JP2008028731A - 通信システム及び通信システムで使用される音声メッセージ処理方法 - Google Patents

通信システム及び通信システムで使用される音声メッセージ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】障害発生時においても、音声メッセージの処理を引き続き行えるようにし、これによりシステム内の音声メッセージの処理を停滞なく能率良く実行し得る通信システムを提供する。
【解決手段】複数のボイスメール装置151〜15mに対しLAN2を介してファイルサーバ3を接続して共有し、かつファイルサーバ3に備えられる複数のメールボックス31〜3pを各ボイスメール装置151〜15m内に既に備えられる複数のメールボックスにより共用し、しかもLAN2から到来するパケットデータを複数のボイスメール装置151〜15mで処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックス31〜3pに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックス31〜3pに記録された音声メッセージを再生するために必要なプログラム及びプロンプトデータをファイルサーバ3に記憶しておくようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、発呼者からの音声メッセージを任意のメールボックスに記録し、また任意のメールボックスから音声メッセージを再生する通信システム及び通信システムで使用される音声メッセージ処理方法に関する。
従来より、例えばオフィスビルや事業所ではPBX(Private Branch Exchange)やボタン電話主装置といった電話交換装置が多く使用されている。この電話交換装置には、ボイスメール装置が接続されており、収容している内線電話機が通話中や離席等により不応答である場合に、例えば外線から内線電話機に着信する呼びをボイスメール装置に転送する機能がある。
ところで、使用開始後において、人員の増加や業務内容の変化等に応じて電話交換装置内にボイスメール装置を増設する必要が生じたり、電話交換装置の台数を増やす必要が生じることがある。このような場合従来では、LAN(Local Area Network)といったコンピュータネットワーク上にボイスメール装置を配置し、通信端末にて電話交換装置を介して音声メッセージをボイスメール装置に記録及び再生できるようにしたシステムも提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−48338公報。
ところで、上記ボイスメール装置にあっても、ハードディスク、電源等の異常が発生することが十分に予想される。このような場合、ボイスメール装置に対し外部記憶装置を接続する手法も考えられるが、ボイスメール装置の増設やシステム変更が行われるごとに、各ボイスメール装置に接続される外部記憶装置のプログラム更新やプロンプトデータ更新を行わなければならず、そのメンテナンスに多くの時間と労力を要する。
そこで、この発明の目的は、障害発生時においても、音声メッセージの処理を引き続き行えるようにし、これによりシステム内の音声メッセージの処理を停滞なく能率良く実行し得る通信システム及び通信システムで使用される音声メッセージ処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は、複数の電話端末間の交換処理を実行する電話交換機に接続され、当該電話交換機からの着信呼出しに応答して発呼側の電話端末から送出される音声メッセージを、電話端末ごとに異なる複数のメールボックスのうちの任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生する複数のボイスメール装置を備えた通信システムにおいて、複数のボイスメール装置に対しデータ伝送路を介して接続されかつ複数のボイスメール装置間で共有となる複数のメールボックスを有すると共に、データ伝送路から到来する音声メッセージを複数のボイスメール装置で処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生するための制御プログラム及び制御データを記憶したファイルサーバ装置と、電話端末から発生される音声メッセージの処理要求発生時に、ファイルサーバ装置内の要求元の電話端末に対応するメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行する制御手段とを備えるようにしたものである。
制御手段は、音声メッセージの記録要求時に、音声メッセージをデータ伝送路を介してファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする。
この構成によれば、複数のボイスメール装置に対しデータ伝送路を介してファイルサーバ装置を接続して共有し、かつファイルサーバ装置に備えられる複数のメールボックスを各ボイスメール装置内に既に備えられる複数のメールボックスにより共用し、しかもデータ伝送路から到来する音声メッセージを複数のボイスメール装置で処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生するために必要な制御プログラム及び制御データをファイルサーバ装置に記憶しておくようにしている。
従って、ボイスメール装置ごとに外部記憶装置を接続する必要がなく、しかもファイルサーバ装置に備えられる複数のメールボックスが各ボイスメール装置に既に備えられている複数のメールボックスと共用されるので、1台のファイルサーバ装置を複数のボイスメール装置で共用する場合にリソースの有効利用率を高めることができ、信頼度が高く安価なシステムを提供することができる。また、1台のファイルサーバ装置を複数のボイスメール装置で共有し、ファイルサーバ装置のプログラム、プロンプトデータを更新し、共有しているファイルサーバ装置からプログラム、プロンプトデータをコピーすることにより、複数のボイスメール装置のプログラム、プロンプトデータを1台ずつ更新する必要が無く、手間のかからないボイスメール装置を提供することができる。
制御手段は、音声メッセージの記録要求時に、ファイルサーバ装置に対し音声メッセージを記録できるか否かを判定し、この判定結果に基づいて、当該音声メッセージをデータ伝送路を介してファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする。
この構成によれば、ファイルサーバ装置に対する音声メッセージの記録処理の実行に先立ち、ファイルサーバ装置に対し音声メッセージを記録できるか否かを判定し、記録できる場合のみファイルサーバ装置に対する音声メッセージの記録処理を実行するようにしている。このため、ファイルサーバ装置への不要なアクセスを防止することができ、これにより音声メッセージの記録処理上の信頼性をさらに高めることができるとともに、システム負荷及びネットワーク負荷の低減を図ることができる。また、ファイルサーバに音声メッセージを蓄積するので、ファイルサーバの記憶装置を増設することにより、メッセージの蓄積増加に容易に対応することが可能であり、蓄積容量の制限をなくすことができる。
制御手段は、判定結果からファイルサーバ装置に対し音声メッセージを記録できないとき、音声メッセージを要求元の電話端末に対応するボイスメール装置内のメールボックスに記録することを特徴とする。
この構成によれば、ネットワーク障害等によるメッセージの記録漏れを防ぐことができかつ安定したボイスメールサービスを提供することができる。
制御手段は、判定結果からファイルサーバ装置に対し音声メッセージを記録可能でかつボイスメール装置内の要求元の電話端末に対応するメールボックス中に音声メッセージが存在する場合に、該当する音声メッセージをデータ伝送路を介してファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする。
この構成によれば、ボイスメール装置内の要求元の電話端末に対応するメールボックス中に音声メッセージが存在する場合にも、その音声メッセージをファイルサーバ装置に転送して記録するようにしているので、ボイスメール装置内の音声メッセージも漏れることなくファイルサーバ装置上で保護できる。
制御手段は、音声メッセージの記録処理が所定時間実行されずかつボイスメール装置に接続される外部記憶装置に音声メッセージが存在する場合に、ファイルサーバ装置に対し音声メッセージを記録できるか否かを判定し、この判定結果から音声メッセージを記録可能な場合に、外部記憶装置に記憶された音声メッセージをデータ伝送路を介してファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする。
この構成によれば、例えばファイルサーバ装置との間の接続が復旧した場合に、ボイスメール装置に接続される外部記憶装置内の音声メッセージが自動的にファイルサーバ装置へ転送されて記録される。このため、例えばファイルサーバ装置の障害が正常に戻った場合に、保守員の復旧操作を待たずに外部記憶装置内の音声メッセージを迅速にファイルサーバ装置に転送して記録することができる。
制御手段は、複数のボイスメール装置の起動時に、ファイルサーバ装置から制御プログラム及び制御データを取得し、制御プログラム及び制御データに基づいてメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行することを特徴とする。
この構成によれば、起動時に、複数のボイスメール装置にてファイルサーバ装置から制御プログラム及び制御データを取得し、制御プログラム及び制御データに基づいてメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行するようにしているので、ネットワーク障害、ファイルサーバ装置の障害が発生したとしてもボイスメールサービスを提供できる。
以上詳述したようにこの発明によれば、障害発生時においても、音声メッセージの処理を引き続き行えるようにし、これによりシステム内の音声メッセージの処理を停滞なく能率良く実行し得る通信システム及び通信システムで使用される音声メッセージ処理方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる通信システムの構成を示すブロック図であり、1は電話交換装置を示している。
電話交換装置1は、アナログトランクインタフェース部11と、デジタル内線電話インタフェース部12と、タイムスイッチ13と、中央制御部14と、複数のボイスメール装置151〜15m(mは自然数)とを備え、このうちアナログトランクインタフェース部11、デジタル内線電話インタフェース部12、中央制御部14及びボイスメール装置151〜15mは制御バス16を介して相互に接続されている。また、アナログトランクインタフェース部11、デジタル内線電話インタフェース部12、タイムスイッチ13及びボイスメール装置151〜15mは、音声バス17を介して相互に接続されている。
アナログトランクインタフェース部11は、公衆網PNWに接続され、公衆網PNWとの間の呼の確立処理等を行う。
デジタル内線電話インタフェース部12には複数の内線端末DKT1〜DKTiが収容されている。内線端末DKT1〜DKTiとして使用されるものには、例えばデジタルボタン電話機がある。デジタル内線電話インタフェース部13は、内線端末DKT1〜DKTiに対する発着信処理やデジタル信号の転送処理等を行なう。
タイムスイッチ13は、中央制御部14の指示に従い、上記アナログトランクインタフェース部11とデジタル内線電話インタフェース部12とボイスメール装置151〜15mとの間で交換接続を行なう。
中央制御部14は、各内線端末DKT1〜DKTiの発呼要求に伴う発信処理や、公衆網PNWからの外線着信に伴う通常の着信処理、内線端末DKT1〜DKTi間の転送処理等の通常の制御機能に加えて、ボイスメール装置151〜15mを使用した着信応答制御機能を備えている。この着信応答制御機能は、着信先の内線端末DKT1が着信不応答の場合に、ボイスメール装置151に対し着信呼出しを行なってこのボイスメール装置151と発信元との間を接続し、これにより所定のアナウンスメッセージを発信元へ送出させるように制御するものである。
ボイスメール装置151〜15mは、内線端末DKT1〜DKTiにそれぞれ対応するメールボックスを有しており、発呼者からの音声メッセージを任意のメールボックスに蓄積するものである。
ところで、この第1の実施形態の複数のボイスメール装置151〜15mには、LAN(Local Area Network)2を介してファイルサーバ3が接続される。ファイルサーバ3は、CPU及びハードディスク等から成り、複数のボイスメール装置151〜15m間で共有となる複数のメールボックス31〜3pを有すると共に、LAN2から到来するデータを複数のボイスメール装置151〜15mで処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックス31〜3pに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックス31〜3pに記録された音声メッセージを再生するためのプログラム及びプロンプトデータを記憶している。
また、ファイルサーバ3のOS(Operation System)は、共有ファイルサーバの設定がされている。例えば、OSがWindows(登録商標)の場合には、Sambaサーバの設定がされており、UNIX(登録商標)やLINUX(登録商標)の場合にはNFSサーバーの設定がなされている。いずれもOSが保持している機能である。
一方、複数のボイスメール装置151〜15mは、図2に示すように、CPU151aと、記憶装置151bと、メモリ151cと、DSP(Digital Signal Processor)151dと、データベース151eと、LANインタフェース部151fとを備えている。ここでは、ボイスメール装置151を代表して説明する。
このうち、記憶装置151bには各内線端末DKT1〜DKTiに対応するメールボックスが設けられている。またメモリ151cには、上記プログラム及びプロンプトデータが記憶されている。
DSP151dは、記憶装置151bのメールボックスに記憶またはメールボックスから再生される音声メッセージの信号レベルが規定レベルとなるように調整するものである。
LANインタフェース部151fは、LAN2との間でインタフェース処理を行うものである。
上記CPU151aは、音声メッセージの記録再生に係わる通常の制御機能に加え、この発明に係わる新たな機能として、音声メッセージの記録要求時に、音声メッセージをLAN2を介してファイルサーバ3へ伝送して着信先となる内線端末DKT1に対応するメールボックス31に記録させる機能とファイルサーバ3内のメールボックス31〜3pに記録された音声メッセージを再生する機能とを有する。また、電源立ち上げ時にLAN2に接続されているファイルサーバ3をマウントする機能を有する。
次に、以上のように構成されたシステムの動作について説明する。
例えば、公衆網PNWから内線端末DKT1に着信があり、不在等の理由により、着信呼がボイスメール装置151に転送されたとする。
そうすると、CPU151aは、図3に示す制御処理を実行する。まず、CPU151aは、着信応答すると(ステップST3a)メモリ151cに登録されているガイダンスを読み出し、発信者にそのガイダンスを流す(ステップST3b)。
そして、発信者がガイダンスに従い、必要な要件をボイスメール装置151に記録するための録音操作を行うと、CPU151aは、ステップST3cからステップST3dに移行してここでファイルサーバ3をマウントしているかどうかチェックする。
そして、ファイルサーバ3をマウントしていれば、CPU151aはファイルサーバ3へのアクセスが可能か否かを判定する(ステップST3e)。ここで、ファイルサーバ3へのアクセスが可能な場合、CPU151aはファイルサーバ3の指定のメールボックス31に録音メッセージを転送して記録する(ステップST3f)。
続いて、CPU151aはファイルサーバ3への記録がOKであったかをチェックする(ステップST3g)。ここで、ファイルサーバ3への記録がNGだった場合または上記ステップST3dでファイルサーバ3をマウントしていない場合、指定されたボイスメール装置151内のメールボックスに音声メッセージを記録する(ステップST3h)。
一方、上記ステップST3eにおいてファイルサーバ3へのアクセスがNGだった場合、CPU151aはファイルサーバ3をボイスメール装置151からアンマウントし(ステップST3i)、しかる後に上記ステップST3hの処理に移行する。
以上のように上記第1の実施形態では、複数のボイスメール装置151〜15mに対しLAN2を介してファイルサーバ3を接続して共有し、かつファイルサーバ3に備えられる複数のメールボックス31〜3pを各ボイスメール装置151〜15m内に既に備えられる複数のメールボックスにより共用し、しかもLAN2から到来するパケットデータを複数のボイスメール装置151〜15mで処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックス31〜3pに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックス31〜3pに記録された音声メッセージを再生するために必要なプログラム及びプロンプトデータをファイルサーバ3に記憶しておくようにしている。
従って、ボイスメール装置151〜15mごとに外部記憶装置を接続する必要がなく、しかもファイルサーバ3に備えられる複数のメールボックス31〜3pが各ボイスメール装置151〜15mに既に備えられている複数のメールボックスと共用されるので、1台のファイルサーバ3を複数のボイスメール装置151〜15mで共用する場合にリソースの有効利用率を高めることができ、信頼度が高く安価なシステムを提供することができる。
また、ファイルサーバ3内のプログラム及びプロンプトデータも各ボイスメール装置151〜15mのプログラム及びプロンプトデータと共用できるので、ボイスメール装置の増設やシステム変更があっても、ファイルサーバ3のプログラム及びプロンプトデータを更新せずに済む。
また、上記第1の実施形態では、ボイスメール装置151〜15mにおいて、ファイルサーバ3に対する音声メッセージの記録処理の実行に先立ち、ファイルサーバ3に対し音声メッセージを記録できるか否かを判定し、記録できる場合のみファイルサーバ3に対する音声メッセージの記録処理を実行するようにしている。
従って、ファイルサーバ3への不要なアクセスを防止することができ、これにより音声メッセージの記録処理上の信頼性をさらに高めることができるとともに、システム負荷及びネットワーク負荷の低減を図ることができる。また、ファイルサーバ3に音声メッセージを蓄積するので、ファイルサーバ3の記憶装置を増設することにより、メッセージの蓄積増加に容易に対応することが可能であり、蓄積容量の制限をなくすことができる。
さらに、上記第1の実施形態では、ファイルサーバ3に対し音声メッセージを記録できないとき、音声メッセージを着信先となる内線端末DKT1に対応するボイスメール装置151内のメールボックスに記録するようにしているので、ネットワーク障害等によるメッセージの記録漏れを防ぐことができかつ安定したボイスメールサービスを提供することができる。
(第2の実施形態)
図4は、この発明の第2の実施形態として、ファイルサーバ3への記録ができないときのCPU151aの制御処理手順を示すフローチャートである。
この場合、各ボイスメール装置151〜15mのCPU151aは、ファイルサーバ3のアクセスチェックを定期的に行うためのファイルサーバ3のアクセスチェックタイマをセットする(ステップ4a)。続いて、CPU151aは、ファイルサーバ3のアクセスチェックタイマがタイムアウトを計時した場合に、ステップST4bからステップST4cに移行してここでファイルサーバ3へのアクセスチェックを行う。
そして、ファイルサーバ3へのアクセスが可能になった場合に、CPU151aはファイルサーバ3をマウントする(ステップST4d)。しかる後に、ファイルサーバ3へのマウントが正常に完了しているかのチェックを行う(ステップST4e)。
ここで、ファイルサーバ3へのマウントが正常に完了した場合(YES)、CPU151aは記憶装置151bに音声メッセージが記憶されているかチェックする(ステップST4f)。そして、音声メッセージが記録されている場合には(YES)、CPU151aは記憶装置151bに記録されたメッセージをファイルサーバ3に転送して記録(コピー)する(ステップST4g)。
しかる後に、CPU151aはファイルサーバ3へのコピーが正常に終了したか判定し(ステップST4h)、ファイルサーバ3へのコピーが正常に終了した場合に(YES)、記憶装置151bに記録されたメッセージを消去する(ステップST4i)。
一方、ファイルサーバ3へのコピーが正常に終了しなかった時に(NO)、CPU151aはファイルサーバ3をボイスメール装置151〜15mからアンマウントし(ステップST4j)、上記ステップST4aの処理に移行する。
なお、上記ステップST4cでのファイルサーバ3へのアクセスチェックがNGの場合および上記ステップST4eでファイルサーバ3へのマウントがNGの場合も上記ステップST4aの処理に移行してファイルサーバ3のアクセスチェックタイマを再セットする。
以上のように上記第2の実施形態では、例えばファイルサーバ3とボイスメール装置151〜15mとの間の接続が復旧したときに、ボイスメール装置151〜15m内のメールボックス中に音声メッセージが存在する場合に、その音声メッセージをファイルサーバ3に転送して記録するようにしているので、ボイスメール装置151〜15m内の音声メッセージを漏れることなくファイルサーバ3上で保護できる。
(第3の実施形態)
図5は、この発明の第3の実施形態として、ボイスメール立ち上げ時のCPU151aの制御処理手順を示すフローチャートである。
電話交換装置1の電源がONされ、ボイスメール装置151〜15mの立ち上げ処理が開始されると、CPU151aはステップST5aからステップST5bに移行してここでボイスメール装置151〜15m内のデータベース151eに登録されているファイルサーバ3へのアクセスが可能かどうかチェックする。
ここで、ファイルサーバ3へのアクセスが可能であれば、CPU151aはファイルサーバ3をボイスメール装置151〜15mの外部記憶装置としてマウントし(ステップST5c)、ファイルサーバ3が正常にマウントされたかどうかチェックする(ステップST5d)。
ここで、ファイルサーバ3が正常にマウントされた場合に(YES)、CPU151aはファイルサーバ3からプロンプトデータを取得し、このプロンプトデータとボイスメール装置151〜15mのプロンプトデータの日付をチェックし(ステップST5e)、ボイスメール装置151〜15mのプロントデータの日付がファイルサーバ3のプロンプトデータより古いときは、ステップST5fからステップST5gに移行してここでファイルサーバ3のプロンプトデータ及びプログラムをボイスメール装置151〜15m内にコピーする。
一方、ボイスメール装置151〜15mのプロンプトデータ及びプログラムとファイルサーバ3のプロンプトデータ及びプログラムの日付が同じ場合には(NO)、CPU151aはそのまま処理を終了する。
また、上記ステップST5bにおけるファイルサーバ3へのアクセスが不可の場合または上記ステップST5dにおけるファイルサーバ3をマウントできなかった場合は、特段の処理は行わず、処理を終了させる。
以上のように上記第3の実施形態では、ボイスメール装置151〜15mの起動時に、複数のボイスメール装置151〜15mにてファイルサーバ3からプログラム及びプロンプトデータを取得し、この取得したプログラム及びプロンプトデータが新しい場合に、プログラム及びプロンプトデータをメモリ151cに記憶してメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行するようにしている。
従って、ネットワーク障害、ファイルサーバ3の障害が発生したとしてもボイスメールサービスを提供できる。また、新らしいプログラム及びプロンプトデータのみボイスメール装置151〜15m内にコピーするようにしているので、プログラム及びプロンプトデータの使用における信頼性を向上できる。
(その他の実施形態)
この発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。例えば上記第2の実施形態において、ボイスメール装置のメールボックスに音声メッセージが存在する場合に、当該音声メッセージをファイルサーバに転送して記録する例について説明した。しかしこれに限ることなく、ボイスメール装置に外部記憶装置が接続されている場合に、外部記憶装置に存在する音声メッセージもファイルサーバに転送して記録するようにしてもよい。このようにすれば、例えばファイルサーバの接続が復旧した場合に、保守員の復旧操作を待たずに外部記憶装置内の音声メッセージを迅速にファイルサーバに転送して記録することができる。
また、上記第1の実施形態では、ファイルサーバに接続可能な場合に、音声メッセージをファイルサーバに転送して記録する例について説明したが、ファイルサーバ内の任意のメールボックスから再生する場合にも同様に適用できる。
また、上記各実施形態では、複数のボイスメール装置を電話交換装置に内蔵する例について説明したが、電話交換装置の外に取り付けるようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態では、ファイルサーバへの音声メッセージの記録処理を、ボイスメール装置内のCPUで実行する例について説明したが、電話交換装置の中央制御部や外付けの制御部で実行するようにしてもよい。
その他、システムの構成及び種類、電話交換装置の構成及び種類、内線端末の種類、音声メッセージの記録または再生制御手順及びその制御内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明の第1の実施形態に係わる通信システムの構成を示すブロック図。 上記図1に示したボイスメール装置の内部構成を示すブロック図。 同第1の実施形態において、ファイルサーバへ音声メッセージを記録する際のボイスメール装置のCPUの制御処理手順を示すフローチャート。 この発明の第2の実施形態として、ファイルサーバへの記録ができないときのボイスメール装置のCPUの制御処理手順を示すフローチャート。 この発明の第3の実施形態として、ボイスメール立ち上げ時のボイスメール装置のCPUの制御処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…電話交換装置、2…LAN、3…ファイルサーバ、31〜3p…メールボックス、11…外線インタフェース部、12…内線インタフェース部、13…タイムスイッチ、14…中央制御部、151〜15m…ボイスメール装置、16…制御バス、17…音声バス、151a…CPU、151b…記憶装置、151c…メモリ、151d…DSP、151e…データベース、151f…LANインタフェース部、DKT1〜DKTi…内線端末、PNW…公衆網。

Claims (9)

  1. 複数の電話端末間の交換処理を実行する電話交換機に接続され、当該電話交換機からの着信呼出しに応答して発呼側の電話端末から送出される音声メッセージを、前記電話端末ごとに異なる複数のメールボックスのうちの任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生する複数のボイスメール装置を備えた通信システムにおいて、
    前記複数のボイスメール装置に対しデータ伝送路を介して接続されかつ前記複数のボイスメール装置間で共有となる複数のメールボックスを有すると共に、前記データ伝送路から到来する音声メッセージを前記複数のボイスメール装置で処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生するために必要な制御プログラム及び制御データを記憶したファイルサーバ装置と、
    前記電話端末から発生される音声メッセージの処理要求発生時に、前記ファイルサーバ装置内の要求元の電話端末に対応するメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行する制御手段とを具備したことを特徴とする通信システム。
  2. 前記制御手段は、前記音声メッセージの記録要求時に、前記音声メッセージを前記データ伝送路を介して前記ファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記制御手段は、前記音声メッセージの記録要求時に、前記ファイルサーバ装置に対し前記音声メッセージを記録できるか否かを判定し、この判定結果に基づいて、当該音声メッセージを前記データ伝送路を介して前記ファイルサーバ装置へ伝送して要求元の電話端末に対応するメールボックスに記録させることを特徴とする請求項2記載の通信システム。
  4. 前記制御手段は、前記判定結果から前記ファイルサーバ装置に対し前記音声メッセージを記録できないとき、前記音声メッセージを要求元の電話端末に対応する前記ボイスメール装置内のメールボックスに記録することを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  5. 前記制御手段は、前記判定結果から前記ファイルサーバ装置に対し前記音声メッセージを記録可能でかつ前記ボイスメール装置内のメールボックス中に音声メッセージが存在する場合に、該当する音声メッセージを前記データ伝送路を介して前記ファイルサーバ装置へ伝送してメールボックスに記録させることを特徴とする請求項3記載の通信システム。
  6. 前記制御手段は、前記音声メッセージの記録処理が所定時間実行されずかつ前記ボイスメール装置に接続される外部記憶装置に音声メッセージが存在する場合に、前記ファイルサーバ装置に対し前記音声メッセージを記録できるか否かを判定し、この判定結果から前記音声メッセージを記録可能な場合に、前記外部記憶装置に記憶された音声メッセージを前記データ伝送路を介して前記ファイルサーバ装置へ伝送してメールボックスに記録させることを特徴とする請求項2記載の通信システム。
  7. 前記制御手段は、前記複数のボイスメール装置の起動時に、前記ファイルサーバ装置から前記制御プログラム及び前記制御データを取得し、前記制御プログラム及び制御データに基づいてメールボックスに対する前記音声メッセージの処理を実行することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  8. 前記制御手段は、前記複数のボイスメール装置の起動時に、前記ファイルサーバ装置から前記制御プログラム及び前記制御データを取得して、前記複数のボイスメール装置内に保持された制御プログラム及び制御データと比較し、取得した制御プログラム及び制御データが新しい場合のみ前記制御プログラム及び制御データに基づいてメールボックスに対する前記音声メッセージの処理を実行することを特徴とする請求項7記載の通信システム。
  9. 複数の電話端末間の交換処理を実行する電話交換機に接続され、当該電話交換機からの着信呼出しに応答して発呼側の電話端末から送出される音声メッセージを、前記電話端末ごとに異なる複数のメールボックスのうちの任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生する複数のボイスメール装置を備えた通信システムで使用される音声メッセージ処理方法において、
    前記複数のボイスメール装置に対し、前記複数のボイスメール装置間で共有となる複数のメールボックスを有すると共に、前記データ伝送路から到来する音声メッセージを前記複数のボイスメール装置で処理可能なファイル形式に変換して任意のメールボックスに記録し、再生指示に応じて、任意のメールボックスに記録された音声メッセージを再生するために必要な制御プログラム及び制御データを記憶したファイルサーバ装置をデータ伝送路を介して接続し、
    前記電話端末から発生される音声メッセージの処理要求発生時に、前記ファイルサーバ装置内の要求元の電話端末に対応するメールボックスに対する音声メッセージの処理を実行するようにしたことを特徴とする通信システムで使用される音声メッセージ処理方法。
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