JP2005100715A - ロータリスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数が多く構造が複雑な点を解決することで、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることを可能にし、回転ノブに回転方向の「がた」が発生する点解決することで、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することを可能にする。
【解決手段】 板ばね23を、回転ノブ22の外周に当てる凸状部51と、この凸状部51の両端から延ばしたばね部52,53と、これらのばね部52,53の両端に形成した左・右脚部54,55とから構成するとともに、スイッチベース11に左・右脚部54,55を嵌め込む左・右嵌合部88,89を設け、左・右嵌合部88,89の内側同士の距離L1を左・右脚部54,55の内側同士の距離L2よりも大きく設定した。
【選択図】 図13

Description

本発明は、複数の固定接点に回転子を回転させることで接点切換えができるロータリスイッチに関するものである。
ロータリスイッチとして、スイッチベースに複数の固定接点を設け、これらの固定接点に回転子を接触させ、この回転子に回転板を取付け、この回転板を所定の位置に止めるクリック機構を設けたものが実用に供されている。
実用のロータリスイッチは、回転板の外周に所定のピッチで凹部を設け、この凹部に板ばね等のクリック機構を設けれるようにすれば実用上十分であった。
このようなロータリスイッチとして、クリック機構を板ばね及びボールから構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−35309公報
図19は特許文献1の図1の再掲図である。ただし、符合は同特許文献1の符号を流用した。
特許文献1のロータリスイッチは、絶縁ケース(スイッチベース)2に円板状ロータ(回転ノブ)9を回転可能に取付け、この円板状ロータ9に節度溝16を形成し、この節度溝16にクリック機構(節度機構)を嵌合させるものであって、クリック機構を、押圧バネ11と、この押圧バネ11で押圧することで節度溝16に嵌合させる節度ボール10と、この節度ポール10を案内するために絶縁ケース2に形成したガイド溝13と、から構成したものである。
しかし、特許文献1のロータリスイッチでは、クリック機構を、押圧バネ11と、この押圧バネ11で押圧することで節度溝16に嵌合させる節度ボール10と、この節度ポール10を案内するために絶縁ケース2に形成したガイド溝13と、から構成するものであり、構造が複雑になるという問題があった。
また、特許文献1のロータリスイッチでは、例えば、ガイド溝13の寸法が節度ボール10に対して幅広にばらつくと、円板状ロータ9の回転方向に「がた」が発生するいという欠点があった。
すなわち、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができ、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができるロータリスイッチが望まれる。
本発明は、部品点数が多く構造が複雑な点を解決し、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができるロータリスイッチを提供するとともに回転ノブに回転方向の「がた」が発生する点解決し、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができるロータリスイッチを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、絶縁体で形成したのスイッチベースと、このスイッチベースに配置した接点端子と、この接点端子に選択的に接触させる接触子と、この接触子を保持するとともにスイッチベースに回転自在に取付けた回転ノブと、この回転ノブを設定位置で停止させる板ばねと、を備えたロータリスイッチにおいて、板ばねを、回転ノブの外周に当てる凸状部と、この凸状部の両端から延ばしたばね部と、これらのばね部の両端に形成した左・右脚部とから構成するとともに、スイッチベースに左・右脚部を嵌め込む左・右嵌合部を設け、これらの左・右嵌合部の内側同士の距離を左・右脚部の内側同士の距離よりも大きく設定したことを特徴とする。
例えば、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができるとすれば、ロータリスイッチの組立性の向上を図ることができるので好ましいことであり、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができれば、品質の向上を図ることができるので好ましいことである。
そこで、板ばねを、回転ノブの外周に当てる凸状部と、この凸状部の両端から延ばしたばね部と、これらのばね部の両端に形成した左・右脚部とから構成するとともに、スイッチベースに左・右脚部を嵌め込む左・右嵌合部を設け、これらの左・右嵌合部の内側同士の距離を左・右脚部の内側同士の距離よりも大きく設定した。
すなわち、板ばねを、回転ノブの外周に当てる凸状部と、この凸状部の両端から延ばしたばね部と、これらのばね部の両端に形成した左・右脚部とから構成することで、例えば、ボールなどを板状のばね部材などに組合わせて使用する場合に比べて、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができる。
また、スイッチベースに左・右脚部を嵌め込む左・右嵌合部を設け、これらの左・右嵌合部の内側同士の距離を左・右脚部の内側同士の距離よりも大きく設定することで、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができる。
請求項1に係る発明では、板ばねを、回転ノブの外周に当てる凸状部と、この凸状部の両端から延ばしたばね部と、これらのばね部の両端に形成した左・右脚部とから構成したので、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができる。この結果、ロータリスイッチの組立性の向上を図ることができるという利点がある。
また、スイッチベースに左・右脚部を嵌め込む左・右嵌合部を設け、これらの左・右嵌合部の内側同士の距離を左・右脚部の内側同士の距離よりも大きく設定したので、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができる。この結果、ロータリスイッチの品質の向上を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの斜視図であり、ロータリスイッチとしてのタクト・ロータリ複合スイッチ10は、スイッチベース11の中央に二段動作をする二段タクトスイッチ部12を構成し、この二段タクトスイッチ部12の外周に複数の接点切換えをするロータリスイッチ部13を構成した複合スイッチである。図中、18はタクトボタンガイド、22は回転ノブ、79は接点端子群を示す。
図2は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図である。
タクト・ロータリ複合スイッチ10は、絶縁体で形成した略矩形のスイッチベース11と、このスイッチベース11の中央に収納するドーム状のコンタクト15と、このコンタクト15の上に載せることでクリック音若しくはクリック感を発生させるクリック板16と、このクリック板16の上に載せることで外部から埃等の侵入を防ぐダストカバー17と、これらのダストカバー17、クリック板16及びコンタクト15を一括して覆うタクトボタンガイド18と、このタクトボタンガイド18及びコンタクト15の外周に配置するとともにスイッチベース11に収納する接触子21と、この接触子21に嵌合させるとともにスイッチベース11に回転自在に取付ける回転ノブ22と、この回転ノブ22の側面を押圧するためにスイッチベースに挿入する板ばね23,23と、これらの板ばね23,23、回転ノブ22及び接触子21をスイッチベース11側に保持するケース24とからなる。
また、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、タクトボタンガイド18のコンタクト押圧孔26に挿入することでコンタクト15を押すタクトボタン27と、このタクトボタン27を復帰させる圧縮ばね28と、これらの圧縮ばね28及びタクトボタン27を保持するとともに回転ノブ22に嵌合させることで回転ノブ22を回転させる操作ダイヤル29と、を備える。
なお、二段タクトスイッチ部12は、スイッチベース11、コンタクト15、クリック板16、ダストカバー17及びタクトボタンガイド18を主要構成とする部分であり、ロータリスイッチ部13は、スイッチベース11、接触子21、回転ノブ22、板ばね23,23及びケース24を主要構成とする部分である。
クリック板16は、ばね用りん青銅若しくはばね用ベリリウム銅などで形成した部材であり、リング状の本体リング部31と、この本体リング部31にから延出したクリック板側突起32,32と、本体リング部31の内部に形成した反転部33と、から構成したものであり、反転部33は、後述するように、コンタクト15を接点端子群79に1回目に接触させるときにクリック音若しくはクリック感を発生させる部材である。
ダストカバー17は、ポリエステルフィルム等をコンタクト15の外形に略同形にプレス成形した部材である。
タクトボタンガイド18は、ガイド本体35の中央に形成することでコンタクト15を外部から押すことのできるコンタクト押圧孔26と、ガイド本体35に形成することでコンタクト15を押えるとともにスイッチベース11に嵌合させる凸部36,36(一方の36は不図示)と、からなる。なお、コンタクト押圧孔26はタクトボタン27の回り止め部26a,26aを備える。
接触子21は、一方を開口させた略リング状の接触子本体37と、この接触子本体37の両端に形成した複数の摺動接点38・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)と、接触子本体37に形成することで回転ノブ22に係止する孔39a,39a及び長孔39b,39bと、からなる。
回転ノブ22は、ノブ本体41と、ノブ本体41に形成することでタクトボタンガイド18を突出させる開口部42と、ノブ本体41に形成することで接触子21を係止する4つのボス49・・・(2つのみ示す)と、ノブ本体41に形成することでケース24から突出させる筒部43と、この筒部43に形成することでタクトボタン27との干渉を回避する逃げ部44,45・・・と、筒部43に形成することで操作ダイヤル29を嵌合させるダイヤル嵌合部46(一方の46は不図示)と、ノブ本体41に形成することでケース24に当てる外周としての鍔部47と、この鍔部47に形成することで板ばね23,23に嵌合させる凹部48・・・と、からなる。
板ばね23は、断面視略への字状部材であり、回転ノブ22の凹部48・・・を係止する凸状部51と、この凸状部51から延ばしたばね部52,53と、これらのばね部52,53の両端にそれぞれ形成した左・右脚部54,55とからなる。
ケース24は、板材をプレス成形した部材であり、本体部57と、本体部57に開けたノブ開口58と、本体部57の四隅に形成したすることでスイッチベース11にケース24を係止するときに寸法のばらつきを吸収する当て部59・・・と、本体部57の2片を曲げた横曲げ部61,61と、本体部57の残りの2片を折曲げ形成した折曲げ部62,62と、からなる。
折曲げ部62は、両端に形成することでスイッチベース11に係止するL字状の爪63,63を備える。
タクトボタン27は、ボタン本体64と、このボタン本体64の下部から延ばすことでコンタクト15を押すロッド65と、ボタン本体64の外周に設けることで操作ダイヤル29に係止する外周突起66と、からなる。
操作ダイヤル29は、ダイヤル本体67と、このダイヤル本体67の中心に開けることでタクトボタン27を突出させるタクトボタン開口68と、ダイヤル本体67の下部に設けることで回転ノブ22のダイヤル嵌合部46,46に嵌合させる爪部69,69(一方のみ示す)と、を備える。
図3は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのコンタクトの平面図であり、図4は図3の4−4線断面図である。
コンタクト15は、リング状の外周部72と、この外周部72に2点支持したドーム状コンタクト本体73とからなり、外周部72はスイッチベース11に支持させる突起部74,74を備え、ドーム状コンタクト本体73は接点端子群79に接触させる絞り部(凸部)75,75を備える。
図5は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのスイッチベースの平面図である。
スイッチベース11は、絶縁材で形成した略矩形のベース本体78と、このベース本体78に一体的に形成した接点端子群79と、からなる。
ベース本体78は、コンタクト15(図2参照)、クリック板16、ダストカバー17及びタクトボタンガイド18を収納するタクト収納部81と、接触子21、回転ノブ22及び板ばね23,23を収納するロータリ収納部82と、ケース24を係止する係止部83・・・と、を備える。
タクト収納部81は、コンタクト15(図3参照)の突起部74,74を支持するとともにタクトボタンガイド18を位置決めする支持部84,84と、クリック板16のクリック板側突起32,32(図2参照)を支持するクリック板支持部85,85と、を備える。なお、支持部84,84は初期状態で接点端子群79からコンタクト15を浮かす役目も兼ねた部分である。
ロータリ支持部82は、ケース24(図2参照)の当て部59・・・をそれぞれ支持するために四隅近傍に形成した凸面部86・・・と、板ばね23,23を嵌合させる左・右嵌合部88,88,89,89と、を備える。
図6は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの接点端子群の平面図である。
接点端子群79は、コンタクト15で接触させる接点端子としてのタクトスイッチ用接点端子91,92と、コンタクト15及び接触子21で接触させる接点端子としてのタクト・ロータリ共通接点端子93と、接触子21で接触させる接点端子としてのロータリスイッチ用接続端子94〜99と、からなる。
タクトスイッチ用接点端子91は、一端にコンタクト15に離接させる接点部101を形成し、中間にスイッチベース11に埋没させる段部102を形成し、他端にスイッチベース11から突出させる端子部103を形成した。タクトスイッチ用接点端子92は、タクトスイッチ用接点端子91に同様の構造であり、104は接点部、105は段部、106は端子部である。
図7は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの正面断面図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、絶縁体で形成したスイッチベース11と、このスイッチベース11の中央に配置したタクトスイッチ用接点端子91,92(92は不図示)と、タクトスイッチ用接点端子91,92に離接させるコンタクト15と、このコンタクト15の外周に配置したロータリスイッチ用接点端子94〜99(94のみ図示)と、ロータリスイッチ用接点端子94〜99に接触させる接触子21と、この接触子21を保持するとともにスイッチベース11に回転自在に取付けた回転ノブ22と、からなるタクトスイッチ及びロータリスイッチを複合させたタクト・ロータリ複合スイッチであって、タクトスイッチ用接点端子91,92の一端をコンタクト15に離接させ、中間をスイッチベース11に埋没させ、他端をスイッチベース11から突出させたものと言える。なお、107はタクトガイド18のフランジ部108を受ける回転ノブ22のエッジ部を示す。
例えば、スイッチを小型化することはスイッチを搭載する機器をコンパクトな製品にすることができるので好ましいことである。
そこで、スイッチベース11の中央にタクトスイッチ用接点端子を配置91,92(92は不図示)し、タクトスイッチ用接点端子91,92に離接させるコンタクト15を配置し、このコンタクト15の外周にロータリスイッチ用接点端子94〜99(94のみ図示)を配置し、このロータリスイッチ用接点端子94〜99に接触させる接触子21を配置し、この接触子21を保持する回転ノブ22をスイッチベース11に回転自在に取付けた。
一般的に、スイッチベース11の中央にタクトスイッチ用接点端子配置91,92し、タクトスイッチ用接点端子91,92に離接させるコンタクト15を配置し、このコンタクト15の外周にロータリスイッチ用接点端子94〜99を配置したスイッチでは、ロータリスイッチ用接点端子94〜99にタクトスイッチ用接点端子91,92を干渉させないようにスイッチベース11から突出させることは困難であるので、タクトスイッチ用接点端子91,92の一端をコンタクト15に離接させ、中間をスイッチベース11に埋没させ、他端をスイッチベース11から突出させた。
これにより、タクトスイッチ用接点端子91,92及びロータリスイッチ用接点端子94〜99が互いに干渉することがないので、スイッチベース11にタクトスイッチ用接点端子91,92及びロータリスイッチ用接点端子94〜99を密集させて配置することができる。この結果、タクト・ロータリ複合スイッチ10の小型化を図ることができる。
図8は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチにタクトボタン及び操作ダイヤルを付設した状態の正面断面図であり、タクトボタン27の外部突起66・・・を当たらぬように回避さた構造であることを示す。
すなわち、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、回転ノブ22に、コンタクト15を動作させるタクトボタン27の干渉を回避する逃げ部44,45・・・(図2参照)を備えたものである。
回転ノブ22に、コンタクト15を動作させるタクトボタン27の干渉を回避する逃げ部44,45・・・を備えることで、タクトボタン27の外形を大きく設定することができる。
図9は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの側面断面図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、回転ノブ22の中心に開口部42を設け、この開口部42にタクトボタン27(図8参照)をガイドするタクトボタンガイド18を突出させるとともにタクトボタンガイド18の凸部36,36をスイッチベース11の84,84に係止したものと言える。
回転ノブ22の中心に開口部42を設け、この開口部42にタクトボタン27をガイドするタクトボタンガイド18を突出させるとともにタクトボタンガイド18をスイッチベース11に係止することで、回転ノブ22を回すときにも、タクトボタン27を静止させることができる。この結果、タクト・ロータリ複合スイッチ10を搭載する製品の商品力の向上を図ることができる。
タクト・ロータリ複合スイッチ10は、絶縁体で形成したのスイッチベース11と、このスイッチベース11の中央に配置した接点端子と、この接点端子に離接させるコンタクトと、を備えることで二段動作をさせる二段タクトスイッチ部12を含むタクト・ロータリ複合スイッチ(二段タクトスイッチ)において、コンタクトの外周に突起部を延出し、突起部74,74を支持するとともにタクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92からコンタクト15を浮かす支持部84,84をスイッチベース11に設けたものとも言える。
例えば、スイッチを容易に組立てることができるとともに部品を簡単な形状にすることができれば、組立性の向上を図ることができるとともに部品の加工工数の低減を図ることができるので好ましいことである。
そこで、コンタクト15の外周に突起部74,74を延出し、突起部74,74を支持するとともにタクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92からコンタクト15を浮かす支持部84,84をスイッチベース11に設けた。
すなわち、コンタクト15の外周に突起部74,74を延出し、突起部74,74を支持するとともにタクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92からコンタクト15を浮かす支持部84,84をスイッチベース11に設けることで、コンタクト15の形状をシンプルにすることができるとともに、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92からコンタクトを容易に浮かすことができる。この結果、タクト・ロータリ複合スイッチ10の組立性の向上を図ることができるとともに加工工数の低減を図ることができる。
図10(a),(b)は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの作用説明図であり、タクトスイッチ部12の動作を示す。
(a)において、コンタクト15を押圧する前のタクト・ロータリ複合スイッチ10の状態を示す。
(b)において、ダストカバー17及びクリック板16を介して矢印a1の如くコンタクト15を押すことで、第2のタクトスイッチ用接点端子92及びタクト・ロータリ共用接点端子93にコンタクト15の絞り部75,75がそれぞれ接触する。このときにクリック板16の反転部33が反転し、クリック音若しくはクリック感を発生させて1回目(1段目)の動作を終了したことを知らせる。
(c)において、ダストカバー17及びクリック板16を介して矢印a2の如くコンタクト15をさらに押すことで、コンタクト15の中央がタクトスイッチ用接点端子91に接触するとともにコンタクト15自身が反転し、クリック音若しくはクリック感を発生させて2回目(2段目)の動作を終了したことを知らせる。
すなわち、コンタクト15は、タクトスイッチ用接点端子91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子93に接触する。
タクト・ロータリ複合スイッチ10は、コンタクト15に、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子(接点端子)93に接触させる絞り部75,75を形成したものと言える。
コンタクト15に、タクトスイッチ用接点端子91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子93に接触させる絞り部75,75を形成することで、タクトスイッチ用接点端子91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子93にコンタクト15を接触させるときに発生するタクトスイッチ用接点端子91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子93の表面の荒れを最小限に止めることができる。
また、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、コンタクト15に、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子(接点端子)93に接触させるときにクリック音若しくはクリック感を発生させるクリック板16を備えたものとも言える。
コンタクト15に、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子(接点端子)93に接触させるときにクリック音若しくはクリック感を発生させるクリック板16を備えることで、二段タクトスイッチ部12を含むタクト・ロータリ複合スイッチ(二段タクトスイッチ)の二段動作のうちの1回目若しくは2回目のどちらにも選択的にクリック音若しくはクリック感を発生させることができる。
さらに、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、クリック板16に、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子(接点端子)93にコンタクト15を1回目に接触させるときにクリック音若しくはクリック感を発生させる反転部33を備えたものとも言える。
クリック板16に、タクトスイッチ用接点端子(接点端子)91,92及びタクト・ロータリ共用接点端子(接点端子)93にコンタクト15を1回目に接触させるときにクリック音若しくはクリック感を発生させる反転部33を備えることで、自然なスイッチ動作フィーリングを実現することができる。
図11は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのカバー及び回転ノブを外した状態の平面図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ10は、絶縁体で形成したのスイッチベース11と、このスイッチベース11に配置したロータリスイッチ用接続端子(接点端子)94〜99と、ロータリスイッチ用接続端子94〜99に選択的に接触させる接触子21と、この接触子21を保持するとともにスイッチベース11に回転自在に取付けた回転ノブ22と、この回転ノブ22を設定位置で停止させる板ばね23,23と、を備えたロータリスイッチ部13を含むタクト・ロータリ複合スイッチ(ロータリスイッチ)において、板ばね23を、回転ノブ22の外周に当てる凸状部51と、この凸状部51の両端から延ばしたばね部52,53と、これらのばね部52,53の両端に形成した左・右脚部54,55とから構成するとともに、スイッチベース11に左・右脚部54,55を嵌め込む左・右嵌合部88,89を設けたことを示す。
板ばね23の左・右嵌合部88,89及びスイッチベース11の左・右脚部54,55の詳細な寸法関係を次図で説明する。
図12は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの板ばね及びスイッチベスの寸法関係を示す説明図であり、スイッチベース11の左・右嵌合部88,89の内側同士の距離をL1、板ばね23の左・右脚部54,55の内側同士の距離L2、左・右嵌合部88,89の幅寸法L3、左・右脚部54,55の幅をL4とするときに、L1>L2、L3>L4の関係に設定する。
すなわち、タクト・ロータリ複合スイッチ10(図11参照)は、左・右嵌合部88,89の内側同士の距離L1を左・右脚部54,55の内側同士の距離L2よりも大きく設定したものと言える。
図13(a)〜(d)は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの板ばねの作用説明図である。(a),(c)は板ばね23の側面、(b),(d)は板ばね23の正面を示す。
(a)において、板ばね23の凸状部51を回転ノブ22の凹部48に嵌合させ、回転ノブ22の停止させた状態を示す。
(b)において、板ばね23の左・右脚部54,55の内側をスイッチベース11の左・右嵌合部88,89の内側に当てた状態にあり、板ばね23がスイッチベース11に食いついた状態であるので、回転ノブ22のがたつきを防止することができる。
(c)において、回転ノブ22を矢印b1の如く回転させ、回転ノブ22の鍔部47で板ばね23を矢印b2の如く押す。
(d)において、回転ノブ22で板ばね23に紙面裏から紙面表の力がかかるので、板ばね23は全長が伸びる方向の力を受ける。すなわち、左・右脚部54,55が左・右嵌合部88.89の外方に対して矢印b3,b3の如く移動可能であり、回転ノブ22の回転を許容することができる。
例えば、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができるとすれば、ロータリスイッチの組立性の向上を図ることができるので好ましいことであり、回転ノブの回転方向の「がた」を防止することができれば、品質の向上を図ることができるので好ましいことである。
そこで、板ばね23を、回転ノブ22の鍔部(外周)47に当てる凸状部51と、この凸状部51の両端から延ばしたばね部52,53と、これらのばね部52,53の両端に形成した左・右脚部54,55とから構成するとともに、スイッチベース11に左・右脚部54,55を嵌め込む左・右嵌合部88,89を設け、これらの左・右嵌合部88,89の内側同士の距離を左・右脚部54,55の内側同士の距離よりも大きく設定した。
すなわち、板ばねを、回転ノブ22の鍔部(外周)47に当てる凸状部51と、この凸状部51の両端から延ばしたばね部52,53と、これらのばね部52,53の両端に形成した左・右脚部54,55とから構成することで、例えば、ボールなどを板状のばね部材などに組合わせて使用する場合に比べて、部品点数を削減するとともに構造を簡単にすることができる。
また、スイッチベース11に左・右脚部54,55を嵌め込む左・右嵌合部88,89を設け、これらの左・右嵌合部88,89の内側同士の距離を左・右脚部54,55の内側同士の距離よりも大きく設定することで、回転ノブ22の回転方向の「がた」を防止することができる。
図14は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの平面図であり、図15は本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの側面図である。
タクト・ロータリ複合スイッチ10は、絶縁体で形成した略矩形のスイッチベース11と、このスイッチベース11に配置したロータリスイッチ用端子(接点端子)94〜99と、ロータリスイッチ用端子94〜99に選択的に接触させる接触子21(図2参照)と、この接触子21を保持するとともにスイッチベース11に回転自在に取付けた回転ノブ22と、この回転ノブ22をスイッチベース11に回転自在に取付けるケース24と、を備えたロータリスイッチ部13を含むタクト・ロータリ複合スイッチ(ロータリスイッチ)において、ケース24に、回転ノブ22を回転自在に支持する本体部57と、この本体部57から折曲げ形成する折曲げ部62と、この折曲げ部62の両端に形成することでスイッチベース11に係止する図15に示す爪63,63と、を備えるとともに、スイッチベース11に、爪63,63を係止するために両側面に形成した係止部83,83と、本体部57の四隅内方を受けることでケース24の「がた」を吸収させる凸面部86・・・と、を備えたものと言える。
例えば、スイッチベースにケースを取付けるときにスイッチベースに対するケースの「がた」を少なくすることは、スイッチベースに回転ノブを回転自在に取付けるときに、回転ノブが振れる若しくは「がた」を小さくすることができるので好ましいことである。
そこで、ケース24に、回転ノブ22を回転自在に支持する本体部57と、この本体部57から折曲げ形成する折曲げ部62と、この折曲げ部62の両端に形成することでスイッチベース11に係止する爪63,63と、を備えるとともに、スイッチベース11に、爪63,63を係止するために両側面に形成した係止部83,83と、本体部57の四隅内方を受けることでケース24の「がた」を吸収させる凸面部86・・・と、を備えた。
従って、スイッチベース11の係止部83,83にケース24の爪63,63を係止するときに、スイッチベース11の四隅内方の凸面部86,86から係止部83,83に当たるケースの本体部57にわずかな撓みを許容することができ、スイッチベースに対するケースの「がた」を吸収させ、スイッチベースに対する回転ノブの振れ若しくは「がた」を最小にすることができる。この結果、操作感のよいタクト・ロータリ複合スイッチ(ロータリスイッチ)10を実現できる。
図16は本発明に係るロータリスイッチを一体化した別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ10(図2参照)と同一部品は同一符号を用いて詳細な説明を省略する。
図中、11はスイッチベース、15はコンタクト、16はクリック板、17はダストカバー、21は接触子、23,23は板ばね、24はケースであり、ロータリスイッチとしてのタクト・ロータリ複合スイッチ120は、回転ノブ122を、ノブ本体141と、このノブ本体141の中央に形成することでコンタクト15を外部から押すことのできるコンタクト押圧孔126と、ノブ本体141に形成することで接触子21を係止する4つのボス149・・・(2つのみ示す)と、ノブ本体141に形成することでケース24から突出させる筒部143と、この筒部143に形成することでタクトボタン27との干渉を回避する逃げ部144,145・・・と、筒部143に形成することで操作ダイヤル29を嵌合させるダイヤル嵌合部146(一方の146は不図示)と、ノブ本体141に形成することでケース24に当てる外周としての鍔部147と、この鍔部147に形成することで板ばね23,23に嵌合させる凹部148・・・と、構成したものである。
図17は本発明に係るロータリスイッチを一体化した別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの正面断面図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ120は、回転ノブ122にコンタクト15を外部から押すことのできるコンタクト押圧孔126を形成したので、操作ダイヤル29を回転させたときにタクトボタン27は同時に回転する。しかし、操作ダイヤル29とともにタクトボタンが回転しても実用上問題はない。
タクト・ロータリ複合スイッチ120は、タクト・ロータリ複合スイッチ10のタクトボタンガイド18を回転ノブ122に一体的に形成したので、タクト・ロータリ複合スイッチ120のコストの低減を図ることができる。
図18は本発明に係るロータリスイッチを一体化したさらなる別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図であり、タクト・ロータリ複合スイッチ10(図2参照)と同一部品は同一符号を用いて詳細な説明を省略する。
図中、11はスイッチベース、15はコンタクト、17はダストカバー、21は接触子、22は回転ノブ、23,23は板ばね、24はケースであり、ロータリスイッチとしてのタクト・ロータリ複合スイッチ150は、タクト・ロータリ複合スイッチ10(図2参照)の部品構成と比較してクリック板16(図2参照)を省略した構成にしたものである。
すなわち、タクト・ロータリ複合スイッチ150は、クリック板16がないので、図10にて説明したようにコンタクト15の1回目(1段目)の動作でクリック音若しくはクリック感の発生はない。しかし、コンタクト15の1回目(1段目)の動作でクリック音若しくはクリック感を必要としない用途に用いる場合には、スイッチ構成の簡素化を図ることができ、組立時間の低減を図ることができる。
尚、本発明タクト・ロータリ複合スイッチ10は、図8に示すように、二段タクトスイッチ機能とロータリスイッチ機能を複合したスイッチであったが、これに限るものではなく、ロータリスイッチ単品であってもよい。
本発明ロータリスイッチは、撮影モードを決定するモード設定ダイヤルを設けるにデジタルカメラに好適である。
本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの斜視図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのコンタクトの平面図である。 図4は図3の4−4線断面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのスイッチベースの平面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの接点端子群の平面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの正面断面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチにタクトボタン及び操作ダイヤルを付設した状態の正面断面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの側面断面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの作用説明図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチのカバー及び回転ノブを外した状態の平面図である。 本発明に係るタクト・ロータリ複合スイッチの板ばね及びスイッチベスの寸法関係を示す説明図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの板ばねの作用説明図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの平面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したタクト・ロータリ複合スイッチの側面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化した別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化した別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの正面断面図である。 本発明に係るロータリスイッチを一体化したさらなる別実施例のタクト・ロータリ複合スイッチの分解斜視図である。 特許文献1の図1の再掲図である。
符号の説明
10…ロータリスイッチ(タクト・ロータリ複合スイッチ)、11…スイッチベース、21…接触子、22…回転ノブ、23…板ばね、51…凸状部、52,53…ばね部、54,55…左・右脚部、88,89…左・右嵌合部、94〜99…接点端子(ロータリスイッチ用接点端子)。

Claims (1)

  1. 絶縁体で形成したのスイッチベースと、このスイッチベースに配置した接点端子と、この接点端子に選択的に接触させる接触子と、この接触子を保持するとともに前記スイッチベースに回転自在に取付けた回転ノブと、この回転ノブを設定位置で停止させる板ばねと、を備えたロータリスイッチにおいて、
    前記板ばねを、前記回転ノブの外周に当てる凸状部と、この凸状部の両端から延ばしたばね部と、これらのばね部の両端に形成した左・右脚部とから構成するとともに、前記スイッチベースに前記左・右脚部を嵌め込む左・右嵌合部を設け、これらの左・右嵌合部の内側同士の距離を前記左・右脚部の内側同士の距離よりも大きく設定したことを特徴とするロータリスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009087556A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Visteon Japan Ltd 回転操作装置
CN101901711B (zh) * 2008-12-24 2013-07-24 阿尔卑斯电气株式会社 旋转型电气部件

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