JP2009074990A - 方向測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】観測値から先ずブラインド分離法により主波の概略の到来方向を推定し、この到来方向から到来する信号からさらに混信分離可能なアルゴリズムを用いて主波の到来方向を測定することを特徴とする。混信分離可能なアルゴリズムは、MUSIC法、WSF法、USF法、ML法、最小分散法、DOSE法、ESPRIT法、VESPA法から1つ選ばれることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
菊間信良 著,「アダプティブアンテナ技術」,2003,株式会社オーム社
本実施形態においては、方向測定装置が、複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングして得られる受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と、混合ベクトルから主波と主波のマルチパス波である相関性マルチパス波とを混信分離可能なアルゴリズムを用いて主波及びマルチパス波の到来方向を判定する到来方向推定部と、を備えることを特徴とする。
<構成の説明>
(構成の概要)
図1は、本実施形態の方向測定装置の構成を表す概要図である。図1に示すように本実施形態の方向測定装置は、複数のセンサ10によって観測された観測信号をディジタルデータに変換し、サンプリングして受信波形を出力する信号変換部20と;この受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部30と;混合ベクトルとステアリングベクトルを乗算した乗算波形を比較することにより、信号源毎の主波及びそのマルチパス波全体の中心方向を求める第1の処理と、混合ベクトルと中心方向から主波の方向を求める第2の処理と、を順に行なう到来方向推定部50と;を備えることを特徴とする。
到来方向推定部50は、混合ベクトルから信号源毎の主波及びマルチパス波全体の中心方向を求める概略中心方向推定部52を備える。
(信号変換部の動作)
信号変換部20は、複数のセンサ10によって観測された観測信号をディジタルデータに変換し、サンプリングした受信波形を出力する。
入力信号分離部30は、信号変換部20から入力した受信波形から入力信号行列Xを生成する。センサがn個あるとき、入力信号分離部30は時刻tにおいて以下の入力信号行列Xを出力する。
ただし、MTはMの転置行列である。
Xは、Aをアレイ応答ベクトル、Sを到来信号、Nを雑音とすると次の式(1)のように表すことができる。
ここで、アレイ応答ベクトルは、到来信号の到来方向とセンサの配置及びセンサの指向性パターンによって定まる値を成分とするn×m(mは信号数)の行列であり、到来信号の数と等しい数の混合ベクトルから構成される行列である。
ただし、Zは分離行列、S〜はSの推定値を表す。
固有ベクトルビーム法は固有ベクトルを入力信号行列Xの分離ウェイトとして用いる。具体的には、固有ベクトルビーム法は次のような処理を行なう。
ブラインド信号分離法は、独立ではない2つの到来信号の線形結合によって表すことのできる信号を分離しようとした場合、合成された1つの信号として出力されてしまう。従って、相関性マルチパス波が存在する場合、[b1,b2,・・・,bn]Tではなく、[a1,a2,・・・,an]Tが出力されるが、これは主波の混合ベクトルとは異なるものである。
概略中心方向推定部52は、後述するステアリングベクトル乗算比較法、又は後述する一般化モードベクトル法のうちいずれかを用いて、信号源毎のマルチパス波の中心方向を求めることができる。ステアリングベクトル乗算比較法は一般化モードベクトル法に比べて演算量が少ない。
概略中心方向推定部52は、混合ベクトルにステアリングベクトルを乗算した乗算波形を比較することにより、中心方向を求める。
概略中心方向推定部52は、一般化モードベクトル法を用いて、入力信号分離部30から入力した混合ベクトルと、方位及び仰角に対応するアレイ応答ベクトル及びアレイ応答ベクトルの方位の一次微分値及びアレイ応答ベクトルの仰角の一次微分値とから、信号源毎のマルチパス波の中心方向を求める。
ただし、d,eは複素数。
Dはある方向(φi,θi)における、アレイ応答ベクトル、アレイ応答ベクトルの方位の一次微分値、アレイ応答ベクトルの仰角の一次微分値から構成されるn行3列の行列である。
ただし、MHはMの共役転置行列、Iはn行n列の単位行列とする。
このとき、第1の評価式Pmを次の式(8)のように定義する。
ただし、Abs(k)はkの絶対値を取る関数。det(M)はMの行列式の演算を示す。
方向推定前処理部55は、混合ベクトルと中心方向とから、仮想的に配置されたセンサに対応する成分を有するアレイ形状変換行列の受信信号相関行列を算出する仮想的アレイ形状変換部551と、この受信信号相関行列を部分アレイに分割し、相加平均を行なって空間スムージング行列を算出する空間スムージング部552と、を備える。以下、順に説明する。
混合ベクトルをMA1,MA2,・・・MAmとする。これらの混合ベクトルはn行1列のベクトルである。なお、nはセンサの数である。また、これらの混合ベクトルは、相関性マルチパスが存在する場合、2つ以上のステアリングベクトルの線形結合となっている。仮想的アレイ形状変換部551は、相関行列Rを生成し、アレイ変換行列Bを決定し、受信信号相関行列Rcを算出する。
仮想的アレイ形状変換部551は、まず相関行列Rを、次の式(9)のように生成する。
ただし、σは擬似雑音を表す定数、Iはn×nの単位行列である。
仮想的アレイ形状変換部551は、アレイ変換行列Bを、次のように生成する。
セクタ範囲に対応する仮想アレイのステアリングベクトルa ̄によってA ̄を以下の式(11)のように定義する。
ただし、≡は定義することを意味する。
ここで、|| || F 2はFrobenius normを表し、具体的には行列の各要素の絶対値を2乗した後、全てを足し合わせる計算である。
仮想的アレイ形状変換部551は、受信信号相関行列Rcを次の式(13)のように生成する。
(2)空間スムージング部552の動作
(i)空間スムージング行列R’の算出
空間スムージング部552は、仮想的アレイ形状変換部551が出力したRcを入力し、Rcを部分アレイに分割してスムージング処理を行ない、空間スムージング行列R’を次の式(14)により算出する。
ただし、[Rc]siはRcの部分行列であり、Rcの第iサブアレイの受信信号相関行列である。
方向決定部56は、空間スムージング行列から主波と相関性マルチパス波とを分離可能なアルゴリズムを用いて主波及び相関性マルチパス波の到来方向を判定する。
入力信号分離部30の出力である分離波形は、相関性マルチパス波が混合した状態になっているため、信号にマルチパス歪が発生している場合がある。このため、分離波形から相関性マルチパス波を分離し、信号品質を改善する必要がある。
選択部58及びスイッチ51Cは、操作者の選択に従い、概略中心方向推定部52と方向推定前処理部55及び方向決定部56により相関性マルチパス波を分離した分離波形と到来方向、または概略中心方向推定部52のみにより推定された分離波形と到来方向と、を選択的に出力する。
信号連結部60は、到来方向の情報に基づいて分離波形を連結し、信号波形として出力する。
計算機を用いて、到来信号の条件を以下のように設定してシミュレーションを行なった。
主波;方位:99.5°、仰角:20°、信号強度:雑音に対して10dB
相関性マルチパス波;方位:103°、仰角:30°、信号強度:雑音に対して10dB
主波と相関性マルチパス波の相関:1
試行回数:30回
図2は、方位の出力結果である。横軸は施行回、縦軸は方位(°)である。図2(a)は通常のMUSIC法のみを用いた場合である。閾値を5dBとした場合、方位は検出できない。図2(b)は従来のブラインド分離のみを用いる方法である。主波と相関性マルチパス波は分離されず、しかも主波の到来方向とずれた結果が出力されている。図2(c)は、本願にかかる提案手法の結果である。主波の●と相関性マルチパス波の×が分離され、それぞれ正確な方位を示している。
以上述べたように、本実施形態の方向測定装置は、観測値から先ずブラインド分離法により主波の概略の到来方向を推定し、この到来方向から到来する信号からさらに混信分離可能なアルゴリズムを用いて主波の到来方向を測定する。このため、本実施形態の方向測定装置は、相関性マルチパス波が存在しても主波を相関性マルチパス波とから分離し、主波の到来方向を正確に測定することができるという効果がある。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
20:信号変換部、
30:入力信号分離部、
50:到来方向推定部、
51C:スイッチ、
52:概略中心方向推定部、
55:方向推定前処理部、
56:方向決定部、
57:分離部、
58:選択部、
60:信号連結部、
551:仮想的アレイ形状変換部、
552:空間スムージング部。
Claims (13)
- 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と、
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と、
前記混合ベクトルから主波と主波のマルチパス波である相関性マルチパス波とを分離してこれらの主波及び前記相関性マルチパス波の到来方向を判定する到来方向推定部と、
を備えることを特徴とする、方向測定装置。 - 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と、
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と、
前記混合ベクトルから主波と主波のマルチパス波である相関性マルチパス波とを混信分離可能なアルゴリズムを用いてこれらの主波及び前記相関性マルチパス波の到来方向を判定する到来方向推定部と、
を備えることを特徴とする、方向測定装置。 - 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と;
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と;
前記混合ベクトルから、信号源毎の主波及びそのマルチパス波全体の中心方向を求める第1の処理と、
前記混合ベクトルと前記中心方向から前記主波及びマルチパス波の方向を求める第2の処理と、を順に行なう
到来方向推定部と;
を備えることを特徴とする、方向測定装置。 - 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と;
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と;
前記混合ベクトルから、信号源毎の主波及びそのマルチパス波全体の中心方向を求める概略中心方向推定部と、
前記混合ベクトルと前記中心方向から前記主波及びそのマルチパス波の到来方向を求める方向決定部と、
を備える到来方向推定部と;
を備えることを特徴とする方向測定装置。 - 前記概略中心方向推定部が、
前記混合ベクトルとステアリングベクトルを乗算した乗算波形を比較することにより、前記中心方向を求める、ことを特徴とする請求項4記載の方向測定装置。 - 前記概略中心方向推定部が、
アレイ応答ベクトルを順次変化させ、
前記混合ベクトルと、方位及び仰角に対応する前記アレイ応答ベクトル及び前記アレイ応答ベクトルの方位の一次微分値及び前記アレイ応答ベクトルの仰角の一次微分値と、を変数とする第1の評価式の値を比較することにより、前記中心方向を求める、ことを特徴とする請求項4記載の方向測定装置。 - 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と;
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と;
前記混合ベクトルとステアリングベクトルを乗算した乗算波形を比較することにより、信号源毎の主波及びそのマルチパス波全体の中心方向を求める概略中心方向推定部と、
前記混合ベクトルと前記中心方向とから、仮想的に配置されたセンサに対応する成分を有するアレイ形状変換行列の受信信号相関行列を算出する仮想的アレイ形状変換部と、
前記受信信号相関行列を部分アレイに分割し、相加平均を行なって空間スムージング行列を算出する空間スムージング部と、
前記空間スムージング行列から主波と主波のマルチパス波である相関性マルチパス波とを混信分離可能なアルゴリズムを用いてこれら主波及び前記相関性マルチパス波の到来方向を判定する方向決定部と、
を備える到来方向推定部と;
を備えることを特徴とする方向測定装置。 - 複数のセンサによって観測された観測信号をサンプリングしてディジタル変換した受信波形を出力する信号変換部と;
前記受信波形からブラインド信号分離法によって信号源毎のセンサ別の成分を有する混合ベクトルを生成して出力する入力信号分離部と;
前記混合ベクトルと、方位及び仰角に対応するアレイ応答ベクトル及び前記アレイ応答ベクトルの方位の一次微分値及び前記アレイ応答ベクトルの仰角の一次微分値とから、信号源毎の主波及びそのマルチパス波全体の中心方向を求める概略中心方向推定部と、
前記混合ベクトルと前記中心方向とから、仮想的に配置されたセンサに対応する成分を有するアレイ形状変換行列の受信信号相関行列を算出する仮想的アレイ形状変換部と、
前記受信信号相関行列を部分アレイに分割し、相加平均を行なって空間スムージング行列を算出する空間スムージング部と、
前記空間スムージング行列から主波と主波のマルチパス波である相関性マルチパス波とを混信分離可能なアルゴリズムを用いてこれら主波及び前記相関性マルチパス波の到来方向を判定する方向決定部と、
を備える到来方向推定部と;
を備えることを特徴とする方向測定装置。 - 前記混信分離可能なアルゴリズムは、
MUSIC法、WSF法、USF法、ML法、最小分散法、DOSE法、ESPRIT法、VESPA法から1つ選ばれることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の方向測定装置。 - 前記到来方向推定部は、
前記信号変換部が出力した前記受信波形に対して干渉波抑制処理を行なってマルチパス歪を低減するマルチパス波分離部をさらに備えることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方向測定装置。 - 前記干渉波抑制処理は、
アダプティブ・ヌルのアルゴリズムの1つをアルゴリズムとして採用することを特徴とする請求項10記載の方向測定装置。 - 前記ブラインド信号分離法が固有ベクトルを前記受信波形の分離ウェイトとして用いる固有ベクトルビーム法であることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方向測定装置。
- 前記方向測定装置が、
前記分離波形と、前記到来方向推定部が出力した到来方向とから、時間分割された受信信号を選択された到来方向に従って連結して出力する信号連結部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方向測定装置。
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