JP2008037594A - 記録媒体供給装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続記録時であっても用紙と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、用紙への記録方向の傾きや、印字開始点のずれの抑制する。
【解決手段】画像形成部に用紙9を供給する手段と、用紙9を重ねて複数載置しプリンタ本体1へ投入する用紙載置用トレイ4と、用紙載置用トレイ4内に種々の大きさの用紙9を所定の位置に保持するための移動可能且つ所望の位置で固定可能な用紙保持フェンス5を備え、用紙保持フェンス5は、用紙の固定位置と用紙移動可能位置とに位置変更可能に構成され、前記用紙保持フェンス5の位置の移動動作に連動して、用紙9をより強く付勢する用紙押え板10を備える。
【選択図】図2
【解決手段】画像形成部に用紙9を供給する手段と、用紙9を重ねて複数載置しプリンタ本体1へ投入する用紙載置用トレイ4と、用紙載置用トレイ4内に種々の大きさの用紙9を所定の位置に保持するための移動可能且つ所望の位置で固定可能な用紙保持フェンス5を備え、用紙保持フェンス5は、用紙の固定位置と用紙移動可能位置とに位置変更可能に構成され、前記用紙保持フェンス5の位置の移動動作に連動して、用紙9をより強く付勢する用紙押え板10を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置に係り、特に画像形成部に記録媒体を供給する手段と、前記供給される記録媒体を重ねて複数載置し装置本体内へ投入する記録媒体載置用トレイと、前記記録媒体載置用トレイ内に種々の大きさの記録媒体を所定の位置に保持するための移動可能且つ所望の位置で固定可能なフェンスを備えた記録媒体供給装置及び画像形成装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及拡大に伴い、カラー印字用のプリンタの普及が拡大している。多くのカラー印字用のプリンタとして、シリアルタイプのインクジェット式プリンタが採用されている。
このシリアルタイプのプリンタは、記録媒体である用紙の搬送方向と交差する方向に走査しながら記録を行うものである。このようなプリンタでは、用紙に沿って移動する記録ヘッドによって画像を記録する主走査で1行分の印刷を行い、この1行分の記録を終了した後に所定量の用紙を送る副走査を行い、その後に再び停止した用紙に対して次の行の画像を記録する主走査を行うという動作を繰り返すことにより、用紙の所望範囲への記録が行われる。
インクジェット式のプリンタは、記録ヘッドから用紙へインクを吐出して記録を行うものであるので、記録ヘッドのコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせずに記録することができるという利点がある。また、ランニングコストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少ないという利点がある。さらに、主にカラーインクのような多種類のインクを使用して画像を記録するのが容易であるなどの利点を有している。
このように、普通紙に特別の処理を施すことなく印刷ができる点は、高価な専用紙を必要としない点で非常に優れており、さらに近年では封筒等の不定形な用紙への記録を可能とする装置も商品化されている。
しかしながら、上述のように不定形用紙への記録を可能とする自由度の高さは、一方で搬送される用紙の主走査方向への傾きが発生するという課題を有することになる。用紙の主走査方向への傾きは、印字開始点と印字終了点との位置の不一致、すなわち用紙への印字方向の傾きを生み、さらに複数の用紙に続けて記録を行う際に、用紙毎の傾きが異なった場合には、副走査方向に対する用紙端点の設置位置が用紙毎に異なることとなり、印字開始点にずれが発生することになる。
この記録時の用紙位置において、例えば副走査方向に対する位置決めに関しては、特許文献1に記載のように、パルスモータを駆動源として1パルスの移動量を適正化し搬送量の補正を行う方法や、特許文献2に記載のように、実際の記録時における搬送誤差を測定し、副走査送り量の補正量相対値を入力することによって用紙の副走査送り量を適切に補正する手段の提案が行われている。一方、主走査方向への設置位置のずれにおいては、例えば特許文献3に記載のように、出射光の反射により用紙を検出するセンサを備え、用紙の幅方向の端部位置を検出し、主走査方向の移動幅を制御するといった手段が提案されている。
このように精度良く用紙を搬送する手段や、搬送時の用紙位置をセンサで検出し、検出結果に合わせた駆動を行うという手段はあるが、構成及び制御が複雑となる。また、特に用紙の傾きについては、副走査方向への精度の良さで補うことや、用紙搬送状態の中で修正することは困難であり、用紙を供給する段階で傾きを抑制し、搬送手段に投入することが望ましい。
特開2005−225176号公報
特開2004−223748号公報
特開2004−291313号公報
ところで、プリンタにおいて、記録時、すなわち用紙搬送時の用紙設置位置及び角度の決定には、給紙開始時、すなわち用紙をピックアップするために給紙ローラが用紙に接触する際の、用紙と給紙ローラとの位置及び角度が大きく影響している。近年、プリンタで使用される用紙の種類が多様化しており、用紙の厚みや材質なども様々であることから、用紙と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保つことが非常に重要となってくる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、装置を使用する上で必要な構造及び操作の中に安価且つ簡単な構成を付加することで、連続記録時であっても用紙と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、用紙への記録方向の傾きや、印字開始点のずれの抑制を可能とするインクジェット式プリンタを提供することにある。
請求項1の発明は、複数枚の記録媒体を重ねて載置する記録媒体載置用トレイと、前記記録媒体載置用トレイ内に種々の大きさの記録媒体を所定の位置に保持するための移動可能且つ所望の位置で固定可能な記録媒体保持フェンスを備えた記録媒体供給装置において、前記記録媒体保持フェンスを記録媒体の位置を設定する位置で固定する動作に連動して、前記記録媒体を固定動作前より強く付勢する記録媒体付勢機構を備えることを特徴とする記録媒体供給装置である。
請求項2の発明は、記録媒体供給装置において、前記記録媒体保持フェンスは、記録媒体の位置を設定する固定状態と、移動可能状態とを切り替える位置設定機構を有し、前記位置設定機構の固定状態への切り替えに連動して前記記録媒体をより強く付勢する請求項1記載のである。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の記録媒体供給装置において、前記記録媒体保持フェンス上に少なくとも2個所に設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の記録媒体供給装置において、前記記録媒体付勢機構は、付勢力を発生する部材と記録媒体に接触する部材とが別部材として構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか記載の記録媒体供給装置において、前記記録媒体付勢機構は弾性を備えた部材で構成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか記載の記録媒体供給装置において、前記記録媒体付勢機構を備えた前記記録媒体保持フェンスを、記録媒体載置用トレイ内に2つ有し、記録媒体を両側から挟み込むように保持することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6記載の記録媒体供給装置において、前記2つの記録媒体保持フェンスは、前記記録媒体載置用トレイ内に用紙の搬送軸に対して線対称に配置されていることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6又は7記載の記録媒体供給装置において、前記2つの記録媒体保持フェンスは、両側で連動して動作することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1乃至8のいずれか記載の記録媒体供給装置と、供給された記録媒体に画像を記録する画像記録部とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項10の発明は、請求項9記載の画像形成装置において、前記画像形成部は、副走査方向に配置した複数のノズルを有するヘッドと、前記ヘッドを主走査方向に移動させる手段と、前記記録媒体を副走査方向に移動させる手段とを有し、前記ヘッドから液滴を吐出して画像を形成することを特徴とする。
本発明に係る記録媒体供給装置及び画像形成装置は、構成及び制御を複雑化することのない安価且つ簡素な構成で、用紙への記録方向の傾きや、印字開始点のずれの抑制を装置の操作中の動作で容易に実現することができるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るインクジェット式プリンタの概略構成を示す斜視図である。プリンタ本体1は、前面給紙、前面排紙方式のプリンタであり、画像を記録する記録ヘッド、及び記録媒体である用紙を搬送する記録媒体搬送装置を備えている。また、プリンタ本体1には用紙搬送装置用紙をプリンタ本体1から排出する場所である用紙排出用トレイ3と、用紙を本体に供給する用紙載置用トレイ4とが、操作部2を有する装置前面方向に配置されている。プリンタの用紙載置用トレイ4に用紙9を搭載する際には、用紙排出用トレイ3を上げるか、用紙載置用トレイ4をプリンタ本体1から引き出す、もしくは、その両方を行う。
用紙載置用トレイ4は、搭載した用紙9の左右方向の設置位置を固定するための押え、用紙保持フェンス5を有している。この用紙保持フェンス5を搭載した用紙9の大きさに合う位置まで移動させることで、用紙9の用紙載置用トレイ4内での設置位置を固定する。ロック解除レバー6は、この用紙保持フェンス5を案内レール7に沿って移動させる際に、ロックを解除し、固定状態から移動状態への切換えを行うために操作される。用紙保持フェンス5を移動するときには、ロック解除レバー6を持ち、ロック解除レバー6を倒すことでロックを解除する。また、用紙9の前後方向の位置は、後端保持フェンス8によって適宜規制される。
用紙保持フェンス5は、用紙搬送装置に用紙9を供給する際の用紙9の傾きに直接影響を与える左右方向への押えをなす。また、用紙保持フェンス5は、搭載した用紙9の大きさに合う位置まで移動させられ、用紙9を保持した状態において、より確実に用紙9を所望の位置及び角度に固定する機能を備える。
図2は、実施例に係るインクジェット式プリンタの用紙載置用トレイ及び用紙保持フェンスを示す平面図である。用紙保持フェンス5は、案内レール7に沿って図中位置aと位置bとの間で移動できるように構成されている。そして、用紙保持フェンス5は位置aに移動され、用紙9を用紙載置用トレイ4の内壁に押し当てることで用紙9の設置位置を保持する。また、用紙保持フェンス5は内部に板ばねで構成された用紙押え板10を保持しており、用紙押え板10によって、より確実に用紙9の位置を押えている。用紙押え板10は、用紙保持フェンス5の用紙支持側面の内壁と、ロックを解除し固定状態から移動状態への切換えを行うために操作するロック解除レバー6とによって支持されている。また、位置bにおいては用紙保持フェンス5の用紙押え板10bは、ロックを解除するために倒されたロック解除レバー6bに押されてたわみ、位置aにおける用紙保持フェンス5の用紙押え板10より先端部が用紙保持フェンスの用紙支持面よりも内側に引っ込んだ状態、すなわち用紙保持フェンス5内に引き込まれた状態となる。用紙保持フェンス5を位置bから位置aまでを案内レール7に沿って移動させ、用紙9を用紙載置用トレイ4の内壁に押し当てた後に、ロック解除レバー6を開放するとロックがなされ、同時に用紙押え板10がより強く用紙9を押え、効果的に用紙の傾きとずれ、特に複数枚重なった用紙同士の傾きとずれを除去することによって、用紙への記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することができる。
ここで、用紙押え板10が用紙9に接触して支持する個所は、少なくとも1つあれば良いが、図2に示すように、ロック解除レバー6を挟むように両側に2個所設けるのが、特に用紙の傾きを抑制するという点では効果的である。
図3は、第2の実施例に係るインクジェット式プリンタの用紙載置用トレイ及び用紙保持フェンスを示す平面図である。本例では、第1の実施例における用紙押え板10のように、用紙押え板自身で用紙9を押えるのではなく、用紙押え板10には用紙押え部材11を配置し、この用紙押え部材11を用紙9に接触させて用紙9の設置位置を保持している。これによって、用紙9を押える個所を面接触とすることができ、より効果的に用紙の傾きとずれ、すなわち用紙への記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することが可能となる。なお、用紙保持フェンス5は位置aと位置bとの間を案内レール7に沿って移動できるものであり、用紙押え板10は第1の実施例と同様に用紙保持フェンス5を位置bから位置aまでを案内レール7に沿って移動させると、用紙押え板10が用紙押え部材11を介して用紙9をより強く押える。
また、この実施例では、用紙押え部材11はその材質を弾性体とことができる。用紙押え部材11を弾性体とすると、重ねられた用紙同士の大きさのばらつき等を吸収し、用紙載置用トレイ4の内壁側の用紙端を揃えて保持することが可能となる。さらに、弾性体に限らず、用紙押え部材に用いる材質を変更することで、用紙との摩擦抵抗を変え、用紙押え板及び用紙押え部材による効果を調整することもできる。
図4は、第3の実施例に係るインクジェット式プリンタの用紙載置用トレイ及び用紙保持フェンス部分を示す平面図である。この例では、用紙9の移動軸oに沿う左右の側面には、用紙9を支持する2つの用紙保持フェンス15,15を移動軸に線対称に配置している。用紙保持フェンス15,15は案内レール17に沿って連動して移動可能に構成されている。用紙載置用トレイ14に搭載する用紙9の大きさの変更等で用紙保持フェンス15,15を移動させるときには、用紙保持フェンス15,15両方のロック解除レバー16,16を同時に解除し、連動して移動させる。本例では、用紙9に加わる力が左右で同等となり、さらに用紙の傾きを良好に抑制することができる。特に用紙搬送装置の中央に用紙を供給する必要があるプリンタにおいては、非常に有効であり、より効果的に用紙の傾き及び位置ずれを抑制することができる。
以上説明したように、本発明によれば、インクジェット式プリンタに記録媒体を投入する記録媒体載置用トレイに配置された記録媒体保持フェンスに、より確実に記録媒体を押えるための構造を付加したので、連続記録時であっても記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、記録媒体への記録方向の傾き、及び印字開始点のずれを抑制することができる。換言すれば、高速、高画質が求められる一方で、さらなる低コスト化が求められ続けるインクジェット式プリンタにおいて、構成及び制御を複雑化することのない安価且つ簡素な構成で、記録媒体への記録方向の傾きや、印字開始点のずれの抑制を、装置を使用する上で必要な動作の中で円滑に実現するインクジェット式プリンタを提供することができる。
また、本発明によれば、記録媒体載置用トレイ内の記録媒体保持用フェンスを固定状態へと移行する動作に連動し、より強く記録媒体を付勢する構造を備えたので、記録媒体載置位置及び角度を固定し、記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、記録媒体の記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することができる。
また、本発明によれば、記録媒体を付勢する個所が、保持用フェンス上でレバーを挟んで少なくとも2つ以上存在することによって、記録媒体載置位置及び角度を固定し、記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、印字開始点のずれや、特に記録媒体への記録方向の傾きを、より抑制することができる。
また、本発明によれば記録媒体付勢機構に記録媒体と接触する別部材を配置したので、より確実に記録媒体載置位置及び角度を固定し、記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、記録媒体への記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することができる。
また、本発明によれば、記録媒体を付勢する個所に備えた記録媒体付勢用の別部材を弾性体としたので、より効果的に記録媒体載置位置及び角度を固定し、記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、記録媒体への記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することができる。
また、本発明によれば、記録媒体保持用フェンスを、記録媒体載置用トレイ内に連動して左右対称に動作するように有することで記録媒体を挟み込むように保持することができるので、記録媒体載置位置及び角度を的確に固定し、記録媒体と給紙ローラとの接触位置及び角度を一定に保ち、記録媒体への記録方向の傾きや、印字開始点のずれを抑制することができる。
1:プリンタ本体
2:操作部
3:用紙排出用トレイ
4:用紙載置用トレイ
5:用紙保持フェンス
6:ロック解除レバー
6b:ロック解除レバー
7:案内レール
8:後端保持フェンス
9:用紙
10:用紙押え板
10b:用紙押え板
11:用紙押え部材
14:用紙載置用トレイ
15,15:用紙保持フェンス
16,16:ロック解除レバー
17:案内レール
2:操作部
3:用紙排出用トレイ
4:用紙載置用トレイ
5:用紙保持フェンス
6:ロック解除レバー
6b:ロック解除レバー
7:案内レール
8:後端保持フェンス
9:用紙
10:用紙押え板
10b:用紙押え板
11:用紙押え部材
14:用紙載置用トレイ
15,15:用紙保持フェンス
16,16:ロック解除レバー
17:案内レール
Claims (10)
- 複数枚の記録媒体を重ねて載置する記録媒体載置用トレイと、前記記録媒体載置用トレイ内に種々の大きさの記録媒体を所定の位置に保持するための移動可能且つ所望の位置で固定可能な記録媒体保持フェンスを備えた記録媒体供給装置において、
前記記録媒体保持フェンスを記録媒体の位置を設定する位置で固定する動作に連動して、前記記録媒体を固定動作前より強く付勢する記録媒体付勢機構を備えることを特徴とする記録媒体供給装置。 - 前記記録媒体保持フェンスは、記録媒体の位置を設定する固定状態と、移動可能状態とを切り替える位置設定機構を有し、前記位置設定機構の固定状態への切り替えに連動して前記記録媒体をより強く付勢する請求項1記載の記録媒体供給装置。
- 前記記録媒体保持フェンス上に少なくとも2個所に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の記録媒体供給装置。
- 前記記録媒体付勢機構は、付勢力を発生する部材と記録媒体に接触する部材とが別部材として構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の記録媒体供給装置。
- 前記記録媒体付勢機構は弾性を備えた部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の記録媒体供給装置。
- 前記記録媒体付勢機構を備えた前記記録媒体保持フェンスを、記録媒体載置用トレイ内に2つ有し、記録媒体を両側から挟み込むように保持することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の記録媒体供給装置。
- 前記2つの記録媒体保持フェンスは、前記記録媒体載置用トレイ内に用紙の搬送軸に対して線対称に配置されていることを特徴とする請求項6記載の記録媒体供給装置。
- 前記2つの記録媒体保持フェンスは、両側で連動して動作することを特徴とする請求項6又は7記載の記録媒体供給装置。
- 請求項1乃至8のいずれか記載の記録媒体供給装置と、供給された記録媒体に画像を記録する画像記録部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 前記画像形成部は、副走査方向に配置した複数のノズルを有するヘッドと、前記ヘッドを主走査方向に移動させる手段と、前記記録媒体を副走査方向に移動させる手段とを有し、前記ヘッドから液滴を吐出して画像を形成することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215457A JP2008037594A (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 記録媒体供給装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215457A JP2008037594A (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 記録媒体供給装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008037594A true JP2008037594A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39173060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006215457A Pending JP2008037594A (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 記録媒体供給装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008037594A (ja) |
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2006
- 2006-08-08 JP JP2006215457A patent/JP2008037594A/ja active Pending
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