JP2008050515A - アルミニウム管抽伸潤滑油及びそれを用いたアルミニウム管の抽伸方法。 - Google Patents
アルミニウム管抽伸潤滑油及びそれを用いたアルミニウム管の抽伸方法。 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】アルミニウム管の抽伸加工に用いられるアルミニウム管抽伸潤滑油である。アルミニウム管抽伸潤滑油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上の基油と、金属石鹸とを含有する。金属石鹸は、Ca、Zn、Mg、Al、Pb、Co、Ni、Fe、Cu、Mn、Sn、Li、Cd、及びBaのいずれかの金属と、炭素数11〜18の有機酸とから構成される。金属石鹸の含有量は、0.05〜5.0重量%である。アルミニウム管抽伸潤滑油全体の動粘度は、温度40℃において5〜50000mm2/sである。
【選択図】なし
Description
アルミニウム管の抽伸加工においては、例えば、心金やプラグ等をアルミニウム管の内面に配置した状態で、上記のごとくアルミニウム管をダイスを通して引っ張ることにより、管の外形のみならず、内径あるいは肉厚をも所要の寸法に仕上げることができる。
このような潤滑油としては、抽伸加工用に特化したものはほとんどなく、一般的には、アルミニウム加工用の潤滑油が広く用いられていた。例えば、軽加工あるいは軟質アルミニウム材からなるアルミニウム管の加工においては、例えば、高粘度の高分子合成炭化水素からなる基油に、脂肪酸エステルあるいはアルコール、ポリオールエステル等の油性剤が添加された潤滑油が用いられていた。また、変形抵抗の大きなアルミニウム材からなるアルミニウム管を加工する場合や加工が大きい場合には、潤滑油として、高粘度の潤滑油、吸着性の高い油性剤、あるいは極圧剤等が使用されていた。
該アルミニウム管抽伸潤滑油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上の基油と、金属石鹸とを含有し、
該金属石鹸は、Ca、Zn、Mg、Al、Pb、Co、Ni、Fe、Cu、Mn、Sn、Li、Cd及びBaのいずれかの金属と、炭素数11〜18の有機酸とから構成され、
上記金属石鹸の含有量は、0.05〜5.0重量%であり、
上記アルミニウム管抽伸潤滑油全体の動粘度は、温度40℃において5〜50000mm2/sであることを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油にある(請求項1)。
その中でも、工業的に大量に生産されており、より安価に利用可能であるという理由により、特に、Ca、Zn、Mg、Al、及びPbのいずれかを選択することが好ましい。
上記有機酸としては、例えば、脂肪族有機酸、芳香族有機酸、脂環式の有機酸等が挙げられる。
上記ジソープ及びトリソープは、単一の有機酸により構成されたものであってもよいし、2種以上の有機酸により構成されたものであってもよい。
また、不純物として、未反応の金属あるいは、反応過程で生成した金属酸化物を含有する金属石鹸を用いることも可能である。
また、固形化した成分がアルミニウム管の表面に付着して、抽伸加工の際にアルミニウム管の表面品質を劣化させるという問題がある。
上記動粘度は、JIS K 2283の「原油及び石油製品の動粘度試験方法」に準拠して40℃における動粘度を測定することができる。例えば、測定器具としてJIS K
2839の「石油類試験用ガラス器具」のキャノン−フェンスケ粘度計(毛管粘度計の一種)を用い、一定量の試験油が毛管を通過するのに要する時間から測定することができる。
上記基油の含有量が45重量%未満の場合には、抽伸加工後に、アルミニウム管抽伸潤滑油を洗浄により除去することが困難になるおそれや、コストが増大するおそれがある。
この場合には、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の潤滑性をより向上させることができる。一般に、アルミニウム管の抽伸加工において、潤滑油の潤滑性は、主として境界潤滑性によるところが大きい。上記アルミニウム管抽伸潤滑油においては、上記特定の油性剤を添加することにより、境界潤滑性を向上することができるため、潤滑性をより向上することができる。
また、上記合成エステルは、モノエステル、ジエステル、トリエステル、及びテトラエ
ステルから選ばれる1種又は2種以上からなることが好ましい。
この場合には、熱による酸化に対する安定性や、境界潤滑性をより向上させることができる。
上記一般式(2)において、上記アルキル基R4の炭素数が6以下の場合には、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の境界潤滑性が低下したり、アルミ粉が凝着し易くなり抽伸不良が起こるおそれがある。また、この場合には、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の臭気がきつくなり、作業環境を悪化させるおそれがある。一方、上記アルキル基R4の炭素数が18以上の場合、又は上記アルキル基R5の炭素数が5以上の場合には、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の融点が高くなり、常温で固化し易くなるおそれがある。そのため、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の使用時に、該潤滑油を加熱するための加熱設備等が必要となり、アルミニウム管抽伸潤滑油の取り扱いが困難になるおそれがある。
この場合には、この場合には、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の潤滑性をより一層向上することができる。
一般に、アルミニウムの抽伸加工等の塑性加工時においては、アルミニウムの活発な新生面が現れる。α−オレフィンは、主にこの新生面に吸着して油性剤としての役割を果たし、上記アルミニウム抽伸潤滑油の潤滑性を向上することができる。なお、塑性加工前においては、アルミニウムの表面は、酸化皮膜によって覆われており、酸化皮膜によって覆われたアルミニウムに対しては、脂肪酸エステル、脂肪酸等が吸着しやすい。
この場合には、基油と金属石鹸との相溶性を向上させることができる。
上記R1の炭素数が11以下の場合には、極圧潤滑性が劣化し、焼き付きが発生するおそれがある。一方、上記R1の炭素数が15以上の場合には、抽伸後の洗浄により上記アルミニウム抽伸潤滑油を除去することが困難になるおそれがある。また、この場合には、上記アルミニウム抽伸潤滑油の調整時に粘度が高くなり、取り扱いが困難になるおそれがある。
本例は、本発明のアルミニウム管抽伸潤滑油にかかる実施例について説明する。
本例では、表1及び表2に示すごとく、本発明の実施例としての複数種類のアルミニウム管抽伸潤滑油(試料E1〜試料E16)と、本発明の比較例としての複数種類のアルミニウム管抽伸潤滑油(試料C1〜試料C15)を作製し、各種性能の比較試験を行った。
A1:ポリイソブチレン、平均分子量980
A2:ポリイソブチレン、平均分子量3700
A3:イソパラフィン、温度40℃における動粘度1.3mm2/s
A4:鉱物油、温度40℃における動粘度300mm2/s
B1:カプリン酸亜鉛
B2:ウンデカン酸亜鉛
B3:ステアリン酸亜鉛
B4:アラキン酸亜鉛
C1:ラウリルアルコール
C2:ステアリン酸ブチル
C3:オレイン酸
C4:トリメチロールプロパン
C5:ペンタエリスリトールオレイン酸テトラエステル
C6:パーム油
D1:テトラデセン−1
E1:エチルベンゼン、温度40℃における動粘度3.8mm2/s
F1:リン酸トリトリル
F2:ドデシルフォスフォン酸ジメチルエステル
上記相状態が液体の場合を合格、固体及び気体の場合を不合格とする。結果を表3及び表4に示す。
動粘度が5〜50000mm2/sの場合を合格、上記動粘度が5mm2/s未満、50000mm2/s超えの場合を不合格とする。その結果を表3及び表4に示す。
<焼き付き評価試験>
まず、熱間押し出しにより作製したアルミニウム合金管(材質A5052、外径53.0mm、内径35.0mm、長さ約4m)を準備した。次いで、各試料(試料E1〜試料E16及び試料C1〜試料C15)をそれぞれ使用して、アルミニウム合金管を外径45.4mm、内径30.0mmの寸法にする抽伸加工を行った。この抽伸加工は、出側材料速度40m/分という条件で行った。
(評価基準)
○:焼き付きが確認されない場合
×:焼き付きが確認された場合
また、本発明の比較例としての試料C10は、金属石鹸の含有量が本発明の下限を下回るため、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の潤滑性が不十分になり、抽伸加工時に焼き付き等の不具合を発生するという理由により、焼き付きが不合格であった。
また、本発明の比較例としての試料C12は、金属石鹸を構成する有機酸の炭素数が本発明の下限を下回るため、潤滑性が不十分になり、焼き付きが不合格であった。
また、本発明の比較例としての試料C14は、動粘度が本発明の下限を下回るため、上記アルミニウム管抽伸潤滑油の潤滑性が不十分になり、焼き付きが不合格であった。
また、本発明の比較例としての試料C15は動粘度が本発明の上限を上回るため、相状態が半固体であり、不合格であった。
Claims (7)
- アルミニウム管の抽伸加工に用いられるアルミニウム管抽伸潤滑油であって、
該アルミニウム管抽伸潤滑油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上の基油と、金属石鹸とを含有し、
該金属石鹸は、Ca、Zn、Mg、Al、Pb、Co、Ni、Fe、Cu、Mn、Sn、Li、Cd、及びBaのいずれかの金属と、炭素数11〜18の有機酸とから構成され、
上記金属石鹸の含有量は、0.05〜5.0重量%であり、
上記アルミニウム管抽伸潤滑油全体の動粘度は、温度40℃において5〜50000mm2/sであることを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油。 - 請求項1において、上記アルミニウム管抽伸潤滑油は、油性剤として、天然油脂、合成エステル、脂肪酸エステル、脂肪酸、及びアルコールから選ばれる1種以上を含有することを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油。
- 請求項1又は2において、上記アルミニウム管抽伸潤滑油は、潤滑性向上剤として、α−オレフィンを含有することを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、上記アルミニウム管抽伸潤滑油は、芳香族炭化水素を含有することを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油。
- 請求項2〜5のいずれか一項において、上記アルミニウム管抽伸潤滑油に含まれる上記油性剤、上記潤滑性向上剤、上記芳香族炭化水素、及び上記極圧材の合計含有量は、0.1〜50重量%であることを特徴とするアルミニウム管抽伸潤滑油。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の上記アルミニウム管抽伸潤滑油を、アルミニウム管の内面加工及び/又は外面に供給し、アルミニウム管の抽伸加工を行うことを特徴とするアルミニウム管の抽伸方法。
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