JP2008042834A - ネットワーク接続装置、ネットワークシステムおよびネットワーク接続方法 - Google Patents

ネットワーク接続装置、ネットワークシステムおよびネットワーク接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PPPoE接続とDHCP接続とが利用できるユーザ環境において、PPPoE接続によるルータ機能に優先してDHCP接続によるルータ機能を選択し、より確実にネットワークに接続する。
【解決手段】ネットワーク接続装置は、IPアドレスの取得が可能であるか判定する(ステップS1)。IPアドレスを取得できた場合、予めインターネットに接続された接続確認用機器に対してパケット送信要求を行う(ステップS3)。パケット送信要求に対して応答があると、ネットワーク接続装置は、DHCPルータ機能を選択して動作する。一方、IPアドレスを取得できない場合、または、パケット送信要求に対して応答がない場合、ネットワーク接続装置は、PPPoEサーバの有無を判定する(ステップS6)。ネットワークへPADIパケットを送信してPADOパケットを受信した場合、ネットワーク接続装置は、PPPoEルータ機能を選択して動作する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネットワーク接続装置、ネットワークシステムおよびネットワーク接続方法に関し、特にPPPoEによる接続方式とDHCPによる接続方式とが利用できるユーザ環境において用いられるネットワーク接続装置、ネットワークシステムおよびネットワーク接続方法に関する。
従来のネットワーク接続装置には、PPPoE(Point-to-Point Protocol Over Ethernet (登録商標))接続によるルータ機能(以下、PPPoEルータ機能という。)、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol )接続によるルータ機能(以下、DHCPルータ機能という。)、およびブリッジ機能を有するものがある。そのような構成を有する場合、ユーザは、使用環境に合わせてネットワーク接続装置を手動で設定する必要があった。手動設定にはある程度の知識が必要なため、ユーザが初心者である場合には、使用環境に適した機能を選択することができず、インターネットに接続できないという問題が生じることがあった。
そこで、ユーザの使用環境に合わせて、自動的にPPPoEによる接続(以下、PPPoE接続という。)を用いるかDHCPによる接続(以下、DHCP接続という。)を用いるかを判定するネットワーク接続装置が考案されている(特許文献1参照)。例えば、特許文献1に記載されているネットワーク接続装置では、例えば、まず、PPPoE接続による第1の方式によってネットワークへの接続を試みる。そして、PPPoE接続が成功しない場合には、ネットワーク接続装置は、DHCP接続による第2の方式によってネットワークへの接続を試みる。DHCP接続が成功しない場合には、ネットワーク接続装置は、更に他の第3の方式を試行してユーザの使用環境を判定する。ユーザの使用環境に適した機能をネットワーク接続装置が自動的に選択できるため、ユーザは、ネットワークへの接続をある程度簡単に実行できる。
特開2003−283589号公報(段落0024−0026、図3)
しかし、最近のネットワーク環境では、単に試行した方式で接続できたか否かを確認するだけでは、ネットワーク接続装置が適切な接続機能を選択できない場合がある。例えば、PPPoE接続を利用できる最近のユーザ環境では、複数のPPPoE接続を利用できる場合がある。その場合、特許文献1に記載されている方法では、第1にPPPoE接続を試みるとPPPoE接続が成功するため、ネットワーク接続装置は、例えDHCP接続の可能な環境であったとしても、PPPoEルータ機能を選択してしまう。
一般に、PPPoE接続とDHCP接続とがともに利用できる環境では、DHCPルータ機能を選択するのが好ましい。PPPoE接続にはユーザアカウントが必要となるのであるが、PPPoE接続を用いてネットワークに接続してしまうと、その段階でユーザアカウントを1つ消費してしまうからである。ネットワーク接続装置でユーザアカウントを使用しなければ、その分のユーザアカウントをユーザ装置で使用することができる。つまり、DHCPルータ機能でインターネットに接続できれば、ユーザアカウントの使用を1つ削減できる。
そこで、本発明は、PPPoEルータ機能とDHCPルータ機能とを有するネットワーク接続装置が、ユーザ環境に適した接続機能を自動的に選択できるネットワーク接続装置、ネットワークシステムおよびネットワーク接続方法を提供することを目的とする。
本発明によるネットワーク接続装置は、少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置であって、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するインターネット接続可否判定手段と、インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択する接続機能選択手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によるネットワーク接続装置は、インターネット接続可否判定手段は、予めインターネット上に用意した所定のインターネット接続確認用機器に所定の要求信号を送信する要求送信手段と、インターネット接続確認用機器から、所定の要求信号に対する応答信号を受信したか否かを判定する応答受信判定処理と、応答受信判定手段によって応答信号を受信したと判定されると、DHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定する判定手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるネットワーク接続装置は、所定のアドレス情報の送信要求を送信するアドレス要求手段と、アドレス要求手段によって送信された送信要求に応じて所定のアドレス情報を受信したか否かを判定するアドレス受信判定手段と、アドレス受信判定手段によって所定のアドレス情報を受信したと判定されると、DHCPを利用可能な環境であると判定する利用可否判定手段とを含むDHCP利用可否判定手段を備え、DHCP利用可否判定手段によってDHCPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定することを特徴とする。
また、本発明によるネットワーク接続装置は、インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能でないと判定された場合、PPPoEを利用可能な環境であるか否かを判定するPPPoE利用可否判定手段を備え、接続機能判定手段は、PPPoE利用可否判定手段によってPPPoEを利用可能な環境であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能を選択することを特徴とする。
また、本発明によるネットワーク接続装置は、UPnPを用いたネットワーク接続機能をさらに有し、UPnPを利用可能な環境であるか否かを判定するUPnP利用可否判定手段を備え、接続機能判定手段は、UPnP利用可否判定手段によってUPnPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いたネットワーク接続機能に優先して、UPnPを用いたネットワーク接続機能を選択するように構成されていてもよい。
本発明による他の態様のネットワーク接続装置は、PPPoE接続によるルータ機能とDHCP接続によるルータ機能とを有するネットワーク接続装置であって、インターネットに接続可能であるか否かを示す到達性を確認するために予め用意されたインターネット到達性確認機器を使用して、インターネットへの到達性の確認を行い、インターネットへの到達性が確認されると、DHCP接続によるルータ機能を選択し、DHCP接続によるルータ機能を選択しなかった場合には、PPPoEによる接続が可能であるか否かの確認を行い、PPPoEによる接続が可能であることが確認できた場合には、PPPoE接続によるルータ機能を選択することを特徴とする。そのような構成により、DHCP接続によるルータ機能とPPPoE接続によるルータ機能の選択を自動的に行うことができる。
本発明による他の態様のネットワーク接続装置は、DHCP接続によるルータ機能とブリッジ機能とを有するネットワーク接続装置であって、UPnP機器が存在するか否かの確認を行い、UPnP機器が存在しなければ、DHCP接続によるルータ機能を選択し、UPnP機器が存在すれば、ブリッジ機能を選択することを特徴とする。そのような構成により、DHCP接続によるルータ機能とブリッジ機能の選択を自動的に行うことができる。
本発明による好ましい態様のネットワーク接続装置は、PPPoEルータ機能、DHCPルータ機能およびブリッジ機能を有するネットワーク接続装置において、利用される環境に応じて自動的に最適な機能を選択する。
本発明による好ましい態様のネットワーク接続装置は、図4のフローチャートに従って、DHCP判定、インターネット到達性判定、PPPoE判定を行うことにより、PPPoEルータ機能とDHCPルータ機能とから最適な機能を選択する。
また、本発明による好ましい態様のネットワーク接続装置は、インターネットへの到達性を確認するためのインターネット到達性確認用機器(例えば、図3の11)を用意し、第1にDHCPの確認を行いDHCP接続が確認できた場合には、インターネット到達性確認用機器を使用してインターネットへの到達性確認を行い、インターネットへの到達性があれば、DHCPルータ機能を選択する。DHCPルータ機能が選択されなかった場合には、PPPoEの確認を行い、PPPoE接続が確認できた場合にはPPPoEルータ機能を選択する。そして、PPPoEルータ機能、DHCPルータ機能のどちらも選択できなかった場合には、ユーザに判定不可であることを通知して、ユーザに機能選択を行ってもらい、その指示により動作する。
本発明によるネットワークシステムは、少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置と、予めインターネット上に用意した所定のインターネット接続確認用機器とを備え、ネットワーク接続装置は、所定のインターネット接続確認用機器を用いて、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するインターネット接続可否判定手段と、インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択する接続機能選択手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるネットワーク接続方法は、少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するステップと、DHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によるネットワーク接続方法は、UPnPを利用可能な環境であるか否かを判定するステップと、UPnPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いたネットワーク接続機能に優先して、UPnPを用いたネットワーク接続機能を選択するステップとを含んでいてもよい。
また、本発明による他の態様によるネットワーク接続方法は、PPPoE接続によるルータ機能とDHCP接続によるルータ機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、インターネットに接続可能であるか否かを示す到達性を確認するために予め用意されたインターネット到達性確認機器を使用して、インターネットへの到達性の確認を行い、インターネットへの到達性が確認されると、DHCP接続によるルータ機能を選択し、DHCP接続によるルータ機能を選択しなかった場合には、PPPoEによる接続が可能であるか否かの確認を行い、PPPoEによる接続が可能であることが確認できた場合には、PPPoE接続によるルータ機能を選択することを特徴とする。
また、本発明による他の態様のネットワーク接続方法は、DHCP接続によるルータ機能とブリッジ機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、UPnP機器が存在するか否かの確認を行い、UPnP機器が存在しなければ、DHCP接続によるルータ機能を選択し、UPnP機器が存在すれば、ブリッジ機能を選択することを特徴とする。
本発明によれば、DHCPを用いてインターネットに接続可能であると判断すると、PPPoEを用いたネットワーク接続に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択するように構成されているので、ユーザ環境に適した接続機能を自動的に選択することができる。
本発明によれば、インターネットへの到達性(すなわち、インターネットに接続可能であるかどうか)を確認するためのインターネット到達性確認用機器を予め用意し、第1にDHCP接続の確認を行い、DHCP接続を確認できた場合には、第2に、インターネット到達性確認用機器を使用してインターネットへの到達性確認を行う。さらに、インターンネットへの到達性があれば、第3にDHCPルータ機能を選択する。そして、DHCPルータ機能が選択されなかった場合には、PPPoE接続の確認を行い、PPPoE接続を確認できた場合にはPPPoEルータ機能を選択する。そのため、PPPoE接続とDHCP接続とが利用できる環境では、PPPoEルータ機能に優先してDHCPルータ機能を自動的に選択できる。したがって、PPPoEルータ機能を選択した場合に発生するユーザアカウントの使用を1つ削減できる。
また、本発明によれば、インターネットへの到達性を確認するためのインターネット到達性確認用機器を予め用意し、インターネットへの到達性を確認しているので、単にIPアドレスを取得(受信)できるか否かによってDHCPルータ機能を選択する場合よりも確実にインターネットに接続できる。
また、本発明によれば、PPPoE接続とDHCP接続とが利用できる環境では、PPPoEルータ機能に優先してDHCPルータ機能を自動的に選択する。したがって、ユーザがネットワーク接続装置に対してPPPoE接続のためのユーザアカウント設定を手動で行う必要がない。それゆえ、ユーザの手動による設定機会は減少し、ユーザの設定間違いによるインターネットに接続できない問題を削減できる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるネットワーク接続装置の一例を示す構成図である。ネットワーク接続装置1は、PPPoE接続を行ってルータ機能を実現するPPPoEルータ機能部3と、DHCP接続を行ってルータ機能を実現するDHCPルータ機能部4と、ブリッジ接続を実現するブリッジ機能部5と、PPPoEルータ機能部3とDHCPルータ機能部4とブリッジ機能部5のうち最適な機能部を選択する機能選択部2とを備える。
なお、ネットワーク接続装置1は、具体的には、ルータ等のネットワーク機器によって実現される。または、ネットワーク接続装置1は、ネットワーク接続処理用のプログラムに従って動作するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
図2は、第1の実施の形態における機能選択部2の一例を示す構成図である。図2に示されているように、機能選択部2は、WAN側にDHCPサーバが存在するかどうかを判定するDHCP判定部21と、WAN側にPPPoEサーバが存在するかどうかを判定するPPPoE判定部22と、インターネットに接続できるかどうかを判定するインターネット到達性判定部23とを備える。
図3は、ネットワーク接続装置1を含むネットワークシステムの一例を示すシステム構成図である。図3に示されているように、ネットワーク接続装置1は、WAN側にネットワーク接続用機器10を接続し、LAN側にユーザ装置12を接続して使用される。ネットワーク接続用機器10は、インターネットに接続するために回線業者から提供される機器である。ユーザ環境により異なるが、例えば、ネットワーク接続用機器10は、ADSL対応ルータやONU(Optical Network Unit)等である。
インターネット到達性確認用機器11は、インターネット到達性判定部23がインターネットへの到達性を判定するために使用する機器である。なお、ここでいう「インターネットへの到達性を判定する」とは、インターネットに接続できるか否かを判定することをいう。インターネット到達性確認用機器11は、インターネット6を介してネットワーク接続装置1と接続されている。例えば、インターネット到達性確認用機器11は、ICMP(Internet Control Message Protocol )やNTP(Network Time Protocol )などの汎用プロトコルを使用するサーバやオリジナルのプロトコルを使用する専用機器等である。なお、インターネット到達性確認用機器11は、例えば、回線業者によって設置される。または、例えば、ユーザが設置するサーバ等であってもよい。
ユーザ装置12は、ユーザが使用する装置であり、具体的には、パーソナルコンピュータ等の情報処理端末装置である。なお、図3では、1つのユーザ装置12を示しているが、ネットワークシステムは、複数のユーザ装置12を含んでいてもよい。
次に、本実施の形態におけるネットワーク接続装置の機能選択方法について説明する。図4は、ネットワーク接続装置1の機能選択動作を示すフローチャートである。図4に示されているように、機能選択部2は、まずDHCP判定部21に、ユーザ環境がDHCPで接続可能な環境であるかどうかの判定を依頼する(ステップS1)。DHCP判定部21は、DHCPクライアント機能を有している。DHCP判定部21は、DHCPを用いてIPアドレスを取得できるかどうか調査し、DHCPサーバが存在する環境であるか否か判定する(ステップS2)。
例えば、DHCP判定部21は、IPアドレスの取得要求を送信し、IPアドレスを取得(受信)できればDHCPサーバが存在する環境であると判定する。再取得などを行い一定時間待ってもIPアドレスを取得できない場合には、DHCP判定部21は、DHCPサーバが存在しない環境であると判定する。
DHCP判定部21は、機能選択部2に対して判定結果を通知する。機能選択部2は、ステップS2でYESと判定された場合、インターネット到達性判定部23にインターネットにアクセス可能であるかどうかの判定を依頼する。ステップS2でNOと判定された場合には、機能選択部2は、PPPoE判定部22にユーザ環境がPPPoEで接続可能な環境であるかどうかの判定を依頼する。
図3に示されているように、予め用意された(例えば、プロバイダが設置する)インターネット到達性確認用機器11と通信可能であるかどうかを確認することにより、インターネット到達性判定部23は、インターネットへの到達性を判定する。インターネット到達性判定部23は、予め用意されたインターネット到達性確認用機器11と通信を行い、応答があればOK(すなわち、インターネットに接続可能である(到達性あり))と判定する(ステップS4:YES)。再接続などを行っても一定時間応答がなければ、インターネット到達性判定部23は、NG(すなわち、インターネットに接続できない(到達性なし))と判定する(ステップS4:NO)。なお、ネットワーク接続装置1とインターネット到達性確認用機器11との通信には、ICMPやNTPなどの汎用プロトコル、または予め定義されたオリジナルのプロトコルが使用される。
インターネット到達性判定部23は、機能選択部2に判定結果を通知する。そして、機能選択部2は、ステップS4でYESと判定された場合にはユーザ環境がDHCPで接続可能な環境であると判定し、DHCPルータ機能部4を選択する(ステップS5)。すなわち、機能選択部2は、PPPoEを使用したルータ機能に優先して、DHCPを使用したルータ機能を選択する。ネットワーク接続装置1は、DHCPを使用したルータ機能で動作する。
機能選択部2は、インターネット到達性判定部23でインターネットへの到達性が確認されない場合には、PPPoE判定部22に、PPPoEで接続可能な環境であるかどうかの判定を依頼する(ステップS4:NO)。PPPoE判定部22は、PPPoEクライアント機能を有している。PPPoE判定部22は、PPPoEを使用してPPPoEサーバの有無を確認する(ステップS6)。
なお、PPPoE判定部22は、PPPoEサーバの有無を確認できれば良いため、PPPoEクライアントとしての全ての機能を有する必要はない。例えば、図5に示されているように、PPPoE判定部22は、RFC2516で規定されたPADI(PPPoE Active Discovery Initiation )パケット送信機能と、PADO(PPPoE Active Discovery Offer)パケット受信機能とを有するだけでもよい。PPPoE判定部22は、PPPoEサーバが存在すればOK(すなわち、PPPoE接続できる)と判定し(ステップS7:YES)、再接続などを行っても一定時間PPPoEサーバを検出できなければNG(すなわち、PPPoE接続できない)と判定する(ステップS7:NO)。
PPPoE判定部22は、機能選択部2に判定結果を通知する。機能選択部2は、ステップS7でYESと判定された場合には、ユーザ環境がPPPoEで接続可能な環境であると判定し、PPPoEルータ機能部3を選択する(ステップS8)。その場合、ネットワーク接続装置1は、PPPoEを使用したルータ機能で動作する。
機能選択部2は、ステップS7でNOと判定された場合には、機能判定が不可能であると判断する(ステップS9)。その場合、機能選択部2は、ユーザに判定不可であることをLED等で通知し、ユーザによる手動設定を依頼する。この場合、例えば、ユーザ装置12は、ネットワーク装置1からの通知に従って、ネットワーク接続の手動設定を促すWeb設定画面を表示してもよい。機能選択部2は、ユーザから指定された機能を選択して動作する。
以上のように、本実施の形態のネットワーク接続装置1は、第1にDHCP接続の確認を行い、DHCP接続を確認できた場合には、第2に、インターネットへの到達性を確認するためのインターネット到達性確認用機器11を使用してインターネットへの到達性の確認を行う。インターネットへの到達性があれば、ネットワーク接続装置1は、第3にDHCPルータ機能部4を選択する。
一方、DHCPルータ機能部4を選択しない場合には、ネットワーク接続装置1は、PPPoE接続の確認を行う。PPPoE接続を確認できた場合には、ネットワーク接続装置1は、PPPoEルータ機能部3を選択する。したがって、DHCP接続とPPPoE接続とが利用できる環境では、ネットワーク接続装置1は、PPPoEルータ機能部3に優先して、DHCPルータ機能部4を自動的に選択することができる。それゆえ、PPPoEルータ機能部3を選択した場合に発生するユーザアカウントの使用を1つ削減することができる。
また、本実施の形態のネットワーク接続装置1は、DHCP接続が確認できた場合には、予め用意されたインターネット到達性確認用機器11を使用してインターネットへの到達性の確認を行う。したがって、ネットワーク接続装置1は、単にIPアドレスが取得できるか否かによってDHCPルータ機能部4を選択する場合よりも、確実にインターネットに接続できる。
さらに、本実施の形態のネットワーク接続装置1は、DHCP接続とPPPoE接続とが利用できる環境では、PPPoEルータ機能部3に優先してDHCPルータ機能部4を自動的に選択できる。したがって、ユーザがネットワーク接続装置に対してPPPoE接続のためのユーザアカウント設定を手動で行う必要がない。それゆえ、ユーザの手動による設定機会は減少し、ユーザの設定間違いによるインターネットに接続できない問題を削減できる。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態を図面を参照して説明する。図6は、本実施の形態における機能選択部2の一例を示す構成図である。機能選択部2は、第1の実施の形態で示した構成要素に加えて、新たにUPnP判定部24を備えている。本実施の形態のネットワーク接続装置1は、PPPoEルータ機能、DHCPルータ機能、ブリッジ機能の中から、ブリッジ機能を含めてユーザ環境に合わせた機能を自動的に選択する。
従来のブリッジ機能を自動的に選択する方法では、例えば、DHCPによるIPアドレスの取得を2回実行し、IPアドレスが複数取得できたか否かにより、DHCPルータ機能とブリッジ機能とを判定する。または、DHCPで取得できたIPアドレスがグローバルアドレスかローカルアドレスかを判定することにより、ルータ機能とブリッジ機能とを判定する(例えば、特開2006−014169号公報参照)。
最近のインターネット接続環境では、ネットワーク接続機器10にUPnP(Universal Plug and Play )機能を有した装置が提供される場合がある。UPnPとは、家庭内のパーソナルコンピュータや周辺機器、AV機器、電話機、家電製品などの機器をネットワークを通じて接続し、相互に機能を提供しあうための技術仕様である。UPnPは、Universal Plug and Play Device Architecture Version 1.0 で規定されている。
ネットワーク接続用機器10がUPnP機能を有する場合、ネットワーク接続装置1は、自動的にブリッジ機能を選択することが望ましい。UPnPでは、例えば、ユーザ装置12が使用したいIPパケットのポート番号の指定等、いろいろな指定をルータ装置に対して実行できるように規定されている。ネットワーク接続装置1は、ブリッジ機能を選択して、ユーザ装置12からのUPnPパケットをネットワーク接続用機器10に到達させると、ユーザ装置12の要求にあわせた設定をネットワーク接続機器10に行うことができる。それゆえ、インターネットに接続できない問題を削減することができる。
図6に示されているように、本実施の形態の機能選択部2は、新たにUPnP判定部24が追加されている点で、第1の実施の形態の機能選択部2と異なる。なお、PPPoEルータ機能とDHCPルータ機能の選択方法は、第1の実施の形態における選択方法と同一である。
機能選択部2は、図4のフローチャートでインターネットへの到達性が確認された場合(ステップS4:YES)、ステップS5を実行せずに、引き続き図7に示されているフローチャートに従って動作する。なお、ステップS4でNOと判定した場合には、ネットワーク接続装置1は、第1の実施の形態で示したステップS6以降の処理を実行する。
機能選択部2は、UPnP判定部24に、ユーザ環境がUPnP対応ルータの存在する環境であるかどうかの判定を依頼する(ステップS21)。UPnP判定部24は、Control Point 機能を有し、UPnP対応ルータの存在の有無を判定する。
UPnP判定部24は、図8に示すように、SSDP(Simple Service Discovery Protocol )を使用して、M-SEARCH ST:InternetGatewayDevice メッセージをWAN側に向けて送信する。応答があれば、UPnP判定部24は、UPnP対応ルータが存在すると判定する(ステップS22:YES)。再送信などを行い一定時間応答がなければ、UPnP判定部24は、UPnP対応ルータは存在しないと判定する(ステップS22:NO)。なお、UPnP対応ルータは、IGD(Internet Gateway Device )と定義されている。IGDは、M-SEARCH ST:InternetGatewayDevice メッセージを受信した場合には、応答を返さなければならないと規定されているデバイスである。
UPnP判定部24は、機能選択部2に判定結果を通知する。機能選択部2は、ステップS22でYESと判定された場合には、ユーザ環境がUPnP対応ルータの存在する環境であると確定(判定)し、ブリッジ機能部5を選択する(ステップS23)。すなわち、機能選択部2は、DHCPルータ機能に優先して、ブリッジ機能を選択する。その場合、ネットワーク接続装置1は、ブリッジ機能で動作する。
機能選択部2は、ステップS22でNOと判定された場合には、ユーザ環境がUPnP対応ルータの存在しない環境であると確定(判定)し、DHCPルータ機能部4を選択する(ステップS24)。その場合、ネットワーク接続装置1は、DHCPルータ機能で動作する。
以上のように、本実施の形態のネットワーク接続装置1は、UPnP対応ルータが存在するか否かを判定する処理を使用して、第1の実施の形態で示した効果に加えて、DHCPルータ機能またはブリッジ機能からユーザ環境に適した機能を自動選択できる。本実施の形態のネットワーク接続装置1によれば、ユーザによる機能設定の機会が減少するため、ユーザの設定間違いによるインターネットに接続できないという問題を削減できる。
本発明は、LANとWANとを接続するネットワークシステムに好適に適用できる。
本発明によるネットワーク接続装置の一例を示す構成図である。 第1の実施の形態における機能選択部2の一例を示す構成図である。 ネットワーク接続装置1を含むネットワークシステムの一例を示すシステム構成図である。 第1の実施の形態における機能選択部2の機能選択動作を示すフローチャートである。 PPPoE判定部22の動作の一例を示す説明図である。 第2の実施の形態における機能選択部2の一例を示す構成図である。 第2の実施の形態における機能選択部2の機能選択動作を示すフローチャートである。 UPnP判定部24の動作の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 ネットワーク接続装置
2 機能選択部
3 PPPoEルータ機能部
4 DHCPルータ機能部
5 ブリッジ機能部
6 インターネット
10 ネットワーク接続用機器
11 インターネット到達性確認用機器
12 ユーザ装置
21 DHCP判定部
22 PPPoE判定部
23 インターネット到達性判定部
24 UPnP判定部

Claims (12)

  1. 少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置であって、
    DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するインターネット接続可否判定手段と、
    前記インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択する接続機能選択手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
  2. インターネット接続可否判定手段は、
    予めインターネット上に用意した所定のインターネット接続確認用機器に所定の要求信号を送信する要求送信手段と、
    前記インターネット接続確認用機器から、前記所定の要求信号に対する応答信号を受信したか否かを判定する応答受信判定手段と、
    前記応答受信判定手段によって前記応答信号を受信したと判定されると、DHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定する判定手段とを含む
    請求項1記載のネットワーク接続装置。
  3. 所定のアドレス情報の送信要求を送信するアドレス要求手段と、
    前記アドレス要求手段によって送信された送信要求に応じて前記所定のアドレス情報を受信したか否かを判定するアドレス受信判定手段と、
    前記アドレス受信判定手段によって前記所定のアドレス情報を受信したと判定されると、DHCPを利用可能な環境であると判定する利用可否判定手段とを含むDHCP利用可否判定手段を備え、
    前記DHCP利用可否判定手段によってDHCPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定する
    請求項1または請求項2記載のネットワーク接続装置。
  4. インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能でないと判定された場合、PPPoEを利用可能な環境であるか否かを判定するPPPoE利用可否判定手段を備え、
    接続機能判定手段は、前記PPPoE利用可否判定手段によってPPPoEを利用可能な環境であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能を選択する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のネットワーク接続装置。
  5. UPnPを用いたネットワーク接続機能をさらに有し、
    UPnPを利用可能な環境であるか否かを判定するUPnP利用可否判定手段を備え、
    接続機能判定手段は、前記UPnP利用可否判定手段によってUPnPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いたネットワーク接続機能に優先して、UPnPを用いたネットワーク接続機能を選択する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のネットワーク接続装置。
  6. PPPoE接続によるルータ機能とDHCP接続によるルータ機能とを有するネットワーク接続装置であって、
    インターネットに接続可能であるか否かを示す到達性を確認するために予め用意されたインターネット到達性確認機器を使用して、インターネットへの到達性の確認を行い、
    インターネットへの到達性が確認されると、DHCP接続によるルータ機能を選択し、
    DHCP接続によるルータ機能を選択しなかった場合には、PPPoEによる接続が可能であるか否かの確認を行い、
    PPPoEによる接続が可能であることが確認できた場合には、PPPoE接続によるルータ機能を選択する
    ことを特徴とするネットワーク接続装置。
  7. DHCP接続によるルータ機能とブリッジ機能とを有するネットワーク接続装置であって、
    UPnP機器が存在するか否かの確認を行い、
    UPnP機器が存在しなければ、DHCP接続によるルータ機能を選択し、
    UPnP機器が存在すれば、ブリッジ機能を選択する
    ことを特徴とするネットワーク接続装置。
  8. 少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置と、
    予めインターネット上に用意した所定のインターネット接続確認用機器とを備え、
    前記ネットワーク接続装置は、
    前記所定のインターネット接続確認用機器を用いて、DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するインターネット接続可否判定手段と、
    前記インターネット接続可否判定手段によってDHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択する接続機能選択手段とを含む
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  9. 少なくともDHCPを用いたネットワーク接続機能とPPPoEを用いたネットワーク接続機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、
    DHCPを用いてインターネットに接続可能であるか否かを判定するステップと、
    DHCPを用いてインターネットに接続可能であると判定されると、PPPoEを用いたネットワーク接続機能に優先して、DHCPを用いたネットワーク接続機能を選択するステップとを含む
    ことを特徴とするネットワーク接続方法。
  10. UPnPを利用可能な環境であるか否かを判定するステップと、
    UPnPを利用可能な環境であると判定されると、DHCPを用いたネットワーク接続機能に優先して、UPnPを用いたネットワーク接続機能を選択するステップとを含む
    請求項9記載のネットワーク接続方法。
  11. PPPoE接続によるルータ機能とDHCP接続によるルータ機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、
    インターネットに接続可能であるか否かを示す到達性を確認するために予め用意されたインターネット到達性確認機器を使用して、インターネットへの到達性の確認を行い、
    インターネットへの到達性が確認されると、DHCP接続によるルータ機能を選択し、
    DHCP接続によるルータ機能を選択しなかった場合には、PPPoEによる接続が可能であるか否かの確認を行い、
    PPPoEによる接続が可能であることが確認できた場合には、PPPoE接続によるルータ機能を選択する
    ことを特徴とするネットワーク接続方法。
  12. DHCP接続によるルータ機能とブリッジ機能とを有するネットワーク接続装置のネットワーク接続方法であって、
    UPnP機器が存在するか否かの確認を行い、
    UPnP機器が存在しなければ、DHCP接続によるルータ機能を選択し、
    UPnP機器が存在すれば、ブリッジ機能を選択する
    ことを特徴とするネットワーク接続方法。
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