JP2008035299A - 人検知機能を有する電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロントに常時人が居ないホテルにおいても在室管理ができ、不審者等の監視もできる人検知機能を有する電話システムを提供する。
【解決手段】 電話機2に人の存在を検知する人検知センサ4を接続し、人を検知した場合には、電話機2の設置場所を示す場所コードと人の存在を示す存在コードを運用管理システム5に送信し、運用管理システム5から実施機能コマンドを受信し、その機能コマンドに従って各種機能を動作させ、予め登録されている宛先を呼び出して、場所と在室状況を表示又は音声で宛先に通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、構内交換機等の電話システムに関し、特に部屋に人がいるか否かを検出し、人の在/不在に応じた各種機能を実現するシステムに関する。
ホテル等において、客室の開閉を行うキーにより各客室への電源供給をオン・オフすると共に各客室の在室状態を含む客室情報をフロントに設置された在室管理システムに送信して、省エネを図ることができるとともに、フロントにて各客室の在室状況を把握して在室管理を行うものがある。(特許文献1参照)。
特開2004−94761号公報
上記、背景技術における在室管理システムでは、部屋に人が居るか居ないかをキーの有無や各種センサ等により検出して、検出情報をフロントに設置された在室管理システムに通知することにより、省エネを実現したり、宿泊者の在室管理を実施している。
しかしながら、このシステムではフロントに常時人が居て、在室管理システムを確認できる場合には有効であるが、フロントに常時人が居ないホテル等においては、在室状況を確認することができない。
また、ホテル等の不特定多数の出入りがある場所においては、単に人の在室の有無を通知するのみでなく、本来誰も居ないはずの部屋に、不審者が居る様な場合等の監視を行うことも必要である。
本発明の目的は、従来の在室管理に比べ、フロントに常時人が居ない様なホテル等においても、在室状況を管理することができ、また、本来人が居ない場所に人を検出した場合に、内線端末の機能を起動したり、集音した音を所定の宛先に通知したりすることにより、セキュリティ機能にも優れた人検知機能を有する電話システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、所定の運用管理システムと連動する主装置と1以上の内線端末を含む電話システムであって、前記内線端末は人の存在を検知する人検知手段を有し、前記主装置は前記運用管理システムの管理エリアと対応付けて前記内線端末の設置場所を示す場所コードを蓄積する場所コード蓄積手段を有し、前記人検知手段が人を検知した時、前記主装置又は前記内線端末は当該内線端末の前記場所コードと人の存在を示す人存在コードを前記管理システムに通報し、前記主装置は前記管理システムから送信される指示コマンドに応じて、前記内線端末の各種機能を起動または制御することを特徴とする。
例えば、前記電話システムが運用管理システムから受信した指示コマンドとしてモニタコマンドを受信した場合には、前記主装置は当該内線端末のモニターモードを起動し、集音した音を予め登録されている宛先に送信することを特徴とする。
例えば、前記主装置又は前記内線端末が人の存在を検知し前記場所コードと前記人存在コードを前記管理システムに通報した後、前記管理システムからの指示コマンドを待ち、予め定められた時間が経過しても該指示コマンドを受信しない時、当該内線端末のモニターモードを起動し、集音した音を予め登録されている宛先に送信することを特徴とする。
例えば、運用管理システムから受信した指示コマンドとして、在室情報転送コマンドを受信した場合には、予め登録されている宛先を呼び出して、場所と在室状況をデータ又は音声で予め登録されている宛先に通知することを特徴とする。
運用管理システムと電話システムは、別システムとして構築し連動させることもでき、また、運用管理システムの機能も含めて電話システム内で実施することも出来ることを特徴とする。
本発明によれば、従来の在室管理に比べ、フロントに常時人が居ない様なホテル等においても、在室状況を管理することができ、また、本来人が居ない場所に人を検出した場合に、内線端末の機能を起動したり、集音した音を所定の宛先に通知したりすることにより、セキュリティ機能にも優れた人検知機能を有する電話システムを得ることができる。
以下、本発明による人検知機能を有する電話システムの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による人検知機能を有する電話システムの実施の形態の全体構成図である。
人検知機能を有する電話システムは、1以上の外線および複数の電話機を収容する主装置1と、該主装置1に接続された複数の人検知センサを接続可能な電話機2−1〜2−nと、人検知時に集音した音を通知する内線電話機3と、電話機2−1〜2−nに接続された人検知センサ4−1〜4−nと、人を検知した時に通知する運用管理システム5と、人検知時に集音した音をネットワーク6を通して通知する外線電話機7と、電話機2−1〜2−nに接続して運用管理システム5からのコマンドにより動作させる外部機器8−1〜8−nから構成される。尚、人検知センサ4−1〜4−n及び外部機器8−1〜8−nは電話機2−1〜2−nに内蔵することもできる。
図2は、本発明による人検知機能を有する電話システムの主装置1および電話機2−1〜2−n及び運用管理システム5のブロック図である。
主装置1は、中央制御部11と、通話路スイッチ12と、1以上の外線回路13−1〜13−nと、複数の内線回路14−1〜14−nと、記憶部15と、運用管理システムIF16を有して構成される。
中央制御部11は、主装置1の各回路からの入力情報(電話機2からの情報も含む)に対する解析や判断、記憶部15に対する情報の入出力、各回路の制御を行う。
通話路スイッチ12は、主装置1内の交換処理(外線と内線の接続、他)を行う。
外線回路13−1〜13−nは、外線に接続されるインタフェース回路である。ここで言う外線は、一般公衆回線、IP電話事業者の回線、専用線、私設線、携帯等の無線使用回線(無線/有線変換アダプタ使用)、等も含まれる。
内線回路14−1〜14−nは、電話機2−1〜2−nと音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。内線回路14−1〜14−nと電話機2−1〜2−nとの接続は有線であっても無線であっても良い。
記憶部15は、通常の記憶部としての働きの他に、電話機2−1〜2−nから受信した人検知センサ4−1〜4−nの情報を場所コードに変換するためのテーブル情報や運用管理システムからの指示コマンド等が記憶される。
運用管理システムIF16は、運用管理システムと通信するためのインタフェース回路である。
電話機2は、制御部21と、データ送受信回路22と、音声処理部23と、送受話器24と、スピーカ25と、マイク26と、外部機器IF27と、入力回路28と、センサIF29を有して構成される。
制御部21は、電話機2内の各回路からの入力情報に対する解析や判断、各回路の制御を行う。
データ送受信回路22は、内線回路14を介して主装置1と音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
音声処理部23は、電話機2内の送受話器24やスピーカ25やマイク26等との通話路切替および音量を制御する。
送受話器24は、一般的な通話時の送話、受話を行うためのハンドセットである。
スピーカ25は、着信音の送出や、スピーカによる拡声受話に使用する。
マイク26は、ハンズフリ通話に使用する他、運用管理システムからの指示コマンドによりモニタモードの場合の集音に使用する。
外部機器IF27は、外部に接続した各種機器(例えばテレビや電灯など)を接続して制御するためのインタフェース回路である。
入力回路28は、ダイヤルキーや機能キーなどの各種情報入力手段である。
センサIF29は、人検知センサを接続し情報の送受信を行うインタフェース回路である。
運用管理システム5は、制御部51と、記憶部52と、主装置IF53と表示部54を有して構成される。
制御部51は、運用管理システム5の各回路の制御を行う。
記憶部52は、通常の記憶部としての働きの他に、主装置1からの通報内容や人感知センサ4の状態等が記憶される。
主装置IF53は、主装置1と通信するためのインタフェース回路である。
表示部54は、人感知センサ4の状態等を表示するための液晶又はLED等による表示部である。
次に、本発明による人検知機能を有する電話システムの第1の実施例について説明する。
図3は、本発明による人検知機能を有する電話システムの実施例により、部屋に在室しているか否かを確認する動作フローチャートを示す図である。
ホテルに宿泊する場合、宿泊者はフロントにチェックインを依頼し、フロントの受付者は宿泊者を確認して所定の部屋へのチェックイン操作を運用管理システム5より行う(S101)。チェックインした人は、部屋の鍵を預かり、当該に部屋の場所に行き開鍵して部屋に入る(S102)。
部屋に入ると、部屋に置かれた電話機2―nのセンサIF29に接続された人検知センサー4−nが、人を検知して電話機2−nに通知する。人検知センサー4−nは常時動作しているが、電話機2−nの制御部21は、センサIF29を通して一定間隔(間隔、通常は1秒間隔程度とし、設定により可変できる様にしても良い)で人検知センサー4−nからの情報を読み取り、検知状態をデータ送受信回路22、内線回路14−nを経由して主装置1に人検知情報を通知する(S103)。人検知情報は、人が存在する場合に「人存在コード」を、人が不在の場合に「人不在コード」として主装置1に送信する。人検知情報は、全ての情報を主装置1に送信する方法では無く、電話機2−nの制御部21で状態変化を検出して変化した場合だけ主装置1に人検知情報を送信する方法でも良い。また、電話機2−nの制御部21で人検知センサー4−nの情報を読み取る方法は、一定間隔で読み取る方法でも良いし、情報変化等をハード的に検出して割込信号で処理する方法でも良い。
人検知情報を受信した主装置1の中央制御部11は、図5に示す記憶部15に予め記憶された電話機2−nの設置場所を示す場所コードにより電話機番号と場所コードの変換を行い(S104)、場所コードと人検知情報を運用管理システムIF16、主装置IF53を経由して運用管理システム5の制御部51に通報する(S105)。
運用管理システム5の制御部51は、図6に示す記憶部52に予め記憶された状態(チェックイン中、チェックアウト中、在室、外出等)と人検知情報毎の指示内容と図7に示す記憶部52に記憶された場所コード毎の状態から、指示内容を判定し(S106)、指示がある場合は主装置IF53、運用管理システムIF16を経由して主装置1の中央制御部11に指示コマンドを送信する(S107)。特に主装置に対する指示が無い場合には、指示が無いことを示すコマンドを送信しても良いし、指示コマンドを送信しなくても良い。
例えば、運用管理システム5の制御部51が、「チェックイン中」の状態の場所に対する「場所コード」と「人存在コード」を受信した場合には、当該の宿泊者が在室であると判定し、運用管理システム5の記憶部52の状態を「在室」にし、在室であることを主装置1の中央制御部11に通知する。図1及び図2には図示していないが、運用管理システム5に接続された表示装置又は主装置1に接続されたフロント操作台等に在室であることを液晶又はLED等により表示することもできる。この場合、表示装置及びフロント操作台等は運用管理装置5又は主装置1と同じ場所においても良いし、電話回線又はインターネット回線等で接続して遠隔地に置いても良い。
例えば、運用管理システム5の制御部51が、「在室」の状態の場所に対する「場所コード」と「人不在コード」を受信した場合には、当該宿泊者が外出等により不在と判定し、運用管理システム5の記憶部52の状態を「不在」にし、不在であることを主装置1の中央制御部11に通知する。図1及び図2には図示していないが、運用管理システム5に接続された表示装置又は主装置1に接続されたフロント操作台等に不在であることを液晶又はLED等により表示することもできる。この場合、表示装置及びフロント操作台等は運用管理装置5又は主装置1と同じ場所においても良いし、電話回線又はインターネット回線等で接続して遠隔地に置いても良い。
また、主装置1に予め通知先を設定しておくか、運用管理システム5からの指示コマンドに通知先情報を含めることにより、内線電話機3又は外線電話機7に発信して、相手が応答したら場所コードと状態を音声で通知することにより、フロント以外の場所でも在室状態を確認することができる。
例えば、運用管理システム5の制御部51が、「チェックアウト中」の状態の場所に対する「場所コード」と「人存在コード」を受信した場合には、不審者の可能性有りと判定し、運用管理システム5の記憶部52の状態を「不審者」にし、記憶部52に予め設定しておいた動作を実行するために主装置1の中央制御部11に指示コマンドを送信することができる。この場合の実施例については、実施例2で説明する。
例えば、運用管理システム5の制御部51が、「清掃待ち中」の状態の場所に対する「場所コード」と「人存在コード」を受信した場合には、清掃中と判定し、運用管理システム5の記憶部52の状態を「清掃中」にする。また、「清掃中」の状態で「人不在コード」を一定時間の間、人を検知できない場合には清掃が終了したとして、運用管理システムの状態を「チェクアウト中」にする。これにより、沢山の清掃待ちの部屋の清掃の進捗状況を運用管理システムで確認することができる。従来、清掃者が清掃開始時と終了時等に電話にて状態を知らせるものがあったが、本発明によれば清掃者の操作によることなく、状況を把握することができる。
また、仮に清掃者の人数が1人の場合で、二つの部屋が同時に「清掃中」にはならない様な場合に、複数の部屋で人を検知した場合には、不審者の可能性ありと判定し、予め設定しておいた動作を実行するために主装置1に指示コマンドを送信するができる。この場合の実施例については、実施例2と同等であるため詳細な説明は省略する。
次に、本発明による人検知機能を有する電話システムの第2の実施例について説明する。
図4は、本発明による人検知機能を有する電話システムの実施例により、不審者の可能性がある場合の動作フローチャートを示す図である。
実施例1にて、例えば、チェックアウト中に人を検知した場合には、不審者の可能性ありとし、運用管理システムの状態をモニタ有りの場合には「不審者モニタ」に、モニタ無しの場合には「不審者」にし、予め設定しておいた動作を実行するために主装置1に指示コマンドを送信することができる。また、主装置1に予め設定しておくことにより、運用管理システムから所定の時間を経過してもコマンドを受信できなかった場合に、「モニタモード」コマンドを受信した場合と同様の動作をさせることもできる。
例えば、予め不審者を検知した場合にモニタ有りに設定されていた場合に、チェックアウト中の状態の場所コードに対して「人存在コード」を受信した場合は、運用管理システム5の制御部51は記憶部52に予め記憶された図6に示す状態毎の指示内容から指示コードを決め、主装置IF53及び主装置1の運用管理システムIF16を経由して、主装置1の中央制御部11に「モニタモード指示」コマンドを送信する(S201)。「モニタモード指示」コマンドには、当該の場所コードと音声の通知先情報が含まれている。コマンドを受信した中央制御部11は、当該の部屋の電話機2−nのマイク26をオンさせるために、図5に示す記憶部15に予め記憶された電話機2−nの設置場所を示す場所コードにより場所コードと電話機番号の変換を行い、内線回路14−n及び電話機2−nのデータ送受信回路22を経由して制御部21にマイクオンの情報を送信する(S202)と共に、主装置1の通話路スイッチ12を接続することにより、当該の部屋の中の音声をモニタ開始する(S203)。
主装置1の中央制御部11は、「モニタモード指示」コマンドに含まれる音声の通知先情報が内線電話機3の場合には、内線回路14−nから指定された内線電話機3を呼び出して(S204)、相手が応答したら(S205)通話路スイッチ12を接続する(S206)こにより、当該の部屋の音声を聞かせることができる。また、「モニタモード指示」コマンドに含まれる音声の通知先情報が外線電話機7の場合には、外線回路13−nから外線に発信して、相手が応答したら、通話路スイッチ12を接続することにより、当該の部屋の音声を外線電話機7に聞かせることができる。また、本実施例では詳細の説明は行わないが、呼出先電話機を自動応答状態にセットしておくことにより、自動的に着信に応答してスピーカから音声を聞くこともできる。また、呼出先電話機が応答した時に、通報目的や場所コードを予め録音されたガイダンスとして、着信応答電話機に聞かせることもできる。
また、着信応答した内線電話機3又は外線電話機7の送受話器に話しかけることにより、当該の部屋の電話機2−nのスピーカ25から話しかけた声を聞かせて話をしたり、威嚇することもできる。
また、着信応答した内線電話機3又は外線電話機7から所定のダイヤル操作を行うことにより、図1及び図2には図示していないが、主装置1に内蔵又は外部に接続された音声等を録音する回路に予め録音された音を当該の部屋の電話機2−nのスピーカ25から出して不審者に聞かせ威嚇することもできる。
また、着信応答した内線電話機3又は外線電話機7から所定の別のダイヤル操作を行うことにより、不審者であることを主装置1に通知し、通知された主装置1から運用管理システム5に通報することができる。不審者であることを通知された運用管理システム5は、例えば、非常警報音を出したり、主装置1に指示コマンドを送信して警備者等に通知したりできる。
さらに、「モニタモード指示」コマンドには、電話機2−nに接続された外部機器8−nを制御するための指示を含めることが出来、例えば、外部機器8−nにカメラ等を接続した場合には、音声のみならず映像でのモニタを行うこともできる。この場合の映像制御については、電話システムに含めて構築することも、電話システムとは別に構成することも出来、本発明の中では詳細な説明は省略する。
本実施形態では、電話システムと運用管理システム5を別の装置として説明しているが、電話システムの主装置1で運用管理システム5の動作まで含めて実施することもできる。
また、図1には図示していないが、電話システムの主装置1に接続されるフロント用操作台などにより、チェックインなどのフロント操作を行ったり、運用管理システム5からの情報を表示させたりすることもできる。
また、センサ4−nは人が部屋のどこの位置にいても検知できる様に、部屋の構造等に合わせて、1台の電話機2−nに対して1つのみならず複数設置することができ、1台の電話機2−nに複数のセンサを接続した場合には、電話機2−nから主装置1に通知する人検知情報にセンサ番号が含まれ識別ができる。尚、電話機2−nと人検知センサー4−n間の接続は、本発明の実施例においては有線による接続で示しているが、無線による接続方式で実現することもできる。
また、人検知の方法については、各種センサの他に、例えば、部屋の鍵にRFIDタグを内蔵し、部屋の電話機でRFIDを検知することにより、鍵が部屋に有るか否かで人の有無を確認する方法で実現することもできる。
本実施形態では、ホテルを例にして説明しているが、本発明による人検知機能を有する電話システムでは、例えば、オフィスにおいて予約された会議室に人が居るか否か見に行かずに検知し、予約時間を過ぎても人が検知できない場合には、予約と取り消したり、予約無しで使用されていることが無いかを確認するなど、運用管理システムに予め運用方法を設定することによりホテル等の宿泊施設以外の業務についても、使用することもできる。
本発明による人検知機能を有する電話システムの実施の形態の全体構成図である。 本発明による人検知機能を有する電話システムの主装置1および電話機2のブロック図である。 本発明による人検知機能を有する電話システムの実施例1の動作フローチャートを示す図である。 本発明による人検知機能を有する電話システムの実施例2の動作フローチャートを示す図である。 図2の主装置1の記憶部の記憶情報テーブルに記憶された人検知状態を示す図である。 図2の運用管理システム5の記憶部に記憶された状態毎の指示内容を示す図である。 図2の運用管理システム5の記憶部に記憶された場所コード毎の状態を示す図である。
符号の説明
1…主装置、2…電話機、3…内線電話機(報知先)、4…人検知センサ、5…運用管理システム、6…ネットワーク、7…外線電話機(報知先)、8…外部機器、11…中央制御部、12…通話路スイッチ、13…外線回路、14…内線回路、15…記憶部、16…運用管理システムIF、21…制御部、22…データ送受信回路、23…音声処理部、24…送受話器、25…スピーカ、26…マイク、27…外部機器IF、28…入力回路、29…センサIF、51…制御部、52…記憶部、53…主装置IF、54…表示部。

Claims (3)

  1. 所定の運用管理システムと連動する主装置と1以上の内線端末を含む電話システムであって、前記内線端末は人の存在を検知する人検知手段を有し、前記主装置は前記運用管理システムの管理エリアと対応付けて前記内線端末の設置場所を示す場所コードを蓄積する場所コード蓄積手段を有し、前記人検知手段が人を検知した時、前記主装置又は前記内線端末は当該内線端末の前記場所コードと人の存在を示す人存在コードを前記管理システムに通報し、前記主装置は前記管理システムから送信される指示コマンドに応じて、前記内線端末の各種機能を起動または制御することを特徴とする人検知機能を有する電話システム。
  2. 請求項1に記載の電話システムにおいて、前記管理システムからの指示コマンドがモニタコマンドであった場合、前記主装置は当該内線端末のモニターモードを起動し、集音した音を予め登録されている宛先に送信することを特徴とする人検知機能を有する電話システム。
  3. 請求項1に記載の電話システムにおいて、前記主装置又は前記内線端末が人の存在を検知し前記場所コードと前記人存在コードを前記管理システムに通報した後、前記管理システムからの指示コマンドを待ち、予め定められた時間が経過しても該指示コマンドを受信しない時、当該内線端末のモニターモードを起動し、集音した音を予め登録されている宛先に送信することを特徴とする人検知機能を有する電話システム。
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