JP2008041033A - アレルギー物質検査システム、食品、端末、サーバ、及びアレルギー物質検査方法 - Google Patents

アレルギー物質検査システム、食品、端末、サーバ、及びアレルギー物質検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを確実に知ることができるようにする。
【解決手段】サーバにて、個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管し、端末にて、食品に付いているQRコードを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信し、サーバにて、その食品に含まれるアレルギー物質の情報と、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信して、端末にて、この検査結果を受信・閲覧する。
【選択図】なし

Description

本発明は、個々人が自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを知るための技術に関する。
一般に、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを知るには、その食品に印刷された文字による原材料情報を目で見て確認する必要があり、見落とす可能性も高かったし、お年寄りなどは、字が小さく読めないこともあった。
また食品の大きさによっては、QRコードの印刷は可能だが、文字だと十分な原材料情報を印刷するためのスペースが無い場合もある。
本発明は斯かる背景技術に鑑みてなされたもので、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを確実に知ることができるようにすることを課題とする。
本発明において上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、端末とサーバとを備え、これら端末とサーバとがネットワークに接続されるシステムであって、
前記端末は、
食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する手段と、
その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する手段とを有し、
前記サーバは、
個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する手段と、
食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する手段とを有することを特徴とするアレルギー物質検査システムとしたものである。
また請求項2の発明では、QRコードが付いている食品であって、
前記QRコードは、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものであることを特徴とする食品としたものである。
また請求項3の発明では、サーバが接続されているネットーワークに接続される端末であって、
食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメ
ールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する手段と、
その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する手段とを有することを特徴とする端末としたものである。
また請求項4の発明では、端末が接続されるネットワークに接続されているサーバであって、
個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する手段と、
食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する手段とを有することを特徴とするサーバとしたものである。
また請求項5の発明では、端末とサーバとを備え、これら端末とサーバとがネットワークに接続されるシステムで実行される方法であって、
サーバにて、個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する工程と、
端末にて、食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する工程と、
サーバにて、食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する工程と、
端末にて、検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する工程とを含むことを特徴とするアレルギー物質検査方法としたものである。
一般に、文字では十分な情報を印刷できないスペースであってもQRコードなら印刷でき、しかも、本発明では、端末にて、食品に付いているQRコードを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信すると、サーバにて、その食品に含まれるアレルギー物質の情報と、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報とが比較され、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査が行われ、この検査結果がメールで端末に送信されて、端末にて、この検査結果を受信・閲覧できるので、本発明は、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを確実に知ることができるという効果がある。
以下に、本発明の最良の一実施形態を説明する。
本実施形態に係るシステムは、図1に示すように、端末とサーバとを備え、これら端末とサーバとがネットワークに接続されるものである。
ネットワークは、例えば、インターネット、電話網など、より多くの人が利用可能なも
のであれば良い。
サーバは、図1に示すように、アレルギーマスターDBと、ユーザ別原因アレルギーDBとを有する。ここで、DBは、データベースの略称である。
アレルギーマスターDBは、個々のアレルギー物質の情報を保管するデータベースであって、図2に示すように、項目として、「アレルギーコード」、「アレルギー名」がある。項目「アレルギーコード」の値は、アレルギー物質を唯一に識別するコードである。項目「アレルギー名」の値は、このアレルギー物質の名前である。
ユーザ別原因アレルギーDBは、個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管するデータベースであって、図3に示すように、項目として、「メールアドレス」、「アレルギーコード」がある。項目「メールアドレス」の値は、ユーザのメールアドレスである。項目「アレルギーコード」は、このユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質のアレルギーコードである。
食品には、図4に示すように、その表面にQRコードを付ける。このQRコードには、その食品に含まれるアレルギー物質のアレルギーコードと、サーバ専用のメールアドレスとが埋め込まれている。例えば、図4に示すQRコードには、メールアドレスとして、system@check.ne.jpが、アレルギーコードとして、000001、000008、000017、000103、…が埋め込まれている。
食品の表面にQRコードを付ける方法には、例えば、この食品のパッケージに、このQRコードを印刷することや、このQRコードが印刷されているラベルを貼り付けることなどがある。
端末は、QRコードを読み取るQRコードリーダと、Webブラウザと、メールソフトウェアとを有する。また端末は、これを利用するユーザのメールアドレスを記憶する機能を有する。このような端末には、QRコードリーダ付携帯電話機がある。
サーバは、図5に示すような、ユーザが、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、このユーザのメールアドレスに紐付けて、ユーザ別アレルギーDBに登録するためのWebページ(以後、登録ページとも云う)を、Webブラウザからの要求に応じて、このWebブラウザに提供する。
図5に示す登録ページにおいて、領域10と領域11とは、それぞれ、ユーザのメールアドレスのメールボックス名とドメイン名とを入力するものである。またボタン13を押すと、アレルギーマスターDBに登録されているアレルギー物質の名前の一覧が表示され、この一覧の中からアレルギー物質の名前を一つ選択すると、選択したアレルギー物質の名前が領域12に表示される。また追加ボタン14を押すと、領域12表示されているアレルギー物質の名前が、領域15に追加入力される。また登録ボタン16を押すと、領域10に入力されたメールボックス名と領域11に入力されたドメイン名とを持つメールアドレスと、領域15に名前が入力されたアレルギー物質のアレルギーコードとが、ユーザ別原因アレルギーDBに登録される。他方、取消しボタン17を押すと、領域10に入力されたメールボックス名、領域11に入力されたドメイン名、領域15に入力されたアレルギー物質の名前が、取り消される。
以下に、ユーザが、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、このユーザのメールアドレスに紐付けて、ユーザ別アレルギー物質DBに登録するために行われる処理の流れの例を、図6のフローチャートに従って説明する。
S(STEP)1;
ユーザが、端末のWebブラウザにて、登録ページの表示を要求すると、端末のWebブラウザは、サーバに、登録ページの送信を要求する。
S(STEP)2;
端末のWebブラウザからの要求に応じて、サーバは、登録ページを、端末のWebブラウザに送信する。
S(STEP)3;
端末のWebブラウザは、登録ページを受信して表示する。
S(STEP)4;
ユーザは、登録ページにて、ユーザのメールアドレスのメールボックス名とドメイン名を、それぞれ領域10と領域11に入力する。またユーザは、登録ページにて、ボタン13を押して、アレルギー物質マスターDBに登録されているアレルギー物質の名前の一覧を表示し、この一覧の中から、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の名前を選択した後に追加ボタン14を押して領域15に追加入力することを、自身にアレルギーを引き起こす原因となる全てのアレルギー物質の名前が領域15に表示されるまで繰り返す。
S(STEP)5;
ユーザが、登録ページにて、登録ボタン16を押すと、端末のWebブラウザは、領域10に入力されたメールボックス名と、領域11に入力されたドメイン名と、領域15に入力されたアレルギー物質の名前とを、サーバに送信する。
S(STEP)6;
サーバは、メールボックス名と、ドメイン名と、アレルギー物質の名前とを受信する。
S(STEP)7;
サーバは、名前を受信したアレルギー物質のアレルギーコードを、アレルギーマスターDBから検索して読み出す。
S(STEP)8;
サーバは、受信したメールボックス名とドメイン名とを持つメールアドレスと、検索して読み出したアレルギーコードとを、ユーザ別原因アレルギーDBに登録する。
以下に、ユーザが自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを検査するために行われる処理の流れの例を、図7及び8のフローチャートに従って説明する。
S(STEP)1;
ユーザは、食品の表面についているQRコードを端末で読み込む。
S(STEP)2;
端末は、読み込んだQRコードから、サーバ専用のメールアドレスと、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードとを読み出す。
S(STEP)3;
端末は、メールソフトウェアを起動し、図9に示すように、送り主のメールアドレス20と、宛先21と、本文22とに、それぞれ、ユーザのメールアドレスと、サーバ専用のメールアドレスと、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードとが入力された状態のメールを送信する画面を表示する。
S(STEP)4;
ユーザが、送信ボタン23を押すと、端末のメールソフトは、送り主のメールアドレス20と、宛先21と、本文22とに、それぞれ、ユーザのメールアドレスと、サーバ専用のメールアドレスと、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードとが入力された状態のメールを、宛先21に入力されたサーバ専用のメールアドレスに送信する。
S(STEP)5;
サーバは、送り主のメールアドレス20と、宛先21と、本文22とに、それぞれ、ユーザのメールアドレスと、サーバ専用のメールアドレスと、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードとが入力された状態のメールを受信する。
S(STEP)6;
サーバは、受信したメールから、ユーザのメールアドレスと、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードとを読み出す。
S(STEP)7;
サーバは、ユーザのメールアドレスを用いて、このユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質のアレルギーコードを、ユーザ別原因アレルギーDBから検索して読み出す。
S(STEP)8;
サーバは、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードと、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質のアレルギーコードとを比較して、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードの中に、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質のアレルギーコードと一致するものがあるかを確かめ、
一致するものがなければ、STEP9に進み、
一致するものがあれば、STEP10に進む。
S(STEP)9;
サーバは、食品には、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物資が含まれてないことを記載した検査結果のメールを作成し、STEP12に飛ぶ。
S(STEP)10;
サーバは、食品に含まれているアレルギー物質のアレルギーコードであって、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質のアレルギーコードと一致するものを用いて、食品に含まれているアレルギー物質であって、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるものの名前を、アレルギーマスターDBから検索して読み出す。
S(STEP)11;
サーバは、食品に含まれているアレルギー物質であって、ユーザにアレルギーを引き起こす原因となるものの名前を記載した検査結果のメールを作成する。
図10に、端末からサーバに送信されるメールが図9に示す内容であり、アレルギーマスターDBが図2に示すものであり、かつ、ユーザ別原因アレルギーDBが図3に示すものであるときの検査結果のメールの例を示す。
S(STEP)12;
サーバは、ユーザのメールアドレスに、検査結果のメールを送信する。
S(STEP)13;
ユーザは、端末のメールソフトウェアにて、検査結果のメールを受信して閲覧する。
本実施形態に係るシステムの構成例を示す図。 アレルギーマスターDBの例を示す図。 ユーザ別原因アレルギーDBの例を示す図。 食品の例を示す図。 登録ページの例を示す図。 ユーザが、自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、このユーザのメールアドレスに紐付けて、ユーザ別アレルギー物質DBに登録するために行われる処理の流れの例を示すフローチャート。 ユーザが自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを検査するために行われる処理の流れの例の前半を示すフローチャート。 ユーザが自身にアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が食品に含まれているかを検査するために行われる処理の流れの例の後半を示すフローチャート。 端末のメールソフトウェアにてメールを送信する画面の例を示す図。 検査結果のメールの例を示す図。
符号の説明
10…領域
11…領域
12…領域
13…ボタン
14…追加ボタン
15…領域
16…登録ボタン
17…取消しボタン
20…送り主のメールアドレス
21…宛先
22…本文
23…送信ボタン
30…送り主のメールアドレス
31…本文

Claims (5)

  1. 端末とサーバとを備え、これら端末とサーバとがネットワークに接続されるシステムであって、
    前記端末は、
    食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する手段と、
    その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する手段とを有し、
    前記サーバは、
    個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する手段と、
    食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する手段とを有することを特徴とするアレルギー物質検査システム。
  2. QRコードが付いている食品であって、
    前記QRコードは、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものであることを特徴とする食品。
  3. サーバが接続されているネットーワークに接続される端末であって、
    食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する手段と、
    その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する手段とを有することを特徴とする端末。
  4. 端末が接続されるネットワークに接続されているサーバであって、
    個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する手段と、
    食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する手段とを有することを特徴とするサーバ。
  5. 端末とサーバとを備え、これら端末とサーバとがネットワークに接続されるシステムで実行される方法であって、
    サーバにて、個々のユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報を、個々のユーザのメールアドレスと紐付けて保管する工程と、
    端末にて、食品に付いているQRコードであって、その食品に含まれるアレルギー物質の情報が埋め込まれたものを読み取って、その食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒にメールでサーバに送信する工程と、
    サーバにて、食品に含まれるアレルギー物質の情報を、ユーザのメールアドレスと一緒
    に端末からメールで受信し、そのユーザのメールアドレスに紐付いた、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質の情報と、その食品に含まれるアレルギー物質の情報とを比較して、その食品に、そのユーザにアレルギーを引き起こす原因となるアレルギー物質が含まれているかの検査を行い、この検査結果をメールで端末に送信する工程と、
    端末にて、検査結果のメールをサーバから受信して閲覧する工程とを含むことを特徴とするアレルギー物質検査方法。
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