JP2008045790A - 低温貯蔵庫 - Google Patents

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弘行 栗原
Masakazu Kurihara
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Abstract

【課題】格別に扉開閉スイッチを設けることなく、当該扉開閉時の冷却制御及び庫内温度表示を適切に行うことを可能とする低温貯蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の低温貯蔵庫Rは、冷却装置10により冷却される貯蔵室5と、貯蔵室5の開口を開閉自在に閉塞する扉6と、貯蔵室5内の温度を検出する庫内温度センサ31と、センサ31の出力に基づいて冷却装置10の運転を制御する制御装置32とを備えたものであって、制御装置32は、温度センサ31を用いて貯蔵室5内の温度データをサンプリングすると共に、前回サンプリングした温度データと今回サンプリングした温度データとの差が所定の値以上、若しくは、所定の値を超えた場合、扉6が開放されたものと判断する。
【選択図】図4

Description

本発明は、冷却装置により冷却される貯蔵室と、この貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞する扉とを備えた低温貯蔵庫に関するものであり、特に、当該扉の開閉検出に関するものである。
この種の低温貯蔵庫は、例えば前面に開口する断熱箱体により本体を構成し、当該前面開口を断熱扉にて開閉自在に閉塞するものであり、本体内には冷却装置により冷却される貯蔵室が形成される。一般に、冷却装置は、圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、冷却器等とを環状に配管接続した冷媒回路により構成される。また、冷却器が配設される冷却室(又は冷気ダクト)には、冷気循環用の送風機が配設されており、当該送風機を運転することによって、冷却器の吸熱作用により冷却された冷気を貯蔵室内に強制的に循環して、該貯蔵室内を所定の設定温度に冷却する。
しかしながら、貯蔵室の前面開口を閉塞する断熱扉が開放されると、貯蔵室内に循環される冷気が漏出してしまうと共に、外気が貯蔵室内に侵入し、これによって、貯蔵室内の温度が急激に上昇する。
貯蔵室内に収容される物品の納出作業を行うために扉の開閉を行うのは、使用上必要不可欠であるため、これを防止することはできない。そのため、従来では、扉の後面などに扉の開閉を検出するための扉開閉検出スイッチを設け、当該扉開閉スイッチや貯蔵室内の温度を検出する庫内温度センサの出力に基づき、冷却制御を行っていた。
他方、低温貯蔵庫の本体の前面等には、前記庫内温度センサにより検出された庫内温度を表示するための温度表示装置を備えたものがある。この場合、庫内温度センサの取付位置によっては、扉が開放されることにより、検出温度が急激に上昇し、当該検出温度を温度表示装置に表示する。そのため、貯蔵室内に収容される実際の品温が現実には、当該表示温度まで上昇していないにもかかわらず、温度表示装置には、急激に上昇していく温度が表示されることとなる。これによって、顧客に実際の品温が、扉の開閉によって急激に上昇したという印象を与えることとなり、不安感を抱かせる問題があった。
そこで、特許文献1に示される如き低温貯蔵庫では、冷気循環用送風機の冷気吸込側に貯蔵室側と区画するための仕切壁を設け、当該仕切壁にて形成された空間に庫内温度を検出するための温度センサを設け、これに基づき、庫内温度表示を行っていた。
特開平5−322415号公報
上述した如き構成では、扉の開閉を検出するために、扉開閉検出スイッチを設けると、部品点数の増加を招き、格別に扉開閉検出スイッチを取り付けるための作業を行わなければならない。これにより、製品全体のコストの高騰を招く問題がある。
また、特許文献1に示される如き低温貯蔵庫では、除霜運転による暖気の影響によって検出される庫内温度が、実際の貯蔵室内の温度よりも上昇する不都合を抑制することが可能であるが、やはり貯蔵室内の空気温度を検出し、当該検出温度を温度表示装置に表示するため、扉の開閉時に冷気の漏出や外気の侵入によって庫内温度が急激に上昇すると、温度表示装置に表示される温度も急激に上昇することとなる。これによって、顧客に実際の品温が、庫内の開閉によって急激に上昇したという印象を与えることとなり、不安感を抱かせる問題があった。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、格別に扉開閉スイッチを設けることなく、当該扉開閉時の冷却制御及び庫内温度表示を適切に行うことを可能とする低温貯蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の低温貯蔵庫は、冷却装置により冷却される貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞する扉と、貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出力に基づいて冷却装置の運転を制御する制御手段とを備えたものであって、制御手段は、温度検出手段を用いて貯蔵室内の温度データをサンプリングすると共に、前回サンプリングした温度データと今回サンプリングした温度データとの差が所定の値以上、若しくは、所定の値を超えた場合、扉が開放されたものと判断するものである。
請求項2の発明の低温貯蔵庫は、上記発明において、貯蔵室内に冷気を循環するための送風機を備え、制御手段は、扉が開放されたものと判断した場合、送風機の運転を停止、若しくは、低速運転とするものである。
請求項3の発明の低温貯蔵庫は、上記各発明において、貯蔵室内の温度を表示するための温度表示装置を備え、制御手段は、扉が開放されたものと判断した場合、温度表示装置における温度の平均値を表示するための計算に用いる温度データ数を多くし、若しくは、一定時間、前回温度表示を維持するものである。
請求項4の発明の低温貯蔵庫は、上記各発明において、制御手段は、扉の開放判断に基づいて少なくとも当該扉の開放時刻を含むデータベースを構築し、当該データベースに基づき、扉開閉頻度の高い時間帯以外の時間帯では、貯蔵室内の設定温度を高くし、及び/又は、冷却装置を構成する圧縮機の運転周波数を低下させるものである。
本発明によれば、冷却装置により冷却される貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞する扉と、貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出力に基づいて冷却装置の運転を制御する制御手段とを備えた低温貯蔵庫において、制御手段は、温度検出手段を用いて貯蔵室内の温度データをサンプリングすると共に、前回サンプリングした温度データと今回サンプリングした温度データとの差が所定の値以上、若しくは、所定の値を超えた場合、扉が開放されたものと判断することにより、制御手段によって、扉の開閉を判断することが可能となり、格別に扉の開閉検出スイッチを設けることなく、扉の開閉を判断することが可能となる。
そのため、部品点数の低減を図ることが可能となり、組立作業性の向上、コストの低廉化を実現することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、上記発明に加えて、貯蔵室内に冷気を循環するための送風機を備え、制御手段は、扉が開放されたものと判断した場合、送風機の運転を停止、若しくは、低速運転とするので、扉の開放時に貯蔵室内の冷気が外部に漏出しがたいものとすることができ、また、外気の侵入を抑制することができる。これにより、貯蔵室内の温度が急激に上昇する不都合を抑制することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて、貯蔵室内の温度を表示するための温度表示装置を備え、制御手段は、扉が開放されたものと判断した場合、温度表示装置における温度の平均値を表示するための計算に用いる温度データ数を多くすることにより、扉の開放に伴って急激に温度データが変化しても、温度表示装置に表示される温度変化を緩慢なものとすることが可能となる。これにより、より貯蔵室内に収容された品温に近い値を温度表示装置に表示することが可能となり、顧客の不安感を解消することができる。
また、扉が開放されたものと判断した場合、温度表示装置における温度表示を一定時間、前回温度表示を維持することにより、扉の開放から一定時間は、温度表示装置に表示される温度を上昇させないものとすることができる。従って、貯蔵室内に収容された品温に近い値を温度表示装置に表示することが可能となり、顧客の不安感を解消することができる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、制御手段は、扉の開放判断に基づいて少なくとも当該扉の開放時刻を含むデータベースを構築し、当該データベースに基づき、扉開閉頻度の高い時間帯以外の時間帯では、貯蔵室内の設定温度を高くし、及び/又は、冷却装置を構成する圧縮機の運転周波数を低下させることにより、扉の開放がない、若しくは、少なく、冷気の漏出が殆どない時間帯では、貯蔵室内の設定温度を高くする、若しくは、圧縮機の運転周波数を下げることによって、省エネ運転を実行することが可能となる。
これにより、貯蔵室内に収容される物品に悪影響を及ぼすことなく、ランニングコストの低減を図ることが可能となる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用する実施例としての縦型業務用低温貯蔵庫Rの縦断側面図を示している。実施例の貯蔵庫Rは、例えばホテルやレストランの厨房などに設置されるものであり、前面に開口する断熱箱体1により本体が構成されている。この断熱箱体1は、何れもステンレスなどの鋼板から成る外箱2、及び、この外箱2内に組み込まれた内箱3と、内外両箱2、3間に現場発泡方式にて充填されたポリウレタン断熱材4から構成されている。そして、この断熱箱体1(内箱3)内を貯蔵室5としている。
また、貯蔵室5内上部には冷却装置10の冷却器11が取り付けられており、該冷却器11及び冷却器11の近傍に取り付けられる冷気循環用送風機12により、貯蔵室5内は所定の温度に冷却される。尚、図中において、冷却器11及び送風機12の下方に取り付けられる13は、冷却器11が取り付けられる冷却室14と貯蔵室5内を区画するための仕切板であり、前部には、前記冷気循環用送風機12に面して図示しない冷気吸込口が形成され、後方は開口されている。これにより、冷気循環用送風機12より貯蔵室5から冷却室14に吸い込まれた冷気は、冷却器11と熱交換された後、冷却室14後方から吐出される。また、仕切板13の冷気吸込口の近傍には、貯蔵室5内の温度を検出するための庫内温度センサ(温度検出手段)31が設けられている。尚、当該庫内温度センサ31の詳細については後述する。
更に、断熱箱体1の天面には前面パネル16及び両側面及び後面を構成するパネルによって機械室17が画成されており、この機械室17内には冷却装置10を構成する圧縮機18や凝縮器19などが設置され、冷却器11と共に冷却装置10の周知の冷媒回路を構成している。そして、この前面パネル16には、貯蔵室5内の温度(若しくは、貯蔵室5内に収納される物品の温度)を表示するための温度表示装置30が前面から視認可能に設けられている。尚、20は、凝縮器用送風機である。
一方、貯蔵室5(断熱箱体1)の前面開口22は、横方向の中仕切23によって中央部にて上下に仕切られている。そして、該中仕切23によって仕切られた貯蔵室5の上下の開口22は二組の観音開き式の扉6によって開閉自在に閉塞される。
一方、前記貯蔵室5の背面中央部には、上下に渡って後棚支柱24が設けられる。更に、貯蔵室5の両側面には、前部及び後部に位置してそれぞれ上下に渡って棚支柱25が設けられる。これら後棚支柱24及び棚支柱25には、それぞれ上下に渡って複数の係合孔25A(棚支柱25のみ図示する)が穿設されており、これら後棚支柱24及び棚支柱25に棚26が貯蔵室5の上下に複数段架設される。
ここで、後棚支柱24の両側に位置して、貯蔵室5の背面には、該背面と所定間隔を存して仕切板27が設けられる。該仕切板27は、後棚支柱24及び棚支柱25の上端よりも上方から後棚支柱24及び棚支柱25の下端よりも下方に延在して形成される硬質合成樹脂製の柱部材である。この仕切板27と貯蔵室5背面との間には、上端及び下端が開口する冷気ダクト28が形成されている。尚、図中29は底敷である。
冷却装置10が運転されると、冷却室14にて冷却器11と熱交換された冷気は、冷気循環用送風機12により仕切板13の後方に形成された開口から貯蔵室5に吐出される。冷却室14から吐出された冷気は、一部は貯蔵室5の背面に取り付けられた仕切板27より構成され、棚26と貯蔵室5背面との間に形成される冷気ダクト28を降下する。更に、冷気の一部は冷気ダクト28内を通過して貯蔵室5下部へ吐出される。残りの冷気は、そのまま貯蔵室5内に循環される。これによって、貯蔵室5内は所定の冷却温度に維持される。
次に、図2の概略電気ブロック図を参照して本実施例の低温貯蔵庫Rの制御装置32について説明する。制御装置(制御手段)32は、汎用のマイクロコンピュータにより構成されており、内部に時限手段としてのタイマ32Aや記憶部(記憶手段)32Bなどを備えている。この制御装置32の入力側には、前記庫内温度センサ31が接続されており、出力側には、詳細は上述した如き冷却装置10を構成する圧縮機18と、冷気循環用送風機11と、凝縮器用送風機20と、温度表示装置30が接続されている。
庫内温度センサ31は、例えば、温度に対して負特性で抵抗値が変化する、即ち、温度が高いと抵抗値が低下し、温度が低いと抵抗値が上昇する半導体素子であるサーミスタにより構成されている。一般に、サーミスタの抵抗値は貯蔵室5内の温度で変化するので、サーミスタと固定抵抗の直列回路で一定電圧を分圧することで、サーミスタの端子電圧が変化する。そのため、制御装置32は、この端子電圧をA/D変換器33により変換し、温度データとして取り込む。端子電圧をA/D変換するA/D変換器33は、制御装置32内に設けられていても良いものとする。
本実施例における圧縮機18は、インバータ制御可能なものとし、制御装置32の出力に基づき、圧縮機18のモータへの印加電力を制御することによって、圧縮機18の運転周波数を変動させることができる。また、冷気循環用送風機11も、インバータ制御可能なものとし、制御装置32の出力に基づき、送風機11のモータへの印加電力を制御することによって、送風機11の回転数を変動させることができる。
以上の構成で次に、図3乃至図5を参照して本実施例の低温貯蔵庫Rの動作について説明する。図3は制御装置32の概略フローチャート図、図4は庫内温度センサ31の検出に基づく温度データに対する冷気循環用送風機11と温度表示装置30のタイミングチャート図、図5は庫内温度センサ31の検出に基づく温度データに対する設定温度及び圧縮機18のタイミングチャート図を示している。
尚、庫内温度センサ31を構成するサーミスタの端子には、常時電圧が現れているが、本実施例において、制御装置32の記憶部32Bには、A/D変換された後の温度データがサンプリング周期の度に取り込まれることとなる。尚、本実施例において温度データのサンプリングとは、A/D変換された温度データを所定の周期で取り込むこととしているが、これに限定されるものではなく、例えば、A/D変換され、制御装置32に取り込まれた温度データを所定の周期で選択することとしても良い。
先ず初めに、制御装置32は、ステップS1において庫内温度(t0)の検出(温度データのサンプリング)を行う。次に、ステップS2に進み、ステップS1にて検出された庫内温度が設定温度(ts)よりも高いか否かを判断する。庫内温度(t0)が設定温度(ts)より高い場合には、ステップS3に進み、庫内温度(t0)が設定温度(ts)以下である場合には、通常の冷却運転を実行する。
即ち、当該通常の冷却制御では、制御装置32は、庫内温度(t0)が設定温度(ts)よりも所定温度だけ低い(ts−2)に到達、若しくは、より低くなった時点で圧縮機18と冷気循環用送風機11の運転を停止し、庫内温度(t0)が設定温度(ts)に到達、若しくは、より高くなった時点で、圧縮機18と冷気循環用送風機11の運転を行う。尚、本実施例では、ディファレンシャル温度として設定温度(ts)と設定温度よりも2℃低い温度(ts−2)の間で圧縮機18と冷気循環用送風機11のON−OFF制御を行っているが、当該ディファレンシャル温度がこれに限定されるものではない。
他方、ステップS2において庫内温度(t0)が設定温度(ts)より高い場合には、制御装置32は、ステップS3において、現在初期プルダウンを行っているか否か判断する。初期プルダウン中である場合には、ステップS4に進み、冷却装置10の冷却運転を行う。即ち、制御装置32は、圧縮機18及び冷気循環用送風機11の運転を行う。尚、この場合において、凝縮器用送風機20は、圧縮機18と同期して運転を行ってもよく、当該低温貯蔵庫Rの電源が投入されている間は、連続運転としても良い。また、ステップS4における冷却運転を開始した後は、制御装置32は、再びステップS1に戻り、庫内温度センサ31の出力に基づき、庫内温度(t0)が設定温度(ts)に到達するまで、当該初期プルダウンを実行する。
その後、制御装置32によって、貯蔵室5内を設定温度にまで冷やし込む初期プルダウンが終了した場合には、ステップS2において、庫内温度(t0)が設定温度(ts)以下であると判断され、通常の冷却運転が実行される。そのため、庫内温度(t0)が設定温度(ts)で圧縮機18及び冷気循環用送風機11をONし、庫内温度(t0)がディファレンシャル温度(ts−2)で圧縮機18及び冷気循環用送風機11をOFFするON−OFF制御が行われることによって、貯蔵室5内は、所定の温度にまで冷却され、維持される。このように、制御装置32は、初期プルダウン及び通常の冷却運転では、常に一定の周期でサンプリングされた温度データに基づき圧縮機18と冷気循環用送風機11のON−OFF制御を行い、これによって、貯蔵室5内が所定の温度に冷却される。
他方、上述した如き初期プルダウン及び通常の冷却制御では、制御装置32は、上述した如く庫内温度センサ31の出力に基づき、例えば10回分のサンプリングした温度データを記憶部32Bに記憶しておき、当該10回分の温度データの平均を算出して、当該温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示する。そして、次回は、前記10回分のサンプリングの合計値から平均値を引いて、11回目にサンプリングされた温度データを加算したものを10で割ることで算出された温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示する(移動平均温度表示)。そのため、表示周期は、サンプリング周期となる。
一方、上述した如き通常の冷却運転を実行している際に、扉6が開放されると、貯蔵室5内に循環されていた冷気は、外部に漏出されると共に、外気が貯蔵室5内に侵入することによって、庫内温度が急激に上昇する。そのため、上述した如きステップS1〜ステップS4を実行していた制御装置32は、通常の冷却運転時に、庫内温度センサ31から出力される庫内温度(t0)が急激に上昇し、設定温度(ts)より高くなることから、ステップS3からステップS5に進む。
ステップS5において、制御装置32は、記憶部32Bに記憶されている前回サンプリングした庫内温度(温度データ)(t−1)と、今回サンプリングした庫内温度(温度データ)(t0)とを比較し、ステップS6において、今回サンプリング温度データから前回サンプリングした温度データとの差が所定の変化温度X(正の値)以上であるか否かを判断する。
このとき、制御装置32は、これら温度データの差が変化温度Xより小さい場合には、温度変化は小さく、例えば、貯蔵室5内への投入負荷が増加によるものと判断し、ステップS4に戻り、再びステップS1〜ステップS4を実行する。他方、これら温度データの差が変化温度X以上である場合(所定値を超えた場合)には、制御装置32は、扉6が開放されたことにより貯蔵室5内の温度上昇と見て、扉6が開放されたものと判断する。そして、ステップS7において、当該時刻、即ち扉6が開放されたものと判断された時刻を扉開放時刻データとして制御装置32の記憶部32Bに保存する。
更に、制御装置32は、ステップS8において、上述した如き温度表示装置30に表示される移動平均温度の計算に用いる温度データ数を増加させて(移動平均パラメータを増加する変更を行う。)、温度表示を行う扉開放時温度表示を実行する。具体的には、上述したように、通常の冷却制御では、制御装置32は、上述した如く庫内温度センサ31の出力に基づき、例えば10回分のサンプリングした温度データを記憶部32Bに記憶しておき、当該10回分の温度データの平均を算出して、当該温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示し、次回は、前記10回分の温度データの合計値から平均値を引いて、11回目にサンプリングされた温度データを加算したものを10で割ることで算出された温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示していたが、平均値の計算に用いる温度データ数を増加させることにより、扉開放判断時には、庫内温度センサ31の出力に基づき、例えば20回分のサンプリングした温度データを記憶部32Bに記憶しておき、当該20回分の温度データの平均を算出して、当該温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示し、次回は、前記20回分の温度データの合計値から平均値を引いて、21回目にサンプリングされた温度データを加算したものを20で割ることで算出された温度を現在の貯蔵室5内の温度として温度表示装置30に表示する。
従って、温度表示装置30の表示される温度は、20回分の温度データの移動平均温度が表示されることとなり、通常の冷却制御時に比べて、温度表示装置30に表示される温度変化を緩慢なものとすることができる。そのため、扉6の開放に伴って急激に庫内温度センサ31からの出力に基づく温度データが変化しても、より貯蔵室5内に収容された品温に近い値を温度表示装置30に表示することが可能となり、顧客の不安感を解消することができる。
上述した如き扉開放時温度表示は、庫内温度センサ31の出力に基づく温度データ(t0)が上記設定温度(ts)以下、若しくは、設定温度(ts)より低くなった場合には、図4に示すように、通常の温度表示方法、即ち、本実施例では、移動平均温度の計算に用いる温度データ数を20回分から10回分に戻して平均値を算出し、温度表示装置30に当該平均値を表示するものとする。
また、これ以外にも、温度表示装置30の温度表示に用いる温度データのサンプリングを制御装置32の扉6の開放検知から、一回の扉6の開閉に要する平均時間だけ行わず(マスクし)、当該扉6開放中の温度データを温度表示装置30の温度表示に用いず、その間は、扉6開放直前、即ち、扉6開放直前の前回温度表示値をそのまま変更することなく、継続して表示する。これにより、扉6の開放から一定時間は、温度表示装置30に表示される温度を上昇させないものとすることができる。従って、貯蔵室5内に収容された品温に近い値を温度表示装置30に表示することが可能となり、顧客の不安感を解消することができる。
そして、制御装置32は、ステップS9〜ステップS11において、扉6が開放されたものと判断したときからカウントを開始し、扉6の開閉時運転として、インバータにて制御される冷気循環用送風機11の運転を低速運転とする。
これにより、制御装置32によって、扉6が開放されたものと判断された場合、冷気循環用送風機11の運転を低速運転とすることにより、扉6の開放時に貯蔵室5内の冷気が外部に漏出しがたいものとすることができ、また、外気の侵入を抑制することができる。これにより、貯蔵室5内の温度が急激に上昇する不都合を抑制することが可能となる。
特に、本実施例では、庫内温度センサ31の出力に基づき、前回サンプリングされた温度データと今回サンプリングされた温度データの差が所定の値(本実施例では変化温度X)を超えた場合、扉6が開放されたものと判断するため、制御装置32によって、扉6の開放を判断することが可能となる。従って、格別に扉の開閉検出スイッチを設けることなく、扉の開閉を判断することが可能となる。
そのため、部品点数の低減を図ることが可能となり、組立作業性の向上、コストの低廉化を実現することが可能となる。
尚、本実施例では、扉6の開放判断時に、冷気循環用送風機11の運転を低速運転としているが、完全に停止しても良いものとする。これにより、より一層、貯蔵室5内の冷気が外部に漏出しがたいものとなり、貯蔵室5内の温度が急激に上昇する不都合を抑制することが可能となる。
当該冷気循環用送風機11の低速運転、若しくは、停止は、ステップS10において、所定時間(TX秒)が経過したものと判断された場合には、ステップS12に進み、再度通常の回転速度にて運転を行う。
これにより、所定時間(TX秒)以上、継続して、扉6が開放されている場合であっても、当該タイムセーフ機能を有することによって、強制的に冷気循環用送風機11の運転を通常運転に復帰させるため、貯蔵室5内への冷気の供給が不足することによって、更に、貯蔵室5内の温度が上昇してしまう不都合を回避することが可能となる。
尚、本実施例では、冷気循環用送風機11は、インバータ制御可能なものを使用しているため、通常の高速運転から低速運転に切り替えることが可能とであるが、これ以外にも、定速回転の送風機を用いた場合には、間欠運転の運転・停止時間を制御することによって、同様の効果を得ることが可能となる。
そして、制御装置32は、上記所定時間(TX秒)が経過する前であっても、庫内温度センサ31の出力に基づく温度データ(t0)が下がり始めた時点、即ち、前回サンプリングされた温度データよりも、今回サンプリングされた温度データが低い場合には、扉6が閉鎖されたものと判断し、冷気循環用送風機11を通常(高速運転)に戻し、上述した如き通常の冷却制御に移行する。尚、この場合においても、制御装置32は、扉6が閉鎖されたものと判断された時刻を扉閉鎖時刻データとして制御装置32の記憶部32Bに保存しても良いものとする。
一方、制御装置32は、扉6が開放されたものと判断されるたびに、ステップS7において扉開放時刻データを記憶部32Bに保存しており、また、扉6が閉鎖されたものと判断されるたびに、扉閉鎖時刻データを記憶部32Bに保存している。そのため、制御装置32は、当該扉開放時刻データ及び扉閉鎖時刻データに基づき、例えば一日の各時間ごとに扉6の開閉時刻と当該時刻データの数、即ち扉の開閉回数からなるデータベースを記憶部32Bに構築する。このとき、一時間当たりの扉6の開閉回数が例えば5回以上であった場合には、扉6の開閉頻度が高い時間帯とし、4回以下であった場合には、扉6の開閉頻度が低い時間帯とする。
そして、例えば前日に記憶部32Bに構築されたデータベースに基づき、扉6の開閉頻度の高い時間帯は例えば営業モードを実行すると共に、扉6の開閉頻度の高い時間帯以外の時間帯、例えば閉店モードを実行する。各モードは、当該冷却貯蔵庫Rが設置される店舗の実際の営業時間と合致するものとは限らず、例えば店舗の営業時間が午前10時〜午後10時であったとしても、実際に扉6の開閉頻度が高くなる時間帯が正午〜午後8時である場合には、当該正午〜午後8時が営業モードとなり、これ以外の時間帯、即ち、午後8時〜正午が閉店モードとなる。但し、本実施例では、営業モードの終了後所定時間(X時間)、例えば2時間は、遅延時間とし、当該遅延時間も営業モードと同様の制御を行う。そのため、実際の閉店モードは、午後10時〜正午となる。
図5に示すように、1時間当たりの扉6の開閉回数が5回以上である時間帯(本実施例では、正午〜午後8時)では、当該営業モードを実行し、制御装置32は、詳細は上述した如き冷却制御を実行する。尚、図5では、扉6の開閉により温度上昇した回数が全部で6回であるが、実際には、1時間当たり5回以上であるものとする。そして、扉6の開閉頻度の高い時間帯が終了後所定時間設けられる遅延時間の終了後(本実施例では、午後10時〜正午)には、閉店モードを実行する。
当該閉店モードにおいて、制御装置32は、庫内の設定温度(ts)を営業モードにおける設定温度(ts)よりも例えば+1℃高い温度で冷却制御を実行する。また、制御装置32は、閉店モードにおける圧縮機18の運転周波数を営業モードにおける圧縮機18の運転周波数よりも低下させて冷却制御を実行する。例えば、営業モードでは、圧縮機18を許容最高周波数にて運転し、閉店モードでは、圧縮機18を許容最低周波数にて運転する。
これにより、扉6の開閉がない、若しくは、少なく、冷気の漏出が殆どない時間帯では、貯蔵室5内の設定温度を高くし、圧縮機18の運転周波数を下げることによって、省エネ運転を実行することが可能となる。
従って、貯蔵室5内に収容される物品に悪影響を及ぼすことなく、ランニングコストの低減を図ることが可能となる。
尚、本実施例では、閉店モードにおいて、設定温度を営業モードに比して高めの冷却制御を行うと共に、圧縮機18の運転周波数を低下させる制御を行っているが、これに限定されるものではなく、何れか一方のみであっても良いものとする。
また、本実施例では、一日の扉6の開閉頻度、開閉回数に基づいて営業モードと、閉店モードを実行しているが、これに加えて、カレンダー機能を備え、例えば定休日などは、一日中閉店モードを実行しても良いものとする。これにより、より一層、使用形態に即した制御を実現することが可能となる。
本発明を適用した業務用冷凍庫の縦断側面図である。 制御装置の概略電気ブロック図である。 制御装置の概略フローチャート図である。 庫内温度センサの検出に基づく温度データに対する冷気循環用送風機と温度表示装置のタイミングチャート図である。 庫内温度センサの検出に基づく温度データに対する設定温度及び圧縮機のタイミングチャート図である。
符号の説明
R 業務用冷蔵庫
1 本体
5 貯蔵室
6 扉
10 冷却装置
11 冷却器
12 冷気循環用送風機
13 仕切板
14 冷却室
17 機械室
18 圧縮機
19 凝縮器
20 凝縮器用送風機
22 前面開口
28 冷気ダクト
30 温度表示装置
31 庫内温度センサ(温度検出手段)
32 制御装置(制御手段)
32A タイマ(時限手段)
32B 記憶部(記憶手段)
33 A/D変換器

Claims (4)

  1. 冷却装置により冷却される貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞する扉と、前記貯蔵室内の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出力に基づいて前記冷却装置の運転を制御する制御手段とを備えた低温貯蔵庫において、
    前記制御手段は、前記温度検出手段を用いて前記貯蔵室内の温度データをサンプリングすると共に、前回サンプリングした温度データと今回サンプリングした温度データとの差が所定の値以上、若しくは、所定の値を超えた場合、前記扉が開放されたものと判断することを特徴とする低温貯蔵庫。
  2. 前記貯蔵室内に冷気を循環するための送風機を備え、
    前記制御手段は、前記扉が開放されたものと判断した場合、前記送風機の運転を停止、若しくは、低速運転とすることを特徴とする請求項1に記載の低温貯蔵庫。
  3. 前記貯蔵室内の温度を表示するための温度表示装置を備え、
    前記制御手段は、前記扉が開放されたものと判断した場合、前記温度表示装置における温度の平均値を表示するための計算に用いる温度データ数を多くし、若しくは、一定時間、前回温度表示を維持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の低温貯蔵庫。
  4. 前記制御手段は、前記扉の開放判断に基づいて少なくとも当該扉の開放時刻を含むデータベースを構築し、当該データベースに基づき、扉開閉頻度の高い時間帯以外の時間帯では、前記貯蔵室内の設定温度を高くし、及び/又は、前記冷却装置を構成する圧縮機の運転周波数を低下させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の低温貯蔵庫。
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