JP2008029592A - 椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は幼児や子供が楽しく使用することができるとともに、幼児や子供が椅子として使用できる期間が過ぎても、あるいは期間中でも玉入れや輪投げ等のゲームを楽しむことができ、かつ小物入れとしても使用することができる椅子を得るにある。
【解決手段】 円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部を覆うように取付けられる上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された、前記脚部材内に位置するポールと、前記脚部材と前記上下座板とを着脱可能に取付ける取付け手段とで椅子を構成している。
【選択図】 図3
【解決手段】 円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部を覆うように取付けられる上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された、前記脚部材内に位置するポールと、前記脚部材と前記上下座板とを着脱可能に取付ける取付け手段とで椅子を構成している。
【選択図】 図3
Description
本発明は幼児や子供が使用する椅子に関する。
従来の幼児や子供が使用する椅子は、キャラクターの図柄がプリントされたものが多く市販されている。
しかしながら、このような椅子は短期間だけ使用されるだけで、使用期間が過ぎると使用できなくなるという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、幼児や子供が楽しく使用することができるとともに、幼児や子供が椅子として使用できる期間が過ぎても、あるいは期間中でも玉入れや輪投げのゲームを楽しむことができ、かつ小物入れとしても使用することができる椅子を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部を覆うように取付けられる上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された、前記脚部材内に位置するポールと、前記脚部材と前記上下座板とを着脱可能に取付ける取付け手段とで椅子を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部を覆うように取付けられる上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された、前記脚部材内に位置するポールと、前記脚部材と前記上下座板とを着脱可能に取付ける取付け手段とで構成されているので、椅子として使用できるとともに、上下座板の一方の座板を外すと、座板の中央部にポールが固定されたものと座板に円筒状の脚部材が取付けられたものに分けることができる。
このため、ポールが固定された方は輪投げとして使用することができ、他方は玉入れとして使用することができる。
このため、ポールが固定された方は輪投げとして使用することができ、他方は玉入れとして使用することができる。
(2)前記(1)によって、一方の座板を外して円筒状の脚部材を開口し、内部に小物を収納することができる。
したがって、椅子としての使用、座板が平坦であるためテーブルとしての使用や円筒状の脚部材内に小物をいれて使用する小物入れとしての使用ができる。
したがって、椅子としての使用、座板が平坦であるためテーブルとしての使用や円筒状の脚部材内に小物をいれて使用する小物入れとしての使用ができる。
(3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、容易に製造することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、上下座板がキャラクター形状あるいは模様になっているので、楽しく使用することができる。
また、ポールによって上下座板を固定することができる。
また、ポールによって上下座板を固定することができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図7に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の椅子で、この椅子1は紙、木材、合成樹脂材等で円筒状に形成された脚部材2と、この脚部材2の上下部が入り込む凹部3、3が形成された、該脚部材2の上下部を覆うように取付けられるライオンの顔の形状に形成された木材、合成樹脂材製の上下座板4、4と、この上下座板4、4のほぼ中央部の前記凹部3、3内に複数本のタッピングビス5、5で固定された中央部にボルト6およびハンガーボルト7が固定された座金8、9およびこの座金8、9のボルト6とハンガーボルト7と螺合されるねじ部10、11が両端部に形成されたポール12とからなる取付け手段Xで構成されている。
上記構成の椅子1は上面に位置する座板4がシートクッションとなって座ることができる。この場合、上下座板4、4がライオンの顔の形状になっているので、楽しく使用できる。
また、上下座板4、4を反時計方向に回転させることにより、ポール12とボルト6との螺合が外れ、ポール12が固定された一方の座板4と、他方の座板4に脚部材2とが位置するものとに分けることができ、ポール12が固定された一方の座板4は輪投げとしての遊びに使用でき、他方の座板4に脚部材2が位置するものは玉入れとしての遊びに使用できる。
なお、輪投げ用の輪13や玉入れ用の玉14は、あらかじめ脚部材2内に収納されている。
また、脚部材2内にはその他の小物を収納する場合に使用してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
また、上下座板4、4を反時計方向に回転させることにより、ポール12とボルト6との螺合が外れ、ポール12が固定された一方の座板4と、他方の座板4に脚部材2とが位置するものとに分けることができ、ポール12が固定された一方の座板4は輪投げとしての遊びに使用でき、他方の座板4に脚部材2が位置するものは玉入れとしての遊びに使用できる。
なお、輪投げ用の輪13や玉入れ用の玉14は、あらかじめ脚部材2内に収納されている。
また、脚部材2内にはその他の小物を収納する場合に使用してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8ないし図24に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図8ないし図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ブタの顔の形状の上下座板4A、4Aを用いた点で、このような上下座板4A、4Aを用いて構成した椅子1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図11ないし図13に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、トラの顔の形状の上下座板4B、4Bを用いた点で、このような上下座板4B、4Bを用いて構成した椅子1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図14ないし図17に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ライオンの顔の形状の座板4と、トラの顔の形状の座板4Bとを上下座板4、4Bとして用いた点で、このような上下座板4、4Bを用いて構成した椅子1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な効果が得られるとともに、上下を逆にすることによりキャラクターの異なる椅子となり、より楽しく使用することができる。
なお、本発明を実施する形態では上下座板4、4Bのキャラクターが異なればよく、ライオンとトラ以外の組み合わせにしてもよい。
なお、本発明を実施する形態では上下座板4、4Bのキャラクターが異なればよく、ライオンとトラ以外の組み合わせにしてもよい。
図18ないし図21に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、上下外周面にねじ部15、15が形成された脚部材2Aと、ネコの顔の形状に形成され、凹部3、3を形成する部位の壁面に、前記脚部材2Aのねじ部15、15と螺合するねじ部16、16が形成された上下座板4C、4Cと、この上下座板4C、4Cの一方のほぼ中央部の凹部3内に固定されたポール12Aとで構成した点で、このように構成した椅子1Dにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図22ないし図24に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第5の形態と主に異なる点は、上下内壁面にねじ部17、17が形成された脚部材2Bと、この脚部材2Bの上下ねじ部17、17と螺合されるねじ部18、18が形成された上下座板4D、4Dを用いた点で、このような脚部材2Bと上下座板4D、4Dを用いて構成した椅子1Eにしても、前記本発明を実施するための第5の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明を実施する形態では脚部材2、2A、2Bの外周部にプリントシートを貼着したり、模様を描いたものを用いてもよい。
また、前記本発明を実施する各形態では、上下座板は動物の顔の形状に形成したものについて説明したが、本発明はこれに限らず、動物や花等の模様だけを施したり、形状に模様を付加したもの等であってもよい。
また、前記本発明を実施する各形態では、上下座板は動物の顔の形状に形成したものについて説明したが、本発明はこれに限らず、動物や花等の模様だけを施したり、形状に模様を付加したもの等であってもよい。
本発明は椅子を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C、1D、1E:椅子、
2、2A、2B:脚部材、 3:凹部、
4、4A、4B、4C、4D:座板、
5:タッピングビス、 6:ボルト、
7:ハンガーボルト、 8、9:座金、
10、11:ねじ部、 12、12A:ポール、
13:輪、 14:玉、
15:ねじ部、 16:ねじ部、
17:ねじ部、 18:ねじ部。
2、2A、2B:脚部材、 3:凹部、
4、4A、4B、4C、4D:座板、
5:タッピングビス、 6:ボルト、
7:ハンガーボルト、 8、9:座金、
10、11:ねじ部、 12、12A:ポール、
13:輪、 14:玉、
15:ねじ部、 16:ねじ部、
17:ねじ部、 18:ねじ部。
Claims (3)
- 円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部を覆うように取付けられる上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された、前記脚部材内に位置するポールと、前記脚部材と前記上下座板とを着脱可能に取付ける取付け手段とからなることを特徴とする椅子。
- 円筒状の脚部材と、この円筒状の脚部材の上下部が入り込む凹部が形成され、該脚部材の上下部を覆うように取付けられるキャラクター形状あるいは模様の上下座板と、この上下座板のほぼ中央部に螺合固定すると、該上下座板および前記脚部材を固定でき、上下座板を反時計方向に回転させると外すことができるポールとからなることを特徴とする椅子。
- 円筒状の脚部材と、この脚部材の上下部に形成された上下ねじ部と、この脚部材の上下ねじ部と螺合固定される、該脚部材の上下部を覆うキャラクター形状あるいは模様の上下座板と、この上下座板の一方の座板のほぼ中央部に固定された前記脚部材内に位置するポールとからなることを特徴とする椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006206362A JP2008029592A (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006206362A JP2008029592A (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008029592A true JP2008029592A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39119610
Family Applications (1)
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JP2006206362A Pending JP2008029592A (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 椅子 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008029592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017081575A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | ダイカン株式会社 | ファイバードラム |
-
2006
- 2006-07-28 JP JP2006206362A patent/JP2008029592A/ja active Pending
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