ける構成としてもよく、また、例えば、スカート部24の後方位置に設ける構成としてもよい。
次に、本発明に係る他の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図5乃至図7は、第2実施形態に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示し、図5は、本実施形態の便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示す概略斜視図、図6は、本実施形態に係る洋風便器装置の内部構成を示すブロック図、図7は、本実施形態で実行される判別機能、便器洗浄機能の基本動作を示すフローチャートである。
第1実施形態との相違点は、便器用リモートコントローラからの清掃要信号に基づいて、清掃要求を報知する構成ではなく、便器洗浄手段を作動する構成としている点であり、他の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一符号を付し、説明を省略する。
本実施形態に係る洋風便器装置30Aは、図5及び図6に示すように、便蓋22を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄ノズル41(便器洗浄手段)と、人体検知手段を構成する人体検知センサ29とを備えている。
便器洗浄ノズル41は、ボウル部27の後方から便器内部の空間の略中央に、その便器内部用の噴出口41aが位置するように、便蓋・便座設置部25内の便器洗浄ノズル駆動機構(不図示)により伸長駆動され、洗浄水を便器内部に向けて噴出する構成となっている。
本実施形態では、便器洗浄ノズル41は、洗浄ノズル40の一部をなし、洗浄ノズル40は、人体局部に向けて洗浄水を噴出する人体局部用の噴出口42aと、便器内部に向けて洗浄水を噴出する便器内部用の噴出口41aを有し、図示のような二段構成とし、人体局部用の噴出口42aを先端とする局部洗浄ノズル42と、それに回転及び伸縮自在に内装され、便器内部用の噴出口41aを先端とする便器洗浄ノズル41から構成されている。
このように構成された洗浄ノズル40は、人体局部を洗浄する際には、局部洗浄ノズル42部分のみが、便器後方から伸長され、人体局部用の噴出口42aのみより洗浄水を噴出し、また、便器内部を洗浄する際には、局部洗浄ノズル42とともに便器洗浄ノズル41も伸長され、便器内部用の噴出口41aより洗浄水を噴出する構成となっている。
更に、便器洗浄ノズル41は、洗浄水の噴出中には、回転作動、伸縮作動するように構成されており、これにより、便器内部の全体に洗浄水が噴出されるようになっている。
尚、便器洗浄手段としては前記した便器洗浄ノズル41に限られず、局部用ノズル42とは別体として便器洗浄ノズル41を設けてもよく、また、便器洗浄ノズルではなく、例えば、洗浄水を微粒子状にしたミストを発生させるミスト発生器をサイドカバー25内などに設け、ファンにより便器内部全体をミストにより洗浄する構成としてもよい。このような構成によれば、便器内部の隅々にまでミストが行き渡り十分な洗浄をすることができる。
また、便器洗浄手段による便器内部の洗浄中は、ボウル部からの汚物や水洗用水を排出する際に作動させるトラップ部(不図示)、例えばターントラップ方式のトラップ部を、水洗動作時同様に作動させてもよい。これにより、ボウル部に洗浄水が貯水されることなく排出されるため、ボウル部下方まで十分に洗浄を行え、また、洗浄水がボウル部に満水となることなく便器外部へも溢水することがない。
さらに、便器洗浄手段による便器内部の洗浄後は、例えば、温風乾燥装置により便器内部を乾燥させる構成としてもよい。温風乾燥装置としては、公知の人体局部の洗浄後に人体局部を乾燥する装置などを便器内部の乾燥装置として兼用してもよく、このような構成によれば、カビの発生などを抑制することができる。
さらにまた、便器洗浄手段による便器内部の洗浄中は、洗浄中であることをブザーやランプにより報知する構成としてもよい。
次に図7に基づいて、前記のように構成された、洋風便器装置30Aで実行される判別機能、便器洗浄機能の基本動作を説明する。
まず、第1実施形態と同様、便器本体20Aの使用を検知すると、便器本体20Aの使用回数に1を加算し、便器本体20Aの使用回数と予め設定された所定の使用状態基準情報とを比較し、所定の使用状態基準情報以上であれば、便器用リモートコントローラ10Aから便器本体20Aに清掃要信号を送信し、その後、所定の時間内に人体の不在を検知すると便器洗浄ノズル41を作動して便器内部の洗浄を開始し、乾燥装置(不図示)を駆動して便器内部の乾燥を行う(ステップ200、202〜207)。
乾燥が終了すると便器本体20Aの使用回数をリセットし、便器本体20Aの使用がなされるまで待機する(ステップ208)。
一方、所定の時間内に人体の不在を検知しなければ、便器本体20Aの使用を検知するまで待機し(ステップ200、205、209)、便器本体20Aの使用を検知し、既に清掃要信号を送信済みであれば、便器本体20Aの使用回数を計数せず、人体の不在を検知すると前記したように自動洗浄、乾燥、便器本体20Aの使用回数のリセットをする(ステップ200、201、205〜208)。すなわち、人体の不在を検知するまでは、便器洗浄ノズル41を作動しない構成としているので、使用者の使用中に便器内部の洗浄が行われることはなく、また、一度の使用中に流すボタン11a、11bの押下が複数回なされる場合にも柔軟に対応できるものとなる。
尚、使用状態情報をリセットする手洗浄済みボタンを更に備え、その押下がなされた場合は、便器本体20Aの使用回数をリセットし、便器の使用がなされるまで待機する構成、すなわち、使用者が清掃をした際に、手洗浄済ボタンの押下を行うことにより、便器の使用回数がリセットされて、再度、便器の使用回数の計数がなされる構成としてもよい。
これにより、使用者が自発的に清掃を行った際にも柔軟に対応できるものとなる。
前記のように構成された洋風便器装置30Aによれば、便器本体20Aの使用状態情報、すなわち便器本体20Aの使用回数の計数や経過時間に基づいて、清掃要信号を出力し、その後、人体の不在を検知したときに便器洗浄ノズル41を作動するので、便器の使用状況に応じて、すなわち、汚れの発生可能性に応じて、便器内部を自動的に洗浄するので、便器自体を清潔に保つことが可能となる。
また、使用の都度、便器洗浄手段を作動させるものと比べて、節電、節水が可能となる。
次に、本発明に係る更に他の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図8乃至図10は、第3実施形態に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示し、図8は、本実施形態の便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置を示す概略斜視図、図9は、本実施形態に係る洋風便器装置の内部構成を示すブロック図、図10は、本実施形態で実行される判別機能、報知機能、便器洗浄機能の基本動作を示すフローチャートである。
第1実施形態及び第2実施形態との相違点は、便器用リモートコントローラからの清掃要信号に基づいて、最初の清掃要求を報知した後、所定の条件に従い便器洗浄手段を作動する構成としている点であり、以下、第1実施形態及び第2実施形態との相違点を中心に説明し、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成は、同一符号を付し、説明を省略する。
本実施形態に係る洋風便器装置30Bは、図8及び図9に示すように、第2実施形態と同様、便器洗浄ノズル41と、人体検知センサ29を備えており、清掃要求リセットボタン14の押下がなされない限り、便器本体20Bを使用する毎に、清掃要求を繰り返し報知手段21a、21bを作動して報知する第1実施形態で説明した構成に加えて、更に、最初の清掃要求報知から清掃要求リセットボタン14の押下がなされず、所定期間経過した後、人体の不在を検知したときには、便器洗浄ノズル41を作動する構成としている。
次に図10に基づいて、前記のように構成された、洋風便器装置30Bで実行される判別機能、報知機能、便器洗浄機能の基本動作を説明する。
まず、第1実施形態と同様、便器本体20Bの使用を検知すると、便器本体20Bの使用回数に1を加算し、便器本体20Bの使用回数と予め設定された所定の使用状態基準情報とを比較し、所定の使用状態基準情報以上であれば、便器用リモートコントローラ10Bから便器本体20Bに清掃要信号を送信し、報知手段21a、21bを作動して、前記のように清掃要求を所定時間報知する(ステップ300、302〜306、309)。
最初の清掃要求報知から、予め定められた所定期間を経過したか否かを判断し、所定期間経過と判断すると、更に、人体の在、不在を判断し、所定時間中に人体の不在を検知すると便器洗浄ノズル41を作動して、便器内部の洗浄を開始、乾燥、便器本体20Bの使用回数をリセットする(ステップ307、309〜314)。
ここで、ステップ310では、便器本体20Bでの最初の清掃要求報知から所定の時間経過後、あるいは、最初の清掃要求報知から前記のように便器本体20Bを使用する毎に清掃要求を繰り返し報知する場合に、清掃要求報知回数が所定の回数以上となった場合に所定期間が経過したと判断する。
一方、ステップ310において、所定期間が経過していない場合は、便器本体20Bの使用を検知するまで待機し、前記した動作を繰り返す(ステップ300、301、305〜310)。
前記のように構成された洋風便器装置30Bによれば、便器本体20Bの使用状態情報、すなわち便器本体20Bの使用回数の計数や経過時間に基づいて、清掃要信号を送信し、最初の清掃要求報知から所定期間経過するまでは、清掃要求リセットボタン14の押下げがなされない限り、便器本体20Bを使用する毎に、清掃要求を繰り返し報知し、所定期間経過した後、人体の不在を検知したときには、便器洗浄ノズル41を作動する構成としているので、使用者に清掃を促すことができるとともに、所定期間経過した後は、自動的に便器内部を洗浄し、便器内部を清潔に保つことができる。
本発明に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置の実施形態の一例を示す概略斜視図である。 本発明に係る洋風便器装置の同実施形態における内部構成を示すブロック図である。 本発明の同実施形態で実行される判別機能、報知機能の基本動作を示すフローチャートである。 本発明に係る洋風便器装置が備える報知手段の変形例を示し、(a)は、スカート部内部を示す概略斜視図、(b)は、スカート部の正面図である。 本発明に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置の実施形態の他例を示す概略斜視図である。 本発明に係る洋風便器装置の同実施形態における内部構成を示すブロック図である。 本発明の同実施形態で実行される判別機能、便器洗浄機能の基本動作を示すフローチャートである。 本発明に係る便器用リモートコントローラ及びこれを備えた洋風便器装置の実施形態の更に他例を示す概略斜視図である。 本発明に係る洋風便器装置の同実施形態における内部構成を示すブロック図である。 本発明の同実施形態で実行される判別機能、報知機能、便器洗浄機能の基本動作を示すフローチャートである。 従来例を示す図である。
符号の説明
10、10A、10B 便器用リモートコントローラ
11a 流すボタン大(検知手段)
11b 流すボタン小(検知手段)
12 判別手段(CPU)
14 清掃要求リセットボタン
20、20A、20B 便器本体
21b 報知用LED(報知手段、光源)
21b スピーカ(報知手段)
29 人体検知センサ(人体検知手段)
30、30A、30B 洋風便器装置
41 便器洗浄ノズル(便器洗浄手段)

Claims (7)

  1. トイレ室内壁に配設され、便器本体と各種信号を送受信する便器用リモートコントローラであって、
    前記便器本体の使用状態を検知する検知手段と、該検知手段からから出力される使用状態情報を、所定のタイミングで所定の使用状態基準情報と比較判別する判別手段とを備えており、比較判別の結果が所定の使用状態基準情報を超えているときには、前記便器本体に清掃要信号を送信することを特徴とする便器用リモートコントローラ。
  2. 請求項1に記載の便器用リモートコントローラを備えた洋風便器装置であって、
    前記便器本体は、報知手段を備えており、前記清掃要信号に基づいて、清掃要求を報知することを特徴とする洋風便器装置。
  3. 請求項2において、
    前記報知手段は、光源を所定の態様で点灯あるいは点滅させることにより前記清掃要求を報知することを特徴とする洋風便器装置。
  4. 請求項2において、
    前記報知手段は、スピーカから所定の態様の音響を出力させることにより前記清掃要求を報知することを特徴とする洋風便器装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項において、
    前記便器用リモートコントローラは、清掃要求リセットボタンを更に備えており、
    前記報知手段が前記清掃要求を所定時間報知した後は、前記清掃要求リセットボタンの押下がなされない限り、前記便器本体を使用する毎に、前記清掃要求を繰り返し報知することを特徴とする洋風便器装置。
  6. 請求項1に記載の便器用リモートコントローラを備えた洋風便器装置であって、
    前記便器本体は、便蓋を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段と、人体検知手段を備えており、
    前記清掃要信号を出力した後、人体の不在を検知したときには、前記便器洗浄手段を作動することを特徴とする洋風便器装置。
  7. 請求項5において、
    前記便器本体は、便蓋を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段と、人体検知手段を更に備えており、
    最初の清掃要求報知から前記清掃要求リセットボタンの押下げがなされず、所定期間経過した後、人体の不在を検知したときには、前記便器洗浄手段を作動することを特徴とする洋風便器装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017089206A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 株式会社Lixil トイレシステム

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