JP2008030477A - 記録装置及び記録装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホストPCと記録装置とが接続された状態であっても記録装置が低消費電力状態へ移行でき、消費電力を削減する記録装置及び記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 メモリカードを装着するカードスロットを有する記録装置において、上位装置からの問い合せを検出可能な第1の省電力モードと問い合せに応答可能な第2の省電力モードとを切換え可能な構成とし、問い合わせに対する情報を記憶手段に格納しておき、問い合せを検出すると、第1の省電力モードから第2の省電力モードに切換え、記憶手段の情報を上位装置へ通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録装置及びその記録装置の制御方法に関するものである。
近年電力供給を受けて動作する装置では、ランニングコストの低廉化や環境破壊の防止のために、その電力消費量を低減させることが強く要求されてきている。
例えば、予め設定された時間が経過すると電源をオフにする自動電源オフ機能を有する電源制御装置を備えたものがある。
これによって、夜間等のように、装置の使用頻度が低い状況下で、無駄な電力消費を抑えるようにしている。
また、印刷以外の機能(たとえばコピー機能、FAX機能)をも備えたマルチファンクションプリンタ(以下MFP)においては、各種省エネルギー規格に積極的に対応し始めている。
また、最新の機種では機能の拡大に対応し高速動作を実現するため、動作クロックを高速にするとともに消費する電力も増加している。
こうしたインクジェット式記録装置では、非動作状態又は不使用状態等が一定時間継続したときには、消費電力を抑制する観点から一定の機能だけを動作させて、一部の機能を停止させる省電力モードを設けているものも多い。省電力モードは、消費電力を抑制することを目的とするものであるから、一般的に主要電源、及び主要クロック等を停止させるような構成とされる。
また、別の構成として特開2000−347762(特許文献1)では特定の周辺回路に対して通常動作時より低クロックで動作する構成が提案されている。また、別の構成として特開2003−110762(特許文献2)では本体装置に接続される外部装置の電源がオフを検出し、かつスタンドアローン機能が実行されていない場合に省電力モードへ移行する構成が提案されている。また、別の構成として特開2006−31537(特許文献3)では通常消費電力状態と、2つの低消費電力状態を設け、予めどちらの低消費電力状態へ遷移すべきかを択一的に判断して遷移する構成が提案されている。
特開2000−347762号公報 特開2003−110762公報 特開2006−31537号公報
近年、メモリカードを装着するカードスロットを備えた記録装置が普及している。メモリカード等のストレージ機能を装着するスロットを有する記録装置は、上位装置(ホストPC)と接続されていた場合に低消費電力状態へ移行できない問題がある。
その理由として、上位装置の特定のオペレーションシステム(OS)において、頻繁にメモリカードの有無を問い合わせるコマンドを発行するものがあるからである。また、アプリケーションの中にもカードの容量を問い合わせるコマンド等を発行してくるものがある。ほかにもプリンタドライバがホストPCに常駐している場合に、プリンタのステータスを定期的に問い合わせてくる場合などがある。
こうした問い合わせに対して、記録装置側ではその都度メモリカードにアクセスして必要な情報を取得したうえで上位装置へ通知する必要があった。メモリカードへのアクセスにはCPUが通常動作をしていることが必要である。そのため、省電力状態へ移行したとしても前述したような問い合せがあれば直ちに省電力状態から通常の電力供給状態へ遷移してから応答しなければならない。その繰り返しによりかえって消費電力が増えたり電子部品の寿命が短くなってしまう問題があった。したがって、ホストPCと接続された状態では低消費電力状態へ移行しない構成となっている。
また、特許文献1では特定の周辺回路に対して常にクロックを供給し続けている。この構成では所定時間動作を継続しなくなった場合でもクロックを停止できず、それ以上の低消費電力状態を実現することができなかった。
また、特許文献2では接続された外部機器の電源がオフの場合しか省電力モードへ移行できない構成である。
そのため、例えばプリンタとPCが接続されている場合にPCの電源が入っている場合にはプリンタは省電力モードへ移行できない問題がある。
また、特許文献3で示された構成では低消費電力状態から他の低消費電力状態へ移行するためには、一旦通常消費電力状態へ復帰する必要があり、電力を無駄にする問題がある。
また、予めどちらの低消費電力状態へ移行するか判断する必要があるため、制御が複雑になるという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、制御や装置を複雑にすることなしにホストPCと接続された状態であっても低消費電力状態へ移行でき、消費電力を削減する記録装置及び記録装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下のような構成を備える。
メモリカードを装着するカードスロットを有する記録装置において、外部割込みによってCPUが復帰できる最低限の電力を供給する第1の消費電力状態と上位装置から前記メモリカードに関する情報の問い合せに応答可能な電力を供給する第2の消費電力状態と通常状態とを切換える切換え手段と、上位装置からの前記問い合せを検出する検出手段と、前記問い合わせに応答するための情報を記憶する記憶手段と、前記メモリカードへのアクセスを制御するメモリカード制御部と、を有し、前記第1の消費電力状態において前記検出手段により前記問い合せが検出されると、前記切換え手段により前記第2の消費電力状態に切換えるとともに、前記メモリカード制御部が前記記憶手段に記憶された情報を上位装置へ通知することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために本発明の記録装置の制御方法は以下のような工程を備える。
即ち、メモリカードを装着するカードスロットを有し、外部割込みによってCPUが復帰できる最低限の電力を供給する第1の消費電力状態と前記第1の消費電力状態よりも上位装置から前記メモリカードに関する情報の問い合せに応答可能な電力を供給する第2の低消費電力状態と通常状態の各々で動作可能な記録装置の制御方法であって、前記上位装置からの前記メモリカードに関する情報の問い合わせを検出する検出工程と、前記問い合わせに応答するための情報を記憶する記憶工程と、前記検出工程において上位装置からの問い合せが検出された場合に前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に切換える切換え工程とを有し、前記記憶した情報を前記上位装置へ通知する通知工程と、を備えることを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、制御を複雑にすることなく、またホストPCと接続された状態でも低消費電力状態へ移行でき、記録装置にかかる消費電力を抑制できる効果を有する。また、特にマルチファンクションプリンタなどの複数のデバイス(機能)を持つ装置においては、ある1つのデバイスを機能させるために必要最小限の消費電力で実現できるため特に顕著な効果を発揮する。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(第一の実施形態)
図1は、本発明を適用したMFP装置の概略構成を示すブロック図である。
MFP装置100において、CPU101はシステム制御部であり、MFP装置100の全体を制御する。また、MFP装置100が接続されるパーソナルコンピュータといった上位装置との通信も制御も行う。ほかにも上位装置からの各種問い合わせやコマンドを検出し、それに応じた処理を行っている。
ROM102は、CPU101が実行する制御プログラムや組み込みオペレーティングシステム(OS)プログラム等を格納する。
上記実施例では、ROM102に格納されている各制御プログラムは、ROM102に格納されている組み込みOSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ等のソフトウエア制御を行う。
RAM103は、SRAM(static RAM)等で構成され、プログラム制御変数等を格納し、また、オペレータが登録した設定値やMFP装置100の管理データ等を格納し、各種ワーク用バッファ領域が設けられている。
画像メモリ104は、DRAM(dynamic RAM)等で構成され、画像データを蓄積する。
データ変換部105は、ページ記述言語(PDL)等の解析や、キャラクタデータのCG(computer graphics)展開等、画像データの変換を行う。読取制御部106は、読取部107が、CCDやCIS(Contact ImageSensor)などによって構成され、原稿を光学的に読み取り、電気的な画像データに変換する。
その画像データに変換した画像信号を、図示しない画像処理制御部を介して、2値化処理や中間調処理等の各種画像処理を施し、高精細な画像データを出力する。
なお、上記実施例では、読取制御部106は、原稿台上に置かれた原稿を読取部がスキャンするブック読取制御方式に対応している。
操作パネル制御部108は、オペレータによる各種入力操作の表示や、MFP装置100の動作状況、エラー等のステータス状況の表示や、画像メモリ104に蓄積された画像データの表示等を行う。さらに画像送信相手先データの決定や設定データの登録動作を行う。
操作パネル部109は、数値入力キー、文字入力キー、ワンタッチ電話番号キー、モード設定キー、決定キー、取り消しキー等を備え、LED(発光ダイオード)とLCD(液晶ディスプレイ)等によって構成される。
通信制御部110は、MODEM(変復調装置)や、NCU(網制御装置)等によって構成されている。上記実施例では、通信制御部110は、アナログの通信回線(PSTN)131に接続され、T30プロトコルでの通信制御、通信回線に対する発呼と着呼等の回線制御を行っている。
解像度変換処理部111は、画像データのミリ−インチ解像度変換等の解像度変換制御を行う。なお、解像度変換部111において、画像データの拡大縮小処理も可能である。
符号復号化処理部112は、MFP装置100で扱う画像データ(MH、MR、MMR、JBIG、JPEG等)を符号復号化処理したり、拡大縮小処理を行う。
記録制御部113は、印刷される画像データに対し、図示しない画像処理制御部を介して、スムージング処理や記録濃度補正処理、色補正等の各種画像処理を施し、印刷用の画像データに変換し、画像メモリ104に蓄積する。
また、定期的に記録部114の状態情報データを取得する役割も果たす。
記録部114は、インクジェットヘッドを備える記録部である。ここでは、記録制御部113で変換され画像メモリ104に蓄積された印刷用の画像データを取り出し、カラー画像データ、またはモノクロ画像データを記録紙に印刷する。
USBファンクション制御部115は、USBインタフェースの通信制御を行うものであり、USB通信規格に従って、プロトコル制御を行っている。
具体的には、CPU101が実行するUSB制御タスクからのデータを、パケットに変換し、外部の情報処理端末にUSBパケット送信したり、逆に外部からのUSBパケットをデータに変換してCPU101に対し送信している。
本実施例ではパーソナルコンピュータといった上位装置(以下PC)132に接続されており、PC上からメモリカードへのアクセスを行ったり、PC上の画像データを印刷したり、原稿画像の読取りを指示したりできる。
USBホスト制御部116は、USB通信規格で定められたプロトコルで通信を行う為の制御部である。
USB通信規格は、双方向のデータ通信を高速に行うことが出来る規格であり、1台のホスト(マスター)に対し、複数のハブまたはファンクション(スレーブ)を接続することが出来る。USBホスト制御部116は、USB通信におけるホストの機能を有する。
メモリカードスロット117は、USBインタフェースを介してUSBホスト制御部116に接続されている。ここには、着脱可能なメモリカードが装着される。
メモリカード制御部118は、メモリカードスロット117装着されたメモリカードに格納されているデータファイルにアクセスし読み出すことが可能である。さらに、メモリカードが装着されたことを検出する機能を有し、その検出に応じてメモリカードに関する情報を上記構成要素101〜106、108、110〜113、115,116,118は、CPU101が管理するCPUバス121を介して、相互に接続されている。
次に、上記のように構成されたMFP装置において、本発明の実施形態に係る状態遷移について図8および図9を参照して説明する。
図8は、本実施の形態に係る状態遷移を示す模式図である。
図9は、本実施の形態に係る状態遷移を説明するためのフローチャートである。
MFP装置100において、電源投入後は以下の3つの電力状態をもつことが可能である。
1つめは通常状態1000で、上述したすべてのブロックに対し供給する電源はフルパワーであり、クロックも最高の周波数で動作させている状態である。
また、記録動作中や読取動作中、パネル操作中、メモリカードアクセス中、通信中等の各種動作中も通常状態に含まれる。
2つめは第1の消費電力状態(第1の省電力状態)1001で、CPU101は停止し、各周辺ブロックに供給されるクロックが停止している。ただし、CPU101は外部からの割込みを許可する機能は有している。そして、CPU101に対して外部割込みによって第1の消費電力状態から、他の消費電力状態に復帰できるだけの最低限の電力とクロックで動作している状態である。また、上位装置からMFP装置100に対して送られる種種の問い合せを検出可能な電力を供給している状態でもある。電源投入後においては、この状態が最も消費する電力が少ない。
3つめは第2の消費電力状態(第2の省電力状態)1002で、PC132からの問い合わせコマンドを受信し、応答するための状態である。
そのため、クロックもPC132へ正常に応答できる最低限の電力と周波数が供給されており、CPU101もそのクロックで動作している。
特に、通常動作時のクロック周波数はかなり高いため、この周波数を低くするだけでも省電力効果がある。さらにこの第1の消費電力状態を有することによりPC接続状態であっても消費電力を通常状態よりかなり低く抑えることができる。
また、PC132からの問い合わせコマンドとはメモリカード制御部118にアクセスすることなしに応答することが可能なコマンド群である。例えば、カードの有無やカードの容量といった情報を問い合わせるコマンド等である。
これらの問い合わせコマンドに応答するために、メモリカードがメモリカードスロット117に装着された時にメモリカード制御部118を介してRAM103上に各種情報を記憶しておく。
これにより、PC132からの問い合わせがあった場合にRAM103にアクセスするだけで応答可能であるため、CPU101は低クロックのまま動作可能となっている。アクセスした結果、記憶手段に記憶されている情報を上位装置へ通知する。
まず初めに、不図示のAC電源が投入されるとCPU101がROM102のプログラムに従いRAM103等に各種初期設定を行う。
次に、操作者が操作パネル部109から電源オンを指示すると、すべてのブロックに対して電源を供給し、動作クロックを最高にした後、不図示の各種メカ機構等の初期化動作を行う。
初期化動作が終了すると操作パネル部109上のLEDが点灯し読取動作及び印字動作が可能となり、通常状態1000へ移行する。
ステップS901で外部からのイベントを待つ。
その後、所定時間何もアクションがないと操作パネル部109のLCDが消灯し、その旨が通知されて次のステップS902へ進む。
ステップS902では第1の消費電力状態へ移行する条件が整ったか判断し、条件が成立した場合はステップS903へ進み、そうでない場合はステップS904へ進む。
ここで第1の消費電力状態へ移行する条件とは、記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110、メモリカード制御部118、USBファンクション制御部115、USBホスト制御部116、操作パネル制御部108が非動作状態のことである。
また、操作パネル制御部108が非動作状態とは、所定時間キー操作がなく、操作パネル部109のLCDも消灯している状態のことである。
もちろん、これらの制御部は機器によって増減するのはいうまでもない。
次に、ステップS903では、後述する第1の消費電力状態への移行シーケンスを実行し、第1の消費電力状態1001へ遷移した後、外部からの割り込みイベントを待つ。
ここで、外部からの割り込みイベントとはPC132からの問い合わせコマンドやキー操作、メモリカードの挿抜、USBケーブルの挿抜、データ受信、着信、等の外部に対し何らかのアクションを取る必要があるものである。
もちろん、これらのアクションは機器によって増減するのはいうまでもない。
その後外部からの割り込みイベントが発生した場合はステップS904で第2の消費電力状態へ移行する条件かどうか判断し、条件が成立した場合はステップS905へ進み、そうでない場合はステップS901の通常状態へ復帰する。
また、第2の低消費電力状態へ移行する条件とは、PC132からの問い合わせコマンドだけを受信し応答動作している状態で、他の条件は前述した通常状態から第1の低消費電力状態への移行条件と同様である。
ステップS905では、後述する第2の消費電力状態への移行シーケンスを実行し、第2の消費電力状態1002へ遷移した後、外部からのイベントを待つ。
その後外部からのイベントが発生した場合にステップS902へ戻ることによって通常状態1000あるいは第1の消費電力状態1001へ遷移することが可能となる。
以上のシーケンスにより、PC接続中であっても機能を損なうことなく、通常状態の消費電力よりも消費電力を低減させる効果がある。
また、PCからの問い合わせコマンドが、プリンタドライバからのステータス応答コマンドであっても同様の効果が得られる。
次に、本発明の実施形態に係る通常状態から第1の消費電力状態へ移行するシーケンスについて図2を参照して説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る通常状態から第1の消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201で記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110、等に供給されている電源をオフする。
ステップS202でCPU101を停止状態から復帰させるための外部割り込みを有効にしておく。
この割り込みがイベントとなる。
次にステップS203で記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110、解像度変換処理部111、USBファンクション制御部115、操作パネル制御部108、RAM103、画像メモリ104等へ供給するクロックをスリープ状態へ設定する。
次にステップS205で、CPU101を停止させることで第1の消費電力状態1001への移行が完了する。
これにより、所定時間動作を継続しなくなった場合でもクロックを停止させることができ、消費電力を削減できる効果がある。
次に、本発明の実施形態に係る通常状態から第2の消費電力状態へ移行するシーケンスについて図3を参照して説明する。
図3は、本発明の実施の形態に係る通常状態から第2の消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
まず前述したような通常状態において、ステップS301でクロックをPC132へ正常に応答可能な最低限の周波数へ変更することで第2の消費電力状態1002への移行が完了する。
この状態は各ブロックへ電源が供給されているため、第1の消費電力状態に比べてすばやく通常状態へ復帰できる効果がある。
次に、本発明の実施形態に係る第1の消費電力状態から第2の消費電力状態へ移行するシーケンスについて図4を参照して説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係る第1の消費電力状態から第2の消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
上位装置からカードメモリに関する情報の問い合わせ(コマンド)を外部割込みとしてCPU101が検出すると、まずステップS401で、クロックをPC132へ正常に応答可能な最低限の周波数へ変更する。
次にステップS402で、予め有効にしておいたCPU101を停止状態から復帰させるための外部割り込みを無効にする。
次にステップS403で、CPU101により第1の消費電力状態でオフにした記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110等の電源をオンに戻すことで第2の消費電力状態1002への移行が完了する。
本発明においては、メモリカードにアクセスすることなく上位装置からの問い合わせに対する応答処理を実行する。なぜなら、メモリカードへのアクセスには通常の消費電力状態での電力供給が必要なためである。そのために、メモリカード装着時などに予め情報をメモリカード制御部により読み出し、RAM103に格納する。そして、この第2の消費電力状態においてRAM103をアクセスし、格納された情報を上位装置へ通知する構成をとっている。
このシーケンスにより一度通常状態へ遷移する必要が無く、通常の消費電力状態へ切換えてから応答する場合に比べて消費電力を削減できる効果がある。
また、予めどちらの消費電力状態へ遷移するか判断する必要がないため制御が簡単になる効果がある。
次に、本発明の実施形態に係る第1の消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスについて図5を参照して説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る第1の消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
ステップS501で、クロックを通常動作用の最高速の周波数へ変更する。
次にステップS502で、予め有効にしておいたCPU101を停止状態から復帰させるための外部割り込みを無効にする。
次にステップS503で、第1の消費電力状態1001でオフにした記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110等の電源をオンに戻すことで通常状態1000への移行が完了する。
次に、本発明の実施形態に係る第2の消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスについて図6を参照して説明する。
図6は、本発明の実施の形態に係る第2の消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
次にステップS601で、クロックを通常動作用の最高速の周波数へ変更することで通常状態1000への移行が完了する。
次に、本発明の実施形態に係る第2の消費電力状態から第1の消費電力状態へ移行するシーケンスについて図7を参照して説明する。
図7は、本発明の実施の形態に係る第2の消費電力状態から第1の消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。
まずステップS701で、記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110、等に供給されている電源をオフする。
ステップS702でCPU101を停止状態から復帰させるための外部割り込みを有効にしておく。
次にステップS703で記録制御部113、読取制御部106、通信制御部110、解像度変換処理部111、USBファンクション制御部115、操作パネル制御部108、RAM103、画像メモリ104等へ供給するクロックをスリープ状態へ設定する。
次にステップS704で、CPU101を停止させることで第1の消費電力状態1001への移行が完了する。
このシーケンスにより、第2の消費電力状態でホストPCがオフされたあるいは問い合わせがなくなった場合でも第1の消費電力状態へ遷移できるため、消費電力を削減することができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給し、その供給されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係るMFP装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る通常状態から第1の低消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る通常状態から第2の低消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る第1の低消費電力状態から第2の低消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る第1の低消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る第2の低消費電力状態から通常状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る第2の低消費電力状態から第1の低消費電力状態へ移行するシーケンスを説明するためのフローチャートである。 本実施の形態に係る状態遷移を示す模式図である。 本実施の形態に係る状態遷移を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 MFP装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
115 USBファンクション制御部
116 USBホスト制御部
117 メモリカードスロット
118 メモリカード制御部

Claims (13)

  1. メモリカードを着脱可能なカードスロットを有する記録装置において、
    CPUが外部からの割込みのみを許可する第1の省電力状態と上位装置から前記メモリカードに関する情報の問い合せに応答する第2の省電力状態と、を切換える切換え手段と、
    上位装置からの前記問い合せを検出する検出手段と、
    前記問い合わせに応答するための情報を記憶する記憶手段と、
    前記カードスロットのメモリカードの有無を示す情報を前記記憶手段に書き込むメモリカード制御部と、
    前記第1の省電力状態において前記検出手段により前記問い合せが検出されると、前記切換え手段により前記第2の省電力状態に切換えるとともに、前記記憶手段に記憶された情報を上位装置へ通知する通知手段と、を有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記メモリカード制御部は、メモリカードが着脱された際に前記メモリカードに関する情報を前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 記録紙に画像データの記録を行うことが可能な通常状態において、前記上位装置からの問い合わせに応答している場合であって、第1の省電力状態へ切換え可能な場合に、前記第2の省電力状態へ切換えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記第2の省電力状態において、前記上位装置からの問い合わせがなくなった場合に、前記第1の省電力状態へ切換えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 前記第2の省電力状態において、前記上位装置からの問い合わせ以外の外部割込みが発生した場合に、記録紙に画像データの記録を行う通常状態へ切換えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  6. 上位装置と接続され、メモリカードを着脱可能なカードスロットを有する記録装置において、
    上位装置からの問い合せを検出可能な電力を供給する第1の省電力状態と、
    上位装置からの前記カードスロットのメモリカードの有無の問い合せに対して応答可能な電力を供給する第2の省電力状態と、を切換える切換え手段と、
    上位装置からの前記問い合せを検出する検出手段と、
    前記カードスロットにメモリカードが装着されているかを示す情報を記憶する記憶手段と、
    前記メモリカードの有無に関する情報を前記記憶手段に書き込むメモリカード制御部と、
    前記第1の省電力状態において前記検出手段により上位装置からの問い合せが検出されると、前記切換え手段により第2の省電力状態に切換えるとともに、前記記憶手段に記憶された情報を上位装置へ通知する通知手段と、を有することを特徴とする記録装置。
  7. メモリカードを着脱可能なカードスロットを有し、CPUが外部からの割込みのみを許可する第1の省電力状態と上位装置から前記メモリカードに関する情報の問い合せに応答する第2の省電力状態とで動作可能な記録装置の制御方法であって、
    前記上位装置からの前記メモリカードに関する情報の問い合わせを検出する検出工程と、
    前記問い合わせに応答するための情報を記憶する記憶工程と、
    前記検出工程において上位装置からの問い合せが検出された場合に前記第1の省電力状態から前記第2の省電力状態に切換える切換え工程とを有し、
    前記記憶した情報を前記上位装置へ通知する通知工程と、
    を備えることを特徴とする記録装置の制御方法。
  8. 前記検出工程における上位装置からの問い合わせが、前記メモリカードに関する情報を問い合わせるコマンドであることを特徴とする請求項7に記載の記録装置の制御方法。
  9. 前記検出工程における上位装置からの問い合わせが、プリンタドライバからのステータス応答コマンドであることを特徴とする請求項7に記載の記録装置の制御方法。
  10. 記録紙に画像データの記録を行うことが可能な通常状態において、前記上位装置からの問い合わせに応答している場合であって、第1の省電力状態へ遷移することが可能な場合に、前記第2の省電力状態へ遷移することを特徴とする請求項7に記載の記録装置の制御方法。
  11. 前記第2の省電力状態において、前記上位装置からの問い合わせがなくなった場合に、前記第1の省電力状態へ遷移することを特徴とする請求項7に記載の記録装置の制御方法。
  12. 前記第2の省電力状態において、前記上位装置からの問い合わせ以外の外部割込みが発生した場合に、記録紙に画像データの記録を行う通常状態へ遷移することを特徴とする請求項7に記載の記録装置の制御方法。
  13. メモリカードを着脱可能なカードスロットを有し、上位装置からの問い合わせを検出可能な電力を供給する第1の省電力状態と上位装置から前記メモリカードに関する情報の問い合せに応答可能な電力を供給する第2の省電力状態とで動作可能な記録装置の制御方法であって、
    前記第1の省電力状態において前記上位装置からの問い合わせを検出する検出工程と、
    前記問い合わせに応答するための情報を記憶する記憶工程と、
    前記検出工程において上位装置からの問い合せが検出された場合に前記第1の省電力状態から前記第2の省電力状態に切換える切換え工程と、
    前記記憶した情報を前記上位装置へ通知する通知工程と、
    を備えることを特徴とする記録装置の制御方法。
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