JP2008040310A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008040310A JP2006216758A JP2006216758A JP2008040310A JP 2008040310 A JP2008040310 A JP 2008040310A JP 2006216758 A JP2006216758 A JP 2006216758A JP 2006216758 A JP2006216758 A JP 2006216758A JP 2008040310 A JP2008040310 A JP 2008040310A
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Abstract

【課題】出力される画像の品質レベルを考慮して定着ローラの清掃が必要なときのみに一時的に定着ローラを清掃して、定着ローラの耐久性を向上させた画像形成装置。
【解決手段】記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、プリント数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、所定のプリント数に達したときに一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、を備えたこと。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの諸機能を備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの諸機能を備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置においては、原稿に対応した潜像を感光体ドラムに形成し、この潜像にトナーを付与することによって顕像化し、この顕像化されたトナー像を記録材上に転写し、この後、記録材上のトナー像を定着して排紙している。
また、カラー画像を形成する場合には、原稿色に対応したY,M,C,Kの潜像を4個の感光体ドラムに形成し、顕像化された4色のトナー像を無端状の中間転写ベルトに一次転写した後、記録材上に二次転写して、記録材上に転写されたトナー像を定着して排紙している。
このようにトナー像を定着する定着装置として、ハロゲンランプ等の加熱手段を内蔵した定着ローラと、定着ローラを加圧する加圧ローラとによって形成されたニップ部で、トナー像が転写された記録材を挟持・搬送しながら、加熱・加圧する熱ローラ定着方式の定着装置があり、このような定着装置は構成が簡便であるため、広く利用されている。
ところで、この定着装置を用いて多数のプリントを行うと、記録材上のトナーが定着ローラにオフセットされ、微少量であっても次第に蓄積されてゆくと、画像汚れの原因となる。また、画像が形成されていない部分(白色部)が連続して定着されると、記録材の紙粉が定着ローラに次第に蓄積され、特にカラープリントの場合は光沢が低下した画像となるといった問題が生ずる。
このような問題を解決するためには、耐熱性の不織布からなるクリーニングウェブ等を定着ローラに圧着して定着ローラを清掃すればよいが、常にクリーニングウェブを定着ローラに圧着し続けると、定着ローラに傷が付き易く、定着ローラの耐久性が低下する。
そこで、定着ローラの表面温度が、トナー中の結着樹脂のTg(ガラス転移点温度)以上、Tm(溶融温度)以下の温度であるときに、表面に研磨粒子を担持した清掃部材を定着ローラに圧着させて定着ローラを清掃する技術が特許公報に開示されている(特許文献1参照)。
特開平10−207280号公報
特許文献1におけるTg以上、Tm以下の温度であるときは、トナーが柔らかくなっていて、クリーニングし易い条件である。しかし、このような条件になったとき、必ず清掃部材を定着ローラに圧着させるように構成すると、出力される画像の品質レベルから見て定着ローラの清掃が不要なときにも清掃部材を定着ローラに圧着させることになって、定着ローラの耐久性が低下してしまう。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、出力される画像の品質レベルを考慮して、定着ローラの清掃が必要なときのみに一時的に清掃部材を定着ローラに圧着させて定着ローラを清掃するようにして定着ローラの耐久性を向上させた画像形成装置を提案することを目的とする。
前記目的は、下記に記載した発明により達成される。
1.記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
プリント数をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、所定のプリント数に達したときに一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
2.記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
プリント毎に印字率を算出する印字率算出手段と、
前記印字率算出手段が算出した印字率をプリント毎に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から呼び出したプリント毎の印字率を平均する印字率平均手段と、
プリント数をカウントするカウント手段と、
所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達したときに前記印字率平均手段により求めた印字率が所定の第1の印字率より小であるか、または所定の第2の印字率より大である場合には、一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
3.前記制御手段は、前記所定のプリント数に達した後に前記印字率平均手段により求めた印字率が前記第1の印字率より大であって前記第2の印字率より小である場合には、前記清掃部材を前記離間位置に維持し、前記所定のプリント数より大であって予め定めたプリント数に達したときは一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく制御することを特徴とする2に記載の画像形成装置。
4.記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
連続してプリントする画像が同一であるか否かを判別する画像判別手段と、
プリント数をカウントするカウント手段と、
連続してプリントする場合にプリントする画像が同一であると前記画像判別手段が判別したとき、前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、所定のプリント数に達したときに一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
5.前記画像判別手段は、プリントする原稿が交換されたか否かを判別することを特徴とする4に記載の画像形成装置。
6.前記画像判別手段は、異なる画像信号が送信されたか否かを判別することを特徴とする4に記載の画像形成装置。
7.記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
記録材に発生したジャムの解消を検知するジャム解消検知手段と、
前記ジャム解消検知手段によりジャムが解消されたことを検知した後は、一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
8.前記清掃部材は清掃ローラであって、一方の周面が前記定着ローラに圧着し、他方の周面がクリーニングウェブに圧着することを特徴とする1〜7の何れか1項に記載の画像形成装置。
本発明の画像形成装置によれば、通常は定着ローラから清掃部材を離間させておき、出力される画像の品質レベルを考慮して定着ローラの清掃が必要なときのみに一時的に清掃部材を定着ローラに圧着させて定着ローラを清掃するようにしたので、定着ローラの耐久性が向上する。また、同時にクリーニングウェブ等の消耗度も少なくなる。
本発明の画像形成装置に関する実施の形態を図を参照して詳細に説明する。
先ず、画像形成装置の一例を図1の基本構成図を参照して説明する。
図1において、1は電子写真感光体である感光体ドラムであって、感光体ドラム1は矢示の方向に所定の周速度で回転駆動され、その表面が帯電器2によってマイナスの所定の電位VHに一様帯電される。
3は露光装置で、不図示の画像読取装置やコンピュータ等から入力される画像情報の時系列デジタル画素信号に対応して変調されたレーザビームを出力する。一様帯電された感光体ドラム1の表面は、このレーザビームによって走査露光される。これにより、感光体ドラム1の露光部分は電位絶対値が低下して電位VLとなり感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。
現像器4は回転駆動される現像ローラ4aを備えている。現像ローラ4aは感光体ドラム1と対向して配置されており、その外周面にマイナスに帯電したトナーの薄層が形成される。現像ローラ4aには、その絶対値が感光体ドラム1の電位VHよりも小さく、電位VLよりも大きい現像バイアス電圧が印加されており、これにより現像ローラ4a上のトナーが感光体ドラム1の電位VL部分にのみ付着して反転現像が行われ、トナー像が形成される。
一方、不図示の給紙部から給送される転写材である記録紙Pはレジストローラ61を経て、感光体ドラム1の回転と同期した適切なタイミングで感光体ドラム1と帯電転写極5とで形成される転写領域へ送られる。そして、感光体ドラム1上のトナー像は転写バイアスが印加された帯電転写極5により記録紙Pに転写される。
62は定着用ガイドであって、トナー像が転写された記録紙Pは定着装置7へ搬送され、記録紙P上に転写されたトナー像の定着がなされる。定着装置7を通過してトナー像の定着を終えた記録紙Pは不図示の排紙トレイ上に排出される。
一方、記録紙Pが分離された後の感光体ドラム1は、その表面に付着した転写残トナー等の残留物がクリーニング装置9によって除去され、クリーニングされた感光体ドラム1は繰り返し次の画像形成に供される。
なお、上述の画像形成装置はモノクロ画像を形成する装置であるが、本発明はカラー画像を形成する装置に対しても適用される。
続いて、本発明に係わる定着装置7を図2の断面図に基づいて詳細に説明する。
定着ローラ71は、中央に内蔵したハロゲンヒータHと、アルミニュウム等により円筒状に形成された芯金71aと、耐熱性のシリコンゴムからなり芯金71aの外周面に位置する弾性層71bと、PFA(パーフルオロアルコキシ)若しくはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂から形成され、弾性層71bを塗布若しくはチューブにて被覆する離型層71cとから構成されている。
加圧ローラ72は、鉄等により円筒状に形成された芯金72aと、耐熱性のシリコンゴムなり芯金72aの外周面に位置する弾性層72bと、PFAチューブ等から形成されて弾性層72bの外周面を被覆する離型層72cとから構成されている。そして、加圧ローラ72は不図示の付勢部材によって付勢されて、定着ローラ71を下方より加圧している。
なお、場合によっては定着ローラ71を加熱する加熱部材としてハロゲンヒータHに代えて誘導加熱方式にしてもよい。
このように構成された定着装置7において、定着ローラ71が時計方向に回転すると、加圧ローラ72は反時計方向に回転し、搬送された記録紙P上のトナー像は定着ローラ71と加圧ローラ72とにより形成されるニップ部Nで加熱・加圧されて、定着される。
また、定着ローラ71に付着したトナーや紙粉等の汚れを清掃するために清掃ローラ73(清掃部材)が定着ローラ71に圧着している。そして、清掃ローラ73にはバックアップローラ74によりクリーニングウェブ75が圧着し、清掃ローラ73に転写された汚れを清掃する。なお、クリーニングウェブ75は元巻軸76に巻かれていて、間欠的に巻取軸77に巻き取られる。
なお、清掃ローラ73の表面はアルマイトに潤滑性物質を封入したものであり、潤滑性のあるローラであるが、常に定着ローラ71に圧着させておくと、定着ローラ71に疵が付きやすく、耐久性に欠けることになる。
そこで、必要でないときは清掃ローラ73を定着ローラ71より離間させておくことが望ましく、図2においては清掃ローラ73はバックアップローラ74の支持軸を中心に回転するアーム78に保持されていて、不図示のステップモータ等の駆動手段によりアーム78が回動することによって、清掃ローラ73は実線で示した定着ローラ71への圧着位置と、二点鎖線で示した定着ローラ71よりの離間位置とに切り換え可能に可能に構成されている(切換手段)。
次に、所定のプリント数毎に定着ローラ71に清掃ローラ73を一時的に圧着して定着ローラ71を清掃する4種の構成及びこれらの構成に対応する実験について説明する。
1.構成
本構成を図3〜5のフローチャート及び図6のブロック図に基づいて説明する。
a.清掃ローラ73の圧着による定着ローラ71の疵の発生を防止する構成
本構成を図3と図6に基づいて説明する。
図3において、プリント開始となると、図6におけるCPU(制御手段)101はカウンタ102(カウント手段)を作動状態にする(S1)。そして、CPU101は1回のプリントが行われる度にカウンタ102にカウントアップさせる(S2)。そして、カウンタ102がカウントしたプリント数が所定の回数X(例えば100回)に達したならば(S3のY)、CPU101はステップモータや図に示すアーム78等からなる切換手段103を駆動して、今まで定着ローラ71より離間していた清掃ローラ73を定着ローラ71に圧着する(S4)。続いて、次のプリントにおいて定着ローラ71が回転することにより、定着ローラ71は清掃ローラ73によって清掃される(S5)。1回のプリントが終了すると、CPU101は切換手段103を駆動して、清掃ローラ73による定着ローラ71への圧着を解除して清掃ローラ73を定着ローラ71より離間させる(S6)。そして、CPU101はカウンタ102をリセットし(S7)、クリーニングウェブ巻上げ手段104を駆動して、クリーニングウェブ75を元巻軸76から巻取軸77に巻き取る(S8)。そして、S1の次に戻ってフローを繰り返す。
なお、プリント数が所定の回数Xに達していないときは(S3のN)、カウントアップを続ける(S2)。
以上の如く構成することにより、定着ローラ71への清掃ローラ73の圧着は一時的であるので、定着ローラ71への疵の発生が抑えられ、定着ローラ71の耐久性が向上する。
b.印字率の相違により定着ローラ71の汚れを清掃する構成
本方式を図3と図6に基づいて説明する。
図3において、プリント開始となると、図6においてCPU101はカウンタ102を作動状態にする(S1)。そして、CPU101は1回のプリントが行われる度にカウンタ102にカウントアップさせる(S12)と共に、印字率算出手段105にプリント毎に印字率を算出させ、その印字率を印字率記憶手段106に記憶させる(S13)。
なお、印字率算出手段105は、例えば、記録紙Pのサイズを検知すると共に、露光装置3におけるレーザビームのオン・オフをカウントして求める。
そして、カウンタ102がカウントしたプリント数が所定の回数Y(例えば50回)に達したならば(S14のY)、CPU101は印字率記憶手段106(記憶手段)に記憶した印字率を読み出して、平均印字率を算出する(S15)。ここで、印字率平均手段はCPU101に相当する。算出した平均印字率が所定の第1の印字率A%以下(例えば、2%以下)か、または、所定の第2の印字率B%以上(例えば、50%以上)ならば(S16のY)、前述と同様に、CPU101は切換手段103を駆動して清掃ローラ73を定着ローラ71に圧着し(S4)。次のプリントにおいて定着ローラ71を清掃し(S5)、1回のプリントが終了後に清掃ローラ73を定着ローラ71より離間させる(S6)。そして、CPU101はカウンタ102をリセットし(S7)、クリーニングウェブ75を巻き取り(S8)、S1の次に戻ってフローを繰り返す。
なお、平均印字率が例えば2%以下のように低印字率のときは紙粉が付着し易く、平均印字率が例えば50%以上のように高印字率のときはオフセットし易いので、定着ローラ71を清掃する。
しかし、プリント数が所定の回数Y(例えば50回)に達しても、算出した平均印字率が所定の第1の印字率A%以上(例えば、2%以上)で、所定の第2の印字率B%以下(例えば、50%以下)ならば(S16のN)、直ちに定着ローラ71を清掃する必要がないので、算出した平均印字率をリセットし(S17)、再び印字率の算出を繰り返す。
但し、平均印字率が所定の範囲内にあっても、プリント数が増大するにつれて定着ローラ71の汚れも増大してくる。そこで、プリント数が所定の回数Yより大きい予め定めた回数X(例えば100回)に達したならば(S3のY)、平均印字率に拘わりなく前述の手順(S4〜S8)で定着ローラ71の清掃を行う。
c.同一画像に対して連続通紙したときに光沢ムラを防止する構成
本構成を図4と図6に基づいて説明する。
図4において、プリント開始となると、図6においてCPU101はカウンタ102を作動状態にする(S21)。そして、CPU101は1回のプリントが行われる度にカウンタ102にカウントアップさせる(S22)。そして、原稿交換判別手段107により原稿が交換されたか否かをCPU101が判別し(S23)、原稿が交換されたと判別されたならば(S23のY)、プリント数を確認し(S24)、プリント数が所定の回数Z(例えば50回)に達したならば(S24のY)、図7のフローと同様に、CPU101は切換手段103を駆動して清掃ローラ73を定着ローラ71に圧着し(S25)。次のプリントにおいて定着ローラ71を清掃し(S26)、1回のプリントが終了後に清掃ローラ73を定着ローラ71より離間させる(S27)。そして、CPU101はカウンタ102をリセットし(S28)、クリーニングウェブ75を巻き取り(S29)、S21の次に戻ってフローを繰り返す。
原稿が交換されていないと判別されたときや(S23のN)、プリント数が所定の回数Zに達していないときは(S24のN)、S21の次に戻って繰り返す。
なお、原稿交換判別手段107は、原稿を覆うプラテンカバーの開閉を検知する構成であってもよいし、ADFの紙送りローラの回転を検知する構成であってもよい。
また、原稿交換判別手段107により原稿が交換されたか否かを判別するだけでなく、外部から異なる画像信号(文字だけの信号も含む)が送信されたか否かを判別するようにしてもよく、これらが画像判別手段に該当する。
以上の如く構成することにより、同一画像に対して連続通紙したときに、所定の回数に達したら定着ローラ71を1回だけ清掃すれば、光沢ムラが発生することなく、且つ、定着ローラ71の耐久性も向上する。
d.ジャムが発生したときに定着ローラ71の汚れを清掃する構成
本構成を図5と図6に基づいて説明する。
図5において、プリント開始となり、図6において記録紙Pのジャムをジャム発生検知手段108が検知し(S31のY)、その後、ジャム解消検知手段109によりジャムが解消されたこと(S32のY)をCPU101が検知したならば、CPU101は切換手段103を駆動して、離間していた清掃ローラ73を定着ローラ71に圧着させる(S33)。そして、定着装置の復帰回転を行って定着ローラ71を清掃し(S34)、その後、清掃ローラ73を定着ローラ71より離間させる(S35)。続いて、クリーニングウェブ75を巻き取り(S36)、新たな記録紙Pに再プリントし(S37)、定着する(S38)。
ジャムをジャム発生検知手段108が検知しなければ(S31のN)、そのまま定着する(S38)。
なお、ジャム発生検知手段108は定着装置7の周辺にあって記録紙Pを検知するセンサがオンのままで規定時間が経過してもオフにならなければジャム発生とし、ジャム解消検知手段109は扉の閉鎖信号と前記センサがオフになったことでジャムが解消したと判断する構成であり、周知の検知手段を用いることができる。
以上の如く構成することにより、ジャムが発生してもジャム解消直後のみ清掃ローラ73を定着ローラ71に圧着させて定着ローラ71を清掃すれば、清掃ローラ73を定着ローラ71に常時圧着させた場合と同等の清掃効果があり、定着ローラ71の耐久性がより向上する。
以上の如く説明した実施の形態において、加圧ローラ72に代えて、無端状のベルトを内周面から押圧して該ベルトを定着ローラに圧着させる方式の定着装置であってもよい。
また、定着ローラ71の清掃に関し、定着ローラ71に付着した汚れを清掃ローラ73介してクリーニングウェブ75で清掃する構成であったが、場合によってはクリーニングウェブ75が直に定着ローラ71に圧着・退避する構成であってもよい。この場合は、クリーニングウェブ75が清掃部材に該当する。
更に、以上の実施の形態においては、1回のプリント時に定着ローラを清掃し、その後に清掃ローラを定着ローラより離間させる構成であったが、必ずしも1回と限定する必要はなく、2〜5回程度あってもよい。即ち、全プリントの内、大部分のプリント時には清掃ローラは定着ローラより離間していて、プリント数が前述の条件の回数に達したときのみ、1〜5回のプリント時に清掃ローラを定着ローラに圧着すればよい。従って、1〜5回のプリントが一時的に該当する。
2.実験
次に、図2に示した定着装置7を用い、定着ローラ71に清掃ローラ73を常時圧着したときと、一時的に圧着したときとを比較した実験を説明する。
(1)実験条件
定着ローラ:外径50mm、芯金厚み8mm、弾性層厚み1mm、
ハロゲンヒータ1200W
加圧ローラ:外径50mm、芯金厚み2mm、弾性層厚み4mm
清掃ローラ:外径24mm、芯金アルミニウム、表層アルマイトに潤滑性物質を封入
押圧力200g
バックアップローラ:外径20mm、発泡シリコンゴム
クリーニングウェブ:芳香族ポリアミド系不織布、厚み50μm
記録紙搬送速度:357mm/sec
定着制御温度:180℃
なお、後述する如く4種の実験を行ったが、上記の実験条件は全て同一である。
(2)実験結果及び考察
a.清掃ローラ73の圧着による定着ローラ71の疵の発生の有無
定着ローラ71に清掃ローラ73を常時圧着した場合(◇)と、100プリント毎に1回圧着した場合(□)とで定着ローラ71の疵の発生状況を比較した。
これを図7にグラフで示す。
この結果、常時圧着した場合には20万プリントを超えると、定着ローラ71は疵によって実用的に使用不可能になるが、100プリント毎に1回圧着した場合には300万プリントでも充分に使用可能であった。
b.印字率の相違による記録紙の汚れの発生の有無
4種の印字率でプリントし、100プリント毎に清掃ローラ73を1回圧着して清掃した場合と、清掃ローラ73を全く圧着せずにクリーニングをしなかった場合とで記録紙の汚れの発生状況を比較した。
これを図8にグラフで示す。
なお、各印字率に対するグラフの符号は下記の通りである。
印字率2%にて100プリントに1回清掃:◆
印字率2%にて清掃なし:◇
印字率10%にて100プリントに1回清掃:★
印字率10%にて清掃なし:☆
印字率20%にて100プリントに1回清掃:●
印字率20%にて清掃なし:○
印字率50%にて100プリントに1回清掃:*
印字率50%にて清掃なし:×
この結果、低印字率ほど紙粉が付着し易く、汚れは蓄積してゆく。そして、印字率2%のときはプリント数が300を超えると、実用的に問題となる。しかし、100プリント毎に1回清掃すると、印字率2〜50%の全てにおいて、汚れは全く蓄積されなかった。
c.同一画像に対して連続通紙したときの光沢ムラの発生の有無
同一の画像を大量に連続通紙すると、定着ローラの表面にフィルミングが発生し、その結果、光沢ムラとなる。このために、清掃ローラ73を1回圧着して清掃する間隔を10プリント、30プリント、50プリント、70プリント、90プリントと変えて、光沢ムラの程度を比較した。
これを図9にグラフで示す。
10プリント毎に1回、及び30プリント毎に1回の場合は図示してないが、全く光沢ムラが発生しないレベル5を推移した。
また、50プリント(○)になると、光沢ムラが僅かに発生するレベル4に低下するが、清掃ローラ73を1回圧着して清掃することにより、レベル5に回復する。
また、70プリント(△)まで清掃しないと、実用的に問題ない程度に光沢ムラが発生するレベル3に低下するが、清掃ローラ73を1回圧着して清掃することにより、レベル5に回復する。
更に、90プリント(□)まで清掃しないと、光沢ムラがやや多いレベル4に低下するが、清掃ローラ73を1回圧着して清掃することにより、レベル5に回復する。
このように、同一の画像を大量に連続プリントするときには、光沢ムラがひどくならないプリント数の後、清掃ローラ73を1回圧着して清掃することにより、光沢ムラを許容レベル以上に維持することができる。
d.ジャムが発生したときの画像汚れの有無
定着時に記録紙のジャムが発生すると、ジャムを取り除いた後に定着ローラ71の汚れ等によって画像汚れが発生する。このために、ジャムを取り除いた後に、清掃ローラ73を連続して圧着して清掃した場合(△)、清掃ローラ73を1回圧着して清掃した場合(○)、清掃ローラ73による清掃を行わなかった場合(□)とを比較した。
これを図10にグラフで示す。
この結果、ジャムを取り除いた後に、清掃ローラ73による清掃を行わなかった場合には、実用的に問題ない程度の許容レベル3に達するまでには、無駄に3プリントをしなければならない。しかし、ジャムを取り除いた後に、清掃ローラ73を連続して圧着して清掃した場合と、清掃ローラ73を1回圧着して清掃した場合とは、全く同等の結果となり、最初の1プリントのみが許容レベル3であって、2プリント以降は全く汚れのないレベル5になった。従って、定着ローラ71の耐久性を考慮すれば、ジャムを取り除いた後には清掃ローラ73を1回のみ圧着して清掃するようにした方がよい。
画像形成装置の基本構成図である。 定着装置の断面図である。 清掃ローラの圧着による定着ローラの疵の発生を防止するフローチャートと、印字率の相違により定着ローラの汚れを清掃するフローチャートである。 同一画像を連続通紙したときの光沢ムラの発生を防止するフローチャートである。 ジャムが発生したときに定着ローラの汚れを清掃するフローチャートである。 本発明の構成を示すブロック図である。 清掃ローラの圧着による定着ローラの疵の発生を示すグラフである。 印字率による記録紙の汚れの発生を示すグラフである。 同一画像を連続通紙したときの光沢ムラの発生を示すグラフである。 ジャムによる汚れの回復を示すグラフである。
符号の説明
P 記録紙
7 定着装置
71 定着ローラ
72 加圧ローラ
73 清掃ローラ
75 クリーニングウェブ
101 CPU
102 カウンタ
103 切換手段
105 印字率算出手段
107 原稿交換検知手段
109 ジャム解消手段

Claims (8)

  1. 記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
    前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
    前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
    プリント数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、所定のプリント数に達したときに一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
    前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
    前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
    プリント毎に印字率を算出する印字率算出手段と、
    前記印字率算出手段が算出した印字率をプリント毎に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から呼び出したプリント毎の印字率を平均する印字率平均手段と、
    プリント数をカウントするカウント手段と、
    所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達したときに前記印字率平均手段により求めた印字率が所定の第1の印字率より小であるか、または所定の第2の印字率より大である場合には、一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記所定のプリント数に達した後に前記印字率平均手段により求めた印字率が前記第1の印字率より大であって前記第2の印字率より小である場合には、前記清掃部材を前記離間位置に維持し、前記所定のプリント数より大であって予め定めたプリント数に達したときは一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
    前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
    前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
    連続してプリントする画像が同一であるか否かを判別する画像判別手段と、
    プリント数をカウントするカウント手段と、
    連続してプリントする場合にプリントする画像が同一であると前記画像判別手段が判別したとき、前記カウント手段によりカウントしたプリント数が所定のプリント数に達するまでは前記清掃部材を前記離間位置にし、所定のプリント数に達したときに一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記画像判別手段は、プリントする原稿が交換されたか否かを判別することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像判別手段は、異なる画像信号が送信されたか否かを判別することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 記録材上のトナー像を定着する定着ローラと、
    前記定着ローラに圧着して前記定着ローラを清掃する清掃部材と、
    前記清掃部材を駆動して、前記清掃部材が前記定着ローラに圧着する圧着位置と前記清掃部材が前記定着ローラより離間する離間位置とに切り換える切換手段と、
    記録材に発生したジャムの解消を検知するジャム解消検知手段と、
    前記ジャム解消検知手段によりジャムが解消されたことを検知した後は、一時的に前記清掃部材を前記圧着位置に切り換えるべく、前記切換手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記清掃部材は清掃ローラであって、一方の周面が前記定着ローラに圧着し、他方の周面がクリーニングウェブに圧着することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の画像形成装置。
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