JP2008040430A - トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008040430A
JP2008040430A JP2006218419A JP2006218419A JP2008040430A JP 2008040430 A JP2008040430 A JP 2008040430A JP 2006218419 A JP2006218419 A JP 2006218419A JP 2006218419 A JP2006218419 A JP 2006218419A JP 2008040430 A JP2008040430 A JP 2008040430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
film member
toner cartridge
image forming
toner container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006218419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4797874B2 (ja
Inventor
Yutaka Morita
豊 森田
Masaki Takanose
雅樹 高野瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006218419A priority Critical patent/JP4797874B2/ja
Publication of JP2008040430A publication Critical patent/JP2008040430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4797874B2 publication Critical patent/JP4797874B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】フィルム部材の折り返しを省略すると共に、フィルム部材の熱溶着工程を省略し、材料コスト及び作業コストの低減を可能とするトナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】その表面にシール部120が形成された開口部115を有し、トナーを供給可能に収容するトナー容器110と、開口部115と対向し、その対向面にシール部140が形成されていると共に、開口部115に取り付けられる中空のカバー部材130と、開口部115(135)を封止するシート状のフィルム部材150とを備え、フィルム部材150は、トナー容器110の開口部115に対して摺動可能なように、カバー部材130とトナー容器110との間に介装されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、トナーを供給可能に収容するトナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置に関し、特に、トナーカートリッジのシール構造の改良に関するものである。
特許第3313900号公報
一般に、複写機などに用いられるトナーカットリッジにおいては、トナーをトナー容器から現像機構に送り出す必要がある。そして、このトナー容器は、使用前の状態においてフィルム等を用いて密封されており、トナーが容器外へ漏れないようになっている。すなわち、このようなトナー封止用のフィルムを採用しているトナーカートリッジにおいては、当該フィルムを剥がすことでトナーが供給されるようになっている。
従来、上記構成のトナーカットリッジでは、密封方法として、フィルムを熱溶着等で貼り付けており、また、使用する際に、簡単にフィルムが剥がせるように、フィルムの一端を折り返していた。また、このようなトナー漏れを防止するためのシール材を備えたユニットが既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1には、ハウジングに舌片状のシール材を一体成形しトナーの漏れを防止すると共に、像担持体、帯電器、現像器、クリーニング部等の画像形成ユニットを一体構造としたプロセスユニットが開示されている。
ところで、一般に、トナー封止用のフィルムを採用しているトナーカートリッジにおいては、フィルム部材の熱溶着のための設備や工程が必要となり、また、フィルム部材の折り返しが必要となるため、この分だけコストアップしてしまうといった課題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、フィルム部材の折り返しを省略すると共に、フィルム部材の熱溶着工程を省略し、材料コスト及び作業コストの低減を可能とするトナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のトナーカートリッジは、(1)その表面にシール部が形成された開口部を有し、トナーを供給可能に収容するトナー容器と、前記開口部と対向し、その対向面にシール部が形成されていると共に、前記開口部に取り付けられる中空のカバー部材と、前記開口部を封止するシート状のフィルム部材とを備え、前記フィルム部材は、前記トナー容器の開口部に対して摺動可能なように、前記カバー部材と前記トナー容器との間に介装されていることを特徴とするものである。
(2)また、前記(1)に記載のトナーカートリッジにおいて、前記フィルム部材は、前記カバー部材とトナー容器との間で、折り返すことなく平面状に配置されていてもよい。
(3)さらに、前記(1)又は(2)に記載のトナーカートリッジにおいて、前記シール部は、熱可塑性の弾性樹脂で形成されていると共に、対応するカバー部材及びトナー容器のそれぞれと一体に二色成型されていてもよい。
(4)また、本発明に係る画像形成装置は、前記(1)ないし(3)のいずれかに記載のトナーカートリッジと、該トナーカートリッジから供給されるトナーにより記録媒体に画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とするものである。
上記(1)に記載の発明によれば、フィルム部材が、トナー容器の開口部に対して摺動可能なように、カバー部材とトナー容器との間に介装されているので、従来のシール用フィルム部材の折り返しを省略すると共に、フィルム部材の熱溶着工程を省略し、材料コスト及び作業コストの低減が可能となる。
また、上記(2)に記載の発明によれば、フィルム部材が、カバー部材とトナー容器との間で、摺動可能なように折り返すことなく平面状に配置されているので、従来のシール用フィルム部材のように引き抜きのための折り返しを設けることなく、フィルム部材の一方向への引き抜きが可能となる。
また、上記(3)に記載の発明によれば、シール部が、熱可塑性の弾性樹脂で形成されていると共に、対応するカバー部材及びトナー容器のそれぞれと一体に二色成型されているので、従来のシール部材の手作業による貼り付け工程を省略すると共に、シール部の成形精度を向上させることができる。
また、上記(4)に記載の発明によれば、上記いずれかのトナーカートリッジを備えた画像形成装置にも好適に適用可能となる。
以下に、本発明に係る実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の概略構成について、図1を参照して説明する。図1は本発明に係わるタンデム型カラー画像形成装置100の概略構成図である。
この画像形成装置100においては、画像読取装置102より読み取られたカラー原稿のカラー画像情報、図示しないパーソナルコンピュータや画像データ入力装置等から送られてくるカラー画像情報等が入力され、入力された画像情報に対して画像処理が行われるようになっている。
図1において、1Y,1M,1C,1Kは、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナー画像を形成する画像形成ユニットであり、複数の張架ロールにより張架された無端状の中間転写ベルト9の進行方向に沿って1Y,1M,1C,1Kの順で直列に配設されている。また、中間転写ベルト9は、これらの画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kで順次形成された各色のトナー像が、互いに重ね合わされた状態で転写される中間転写体であり、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kに対応する静電潜像担持体である感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kのそれぞれに対向して配設される一次転写ロール6Y,6M,6C,6Kとの間に挿通され、矢印方向に循環移動可能に形成されている。そして、中間転写ベルト9上に多重に転写された各色のトナー像は、給紙カセット17等から給紙された記録媒体としての記録用紙18上に一括して転写された後、定着装置15によって記録用紙18上に定着され、カラー画像が形成された記録用紙18が外部に排出されるようになっている。
ここで、画像読取装置102は、プラテンガラス上に載置された原稿を不図示の光源によって照明し、原稿からの反射光像を、走査光学系を介してCCDセンサ等からなる画像読取素子によって所定の解像度で読み取るように構成されている。
また、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、同様に構成されており、大別して、矢印方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体である感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kと、この感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての帯電ロール3Y,3M,3C,3Kと、当該感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kの表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する露光装置4Y,4M,4C,4Kと、感光体ドラム2Y,2M,2C,2K上に形成された静電潜像を現像する現像装置5Y,5M,5C,5Kと、着脱自在に配設され現像装置5Y,5M,5C,5Kに所定の色のトナーを供給するトナーカートリッジ10Y,10M,10C,10Kと、ドラムクリーニング装置7Y,7M,7C,7K等とから構成されている。
さらに、本実施の形態において、感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kは、矢印方向に回転する金属製ドラムの表面に有機系感光材料、アモルファスセレン系感光材料、アモルファスシリコン系感光材料等からなる感光層が被膜形成されており、帯電ロール3Y,3M,3C,3Kは、この感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kの表面と接触し、直流電圧/電流に交流電圧/電流を重畳したバイアスにより、該感光層を所定の電位に帯電するように構成されている。
このように構成した画像形成装置における画像形成工程について、イエロートナー画像を形成する画像形成ユニット1Yを代表例として説明する。
まず、感光体ドラム2Yは、所定の直流電圧/電流に交流電圧/電流が重畳されたバイアス電圧/電流が帯電ロール3Yに印加されることにより、その表面(感光層)が一様に帯電される。次に、例えば、画像読取装置102によって読み取られた画像情報に基づき、露光装置4Yから出力されるレーザービームによりイエロー画像に対応する走査露光がなされ、感光体ドラム2Yの表面(感光層)にはイエロー画像に対応する静電潜像が形成される。
このイエロー画像に対応する静電潜像は、対応するトナーカートリッジ10Yから供給されたイエロートナーを用いて現像装置5Yによってイエロートナー像となり、一次転写手段の一部を構成する一次転写ロール6Yの圧接力及び静電吸引力によって中間転写ベルト9上に一次転写される。一次転写後の感光体ドラム2Y上に残留したイエロートナーは、ドラムクリーニング装置7Yよって掻き取られる。その後、感光体ドラム2Yの表面は除電装置8Yによって除電された後、次の画像形成サイクルのために帯電ロール3Yにより再び帯電される。
多色のカラー画像形成を行う本画像形成装置100では、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの相対的な位置の違いを考慮したタイミングで、上記と同様の画像形成工程が画像形成ユニット1M,1C,1Kにおいても行われ、中間転写ベルト9上にフルカラートナー像が重ね合わされた状態で形成される。この中間転写ベルト9としては、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等の手段によって接続することにより、無端ベルト状に形成したものが用いられる。
中間転写ベルト9上に一次転写されたフルカラートナー像は、所定のタイミングで二次転写位置へと搬送される記録用紙18上に、中間転写ベルト9を支持するバックアップロール13と、このバックアップロール13に所定のタイミングで圧接する二次転写ロール12との圧接力及び静電吸引力によって二次転写される。
一方、記録用紙18は、画像形成装置100内の下部に配置された記録用紙収容部としての給紙カセット17から、所定のサイズのものが給紙ロール17aによって給紙される。給紙された記録用紙18は、複数の搬送ロール19及びレジストロール20によって、所定のタイミングで中間転写ベルト9の二次転写位置まで搬送される。そして、記録用紙18には、上述したように、二次転写手段としてのバックアップロール13と二次転写ロール12とによって、中間転写ベルト9上からフルカラートナー像が一括して転写される。
また、中間転写ベルト9上からフルカラートナー像が二次転写された記録用紙18は、中間転写ベルト9から分離された後、二次転写手段の下流側に配設された定着装置15へと搬送され、この定着装置15によって熱及び圧力でトナー像が記録用紙18上に定着されるようになっている。定着後の記録用紙18は、排出ロール23を介して、排出トレイ24上に排出される。
さらに、二次転写手段により記録用紙18上に転写できなかった中間転写ベルト9上の残トナーは、そのまま中間転写ベルト9上に付着した状態でベルトクリーニング装置14まで搬送され、このベルトクリーニング装置14により中間転写ベルト9上から除去されて次の画像形成に備える。
次に、本発明に係るトナーカートリッジの構成について、従来構成のトナーカートリッジと対比し、図2〜図4を参照して説明する。ここで、図2は、本発明に係るトナーカートリッジの組立前の状態を示す模式図であり、図3は、本発明に係るトナーカートリッジの組立後の状態を示す模式図である。また、図4は、従来のトナーカートリッジを示す模式図である。ここで、各トナーカートリッジ10Y〜10Kは同様な構成であるので、以下、簡単のため各符号は総称表記(例えば、トナーカートリッジ10)とする。
先ず、従来のトナーカートリッジ200では、図4に模式的に示すように、樹脂製のフィルム部材250を、トナー容器210の開口面210Sに熱溶着した上で折り返し、トナーの封止を行っていた。そして、トナーカートリッジ200を使用する際には、トナーカートリッジを画像形成装置100にセットした後、このフィルム部材250を引き剥がすことにより、開口部215を開放し、トナー容器210内部に収容されているトナーを使用可能としていた。
ここで、フィルム部材250を折り返しているのは、トナーカートリッジ200の周辺には、例えば、筐体や画像形成ユニットといった他の構成機器が配置されており、フィルム部材250の一端を把持して回転させて引き剥がすような作業スペースが確保できないため、フィルム部材250を一方向に引き抜いて、当該フィルム部材250を引き剥がすためである。
しかし、このように構成した従来のトナーカートリッジ200においては、フィルム部材250を開口部215に熱溶着するための工程や、フィルム部材250を折り返す工程といった付帯的な工程、あるいは、熱溶着のための設備やフィルム部材250を折り返すための長いフィルム部材といった余分な材料が必要となり、コストアップするといった問題が生じていた。
そこで、本発明に係るトナーカートリッジ10では、次のようにして、フィルム部材の溶着工程やフィルム部材の折り返しを省略し、コストダウンを図っている。
本実施の形態に係るトナーカートリッジ10は、図2に示すように、中空の略直方体形状のトナー容器110を有し、このトナー容器110の一面には開口部(本例では、トナー容器110の上面)115が形成されている。さらに、この開口部115の表面(本例では、上表面)には、シール部120が形成されている。ここで、シール部120は、スポンジ等のシール部材を開口部115に貼り付けて形成しても良いし、エラストマー等の熱可塑性の弾性樹脂を、トナー容器110(開口部115)を形成する樹脂と一体に二色成型して形成してもよい。但し、シール部材の手作業による貼り付け工程を省略すると共に、シール部の成形精度を向上させるという観点からは、トナー容器110を形成する樹脂と一体に二色成型することが好ましい。
また、このトナー容器110には、開口部115と対向する、枠状のカバー部材130が取り付けられるようになっており、このカバー部材130にも、トナー容器110の開口部115と同様な開口部135が形成されていると共に、トナー容器110側のシール部120と対向する表面(本例では、下表面)には、同様なシール部140が形成されている。さらに、本実施の形態において、カバー部材130には、トナー容器110に取り付けるための固定ツメ137が、長手方向の対向辺にそれぞれ2個ずつ設けられている。なお、カバー部材側のシール部140についても、トナー容器110側に設けたシール部120と同様に、スポンジ等のシール部材をカバー部材130の下面に貼り付けて枠状に形成しても良いし、エラストマー等の熱可塑性の弾性樹脂をカバー部材130を形成する樹脂と一体に二色成型して枠状に形成してもよい。
さらに、本実施の形態において、トナー容器110とカバー部材130との間には、折り返すことなく平面状に配置されたシート状のフィルム部材150が、トナー容器110に対して摺動可能なように介装されている。具体的には、トナー容器110にカバー部材130を取り付ける際に、両者の間にシート状のフィルム部材150を挟んで、当該フィルム部材150が両側のシール部120,140に対して摺動可能となるように取り付けられている。
そして、トナーカートリッジ10は、該トナーカートリッジ10を画像形成装置100に装着しない状態では、フィルム部材150により内部のトナーが漏れ出すことを防止し、トナーカートリッジ10を画像形成装置100に装着した状態では、フィルム部材150を一方向に引き抜くことにより、開口部115(135)を開放し、トナーカートリッジ10内に収容されたトナーを、現像装置5に供給可能としている。なお、トナーカートリッジ10を画像形成装置100に取り付ける際には、開口部115(135)が下向きとなるようにセットされる。
また、本実施の形態では、カバー部材130を固定ツメ137によりトナー容器110に取り付けるように構成したが、カバー部材130をトナー容器110に圧入して取り付けるように構成してもよい。
このように構成した本実施の形態に係るトナーカートリッジ10においては、図4に模式的に示すように、カバー部材130とトナー容器110との間に挟まれたフィルム部材150により、収容されているトナーの確実な封止を可能とすると共に、トナー容器110にカバー部材130が取り付けられた状態で、フィルム部材150を引き抜いて、開口部115(135)を開放することが可能となり、これにより、従来のフィルム部材250の熱溶着工程や、フィルム部材250の折り返しを省略することができ、コストダウンに寄与することができる。
なお、本実施の形態では、中空の直方体形状のトナー容器110の一面全域に渡って開口部を設け、当該開口部とカバー部材との間にフィルム部材を介装する形態を例示したが、本発明はこのような実施の形態に限定されるものではなく、例えば、任意の形状のトナー容器の一部に開口部が形成されている場合にも、当該開口部に本発明に係るカバー部材及びフィルム部材を適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施の形態の構成を示す模式図である。 本発明に係るトナーカートリッジの組立前の状態を示す模式図である。 本発明に係るトナーカートリッジの組立後の状態を示す模式図である。 従来のトナーカートリッジの構成を示す模式図である。
符号の説明
1Y−1K:画像形成ユニット、2Y−2K:感光体ドラム、3Y−3K:帯電ロール、4Y−4K:露光装置、5Y−5K:現像装置、6Y−6K:一次転写ロール、7Y−7K:ドラムクリーニング装置、8Y−8K:除電装置、9:中間転写ベルト、10Y−10K:トナーカートリッジ、12:二次転写ロール、13:バックアップロール、14:ベルトクリーニング装置、15:定着装置、17:給紙カセット、18:記録用紙、100:画像形成装置、102:画像読取装置、110:トナー容器、115,135:開口部、120,140:シール部、130:カバー部材、137:固定ツメ、150:フィルム部材

Claims (4)

  1. その表面にシール部が形成された開口部を有し、トナーを供給可能に収容するトナー容器と、
    前記開口部と対向し、その対向面にシール部が形成されていると共に、前記開口部に取り付けられる中空のカバー部材と、
    前記開口部を封止するシート状のフィルム部材と
    を備え、
    前記フィルム部材は、前記トナー容器の開口部に対して摺動可能なように、前記カバー部材と前記トナー容器との間に介装されていることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記フィルム部材は、前記カバー部材とトナー容器との間で、折り返すことなく平面状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記シール部は、熱可塑性の弾性樹脂で形成されていると共に、対応するカバー部材及びトナー容器のそれぞれと一体に二色成型されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナーカートリッジ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のトナーカートリッジと、該トナーカートリッジから供給されるトナーにより記録媒体に画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2006218419A 2006-08-10 2006-08-10 トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置 Expired - Fee Related JP4797874B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006218419A JP4797874B2 (ja) 2006-08-10 2006-08-10 トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006218419A JP4797874B2 (ja) 2006-08-10 2006-08-10 トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008040430A true JP2008040430A (ja) 2008-02-21
JP4797874B2 JP4797874B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=39175455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006218419A Expired - Fee Related JP4797874B2 (ja) 2006-08-10 2006-08-10 トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4797874B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154292A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2013242512A (ja) * 2011-11-15 2013-12-05 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ、および現像装置の組み立て方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772723A (ja) * 1993-09-02 1995-03-17 Canon Inc 現像剤補給容器
JPH11327276A (ja) * 1998-05-20 1999-11-26 Ricoh Co Ltd 容 器
JP2001201914A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772723A (ja) * 1993-09-02 1995-03-17 Canon Inc 現像剤補給容器
JPH11327276A (ja) * 1998-05-20 1999-11-26 Ricoh Co Ltd 容 器
JP2001201914A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154292A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2013242512A (ja) * 2011-11-15 2013-12-05 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ、および現像装置の組み立て方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4797874B2 (ja) 2011-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7643781B2 (en) Transfer device and image forming apparatus
US7317890B2 (en) Apparatus for and method of printing a mono-color image using a single-pass color printer
JP2013020066A (ja) クリーニング装置および画像形成装置
JP4497856B2 (ja) 画像形成装置
JP2008008952A (ja) トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置
JP4797874B2 (ja) トナーカートリッジ及びこれを用いた画像形成装置
US9091962B2 (en) Cartridge, developing cartridge, process cartridge and image forming apparatus
EP3709093B1 (en) Development cartridge having sealing member
JP2009122448A (ja) 用紙除電装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2003316170A (ja) クリーナユニット及び画像形成装置
JP3921088B2 (ja) ベルト走行装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2003026353A (ja) 画像形成装置および画像形成装置用のシートガイド
JP2007058141A (ja) カラー画像形成装置
JP3972184B2 (ja) 定着装置
JP2003295722A (ja) 画像形成装置
JP4612854B2 (ja) 画像形成装置
JP2002062743A (ja) 画像形成装置
JP4032683B2 (ja) 定着装置および前記定着装置を備えた画像形成装置
JP2001147600A (ja) 画像形成装置
JP2005025010A (ja) 画像形成装置およびクリーニング装置
JPH11258908A (ja) 現像装置
JP2004205613A (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP2004286994A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2006227550A (ja) カラー画像形成装置
JP2006276498A (ja) 転写装置および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees