JP2008027248A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮像装置等の記録再生装置に使用されている記録媒体内のデータに対して効率良くデフラグ処理を実行可能にする情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】パソコンのCPUは、ビデオカメラがUSBを介して接続されたことに応じて、ビデオカメラのHDDにおけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する(ステップS404、S405)。CPUは、この判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告を表示装置に表示させる(ステップS406)。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮像装置等の記録再生装置に使用されている記録媒体内のデータに対して効率良くデフラグ処理を実行可能にする情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムに関する。
近年、内蔵型のハードディスクドライブ(HDD)や内蔵のフラッシュメモリを記録媒体として使用し、動画像を記録するデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置が利用されている。
このような撮像装置に記録された動画像は、一般にはパソコンのより大容量なHDDや、CD−R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RWなどの大容量で安価な記録媒体、にバックアップされる。そして、撮像装置内の記録媒体中の不要なファイルを削除し、その記録媒体の記録容量を増やすことで、当該撮像装置は繰り返し動画像の撮影に使用される。
また、上述の記録媒体内のファイルバックアップ方法として、従来から、デジタルカメラとパソコンとをUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェースで接続し、デジタルカメラ中の記録媒体内のファイルをパソコンに取り込む方法がある。
例えば、マスストレージクラスのようなUSBインターフェースの規格で定められた機能を使用し、パソコンがデジタルカメラをリムーバブルメディアとして認識することで、デジタルカメラ中の記録媒体内のファイルをパソコンに取り込む方法が知られている。また、ベンダーユニークなコマンドを用いて、パソコンがデジタルカメラ中の記録媒体内のファイルをパソコンに取り込む方法が知られている。
このように、記録媒体内のファイルの記録や削除を繰り返すと、記録媒体に記録されているデータのフラグメンテーション(断片化)が発生することはよく知られている。
フラグメンテーションの度合いが高くなればなるほど、デジタルカメラとパソコンとの間の一回あたりのデータ転送量が小さくなる。よって、フラグメンテーションの度合いが高くなればなるほど、より多くのデータ転送回数が必要となり、データ処理のオーバヘッドが増えてしまう。
また、HDDのような記録媒体では、シーク発生回数の増加によるデータ転送速度の低下が生じる。一方、フラッシュメモリのような記録媒体では、シーク動作は発生しないため、データの読み出し時には問題にならないが、データの記録時には以下のような問題が発生する。
一般にフラッシュメモリはデータの書き換えが不可能であるため、データの書き換えを行うために、データの消去後にあらためてデータを記録するという手順を踏む必要がある。データの消去は、ある一定サイズのブロック単位の消去となっており、このブロック消去処理は、データの記録・再生処理に比べてきわめて低速である。また、ファイルシステム上では未記録とされるブロックでも、物理的には以前に記録されたデータが残っている場合があり、未記録ブロックへのデータの記録は、すなわちデータの書き換えとなる場合がある。フラグメンテーションの度合いが高い状態では、同じデータ量を記録する場合でも、より多くの消去ブロックにまたがってデータの書き換えが必要となるため、消去回数が増加し、記録速度の低下を招くことになる。
上述した、フラッシュメモリ使用時の記録速度の低下を未然に防ぐ方法として、より多くの消去済みのブロックを維持するようにメンテナンスを実施する装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−50192号公報
フラグメンテーションの発生は上述の通り、データ転送速度の低下を招く。
特に、フラグメンテーションの発生は、リアルタイムかつ高転送レートの必要な動画像ファイルの記録・再生時に、記録時にはバッファオーバフローによる記録データの欠落の原因、再生時には、バッファアンダーランによる再生映像や音声の乱れの原因となる。このため、動画像記録装置においては、このような状況を未然に防ぐ対策が必要かつ重要となる。
また、その対策の一つとして、上記装置が提案されているが、フラッシュメモリの使用を前提としているため、HDDのような記録媒体には有効ではない。
HDDやフラッシュメモリのどちらにも有効な手段としては、フラグメンテーションを解消するように記録媒体をメンテナンスすること、即ちデフラグ処理が有効であるが、デフラグ処理は記録データのメモリへの一時退避、及び書き戻しの繰り返し処理である。このため、撮像装置のような機器では、使用できるメモリ容量が少なく、デフラグ処理を効率的に実施できず、処理時間が長くなってしまうという問題がある。
したがって、一般的には撮像装置そのものでデフラグ処理を実施する事は無く、その代替手段として、記録媒体を再フォーマットする事でフラグメンテーションを解消する。この場合には、記録媒体に記録されているデータは全て消去されてしまうため、フォーマットを実施する前にデータのバックアップを取る必要がある。
本発明の目的は、撮像装置等の記録再生装置に使用されている記録媒体内のデータに対して効率良くデフラグ処理を実行可能にする情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の情報処理装置は、記録媒体にデータを記録する又は当該記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置であって、前記記録再生装置との間で通信を行うべく接続するための接続手段と、前記記録再生装置が前記接続手段を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告を表示装置に表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項4の情報処理装置は、第1記録媒体にデータを記録する又は当該第1記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置であって、第2記録媒体に対してデータを記録する記録手段と、前記記録再生装置との間で通信すべく接続するための接続手段と、前記第1記録媒体中のバックアップ及び削除の対象となるデータを選択する選択手段と、前記選択されたデータの前記第2記録媒体への記録及び前記第1記憶媒体からの削除を実行する記録−削除手段と、前記第1記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に応じて、前記第1記憶媒体に対するデフラグ処理を実行するデフラグ処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、記録再生装置が接続手段を介して接続されたことに応じて、記録再生装置の記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いが自動的に判別され、この判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告が表示装置に表示される。よって、撮像装置等の記録再生装置に使用されている記録媒体内のデータに対して効率良くデフラグ処理を実行可能にできる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の情報処理装置を含むデジタルビデオカメラシステムの構成図である。図1において、情報処理装置としてのパソコン101は、記録媒体としてハードディスクドライブ(HDD)を備えている。パソコン101は、デジタルビデオカメラ102(以下、ビデオカメラという)とUSBケーブル103で接続されている。利用者は、図1のようなシステムで、デジタルビデオカメラ102で記録された動画像ファイルをパソコン101のハードディスクドライブ(HDD)へバックアップを行う。
図2は、パソコン101に含まれるソフトウェア及びハードウェアのブロック図である。
符号201は主記録媒体としてのHDDであり、ビデオカメラ102で撮影された動画像ファイルのバックアップ先の記録媒体として利用される。
符号202はHDD201が接続されるATA−I/Fであり、パソコン101のソフトウェアであるATAドライバ203により制御され、パソコン101上の不図示のメモリとHDDとの間のデータ転送機能を有する。
符号204、205はファイルシステムであり、アプリケーションソフトウェアに対して、ファイルの入出力機能、操作機能及びファイル管理機能を提供する。記録媒体に対しては、セクタと呼ばれるデータ単位での入出力を行う。HDD201へのファイルの入出力は、ファイルシステム204により、制御及び管理されている。
符号206は、ビデオカメラ102との通信に利用されるUSBホストI/Fであり、USBホストドライバ207により制御される。符号208は、マスストレージクラスソフトウェアであり、USBで接続された記録媒体又はUSBで接続された機器で制御される記録媒体に対し、データのセクタ単位での入出力を可能にする機能を有する。マスストレージクラスソフトウェア208は、ファイルシステム205より、ビデオカメラ102内蔵のHDDに対し、ファイルの入出力が実現される。
パソコン101上のアプリケーションは、HDD201と、ビデオカメラ102内蔵のHDDとの2つを記録媒体として認識し、区別なくファイルの入出力を行うことができる。
符号209は、ビデオカメラ102がUSBを介して接続された際に起動されるバックアップアプリケーションである。ビデオカメラ102内蔵のHDD中のファイルを、パソコン101のHDD201にバックアップする機能を有する。符号210は、メンテナンスアプリケーションであり、ファイルシステム205によって管理される、ビデオカメラ内蔵のHDDの記録状態をメンテナンスする機能を有する。符号211は、CPUであり、HDD201、ATA−I/F202及びUSBホストI/F206を制御する。さらに、CPU211は、各ソフトウエア(203〜210)も、その機能が十分に発揮されるように制御する。
図3は、ビデオカメラ102に含まれるソフトウェア及びハードウェアのブロック図である。
符号301、302、303はそれぞれ、HDD、ATA−I/F、ATAドライバであり、符号201〜203のそれらと同等の機能を有する。符号304はファイルシステムであり、ファイルシステム208と同等の機能を有する。符号305はパソコン101との通信に利用されるUSBデバイスI/Fであり、USBデバイスドライバ306により制御される。符号307はマスストレージクラスソフトウェアであり、パソコン101のマスストレージソフトウェア208と通信しながら対になって動作し、USBデバイスI/F305を介して、パソコン101とのファイルの入出力を実現する。符号308はビデオカメラアプリケーションであり、動画像ファイルの記録、再生、管理機能を有する。ビデオカメラアプリケーション308と不図示のCPUは記録再生手段を構成する。
ATAドライバ303は、ファイルシステム304と、マスストレージクラス307の2つのブロックに対し、セクタ単位のデータの入出力機能を提供するが、これらは、切り替え部309により排他的に提供される。パソコン101とUSBで接続され、マスストレージクラス307が活性化された際には、マスストレージクラス307にのみデータの入出力機能が提供され、それ以外の場合については、ファイルシステム304に入出力機能が提供される。
次に、パソコン101とビデオカメラ102がUSBケーブル103を介して接続された際のパソコン101で実行される処理について説明する。
USBホストドライバ207がビデオカメラ102の接続を検出すると、あらかじめ対応アプリケーションとして登録されているバックアップアプリケーション209とメンテナンスアプリケーション210が起動される。
また、CPU211は、ビデオカメラ102がマスストレージクラス対応であるか否かを検出する。CPU211は、ビデオカメラ102がマスストレージクラス対応であることを検出した場合には、マスストレージクラスソフトウェア208を活性化し、対応するファイルシステム(ここではファイルシステム304)と関連付ける。これにより、パソコン101上のアプリケーションは、HDD301に対し、ファイルの入出力が可能となる。
一方、ビデオカメラ102のUSBケーブル接続時の処理は、USBデバイスドライバ306がパソコン101との接続を検出し、本ビデオカメラ固有の識別情報を送信し、マスストレージクラスに対応する旨を通知する。パソコン101側からマスストレージクラスでの接続があると、切り替え部309により、ATAドライバ303はファイルシステム304から切り離され、マスストレージクラス307に接続される。これにより、ATAドライバ303はUSBの通信を介して、パソコン101のファイルシステム205によりファイルの入出力が制御されるようになる。
次に、バックアップアプリケーション209は、ビデオカメラ内蔵のHDD301に記録されている動画像ファイルを検索し、パソコンのHDD201の所定のディレクトリ(バックアップディレクトリ)に保存されている動画像ファイルとの比較を行う。バックアップアプリケーション209は、バックアップディレクトリには存在しない動画像ファイルについて、HDD301からHDD201に自動でファイルのバックアップを行う。上記検索中に、例えば動画ファイルのサムネイル一覧を表示するようにしてもよい。
次いで、メンテナンスアプリケーション210について説明する。
メンテナンスアプリケーション210は、ユーザ設定項目として「デフォルト記録レート」と「記録要求時間」とを有する。デフォルト記録レートは、ユーザが通常使用する動画像記録時の記録ビットレートである。記録要求時間は、メンテナンス内容として、どれぐらいの記録時間を確保することを要求するかを設定する項目である。このデフォルト記録レートと記録要求時間により、「ユーザ要求容量」が下記式により算出される。
ユーザ要求容量[MB] =デフォルト記録レート[Mbps] * 記録要求時間 [sec] / 8[bit/byte]
次に、メンテナンスアプリケーション210で実行される具体的な処理について図4を用いて説明する。この処理はバックアップアプリケーション209で実行される処理と並行して実行される。また、CPU211の制御下でメンテナンスアプリケーション210が実行される。
メンテナンスアプリケーション210は、ファイルシステム205によって管理されるファイル管理情報を参照し、HDD301の空き容量を取得する(ステップS401)。例えば、ファイルシステム205がFAT(File Allocation Table)システムの場合には、ファイル管理情報はFATである。
次いで、メンテナンスアプリケーション210は取得された空き容量と上述のユーザ要求容量とを比較し(ステップS402)、空き容量の方が少ない場合には、記録可能時間が不足している旨の警告表示を行う(ステップS403)。
次にメンテナンスアプリケーション210は空き領域断片化調査処理を実行する(ステップS404)。ここで、図5を用いて空き領域断片化調査処理について説明する。
メンテナンスアプリケーション210は、ファイルシステム205によって管理されるファイル管理情報を参照し、HDD301の全領域に対し、記録領域501、未記録領域502、未記録微小領域503の三種類に領域分けを実施する。
未記録領域502と未記録微小領域503とをあわせた領域の容量が、前述の空き容量に相当する。未記録領域502と未記録微小領域503の判別は、ある一定量以上の未記録ブロックを連続して確保可能な領域を未記録領域502、確保できない領域を未記録微小領域503と判別する。判別の閾値については、動画像ファイルの特性や、記録媒体の特性により決定すればよいが、本実施の形態では1MBを閾値として用いる。例えば、16KBのブロックを1クラスタとして管理するようなFATシステムでは、64クラスタ以上連続した未記録ブロックを未記録領域502、64クラスタ未満の未記録ブロックを未記録微小領域503と判別することになる。上記のような領域分けの後、未記録微小領域503は、動画像のようなストリームデータの記録には適さない領域として除外し、未記録領域502に判別された領域のみの総容量を算出し、安全記録可能容量とする。当然ながら、空き容量>=安全記録可能容量となる。
メンテナンスアプリケーション210は、以上のように算出された安全記録可能容量と、前述のユーザ要求容量とを比較し(ステップS405)、安全記録可能容量の方が多い場合には、本処理を終了する。一方、安全記録可能容量の方が少ない場合には、記録媒体のメンテナンスが必要な旨の警告表示を行い(ステップS406)、本処理を終了する。
本実施の形態によれば、記録可能時間不足の警告表示(ステップS403)を受けたユーザは、ファイルの削除を行い、記録可能時間を増やすことができる。また、メンテナンスの警告表示(ステップS406)を受けたユーザは、ファイルの断片化を解消するデフラグ処理を実行することで空き領域の断片化を軽減させ、安全記録可能容量を増加させることができる。デフラグ処理は、ビデオカメラ本体に該機能を持つ必要はなく、マスストレージで接続されている状態のままであれば、パソコンに搭載されたOSが持つデフラグ機能を利用することができる。パソコンの機能を利用すれば、パソコンの大容量のメモリや、HDD201を利用できるため、効率良くデフラグ処理を実行できる。またデフラグ処理により、ファイルの断片化も解消することができるため、安定した動画像ファイルの再生が可能になるとともに、未記録領域の断片化も解消されるため、安全記録可能時間も増加させることができる。
また、パソコンとビデオカメラが接続された際に、自動的にパソコンによるビデオカメラ内の記録媒体に対し、断片化状況の調査が行われ(ステップS404)、動画像の記録に適さない状態の場合には警告が発せられる(ステップS405、S406)。このため、利用者が撮影中に断片化による動画像の記録失敗という事態を未然に防ぐことができる。さらには、大容量のメモリや記録媒体を有するパソコンで、断片化解消処理を実施するため、ビデオカメラ本体で断片化処理を実施するよりも、効率良く処理を実施できる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態は、バックアップアプリケーション209がメンテナンス処理及び簡易デフラグ処理も合わせて実行する点が第1の実施の形態と異なる点である。簡易デフラグ処理については、後述する。
ユーザは、予めバックアップアプリケーション209に対し、メンテナンス処理及び簡易デフラグ処理を合わせて実行するか否かを設定することができる。これらの処理を合わせて実行しないとした場合のバックアップアプリケーションの機能は、第1の実施の形態のバックアップアプリケーションの機能と同様であるため、以降の説明では、合わせて実行すると設定されている前提で説明する。また、第1の実施の形態と同様に、ユーザ設定項目として、「デフォルト記録レート」と「記録要求時間」を有するものとする。
本実施の形態における、CPU211の制御下でバックアップアプリケーション209で実行される処理について図6〜8を用いて説明する。
図6は、バックアップアプリケーション209で実行される処理を示すフローチャートである。
ビデオカメラ102がパソコン101にUSBケーブルで接続され、マスストレージクラスデバイスとしてビデオカメラ102が認識されると、バックアップアプリケーション209が起動される(ステップS601)。バックアップアプリケーション209は、HDD301の内容から、未バックアップの新規記録ファイルを検索し(ステップS602)、該当ファイルのサムネイルを表示する(ステップS603)。該表示されたサムネイルに基づいて、不図示の操作部(キーボードやマウス等)によりバックアップするファイルが選択される(ステップS604)。さらに選択されたバックアップファイルのうち、バックアップ終了後にHDD301から削除するファイルが不図示の操作部により選択される(ステップS605)。この時点で、バックアップアプリケーションは、削除後のHDD302の空き容量を選択し、当該削除後の空き容量と設定されているユーザ要求容量との比較を行う(ステップS606)。ユーザ要求容量に満たない場合は、記録可能時間が不足する旨の警告表示を行い(ステップS607)、再度ユーザが削除ファイルを選べるように、ステップS605に戻る。上記処理を空き容量がユーザ要求容量を超えるか、ユーザが追加の削除ファイルを指定しなくなるまで繰り返す(ステップS605〜S607)。
バックアップファイルと削除ファイルの選択が終了した時点でのHDD301の状況を図8(A)に示す。符号801、802はバックアップが必要なファイルの領域で、さらに符号801の領域はユーザにより、バックアップ後に削除が指定されたファイルが記録された領域である。符号804は上記以外のファイルが記録された領域、符号804は未記録領域および未記録微小領域である。
続いて、バックアップ処理が開始され、まず初めにS605で指定された削除ファイルのHDD301からHDD201へのバックアップを行い、バックアップ後、該ファイルをHDD301から削除する(ステップS608)。実際には、削除指定ファイルが無い場合もあり、その場合は本ステップは省略される。この時点でのHDD301の状況を図8(B)に示す。
次にバックアップアプリケーション209は、上記第1の実施の形態と同様に安全記録可能容量を算出し、該安全記録可能容量とユーザ要求容量との比較を実施する(ステップS609)。ユーザ要求容量に満たない場合には、後述の簡易デフラグ処理を実施する(ステップS610)。ユーザ要求容量を満たす場合には、残りのバックアップ指定ファイルをすべてバックアップし(ステップS611)、バックアップアプリケーション209は終了する。
上記ステップS610の簡易デフラグ処理について、図7を用いて説明する。本処理も、CPU211の制御下でバックアップアプリケーション209により実行される。
簡易デフラグ処理は、バックアップ処理が行われていないファイル(以下、未バックアップファイルという)を一つずつバックアップしながら実施される。
まず、バックアップアプリケーション209は、未バックアップファイルがあるか否かを判別し(ステップS701)、未バックアップファイルがない場合には、本処理を終了する。
未バックアップファイルがある場合には、バックアップアプリケーション209は、該ファイルのバックアップを行い(ステップS702)、その後ファイル削除効果判定を実施する(ステップS703)。
ここで、削除効果判定について、図8(C)を用いて説明する。バックアップファイルの記録領域は、領域B,D,F,G,H,Iであり、ここでは、領域B,D,Fでファイル1を、領域G,H,Iでファイル2を構成しているものとする。また、領域A,C,Eは未記録微小領域であるものとする。削除効果判定は、判定対象のファイルを仮に削除した場合における、記録媒体(ここではHDD301)の空き容量の増加量と、安全記録可能容量の増加量を算出し、そのどちらの増加量が多いかについて判定される。例えば、図8(C)において、ファイル1が削除された場合、空き容量の増加量は、領域B,D,Fの容量となる。一方、安全記録可能容量については、ファイル1削除前には未記録微小領域であった領域A,C,E分が増加するため、全体では、領域A,B,C,D,E,Fの領域分だけ増加する。これにより、「空き容量増加量<安全記録可能容量増加量」となり、削除効果判定では削除効果「有り」と判定される。
さらにファイル2について判定を実施する。ファイル2を仮に削除した場合、領域H,Iは未記録微小領域になるものとする。この場合、削除により空き容量の増加は、G,H,Iの容量となるが、安全記録可能容量の増加は、Gの容量のみとなる。これにより、「空き容量増加量>安全記録可能容量増加量」となり、削除効果判定では削除効果「無し」と判定される。
以上が、ステップS703における削除効果判定方法である。
ファイル削除効果有りと判定されたファイルについては(上記の例ではファイル1)、一度HDD301から削除される(ステップS705)。しかしながら、ユーザはこのファイルの削除を指定していないので、HDD201にバックアップしたファイルを再度HDD301に書き戻しを行う(ステップS706)。この時点でのHDD301の状況を図8(D)に示す。図8(B)と(D)を比較すると、(D)の方が安全記録可能容量が増加したことがわかる。
ファイル削除効果無しと判定された場合には、ステップS702に戻る。未バックアップファイルの全てについて、上記処理を実施すると、簡易でフラグ処理は終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、簡易デフラグ処理は、バックアップ作業と共に、デフラグ状況を軽減させることが目的であり、上記第1の実施の形態で記載したようなOSが行うデフラグ処理に比べて、安全記録可能容量を増加させる効果は小さい。しかしながら、デフラグ処理よりも簡易な処理なため、処理時間が短かくできるという利点がある。また、上記ステップS703の削除効果判定をより高度にし、より効果の高いファイルだけに削除、書き戻し処理を適用すれば、さらに処理時間を軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、パソコンとビデオカメラが接続された際に、撮像装置からパソコンの記録媒体へのファイルのバックアップが実施される(ステップS608)。そして、バックアップ終了後に断片化解消処理が必要と判断された場合には、簡易的な断片化解消処理を実行することで(ステップS609,S610)、断片化の状況を軽減することができる。また、より快適かつ安全に動画像ファイルを取り扱うことのできる撮像装置を実現できる。
上記第1及び第2の実施の形態は、撮像装置で一般的に利用されているFATやUDFなどのファイルシステムに対し、適用可能である。
また、本実施の形態では、パソコンに接続される、HDD又はフラッシュメモリを備える装置としてデジタルビデオカメラやデジタルカメラを例としたが、これに限るものではない。パソコンに接続可能な、HDD又はフラッシュメモリを備える装置としては、携帯電話、PHS端末、PDA端末、MP3等の楽曲ファイルや映像データを記録再生するマルチメディア記録再生端末等がある。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の情報処理装置を含むデジタルビデオカメラシステムの構成図である。 パソコンに含まれるソフトウェア及びハードウェアのブロック図である。 ビデオカメラに含まれるソフトウェア及びハードウェアのブロック図である。 メンテナンスアプリケーションで実行される処理を示すフローチャートである。 ビデオカメラが備えるHDDの全記憶領域を模式的に示す図である。 第2の実施の形態にかかるバックアップアプリケーションで実行される処理を示すフローチャートである。 簡易デフラグ処理を示すフローチャートである。 (A)はバックアップファイルと削除ファイルの選択が終了した時点でのHDDの全記憶領域を模式的に示す図である。(B)は、ファイルのバックアップと削除が終了した時点でのHDDの全記憶領域を模式的に示す図である。(C)は、削除効果判定を説明するための、HDDの全記憶領域を模式的に示す図である。(D)は、削除効果判定によりファイル削除効果ありと判定され、ファイルの削除を実行した後のHDDの全記憶領域を模式的に示す図である。
符号の説明
101 パソコン(情報処理装置)
102 ビデオカメラ(記録再生装置)
103 USBケーブル
201 ハードディスクドライブ(HDD)(第2記録媒体)
202 ATA I/F
203 ATAドライバ
204 第一のファイルシステム
205 第二のファイルシステム
206 USBホストI/F(接続手段)
207 USBホストドライバ(接続手段)
208 マスストレージクラスソフトウェア
209 バックアップアプリケーション(判別手段、デフラグ処理手段、削除効果判定手段、容量判別手段)
210 メンテナンスアプリケーション(判別手段、空き容量情報取得手段、調査手段、容量判別手段)
211 CPU(判別手段、制御手段、空き容量情報取得手段、調査手段、容量判別手段、記録−削除手段、デフラグ処理手段、削除効果判定手段)
301 ハードディスクドライブ(HDD)(記録媒体、第1記録媒体)

Claims (12)

  1. 記録媒体にデータを記録する又は当該記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置であって、
    前記記録再生装置との間で通信を行うべく接続するための接続手段と、
    前記記録再生装置が前記接続手段を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告を表示装置に表示させる制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記録再生装置が前記接続手段を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体の空き容量の情報を取得する空き容量情報取得手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記記録媒体の空き容量がユーザ要求容量を下回る場合に、前記記録媒体の記録可能時間が不足している旨の警告を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記判別手段は、前記記録再生装置が前記接続手段を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを調査する調査手段と、
    前記記録媒体中の未記録領域に対応する安全記録可能容量がユーザ要求容量を下回るか否かを判別する容量判別手段とを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 第1記録媒体にデータを記録する又は当該第1記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置であって、
    第2記録媒体に対してデータを記録する記録手段と、
    前記記録再生装置との間で通信すべく接続するための接続手段と、
    前記第1記録媒体中のバックアップ及び削除の対象となるデータを選択する選択手段と、
    前記選択されたデータの前記第2記録媒体への記録及び前記第1記憶媒体からの削除を実行する記録−削除手段と、
    前記第1記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に応じて、前記第1記憶媒体に対するデフラグ処理を実行するデフラグ処理手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記デフラグ処理手段は、前記第1記憶媒体の空き容量が、所定量以上の未記録ブロックを連続して確保可能な未記録領域に対応する安全記録可能容量を超えるか否かに応じて、前記第1記憶媒体からのデータの削除効果を判定する削除効果判定手段を備えることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記削除効果判定手段によりデータの削除効果があると判定された場合に、当該データを予め前記第2記録媒体へ記録し、前記第1記憶媒体から当該データを削除し、再度当該記録されたデータを前記第2記録媒体から前記第1記憶媒体へ書き戻すことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記選択されたデータの削除後の第1記録媒体の空き容量がユーザ要求容量を超えるか否かを判別する容量判別手段と、
    前記選択されたデータの削除後の第1記録媒体空き容量がユーザ要求容量を下回る場合に、前記記録媒体の記録可能時間が不足している旨の警告を表示装置に表示させる前記制御手段とを備えることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項記載の情報処理装置。
  8. 前記記録再生装置は、撮像装置、携帯電話、PHS端末、PDA端末、又は楽曲ファイル及び映像データを記録再生するマルチメディア記録再生端末のいずれか1つであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の情報処理装置。
  9. 記録媒体にデータを記録する又は当該記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記記録再生装置との間で通信を行うべく接続するための接続工程と、
    前記記録再生装置が前記接続工程を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別工程と、
    前記判別工程による判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告を表示装置に表示させる制御工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 第1記録媒体にデータを記録する又は当該第1記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能であると共に、第2記録媒体に前記第1記録媒体のデータを記録する記録手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1記録媒体中のバックアップ及び削除の対象となるデータを選択する選択工程と、
    前記選択されたデータの前記第2記録媒体への記録及び前記第1記憶媒体からの削除を実行する記録−削除工程と、
    前記第1記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別工程と、
    前記判別工程による判別結果に応じて、前記第1記憶媒体に対するデフラグ処理を実行するデフラグ処理工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 記録媒体にデータを記録する又は当該記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能な情報処理装置で実行される制御プログラムであって、
    前記記録再生装置との間で通信を行うべく接続するための接続工程と、
    前記記録再生装置が前記接続工程を介して接続されたことに応じて、前記記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別工程と、
    前記判別工程による判別結果に応じて、デフラグ処理の実行を促すための警告を表示装置に表示させる制御工程と
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。
  12. 第1記録媒体にデータを記録する又は当該第1記録媒体に記憶されたデータを再生する記録再生手段を備える記録再生装置に接続可能であると共に、第2記録媒体に前記第1記録媒体のデータを記録する記録手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1記録媒体中のバックアップ及び削除の対象となるデータを選択する選択工程と、
    前記選択されたデータの前記第2記録媒体への記録及び前記第1記憶媒体からの削除を実行する記録−削除工程と、
    前記第1記録媒体におけるデータのフラグメンテーションの度合いを判別する判別工程と、
    前記判別工程による判別結果に応じて、前記第1記憶媒体に対するデフラグ処理を実行するデフラグ処理工程と
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272160A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Toshiba Alpine Automotive Technology Corp 光ディスク再生装置および光ディスク再生方法
JP2012160254A (ja) * 2012-03-29 2012-08-23 Teac Corp 記録再生装置

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