JP2008042330A - 遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生装置に記録された映像や音声などの複数コンテンツの再生・停止の組み合わせによるプレイリストの情報を管理することができる遠隔制御装置を提供する。
【解決手段】遠隔制御装置100は、画像データの再生手順を指定すべく、再生開始位置及び再生停止位置を指示する指示手段(操作部103)を備える。また、指示手段の指示に応じて、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドを再生装置に送信する通信手段(制御信号・データ送受信部104)を備える。また、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドに応じて再生装置より送信された記録媒体上の画像データの再生開始位置及び再生停止位置に係る位置情報を受信する通信手段(制御信号・データ送受信部104)を備える。また、通信手段により受信した位置情報に基づいて、記録媒体に記録された画像データの再生手順を制御するためのプレイリストデータを生成する生成手段(CPU101)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体に記録された画像データを再生する再生装置を遠隔制御する遠隔制御装置に関する。
従来のコンテンツ記録・再生装置としてのハードディスク(HDD)内蔵レコーダなどにおいて、コンテンツ再生中に再生停止(中断)を行った場合には、停止した位置を記憶し、停止後に再生する際には停止箇所から再生を開始することが可能である。このような機能は「つづき再生」や「レジューム再生」と呼ばれている。
一般にこの機能は、コンテンツ毎に停止箇所がひとつ記憶される。しかし、複数ユーザによる使用を考慮し、各コンテンツのユーザ毎の共有状態を管理することで、同一コンテンツの複数ユーザによるレジューム再生機能を実現しているものもある(例えば、特許文献1参照)。
また、記録媒体がランダムアクセス性に優れることを利用し、予め再生コンテンツ名とその再生開始点・終了点を指定することで、ユーザの好きな場面を集めるなどの簡易的な編集を行うことも可能である。このような機能は「プレイリスト編集」などと呼ばれている。さらに、これら機器の操作は、遠隔制御装置(リモコン)によって行われているのが一般的である。
一方、携帯電話は個人専用機器として普及し、多くのものは電話機能以外の機能を有し、実際に赤外線通信機能を利用し、テレビやDVD機器のリモコン機能を実現しているものもある。このような機器は、所有者個人専用のリモコンとなりえる。
特開2005−65214号公報
特許文献1では、同一コンテンツの複数ユーザによるレジューム再生機能を実現しているが、記録・再生機器側にあらかじめユーザ登録を行う必要があり、ユーザ数によってメモリ消費量も増えるなど、記録・再生機器の処理負荷が重くなるという問題があった。
一方、携帯電話の赤外線通信機能を利用してリモコン機能を実現しているような機器においては、それを所有者個人専用リモコンとしてみることは十分可能であり、データ受信を行う機能も有している。しかし、リモコンの制御対象となる多くの機器では、リモコンとの通信において、制御信号受信しかできず、情報の送信はできないため、所有者専用リモコンとして十分活用されていなかった。
本発明の目的は、再生装置に記録された映像や音声などの複数コンテンツの再生・停止の組み合わせによるプレイリストの情報を管理することができる遠隔制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の遠隔制御装置は、記録媒体に記録された画像データを再生する再生装置を遠隔制御する遠隔制御装置であって、前記画像データの再生手順を指定すべく、再生開始位置及び再生停止位置を指示する指示手段と、前記指示手段の指示に応じて、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドを前記再生装置に送信すると共に、前記再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドに応じて前記再生装置より送信された前記記録媒体上の前記画像データの再生開始位置及び再生停止位置に係る位置情報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信した位置情報に基づいて、前記記録媒体に記録された画像データの再生手順を制御するためのプレイリストデータを生成する生成手段とを備える。
本発明の遠隔制御装置は、画像データの再生手順を指定すべく、再生開始位置及び再生停止位置を指示する指示手段を備える。また、指示手段の指示に応じて、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドを再生装置に送信する通信手段を備える。また、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドに応じて再生装置より送信された記録媒体上の画像データの再生開始位置及び再生停止位置に係る位置情報を受信する通信手段を備える。また、通信手段により受信した位置情報に基づいて、記録媒体に記録された画像データの再生手順を制御するためのプレイリストデータを生成する生成手段を備える。
従って、再生装置に記録された映像や音声などの複数コンテンツの再生・停止の組み合わせによるプレイリストの情報を管理することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る遠隔制御装置と、遠隔制御の対象となる記録・再生装置とからなる遠隔制御システムの構成を概略的に示す図である。
図1において、遠隔制御システムは、遠隔制御装置100と記録・再生装置200とから構成される。記録・再生装置200は、遠隔制御装置100におけるコンテンツの再生・停止などの制御指示により動作可能である。
遠隔制御装置100において、CPU101は、プログラム(命令)に従って、遠隔制御装置100の各種動作機能を制御する。プログラム記憶部102は、フラッシュメモリなどの不揮発半導体メモリで、CPU101を動作させるためのプログラムを格納する。
操作部103は、ボタンやダイヤルなどが備えられ、ユーザによる再生・停止などのキー操作を取得し、制御指示を受け付ける。制御信号・データ送受信部104は、赤外線などで記録・再生装置200へ再生・停止などの制御信号を送信し、記録・再生装置200からの再生停止コンテンツの停止位置情報などの管理情報を受信する。
管理情報記憶部105は、制御信号・データ送受信部104で受信したコンテンツに関する情報を記憶するための領域であり、不揮発半導体メモリなどで構成される。表示部106は、必ずしも必須ではないが、備えられている場合には、コンテンツリストや操作状態などの表示を行う。
記録・再生装置200において、制御信号・データ送受信部201は、遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104からの制御信号を受信し、コンテンツ管理情報を制御信号・データ送受信部104へ送信する。
操作部202は、操作部103と同様であるが、遠隔制御装置100による操作が主となるため、主電源スイッチ・再生・停止など、必要最低限の操作部で構わない。
制御部203は、各種処理の制御をするとともに、制御信号・データ送受信部201で送受するデータの解析・生成を行う。そして、再生停止要求時には再生停止とコンテンツの停止位置の取得、レジューム再生時には、指定された停止位置への再生開始位置移動と再生実行を行う。
映像・音声入出力部204は、アンテナやライン、ネットワークなど、映像・音声データを流すことが可能なものへの端子などであり、必要に応じて各種信号の変換も行う。コンテンツ蓄積部205は、HDDなどの記録媒体でコンテンツを記録保存する。
コンテンツ記録・再生部206は、記録においては、映像・音声入出力部204から入力されたコンテンツデータを必要に応じて圧縮処理し、コンテンツ蓄積部205へ書き込みを行う。再生においては、コンテンツ蓄積部205から読み出したデータを伸張し、映像・音声入出力部204へ出力する。
ここで、制御信号・データ送受信部104、201のデータ送受信に関して、記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201からの送信は、遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104から送信されたデータに対するコールバックとなる。
そのため、制御信号・データ送受信部104から送信されるデータには、自機器を識別するためのデータを含み、制御信号・データ送受信部201からの送信データにも宛先として識別データを含ませる。制御信号・データ送受信部104は、受信時に受信データの宛先が受信機器自身のものであるかの確認を行い、該当するものについてのみ情報内容の受信も行う。
(第1の実施の形態)
図2は、図1における管理情報記憶部に管理される第1の実施の形態の管理情報例を示す図である。また、図3は、図1の遠隔制御システムによって実行される第1の実施の形態の遠隔制御処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるCPU101と、制御部203によって実行される。
図3において、レジューム再生を行った場合の処理を、以下説明する。
まず、最初にユーザは、再生可能なコンテンツを確認するために遠隔制御装置100の操作部103にてコンテンツリスト表示操作(ステップS301)を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104からコンテンツリストの表示要求を送信する。
ステップS302では、遠隔制御装置100からの表示要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、コンテンツリストの表示要求であることを識別する。そして、コンテンツ蓄積部205に蓄積されているコンテンツ情報(タイトル・記録日時など)を読み出し、リストを映像・音声入出力部204に接続された表示装置などに出力する。この時、遠隔制御装置100がリスト表示可能な表示部106を有しているものであれば、リストを送信して遠隔制御装置100の表示部106で出力してもよい。
ステップS303では、ユーザは、操作部103にて再生コンテンツ選択の操作を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から再生コンテンツ選択要求を送信する。ここで、送信される選択要求とは、コンテンツリストが記録・再生装置200に接続された非図示の表示部に表示されている場合には、そのリスト内の選択カーソルの上下左右移動、ページ送りなどの操作要求となる。また、遠隔制御装置100の表示部106にリストが表示されている場合には、選択確定操作要求となる。
ステップS304では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生コンテンツ選択要求であることを識別する。そして、再生コンテンツ選択カーソルの移動、あるいは再生コンテンツの確定を行い、再生準備のため、必要に応じて選択コンテンツの詳細情報をコンテンツ蓄積部205から読み出す。
ステップS305では、ユーザは、操作部103にてステップS303で選択したコンテンツの再生操作を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から再生実行要求を送信する。ここで、遠隔制御装置100の表示部106にリストが表示され、選択確定が再生実行も兼ねている場合には、ステップS303とS305、S304とS309は同一ステップとなる。
ステップS306では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生実行要求であることを識別する。そして、ステップS304で選択されたコンテンツの再生指示をコンテンツ記録・再生部206に行う。
コンテンツ記録・再生部206は、指示されたコンテンツの再生データを、コンテンツ蓄積部205から順次読み出し、データ伸張を行った後、映像・音声入出力部204に接続された表示装置などにデータを出力する。
ユーザがコンテンツ視聴中に、遠隔制御装置100の操作部103にてコンテンツ再生停止操作(ステップS307)を行うと、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104からコンテンツ再生停止要求を送信する。
ステップS308では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生停止要求であることを識別する。そして、再生停止指示をコンテンツ記録・再生部206に行う。コンテンツ記録・再生部206は、再生中コンテンツの再生を停止する。
ステップS309では、制御部203が、コンテンツ記録・再生部206からコンテンツの再生停止位置を取得する。ここで、再生停止位置データは、コンテンツ記録・再生部206の能力に応じ、コンテンツの先頭からの時間だけではなく、コンテンツデータの先頭からのデータサイズ(バイト数)などのデータを用いることも可能である。
ステップS310では、制御信号・データ送受信部201からステップS309で取得した停止位置データとコンテンツ名(識別データ)を、遠隔制御装置100に送信する。
ステップS311では、ステップS310で送信されたデータを遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104で受信する。
ステップS312では、ステップS311で受信したデータを管理情報記憶部105に再生停止コンテンツとして記憶する。ここで、管理情報記憶部105の記憶容量により、管理可能な再生停止コンテンツ数が決まる。
記憶方法として、管理数が1つである場合(図2(a))、常に上書きを行う、あるいはユーザに確認を行った後に上書きを行うなどが考えられる。管理数が複数である場合(図2(b))、コンテンツ名について、管理情報記憶部105にあるデータと照合を行う。そして、すでに同一コンテンツ名が存在する場合は停止位置データを更新し、同一コンテンツ名がない場合には新規データとしてリストにデータ追加登録を行う。の時、データの追加領域がない場合には、リスト中の登録日が一番古いものに上書きを行う、あるいはユーザがリストから選択したデータの上書きを行うなどが考えられる。
ユーザがレジューム再生を行う時、遠隔制御装置100の操作部103にてレジューム再生操作(ステップS313)を行うと、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104からレジューム再生コンテンツ選択要求を送信する。ここで、レジューム再生可能なコンテンツが複数ある場合には、その選択もここで行う。
ステップS314では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、レジューム再生コンテンツ選択要求であることを識別する。そして、コンテンツ蓄積部205に記録されているコンテンツから選択されたコンテンツの検索を行う。
ステップS315では、ステップS314での検索結果からコンテンツの存在判定を行う。選択コンテンツが存在していない場合には、ステップS316へ進む。コンテンツが存在していた場合には、ステップS304のコンテンツ選択要求時の処理と同様に選択コンテンツの再生準備を行い、ステップS317へ進む。
ステップS316では、コンテンツが存在していないことをユーザに知らせるためのエラー通知を、映像・音声入出力部204に接続された表示装置などを出力し、処理を終了する。
なお、遠隔制御装置100に対しても制御信号・データ送受信部201からエラー通知を送信し、それを受信した遠隔制御装置100は、エラー通知を行うとともに、選択されていたコンテンツをリストから削除するなどの処理を行ってもよい。
ステップS317では、コンテンツが存在することの通知を遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104で受信したことを確認し、管理情報記憶部105に記憶されている選択コンテンツの再生開始位置を制御信号・データ送受信部104から送信する。
ステップS318では、遠隔制御装置100からの再生位置指定実行要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生位置指定実行(レジューム再生)要求であることを識別する。そして、ステップS314で選択されたコンテンツ内の要求再生開始位置へのシークをコンテンツ記録・再生部206へ指示する。
コンテンツ記録・再生部206は、指示されたコンテンツの再生開始位置を、コンテンツ蓄積部205に記録されているデータ内をシークして特定した後、それ以降の再生データを順次読み出し、データ伸張を行う。そして、映像・音声入出力部204に接続された表示装置などにデータを出力する。
なお、遠隔制御装置100は、記録・再生装置200とのデータ送受信が可能で、プログラムにより所望の動作が可能であれば、携帯電話や携帯端末のような機器上でも実現可能である。
また、記録・再生装置200がメディアサーバなどのように、複数の表示装置などが接続されている場合には、制御信号・データ送受信部201は必ずしも記録・再生装置200にある必要はない。それに接続された機器が中継器となって制御信号・データ送受信を行い、そのデータを記録・再生装置200に送受信することができる。
さらに、ここでは遠隔制御装置100の制御対象を記録・再生装置200としたが、再生装置でも同様に実現可能である。
(第2の実施の形態)
図4は、図1における管理情報記憶部に管理される第2の実施の形態の管理情報例を示す図である。また、図5は、図1の遠隔制御システムによって実行される第2の実施の形態の遠隔制御処理(プレイリスト編集処理)の手順を示すフローチャートである。
図5において、最初にユーザは、プレイリスト編集を行う再生可能なコンテンツを確認するために、遠隔制御装置100の操作部103にてプレイリスト作成コンテンツリスト表示操作(ステップS501)を行う。遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104からコンテンツリストの表示要求を送信する。
ステップS502では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、コンテンツリストの表示要求であることを識別する。そして、コンテンツ蓄積部205に記録されているコンテンツ情報(タイトル・記録日時など)を読み出し、リストを映像・音声入出力部204に接続された表示装置などに出力する。この時、遠隔制御装置100がリスト表示可能な表示部106を有しているものであれば、リストを送信して遠隔制御装置100の表示部106で出力してもよい。
ステップS503では、ユーザは、操作部103にてプレイリスト編集を行う再生コンテンツ選択の操作を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から編集コンテンツ選択要求を送信する。ここで、送信される選択要求とは、コンテンツリストが記録・再生装置200に接続された非図示の表示部に表示されている場合には、そのリスト内の選択カーソルの上下左右移動、ページ送りなどの操作要求となる。遠隔制御装置100の表示部106にリストが表示されている場合には、特に行わなくても問題ない。
ステップS504では、遠隔制御装置100からの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生コンテンツ選択要求であることを識別する。そして、再生コンテンツ選択カーソルの移動、あるいは再生コンテンツの確定を行い、再生準備のため、必要に応じて選択コンテンツの詳細情報をコンテンツ蓄積部205から読み出す。
ステップS505では、ユーザは、操作部103にてステップS503で選択したコンテンツを編集コンテンツとして決定操作を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から編集コンテンツ決定通知を送信する。
ステップS506では、遠隔制御装置100からの通知を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、編集コンテンツ決定通知であることを識別する。そして、ステップS504で選択されたコンテンツの編集準備指示をコンテンツ記録・再生部206に行うとともに、非図示の編集用画面などに遷移する。
編集画面では、通常のコンテンツ視聴をする場合と同様に、再生・逆再生・早送りなどの動作が可能であり、コンテンツの内容を確認しながら編集点を決めることが可能である。コンテンツ記録・再生部206は、指示されたコンテンツの編集に必要なチャプター情報などのデータを、コンテンツ蓄積部205から読み出す。
ステップS507では、ユーザは、操作部103にて編集を行うためのコンテンツ内容確認(再生・一時停止・逆再生・早送り、など)操作を行い、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から編集操作の要求を送信する。
ステップS508では、遠隔制御装置100らの要求を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、コンテンツ内容確認要求であることを識別する。そして、ステップS506で取得されたコンテンツの再生、あるいは早送りなどの実行指示をコンテンツ記録・再生部206に行う。
コンテンツ記録・再生部206は、指示されたコンテンツの再生データを、指示された処理方法でコンテンツ蓄積部205から読み出し、データ伸張を行った後、映像・音声入出力部204に接続された表示装置などにデータを出力する。
ステップS509では、ユーザは、操作部103にて編集点(再生開始(IN)・終了(OUT)点)をステップS507,S508でコンテンツ内容確認をした位置で決定する操作を行う。遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104から編集点指示の通知を送信する。
ステップS510では、遠隔制御装置100からの通知を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、編集点指示通知であることを識別する。そして、制御部203がコンテンツ記録・再生部206からコンテンツの編集点位置を取得する。ここで、編集点位置データは、コンテンツ記録・再生部206の能力に応じ、コンテンツの先頭からの時間だけではなく、コンテンツデータの先頭からのデータサイズ(バイト数)、あるいは記録媒体上のアドレスなどのデータを用いることも可能である。
ステップS511では、制御信号・データ送受信部201からステップS510で取得した編集点位置データとコンテンツ名(識別データ)を送信する。
ステップS512では、ステップS511で送信されたデータを遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104で受信する。
ステップS513では、ステップS512で受信したデータを管理情報記憶部105に、プレイリスト(図4)として記憶し、プレイリストの追加、あるいは更新を行う。ここで、管理情報記憶部105の記憶容量により管理可能なプレイリストの数、及びリストへの登録数は決まる。
この時、データの追加領域がない場合には、ユーザが選択したリストの一部削除、あるいは一部上書きを行うなどが考えられる。また、ここでは特に編集の開始点と終了点を区別していないが、開始/終了点のいずれかが設定されない場合には、コンテンツの開始/終了位置がそれぞれ使われるようにすることで、必ずしも両方が設定される必要はない。
ステップS514では、プレイリスト作成を終了するか否かの判定を行う。ユーザがプレイリストの作成を終了した場合には、編集終了として処理は終了する。プレイリストの作成を継続する場合、編集コンテンツを切り替えた場合にはステップS503へ戻り、同一コンテンツ内でさらに開始/終了点を登録する場合にはステップS507へ戻り、それぞれ上記ステップと同様の処理を繰り返す。
図6は、図1の遠隔制御システムによって実行される第2の実施の形態の遠隔制御処理(プレイリスト再生処理)の手順を示すフローチャートである。
図6において、ユーザがプレイリスト再生を行う時、遠隔制御装置100の操作部103にてプレイリスト再生操作(ステップS520)を行う。すると、ステップS521で、CPU101はプログラムに従って、管理情報記憶部105から所望のプレイリストを読み出し、非図示の作業用メモリ領域に展開する。ここで、プレイリストに登録された再生されるコンテンツのリスト番号をnとし、まずn=1と設定する。
ステップS522では、遠隔制御装置100は、制御信号・データ送受信部104からプレイリストに含まれるn番目のコンテンツを再生コンテンツとして選択要求を送信する。ここで、プレイリストが複数ある場合には、その選択もここで行う。
ステップS523では、ステップS522の送信を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、プレイリスト再生コンテンツ選択要求であることを識別する。そして、コンテンツ蓄積部205に記録されているコンテンツから選択されたコンテンツの検索を行う。
ステップS524では、ステップS523の検索結果をコンテンツ確認通知として、制御信号・データ送受信部201から送信する。
ステップS525では、ステップS524の通知を遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104で受信し、データを解釈する。
ステップS526では、ステップS525での通知結果からコンテンツの存在判定を行う。選択コンテンツが存在していない場合には、ステップS527へ進む。コンテンツが存在していた場合には、ステップS530へ進む。
ステップS527では、必要であれば遠隔制御装置100上でエラー通知を行い、処理を終了する。なお、図中には記載していないが、存在しないコンテンツについて、プレイリストから削除を行うなどして、処理を続行すること(n=n+1とし、S522へ戻ること)も可能である。
ステップS528では、ステップS526と同様に、ステップS523の検索結果からコンテンツの存在判定を行う。選択コンテンツが存在していない場合には、ステップS528へ進む。コンテンツが存在していた場合には、ステップS531へ進む。
ステップS529では、コンテンツが存在していないことをユーザに知らせるためのエラー通知を映像・音声入出力部204に接続された表示装置などに出力し、処理を終了する。
ステップS530では、プレイリストのn番目のコンテンツの再生範囲位置を制御信号・データ送受信部104から送信する。
ステップS531では、ステップS530の送信を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、再生範囲位置指定実行(プレイリスト再生)要求であることを識別する。そして、ステップS523で選択されたコンテンツ内の要求再生開始位置へのシークをコンテンツ記録・再生部206へ指示する。
コンテンツ記録・再生部206は、指示されたコンテンツの再生開始位置を、コンテンツ蓄積部205に記録されているデータ内のシークにより特定した後、それ以降の再生データを順次読み出し、データ伸張を行う。そして、映像・音声入出力部204に接続された表示装置などにデータを出力する。
ステップS532では、制御部203がコンテンツ記録・再生部206が読み出したデータ位置が、ステップS531で指示された再生停止位置であるか否かの判定を行う。停止位置であった場合には、制御信号・データ送受信部201から、プレイリストの次の再生を行うためにリスト情報の更新要求を送信するとともに、ステップS537へ進む。停止位置でない場合には、ステップS534へ進み、通常の再生処理を継続し、本ステップを繰り返す。
ここで、停止位置であった場合の処理において、リストが更新されるまで、次の再生が行えないことになる。ここで、最終的な画像出力を行う再生処理部と再生データ読み込み部との間にバッファを設け、ステップS534での再生処理をバッファへの書き込み処理とし、更新までの時間に十分なバッファ量とする。このことで、リスト更新時にも再生を停止することなく連続処理を行うことは可能である。
ステップS533では、ステップS532の要求を遠隔制御装置100の制御信号・データ送受信部104で受信し、リスト情報更新要求であることを確認する。
ステップS535では、リスト情報を更新するため、プレイリストの未再生コンテンツがあるか確認し、その情報を制御信号・データ送受信部104から送信する。
ステップS536では、ステップS535で確認した結果からプレイリスト再生が終了か否かの判定を行う。プレイリスト再生が終了の場合、遠隔制御装置100の処理は終了となる。プレイリスト再生が終了していない場合、n=n+1とし、ステップS522へ戻り、プレイリスト終了まで上記ステップを繰り返す。
ステップS537では、ステップS535の通知を記録・再生装置200の制御信号・データ送受信部201で受信し、制御部203は受信データ解析を行い、プレイリスト残情報の通知であることを確認する。
ステップS538では、ステップS536と同様に、ステップS537で受信した結果からプレイリスト再生が終了か否かの判定を行う。プレイリスト再生が終了の場合、記録・再生装置200の処理は終了となる。プレイリスト再生が終了していない場合、ステップS523へ戻り、プレイリスト終了まで上記ステップを繰り返す。
ここでは、記録・再生装置200にプレイリストを記憶させるための十分な領域がない場合にも本処理が実現可能なように、コンテンツ再生ごとにリストを更新する方法を示した。記録・再生装置200にプレイリストを記憶させるための十分な領域が確保できる場合には、プレイリスト再生実行開始時に、遠隔制御装置100の選択されたプレイリストデータをすべて送信し、記録・再生装置200側でリスト更新処理を行うこともできる。
なお、遠隔制御装置100は、記録・再生装置200とのデータ送受信が可能で、プログラムにより所望の動作が可能であれば、携帯電話や携帯端末のような機器上でも実現可能である。
また、記録・再生装置200がメディアサーバなどのように、複数の表示装置などが接続されている場合には、制御信号・データ送受信部201は必ずしも記録・再生装置200にある必要はない。それに接続された機器が中継器となって制御信号・データ送受信を行い、そのデータを記録・再生装置200に送受信することができる。
さらに、ここでは遠隔制御装置100の制御対象を記録・再生装置200としたが、再生装置でも同様に実現可能である。
本発明の実施の形態に係る遠隔制御装置と、遠隔制御の対象となる記録・再生装置とからなる遠隔制御システムの構成を概略的に示す図である。 図1における管理情報記憶部に管理される第1の実施の形態の管理情報例を示す図である。 図1の遠隔制御システムによって実行される第1の実施の形態の遠隔制御処理の手順を示すフローチャートである。 図1における管理情報記憶部に管理される第2の実施の形態の管理情報例を示す図である。 図1の遠隔制御システムによって実行される第2の実施の形態の遠隔制御処理(プレイリスト編集処理)の手順を示すフローチャートである。 図1の遠隔制御システムによって実行される第2の実施の形態の遠隔制御処理(プレイリスト再生処理)の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 遠隔制御装置
101 CPU(生成手段、実行手段)
102 プログラム記憶部(プログラム記憶手段)
103 操作部(指示手段)
104 制御信号・データ送受信部(通信手段)
105 管理情報記憶部(管理情報記憶手段)
106 表示部
200 記録・再生装置(再生装置)

Claims (4)

  1. 記録媒体に記録された画像データを再生する再生装置を遠隔制御する遠隔制御装置であって、
    前記画像データの再生手順を指定すべく、再生開始位置及び再生停止位置を指示する指示手段と、
    前記指示手段の指示に応じて、再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドを前記再生装置に送信すると共に、前記再生開始位置指定コマンド及び再生停止位置指定コマンドに応じて前記再生装置より送信された前記記録媒体上の前記画像データの再生開始位置及び再生停止位置に係る位置情報を受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信した位置情報に基づいて、前記記録媒体に記録された画像データの再生手順を制御するためのプレイリストデータを生成する生成手段とを備える遠隔制御装置。
  2. 前記位置情報を記憶するための管理情報記憶手段を備える請求項1記載の遠隔制御装置。
  3. 書き換え可能なプログラムを記憶するためのプログラム記憶手段と、
    前記プログラムを実行するための実行手段とを備える請求項1記載の遠隔制御装置。
  4. 前記管理情報記憶手段は、プログラム、あるいはユーザの設定により受信したデータを記憶するための領域サイズが変更可能である請求項2記載の遠隔制御装置。
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