JP2008042968A - ワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め治具および位置決め方法 - Google Patents

ワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め治具および位置決め方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤーハーネス上へのグロメットの位置決めを、石鹸水等の潤滑剤を用いることなく容易に行なうことのできるグロメットの位置決め治具を提供すること。
【解決手段】パネル嵌合部11と、ワイヤーハーネスWの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブ12と、を有するグロメット10のチューブ12を、長手方向に収縮させた状態で拡開機で拡開させ、その状態でグロメット10の内部にワイヤーハーネスWを挿通させた後、拡開機からグロメット10およびワイヤーハーネスWを取り外して、ワイヤーハーネスW上の特定位置にチューブの先端部12aを位置決めする際に用いるグロメットの位置決め治具20であって、ワイヤーハーネスの外径よりも大きい内径と適用ワイヤーハーネスの外径よりも小さい間口を有し、且つ、チューブの先端部自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を有して、チューブの先端部内周に装着される断面C字状の短尺の筒体21と、該筒体21を支持するハンドル23と、からなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブの先端部を、ワイヤーハーネス上の特定位置に位置決めする際に用いられるグロメットの位置決め治具、および、その治具を用いた位置決め方法に関するものである。
例えば、自動車のダッシュパネルの貫通孔を通してワイヤーハーネスを配索する場合、主に防塵、防水、遮音、等の目的で、パネル貫通孔とワイヤーハーネスの間にグロメットを配設している。その場合のグロメットは、パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部と、少なくとも先端部が自由状態において適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された長尺の蛇腹状チューブと、を有するゴム製あるいは柔軟樹脂製のものである。
そのようなグロメットをワイヤーハーネスの外周に装着する場合には、特許文献1に記載のように、拡開機を用いて行なっている。図8〜図10はその一例を示している。図において、1は拡開機、2はその拡開爪、10はグロメットで、パネル嵌合部11と蛇腹状チューブ12とを有している。
蛇腹状チューブ12の内径は、防水等の目的でワイヤーハーネスとの密着性を増すために、適用するワイヤーハーネスWの外径よりも小径に形成されており、まず、図8に示すように、チューブ12を長手方向に収縮させた状態で、チューブ12の内周に拡開爪2を挿入して、チューブ12を拡開する。次に、その状態でグロメット10の内部にワイヤーハーネスWを挿通させた後、図10に示すように、拡開機からグロメット10およびワイヤーハーネスWを取り外して、チューブ12を伸長させ、ワイヤーハーネスW上の特定位置にチューブ12の先端部12aを移動させて位置決めする。
特開平11−215659号公報
ところで、グロメット10のチューブ12の先端部12aの内径は、水の侵入防止や位置ずれ防止の目的で、適用ワイヤーハーネスWの外径よりも小さく設定されている上、グロメットの材質はゴム等の摩擦抵抗の大きいものであるため、チューブ12の拡開を解除した状態で、チューブ12の先端部12aをワイヤーハーネスW上の特定位置に位置合わせする作業は困難が伴っていた。特に、図10に示すように、ワイヤーハーネスWに対してチューブ12の先端部12aを引き込む方向(矢印L方向)への移動は容易であるものの、押し込む方向(矢印R方向)への移動は非常に困難であった。尚、石鹸水等の潤滑剤を用いれば、位置合わせはできるものの、面倒であった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイヤーハーネス上へのグロメットの位置決めを、石鹸水等の潤滑剤を用いることなく容易に行なうことのできるグロメットの位置決め治具、および、その治具を用いた位置決め方法を提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明に係るワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め治具は、下記(1)および(2)を特徴としている。
(1) パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部と、少なくとも先端部が自由状態において適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブと、を有するグロメットの前記チューブを、長手方向に収縮させた状態で拡開機により拡開させ、その状態で前記グロメットの内部に前記適用ワイヤーハーネスを挿通させた後、前記拡開機から前記グロメットおよび前記適用ワイヤーハーネスを取り外して、前記適用ワイヤーハーネス上の特定位置に前記チューブの先端部を位置決めする際に用いる位置決め治具であって、
前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも大きい内径と前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも小さい間口を有し、且つ、前記チューブの先端部自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を有して、前記チューブの先端部内周に装着される断面C字状の短尺の筒体と、
前記筒体を支持するハンドルと、
を備えること。
(2) 上記(1)の構成の位置決め治具において、
前記断面C字状の短尺の筒体の周方向中間部に、前記間口を広げる際にヒンジ作用をなす、外側に凸の断面半円形状の撓み部が設けられていること。
上記(1)の構成の位置決め治具によれば、位置決め治具の筒体をグロメットのチューブの先端部内周に嵌めておくことで、チューブの先端部を移動する際の同先端部のワイヤーハーネスへの密着を押さえることができるので、スムーズにチューブの先端部をワイヤーハーネス上で移動することができ、ワイヤーハーネス上の適正な位置にチューブの先端部を容易に位置決めすることができる。従って、作業者の習熟度に関係なく、また石鹸水等の潤滑剤がなくても、位置合わせを短時間で簡単に行なうことができる。
上記(2)の構成の位置決め治具によれば、位置決め治具の筒体の周方向の中間部に撓み部を設けたので、筒体を無理に変形させずに、ワイヤーハーネスから位置決め治具を取り外すことができる。
また、前述した目的を達成するため、本発明に係るワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め方法は、下記(3)を特徴としている。
(3) パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部と、少なくとも先端部が自由状態において適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブと、を有するグロメットの前記チューブを、長手方向に収縮させた状態で拡開機で拡開させるチューブ拡開工程と、
前記チューブ拡開工程にて前記チューブを拡開させた状態で、前記グロメットの内部に前記適用ワイヤーハーネスを挿通させるハーネス挿通工程と、
前記拡開機から前記グロメットおよび前記適用ワイヤーハーネスを取り外す前に、前記適用ワイヤーハーネスの外周に、当該適用ワイヤーハーネスの外径よりも大きい内径と前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも小さい間口を有し、且つ、前記チューブの先端部自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を有して、前記チューブの先端部内周に装着される断面C字状の短尺の筒体と、該筒体を支持するハンドルと、を備える位置決め治具の前記筒体を装着しておく治具装着工程と、
前記グロメットに前記適用ワイヤーハーネスを挿通させた後、前記グロメットのチューブの先端部を前記位置決め治具の筒体の外周に仮嵌合させた状態で、前記拡開機から前記グロメット、前記適用ワイヤーハーネス、および前記位置決め治具の組体を取り外すチューブ仮嵌合工程と、
前記グロメットのチューブの先端部を前記位置決め治具の筒体の外周に仮嵌合させた状態で、前記位置決め治具のハンドルを把持して、前記チューブの先端部を前記位置決め治具の筒体で支持しながら前記チューブを伸長させて、前記チューブの先端部を前記適用ワイヤーハーネス上の特定位置まで相対的に移動するチューブ相対移動工程と、
前記チューブ相対移動工程後、前記チューブの先端部を丸めることで、前記位置決め治具の筒体を外に露出させ、その状態で当該筒体の間口を広げながら、前記適用ワイヤーハーネスから前記位置決め治具を取り外す治具取り外し工程と、
前記丸めたチューブの先端部を元に戻すことで、前記適用ワイヤーハーネスの外周に前記チューブの先端部を密着嵌合させるチューブ先端密着嵌合工程と、
を有すること。
上記(3)の構成の位置決め方法によれば、上記(1)の構成の位置決め治具を用いてグロメットのチューブの先端部の位置決めを行なうので、ワイヤーハーネス上の適正な位置にチューブの先端部を容易に位置決めすることができる。従って、作業者の習熟度に関係なく、また石鹸水等の潤滑剤がなくても、位置合わせを短時間で簡単に行なうことができる。
本発明によれば、ワイヤーハーネス上へのグロメットの位置決めを、石鹸水等の潤滑剤を用いることなく容易に行なうことのできるグロメットの位置決め治具、および、その治具を用いた位置決め方法を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a),(b),(c)は実施形態の位置決め治具の構成図で、図1(a)は斜め側方から見た斜視図、図1(b)は図1(a)の治具の向きを反対向きにして斜め側方から見た斜視図、そして図1(c)は適用ワイヤーハーネスと位置決め治具の筒体の寸法関係を示す図である。図2〜図7は、この位置決め治具を用いてワイヤーハーネス上にグロメットを位置決めする方法の手順説明図である。
ここで対象とするグロメット10は、パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部11と、少なくとも先端部12a(図5、図7参照)が自由状態において適用ワイヤーハーネスWの外径よりも小径に形成された長尺の蛇腹状チューブ12と、を有するゴム製あるいは柔軟樹脂製のものである。
図1(a),(b),(c)に示すように、実施形態の位置決め治具20は、チューブ12の先端部12aの内周に装着される断面C字状の短尺の樹脂製の筒体21と、該筒体21を支持する樹脂製や木製のハンドル23、筒対21とハンドル23を連結する連結金具24と、からなる。
筒体21は、適用ワイヤーハーネスWの外径D1よりも大きい内径D2と、適用ワイヤーハーネスWの外径D1よりも小さい間口Bを有し、且つ、チューブ12の先端部12a自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を発揮できる厚みを有している。また、筒体21の周方向中間部には、間口Bを広げる際にヒンジ作用をなす外側に凸の断面半円形状の撓み部22が設けられている。
次に、この位置決め治具20を用いて、ワイヤーハーネスW上にグロメット10を位置決めする方法について説明する。
まず、図2に示すように、ワイヤーハーネスWを位置決め治具20の筒体21に通す。次に、図3に示すように、チューブ12を長手方向に収縮させた状態で、グロメット10を拡開機1にセットし、拡開爪2でチューブ12を拡開させる。次に、図4に示すように、チューブ12を拡開させた状態で、グロメット10の内部にワイヤーハーネスWを挿通させる。挿通させたら、拡開機1からグロメット10、ワイヤーハーネスW、および位置決め治具20の仮の組体を取り外す。そうすることにより、図5に示すように、グロメット10のチューブ12の先端部12aが位置決め治具20の筒体21の外周に仮嵌合する。
この状態では、筒体21によって、チューブ12の先端部12aのワイヤーハーネスWへの直接の密着を阻止することができるので、スムーズにチューブ12の先端部12aをワイヤーハーネスW上で移動することができる。従って、位置決め治具20のハンドル23を把持して、チューブ12の先端部12aを筒体21で支持しながら、チューブ12を伸長させて、チューブ12の先端部12aをワイヤーハーネスW上の特定位置まで相対的に移動させる。
適正位置まで移動させたら、図6に示すように、チューブ12の先端部12aを基端側に丸めることで、位置決め治具20の筒体21を外に露出させる。次いで、図7に示すように、その状態で筒体21の間口Bを広げながら、ワイヤーハーネスWから位置決め治具20を取り外し、丸めたチューブ12の先端部12aを元に戻すことで、ワイヤーハーネスWの外周にチューブ12の先端部12aを密着嵌合させ、その後、テーピング作業に移る。
以上により、グロメット10の位置決めを行なうことができる。従って、ワイヤーハーネスW上の適正な位置にチューブ12の先端部12aを容易に位置決めすることができ、作業者の習熟度に関係なく、また石鹸水等の潤滑剤がなくても、位置合わせを短時間で簡単に行なうことができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、位置決め治具20の筒体21をセットするのは、拡開機1からグロメット10およびワイヤーハーネスWを取り外す前の段階であれば、どの段階でセットしてもよい。
また、ワイヤーハーネスWへのチューブ12の位置決めは、位置決め治具20側を動かして行なってもよいし、ワイヤーハーネスW側を動かして行なってもよい。
本発明の実施形態の位置決め治具の構成図で、(a)は斜め側方から見た斜視図、(b)は(a)の治具の向きを反対向きにして斜め側方から見た斜視図、(c)は適用ワイヤーハーネスと位置決め治具の筒体の寸法関係を示す図である。 図1の位置決め治具を用いてワイヤーハーネス上にグロメットを位置決めする方法の手順説明のための工程図である。 図2の次の工程図である。 図3の次の工程図である。 図4の次の工程図である。 図5の次の工程図である。 図6の次の工程図である。 従来のグロメットの位置決め方法の手順説明のための工程図である。 図8の次の工程図である。 図9の次の工程図である。
符号の説明
1:拡開機
10:グロメット
11:パネル嵌合部
12:チューブ
12a:先端部
20:位置決め治具
21:筒体
22:撓み部
23:ハンドル

Claims (3)

  1. パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部と、少なくとも先端部が自由状態において適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブと、を有するグロメットの前記チューブを、長手方向に収縮させた状態で拡開機により拡開させ、その状態で前記グロメットの内部に前記適用ワイヤーハーネスを挿通させた後、前記拡開機から前記グロメットおよび前記適用ワイヤーハーネスを取り外して、前記適用ワイヤーハーネス上の特定位置に前記チューブの先端部を位置決めする際に用いる位置決め治具であって、
    前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも大きい内径と前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも小さい間口を有し、且つ、前記チューブの先端部自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を有して、前記チューブの先端部内周に装着される断面C字状の短尺の筒体と、
    前記筒体を支持するハンドルと、
    を備えることを特徴とするワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め治具。
  2. 前記断面C字状の短尺の筒体の周方向中間部に、前記間口を広げる際にヒンジ作用をなす、外側に凸の断面半円形状の撓み部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載したワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め治具。
  3. パネル貫通孔に嵌合される大径筒状のパネル嵌合部と、少なくとも先端部が自由状態において適用ワイヤーハーネスの外径よりも小径に形成された蛇腹状チューブと、を有するグロメットの前記チューブを、長手方向に収縮させた状態で拡開機で拡開させるチューブ拡開工程と、
    前記チューブ拡開工程にて前記チューブを拡開させた状態で、前記グロメットの内部に前記適用ワイヤーハーネスを挿通させるハーネス挿通工程と、
    前記拡開機から前記グロメットおよび前記適用ワイヤーハーネスを取り外す前に、前記適用ワイヤーハーネスの外周に、当該適用ワイヤーハーネスの外径よりも大きい内径と前記適用ワイヤーハーネスの外径よりも小さい間口を有し、且つ、前記チューブの先端部自体の径方向収縮力に打ち勝つ強度を有して、前記チューブの先端部内周に装着される断面C字状の短尺の筒体と、該筒体を支持するハンドルと、を備える位置決め治具の前記筒体を装着しておく治具装着工程と、
    前記グロメットに前記適用ワイヤーハーネスを挿通させた後、前記グロメットのチューブの先端部を前記位置決め治具の筒体の外周に仮嵌合させた状態で、前記拡開機から前記グロメット、前記適用ワイヤーハーネス、および前記位置決め治具の組体を取り外すチューブ仮嵌合工程と、
    前記グロメットのチューブの先端部を前記位置決め治具の筒体の外周に仮嵌合させた状態で、前記位置決め治具のハンドルを把持して、前記チューブの先端部を前記位置決め治具の筒体で支持しながら前記チューブを伸長させて、前記チューブの先端部を前記適用ワイヤーハーネス上の特定位置まで相対的に移動するチューブ相対移動工程と、
    前記チューブ相対移動工程後、前記チューブの先端部を丸めることで、前記位置決め治具の筒体を外に露出させ、その状態で当該筒体の間口を広げながら、前記適用ワイヤーハーネスから前記位置決め治具を取り外す治具取り外し工程と、
    前記丸めたチューブの先端部を元に戻すことで、前記適用ワイヤーハーネスの外周に前記チューブの先端部を密着嵌合させるチューブ先端密着嵌合工程と、
    を有することを特徴とするワイヤーハーネスに対するグロメットの位置決め方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010074893A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
CN114604189A (zh) * 2022-03-02 2022-06-10 上海米右智能科技有限公司 一种车用监控线束定位安装组件

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