JP2003283589A - ネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログラム - Google Patents
ネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログラムInfo
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- JP2003283589A JP2003283589A JP2002088631A JP2002088631A JP2003283589A JP 2003283589 A JP2003283589 A JP 2003283589A JP 2002088631 A JP2002088631 A JP 2002088631A JP 2002088631 A JP2002088631 A JP 2002088631A JP 2003283589 A JP2003283589 A JP 2003283589A
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- JP
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- network
- connection method
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- determining
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークヘの接続形態を意識せずに、ネ
ットワークヘの持続を簡単に実行することができるネッ
トワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログ
ラムを提供することを目的とするものである。 【解決手段】 ネットワークヘ接続するときに、互いに
異なる複数の接続方式の中から、接続方式を1つづつ、
順次、選択し、接続し、適合する接続方式を判定し、こ
の判定された適合する接続方式について、さらに、ネッ
トワークヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判
定するコマンドを送出し、このコマンドの応答結果に基
づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定し、この
判定されたネットワーク接続用機器の種別に応じた手順
によって、接続処理を実行するものである。
ットワークヘの持続を簡単に実行することができるネッ
トワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログ
ラムを提供することを目的とするものである。 【解決手段】 ネットワークヘ接続するときに、互いに
異なる複数の接続方式の中から、接続方式を1つづつ、
順次、選択し、接続し、適合する接続方式を判定し、こ
の判定された適合する接続方式について、さらに、ネッ
トワークヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判
定するコマンドを送出し、このコマンドの応答結果に基
づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定し、この
判定されたネットワーク接続用機器の種別に応じた手順
によって、接続処理を実行するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末をネットワー
クに接続するネットワーク接続装置、ネットワーク接続
方法およびプログラムに関する。
クに接続するネットワーク接続装置、ネットワーク接続
方法およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、パソコン
端末をネットワークに接続するケースが増えている。パ
ソコン端末をネットワークに接続するには、ターミナル
アダプタ等を介して、直接ネットワークに接続する接続
形態があり、また、複数のパソコン端末を接続するに
は、ルータ等を介して、ネットワークに接続する接続形
態があり、つまり、各種の接続形態によってパソコン端
末をネットワークヘ接続する。
端末をネットワークに接続するケースが増えている。パ
ソコン端末をネットワークに接続するには、ターミナル
アダプタ等を介して、直接ネットワークに接続する接続
形態があり、また、複数のパソコン端末を接続するに
は、ルータ等を介して、ネットワークに接続する接続形
態があり、つまり、各種の接続形態によってパソコン端
末をネットワークヘ接続する。
【0003】また、サービスの拡充や技術の進歩に伴
い、ルータ等のネットワーク接続用機器の機能拡充が行
われ、この機能拡充に合わせた接続方法によってネット
ワークヘ接続する。
い、ルータ等のネットワーク接続用機器の機能拡充が行
われ、この機能拡充に合わせた接続方法によってネット
ワークヘ接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、さまざ
まな接続形態のそれぞれに応じて、また、ネットワーク
接続用機器の機能拡充に応じて、パソコンをネットワー
クヘ接続する各種設定値や手順を変える必要がある。
まな接続形態のそれぞれに応じて、また、ネットワーク
接続用機器の機能拡充に応じて、パソコンをネットワー
クヘ接続する各種設定値や手順を変える必要がある。
【0005】したがって、上記従来例では、パソコン端
末をネットワークに接続する者にとっては、ネットワー
クヘの接続操作が煩雑であるという問題がある。
末をネットワークに接続する者にとっては、ネットワー
クヘの接続操作が煩雑であるという問題がある。
【0006】本発明は、ネットワークヘの接続形態を意
識せずに、ネットワークヘの接続を簡単に実行すること
ができるネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法
およびプログラムを提供することを目的とするものであ
る。
識せずに、ネットワークヘの接続を簡単に実行すること
ができるネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法
およびプログラムを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
ヘ接続するときに、互いに異なる複数の接続方式の中か
ら、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続し、適合
する接続方式を判定し、この判定された適合する接続方
式について、さらに、ネットワークヘ接続するネットワ
ーク接続用機器の種別を判定するコマンドを送出し、こ
のコマンドの応答結果に基づいて、ネットワーク接続用
機器の種別を判定し、この判定されたネットワーク接続
用機器の種別に応じた手順によって、接続処理を実行す
るものである。
ヘ接続するときに、互いに異なる複数の接続方式の中か
ら、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続し、適合
する接続方式を判定し、この判定された適合する接続方
式について、さらに、ネットワークヘ接続するネットワ
ーク接続用機器の種別を判定するコマンドを送出し、こ
のコマンドの応答結果に基づいて、ネットワーク接続用
機器の種別を判定し、この判定されたネットワーク接続
用機器の種別に応じた手順によって、接続処理を実行す
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1の実施例であるネットワーク接続装置10を使用する
ネットワーク接続システムNCS1を示すブロック図で
ある。
1の実施例であるネットワーク接続装置10を使用する
ネットワーク接続システムNCS1を示すブロック図で
ある。
【0009】ネットワーク接続システムNCS1は、ネ
ットワーク接続装置10と、ネットワークNWに接続す
るルータ等のネットワーク接続用機器20と、ネットワ
ークNWとによって構成されている。
ットワーク接続装置10と、ネットワークNWに接続す
るルータ等のネットワーク接続用機器20と、ネットワ
ークNWとによって構成されている。
【0010】ネットワーク接続用機器20は、ネットワ
ーク接続装置10がLANに接続される場合には、各種
サーバ、ルータ等の機器類によって構成され、電話回線
を介して、ネットワークに直接、接続される場合には、
ターミナルアダプタ等で構成されている。ネットワーク
NWは、インターネットが代表的な例である。
ーク接続装置10がLANに接続される場合には、各種
サーバ、ルータ等の機器類によって構成され、電話回線
を介して、ネットワークに直接、接続される場合には、
ターミナルアダプタ等で構成されている。ネットワーク
NWは、インターネットが代表的な例である。
【0011】ネットワーク接続装置10は、接続制御手
段11と、接続方式判定手段12と、機器種別判定手段
13と、接続処理手段14とを有する。
段11と、接続方式判定手段12と、機器種別判定手段
13と、接続処理手段14とを有する。
【0012】接続制御手段11は、ネットワークNWヘ
の接続手順の制御を行う手段であり、接続方式判定手段
12は、ネットワークNWと接続するに適切な接続方式
を判定する手段であり、第1の接続方式による接続手
段、……、第nの接続方式による接続手段を有する。
の接続手順の制御を行う手段であり、接続方式判定手段
12は、ネットワークNWと接続するに適切な接続方式
を判定する手段であり、第1の接続方式による接続手
段、……、第nの接続方式による接続手段を有する。
【0013】機器種別判定手段13は、ネットワークN
Wヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判定する
手段であり、接続処理手段14は、判定した機器種別に
応じた手順によって接続処理を実行する手段である。
Wヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判定する
手段であり、接続処理手段14は、判定した機器種別に
応じた手順によって接続処理を実行する手段である。
【0014】図2は、ネットワーク接続装置10がイン
ターネットヘ接続する接続形態の例を示す図である。
ターネットヘ接続する接続形態の例を示す図である。
【0015】図2(1)は、LANを介して、インター
ネットINTに接続する場合を示す図であり、DHCP
(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いて接
続する場合の例を示す図である。
ネットINTに接続する場合を示す図であり、DHCP
(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いて接
続する場合の例を示す図である。
【0016】図2(1)に示す接続形態は、主に、企業
内で用いられている接続形態であり、複数のネットワー
ク接続装置101、……、10nを同時に接続すること
ができる。なお、ネットワーク接続装置101、……、
10nのそれぞれは、ネットワーク接続装置10と同様
の装置である。
内で用いられている接続形態であり、複数のネットワー
ク接続装置101、……、10nを同時に接続すること
ができる。なお、ネットワーク接続装置101、……、
10nのそれぞれは、ネットワーク接続装置10と同様
の装置である。
【0017】図2(2)は、PPPoE(Point-to-Poi
nt Protocol over Ethernet(登録商標))を用いて接
続する場合の例を示す図である。
nt Protocol over Ethernet(登録商標))を用いて接
続する場合の例を示す図である。
【0018】図2(2)に示す接続形態は、電話回線を
介して、ネットワーク接続装置10を直接インターネッ
トINTに接続する最も基本的な接続形態であり、一般
的に用いられている形態である。
介して、ネットワーク接続装置10を直接インターネッ
トINTに接続する最も基本的な接続形態であり、一般
的に用いられている形態である。
【0019】図2(1)、(2)に示す接続形態のいず
れでも、ネットワーク接続装置10が行う接続処理手順
は、ネットワーク接続装置10と接続されるネットワー
ク接続用機器20の種別によって異なることが一般的で
ある。ただし、図2(2)に示す接続形態は、ネットワ
ーク接続用機器20の仕様が決まっているので、ネット
ワーク接続用機器20の種別によらず、接続処理手順が
固定化されている傾向にある。
れでも、ネットワーク接続装置10が行う接続処理手順
は、ネットワーク接続装置10と接続されるネットワー
ク接続用機器20の種別によって異なることが一般的で
ある。ただし、図2(2)に示す接続形態は、ネットワ
ーク接続用機器20の仕様が決まっているので、ネット
ワーク接続用機器20の種別によらず、接続処理手順が
固定化されている傾向にある。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0021】図3は、上記実施例において、ネットワー
ク接続装置10による接続動作を示すフローチャートで
ある。
ク接続装置10による接続動作を示すフローチャートで
ある。
【0022】まず、ネットワーク接続装置10が、ネッ
トワークNWヘの接続開始を検知すると、ネットワーク
NWヘの接続動作を開始する。たとえば、電源オン(S
1)が、ネットワークNWヘの接続開始の契機である。
トワークNWヘの接続開始を検知すると、ネットワーク
NWヘの接続動作を開始する。たとえば、電源オン(S
1)が、ネットワークNWヘの接続開始の契機である。
【0023】ネットワーク接続装置10の接続制御手段
11は、電源オンを検出すると、接続方式判定手段12
が、互いに異なる複数の接続方式を順次、選択し、この
選択された接続方式によって、ネットワークNWヘの接
続を順次試みる(S2)。
11は、電源オンを検出すると、接続方式判定手段12
が、互いに異なる複数の接続方式を順次、選択し、この
選択された接続方式によって、ネットワークNWヘの接
続を順次試みる(S2)。
【0024】接続方式判定手段12は、まず、第1の接
続方式(たとえばDHCPを用いた接続方式)による接
続手段によって、接続する。第1の接続方式による接続
手段には、第1の接続方式に関係する各種パラメータや
接続手順が予め設定され、これに基づいて、ネットワー
クNWに接続する。
続方式(たとえばDHCPを用いた接続方式)による接
続手段によって、接続する。第1の接続方式による接続
手段には、第1の接続方式に関係する各種パラメータや
接続手順が予め設定され、これに基づいて、ネットワー
クNWに接続する。
【0025】第1の接続方式による接続が適合しないと
判定すると(S3)、第2の接続方式による接続手段に
よって、第1の接続方式による接続の場合と同様に、第
2の接続方式(たとえばPPPoEを用いた接続方式)
によって、ネットワークNWヘ再度接続することを試み
る。
判定すると(S3)、第2の接続方式による接続手段に
よって、第1の接続方式による接続の場合と同様に、第
2の接続方式(たとえばPPPoEを用いた接続方式)
によって、ネットワークNWヘ再度接続することを試み
る。
【0026】第2の接続方式でも適合しない場合には、
第3の接続方式、第4の接続方式、…のように、順次異
なる接続方式によって、ネットワークNWヘ接続する
(S4)。ただし、ネットワーク接続装置10を用いる
環境によって、接続方式の種類が限定している場合、た
とえば、接続方式が、DHCP、PPPoEのいずれか
である場合には、DHCPによる接続が不適合であれ
ば、PPPoEによる接続を試みることなく、適合する
接続方式がPPPoEであると判定することができる。
第3の接続方式、第4の接続方式、…のように、順次異
なる接続方式によって、ネットワークNWヘ接続する
(S4)。ただし、ネットワーク接続装置10を用いる
環境によって、接続方式の種類が限定している場合、た
とえば、接続方式が、DHCP、PPPoEのいずれか
である場合には、DHCPによる接続が不適合であれ
ば、PPPoEによる接続を試みることなく、適合する
接続方式がPPPoEであると判定することができる。
【0027】なお、第1〜第nの接続方式の実行順序と
して、比較的利用頻度の高い接続方式から順に接続を試
みれば、少ない回数で適合する接続方式を見つけること
ができる。
して、比較的利用頻度の高い接続方式から順に接続を試
みれば、少ない回数で適合する接続方式を見つけること
ができる。
【0028】適合する接続方式を、接続方式判定手段1
2が判定すると、接続制御手段11は、次に、ルータ等
のネットワーク接続用機器に、機器種別を判定するコマ
ンドを、機器種別判定手段13に送出させ(S4)、送
出したコマンドに対する応答結果に基づいて、ネットワ
ーク接続用機器の種別を判定する(S5)。
2が判定すると、接続制御手段11は、次に、ルータ等
のネットワーク接続用機器に、機器種別を判定するコマ
ンドを、機器種別判定手段13に送出させ(S4)、送
出したコマンドに対する応答結果に基づいて、ネットワ
ーク接続用機器の種別を判定する(S5)。
【0029】上記のようにすることによって、たとえ
ば、DHCPによる接続が正常であった場合に、ルータ
等のネットワーク接続用機器の種別に応じて接続処理が
異なるときに、対応することができる。
ば、DHCPによる接続が正常であった場合に、ルータ
等のネットワーク接続用機器の種別に応じて接続処理が
異なるときに、対応することができる。
【0030】接続処理手段14は、ネットワーク接続用
機器の種別毎の接続処理に関する情報を予め設定し、機
器種別判定手段13による機器種別の判定結果に基づい
て、ネットワーク接続用機器の種別に応じた接続処理を
行う(S6)。
機器の種別毎の接続処理に関する情報を予め設定し、機
器種別判定手段13による機器種別の判定結果に基づい
て、ネットワーク接続用機器の種別に応じた接続処理を
行う(S6)。
【0031】上記実施例によれば、ネットワークNWヘ
接続する複数の接続方式とその判定方法とをネットワー
ク接続装置に予め設定し、しかも、ネットワーク接続用
機器種別の判別方法と機器種別に応じた接続処理方法と
をネットワーク接続装置に予め設定することによって、
ネットワーク接続装置を、どのような接続形態でネット
ワークNWに接続する場合でも、自動的にしかも簡単
に、ネットワークNWに接続することができ、接続時の
操作が簡単になる。
接続する複数の接続方式とその判定方法とをネットワー
ク接続装置に予め設定し、しかも、ネットワーク接続用
機器種別の判別方法と機器種別に応じた接続処理方法と
をネットワーク接続装置に予め設定することによって、
ネットワーク接続装置を、どのような接続形態でネット
ワークNWに接続する場合でも、自動的にしかも簡単
に、ネットワークNWに接続することができ、接続時の
操作が簡単になる。
【0032】また、上記実施例をプログラムの発明とし
て把握することができる。つまり、上記実施例は、ネッ
トワークヘ接続する互いに異なる複数の接続方式の中か
ら、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続し、適合
する接続方式を判定する接続方式判定手順と、上記ネッ
トワークヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判
定するコマンドを送出し、上記コマンドの応答結果に基
づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定する機器
種別判定手順と、上記判定したネットワーク接続用機器
の種別に応じた手順によって、接続処理を実行する接続
処理手順とをコンピュータに実行させるプログラムの例
である。
て把握することができる。つまり、上記実施例は、ネッ
トワークヘ接続する互いに異なる複数の接続方式の中か
ら、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続し、適合
する接続方式を判定する接続方式判定手順と、上記ネッ
トワークヘ接続するネットワーク接続用機器の種別を判
定するコマンドを送出し、上記コマンドの応答結果に基
づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定する機器
種別判定手順と、上記判定したネットワーク接続用機器
の種別に応じた手順によって、接続処理を実行する接続
処理手順とをコンピュータに実行させるプログラムの例
である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークヘの接続
形態やネットワーク接続用機器の機能に応じて、ネット
ワークヘ自動的に接続することができ、したがって、ネ
ットワーク接続装置をネットワークに接続する者が、そ
の接続時における操作の面倒さを解消することができる
という効果を奏する。
形態やネットワーク接続用機器の機能に応じて、ネット
ワークヘ自動的に接続することができ、したがって、ネ
ットワーク接続装置をネットワークに接続する者が、そ
の接続時における操作の面倒さを解消することができる
という効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例であるネットワーク接続
装置10を使用するネットワーク接続システムNCS1
を示すブロック図である。
装置10を使用するネットワーク接続システムNCS1
を示すブロック図である。
【図2】ネットワーク接続装置10がインターネットヘ
接続する接続形態の例を示す図である。
接続する接続形態の例を示す図である。
【図3】上記実施例において、ネットワーク接続装置1
0による接続動作を示すフローチャートである。
0による接続動作を示すフローチャートである。
NCT1…ネットワーク接続システム、
10、101〜10n…ネットワーク接続装置、
11…接続制御手段、
12…接続方式判定手段、
13…機器種別判定手段、
14…接続処理手段、
20…ネットワーク接続用機器、
NW…ネットワーク。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 松川 尚司
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日
本電信電話株式会社内
Fターム(参考) 5K033 AA09 DA06 DB08 DB16
5K034 AA17 DD03 EE10 FF04 FF06
LL01
Claims (5)
- 【請求項1】 ネットワークヘ接続するネットワーク接
続装置において、 上記ネットワークヘ接続する互いに異なる複数の接続方
式の中から、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続
し、適合する接続方式を判定する接続方式判定手段と;
上記ネットワークヘ接続するネットワーク接続用機器の
種別を判定するコマンドを送出し、上記コマンドの応答
結果に基づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定
する機器種別判定手段と;上記判定したネットワーク接
続用機器の種別に応じた手順によって、接続処理を実行
する接続処理手段と;上記ネットワークヘの接続時に、
互いに異なる複数の接続方式の中から、接続方式を1つ
づつ、順次、選択し、接続し、適合する接続方式を、上
記接続方式判定手段に判定させ、適合した接続方式につ
いて、さらに、ネットワーク接続用機器の機器種別を、
上記機器種別判定手段に判定させ、判定した機器種別に
応じた手順によって、上記接続処理手段に接続処理させ
るように制御する接続制御手段と;を有することを特徴
とするネットワーク接続装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記接続方式判定手段が判定する互いに異なる複数の接
続方式は、DHCPを用いた接続方式と、PPPoEを
用いた接続方式とを含む接続方式であることを特徴とす
るネットワーク接続装置。 - 【請求項3】 ネットワークヘ接続するネットワーク接
続方法において、 上記ネットワークヘ接続する互いに異なる複数の接続方
式の中から、接続方式を1つづつ、順次、選択し、接続
し、適合する接続方式を判定する接続方式判定段階と;
上記ネットワークヘ接続するネットワーク接続用機器の
種別を判定するコマンドを送出し、上記コマンドの応答
結果に基づいて、ネットワーク接続用機器の種別を判定
する機器種別判定段階と;上記判定したネットワーク接
続用機器の種別に応じた手順によって、接続処理を実行
する接続処理段階と;を有することを特徴とするネット
ワーク接続方法。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記接続方式判定段階で判定する互いに異なる複数の接
続方式は、DHCPを用いた接続方式と、PPPoEを
用いた接続方式とを含む接続方式であることを特徴とす
るネットワーク接続方法。 - 【請求項5】 ネットワークヘ接続する互いに異なる複
数の接続方式の中から、接続方式を1つづつ、順次、選
択し、接続し、適合する接続方式を判定する接続方式判
定手順と;上記ネットワークヘ接続するネットワーク接
続用機器の種別を判定するコマンドを送出し、上記コマ
ンドの応答結果に基づいて、ネットワーク接続用機器の
種別を判定する機器種別判定手順と;上記判定したネッ
トワーク接続用機器の種別に応じた手順によって、接続
処理を実行する接続処理手順と;をコンピュータに実行
させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088631A JP2003283589A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088631A JP2003283589A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003283589A true JP2003283589A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29234434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002088631A Pending JP2003283589A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワーク接続装置、ネットワーク接続方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003283589A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2006178976A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-07-06 | Samsung Electronics Co Ltd | ホームネットワークにおけるデバイス及びユーザ認証システム並びに方法 |
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-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002088631A patent/JP2003283589A/ja active Pending
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