JP2008049216A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 複数の液滴吐出ヘッドをユニットプレートに固定したヘッドユニットを備える液滴吐出装置であって、
   前記複数の液滴吐出ヘッドのそれぞれの液滴吐出ヘッドの前記ユニットプレート上の位置は、それぞれの前記液滴吐出ヘッドの位置の重心を基準点として規定されていることを特徴とする液滴吐出装置。
2. 前記基準点の位置は、前記基準点の前記ユニットプレート上の位置を規定して前記液滴吐出ヘッドの位置を規定するために前記ユニットプレート上に形成された一対の第一基準点を通る直線上に規定されていることを特徴とする請求項１に記載の液滴吐出装置。
3. 前記液滴吐出ヘッドと描画対象とのいずれか一方が他方に対して相対移動する方向は互いに略直交する２方向であって、
   前記直線の延在方向が、前記液滴吐出ヘッドと前記描画対象との一方が他方に対して相対移動する前記２方向のうちの１方向に一致することを特徴とする請求項２に記載の液滴吐出装置。
4. 前記ヘッドユニットを前記液滴吐出装置に取付ける際に前記液滴吐出装置に対する前記ヘッドユニットの位置を規定するための位置規制部材をさらに備え、
   当該位置規制部材を前記ユニットプレートの前記直線上に配置したことを特徴とする請求項２又は３に記載の液滴吐出装置。
5. 前記液滴吐出ヘッドは、前記第一基準点に対して前記液滴吐出ヘッドに形成された液滴吐出ノズルの位置を位置決めすることで位置決めされていることを特徴とする請求項２乃至４のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
6. 前記液滴吐出ノズルが形成されたノズル面に垂直な方向における前記第一基準点の位置は、前記ノズル面と略同じであることを特徴とする請求項５に記載の液滴吐出装置。
7. 前記液滴吐出装置に取付けられた前記ヘッドユニットを前記液滴吐出ヘッドと前記描画対象との相対移動方向に垂直なＺ軸周りに回動させるための回動機構の回動中心の位置が、前記Ｚ軸に垂直な方向において前記基準点と略重なることを特徴とする請求項３乃至６のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
8. 前記基準点は、前記一対の第一基準点の中点の位置に配置されていることを特徴とする請求項２乃至７のいずれか１項に記載の液滴吐出装置。