JP2008046817A - 表示入力装置及びこれを用いた電子機器 - Google Patents

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Kazuyoshi Yamagata
一芳 山縣
Shinichi Higuchi
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Abstract

【課題】 スイッチ操作においてパネルの中央部に対する汚れや傷を防止し、高い視認性を確保できるようにした表示入力装置を提供する。
【解決手段】 表示部材11の周囲である額縁部12に、複数のスイッチSWを配置し、前記表示部材11と前記スイッチSWを備えた額縁部12との前面を保護パネル13で覆うことにより、一体型の表示入力装置10とする。各スイッチSWは表示部材11の周囲に配置されているため、操作者が保護パネル13の中央部に触れる機会を少なくできる。よって、保護パネル13の中央部に対する汚れや傷の発生を防止することができ、高い視認性を確保することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パネルを介しての操作入力が可能な表示入力装置及びこれを用いた電子機器に係わり、特にパネルに対する汚れや傷つきを防止して高い視認性と操作性を確保できるようにした表示入力装置及びこれを用いた電子機器に関する。
以下に示す特許文献1には、4つの押しスイッチをパネルの四隅にそれぞれ配置したタッチパネルに関する発明が記載されている。この発明では、パネルの中央部に9(3×3)種類の位置が割り当てられており、いずれかの位置に対する操作を行ったときに切り替わる前記4つの押しスイッチのオン・オフ状態の組み合せから、操作位置を検出することが可能とされている。
また以下に示す特許文献2には、パネル面の周囲に複数の押圧キーが設けられたタッチパネル装置に関する発明が記載されている。このタッチパネル装置では、機器本体の表面にタッチパネル面が設けられ、その縁部には複数の押圧スイッチが配置されている。
特開2003−99198号公報 特開平7−192574号公報
しかし、特許文献1に記載のものでは、操作者が操作のたびにパネルの中央部を触れる必要がある。このため、パネルの前面に汚れや傷が付きやすく、視認性が低下しやすいという問題が生じる。したがって、パネルの前面については、操作者が触れる機会を可能な限り低減できる構成が好ましい。
また上記特許文献2に記載のものでは、機器本体上の前記表示装置の外側となる位置に別部材で形成した押圧キーを配置する構成であるため、表示装置のサイズを大きくすることが困難である。
しかも、機器側において実行されるソフトウェアの変更により、押圧キーの機能に変更があった場合にあっては、その変更後の機能の内容を操作者に知らしめにくい構成であるため、操作性を高め難いという問題がある。
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、スイッチ操作においてパネルの中央部に触れる機会を極力少なくすることにより、前記中央部に対する汚れや傷の発生を防止し、高い視認性を確保できるようにした表示入力装置を提供することを目的としている。
また本発明は、スイッチの近傍にアイコン(操作情報)を表示させることにより、高い操作性を確保できるようにした表示入力装置を用いた電子機器を提供することを目的としている。
本発明は、表示部材と、前記表示部材の前面を保護する保護パネルと、操作の有無を検知するスイッチ機構とを備えた表示入力装置であって、
前記スイッチ機構および前記表示部材が前記保護パネルの下面に設けられており、前記スイッチ機構は前記表示部材の外周部に沿って配置されていることを特徴とするものである。
本発明では、保護パネルの中央部に対して行う操作の機会を少なくすることができる。このため、前記中央部に対する汚れや傷の発生を防止することができ、高い視認性を確保することが可能となる。
また前記スイッチ機構を表示部材の外周部に沿って配置することができるため、高い操作性を確保すると同時に、機器の小型化が可能となる。
例えば、前記スイッチ機構が、第1の電極が形成された第1のフィルムと、第2の電極が形成された第2のフィルムとを対向配置して形成されたメンブレンスイッチである。
また前記第1の電極と前記第2の電極とが対向し合う部分が1つのスイッチを形成しており、前記スイッチが前記外周部の周囲に沿った複数の位置に設けられているものが好ましい。
上記手段では、表示部材の外周部に複数のスイッチを配置することができるため、高い操作性を維持することができる。
また前記第1の電極と前記第2の電極とが、第1の凸部を介して対向配置されているものが好ましく、さらには前記保護パネルと前記第1のフィルム又は第2のフィルムとの間で、且つ前記第1の凸部と平面方向において重ならない位置に、第2の凸部が設けられるものが好ましい。
上記手段では、前記第1の電極と前記第2の電極との間の非導通状態を確保することができるとともに、操作のときには前記第1の電極と前記第2の電極との間の導通状態とすることができる。すなわち、操作性の高い表示入力装置とすることができる。
あるいは、前記第1の電極と前記第2の電極の一方が高抵抗体で形成され、他方が低抵抗体又は導電体で形成されているものである。
この場合には、高抵抗体は、始端部および終端部を有する枠状の電極として形成され、前記低抵抗体又は導電体は前記高抵抗体に対向する電極として形成される。
上記手段では、前記第1の電極と前記第2の電極とが対向する任意の位置にスイッチを構成することが可能となる。
また、振動発生装置が設けられており、前記スイッチ機構の操作に応じて前記振動発生装置が駆動させられるものが好ましい。
上記手段では、スイッチ操作が行われたことを操作者に知らしめるクリック感触を与えることができる。
また上記においては、保護パネルが可撓性を有するものが好ましい。
また本発明は、上記いずれか記載の表示入力装置と、前記スイッチ機構に対する操作に基づいて実行される機能を前記表示部材の、前記スイッチ機構と近接する位置に所定の操作情報として表示せしめる制御部と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明では、スイッチの近傍に前記スイッチの機能の内容を示すアイコン(操作情報)とを表示させることができる。このため、高い操作性を確保することができる。
また前記操作情報の表示が、実行されるソフトウェアに基づいて割り当てられるものが好ましい。
上記手段では、同じスイッチで各種の機能を行わせることができる。
また前記振動発生装置の振動パターンが、実行されるソフトウェアに基づいて選択されるものが好ましい。
上記手段では、操作者にクリック感触を与える振動デバイスの駆動パターンを、スイッチ機能に応じて変更することが可能となり、または実行されるソフトウェアにより選択することが可能となる。このため、選択したスイッチの機能の内容や実行されるソフトウェアの内容について、わかり易い形で操作者に知らしめることができる。
本発明では、操作者は装置の外周部を操作するようになり、中央部に触れる機会を極力減らすことが可能となる。よって、保護パネルの中央部に対する汚れや傷の発生を防止することができ、高い視認性を確保することが可能となる。
また本発明は、スイッチの近傍にアイコンを表示させることにより、高い操作性を確保することができる。
図1は本発明の第1の実施の形態を示す表示入力装置の斜視図、図2は表示入力装置の分解斜視図、図3はスイッチ機構の一例を示すとともに図1の3−3線における拡大断面図、図4は図3の分解斜視図、図5はコンタクトシートの一部を構成する第2のフィルムを示す斜視図である。
本発明の表示入力装置は、例えば携帯電話機、携帯型のデジタルオーディオプレーヤ、デジタルカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)などの電子機器などに搭載される。
図1に示すように、本発明の表示入力装置10は、画面を表示する表示部材11と、前記表示部材11の外周または外縁に沿う額縁部12とを有している。前記表示部材11には、図示しない制御部からの指令により、各種アイコン(操作情報)、あるいは静止画、動画などの画像データなどを表示することが可能とされている。
また図2に示すように、表示部材11および額縁部12の上部には、例えばアクリルやポリカーボネイトなどの透明な樹脂基板で形成された保護パネル13が設けられている。前記保護パネル13は、前記表示部材11の前面11Aを覆っており、この点で前記表示部材11の前面11Aを保護する保護部材として機能している。表示部材11の前面11Aおよび額縁部12の上部とはほぼ同一平面上に並べて配置されている。
前記保護パネル13の板厚寸法は、板厚方向に撓み変形可能な程度に薄く形成されている。すなわち、前記保護パネル13は可撓性を有する部材として形成されている。
前記保護パネル13の下部には第1の粘着シート14が配置されている。この実施の形態に示す前記第1の粘着シート14は、四角い枠型形状(または「略口型形状」ともいう。)として形成されている。前記第1の粘着シート14の下面には、スイッチ機構20が設けられる。なお、スイッチ機構20の詳細については後述する。
そして、前記スイッチ機構20の下面に第2の粘着シート15が設けられ、その下部に支持基板16が設けられている。支持基板16は、例えばステンレスや鉄などの金属板で形成されている。
前記スイッチ機構20、第2の粘着シート15および支持基板16は前記第1の粘着シート14同様の枠型形状で形成されており、これらが前記額縁部12を形成している。
図3に示すように、前記表示入力装置10が、電子機器の機器本体に取り付けられるときには、前記表示入力装置10は電子機器の内部に設けられた内部筐体41に固定される。その際、前記支持基板16と内部筐体41との間には、振動を遮断するための部材としてインシュレータ17が設けられる。
この実施の形態では、前記支持基板16の一部を部分的に折り曲げた側壁部16aが設けられており、この側壁部16aの側面に振動発生部材18が固定されている。前記振動発生部材18は、例えば磁石の磁界とコイルに流れる電流とが形成する電磁力を利用したもの、あるいは圧電素子などの歪み変形を利用したものなど公知のバイブレータで構成されている。前記振動発生部材18は、外部から与えられる電流に応じて振動を発生する。ここで発生した振動は、前記支持基板16を形成する額縁部12を介して前記保護パネル13に伝達されるようになっている。この点で前記支持基板16は、振動発生部材18が発生した振動を保護パネル13に伝える振動伝達部材として機能している。なお、振動の発生は、図示しない制御部からの信号に基づいて行われる。
次に、スイッチ機構20について説明する。
図2に示すように、スイッチ機構20は、前記保護パネル13のZ2方向の下部位置に設けられている。スイッチ機構20はいわゆるメンブレンスイッチであり、全体的には四角い枠型形状(または「略口型形状」ともいう。)のコンタクトシート20Aとして形成されている。すなわち、前記コンタクトシート20Aの中央には、前記表示部材11を配置するための開口部20Bが設けられている。
図3に示すように、前記コンタクトシート20Aは、図示Z1側の上層側に設けられた第1のフィルム21と、図示Z2側の下層側に設けられた第2のフィルム22を有している。前記第1のフィルム21の下面(対向面)には第1の電極21Aが形成され、前記第2のフィルム22の上面(対向面)には第2の電極22Aが形成されている。図5に示すように、前記第2の電極22Aは、前記第2のフィルム22が延びる長手方向に沿う所定の寸法W1、およびこれらと直交する幅方向に所定の寸法W2を有して形成されている。なお、前記第1の電極21Aについても、前記第2の電極22A同様に、前記第1のフィルム21が延びる長手方向に沿う所定の寸法W1、およびこれらと直交する幅方向に所定の寸法W2を有して形成されている。そして、このような第1の電極21Aと,第2の電極22AとがZ方向において互いに対向配置されることにより1つのスイッチSWが形成されている。なお、前記第1の電極21Aと前記第2の電極22Aとは、例えばペースト状の銅や銀を印刷等することにより形成することが可能である。
図3および図4に示すように、前記第1のフィルム21と前記第2のフィルム22との間では、前記スイッチSWを除く部分に粘着層23が設けられている。そして、前記第1のフィルム21と前記第2のフィルム22とは前記粘着層23を介して接合されている。
図3,図4に示すように、前記スイッチSW部分で、前記粘着層23を除く部分には隙間Sが設けられている。そして、前記隙間Sには、絶縁性の樹脂材料などで形成した複数のドットスペーサ(第1の凸部)25が設けられている。前記ドットスペーサ25は例えば半球形状をしている。前記第1の電極21Aと前記第2の電極22Aとは、前記ドットスペーサ25,25の高さ寸法に相当する所定の対向距離を有する状態で対向配置されている。なお、本実施の形態では、ドットスペーサ25,25が、前記第2のフィルム22側に形成された場合を示しているが、前記ドットスペーサ25,25は前記第1のフィルム21側に形成された構成であってもよい。
また図3に示す実施の形態では、前記保護パネル13の下面側に上記同様のドットスペーサ(第2の凸部)11aが形成されている。前記ドットスペーサ11aは、前記スイッチSWに対向する位置で、前記ドットスペーサ25,25とは平面方向において重ならない位置(表示部材11の上方より透視した状態で重ならない位置)に設けられている。
前記保護パネル13を図示Z2方向に加圧すると、前記保護パネル13が変形し、前記ドットスペーサ11aが下方に押し込められる。そして、ドットスペーサ11aが前記第1のフィルム21を押圧するため、前記第1の電極21Aが下方に凸状に撓み変形させられる。このとき、前記第1の電極21Aが前記第2の電極22Aに接触するため、両者の間を導通状態(オン状態)とすることができる。また前記保護パネル13に対する前記加圧を解除すると、前記保護パネル13は変形前の平坦な状態に復帰するため、前記第1の電極21Aと前記第2の電極22Aとの間を非導通状態(オフ状態)とすることができる。すなわち、前記コンタクトシート20Aに設けられたスイッチSWは、操作の有無を検出するメンブレン型のスイッチ機構を構成している。
図6A,Bは本発明の第2の実施の形態としての表示入力装置に搭載されるスイッチ機構を示し、図6Aは第1のフィルムを示す平面図、図6Bは第2のフィルムを示す平面図である。図7は図6A,Bに示すスイッチ機構の断面図、図8は図6A,Bに示すスイッチ機構の検出用の回路図である。
第2の実施の形態に示す表示入力装置が、上記表示入力装置10と異なる点は、上記スイッチ機構20の代わりにスイッチ機構30を採用した点にあり、その他の構成は表示入力装置10と同様である。したがって、以下の説明においては、主として上記表示入力装置10と異なる点について説明する。
図6A,Bおよび図7に示すように、第2の実施の形態に示す表示入力装置では、スイッチ機構30が互いに対向配置された第1のフィルム31と第2のフィルム32とを有している。一方の第1のフィルム31は前記保護パネル13の外周部に固定されており、他方の第2のフィルム32は上記同様の支持基板16上に固定されている。
前記第1のフィルム31と第2のフィルム32とが対向する領域には、外側スペーサ34が設けられ、それよりも内側に内側スペーサ33が設けられている。
前記第1のフィルム31の対向面31aには第1の電極35が形成されており、前記第2のフィルム32の対向面32aには第2の電極36が形成されている。そして、前記第1の電極35と前記第2の電極36とは所定の隙間Sを介して対向している。前記第1の電極35および前記第2の電極36は、前記表示部材11の外側の位置である額縁部12に形成されている。
すなわち、図6Aに示すように、前記第1の電極35は前記第1のフィルム31の対向面31a上に一周に渡って枠状に形成されている。ただし、前記第1の電極35は、隅部の1箇所に始端部35aおよび終端部35bとを有しており、前記始端部35aと終端部35bとの間は電気的に切断された状態にある。一方、図7Bに示すように、前記第2の電極36は前記第1のフィルム31の対向面31a上に一周に渡って切れ目無く形成されている。すなわち、前記第2の電極36は、前記第1の電極35に示すような端部(始端部35a,終端部35b)を有しない連続的な枠状の電極として形成されている。ただし、第2の電極36は必ずしも枠状である必要はない。すなわち、前記第2の電極36は前記第1の電極35と接触できる位置にあればよく、例えば前記第1の電極35と同じ形状でもあってもよい。
前記第1の電極35は、抵抗率の高い抵抗体材料を印刷することにより高抵抗部材として形成されている。他方、前記第2の電極36は、前記第1の電極35よりも低い抵抗率からなる抵抗体材料を印刷等することにより低抵抗部材として形成されている。あるいは前記第2の電極36はCu、AgまたはAu膜などにより、導電体として形成されているものであってもよい。
第2の実施の形態では、前記保護パネル13の縁部、すなわち額縁部12をZ2方向に加圧すると、前記保護パネル13がわすかに図示Z2方向に凸状に変形させられる。これにより、前記第1の電極35が前記第2の電極36に接触する導通状態(オン状態)に設定される。また前記加圧を解除すると、前記保護パネル13は変形前の平坦な状態に戻るため、前記第1の電極35が前記第2の電極36から離れる非導通状態(オフ状態)に設定することができる。
このため、前記第1の電極35の始端部35aと終端部35bとの間に所定の電圧を印加しておくと、前記第1の電極35が前記第2の電極36に接触したときに、前記第2の電極36からその位置に相当する検出電圧Eoを検出することが可能である。すなわち、図8の回路図に示すように、前記第1の電極35の始端部35aと終端部35bとの間の長さ寸法をL、印加電圧をEとし、前記第1の電極35と前記第2の電極36との接触点(接点)Pと前記終端部35bまでの長さ寸法をaと規定すると、前記第2の電極36が導電体である場合には前記第2の電極36から(a/L)・Eに相当する検出電圧Eoを得ることができる。また前記第2の電極36が低抵抗体である場合には、前記第2の電極36のインピーダンスに応じた検出電圧Eoを検出することができる。すなわち、スイッチ機構30では、前記第2の電極36の検出電圧Eoを取得することにより、操作者による操作位置(接触点(接点)Pの位置)を検知することが可能である。
次に、上記表示入力装置を搭載した電子機器について説明する。
図9は表示入力装置を搭載した電子機器の一例を示す平面図である。
図9に示す電子機器40は、例えば携帯型のデジタルオーディオプレーヤである。この電子機器40の表面には、上述の第1の実施の形態に示す表示入力装置10が設けられている。電子機器40の内部には、ハードディスクまたはフラッシュメモリなど半導体メモリからなる記憶手段、さらには各種の動作を制御する制御部などが設けられている。
図9に点線で示した長方形の部分は、上記スイッチSWを示している。この実施の形態に示す電子機器40では、左右両側に3×2ヶのスイッチSWを有し、上下両側に4×2ヶのスイッチSWを有しており、全体として合計14ヶのスイッチSWが設けられている。なお、スイッチSWの数は、電子機器40の仕様に応じて適宜変更可能である。
電子機器40の電源を投入すると、例えば図9に示すような表示が前記表示部材11に表示される。すなわち、表示部材11の中央には、アーティスト名や、曲名、あるいは再生時間など、再生時に特に操作を要しない情報が表示されている。また表示部材11の外周部で、且つ前記スイッチSW1の近傍には早送りボタンの機能を示すアイコン(操作情報)が表示され、スイッチSW2の近傍には再生ボタンの機能を示すアイコンが表示される。以下同様に、スイッチSW3の近傍には停止ボタンの機能を示すアイコンが、スイッチSW4の近傍には早戻しボタンの機能を示すアイコンが、スイッチSW5の近傍にはミュートボタンの機能を示すアイコンが、スイッチSW6の近傍には音量低減用ボタンの機能を示すアイコンが、スイッチSW7の近傍には音量増幅用ボタンの機能を示すアイコンが、それぞれアイコンが表示されるようになっている。
なお、その他のスイッチSW8ないしスイッチSW14の近傍についても、必要に応じて各種の機能を示すアイコン(例えばカーソル移動用のアイコンや決定用のアイコンなど)を表示することが可能である。
操作者が、例えば再生ボタンを示すアイコンの近傍に位置するスイッチSW2を操作すると、前記スイッチSW2がオン状態に切り替わる。そして、制御部は、前記スイッチSW2がオン状態に切り替わったことを検知すると、曲の再生動作を開始させる。同様に、操作者が停止ボタンの機能を示すアイコンの近傍に位置するスイッチSW3を操作すると、前記スイッチSW3がオフ状態に切り替わるため、制御部は前記再生動作を停止させる。
また各スイッチSWが、オン状態またはオフ状態に切り替わるときには、制御部は前記振動発生部材18に所定の電流を与え、保護パネル13を振動させる。これにより、操作者の指に振動が伝わるため、操作者にクリック感を与えることが可能となる。よって、操作者は、スイッチに対する操作が受け付けられたことを知ることができる。
なお、前記振動発生装置18の振動パターンは、実行されているソフトウェアに基づいて選択されるものが好ましい。このような構成では、操作者にクリック感触を与える振動の駆動パターンを、選択されたスイッチSWの機能に応じて変更することが可能となり、または実行されているソフトウェアにより選択することが可能となる。このため、操作者に対し、選択したスイッチSWの機能の内容や実行されるソフトウェアの内容をわかり易い形で知らしめることが可能である。
この電子機器40では、上記表示入力装置10を採用することにより、複数のスイッチSWを保護パネル13内に設けた表示部材11周囲である額縁部12に沿って配置することができる。
このため、可能な限り大型の表示部材11を採用することができる。すなわち、表示部材11のサイズを、電子機器40に搭載可能な範囲内で最大なものを使用することができる。
しかも、各スイッチSWおよびアイコンは前記額縁部12またはその近傍に配置されるため、操作者が保護パネル13の中央部を触れる機会を少なくできる。このため、保護パネル13の特に中央部に対する汚れや傷つきの発生を効果的に防止することが可能となる。よって、表示部材11については高い視認性を確保することができる。
また各スイッチSWの操作情報を示すアイコンと各スイッチSWとを近接して配置させることができるため、操作性を向上させることが可能である。
以上の点は、電子機器40の表面に、上記第2の実施の形態に示す表示入力装置10を採用した場合についても同様である。すなわち、上記のように第2の実施の形態に示す表示入力装置10のスイッチ機構30では、制御部は前記検出電圧Eoから操作位置(接触点(接点)Pの位置)を検知することが可能である。例えば、検出電圧Eoの値が、4.5Vから4.7Vの範囲である場合には、スイッチSW1が操作されたことを検知し、あるいは検出電圧Eoの値が4.0から4.2Vの範囲である場合には、スイッチSW2が操作されたことを検知することができる。すなわち、前記検出電圧Eoの値と各スイッチSWの位置関係とを対応付けておくことにより、前記制御部はいずれのスイッチSWが操作されたかを検出することが可能である。
そして、この場合においても、各スイッチSWの近傍、すなわち前記額縁部12の近傍にアイコンを表示させることにより、上記同様高い視認性および操作性を確保することが可能となる。
またこのような検出電圧Eoの値と各スイッチSWの位置関係は、制御部内のソフトウェアにより任意に設定することが可能である。このため、スイッチSWおよびアイコンの位置は実行されるソフトウェアの内容に応じて、最適な位置に設定することができる。
しかも、各スイッチSWに割り当てられる機能は、そのとき実行されるソフトウェアの種類により異ならせることができる。すなわち、上記のように電子機器40が、デジタルオーディオプレーヤとして動作するときには、それに応じたソフトウェアが起動され、上記のようにスイッチSW1に早送りボタンを割り当て、またこれに応じたアイコン(右向き二重の三角間マーク)がスイッチSW1の近傍に表示される。これに対し、前記電子機器40が、例えばデジタル式のラジオ機器としても動作する場合であって、ラジオモードが選択された場合にはスイッチSW1に選局ボタンなどを割り当て、さらにはこれに対応するアイコンを前記スイッチSW1の近傍に表示させることが可能である。
なお、上記第2の実施の形態では、高抵抗部材からなる前記第1の電極35を備えた前記第1のフィルム31が図示Z1方向の保護パネル13側に設けられ、低抵抗部材または導電体からなる前記第2の電極36を備えた前記第2のフィルム32が図示Z2側に設けられた構成を示したが、本発明はこれに限られるものではない。すなわち、前記第1のフィルム31が図7のZ2側に設けられ、前記第2のフィルム32がZ1方向の保護パネル13側に設けられた構成であってもよい。
さらに保護パネル13の下面と第1のフィルム31の上面のいずれか一方に、前記電極が延びる長手方向に沿って一定の間隔でドットスペーサを並べた構成とするものであってもよい。この場合には、第1の電極35と第2の電極36との間の接触を確実に行わせることができる。また検出される電圧値の種類をドットスペーサの数と同数に設定することが可能となる。このため、制御部における操作位置(接触点(接点)Pの位置)の特定を容易化することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す表示入力装置の斜視図、 表示入力装置の分解斜視図、 スイッチ機構の一例を示すとともに図1の3−3線における拡大断面図、 図3の分解斜視図、 コンタクトシートの一部を構成する第2のフィルムを示す斜視図 本発明の第2の実施の形態としての表示入力装置に搭載されるスイッチ機構の第1のフィルムを示す平面図、 本発明の第2の実施の形態としての表示入力装置に搭載されるスイッチ機構の第2のフィルムを示す平面図、 図6A,Bに示すスイッチ機構の断面図、 図6A,Bに示すスイッチ機構の検出用の回路図 表示入力装置を搭載した電子機器の一例を示す平面図、
符号の説明
10 表示入力装置
11 表示部材
11A 前面
11a ドットスペーサ(第2の凸部)
12 額縁部
13 保護パネル
14 第1の粘着シート
15 第2の粘着シート
16 支持基板
17 インシュレータ
18 振動発生部材
20 スイッチ機構
20A コンタクトシート
21 第1のフィルム
21A 第1の電極
22 第2のフィルム
22A 第2の電極
23 粘着層
25 ドットスペーサ(第1の凸部)
30 スイッチ機構
31 第1のフィルム
32 第2のフィルム
35 第1の電極
35a 始端部
35b 終端部
36 第2の電極
40 電子機器
41 内部筐体
SW,SW1〜SW14 スイッチ

Claims (12)

  1. 表示部材と、前記表示部材の前面を保護する保護パネルと、操作の有無を検知するスイッチ機構とを備えた表示入力装置であって、
    前記スイッチ機構および前記表示部材が前記保護パネルの下面に設けられており、前記スイッチ機構は前記表示部材の外周部に沿って配置されていることを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記スイッチ機構が、第1の電極が形成された第1のフィルムと、第2の電極が形成された第2のフィルムとを対向配置して形成されたメンブレンスイッチである請求項1記載の表示入力装置。
  3. 前記第1の電極と前記第2の電極とが対向し合う部分が1つのスイッチを形成しており、前記スイッチが前記外周部の周囲に沿った複数の位置に設けられている請求項2記載の表示入力装置。
  4. 前記第1の電極と前記第2の電極とが、第1の凸部を介して対向配置されている請求項2または3記載の表示入力装置。
  5. 前記保護パネルと前記第1のフィルム又は第2のフィルムとの間で、且つ前記第1の凸部と平面方向において重ならない位置に、第2の凸部が設けられる請求項4記載の表示入力装置。
  6. 前記第1の電極と前記第2の電極の一方が高抵抗体で形成され、他方が低抵抗体又は導電体で形成されている請求項2記載の表示入力装置。
  7. 高抵抗体は、始端部および終端部を有する枠状の電極として形成され、前記低抵抗体又は導電体は前記高抵抗体に対向する電極として形成されている請求項6記載の表示入力装置。
  8. 振動発生装置が設けられており、前記スイッチ機構の操作に応じて前記振動発生装置が駆動させられる請求項1ないし7のいずれかに記載の表示入力装置。
  9. 保護パネルが可撓性を有する請求項1ないし8のいずれかに記載の表示入力装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか記載の表示入力装置と、前記スイッチ機構に対する操作に基づいて実行される機能を前記表示部材の、前記スイッチ機構と近接する位置に所定の操作情報として表示せしめる制御部と、を備えたことを特徴とする電子機器。
  11. 前記操作情報の表示が、実行されるソフトウェアに基づいて割り当てられる請求項10記載の電子機器。
  12. 前記振動発生装置の振動パターンが、実行されるソフトウェアに基づいて選択される請求項10または11記載の電子機器。
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