JP2008046207A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】VOCガスが画像形成装置の外部に放出されてしまうのを効果的に防止することができる、VOCガス処理機能を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材Pに画像を形成する画像形成手段と、記録材P上の画像を加熱する画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、画像加熱手段により加熱された記録材Pを搬送する搬送ベルト24と、この搬送ベルト24により搬送される記録材Pと接触もしくは近接するように設けられ揮発性有機化合物を吸着する吸着材を備えた吸着ベルト27と、この吸着ベルト27を冷却する冷却手段31と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真プロセス等を利用した複写機やファクシミリ、レーザービームプリンタなどの画像形成装置に関する。
電子写真画像形成装置において、従来は使用されていなかった新たなメディア、例えば、特殊なコート紙に画像形成した場合、定着装置の熱により、人体に影響は無いものの、極微量ながら揮発性有機化合物(以下、VOCと記す)のガスが発生する可能性がある。
そのようなVOCガスの画像形成装置外部への排出を削減するために、画像形成装置内の空気を、フィルタを介してファンによって装置外に排出する方法等の提案がなされている(例えば、特許文献1、2、3、4)。
特開2004−240270号公報 特開2001−350375号公報 特開2002−278341号公報 特開2002−169432号公報
しかしながら、画像形成装置の排気ダクト、特に排熱系のダクトにフィルタをつける場合は、そのフィルタが排気抵抗になり、エラーの流量が低下すると機内昇温等の弊害が懸念される。また、排気ダクトにフィルタを備え、VOCガスを含むエアーを一度だけ通過させることで完全にVOCガスを削除することは難しい。だからといって、実開平5−56224号公報で提案されているように、フィルタを何層にも分割した構成にしたり、何層にも重ねて配置したりする方法を採用した場合は、フィルタが何枚分も必要になる。それだけでなく、エアーの流量を確保するために、風量の強いファンが必要になる等、コスト面でのデメリットも回避できない。
本発明はこのような技術的課題に鑑みてなされたものである。その目的は、VOCガスが画像形成装置の外部に放出されてしまうのを効果的に抑制することができる、VOCガス処理機能を備えた画像形成装置を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、記録材に画像を形成する画像形成手段と、記録材上の画像を加熱する画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、画像加熱手段により加熱された記録材を搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトにより搬送される記録材と接触もしくは近接するように設けられ揮発性有機化合物を吸着する吸着材を備えた吸着ベルトと、この吸着ベルトを冷却する冷却手段と、を有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、VOCガスが画像形成装置の外部に放出されてしまうのを効果的に抑制することができる。
(1)画像形成部
図1は本実施例に係る画像形成装置の概略構成図である。この画像形成装置は4つの電子写画像形成部を有するタンデムタイプのフルカラープリンタであり、外部ホスト装置(不図示)から入力するフルカラー画像情報に対応した画像を記録材上に形成して出力することができる。外部ホスト装置はパーソナルコンピュータ・イメージリーダ等である。
M、C、Y、Kは図面上右から左に順に配列した第1から第4の4つの画像形成部である。各画像形成部は、何れも、像担持体として回転ドラム型の電子写真感光体1(以下、ドラムと記す)、一次帯電器2、露光装置(レーザースキャナ)3、現像装置4、転写帯電器5、クリーニング装置6等を有する電子写真プロセス機構である。
第1の画像形成部Mは、現像装置4に現像剤としてマゼンタ色のトナーを収容させてあり、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動されるドラム1の面に、出力すべきフルカラー画像のマゼンタ色成分のトナー像を形成する。
第2の画像形成部Cは、現像装置4に現像剤としてシアン色のトナーを収容させてあり、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動されるドラム1の面に、出力すべきフルカラー画像のシアン色成分のトナー像を形成する。
第3の画像形成部Yは、現像装置4に現像剤としてイエロー色のトナーを収容させてあり、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動されるドラム1の面に、出力すべきフルカラー画像のイエロー色成分のトナー像を形成する。
第4の画像形成部Kは、現像装置4に現像剤としブラック色のトナーを収容させてあり、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動されるドラム1の面に、出力すべきフルカラー画像のブラック色成分のトナー像を形成する。
各画像形成部におけるドラム1の回転方向と速度は同じ設定である。各画像形成部における電子写真画像形成原理・プロセスは公知であるから、その説明は省略する。なお、本実施例では、露光装置であるレーザースキャナ3から出力されるレーザー光Lにより露光したドラム面の明部電位にトナーを付着させる反転現像方式を用いている。
7は無端状(エンドレス)の転写ベルトであり、駆動ローラ8と、従動ローラ9と、テンションローラ10の3本の支持ローラ間に懸回張設してある。この転写ベルト7は、上記4つの画像形成部M、C、Y、Kの下側において、駆動ローラ8と従動ローラ9との間のベルト部分を各画像形成部のドラム下面に接触させて配設してある。各画像形成部のドラム下面と転写ベルト7との接触部が転写部である。転写ベルト7は矢印の反時計方向に各画像形成部のドラム1の回転速度に対応した速度にて駆動ローラ8により回転駆動される。
11は給紙部としての給紙カセットであり、紙などのシート状の記録材Pを積載収納してある。所定の制御タイミングにて給紙ローラ12が駆動されて、給紙カセット11内の記録材Pが一枚分離されて送り出され、搬送経路13を通ってレジストローラ対14に至る。記録材Pはこのレジストローラ対14によって、画像形成部でのトナー像の形成タイミングに合わせて、従動ローラ9側において転写ベルト7上に給紙され、転写ベルト7の上面に静電吸着で保持される。そして、記録材Pは回転する転写ベルト7と一緒に移動して、各画像形成部M、C、Y、Kの転写部を順次に搬送されていく。
記録材Pは、第1の画像形成部Mの転写部を通過していく過程で、転写電源から転写バイアスが印加された転写帯電器5により、ドラム1上に形成されているマゼンタ色のトナー像の静電転写を受ける。同様にして、第2の画像形成部Mの転写部を通過していく過程で、シアン色のトナー像の静電転写を受ける。第3の画像形成部Yの転写部を通過していく過程で、イエロー色のトナー像の静電転写を受ける。第4の画像形成部Kの転写部を通過していく過程で、ブラック色のトナー像の静電転写を受ける。このようにして、同一の記録材Pの面に、上記のマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色トナー像が順次に位置合わせされて重畳転写される。これにより、記録材Pの面に未定着のフルカラートナー画像が合成形成される。
第4の画像形成部Kの転写部を通過した記録材Pは、転写ベルト7の面から分離され、定着装置(画像加熱手段)16に導入される。この定着装置16により、記録材P上の未定着のフルカラートナー画像が熱溶融されて固着画像として定着される。15は転写ベルトクリーニング装置であり、記録材分離後の転写ベルト7の面を清掃する。
本実施例における定着装置16は、互いに圧接して回転する、定着ローラ16aと加圧ローラ16bを有する熱ローラ定着装置である。定着ローラ16aは、金属製の中空ローラ基体の外周に離型層、或いは弾性層と離型層等の所望の機能層を形成具備させてある。そして、中空ローラ基体の内部に配設したハロゲンランプ等のヒータにより内側より加熱され、定着ローラ外面が所定の定着温度に維持されるように温調制御される。加圧ローラ16bは、芯金に耐熱弾性ゴムローラ部を形成した弾性ローラであり、定着ローラ16aに対して弾性に抗して圧接させてある。これにより、定着ローラ16aとの間に、記録材搬送方向に関して所定幅の定着ニップ部を形成させている。そして、定着ニップ部に対して未定着トナー画像を担持した記録材を導入して挟持搬送させることで、定着ローラ16aの熱とニップ圧により未定着トナー画像を記録材面に固着画像として定着させるものである。
定着装置16を出た記録材Pは、定着装置直後に配設した定着後処理装置17に導入される。そして、定着後処理装置17を出た記録材Pが排紙ローラ対18により排紙口19からプリンタ外の排紙トレイ20上に画像形成物として送り出される。
モノクロ画像形成物あるいは単色画像形成物の出力も可能である。この場合は、その画像形成モードを選択すると、第1〜第4の画像形成部M、C、Y、Kのうち選択された画像形成モードに対応した画像形成部だけが画像形成動作し、他の画像形成部はドラム1の回転駆動はなされるけれども画像形成動作はなされない。そして、画像形成動作した画像形成部の転写部において、転写ベルト7で搬送される記録材にトナー画像を転写するシーケンスが実行される。
(2)定着後処理装置17
定着後処理装置17は、定着装置直後の記録材搬送経路に配設してあり、定着装置16を通過した記録材PからのVOCガスの発生/拡散を防止するための拡散防止手段である。
図2は本実施例における定着後処理装置17の要部の拡大側面図、図3は斜視模式図である。この定着後処理装置17は、大別して、記録材搬送ベルトアセンブリ21と、吸着ベルトアセンブリ22と、吸着ベルト冷却手段としての冷却パイプアセンブリ23を有する。
記録材搬送ベルトアセンブリ21は、無端状の搬送ベルト24と、このベルト24を懸回張設させた並行2本の駆動ローラ25及び従動ローラ26を有する。本実施例における搬送ベルト24は、周長が240mm、長手方向の幅が348mm、厚さが0.5mmのポリイミド等の樹脂ベルトやSUS等の可撓性を有する金属ベルトである。このベルト24は、駆動ローラ25が回転駆動されることにより図3において矢印の反時計方向に所定の速度で回転駆動される。
吸着ベルトアセンブリ22は、記録材搬送ベルトアセンブリ21の上側に配設してあり、無端状の吸着ベルト27と、このベルト27を懸回張設させた並行3本の駆動ローラ28・従動ローラ29・テンションローラ30を有する
吸着ベルト27は、VOCを吸着する吸着材を備えたベルト部材である。例えば、図4の層構成模式図のように、可撓性を有するベルト基層27aの表層に、吸着材の分散層27bを具備させたものである。本実施例における吸着ベルト27は、周長が260mm、長手方向の幅が348mm、厚さが0.5mmのポリイミドベルトを基層27aとし、表層を、吸着材として粉末状の活性炭を分散した活性炭分散層27bとしてある。粉末状活性炭がVOCを吸着する。活性炭を粉末状にしているのは、活性炭の表面積をできるだけ大きくすることで吸着面積を広くするためである。吸着材としては、活性炭の他に、ゼオライト、多孔質アルミナなど、他の吸着材を用いることもできる。また、吸着ベルト27のベルト基層27aとしては、ポリイミド以外の素材、例えばSUSベルト等を用いることもできる。
記録材搬送ベルトアセンブリ21側の駆動ローラ25と従動ローラ26に対して、吸着ベルトアセンブリ22側の駆動ローラ28と従動ローラ29を、それぞれ、記録材搬送ベルト24と吸着ベルト27を挟ませて圧接させてある。これにより、駆動ローラ25と従動ローラ26との間の上側ベルト部分と、駆動ローラ28と従動ローラ29との間の下側ベルト部分とを接触させて、記録材搬送方向において幅広の記録材挟持搬送ニップ部を形成させている。吸着ベルト27は、駆動ローラ28が回転駆動されることにより図3において矢印の時計方向に、記録材搬送ベルト24と同速度で回転駆動されるように設定されている。
冷却パイプアセンブリ23は、吸着ベルトアセンブリ22の吸着ベルト27を冷却する冷却手段である。本実施例では水冷式の冷却パイプアセンブリであり、ベルト冷却パイプ部31、放熱パイプ部32、冷却水循環ポンプ部33を有している。
ベルト冷却パイプ部31と放熱パイプ部32は、外径10mm、内径6mmのアルミ製パイプ管で構成され、ポンプ部33により冷却水がアルミ製パイプ管内を循環するようになっている。ベルト冷却パイプ部31は、吸着ベルトアセンブリ22の従動ローラ29とテンションローラ30との間の吸着ベルト部分の外面に近接して対向するように配置されている。このベルト冷却パイプ部31を流れる冷却水の効果により、ベルト冷却パイプ部通過前に約35℃であった吸着ベルト温度が、通過後は約20〜25℃に冷却される。
ベルト冷却パイプ部31を通過することで温度の上昇した冷却水は、プリンタ背面側に配置した放熱パイプ部32に送られ、ここでプリンタ外部から取り込まれた空気により冷却されたのち、冷却水循環ポンプ部33により再びベルト冷却パイプ部31に送られる。本実施例では循環ポンプ部33による冷却水の循環速度を5mm/secに設定しているが、この速度は装置ごとに最適な速度が設定される。
また、本実施例では冷却手段として水冷式の冷却手段を用いているが、その他の冷却手段、例えば空冷方式やペルチェ素子などの冷却モジュールを使用することも可能である。
而して、定着装置16で熱定着を受けて、定着装置を出た記録材Pは、定着装置直後に配設された定着後処理装置17の記録材搬送ベルト24と吸着ベルト27との圧接ニップ部に進入する。その記録材Pはベルト24・27間に挟まれて、画像形成面が吸着ベルト27と接触しながら搬送される。このとき、定着装置16を出た直後で温度の高い記録材から出るVOCガスは、発生直後に、吸着ベルト27に含まれる吸着材(本実施例では活性炭)の作用により吸着される。そのため、記録材から出るVOCガスが画像形成装置内に拡散するのを防止することができる。
また、ベルト24・27の圧接ニップ部において記録材Pに接触する吸着ベルト27は、前記のように、冷却パイプアセンブリ23の冷却パイプ部31により冷却された状態にある。これにより、定着装置16を出た直後で温度の高い記録材Pは冷却された吸着ベルト27との接触で温度が急速に下降する。この記録材の冷却により、記録材からのVOCガスの発生自体が抑制され、定着後処理装置17を通過した後の記録材はVOCガスがほとんど出ない状態にされる。したがって、定着後処理装置17を出た記録材からVOCガスが画像形成装置内に拡散するのを抑制することができる。また、冷却された記録材が画像形成装置の外部へ排出されるので、排紙後の記録材からVOCガスが拡散するのを抑制することができる。
吸着部材は無端状のベルト部材にし、支持部材に懸架させて回転させながら定着装置16を出た記録材と接触(若しくは近接)するように構成することで、吸着ベルトの記録材に対する対向面積を大きくすることができる。そのため、VOCの吸着と、記録材の冷却をより確実に行うことが可能となった。
表1は、実際に50人の被験者に対して、定着後処理装置17(拡散防止手段)を配設したプリンタと、配設していないプリンタとについて、におい知覚試験を実施したときの結果をまとめたものである。
このにおい知覚試験では、記録材として普通紙を100枚連続で通紙した後と、コート紙を100枚連続で通紙した後と、のそれぞれについて、画像形成装置周辺でにおいを感じた人の人数を集計することで、定着後処理装置17の効果を検証している。
Figure 2008046207
表1の結果から明らかなように、本実施例のような定着後処理装置17を用いることで、VOCガスの画像形成装置外部への放出を効果的に軽減することが可能となった。
本実施例に係る画像形成装置の全体構成は実施例1と同様であるが、本実施例では、吸着ベルト27に光を照射する光照射手段を設け、吸着材をこの光照射により揮発性有機化合物を分解する材料(光触媒)にて構成したことを特徴とする。
本実施例で使用している吸着材は、多孔性セラミックに酸化チタンを分担担持させて形成したものである。そして、図5に示すように、吸着ベルト27が記録材Pと接触(若しくは近接)している場所以外の場所において、吸着ベルト27に対して光を照射する光照射手段(光触媒励起手段)としての紫外線ランプ34を配置してある。紫外線ランプ34は画像形成動作中に点灯し、VOCを吸着した後の吸着ベルト27に対して波長が370〜400nmの光を照射する。この光が照射されると、吸着ベルト27の吸着材としての酸化チタンから活性酸素が発生し、気孔部に吸着もしくは浮遊しているVOCを分解/除去することができる。そのため、吸着ベルト27のVOC吸着能力を再生することができる。これにより、吸着ベルト27を定期的に交換する必要がなくなるため、ランニングコストや作業者の負担を低減することが可能となる。
実施例1や2の定着後処理装置17において、記録材搬送ベルトアセンブリ21の記録材搬送ベルト24も吸着ベルトにする装置構成にすることもできる。さらには、図6や図7のように、そのベルト24を冷却手段31Aで冷却する装置構成や、吸着ベルトに光を照射する光照射手段を設け、吸着材をこの光照射により揮発性有機化合物を分解する材料にて構成することもできる。
また、吸着ベルト27は、記録材搬送ベルト24により搬送される記録材Pに対して接触させないで、図8や図9のように、非接触に近接させて対向させるような装置構成にすることもできる。
実施例1における画像形成装置の概略構成図 定着後処理装置の要部の側面図 定着後処理装置の要部の斜視模式図 吸着ベルトの層構成模式図 実施例2における定着後処理装置の要部の側面図 実施例3における定着後処理装置(その1)の要部の側面図 実施例3における定着後処理装置(その2)の要部の側面図 実施例3における定着後処理装置(その3)の要部の側面図 実施例3における定着後処理装置(その4)の要部の側面図
符号の説明
M・C・Y・K:第1から第4の画像形成部、7:転写ベルト、11:給紙カセット、P:記録材、16:定着装置、17:定着後処理装置、20:排紙トレイ、21:記録材搬送ベルトアセンブリ、22:吸着ベルトアセンブリ、23:冷却パイプアセンブリ、24:搬送ベルト、27:吸着ベルト、31:ベルト冷却パイプ部、32:放熱パイプ部32、33:冷却水循環ポンプ部、34:紫外線ランプ

Claims (3)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、記録材上の画像を加熱する画像加熱手段と、を有する画像形成装置において、
    画像加熱手段により加熱された記録材を搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトにより搬送される記録材と接触もしくは近接するように設けられ揮発性有機化合物を吸着する吸着材を備えた吸着ベルトと、この吸着ベルトを冷却する冷却手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記吸着ベルトに光を照射する光照射手段を設け、前記吸着材をこの光照射により揮発性有機化合物を分解する材料にて構成したことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 前記吸着ベルトと前記搬送ベルト間で記録材を挟持搬送するように構成したことを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012230284A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Kyocera Document Solutions Inc 定着装置及びこれを備えた画像形成装置

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