JP2008028813A - 携帯端末用ホルダ - Google Patents

携帯端末用ホルダ Download PDF

Info

Publication number
JP2008028813A
JP2008028813A JP2006200517A JP2006200517A JP2008028813A JP 2008028813 A JP2008028813 A JP 2008028813A JP 2006200517 A JP2006200517 A JP 2006200517A JP 2006200517 A JP2006200517 A JP 2006200517A JP 2008028813 A JP2008028813 A JP 2008028813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
push button
button
portable terminal
push
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006200517A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4566957B2 (ja
Inventor
Tamio Nishino
民男 西野
Junya Omoto
淳也 大本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc filed Critical Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority to JP2006200517A priority Critical patent/JP4566957B2/ja
Publication of JP2008028813A publication Critical patent/JP2008028813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4566957B2 publication Critical patent/JP4566957B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】 携帯端末の載設状態で、携帯端末の押ボタンスイッチの押下方向とホルダの押ボタンの押下方向との関係が略々直角方向となる場合、構造を大型化させず、押ボタンを少ない力で感触良く押し込み可能とする。
【解決手段】
ボタン・カム部材10は押ボタン11とその押下方向(矢印A1)に対して略々直角方向の回動軸のヒンジ部22と押ボタン11の押下方向に対して傾斜面で且つその傾斜面が携帯電話端末2の押ボタンスイッチ3の押下方向(A2)へ向く面となるカム面を有するカム部21とが一体化されている。打鍵・ヒンジ部30はボタン・カム部材10のヒンジ部22の回動軸に対して略々直角方向の回動軸のヒンジ部31とカム面と摺接する突起部34とヒンジ部31の回動に応じて矢印A2方向に押し出される打鍵部12とが一体化されている。打鍵部12は端末2の押ボタンスイッチ3に相対応する位置に配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯電話端末等の携帯端末が装填される携帯端末用ホルダに関する。
携帯電話端末等の携帯端末が装填された時に、その携帯端末への充電等を行う従来の携帯端末用ホルダとして、特開2003−289362号の公開特許公報(特許文献1)には、ホルダ本体の装着部に携帯電話機をセットしたときに、当該携帯電話機により押圧されることによりマイクロスイッチのアクチュエータ部を押圧してマイクロスイッチをオン状態にするスイッチ押圧手段として、ホルダ本体内の所定位置に基端が揺動可能に支持されて先端が揺動端とされた揺動レバーを用い、その揺動レバーの揺動端には、ホルダ本体の所定位置に設けられた貫通孔を介してホルダ本体内側から装着部側に突出するように配置されて携帯電話機により押圧される被押圧部を設け、そして、揺動レバーの揺動端と基端との間に、マイクロスイッチのアクチュエータ部に対する押圧部を設けた携帯電話機用の充電ホルダが開示されている。
また、特開2004−88688号の公開特許公報(特許文献2)には、スプリングに抗して携帯電話機により押下されることにより充電スイッチをオンにするボタンが、携帯電話機の搭載位置の状態に位置するようにして配置されており、そのボタンに隣接させてスプリングによって附勢される嵌合フックが配置され、この嵌合フックは携帯電話機の載置位置部分に開口する嵌合フック取付穴から露出し、且つボタンの上端面を覆う突起部を有するようになされた充電用卓上ホルダが開示されている。
特開2003−289362号公報(図3) 特開2004−88688号公報(図1)
ところで、一般的な携帯端末用ホルダは、上述したように、携帯端末が載設等された時に、それをボタンやスイッチ等にて検知して充電等を開始する機構を備えているものは多いが、例えば、ホルダ側に設けられている押ボタン等を押下する際の押下力を、携帯端末上の押ボタンスイッチを押下する力に変換及び伝達するような機構を備えたものは非常に少ない。
特に、携帯端末がホルダに載設された状態の時、当該携帯端末の筐体側面に設けられている押ボタンスイッチの押し込み方向とホルダ上に設けられている押ボタンの押し込み方向との間の関係が略々直角方向となるような場合には、上記ホルダの押ボタンの押下力を上記携帯端末の押ボタンスイッチを押下する力に変換及び伝達するために特別な機構が必要となる。
すなわち、当該特別な機構として、ホルダには、例えばいわゆるピアノキーの打鍵機構のように、押ボタンの押下方向に対して略々直角方向に押下力を伝達するようなようなヒンジを備えたレバー機構や、或いは、互いに直動ガイドを有する押ボタンと打鍵がカムを介して直角方向に動作できるような機構が必要となる。
ここで、前者のピアノキー打鍵機構に準じた構造の場合、当該機構が有効に機能させるためには、レバー機構のヒンジ部と押ボタン及び打鍵部間の距離を十分確保しなければならない。しかしながら、携帯電話端末等の携帯端末用のホルダは、一般に小型であることが求められており、またホルダの意匠上の制約などにより、当該機構を実現するための十分な距離を確保できなくなってしまう場合がある。
また、後者のカムを用いた構造の場合は、前者のような距離確保等の要件は無視できるが、押ボタンと打鍵共に直動ガイドとの間の摺動摩擦ロスやカム機構によるロス(力の分散)があるために、押ボタンを押し込む際に大きな押下力が必要となり、また、押し込み時の感触も悪くなってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたものであり、携帯端末が載設された状態の時に、その携帯端末の筐体側面に設けられている端末側押ボタンの押し込み方向と当該ホルダ上に設けられているホルダ側押ボタンの押し込み方向との間の関係が略々直角方向となるような場合において、構造が大型化することなく、またホルダ側押ボタンを押し込む際に大きな押下力を必要とせず、さらに押し込み時の感触も良い押下力に変換及び伝達機構を備えた携帯端末用ホルダを提供することを目的とする。
本発明の携帯端末用ホルダは、携帯端末が載設された時に、上記携帯端末の筐体側面に設けられている端末押ボタンの押し込み方向と、当該ホルダに設けられているホルダ押ボタンの押し込み方向との間の関係が略々直角となされた携帯端末用ホルダであって、ホルダ押ボタンと、当該ホルダ押ボタンの押下方向に対して略々直角方向の回動軸と、ホルダ押ボタンの押下方向に対して傾斜した面で且つその傾斜面が端末押ボタンの押し込み方向へ向いた面となされるカム面とが一体化されて形成され、ホルダ押ボタンの押下動作に応じて、カム面を回動軸の回動方向へ移動させるボタン・カム部と、ボタン・カム部の回動軸に対して略々直角方向の回動軸と、カム面と摺接する摺接部と、回動軸の回動に応じて移動する打鍵部とが一体化されて形成された打鍵・ヒンジ部とを有し、打鍵・ヒンジ部の上記打鍵部を、携帯端末の端末押ボタンに相対応する位置に配置して成ることにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、ホルダ押ボタンの押下方向及び押下力を、カム面の回動を介して、携帯端末の端末押ボタンの押下方向及び押下力へ変換しており、回動時の摩擦ロスは非常に少ないため、例えば直動ガイドを用いたカム機構よりも、より少ない押下力で押ボタンを押し込むことができる。
本発明においては、ホルダ押ボタンの押下方向及び押下力を、カム面の回動を介して、携帯端末の端末押ボタンの押下方向及び押下力へ変換することにより、携帯端末が載設された状態の時に、その携帯端末の筐体側面に設けられている押ボタンスイッチの押し込み方向と当該ホルダ上に設けられている押ボタンの押し込み方向との間の関係が略々直角方向となるような場合に、構造が大型化することなく、また押ボタンを押し込む際に大きな押下力を必要とせず、さらに押し込み時の感触も良い押下力で、端末押ボタンを押し込むことが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の携帯端末用ホルダの一実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明が適用される一例として、携帯電話端末が載設されるホルダを挙げているが、勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。
〔ホルダの外観〕
図1には、本発明実施形態の携帯端末用ホルダ1の主要部の概略的な外観を示す。
本実施形態の携帯端末用ホルダ1は、携帯電話端末2の端子部が配された端部側が図中矢印A3方向に挿入されて載設される載設部13を備えている。なお、図1では、図示を省略しているが、当該載設部13の底部には、携帯電話端末2の端子部と電気的に接続することで当該携帯電話端末2の内部バッテリを充電するための充電端子等が設けられている。
また、本実施形態の携帯端末用ホルダ1には、上記載設部13に携帯電話端末2が載設された時に当該携帯電話端末2の側面部に設けられている押ボタンスイッチ3の近傍となる筐体上面位置に、押ボタン11が筐体内側から遊挿及び突没可能に配置される押ボタン用貫通穴部11pが設けられており、さらに、携帯電話端末2の押ボタンスイッチ3と相対応する載設部13内筐体壁面位置に、打鍵部12が筐体内側から遊挿及び突出可能に配置される打鍵部用貫通穴部12pが設けられている。
詳細な構成については後述するが、本実施形態の携帯端末用ホルダ1は、上記押ボタン11が図中矢印A1に示す方向へ押下された時には、それに連動して上記打鍵部12を図中矢印A2方向へ押し出し、一方、上記押ボタン11が図中矢印A1の方向へ押下する力が解除された時には、それに連動して上記打鍵部12を図中矢印A2とは反対方向へ戻すような押下力変換・伝達機構を備えている。
〔押下力変換・伝達機構の構造〕
図2〜図4には、上記押下力変換・伝達機構の具体的な構造を示す。
図2には、本実施形態の携帯端末用ホルダ1の内部に設けられている押下力変換・伝達機構の主要部を、図1の例に対して略々右斜め下方向から観た図を示している。但し、当該図2には、ホルダ1の筐体本体の図示については省略する一方で、上記載設部13に携帯電話端末2が載設された時の当該携帯電話端末2の一部と押ボタンスイッチ3を図示している。また、図3には、押下力変換・伝達機構の主要部とホルダ1の一部破断面を、図1の例に対して略々正面斜め下方向から観た図を示している。当該図3には、上記載設部13に携帯電話端末2が載設された時の当該携帯電話端末2の一部も図示している。なお、図3の例では、載設部13の底部に設けられている充電端子等の図示は省略している。また、図4は、押下力変換・伝達機構を構成する各主要部品を、図1の例のホルダ底面側方向から観た時の分解斜視図を示している。
これら図2〜図4において、上記押下力変換・伝達機構は、主要部の構成として、ボタン・カム部材10と、圧縮コイルバネ40と、打鍵・ヒンジ部材30と、打鍵台部材50とを有している。
ボタン・カム部材10は、押ボタン11が矢印A1方向に押下されたり逆に当該押ボタン11への押下力の解除がなされた時に、例えば携帯端末用ホルダ1の筐体内壁面に当接した状態でその当接部分を支点として当該ボタン・カム部材10を矢印A1方向に対して略々直角方向の回動軸にて回動可能に軸支する略々円柱形のヒンジ部22と、圧縮コイルバネ40の一端部が挿入されて当該圧縮コイルバネ40の一端部を保持するためのコイルバネ挿入保持部23と、上記押ボタン11が矢印A1方向に押下される際の当該押下方向に対して例えば45度等の所定の角度となされた傾斜面で且つその傾斜面が当該携帯端末用ホルダ1の打鍵部用貫通穴部12pの配置方向(穴部軸方向、つまり携帯電話端末1の押ボタンスイッチ3の押下方向)へ向いた面となされるカム面を備えたカム部21と、上記押ボタン11とが、一体化されて形成されている。
上記圧縮コイルバネ40は、一方の端部が上記ボタン・カム部材10のコイルバネ挿入保持部23に挿入保持され、他方の端部が打鍵台部材50に設けられているコイルバネ挿入保持部(図示は省略する。)に挿入保持されて配置される。当該圧縮コイルバネ40は、上記押ボタン11が矢印A1方向に押下されたときには、その押ボタン11への押下方向に対して適度な反発力を与え、一方、押ボタン11への押下力の解除がなされた時には、当該押ボタン11を元の位置へ押し戻す方向、つまり押ボタン用貫通穴部11pから押ボタン11がホルダ外部側へ突出した状態へ戻すために設けられている。
打鍵・ヒンジ部材30は、上記打鍵台部材50に設けられているヒンジ保持部51内に嵌め込まれて保持された状態で当該打鍵・ヒンジ部材30を上記ボタン・カム部材10のヒンジ部22の回動軸に対して略々直角となる回転軸により回動可能に軸支する略々円柱形のヒンジ部31と、携帯端末用ホルダ1の打鍵部用貫通穴部12pに遊挿される打鍵部12と、上記打鍵部12の基端部側に配置されて上記ボタン・カム部材10のカム部21のカム面と摺接する突起部34と、上記打鍵部12及び突起部34の共有基端部と上記ヒンジ部31とを連結する腕部32と、携帯電話端末用ホルダ1の筐体内壁面に当接する当接部36と、上記当接部36の基端部と上記ヒンジ部31とを連結すると共に上記圧縮コイルバネ40と同様に上記ボタン・カム部材10の押ボタン11が矢印A1方向に押下されたときにはその押ボタン11への押下方向に対して適度な反発力を与え、一方で、押ボタン11への押下力の解除がなされた時には当該押ボタン11を元の位置へ押し戻す力を発生すると同時に打鍵部12を打鍵部用貫通穴部12pから没方向へ戻す力を発生する樹脂スプリング部材となれた腕部33とが、一体化されて形成されている。上記押ボタン11は、前述したように、当該携帯端末用ホルダ1の筐体内側から押ボタン用貫通穴部11pに遊挿されて、ホルダ外部へ突出するように配置される。
上記打鍵台部材50は、上記打鍵・ヒンジ部材30のヒンジ部31を回動可能に軸支するヒンジ保持部51と、上記圧縮コイルバネ40の他端部を保持するコイルバネ挿入保持部(図示は省略する。)とを有し、取付ネジ穴52及び53を介して図示しない筐体固定用部材に対してネジ止めされる。
本実施形態の携帯端末用ホルダ1においては、以上説明したような各部品を備えた押下力変換・伝達機構が図2〜図4に示すように組み立てられ、上記ボタン・カム部材10の押ボタン11が、前述したように当該携帯端末用ホルダ1の筐体内側から押ボタン用貫通穴部11pに遊挿されてホルダ外部へ突出するように配置され、また、打鍵・ヒンジ部材30の打鍵部12が、前述したように当該携帯端末用ホルダ1の筐体内側から打鍵部用貫通穴部12pに遊挿される。
そして、本実施形態の携帯端末用ホルダ1の押下力変換・伝達機構において、上記押ボタン11が矢印A1方向へ押下されると、当該押ボタン11へ加えられた矢印A1方向への押下力は、ボタン・カム部材10のヒンジ部22の回転軸に対する回動力となり、ボタン・カム部材10のカム部21を矢印A4方向へ押し下げる力として作用することになる。また、上記カム部21を矢印A4方向へ押し下げる方向に加えられた力は、当該カム部21のカム面を介して、打鍵・ヒンジ部材30の突起部34を矢印A5へ示す方向へ押し込む力として作用することになる。この時、打鍵・ヒンジ部材30では、上記矢印A5方向への押し込み力が、当該打鍵・ヒンジ部材39のヒンジ部31の回転軸に対する回動力になると同時に、上記突起部34と基端部を共有する打鍵部12を矢印A2方向へ押し出す力として作用することになる。これにより、上記打鍵部12は、上記打鍵部用貫通穴部12pを介して、携帯端末用ホルダ1の載設部13側へ突出することになる。ここで、当該携帯端末用ホルダ1の載設部13に、上記携帯電話端末2が載設されていれば、上記打鍵部12と相対応する位置に当該携帯電話端末2の押ボタンスイッチ3が存在することになり、その結果、当該押ボタンスイッチ3が上記打鍵部12により押下されることとなる。
一方、本実施形態の携帯端末用ホルダ1の押下力変換・伝達機構において、上記押ボタン11に対する矢印A1方向への押下力が解除されると、押ボタン11は、前記圧縮コイルバネ40及び腕部33の樹脂スプリング部材の反発力によって矢印A1とは反対の方向に押し戻されると共に、打鍵部12は、腕部33の樹脂スプリングの反発力によって矢印A2とは反対方向に押し戻される。その結果、上記携帯電話端末1の押ボタンスイッチ3へ加えられていた押下力も解除されることになる。
〔まとめ〕
以上説明したように、本発明実施形態の携帯端末用ホルダ1によれば、載設部13に携帯電話端末2が載設された時に、その携帯電話端末1の筐体側面に設けられている押ボタンスイッチ3の押し込み方向と当該ホルダ1上に設けられている押ボタン11の押し込み方向との間の関係が略々直角方向となるような場合において、上記押ボタン11が矢印A1に示す方向へ押下された時には、それに連動した低摩擦ロスの回動力により打鍵部12を矢印A2方向(矢印A1に対して略々直角方向)へ押し出し、一方、押ボタン11が矢印A1の方向へ押下する力が解除された時には、それに連動した低摩擦ロスの回動力により打鍵部12を矢印A2とは反対方向へ戻すような押下力変換・伝達機構を備えていることにより、押ボタンを押し込む際に低荷重で且つ動作感の良い機構を小さいスペース内で実現可能となっている。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
本実施形態の携帯端末用ホルダは、携帯電話端末用のホルダに限定されず、例えばPDA(Personal Digital Assistant)の充電用ホルダや、携帯型テレビゲーム装置の充電用ホルダ、携帯型のデジタルテレビジョン放送受信装置の充電用ホルダ等のような各種の携帯端末用ホルダにも適用可能である。
本発明実施形態の携帯端末用ホルダの概略的な外観斜視図である。 本実施形態の携帯端末用ホルダの内部に設けられている押下力変換・伝達機構の主要部を、図1の例に対して略々右斜め下方向から観た斜視図である。 押下力変換・伝達機構の主要部とホルダの一部破断面を、図1の例に対して略々正面斜め下方向から観た斜視図である。 押下力変換・伝達機構を構成する各主要部品を、図1の例のホルダ底面側方向から観た時の分解斜視図である。
符号の説明
1 携帯端末用ホルダ、2 携帯電話端末、3 押ボタンスイッチ、10 ボタン・カム部材、11 押ボタン、11p 押ボタン用貫通穴部、12 打鍵部、12p 打鍵部用貫通穴部、13 載設部、21 カム部、22 ボタン・カム部材のヒンジ部、23 コイルバネ挿入保持部、30 打鍵・ヒンジ部材、31 打鍵・ヒンジ部材のヒンジ部、32,33 腕部、34 突起部、36 当接部、40 圧縮コイルバネ、50 打鍵台部材、51 ヒンジ保持部、52,53 取付ネジ穴

Claims (4)

  1. 携帯端末が載設された時に、上記携帯端末の筐体側面に設けられている端末押ボタンの押し込み方向と、当該ホルダに設けられているホルダ押ボタンの押し込み方向との間の関係が略々直角となされた携帯端末用ホルダであって、
    上記ホルダ押ボタンと、当該ホルダ押ボタンの押下方向に対して略々直角方向の回動軸と、上記ホルダ押ボタンの押下方向に対して傾斜した面で且つその傾斜面が上記端末押ボタンの押し込み方向へ向いた面となされるカム面とが一体化されて形成され、上記ホルダ押ボタンの押下動作に応じて、上記カム面を上記回動軸の回動方向へ移動させるボタン・カム部と、
    上記ボタン・カム部の回動軸に対して略々直角方向の回動軸と、上記カム面と摺接する摺接部と、上記回動軸の回動に応じて移動する打鍵部とが一体化されて形成された打鍵・ヒンジ部とを有し、
    上記打鍵・ヒンジ部の上記打鍵部を、上記載設された携帯端末の端末押ボタンに相対応する位置に配置して成る、
    ことを特徴とする携帯端末用ホルダ。
  2. 上記ホルダ押しボタンの押下方向の反対方向への反発力を発生する圧縮コイルバネを有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末用ホルダ。
  3. 上記打鍵・ヒンジ部は、上記摺接部が上記カム面により押されて摺動することで上記回動軸が回動する方向の反対方向への反発力を発生するスプリング部が一体化されてなることを特徴とする請求項1記載の携帯端末用ホルダ。
  4. 上記ホルダ押ボタンが筐体内側から遊挿及び突没可能となされたホルダ押ボタン用貫通穴部と、上記打鍵部が筐体内側から遊挿及び突出可能となされた打鍵部用貫通穴部とが、上記載設された携帯端末の端末押ボタンの近傍に配置されて成ることを特徴とする請求項1記載の携帯端末用ホルダ。
JP2006200517A 2006-07-24 2006-07-24 携帯端末用ホルダ Expired - Fee Related JP4566957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200517A JP4566957B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 携帯端末用ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200517A JP4566957B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 携帯端末用ホルダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008028813A true JP2008028813A (ja) 2008-02-07
JP4566957B2 JP4566957B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=39118990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006200517A Expired - Fee Related JP4566957B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 携帯端末用ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4566957B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937763U (ja) * 1972-07-04 1974-04-03
JPS62202717U (ja) * 1986-06-14 1987-12-24
JPH0358684U (ja) * 1989-10-14 1991-06-07
JP2004071344A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937763U (ja) * 1972-07-04 1974-04-03
JPS62202717U (ja) * 1986-06-14 1987-12-24
JPH0358684U (ja) * 1989-10-14 1991-06-07
JP2004071344A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4566957B2 (ja) 2010-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100346893B1 (ko) 힌지 장치
US7007345B2 (en) Opening and closing device
US20110182047A1 (en) Key button mechanism and portable electronic device using same
US7486973B2 (en) Pop-up type portable terminal
EP1528757A1 (en) Swivel hinge device for a portable terminal
JPH06244773A (ja) 携帯電話機
US7334294B2 (en) Hinge and foldable electronic device using the hinge
CN111540631B (zh) 一种按键组件及具有该按键组件的智能终端
US7873396B2 (en) Portable terminal with hinge stopper
US20050208984A1 (en) Unfolding device and mobile phone utilizing the same
JP4566957B2 (ja) 携帯端末用ホルダ
US8715845B2 (en) Battery cover device for portable terminal
KR100756914B1 (ko) 휴대폰 단말기용 힌지모듈
US20080199002A1 (en) Portable terminal with hinge apparatus
KR100774563B1 (ko) 휴대폰의 원터치 힌지모듈
US20080092336A1 (en) Hinge mechanism and portable terminal
JP2010098674A (ja) サイドキーボタン実装構造及びこれを備えた携帯端末
JP2002279856A (ja) 開閉検出装置
KR20050109383A (ko) 반자동 슬라이드장치, 자동·반자동 겸용 슬라이드장치 및이를 구비한 이동통신 단말기
CN101990012A (zh) 便携式电子装置
JP2002232535A (ja) 電話装置
KR100690834B1 (ko) 조그 스위치 장치
JP2011171164A (ja) レバースイッチ
JP4454676B2 (ja) 携帯電子機器
JP2005100715A (ja) ロータリスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100804

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees