JP2008028046A - 薄膜形成方法、銅配線膜形成方法 - Google Patents

薄膜形成方法、銅配線膜形成方法 Download PDF

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Abstract

【要 約】
【課題】コンタクトホールやヴィアホールの導通抵抗を低下させる。
【解決手段】ターゲット20と成膜対象物17の間の空間をアノード電極4で取り囲み、アノード電極4に印加する正電圧と、成膜対象物17に印加する負電圧とを制御し浅穴の底面の堆積速度がエッチング速度よりも大きい状態を維持しながら、深穴の底面では、エッチング速度を堆積速度以上の大きさにする。深穴底面にバリア膜を形成せずに、浅穴底面、及び深穴と浅穴の側面にバリア膜を形成することができるので、銅配線膜が深穴底面下の導電性物質と直接接触でき、導通抵抗が低下する。
【選択図】 図1

Description

本発明はスパッタリング方法の技術分野にかかり、特に、バリア膜の形成に適したスパッタリング方法に関する。
アルミニウム配線よりも低抵抗であり、回路を高速で動作させることができることから、近年では銅配線が注目されている。
しかしながら銅配線はシリコン酸化膜中に拡散し、リーク電流発生の原因となるため、シリコン酸化膜から成る絶縁膜表面に、拡散防止のためのバリア膜を形成し、そのバリア膜表面に銅配線膜を形成していた。
図5(a)の符号140は基板であり、該基板140の表面には絶縁膜141が形成されている。絶縁膜141には溝144と孔145が形成されている
溝144の深さは絶縁膜141の厚みよりも小さく、従って、その底面に絶縁膜141が露出されている。
孔145は溝144よりも深く、その底面には、基板140に形成されている半導体拡散層や配線膜の表面が露出されている。
上記基板140を真空槽内に搬入し、Ta窒化物やTi窒化物等のバリア性を有する金属をスパッタリングし、溝144の底面や孔145の底面と側面を含む絶縁膜141の表面に、同図(b)に示すように、バリア膜142を形成する。
次いで、スパッタリング法とメッキ法により、バリア膜142の表面に銅薄膜を形成した後、溝144や孔145の外部の絶縁膜141の表面のバリア膜142及び銅薄膜を研磨除去すると、同図(c)に示すように、溝144や孔145内は銅配線143によって充填される。
銅配線143と絶縁膜141の間にはバリア膜142が位置しており、銅配線143と絶縁膜141は接触しておらず、銅が絶縁膜141中に拡散しない。
しかしながら上記構造では、銅配線143と、基板140中の拡散層や配線膜との間にもバリア膜142が位置してしまい、基板140と銅配線143との間に電流が流れるとき、電流はバリア膜142を通らなければならない。
一般にバリア膜の抵抗値は大きいため、電流が流れる経路の抵抗値が増大し、発熱が生じたり動作速度が遅くなるという欠点がある。
銅配線膜を形成するスパッタリング装置は、下記公報に記載されている。
特開2002−80962
本発明は上記従来技術の不都合を解決するために創作されたものであり、その目的は、銅配線の抵抗を増大させないスパッタリング方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、真空槽と、前記真空槽に接続された真空排気系と、前記真空槽に接続されたガス導入系と、前記真空槽内に配置されたターゲットと、 前記真空槽内で前記ターゲットに対向して配置された基板台と、前記ターゲットと前記基板台の間の空間を取り囲むアノード電極とを有するスパッタ装置の、前記真空排気系によって前記真空槽内を真空排気し、前記ガス導入系からスパッタリングガスを導入し、前記スパッタリングガスのプラズマを発生させて前記ターゲットをスパッタリングし、前記基板台に配置され、表面に複数の浅穴と深穴が形成された成膜対象物の表面に薄膜を形成する薄膜形成方法であって、前記アノード電極に印加する正電圧と、前記基板台に印加する負電圧とを制御し、前記浅穴の底面の堆積速度がエッチング速度よりも大きい状態を維持しながら、前記深穴の底面では、エッチング速度を堆積速度以上の大きさにする薄膜形成方法である。
また、本発明は、前記深穴と前記浅穴とをシリコン酸化物薄膜に形成し、上記薄膜形成方法によって、前記浅穴の底面と側面と前記深穴の側面に銅拡散防止のバリア膜を形成し、前記深穴底面下に、導電性物質を露出させた状態で前記深穴と前記浅穴内に銅薄膜を充填する銅配線膜形成方法である。
ヴィアホールやコンタクトホール等の深穴の底面下にバリア膜が形成されず、銅配線膜が深穴底面下の導電性物質と直接接触できるので導通抵抗が小さくなる。
図1の符号10は本発明に用いることができるスパッタリング装置の一例である。
このスパッタリング装置10は真空槽12を有しており、その底面側には、ウェハステージ14が配置されている。ウェハステージ14上には、冷却装置15と基板台16がこの順序で重ねて配置されている。
真空槽12内部の基板台16の上方位置には、ターゲットホルダ21が配置されている。ターゲットホルダ21は板状であり、片面にはターゲット20が配置され、反対側の面には、マグネトロン磁石19が配置されている。マグネトロン磁石19により、ターゲット20の表面に磁界が形成される。
ターゲット20は基板台16に向けられており、基板台16に成膜対象物17を配置すると、成膜対象物17の表面とターゲット20の表面は平行に対面するように構成されている。基板台16の裏面は冷却装置15に密着されており、循環路23内に冷媒が循環されると、基板台16を介して成膜対象物17が冷却されるように構成されている。
基板台16とターゲット20の間の空間は、ターゲット20に近い方から、それぞれリング状又は筒状のアノード電極4と、第一の接地電極5と、第二の接地電極6とで囲まれている。図中、第一、第二の接地電極5、6を支持する部材は省略してある
真空槽12の外部には、スパッタ電源25と、バイアス電源26と、制御電源27とが配置されている。
制御電源27はアノード電極4に接続されており、第一、第二の接地電極5、6を真空槽12と同電位(接地電位)にした状態で、アノード電極4に正電圧を印加できるように構成されている。
ターゲットホルダ21とウェハステージ14は真空槽12とは絶縁されており、ターゲットホルダ21とウェハステージ14は、それぞれスパッタ電源25とバイアス電源26に接続され、ターゲットホルダ21とウェハステージ14に、それぞれ所望の電圧を印加できるように構成されている。ウェハステージ14に電圧が印加されると、その電圧は冷却装置15を介して成膜対象物17に印加される。
図2(a)は、成膜対象物17の断面図であり、半導体層や配線層を有する基板40の表面にな絶縁膜41が形成されている。
絶縁膜41には、絶縁膜41の厚みよりも浅い浅穴44と、浅穴より深く、底面に基板40の半導体層や配線膜が露出する深穴45が形成されている。ここでは、浅穴44は絶縁膜41の表面に引き回された溝であり、深穴45は円形であり、深穴44と重なり合う位置に形成されている。絶縁膜41はシリコン酸化膜である。
真空槽12には、真空排気系22が接続されており、真空槽12内を真空排気し、スパッタリングガスを導入し、スパッタ電源25によってターゲット20に負電圧を印加すると、ターゲット20がスパッタリングされる。ターゲット20には、金属タンタル(Ta)が用いられ、スパッタリングガスにはアルゴンガスが用いられており、成膜対象物17の表面には、タンタルのスパッタリング粒子が入射する。
スパッタリングの際に、制御電源27によってアノード電極4に印加する正電圧の大きさを変えても、スパッタリング粒子30の成膜対象物17への入射量分布は殆ど変化しない。
また、バイアス電源26によって成膜対象物17に負電圧を印加すると、スパッタリングガスの正イオンを成膜対象物17の表面に入射させることができる。正イオンの成膜対象物17表面への入射量分布は、アノード電極4に印加する正電圧の大きさを変えることで制御することができる。
上記のようにスパッタリングを行なう際には、成膜対象物17の表面では、入射するスパッタリング粒子30の堆積と、成膜対象物17表面に入射する正イオンのスパッタリングガスによるエッチングの両方が働く。
薄膜の成長速度は、堆積速度とエッチング速度の差分の速度であり、堆積速度がエッチング速度よりも大きいときには薄膜が成長するが、堆積速度とエッチング速度が等しい場合や、堆積速度がエッチング速度よりも小さい場合には、成長速度はゼロであり、堆積速度がエッチング速度よりも小さい場合には、既に形成されている薄膜はエッチングによって除去される。
スパッタリング粒子30は余弦則で放出され、様々な角度で成膜対象物17表面に入射するため、同じ基板に深穴(穴には孔と溝を含む)、浅穴が形成されている場合、浅穴の方の入射量が多いから、浅穴の底面の方が、深穴の底面よりも堆積速度が大きい。
それに対し、スパッタリングガスイオンは成膜対象物17に印加される負電圧によって加速され、成膜対象物17表面には略垂直に入射するから、浅穴の底面と、深穴の底面に均等に入射する。従って、浅穴の底面と深穴の底面のエッチング速度は等しい。
深穴の底面における堆積速度とエッチング速度が等しくなるようにすると、浅穴の底面では堆積速度の方がエッチング速度よりも大きくなるから、深穴の底面に薄膜を成長させずに、浅穴の底面に薄膜を成長させることができる。
但し、成膜対象物17の表面のどの位置でもそのようにするためには、深穴底面の堆積速度の分布形状とエッチング速度の分布形状を同じにし、浅穴の底面に薄膜が成長する程度に、深穴の底面に於けるエッチング速度を大きくするとよい。
即ち、浅穴底面での堆積速度とエッチング速度をds、esとし、深穴底面での堆積速度とエッチング速度をdd、edとすると、成膜対象物17の表面内のどの位置でも、下記(1)式を満たす必要がある。
s>es,dd≦ed ……(1)
穴の側面には正イオンのスパッタリングガスは入射しにくいので、浅穴の側面でも、深穴の側面でも、堆積速度の方がエッチング速度よりも大きくなるから、側面には薄膜が形成される。
図3(a)は、上記スパッタリング装置10によって深穴45の底面に形成されるバリア膜の、堆積速度の分布を模式的に示したグラフであり、アノード電極4へ印加する正電圧を大きくしても堆積速度に変化はなく、中央が端部よりも堆積速度が大きい。
この堆積速度のグラフは、基板台16に電圧を印加せず、即ち、成膜対象物17表面に正イオンのスパッタリングガスが入射しない状態でスパッタリングを行なったときの、深穴45のバリア膜の膜厚分布から求めた。
図3(b)は、深穴45底面でのエッチング速度分布を模式的に示したグラフであり、アノード電極4へ印加する電圧を小さくすると、同図(b)の曲線M1のように、中央のエッチング速度が小さい凹形状のエッチング速度分布にでき、正電圧を大きくすると、曲線M2のように、中央のエッチング速度が大きい凸形状のエッチング速度分布にすることができる。
このエッチング速度のグラフは、スパッタリングを行なわず、即ち堆積速度をゼロにして成膜対象物17に負電圧を印加し、深穴45底面に予め形成されているバリア膜をエッチングしたときの面内の膜厚分布から求めた。
このように、アノード電極4へ印加する正電圧を変えることでエッチング速度分布の形状を変えることができるから、堆積速度分布の形状とエッチング速度分布の形状を略同じ形状にすることができる。
成膜対象物17の面内で上記(1)式が成立するようにしてスパッタリングを行なうと、図2(b)に示すように、深穴45の底面を除き、浅穴44と深穴45の側面と底面にタンタル薄膜から成るバリア膜42が形成される。
次いで、スパッタリング法とメッキ法により、バリア膜42の表面に銅薄膜を形成した後、浅穴44や深穴45の外部の絶縁膜41の表面のバリア膜42及び銅薄膜を研磨除去すると、同図(c)に示すように、浅穴44や深穴45内は銅配線43によって充填される。
図4は、本発明によって浅穴44と深穴45にバリア膜42を形成した結果である。同図(a)は成膜対象物17の中央に位置する浅穴44の断面図 同図(b)は中央に位置する深穴45の断面図である。同図(c)は周辺に位置する浅穴44の断面図、同図(d)は周辺に位置する深穴45の断面図である。深穴45にはバリア膜は形成されていないが、浅穴44には形成されていることが分かる。なお、周辺位置では、底面のバリア膜の厚みが少し不均一になっている。
銅配線43と絶縁膜41の間にはバリア膜42が位置しており、銅配線43と絶縁膜41は接触しておらず、銅が絶縁膜41中に拡散しない。
銅配線43と基板40との間には、バリア膜42は配置されていないので、銅配線43は、基板40内の拡散層や配線膜と接触でき、導通抵抗が小さい。
本発明に用いることができるスパッタリング装置の一例 (a)〜(c):本発明の銅配線膜形成工程を説明するための図面 (a):堆積速度分布を説明するためのグラフ (b):エッチング速度分布を説明するためのグラフ (a):中央位置の浅穴の断面図 (b):中央位置の深穴の断面図 (c):周辺位置の浅穴の断面図 (d):周辺位置の深穴の断面図 (a)〜(c):従来技術の銅配線膜形成工程を説明するための図面
符号の説明
4……アノード電極
5……第1の接地電極
6……第2の接地電極
10……スパッタリング装置
12……真空槽
16……基板台
17……成膜対象物
20……ターゲット
40……基板
41……絶縁膜
42……バリア膜
43……銅配線膜
44……浅穴
45……深穴

Claims (2)

  1. 真空槽と、
    前記真空槽に接続された真空排気系と、
    前記真空槽に接続されたガス導入系と、
    前記真空槽内に配置されたターゲットと、
    前記真空槽内で前記ターゲットに対向して配置された基板台と、
    前記ターゲットと前記基板台の間の空間を取り囲むアノード電極とを有するスパッタ装置の、前記真空排気系によって前記真空槽内を真空排気し、前記ガス導入系からスパッタリングガスを導入し、前記スパッタリングガスのプラズマを発生させて前記ターゲットをスパッタリングし、前記基板台に配置され、表面に複数の浅穴と深穴が形成された成膜対象物の表面に薄膜を形成する薄膜形成方法であって、
    前記アノード電極に印加する正電圧と、前記基板台に印加する負電圧とを制御し、
    前記浅穴の底面の堆積速度がエッチング速度よりも大きい状態を維持しながら、
    前記深穴の底面では、エッチング速度を堆積速度以上の大きさにする薄膜形成方法。
  2. 前記深穴と前記浅穴とをシリコン酸化物薄膜に形成し、
    請求項1又記載の薄膜形成方法によって、前記浅穴の底面と側面と前記深穴の側面に銅拡散防止のバリア膜を形成し、前記深穴底面下に、導電性物質を露出させた状態で前記深穴と前記浅穴内に銅薄膜を充填する銅配線膜形成方法。
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