JP2008046367A - 光送受信器および光モジュール - Google Patents

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貴晴 大山
Ikuo Ogawa
育生 小川
Akemasa Kaneko
明正 金子
Yoshiyuki Doi
芳行 土居
Yuichi Suzuki
雄一 鈴木
Katsutoshi Takatoi
克利 高樋
Yuji Akahori
裕二 赤堀
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Abstract

【課題】多チャンネル化された場合であっても、光送受信器の小型化を図る。
【解決手段】少なくとも一方が開口した筐体52と、光を透過し、筐体52の開口部を塞いで密封する蓋53と、受発光面54を蓋53と対向させて固定された光素子55とを含む光モジュール51において、光素子55は、複数の受発光面54が2次元に配列され、蓋53に、各々の受発光面54と光学的に結合する光ファイバ82を保持する光ファイバ接続手段81,83が、光ファイバの端面を含む面において接合されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、光送受信器および光モジュールに関し、より詳細には、機能素子が形成されたPLCとともに実装ボードに実装された光送受信器、および光送受信器を構成するための光モジュールに関する。
近年、光ファイバ伝送の普及に伴い、多数の光素子を高密度に集積する技術が求められており、その一つとして、平面光波回路(以下、PLC:Planar Lightwave Circuitという)が知られている。PLCは、シリコン基板または石英基板上に、光導波路、光導波路からなる光素子を集積した光回路であり、生産性、信頼性が高く、集積化、高機能化の点で優れている。伝送端局における光送受信器には、LDなどの発光素子、PDなどの受光素子と、合分波器、分岐・結合器、光変調器などの機能素子が形成されたPLCとが実装されている。
光送受信器において、受発光素子とPLCとの接続は、発光素子モジュールおよび/または受光素子モジュール(以下、光モジュールという)とPLCとを、光ディスクリート部品によって光学的に結合させたり、直接接合することが行われている。図1に、従来の光モジュールとPLCとを直接接合する方法を示す。
また、図2に、従来の光モジュールの構成を示す。光モジュール11は、一例として、発光面または受光面(以下、受発光面)14を有する4つの発光素子または受光素子(以下、光素子という)15を備えている。光素子15は、箱型の筐体12と、受発光面14への光信号の入出力を可能にするサファイアガラスからなる蓋13とにより封止されている(例えば、非特許文献1参照)。筐体12と蓋13とは、金属半田により接合され、高い気密性を有していることから、外部環境から保護され、光素子15の信頼性を確保している。光素子15は、受発光面14を蓋13に対向させ、筐体12に金属半田等により固定され、ボンディングワイヤ16により、筐体12の金属配線17に接続されている。金属配線17は、筐体12を貫通して、筐体12の裏面および側面にまで延長されている。
一方、PLC21は、シリコン基板22上に形成された光導波路24を有している。PLC21に形成されている光導波路24と、光素子15の受発光面14とが光学的に結合するように配置される。補強板としてのやとい23がPLC21上に接合され、PLC21の光導波路24の端面を含む面において、光モジュール11の蓋13に接合される。光モジュール11とPLC21との接合には、UV硬化性接着剤等が用いられる。光モジュール11とPLC21とは、実装ボード31上に固定され、光モジュール11の金属配線17と、実装ボード31上に形成された金属配線34につながる電極32とが、ボンディングワイヤ33により接続される。
光ファイバ伝送において、多チャンネル化が進むと、上述した光モジュールに搭載する光素子の数を増やしたり、光送受信器に搭載する光モジュールの数を増やす必要がある。しかしながら、図2に示すような1次元配列の光素子の素子数を増やすと、光素子アレイ全体の素子長が長くなる。例えば、一般的に用いられている素子幅250μmの光素子により、48チャネルの光素子アレイを構成すると、全長は12000μm、アスペクト比は48となる。このように素子長が長くなると、光素子の製造過程において劈開が困難になる。また、光素子アレイを光モジュールに半田により固定した際に、わずかな応力により光素子が折損、破断してしまう場合があり、実装上の取扱が困難になるという問題があった。
また、PLCに形成されている光導波路と、光素子の受発光面とのアライメントが必要なために、光送受信器に搭載する光モジュールの数を増やすと、光モジュールの実装工程が増えるため、製造コストが増大するという問題もあった。
さらに、多チャンネル化が進むと、PLCの端面に展開される光導波路の数も増えるために、PLCの面積が増大し、光送受信器の大型化を招いていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、多チャンネル化された場合であっても、小型化を図ることのできる光送受信器、およびその光送受信器を構成するための光モジュールを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、少なくとも一方が開口した筐体と、光を透過し、前記筐体の開口部を塞いで密封する蓋と、受発光面を前記蓋と対向させて固定された光素子とを含み、前記光素子の複数の受発光面が2次元に配列された光モジュールと、光導波路のコアよりも深く形成されたミラー溝の内部に設けられ、前記光導波路の光路を変換する光路変換ミラーであって、前記光導波路の端部から出射された光信号が、各々の前記受発光面と光学的に結合するように、2次元に配列された光路変換ミラーを含む平面光波回路とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、少なくとも一方が開口した筐体と、光を透過し、前記筐体の開口部を塞いで密封する蓋と、受発光面を前記蓋と対向させて固定された光素子とを含む光モジュールにおいて、前記光素子は、複数の受発光面が2次元に配列され、前記蓋に、各々の前記受発光面と光学的に結合する光ファイバを保持する光ファイバ接続手段が、前記光ファイバの端面を含む面において接合されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の光モジュールにおいて、前記光素子と電気的に接続され、前記筐体内部から前記筐体外部に貫通して形成された金属配線と、前記筐体外部の前記金属配線に接合されたリードピンとを備え、実装ボードの実装面と前記光素子の光軸とが平行となるように、前記実装ボードに固定されたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の光モジュールにおいて、前記光ファイバ接続手段は、ガラスブロックからなり、前記光ファイバの端面を含む面に凸部と凹部のいずれか一方が形成され、前記蓋は、前記光素子と前記光ファイバとが光学的に結合するために、前記凸部と凹部のいずれか一方に勘合するように凹部と凸部のいずれか一方が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2または3に記載の前記光ファイバ接続手段は、ガラスブロックからなり、前記蓋と前記ガラスブロックとが接合される面が、前記光軸に対して傾斜していることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2または3に記載の前記光ファイバ接続手段は、光フェルールと光コネクタのいずれか一方と勘合するコネクタであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項3ないし6のいずれかに記載の前記金属配線は、前記光素子が前記光ファイバと光学的に結合する搭載位置を確定するようにマーカパターンが形成されていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、光素子の複数の受発光面が2次元に配列された光モジュールと、2次元に配列された光路変換ミラーを含む平面光波回路とを光学的に結合させるので、光送受信器の小型化を図ることが可能となる。また、1次元配列の光素子は、多チャンネル化によって実装上の取扱が困難であったが、2次元配列にすることで、取扱が容易になる。
また、本発明によれば、光素子の複数の受発光面が2次元に配列された光モジュールの蓋に、各々の受発光面と光学的に結合する光ファイバを保持する光ファイバ接続手段が接合されているので、多チャンネル化された場合であっても、光送受信器の小型化を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図3に、本発明の第1の実施形態にかかる光モジュールの構成を示す。光モジュール51は、箱型の筐体52とサファイアガラスからなる蓋53とにより封止された光素子55を有する。筐体52の材質として、例えば、アルミナ系セラミックスが使用される。筐体52と蓋53の周縁の外側には接合用の金属が、金属蒸着によって形成されている。筐体52と蓋53とを接合するための接合剤は、金属半田が用いられる。筐体52と蓋53とにより高い気密性を有していることから、外部環境から保護され、光素子55の信頼性を確保することができる。
光素子55は、LDなどの発光素子またはPDなどの受光素子である。受発光面54を蓋53に対向させ、筐体52に金属半田等により固定され、ボンディングワイヤ56により、筐体52の金属配線57に接続されている。金属配線57は、筐体52を貫通して、筐体52の裏面および側面にまで延長されている。筐体52の裏面および側面の金属配線57には、リードピン58が溶接(ろう付け等)により固定されている。
光素子55は、素子幅250μmの光素子により、48チャネルの光素子アレイを構成する。光素子の受発光面を、16個×3列の2次元配列とすることにより、素子長は4000μm、アスペクト比は5.3となり、1次元配列の場合と比較して小さくすることができる。このように素子長が短いので、光素子の製造過程における劈開が容易となり、歩留まりが向上する。また、半田により固定した際の応力が、面的に分散されるので、光素子の折損、破断を防止することができる。
図4に、本発明の第1の実施形態にかかるPLCの構成を示す。PLC71は、シリコン基板72上に形成され、コア、上部クラッドおよび下部クラッドから成る光導波路74を有している。PLC71に形成されている光導波路74と、光素子55の受発光面54とが光学的に結合するように、光導波路の光路を変換する光路変換ミラーが配置されている。光路変換ミラーは、48チャネルの光素子アレイと対応するように、16個×3列の2次元配列で形成されている。
光路変換ミラーは、所望の位置に、光導波路のコアよりも深く、基板72に達するまで堀り込まれたミラー溝75に形成されている。光導波路74の導波路端部と対向する壁面に沿って、ミラーを形成するための斜面が形成されている。光導波路74からの出射光、または光導波路74への入射光の光路にあたる斜面に、ミラー76が形成されている。
図5に、本発明の第1の実施形態にかかる光モジュールとPLCとを直接接合する方法を示す。光モジュール51とPLC71との接合には、UV硬化性接着剤等が用いられる。例えば、光導波路74の導波路端部から出射された光信号は、ミラー76を介して基板垂直上方に出力され、光素子55の受発光面54に入射される。
第1の実施形態によれば、PLCに形成されている光導波路と、光素子の受発光面とのアライメントが1回の工程で終了するので、製造コストを低減することができる。また、PLCの端面に光モジュールを接続するのではなく、PLCの上面に光モジュールを接続するので、光送受信器の小型化を図ることができる。
図6に、本発明の第2の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す。光モジュール51は、図3に示した光モジュール51と同じ構造を有しており、箱型の筐体52とサファイアガラスからなる蓋53とにより封止された光素子55を有する。光モジュール51は、実装ボード91の実装面と、光モジュール51の光素子55の光軸とが平行になるように固定される。光モジュール51のリードピン58と実装ボード91上に形成された電気配線92とを、金属半田等で固定するので、光モジュール51を実装ボード91上に強固に固定することができる。
光モジュール51の光素子55は、その受発光面54が、ガラスブロック83に固定された光ファイバ82と光学的に結合する。光ファイバ接続手段としてのガラスブロック83は、光ファイバ82の端面を含む面において、光モジュール51の蓋53に、UV硬化性接着剤等を用いて接合される。
一方、PLC71に形成されている光導波路74は、ガラスブロック81に固定された光ファイバ82と光学的に結合する。光ファイバ82は、PLC71の光導波路端面を含む面において、ガラスブロック81に接合される。このようにして、光モジュール51とPLC71とを、光ファイバ82を介して接続するので、PLC71に1次元配列された光導波路74を、2次元配列された光素子55の受発光面54に光学的に結合することができる。
また、PLC71に1次元配列された光導波路74を、例えば、127μmの狭ピッチで配列すれば、PLCの面積の増大を抑えることができ、一層の小型化が可能となる。さらに、光ファイバ82を介して接続することにより、光モジュール51は、PLC71で発生する熱の影響を受けることがなく、光素子55の受発光特性を損なうことがない。
図7に、本発明の第3の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す。第3の実施形態では、光モジュール51の光素子55と光ファイバ103とを光学的に結合するためにフェルールまたは光コネクタを用いる。ここでは、MTコネクタ101,102を用いて、光モジュール51の光素子55と光ファイバ103とを光学的に結合する。光モジュール51には、接続ピン104a,104bを有するコネクタ101が接合されている。接続ピン104a,104bが、コネクタ102の接続ピンホール105a,105bと勘合する。MTコネクタ101,102は、例えば、金属性の板ばね等により圧着する。
第3の実施形態によれば、実装ボードに光モジュールを固定する場合に、取り扱いが煩雑であった光ファイバ等の光コードを、後工程で取り付けることが可能となり、光送受信器の組立工程における工数を大幅に削減することができ、製造コストを低減することができる。また、MTコネクタの代わりに、MPOコネクタまたはMPXコネクタなどの光コネクタを用いてもよい。なお、フェルールまたは光コネクタによる着脱が必要でない場合には、光モジュールの蓋に直接フェルール端面を、接着剤を用いて接合してもよい。
図8に、本発明の第4の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す。光モジュール51の光素子55は、ガラスブロック83に固定された光ファイバ82と光学的に結合する。ガラスブロック83は、光ファイバ82の端面を含む面において、光モジュール51の蓋53に接合される。ガラスブロック83の端面に凸部84を設け、蓋53には凹部59を設ける。凸部84と凹部59とは、光素子55の受発光面54と光ファイバ82のコアとが、光学的に結合するように勘合される。このようにして、光素子55と光ファイバ82とのアライメントを容易にすることができる。もちろん、ガラスブロック83の端面に凹部を設け、蓋53の端面に凸部を設けてもよい。
なお、光モジュールとPLCとを直接接続する場合において、光素子の受発光面とPLCの光導波路とが光学的に結合するように、PLCの端面に凸部(または凹部)を形成すれば、受発光面と光導波路とのアライメントを容易にすることができる。
図9に、本発明の第5の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す。光モジュール51の光素子55は、ガラスブロック83に固定された光ファイバ82と光学的に結合する。ガラスブロック83は、光ファイバ82の端面を含む面において、光モジュール51の蓋53に接合される。光ファイバ82からの光入出力により、端面において反射が生じるため、ガラスブロック83の端面と蓋53とに、例えば、8度の傾斜面を設ける。この傾斜面によって光素子55への戻り光、および光ファイバ82への戻り光を防止することができる。なお、蓋53の表面に、薄膜フィルタを接着してもよい。
なお、光モジュールとPLCとを直接接続する場合において、端面において発生する戻り光を防止するために、PLCの端面と光モジュールの蓋とに傾斜面を設けてもよく、蓋53の表面に、薄膜フィルタを接着してもよい。
光モジュールとガラスブロックとのアライメントの精度を確保するためには、光モジュール内部において、光素子を正確に配置しなければならない。図10に、光モジュールにおける光素子の配置を示す。上述したように、光モジュール51の筐体52の内部には、光素子55を接続するための金属配線57が形成されている。この光素子55に電気的に接続される金属配線57を形成するときに、例えば、マーカパターン60を形成する。マーカパターン60により、光素子55の受発光面54の中心を、常に一定の精度でアライメントして、筐体52に固定することができる。
本実施形態において、筐体の材質としてアルミナ系セラミックスを用いたが、例えば、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミ、ジルコニア等の他のセラミックスを用いてもよい。また、石英、サファイア等のガラスを用いてもよい。また、筐体と蓋とを接合する接合剤は、金錫や金ゲルマニウム、錫鉛といった金属半田に限らず、例えば、低融点ガラスやロウ剤などを用いることができる。蓋の材質は、上述したサファイアに限らず、例えば、石英ガラス、ホウ酸塩ガラスなどを用いることができる。筐体と蓋とにより、光モジュール内部に配置した光素子の特性が劣化しないように気密性が確保できれば、その材料・部材を問わない。
従来の光モジュールとPLCとを直接接合する方法を示す横断面図である。 従来の光モジュールの構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態にかかる光モジュールの構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態にかかるPLCの構成を示す上面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる光モジュールとPLCとを直接接合する方法を示す横断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す図である。 本発明の第3の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す図である。 本発明の第4の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す図である。 本発明の第5の実施形態にかかる光モジュールとPLCの接合方法を示す図である。 光モジュールにおける光素子の配置を示す図である。
符号の説明
11,51 光モジュール
12,52 筐体
13,53 蓋
14,54 受発光面
15,55 光素子
16,33,56 ボンディングワイヤ
17,34,57,92 金属配線
21,71 PLC
22,72 基板
23 やとい
24,74 光導波路
31,91 実装ボード
32 電極
58 リードピン
75 ミラー溝
76 ミラー
81,83 ガラスブロック
82,103 光ファイバ
102 MTフェルール
101 コネクタ

Claims (7)

  1. 少なくとも一方が開口した筐体と、光を透過し、前記筐体の開口部を塞いで密封する蓋と、受発光面を前記蓋と対向させて固定された光素子とを含み、前記光素子の複数の受発光面が2次元に配列された光モジュールと、
    光導波路のコアよりも深く形成されたミラー溝の内部に設けられ、前記光導波路の光路を変換する光路変換ミラーであって、前記光導波路の端部から出射された光信号が、各々の前記受発光面と光学的に結合するように、2次元に配列された光路変換ミラーを含む平面光波回路と
    を備えたことを特徴とする光送受信器。
  2. 少なくとも一方が開口した筐体と、光を透過し、前記筐体の開口部を塞いで密封する蓋と、受発光面を前記蓋と対向させて固定された光素子とを含む光モジュールにおいて、
    前記光素子は、複数の受発光面が2次元に配列され、
    前記蓋に、各々の前記受発光面と光学的に結合する光ファイバを保持する光ファイバ接続手段が、前記光ファイバの端面を含む面において接合されていることを特徴とする光モジュール。
  3. 前記光素子と電気的に接続され、前記筐体内部から前記筐体外部に貫通して形成された金属配線と、
    前記筐体外部の前記金属配線に接合されたリードピンとを備え、
    実装ボードの実装面と前記光素子の光軸とが平行となるように、前記実装ボードに固定されたことを特徴とする請求項2に記載の光モジュール。
  4. 前記光ファイバ接続手段は、ガラスブロックからなり、前記光ファイバの端面を含む面に凸部と凹部のいずれか一方が形成され、
    前記蓋は、前記光素子と前記光ファイバとが光学的に結合するために、前記凸部と凹部のいずれか一方に勘合するように凹部と凸部のいずれか一方が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の光モジュール。
  5. 前記光ファイバ接続手段は、ガラスブロックからなり、前記蓋と前記ガラスブロックとが接合される面が、前記光軸に対して傾斜していることを特徴とする請求項2または3に記載の光モジュール。
  6. 前記光ファイバ接続手段は、光フェルールと光コネクタのいずれか一方と勘合するコネクタであることを特徴とする請求項2または3に記載の光モジュール。
  7. 前記金属配線は、前記光素子が前記光ファイバと光学的に結合する搭載位置を確定するようにマーカパターンが形成されていることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の光モジュール。
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