JP2008039693A - 方向探知システム及び信号抽出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】観測信号から周期的に分離された信号それぞれの到来方位を求めつつ、分離信号を精度よく連結して抽出する。
【解決手段】ブラインド信号分離部20は、独立成分分析等のアルゴリズムを用いてサンプリング部10からの入力信号をもとに、センサ数と同数までの入射信号を分離し抽出する。方位演算部30は、ブラインド信号分離部20の出力結果である分離ベクトルをもとに、センサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルを求め、混合ベクトルとセンサの応答特性を示すステアリングベクトルとの乗算波形に基づいて分離信号の到来方位を求める。連結処理部40は、この方位情報に基づいて同一方位の信号を連結するように端子選択スイッチ部50の入出力端子間を切替制御する。これにより、分離処理毎の分離信号は連結され、連続する信号として分離信号出力部60から出力される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、観測信号に含まれる信号を分離し、分離された信号の到来方位を求めると共に、所望の信号を抽出する方向探知システム及び信号抽出方法に関する。
従来の方向探知システムにあっては、ICA(Independent Component Analysis:独立成分分析)の手法に基づくブラインド信号分離法を利用しており、複数のセンサから得られる観測信号をサンプリング周期でそれぞれ独立した成分を分析することで信号数を推定し、観測信号から推定した個数の信号を分離し、サンプリング周期で得られる分離信号を連結するようにしている。
ところが、上記ICAの手法に基づくブラインド信号分離法には、分離処理毎に得られる分離信号の順序が不定であるという問題があり、分離信号間の連結が困難であった。この問題の解決策として、分離波形間の相関を判定し、この判定結果から所望の信号を連続的に抽出する手法が報告されている(例えば特許文献1参照)が、相関の判定に誤りが発生する場合があり、動作を安定させる必要があった。
また、上記ブラインド信号分離法では、信号数推定にも誤りが生じやすいため、雑音のみの波形が出力されてしまったり、分離が不完全な出力を1つの独立した信号として扱ってしまったりする問題があった。さらに、分離処理だけでは信号の到来方位が得られないため、分離信号それぞれの到来方位を個別に探知しなければならず、システム全体の構成が複雑になるという問題もあった。
特開2006−178314公報
以上述べたように、従来の方向探知システムでは、観測信号について周期的に独立した成分を分析して信号を分離し連結する際の不安定動作、判定誤りの問題が指摘されており、また、分離信号それぞれについて別個到来方位を探知する必要があるため、システムの複雑化が問題視されている。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、観測信号から周期的に分離された信号それぞれの到来方位を求めつつ、分離信号を精度よく連結して抽出することが可能な方向探知システム及び信号抽出方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明に係わる方向探知システムは、到来する信号を互いに独立して観測する複数のセンサと、前記複数のセンサの観測信号をそれぞれ周期的にサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリングされた信号をブラインド信号分離法に基づいて分離し、前記センサ数に対応する分離波形と分離ベクトルとを出力する分離手段と、前記出力された分離ベクトルをもとに前記複数のセンサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルをそれぞれ求め、各混合ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求める方位演算手段と、前記求められた到来方位に基づいて前記周期毎に出力される分離波形を連結する連結手段とを具備することを特徴とする。
また、この発明に係わる信号抽出方法は、複数のセンサにより互いに独立して観測された信号から所望の信号と到来方位を検出する方向探知システムに用いられる信号抽出方法であって、前記複数のセンサの観測信号をそれぞれ周期的にサンプリングし、前記サンプリングされた信号をブラインド信号分離法に基づいて分離し、前記センサ数に対応する分離波形と分離ベクトルとを出力し、前記出力された分離ベクトルをもとに前記複数のセンサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルをそれぞれ求め、各混合ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求め、前記求められた到来方位に基づいて前記周期毎に出力される分離波形を連結することを特徴とする。
上記構成では、分離結果ごとに分離波形の到来方位をそれぞれ求め、求められた到来方位に基づいて分離波形を連結し、連続する信号として出力するようにしている。つまり、同一方位の信号同士を連結することで、連続する信号を的確に抽出することが可能となる。
したがってこの発明によれば、観測信号から周期的に分離された信号それぞれの到来方位を求めつつ、分離信号を精度よく連結して抽出することが可能な方向探知システム及び信号抽出方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、この発明に係わる方向探知システムの一実施形態を示すブロック構成図である。
この方向探知システムは、n個のセンサ1−1〜1−nと、サンプリング部10と、ブラインド信号分離部20と、方位演算部30と、連結処理部40と、端子選択スイッチ部50と、分離信号出力部60とを備える。
センサ1−1〜1−nはアレイ状に配列され、到来する信号を互いに独立して観測するもので、各センサ1−1〜1−nが同時に到来する複数の信号(例えば図中S1〜S3)を受信する。各センサ1−1〜1−nで受信された観測信号は、例えば信号S1〜S3を含む混合信号であり、それぞれサンプリング部10に供給される。サンプリング部10は、各センサ1−1〜1−nから入力された観測信号をそれぞれサンプリング周期で区切り、その連続するサンプリング期間ごとにサンプリングする。サンプリングされた各センサ1−1〜1−nの観測信号はブラインド信号分離部20に供給される。
上記ブラインド信号分離部20は、サンプリング部10でサンプリングされた各観測信号についてICA等のアルゴリズムを用いて分析し、各観測信号からセンサ数と同数(n個)までの信号を分離して、その分離ベクトルを求めると共に、このベクトルを観測信号の波形に乗算して分離された信号の波形データを得る。ここで得られたn個の分離信号(分離ベクトル及び波形データ)は方位演算部30に供給されると共に、端子選択スイッチ部50に供給される。
上記方位演算部30は、n個の分離信号それぞれの分離ベクトル及び波形データを受け取り、その分離ベクトルに基づいて各分離信号(波形データ)の方位を求めるもので、ここで得られたn個の分離信号の方位データは、波形データと共に連結処理部40に供給される。
上記連結処理部40は、方位演算部30で得られた方位データに基づいて、サンプリング期間ごとに同一方位の分離信号の波形データを選別して、同一方位の分離信号が連続するように、上記端子選択スイッチ部50の入出力端子間を切替制御する。端子選択スイッチ部50から出力されるn個の分離信号は分離信号出力部60に供給される。
上記分離信号出力部60は、端子選択スイッチ部50で得られたn個の分離信号の中から指定される方位の分離信号を波形整形して、連続信号として出力する。
上記構成による方向探知システムにおいて、以下にその特徴となる処理動作について説明する。
今、雑音の存在を無視すると、入力信号をX、センサ1−1〜1−nの配置による混合特性を表す混合行列をAとすれば、センサ出力として得られる信号Yは、
Y=A・X
で表される。
これに対して、ICAの手法に基づくブラインド信号分離法では、Aの逆行列に相当する分離行列Vを求め、
V・Y=A−1・Y=A−1(A・X)=X
の関係式からX(混合前の個々の波形)を求める。
ここで問題となるのがAの次元であり、この次元は到来する信号数に対応する。通常、信号数の推定は固有値解析を行い、その固有値の分布から行われるが、実際の信号伝搬環境では誤る場合が多い。誤った場合は、Aの次元を実際より多くあるいは少なく見積もることとなり、多い場合は信号以外の雑音成分が出力され、少ない場合は所望信号が欠落する。一般的に、信号数推定においては所望信号が欠落しないように、信号数を多めに選択する場合が多い。また、ブラインド信号分離部20から出力される分離波形は、分離処理毎の順番が不定であるため、連続する信号同士を的確に検索して連結する必要がある。
そこで、本実施形態では、方位演算部30により分離波形の方位をそれぞれ求め、この方位情報をもとに連結処理部40で余分な雑音成分を排除しつつ連続する信号同士を的確に判断し、この判断結果に基づいて端子選択スイッチ部50で連続する信号同士を連結させる。このようにして、信号数を多めに推定した場合でも所望信号と雑音成分とを的確に判別し、連続性を有する分離信号を精度よく判別して連結する。以下に、個々の処理について具体的に説明する。
図2は、方位演算部30の処理手順とその内容を示すフローチャートである。
図2において、方位演算部30は、先ず、ブラインド信号分離部20から出力される分離ベクトルから混合ベクトルの生成を行う(ステップS2a)。この処理は、Vとして求められた分離行列の逆行列としてAを再現する処理であり、Aを混合ベクトルとして使用する。次に、分離ベクトルにステアリングベクトルを乗算し、分離ベクトルの方位特性を表す乗算波形を求める(ステップS2b)。ステアリングベクトルとは、対象とする到来方位範囲、仰角範囲に対するセンサの応答特性を示すものである。図3に、分離ベクトルとステアリングベクトルの乗算波形の一例を示す。
次に、この乗算波形からピークをサーチし(ステップS2c)、そのピーク値と予め設定された閾値とを比較する(ステップS2d)。図3に、閾値の一例を示す。この閾値は、実際に用いる信号環境において決定する。この比較において、全ての分離ベクトルVに対するピーク値がいずれも閾値を超えている場合は、ステップS2eに移行し、混合ベクトルAとステアリングベクトルとを乗算し、混合ベクトルの方位特性を表す乗算波形を求め、この乗算波形のピークを検出する。図4に、混合ベクトルとステアリングベクトルの乗算波形の一例を示す。
最終的に、方位演算部30は、上記検出されたピークに対応する方位を信号の到来方位として採用する(ステップS2f)。例えば、図5に示すように、分離ベクトルの方位特性において全てのピーク値が閾値を超えている場合、混合ベクトルの方位特性から求められるピークをその信号の到来方位として採用する。同図の場合、信号の到来方位は、200度、100度、300度とそれぞれ推定される。
一方、ステップS2dの比較において、全ての分離ベクトルとステアリングベクトルの乗算波形のピーク値の中に閾値以下のものがある場合は、ステップS2gに移行して、先ず、混合ベクトルとステアリングベクトルとの乗算波形からピークを検出する。そして、検出されたピークに対応する方位が重複するか否かを判定する(ステップS2h)。この判定において、図6に示すように、混合ベクトルの方位特性において方位の重複がない場合は、ステップS2fに移行して、このまま混合ベクトルの乗算波形のピークに対応する方位を信号の到来方位として採用する。図6の場合では、信号の到来方位が200度、300度、100度とそれぞれ推定される。
また、ステップS2hの判定において、図7に示すように、混合ベクトルの方位特性から求められた方位が重複する場合には、ステップS2iに移行し、分離ベクトルの方位特性のピークが重複しているか否かを判定する。図7において、混合ベクトルの方位特性において2番目と3番目の信号の方位が100度で重複しているが、分離ベクトルの方位特性によれば、2番目の信号は方位200度でピークを検出できる。このため、2番目の信号の方位を200度とし、3番目の信号を方位100度と採用する(ステップS2j)。
さらに、ステップS2iの判定において、分離ベクトルとステアリングベクトルの乗算波形において、方位が重複する場合、ステップS2kにおいて、分離波形に対応する時間軸波形を周波数スペクトラムに変換し、周波数スペクトラムの分散を求めて比較する。この分散の値が大きい方が真の信号を表し、分散の値が小さい方が雑音成分と見なされる。例えば、図8に示すように、分離ベクトルの方位特性から方位を求めるのが困難な場合、分離波形のスペクトラムの分散を求めることにより、3番目の信号が不要な分離信号(信号数推定で多めに見積もった信号)として除外される。なお、方位が極めて接近している信号に対しては、さらに時間軸波形間の相関を判定する方法を併用するのが有効である。
方位演算部30は、分離処理毎に上記処理を実行し、求められた各信号の到来方位を表す方位情報を連結処理部40に出力する(ステップS2l)。連結処理部40は、この方位情報に基づいて同一方位の信号を連結するための切替信号を生成して端子選択スイッチ部50に送る。この切替信号に従って端子選択スイッチ部50の入出力端子間の接続が切り替えられ、分離処理毎の分離信号が連結され、分離信号出力部60から連続信号として出力される。
以上述べたように、上記実施形態では、ブラインド信号分離部20は、独立成分分析等のアルゴリズムを用いてサンプリング部10からの入力信号をもとに、センサ数と同数までの入射信号を分離し抽出する。方位演算部30は、ブラインド信号分離部20の出力結果である分離ベクトルをもとに、センサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルを求め、混合ベクトルとセンサの応答特性を示すステアリングベクトルとの乗算波形に基づいて分離信号の到来方位を求める。連結処理部40は、この方位情報に基づいて同一方位の信号を連結するように端子選択スイッチ部50の入出力端子間を切替制御する。これにより、端子選択スイッチ部50にて分離処理毎の分離信号が連結され、連続する信号として分離信号出力部60から出力されるようになる。
したがって上記実施形態によれば、分離結果毎に分離波形の方位をそれぞれ求め、この方位情報をもとに連続する信号同士が的確に連結される。さらに、分離波形の周波数スペクトラムの分散を求めることにより、信号数を多めに推定した場合でも所望信号と雑音成分とを的確に判別し、連続性を有する分離信号を精度よく判別して連結することが可能となる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる方向探知システムの一実施形態を示すブロック構成図。 図1に示す方位演算部の処理手順とその処理内容を示すフローチャート。 分離ベクトルとステアリングベクトルとの乗算波形を示す図。 混合ベクトルとステアリングベクトルとの乗算波形を示す図。 方位演算処理方法を説明する図。 方位演算処理方法を説明する図。 方位演算処理方法を説明する図。 方位演算処理方法を説明する図。
符号の説明
1−1〜1−n…センサ、10…サンプリング部、20…ブラインド信号分離部、30…方位演算部、40…連結処理部、50…端子選択スイッチ部、60…分離信号出力部。

Claims (6)

  1. 到来する信号を互いに独立して観測する複数のセンサと、
    前記複数のセンサの観測信号をそれぞれ周期的にサンプリングするサンプリング手段と、
    前記サンプリングされた信号をブラインド信号分離法に基づいて分離し、前記センサ数に対応する分離波形と分離ベクトルとを出力する分離手段と、
    前記出力された分離ベクトルをもとに前記複数のセンサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルをそれぞれ求め、各混合ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求める方位演算手段と、
    前記求められた到来方位に基づいて前記周期毎に出力される分離波形を連結する連結手段と
    を具備することを特徴とする方向探知システム。
  2. 前記方位演算手段は、前記混合ベクトルの方位特性に基づいて求められた到来方位が重複する場合に、前記分離ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求めることをさらに特徴とする請求項1記載の方向探知システム。
  3. 前記方位演算手段は、前記混合ベクトルの方位特性に基づいて求められた到来方位が重複する場合に、前記分離波形の時間軸波形を周波数スペクトラムに変換して、この周波数スペクトラムの分散を算出し、算出された分散の値に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求めることをさらに特徴とする請求項1記載の方向探知システム。
  4. 複数のセンサにより互いに独立して観測された信号から所望の信号と到来方位を検出する方向探知システムに用いられる信号抽出方法であって、
    前記複数のセンサの観測信号をそれぞれ周期的にサンプリングし、
    前記サンプリングされた信号をブラインド信号分離法に基づいて分離し、前記センサ数に対応する分離波形と分離ベクトルとを出力し、
    前記出力された分離ベクトルをもとに前記複数のセンサによる信号の混合特性を表す混合ベクトルをそれぞれ求め、各混合ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求め、
    前記求められた到来方位に基づいて前記周期毎に出力される分離波形を連結することを特徴とする信号抽出方法。
  5. 前記混合ベクトルの方位特性に基づいて求められた到来方位が重複する場合に、前記分離ベクトルの方位特性に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求めることをさらに特徴とする請求項4記載の信号抽出方法。
  6. 前記混合ベクトルの方位特性に基づいて求められた到来方位が重複する場合に、前記分離波形の時間軸波形を周波数スペクトラムに変換して、この周波数スペクトラムの分散を算出し、算出された分散の値に基づいて前記分離波形の到来方位をそれぞれ求めることをさらに特徴とする請求項4記載の信号抽出方法。
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