JP2008048299A - 放送受信装置および放送受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信性能に制約がある放送受信装置もしくは放送受信方法を用いてサイマルキャスト放送を受信した場合に、可能な限り視聴者の要望を満たす形で放送を視聴できる放送受信装置もしくは放送受信方法を提供する。
【解決手段】信号復調部と、復調信号を解析する信号解析部と、信号解析した結果から複数の同一内容番組の存在を検出する同一内容番組検出部と、複数の同一内容番組に含まれる情報のうち復号可能な信号を抽出する復号可能信号抽出部と、復号可能な信号から出力可能な信号を選択する出力信号選択部と、選択された信号を復号する信号復号部と、前記復号された信号を出力する信号出力部とを具備した。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信することが可能な放送受信装置および放送受信方法に関するものであり、より詳しくは、同一時間帯に同一内容のデジタルテレビジョン放送を複数の放送プログラムから放送される環境下の放送受信装置および放送受信方法に関するものである。
テレビジョン放送のデジタル化により、従来よりも多い放送プログラムを同時に放送することが可能となった。これに伴って、同一内容の番組を複数の放送プログラムから送信する、いわゆるサイマルキャスト放送が行うことが可能となり、同一放送を複数の放送プログラムから異なる形態で放送したものを視聴者が好みに応じて視聴する、という放送形態も実施できるようになる。
日本国内においては、地上波アナログ放送と地上波デジタル放送の間でのサイマルキャスト放送が行われており、アナログ放送−デジタル放送間のサイマルキャストに関して下記の特許文献が既に公開されている。
特許文献1においては、アナログ放送−デジタル放送間のサイマルキャストの特性を活かし、デジタル放送側の選局・映像表示が開始されるまでの間はアナログ放送の同一番組を表示することで選局におけるブラックアウト時間を短縮することを実現している。
特開2005−72988号公報
従来の放送受信装置および放送受信方法においては、主に受信したトランスポートストリームに含まれるPAT(Program Association Table)およびPMT(Program Map Table)を解析することによって番組の構成内容を調査し、調査した構成内容を元に映像や音声のデコード・表示を行う。しかし、このときに受信機の性能を超える信号、たとえば音声の受信制限はないが映像は通常解像度(Standard Definition, SD)の映像のみをデコードできる受信機(以下、受信機Aと記載)に対して高解像度(High Definition, HD)の映像を持つ番組が送信された場合、受信機Aは、受信機の性能により当該番組を受信できない旨を表示するなど何らかの対応を行う必要がある。サイマルキャスト放送において、たとえば放送プログラム1でSD映像および2chステレオ音声を、放送プログラム2でHD映像、2chステレオ音声、および5.1chサラウンド音声を放送している場合に、受信機Aは放送プログラム2をデコードできないため、受信機Aを所有している視聴者は当該番組を5.1chサラウンド音声で楽しむことができない。本発明は、かかる状況に鑑みて受信性能に制約がある放送受信装置および放送受信方法においても視聴者に可能な限り受信方法の選択肢を提供するものである。
前記の課題を解決するために、本発明による放送受信装置は、受信した放送信号を復調する信号復調部と、前記復調した信号を解析する信号解析部と、前記解析した信号を復号する信号復号部と、前記復号した信号を出力する信号出力部と、前記信号解析部にて解析した結果から複数の同一内容番組の存在を検出する同一内容番組検出部と、前記複数の同一内容番組に含まれる情報のうち前記信号復号部で復号可能な信号を抽出する復号可能信号抽出部と、前記復号可能な信号から前記信号復号部にて復号する信号を選択する出力信号選択部とを具備することを特徴とする。
上記の構成にかかる放送受信装置において、前記同一内容番組検出部は、前記複数の番組情報内に同一の音声情報や字幕情報を含む番組構成情報の存在を検出することで、同一内容番組を検出することを特徴とする。
上記の構成にかかる放送受信装置において、前記同一内容番組検出部で検出された複数の同一番組に対して同一番組であることを明示して現在及び未来の視聴可能番組を表示する番組一覧表示部と、前記番組一覧表示部において番組の視聴および予約を行い、前記同一番組の視聴および予約を行う際には、前記出力信号選択部で選択された信号を復号し、出力もしくは予約する選択番組視聴予約部とを具備することを特徴とする。
本発明による放送受信方法は、受信した放送信号を復調する信号復調ステップと、前記復調した信号を解析する信号解析ステップと、前記解析した信号を復号する信号復号ステップと、前記復号した信号を出力する信号出力ステップと、前記信号解析ステップにて解析した結果から複数の同一内容番組の存在を検出する同一内容番組検出ステップと、前記複数の同一内容番組に含まれる情報のうち前記信号復号ステップで復号可能な信号を抽出する復号可能信号抽出ステップと、前記復号可能な信号から前記信号復号ステップにて復号する信号を選択する出力信号選択ステップとを具備することを特徴とする。
上記の放送受信方法において、前記同一内容番組検出ステップは、前記複数の番組情報内に同一の音声情報や字幕情報を含む番組構成情報の存在を検出することで、同一内容番組を検出することを特徴とする。
上記の放送受信方法において、前記同一内容番組検出ステップで検出された複数の同一番組に対して同一番組であることを明示して現在及び未来の視聴可能番組を表示する番組一覧表示ステップと、前記番組一覧表示ステップにおいて番組の視聴および予約を行い、前記同一番組の視聴および予約を行う際には、前記出力信号選択ステップで選択された信号を復号し、出力もしくは予約する選択番組視聴予約ステップとを具備することを特徴とする。
本発明による放送受信装置および放送受信方法によって、視聴者は保有する受信機の性能下で同一番組を視聴するのにさまざまな選択肢の中から希望する方法で視聴することができる。前記課題に示した例で述べれば、SD映像と5.1chサラウンド音声の組み合わせで番組を視聴することが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の一実施の形態における放送受信装置の構成を図1に示す。図1において、101は信号復調部であり、放送信号出力時に変調された信号を復調する機能を持ち、本信号復調部によって復調された信号は現在の放送規格で言えばISO/IEC 13818−1に定義されているトランスポートストリームの構造をとる。102は信号解析部であり、信号復調部101で復調された信号に含まれるデータの種類や内容を解析する。103は同一内容番組検出部であり、信号解析部102で解析した結果の情報を元にサイマルキャスト放送が存在するかどうかを調査し、サイマルキャスト放送が存在する場合はサイマルキャスト放送に関する情報を返す機能を持つ。104は復号可能信号抽出部であり、信号解析部102で解析した結果の情報を元に、トランスポートストリーム内に含まれる映像/音声信号が放送受信装置100で復号/出力可能かどうかを判定し、復号可能な信号の情報を返す機能を持つ。105は出力信号選択部であり、信号解析部102で解析した結果の情報、同一内容番組検出部103で抽出された同一内容番組情報、および復号可能信号抽出部104で抽出された復号可能情報を元に出力する信号を選択し、信号解析部102に復号する信号の情報を渡す機能を持つ。106は信号復号部であり、信号解析部102から渡された映像/音声信号を復号する機能を持つ。107は信号出力部であり、信号復号部106で復号された映像/音声信号を必要に応じて処理し、映像/音声信号として出力する機能を持つ。なお、各種情報を表示するためのOSD(On Screen Display)を重畳する機能が信号出力部107に含まれてもよい。また、図1において、太線は映像/音声を含む放送信号の流れを、細線は信号解析部102で解析した結果の情報を元に放送受信装置100にて行う情報処理の流れを、それぞれ示している。
ここで、図2を用いて、本発明による放送受信装置100におけるサイマルキャスト放送を受信した場合の処理の流れを説明する。受信した信号は信号復調部101によって復調され、信号解析部102へと送られる(S201)。信号解析部102では、信号復調部101で復調された信号を解析し、信号内に含まれる情報を調査する(S202)。図3に、信号解析部102で調査された信号の構成例を示す。図3の例では、受信した信号には二つの放送プログラムが存在し、それぞれに映像、音声が存在し、付随する何らかのデータが別のPES(Packetized Elementary Stream)の形で存在している。これ以降は図3の例をもとに、視聴者がPMT=0x0200に相当する番組の視聴を希望している、という前提で説明を続ける。信号解析部102は図3に示すような解析結果を出力信号選択部105へ送付するとともに、視聴者が視聴を希望している番組(以下、選択番組)がPMT=0x0200であることをあわせて出力信号選択部105へ伝える(S203)。これらの情報を受け取った出力信号選択部105は、選択番組がサイマルキャスト放送か否かを判断するために、一旦信号解析部102から受け取った情報をすべて同一内容番組検出部103へ送付する。
出力信号選択部105から情報を受け取った同一内容番組検出部103は、受け取った情報を元に、選択番組にサイマルキャスト放送が存在するか否かを調べる(S204)。調査の方法として、EIT(Event Information Table)に記載されている番組情報を調査して、一致している場合にサイマルキャスト放送とみなす、といった方法が考えられる。
本実施例では、同一番組の検出方法として同一トランスポートストリーム内に存在する複数の番組情報内に同一の音声情報や字幕情報などの番組構成情報を含むことを検出することで同一内容番組を検出する方法について説明する。図3において、PMT=0x0100の放送プログラムとPMT=0x0200の放送プログラムは、同一PID(Packet ID)0x0120を持つオーディオデータ(図3の@印)を構成要素として持っているため、同一音声を使用するこれら二つの番組はサイマルキャスト放送であると判断することができる。また、字幕情報を元に判別する場合は、図3に示すPrivate PES(PID=0x0130)が字幕情報であるかどうかを調査し、字幕情報であった場合は、同一PIDを持つ字幕情報(図3の#印)を複数の放送プログラムが使用していることとなり、これらの放送プログラムがサイマルキャスト放送である、と判断することができる。なお、本方法は前記EITを調査する方法に比べると処理が単純なため、より速くサイマルキャスト放送の調査を行うことができる。また、同一内容番組検出部103における同一内容番組検出の方法として、前記複数の方法を組み合わせてもよい。これらの結果、前記二つの放送プログラムはサイマルキャスト放送である旨を、出力信号選択部105から受け取った情報とともに復号可能信号抽出部104へ送付する。なお、復号可能信号抽出部104へ情報を送付する際に一旦出力信号選択部105を経由してもよい。
図3に示す情報およびサイマルキャスト情報を受け取った復号可能信号抽出部104は、サイマルキャスト放送に含まれる信号の内容を確認し、放送受信装置100の受信性能を加味して復号可能信号を抽出し、抽出結果を出力信号選択部105へ返す(S205)。復号可能信号抽出のイメージを図4に示す。図4において、301に示す受信情報を復号可能信号抽出部104が受信した場合、出力信号選択部105はサイマルキャスト放送と判定された複数の番組に対して、それぞれの構成要素が放送受信装置100において復号可能かどうかを判断する。たとえば、図4において、サイマル2のビデオは1080iの映像信号であり、480iしか復号できない受信装置では復号できないため、出力情報の構成要素リストからは外す。また、字幕情報など、複数の番組で重複している情報も外して、出力情報303を作成する。リスト作成時に、各構成要素に対して、もともとどちらの番組に含まれていたものかを示す情報を追加してもよい。作成された出力情報303は出力信号選択部105へ送付される。
出力情報303を受け取った出力信号選択部105では、出力情報303を元に、どのような組み合わせで映像/音声を復号するかを選択し、選択結果を信号解析部102へ通知(S206)する。選択結果を受け取った信号解析部102は受け取った選択結果に基づいて映像信号および音声信号を信号復号部106へ渡して復号を行い、復号したデータを信号出力部107へ送る(S207)。復号データを受け取った信号出力部107は必要に応じて処理を行い、映像および音声の出力を行う(S208)。
図2における、復号する信号の組み合わせ選択(S206)について、より詳細に図5のフローチャートを用いて説明する。あらかじめ、出力信号選択部105は、信号解析部102経由で信号出力部107を用いて、出力信号の優先順位の設定を行うための画面を表示し、ユーザによる設定を促す(S301)。ユーザによる設定結果は、出力信号選択部105において保存される(S302)。出力信号選択部105は、設定結果を基に出力信号を決定する。例えばユーザによる音声の出力信号の優先順位が、AC−3、MPEG Audioの順で設定されている場合、図4に示す出力信号303について、音声の出力信号としてAC−3を出力する。
なお、出力信号の選択方法については、視聴者にあらかじめ優先順位を設定してもらいその優先順位に従う方法以外に、選択番組に含まれていたものを優先する、、あるいはサイマルキャスト放送を選局するたびに視聴者に選択してもらうなどの方法がある。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2における放送受信装置の構成を図6に示す。信号復調部101、信号解析部102、同一内容番組検出部103、復号可能信号抽出部104、出力信号選択部105、信号復号部106、および信号出力部107については実施の形態1で説明した内容と同一のものであり、説明を省略する。但し、信号出力部107においては番組情報を含む各種情報を表示するためのOSDを重畳する機能を含んでいる。108は番組一覧表示部であり、受信した信号に含まれている現在および未来の番組に関連する情報を表示する機能を持ち、EPG(Electric Program Guide)が番組一覧表示部108の表示の一例として挙げられる。109は番組視聴予約部であり、番組一覧表示部108に表示されている番組の中から好みの番組を選択して直接視聴、もしくは視聴予約を行う機能を持つ。なお、図6において太線は映像/音声を含む信号の処理の流れを、細い実線は信号解析部102で解析した情報を用いた番組一覧表からの視聴選択もしくは視聴予約処理の流れを、細い点線は実施の形態1で示した視聴処理の流れを、それぞれ示している。
ここで図7を用いて、本発明による放送受信装置100において、番組一覧表からの視聴選択もしくは視聴予約の手順を説明する。なお、番組一覧表を用いずに選局した場合の視聴手順については実施の形態1で説明したとおりである。
信号復調部101で復調された信号は信号解析部102に送られて(S201)、信号解析部102で図3の例に示す形での情報解析が行われる(S202)。図3の例に示される情報は番組一覧表示部108に送付される。番組情報を受け取った番組一覧表示部108は、サイマルキャスト放送が存在するか否かを調べるために、受け取った情報を同一内容番組検出部103へ送付する。情報を受け取った同一内容番組検出部103は受け取った情報を元にサイマルキャスト情報が存在するか否かを調査し、その結果を復号可能信号抽出部104へ送付する(S210)。同一内容番組検出部103におけるサイマルキャスト放送調査の方法については実施の形態1で説明した方法と同等である。サイマルキャスト情報を受け取った復号可能信号抽出部104は、各サイマルキャスト放送に対して、復号可能信号の情報を実施の形態1に示したのと同等の方法で作成し、結果を番組一覧表示部108へ送付する。番組一覧表示部108が受け取る情報は、図4に示す出力情報303の形となる。図3に示す番組情報と図4に示す出力情報303を受け取った番組一覧表示部108は、受け取った情報を元にして番組一覧表を作成する(S211)。番組一覧表示部108によって作成された番組表の例を図8に示す。図8において、AAAテレビ1の19:00からの番組とAAAテレビ2の19:00からの番組は同一内容であり、サイマルキャスト放送であることを示している。そのため、両者の番組表示の際にサイマルキャスト放送であることがわかる表示を行っている。図8の例では文字でサイマルキャスト放送であることを示しているが、サイマルキャスト放送であることを示すアイコンなどを使用してもよいし、サイマルキャスト放送の表示色または背景色を変えることでサイマルキャスト放送であることを示してもかまわない。
図8において、視聴者がサイマルキャスト放送である19:00からのAAAテレビ2の視聴を希望した場合(S212)、番組一覧表示部108は該当する番組の出力情報303を出力信号選択部105へ送付し(S205)、出力信号選択部105は実施の形態1に示した方法で出力信号の選択を行い、選択結果を信号解析部102へ通知する(S206)。選択結果を受け取った信号解析部102は選択結果を元に、映像/音声信号を信号復号部106へ送信する。信号復号部106では受け取った信号を復号し、復号結果を信号出力部107へ出力する(S207)。復号データを受け取った信号出力部107は必要に応じて処理を行い、映像および音声の出力を行う(S208)。
本発明は、同一時間帯に同一内容のデジタルテレビジョン放送を複数の放送プログラムで放送される環境下において、デジタルテレビジョン放送を受信することが可能な家庭用放送受信装置のみならず、車載用放送受信装置、携帯用放送受信装置などに適用可能であり、有用である。
本発明の実施形態1における放送受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施形態1における放送受信装置の処理を示すフローチャート 本発明の実施形態1および実施形態2における信号解析結果を示す概念図 本発明の実施形態1および実施形態2における復号可能な信号の抽出を示す概念図 本発明の実施形態1における出力信号選択の処理を示すフローチャート 本発明の実施形態2における放送受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施形態2における放送受信装置の処理を示すフローチャート 本発明の実施形態2における番組一覧表の一例を示す図
符号の説明
101 信号復調部
102 信号解析部
103 同一内容番組検出部
104 復号可能信号抽出部
105 出力信号選択部
106 信号復号部
107 信号出力部
108 番組一覧表示部
109 番組視聴予約部
301 受信情報
303 出力情報

Claims (8)

  1. 信号を復号する信号復号部と、
    前記信号復号部で復号可能な信号を抽出する復号可能信号抽出部と、
    前記復号可能な信号からユーザの設定に基づき、復号する信号を選択する出力信号選択部とを具備することを特徴とする放送受信装置。
  2. 受信した放送信号を復調する信号復調部と、
    前記信号復調部の出力信号を解析し、前記信号復号部に出力する信号解析部と、
    前記信号解析部にて解析した結果から、複数の同一内容番組の存在を検出する同一内容番組検出部とを具備し、
    前記出力信号選択部は、前記復号可能な信号として、前記複数の同一内容番組に含まれる情報の信号を用いることを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記出力信号選択部は、あらかじめユーザが設定した復号信号に対する優先順位に基づいて、前記復号する信号を選択する請求項1又は請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記出力信号選択部は、信号復号時におけるユーザの選択により、前記復号する信号を選択する請求項1又は請求項2に記載の放送受信装置。
  5. 前記同一内容番組検出部は、前記複数の番組情報内に同一の音声情報や字幕情報を含む番組構成情報の存在を検出することで、同一内容番組を検出することを特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載の放送受信装置。
  6. 前記同一内容番組検出部で検出された複数の同一番組に対して、同一番組であることを明示して現在及び未来の視聴可能番組を表示する番組一覧表示部と、
    前記番組一覧表示部において番組の視聴および予約を行い、前記同一番組の視聴および予約を行う際には、前記出力信号選択部で選択された信号を復号し、出力もしくは予約する選択番組視聴予約部とを具備することを特徴とする請求項2から請求項5の何れかに記載の放送受信装置。
  7. 信号を復号する信号復号ステップと、
    前記信号復号ステップで復号可能な信号を抽出する復号可能信号抽出ステップと、
    前記復号可能な信号からユーザの設定に基づき、復号する信号を選択する出力信号選択ステップとを含むことを特徴とする放送受信方法。
  8. 受信した放送信号を復調する信号復調ステップと、
    前記信号復調ステップの出力信号を解析し、前記信号復号ステップに出力する信号解析ステップと、
    前記信号解析ステップにて解析した結果から、複数の同一内容番組の存在を検出する同一内容番組検出ステップとを含み、
    前記出力信号選択ステップは、前記復号可能な信号として、前記複数の同一内容番組に含まれる情報の信号を用いることを特徴とする請求項7記載の放送受信方法。
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