JP2008043026A - 車両用回転電機 - Google Patents

車両用回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008043026A
JP2008043026A JP2006212775A JP2006212775A JP2008043026A JP 2008043026 A JP2008043026 A JP 2008043026A JP 2006212775 A JP2006212775 A JP 2006212775A JP 2006212775 A JP2006212775 A JP 2006212775A JP 2008043026 A JP2008043026 A JP 2008043026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
electric
conductors
insulating film
electric conductors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006212775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5242897B2 (ja
Inventor
Shinichi Matsubara
慎一 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006212775A priority Critical patent/JP5242897B2/ja
Publication of JP2008043026A publication Critical patent/JP2008043026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5242897B2 publication Critical patent/JP5242897B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】固定子巻線の占積率を向上させることができ、これに伴って高出力化、高効率化、耐久性向上が可能な車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転駆動される回転子と、回転子と対向配置される固定子鉄心22とこの固定子鉄心22のスロット25に装備された固定子巻線とを有する固定子2と、回転子および固定子2を支持するフレームとを備えている。固定子巻線は、ほぼ矩形断面形状を有する複数の電気導体で構成されており、電気導体は、2以上の複数本をひとつのセットとして、それら電気導体の周囲およびそれらの電気導体の間に絶縁皮膜24が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用回転電機に関する。
近年のエンジンルームは、車両走行抵抗の低減のためのスラントノーズ化や車室内居住空間の確保のニーズにより狭小化の傾向にあり、車両用交流発電機等の補機類の搭載スペースに余裕がなくなるとともに、車両用交流発電機の周囲の温度も高くなってきている。また、燃費向上のためにアイドリング時のエンジン回転数は下げられ、これに伴って車両用交流発電機の回転数も下がってきているが、その一方で安全制御機器等の電気負荷が増加している。したがって、小型、高出力の特に低回転領域での出力特性の優れた車両用交流発電機が求められている。高出力化、高効率化のためには、まず最大の発熱源である固定子において、巻線抵抗値を低減して熱損失を低減することが考えられる。このためには、断面積が大きい巻線導体を使用するとともに、固定子鉄心のスロット内での導体(固定子巻線)の占有面積率(以下、「占積率」と称する)を向上させることが必要である。占積率の向上に対しては、断面形状がほぼ矩形形状の平角導体を用い、スロットの四隅部分に対応する平角導体の角部のR寸法を大きくしてスロットの四隅部分のR寸法とこの四隅部分に対応する平角導体の角部のR寸法とをほぼ一致させるとともに、それ以外の角部のR寸法を小さくした車両用回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。これにより、スロット内で平角導体の周囲に生じる隙間を減らすことで占積率向上による高出力化、高効率化、耐久性向上(温度低減)を実現している。
特開2003−18779号公報(第4−6頁、図1−9)
ところで、特許文献1の車両用回転電機の固定子に用いられる平角導体でも、それぞれの導体には所定の膜厚の絶縁皮膜が必要であり、1本の導体を取り囲む形で均一な膜厚の絶縁皮膜が形成されていたため、導体と導体との間には2層の絶縁皮膜が存在していた。このため、特に多数の導体をスロット内に納める場合は、この絶縁皮膜が占める割合が大きくなり、スロット内での占積率がその分だけ低下するという問題があった。
また、従来、矩形断面の導体に絶縁皮膜を形成する場合には、その角部のR寸法を小さくしてゆくと、角部には平坦部と均一な厚さの絶縁皮膜を形成することが非常に難しく、通常は他の部分よりも絶縁皮膜の厚さが薄くなる。仮に厚い絶縁皮膜を形成することができたとしても、その後の工程で角部が隣接する導体の角部同士が干渉すると絶縁皮膜にキズが付きやすいため、良好な絶縁性を維持することが難しく、結局、角部のR寸法をあまり小さくすることができず(例えばR=0.4mm程度が限界)、占積率向上の障害になっていた。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、固定子巻線の占積率を向上させることができ、これに伴って高出力化、高効率化、耐久性向上が可能な車両用回転電機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用回転電機は、回転駆動される回転子と、回転子と対向配置される固定子鉄心とこの固定子鉄心のスロットに装備された固定子巻線とを有する固定子と、回転子および固定子を支持するフレームとを備えており、固定子巻線は、ほぼ矩形断面形状を有する複数の電気導体で構成されており、電気導体は、2以上の複数本をひとつのセットとして、それら電気導体の周囲およびそれらの電気導体の間に絶縁皮膜が形成されている。これにより、隣接する2本の電気導体の間の2層の絶縁皮膜をほぼ1層分の厚さに減らすことができるため、その分スロット内での占積率を上げることができ、これに伴って高出力化、高効率化、耐久性向上を実現することができる。
また、上述した電気導体は、2本をひとつのセットとして絶縁皮膜が形成されていることが望ましい。これにより、絶縁皮膜の膜厚の低減と、電気導体を所定形状に成形する際の作業性を両立させることが可能となる。
また、上述した絶縁皮膜は、2本の電気導体の間の膜厚Tがそれ以外の電気導体の周囲の膜厚tの2倍よりも薄く設定されていることが望ましい。これにより、各電気導体に個別に絶縁皮膜を形成する場合に比べて、確実に膜厚を薄くして占積率向上を実現することができる。
また、上述した絶縁皮膜は、2本の電気導体の間の膜厚Tがそれ以外の電気導体の周囲の膜厚tとほぼ同じに設定されていることが望ましい。これにより、絶縁皮膜全体として必要最小限の膜厚tを確保しつつ最大限の占積率を実現することができる。
また、ひとつのセットになった複数の電気導体は、隣接する電気導体が存在しない角部の半径rを、隣接する電気導体が存在する角部の半径Rよりも大きく設定することが望ましい。これにより、大きい半径rの角部については絶縁皮膜が部分的に薄くなることを防止することができ、小さい半径Rの角部については電気導体が隣接する部分であって絶縁皮膜が部分的に薄くなることを考慮する必要がないためその分半径Rを小さくして占積率向上を図ることができる。
また、上述した半径rは、スロットの四隅部分のR形状に合わせて設定されることが望ましい。スロット形状に合わせて電気導体の角部の形状を設定することにより、スロット内で電気導体の周囲に生じる隙間を減らすことができ、占積率を向上させることができる。
以下、本発明の車両用回転電機を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機1は、固定子2、回転子3、フレーム4、ブラシ装置5、整流装置6、リヤカバー7等を含んで構成されている。
固定子2は、固定子鉄心22と、固定子鉄心22に形成された複数のスロット内に備わった電気導体としての複数のセグメント導体を相互に接合することにより形成された固定子巻線23とを備えている。固定子2の詳細については後述する。
回転子3は、絶縁処理された銅線を円筒状かつ同心状に巻き回した界磁巻線31を、それぞれが複数個の爪部を有するポールコア32によって、回転軸33を通して両側から挟み込んだ構造を有している。また、フロント側のポールコア32の端面には、フロント側から吸い込んだ冷却風を軸方向および径方向に吐き出す送風手段としての冷却ファン35が溶接等によって取り付けられている。同様に、リヤ側のポールコア32の端面には、リヤ側から吸い込んだ冷却風を径方向に吐き出す送風手段としての冷却ファン36が溶接等によって取り付けられている。また、回転軸33のリヤ側端部近傍には、界磁巻線31の両端に電気的に接続された2つのスリップリング37、38が形成されており、これらのスリップリング37、38を介してブラシ装置5から界磁巻線31に対して給電が行われる。
フレーム4は、固定子2および回転子3を収容しており、回転子3が回転軸33を中心に回転可能な状態で支持されているとともに、回転子3のポールコア32の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2が固定されている。また、フレーム4は、固定子鉄心22の軸方向端面から突出した固定子巻線23に対向した部分に冷却風の吐出窓41を有し、軸方向端面に吸入窓42を有している。
ブラシ装置5は、整流装置6から回転子3の界磁巻線31に励磁電流を流すためのものであり、回転子3の回転軸33に形成されたスリップリング37、38のそれぞれに押圧するブラシ51、52を有する。整流装置6は、三相の固定子巻線23から出力される三相交流電流を整流して直流の出力電力を得るためのものである。リヤカバー7は、リヤ側のフレーム4の外側に取り付けられるブラシ装置5、整流装置6、ICレギュレータ9等の電気部品を覆って、これらを保護するためのものである。
次に、固定子2の詳細について説明する。図2は、固定子2の部分的な断面図である。本実施形態の固定子鉄心22は、薄い鋼板を積層することにより形成されている。積層される各鋼板は、あらかじめプレス加工によってスロット25が形成されており、各スロット25間の歯先部26には周方向に磁束収集用突起部27が形成されている。このように、プレス加工によってスロット25を形成する場合には、各スロット25の四隅部分28は所定の円弧形状(r形状)を有することになり、プレス型の寿命や磁路面積の確保等を考慮すると、この円弧の半径(r寸法)を極端に小さくすることはできない。
また、固定子鉄心22のスロット25に装備された固定子巻線23は、複数のセグメント導体により構成され、各スロット25には複数本(本実施形態では4本)の電気導体が収容されている。また、一のスロット25内の4本の電気導体は、固定子鉄心22の径方向について内側から第1層から第4層までが一列に配列されている。これら各層の電気導体は、ほぼU字状のセグメント導体の2本の直線部に対応している。第1層が内端層、第2層が内中層、第3層が外中層、第4層が外端層に対応している。
図3は、固定子巻線23を構成するセグメント導体の斜視図である。図3に示すように、本実施形態では、大小2種類のセグメント導体231、232が重ね合わされた状態で用いられている。重ね合わされたときに外側に配置される一方のセグメント導体231は、矩形断面を有する1本の直線状の電気導体をほぼU字状に折り曲げることにより形成され、2つの直線部231a、231bと、U字状の折り返し部分であるターン部231cと、これらの間をつなぐ斜行部231fとを有している。また、重ね合わされたときに内側に配置される他方のセグメント導体232は、矩形断面を有する1本の直線状の電気導体をほぼU字状に折り曲げることにより形成され、2つの直線部232a、232bと、U字状の折り返し部分であるターン部232cと、これらの間をつなぐ斜行部232fとを有している。直線部231a、232aと直線部231b、232bは、互いに1磁極ピッチ離れた2つのスロット25に収容される。
図2に示すように、2つのセグメント導体231、232の一方の直線部231a、232aは2本をセットにして絶縁皮膜24が形成されている。同様に、2つのセグメント導体231、232の他方の直線部231b、232bは2本をセットにして絶縁皮膜24が形成されている。なお、図2において直線部231b、232bに付された「’」は、一方の直線部231a、232aが含まれるセグメント導体231、232とは異なる他のセグメント導体231、232に含まれるものであることを示している。
図4は、隣接した2本の直線部231a、232aに形成された絶縁皮膜の詳細を示す図である。なお、他の2本の直線部231b、232bについても同様であり、以下では、2本の直線部231a、232aについて説明を行うものとする。図4に示すように、直線部231a、232aの周囲に形成された絶縁皮膜24は、これら2本の直線部231a、232aに挟まれた領域の膜厚がTに、それ以外の領域の膜厚がtに設定されている。また、膜厚Tは膜厚tの2倍よりも薄く、好ましくは膜厚tと同じに設定されている。
また、本実施形態では、2本の直線部231a、232aのそれぞれにおいて互いに隣接する角部の半径Rは、それ以外の角部の半径rよりも小さく設定されている。それ以外の角部の半径rは、スロット25の四隅部分28のr寸法に合わせてその値が設定されており、四隅部分28と直線部231aの角部との間に隙間が生じないようになっている。
ところで、電気導体の周囲に絶縁皮膜24を形成する場合に、電気導体の表面に鋭角な凸部が存在するとその箇所で絶縁皮膜24の膜厚が薄くなる。したがって、図5に示すように、1本の電気導体の周囲に絶縁皮膜24を形成することを考えたときに、電気導体に半径Rの角部と半径rの角部が存在する場合であって、占積率を高めるために半径Rの値をあまり小さくすると、半径Rの角部における絶縁皮膜24の膜厚が他の部分よりも薄くなって絶縁性が悪化することになる。これに対し、本実施形態では、図2や図4に示すように、半径Rの角部は2本の電気導体である直線部231a、232a同士が隣り合うように配置されるため、これらの角部周辺の絶縁皮膜24の膜厚が薄くなることはない。
このように、本実施形態では、隣接する2本の電気導体の間の2層の絶縁皮膜24を1層に減らすことができるため、その分スロット25内での占積率を上げることができ、これに伴って車両用交流発電機1の高出力化、高効率化、耐久性向上を実現することができる。特に、2本をひとつのセットとして絶縁皮膜24を形成することにより、絶縁皮膜24の膜厚の低減と、電気導体を所定形状に成形する際の作業性を両立させることが可能となる。
また、2本の電気導体の間の絶縁皮膜24の膜厚Tを、それ以外の電気導体の周囲の膜厚tの2倍よりも薄く設定することにより、各電気導体に個別に絶縁皮膜24を形成する場合に比べて、確実に膜厚を薄くして占積率向上を実現することができる。特に、2本の電気導体の間の絶縁皮膜24の膜厚Tを、それ以外の電気導体の周囲の膜厚tとほぼ同じに設定することにより、絶縁皮膜24全体として必要最小限の膜厚tを確保しつつ最大限の占積率を実現することができる。
また、ひとつのセットになった複数の電気導体は、隣接する電気導体が存在しない角部の半径rを、隣接する電気導体が存在する角部の半径Rよりも大きく設定している。これにより、大きい半径rの角部については絶縁皮膜24が部分的に薄くなることを防止することができ、小さい半径Rの角部については電気導体が隣接する部分であって絶縁皮膜24が部分的に薄くなることを考慮する必要がないためその分半径Rを小さくして占積率向上を図ることができる。
また、半径rをスロット25の四隅部分28の形状に合わせて設定することにより、スロット25内で電気導体の周囲に生じる隙間を減らすことができ、占積率を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、2本の電気導体(直線部)を1セットとして絶縁皮膜24を形成したが、3本以上の電気導体を1セットにしてそれらの周囲およびそれらの間に絶縁皮膜24を形成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、U字状のセグメント導体の2本の直線部(電気導体)が隣接する場合について説明したが、直線状の2本あるいはそれ以上の本数のセグメント導体が隣接する場合にも本発明を適用することができる。また、上述した実施形態では、各スロット25に4本の電気導体が収納される場合について説明したが、それ以上の本数の電気導体が各スロット25に収納される場合にも本発明を適用することができる。
一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。 固定子の部分的な断面図である。 固定子巻線を構成するセグメント導体の斜視図である。 隣接した2本の直線部に形成された絶縁皮膜の詳細を示す図である。 1本の電気導体の周囲に絶縁皮膜を形成する場合の説明図である。
符号の説明
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 フレーム
5 ブラシ装置
6 整流装置
7 リヤカバー
22 固定子鉄心
23 固定子巻線
24 絶縁皮膜
25 スロット
26 歯先部
27 磁束収集用突起部
28 四隅部分
31 界磁巻線
32 ポールコア
33 回転軸
231、232 セグメント導体
231a、231b、232a、232b 直線部
231c、232c ターン部

Claims (6)

  1. 回転駆動される回転子と、前記回転子と対向配置される固定子鉄心とこの固定子鉄心のスロットに装備された固定子巻線とを有する固定子と、前記回転子および前記固定子を支持するフレームとを備える車両用回転電機において、
    前記固定子巻線は、ほぼ矩形断面形状を有する複数の電気導体で構成されており、
    前記電気導体は、2以上の複数本をひとつのセットとして、それら電気導体の周囲およびそれらの電気導体の間に絶縁皮膜が形成されていることを特徴とする車両用回転電機。
  2. 請求項1において、
    前記電気導体は、2本をひとつのセットとして前記絶縁皮膜が形成されていることを特徴とする車両用回転電機。
  3. 請求項1または2において、
    前記絶縁皮膜は、2本の前記電気導体の間の膜厚Tがそれ以外の前記電気導体の周囲の膜厚tの2倍よりも薄く設定されていることを特徴とする車両用回転電機。
  4. 請求項3において、
    前記絶縁皮膜は、2本の前記電気導体の間の膜厚Tがそれ以外の前記電気導体の周囲の膜厚tとほぼ同じに設定されていることを特徴とする車両用回転電機。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    ひとつのセットになった複数の前記電気導体は、隣接する前記電気導体が存在しない角部の半径rを、隣接する前記電気導体が存在する角部の半径Rよりも大きく設定することを特徴とする車両用回転電機。
  6. 請求項5において、
    前記半径rは、前記スロットの四隅部分のR形状に合わせて設定されることを特徴とする車両用回転電機。
JP2006212775A 2006-08-04 2006-08-04 車両用回転電機 Active JP5242897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212775A JP5242897B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 車両用回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212775A JP5242897B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 車両用回転電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008043026A true JP2008043026A (ja) 2008-02-21
JP5242897B2 JP5242897B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=39177438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006212775A Active JP5242897B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 車両用回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5242897B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100231082A1 (en) * 2006-01-16 2010-09-16 Valeo Equipements Electriques Moteur Method for producing the coil of a rotary electric machine stator and stator thus obtained
WO2012137302A1 (ja) 2011-04-05 2012-10-11 トヨタ自動車株式会社 固定子、固定子製造方法、及び巻線用平角導体
CN103107609A (zh) * 2011-11-14 2013-05-15 现代摩比斯株式会社 带角铜线绕组电机的定子结构及其制造方法
CN103580344A (zh) * 2012-08-10 2014-02-12 株式会社电装 电旋转机器的定子
JP2014033495A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Toyota Motor Corp 回転電機のステータ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6424792B2 (ja) 2015-10-09 2018-11-21 株式会社デンソー コイル用導体及び回転電機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002153029A (ja) * 2000-11-13 2002-05-24 Denso Corp リラクタンス型電動機
JP2003018779A (ja) * 2001-04-24 2003-01-17 Denso Corp 車両用回転電機
JP2005341656A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Denso Corp 4層型セグメント順次接合ステータコイル及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002153029A (ja) * 2000-11-13 2002-05-24 Denso Corp リラクタンス型電動機
JP2003018779A (ja) * 2001-04-24 2003-01-17 Denso Corp 車両用回転電機
JP2005341656A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Denso Corp 4層型セグメント順次接合ステータコイル及びその製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100231082A1 (en) * 2006-01-16 2010-09-16 Valeo Equipements Electriques Moteur Method for producing the coil of a rotary electric machine stator and stator thus obtained
US9071115B2 (en) * 2006-01-16 2015-06-30 Valeo Equipements Electriques Moteur Method for producing the coil of a rotary electric machine stator and stator thus obtained
WO2012137302A1 (ja) 2011-04-05 2012-10-11 トヨタ自動車株式会社 固定子、固定子製造方法、及び巻線用平角導体
US9197107B2 (en) 2011-04-05 2015-11-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator, method for manufacturing stator, and flat conductor for winding
CN103107609A (zh) * 2011-11-14 2013-05-15 现代摩比斯株式会社 带角铜线绕组电机的定子结构及其制造方法
JP2014033495A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Toyota Motor Corp 回転電機のステータ
US9590457B2 (en) 2012-08-01 2017-03-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator of a rotary electric machine
CN103580344A (zh) * 2012-08-10 2014-02-12 株式会社电装 电旋转机器的定子

Also Published As

Publication number Publication date
JP5242897B2 (ja) 2013-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4609190B2 (ja) 車両用回転電機
KR100281317B1 (ko) 자동차용 교류발전기
JP4501762B2 (ja) 車両用交流発電機
US20170054340A1 (en) Rotating Electric Apparatus and Method for Connecting Stator Coils Thereof
EP0881744B1 (en) Alternator for vehicle
JP5005354B2 (ja) 回転電機
JP2009118618A (ja) 車両用交流発電機及びそれを用いた自動車,車両用交流発電機の製造方法、及び車両用回転電機
US20140300237A1 (en) Stator for rotating electric machine
JP4461590B2 (ja) 車両用交流発電機
JP5242897B2 (ja) 車両用回転電機
JP5436622B2 (ja) 電気機器、とりわけ交流電流機
US7800261B2 (en) Rotary electric machine with stator outer surface designed to enhance heat dissipation
JP5893191B1 (ja) 車両用回転電機
US6674203B2 (en) Vehicle rotary electric machine
US8981613B2 (en) Electric rotating machine
US20060145558A1 (en) Alternator for a vehicle
JP3753093B2 (ja) 車両用回転電機
JPH11164499A (ja) 車両用交流発電機
US6469408B2 (en) Alternator
JP2000069729A (ja) 車両用交流発電機
JPH11164500A (ja) 車両用交流発電機
JPH08266013A (ja) 電動機
JPH11285216A (ja) 車両用交流発電機
WO2014061430A1 (ja) 回転電機
JP5211914B2 (ja) 車両用回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120904

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20121102

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130404

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5242897

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250