JP2008027166A - 電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバ - Google Patents

電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】振込み用紙を使用することなく携帯端末のみで簡易に請求元からの料金請求の支払い処理を可能とする電子決済支払いシステムを提供する。
【解決手段】ユーザ5は事前に公共料金会社3と電子マネー決済について契約し、契約者名、暗証番号および電子マネー決済可能な携帯端末のメールアドレスを登録する。公共料金会社3は、電子マネー管理会社1へ支払い日と契約者名、暗証番号等の契約者情報を通知する。公共料金会社3は、電子マネーがチャージされた非接触ICカードを内蔵するユーザ5の携帯端末4宛てに定期的に電子メールで請求金額等を通知し、ユーザ5はこの携帯端末4をコンビニエンスストアなどの電子マネー管理サーバ11に接続された電子マネー支払機2にかざして請求金額等を送信するとともに電子マネーによる支払いを済ませる。
【選択図】図1

Description

本発明は電子決済支払いシステムに関し、特に携帯端末の使用により振込み用紙の使用を排除した電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバに関する。
公共料金等の支払いに関して、公共事業体等(公共料金会社という)から郵送された料金請求書の払込み用紙をユーザがコンビニエンスストア等に持参して請求額を支払う方法が知られているが、この方法は払込み用紙の郵送、取り扱い等による公共料金会社、ユーザ、店員等の事務処理負担が無視できない。
そこで、携帯端末を利用することにより、払込み用紙等を使用しないで支払いを行うシステムも提案されている(特許文献1参照)。本システムは、公共料金会社から請求書データを含む電子メール送信し、これを受信した携帯端末は請求書データを検出して記憶部に格納した後、ユーザが当該携帯端末を携帯してコンビニエンスストア等の電子マネー支払機に行き、携帯端末を接近させて請求書データを読み込ませた後、ユーザがキャッシュカード等で請求金額を支払う料金支払いシステムである。
特開2005−339206号公報
従来の携帯端末とキャッシュカード等を使用してコンビニエンスストア等で指定口座から料金払い込みを行う料金支払いシステムは、携帯端末とキャッシュカード等の両者を取り扱う必要があり支払い処理が煩雑であるという点で問題があった。
また従来の料金支払いシステムでは、携帯端末が請求書データを含む電子メールを受信した際に、正規の請求元の契約上の請求書データであるか否かの確認手段がなく、更には引き落とし側(電子マネー支払機側)の請求書データの確認処理が不十分であり、ペーパーレス化とも相俟ってユーザの信頼性に係る懸念を払拭できるものではないという点で問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決しようとするものであり、振込み用紙を使用することなく携帯端末のみで簡易に請求元からの料金請求の支払い処理を可能とする電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバを提供することにある。
本発明の他の目的は、携帯端末に請求書データの確認機能を備えるとともに、電子マネー支払機側にも請求書データの確認機能を備える電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバを提供することにある。
本発明の他の目的は、ペーパーレス化した料金支払いシステムによる広告情報等の配信サービスを実現可能な電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバを提供することにある。
本発明の他の目的は、料金請求の電子メールが正規の電子決済支払いシステムの請求元からものか否かを登録した暗証番号により確認可能な電子決済支払いシステム、携帯端末、電子マネー支払機及び電子マネー管理サーバを提供することにある。
本発明の電子決済支払いシステムは、公共料金等の請求にかかるコストの削減をはかり、また利用者は指定講座からの自動引き落としや振込み用紙によるコンビニエンスストア等での払い込みよりも簡易に支払いを行うことを可能とし、また支払い処理情報の確認機能を充実させたことを特徴とする。つまり、
本発明の電子決済支払いシステムは、料金請求元からの請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末を電子マネー管理サーバに接続された電子マネー支払機に接近させることにより請求書情報を電子マネー支払機に送信する電子決済支払いシステムにおいて、前記電子マネー支払機は、前記携帯端末から請求書情報を受信するとともに、前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行うことを特徴とし、これにより携帯端末のみで支払い処理を可能とする。
また、前記請求書情報には、前記料金請求元に事前に登録された前記携帯端末のユーザ名である契約者名を含み、前記電子マネー管理サーバは前記料金請求元から前記請求書情報を取得し、前記電子マネー支払機は、受信した前記請求書情報を前記電子マネー管理サーバに送信し、前記電子マネー管理サーバにおける請求書情報の照合がとれた場合に前記電子マネーからの支払い処理を実行することを特徴とし、これにより電子マネー支払機側での確認を可能とする。更に、前記請求書情報には事前に登録された前記携帯端末のユーザの暗証番号を含み、前記携帯端末は、前記電子メールの受信時に該電子メールの送信元が料金請求元であるときに携帯端末のユーザに対して暗証番号の入力を促し、前記暗証番号が入力され前記請求書情報の暗証番号との照合がとれた場合に、前記請求書情報を支払い情報として保持し、電子マネー支払機への接近時に前記請求書情報を電子マネー支払機に送信することを特徴とし、これにより携帯端末での請求情報の確認を可能とする。
更に前記電子マネー管理サーバは、前記請求金額と電子マネーによる支払い処理サービスの利用金額に関する決済機能を備えることを特徴とする。また、料金請求元は、前記電子メールに料金請求元又は他社から依頼された広告情報を含めて送信するサービスを行うこと、携帯端末は、前記請求書情報及び電子マネーによる支払いに関する情報に基づいて、グラフ化して表示するグラフ表示機能を有することを特徴とする。
本発明の携帯端末は、料金請求元から請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信して前記請求書情報を抽出して支払リスト情報として記憶する記憶手段(図6の4c)と、電子マネー管理サーバに接続された電子マネー支払機の非接触読取手段(図3の2d)に接近した場合に、前記記憶手段に記憶された前記請求書情報を前記電子マネー支払機に送信する非接触通信手段(図6の4d無線通信部)と、前記請求書情報に基づいて前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行う電子マネー支払手段(図6の4d)と、を備え、前記請求書情報には事前に登録されたユーザの暗証番号を含み、前記電子メールの受信時に該電子メールの送信元が料金請求元であるときにユーザに対して暗証番号の入力を促し、暗証番号が入力され前記請求書情報の暗証番号との照合がとれた場合に、前記請求書情報を支払い情報として保持し、電子マネー支払機への接近時に前記請求書情報を電子マネー支払機に送信することを特徴とし、前記電子メールには料金請求元又は料金請求元が他社から依頼された広告情報を含んでいることを特徴とし、更に、前記請求書情報及び電子マネーによる支払いに関する情報に基づいて、グラフ化して表示するグラフ表示機能を有することを特徴とする。
本発明の電子マネー支払機は、料金請求元からの請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末の接近時に前記請求書情報を受信する非接触読取手段(図3の2d)と、前記請求書情報に基づいて前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行う支払処理手段とを備え、前記請求書情報には、前記料金請求元に事前に登録された前記携帯端末のユーザ名である契約者名を含み、事前に料金請求元から前記請求書情報を取得した受信した電子マネー管理サーバに前記携帯端末から受信した前記請求書情報を送信し、前記電子マネー管理サーバにおける請求書情報の照合がとれた場合に前記電子マネーからの支払い処理を実行することを特徴とする。
本発明の電子マネー管理サーバは、料金請求元から受信した請求金額を含む請求書情報を記憶する記憶手段(図2の11c)と、料金請求元から請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末が電子マネー支払機への接近時に、前記電子マネー支払機が携帯端末から受信し、送信された前記請求書情報と前記記憶手段に記憶された請求書情報とを照合する照合手段(図2の11a)と、請求書情報の照合ができた場合に電子マネー支払機に前記携帯端末に格納された電子マネーによる請求金額の支払い処理を通知する通知手段(図2の11f)とを備え、前記請求元との間で前記請求金額と電子マネーによる支払い処理サービスの利用金額に関する決済機能を備えることを特徴とする。
より具体的には、ユーザ(図1の5)は、事前の公共料金会社(図1の3)との契約において、支払に関して電子マネー決済を選択し、契約者名、暗証番号および電子マネー決済可能な携帯端末のメールアドレスを公共料金会社へ登録する。一方、公共料金会社(図1の3)は、電子マネー管理会社(図1の1)へ支払い日と契約者名、暗証番号等の契約者情報を通知する。また、公共料金会社(図1の3)は、支払通知日にユーザ(図1の5)が所有する携帯端末(図1の4)宛てに電子メールにより請求金額等を通知し、ユーザ(図1の5)は、この通知を受信した携帯端末(図1の4)をコンビニエンスストアなどに持参し、設置されている電子マネー支払機(図1の2)にかざして請求金額等を非接触通信により送信し、更に携帯端末の電子マネーによる引き落としによる支払いを済ませ、電子マネー管理会社は、利用料金を公共料金会社へ請求する。
本ビジネスモデルでは、予め契約者と公共料金会社との契約によって、完全なペーパーレスによるスムーズな支払いと、電子決済支払いシステムの高い利便性を実現することが可能である。
本発明によれば、携帯端末が料金請求元より受信した電子メールから請求書情報を抽出して電子マネー支払機に送信するとともに、該携帯端末の電子マネー支払い機能により電子マネー支払機に支払いを行うことにより、キャッシュカード等の併用の必要がなく携帯端末のみで請求金額の支払い及びシステムの決済が可能であり、ユーザは電子マネー支払の機能を有する携帯端末を電子マネー支払機にかざすのみで簡単に支払いが可能となり、システムとして重複が無く、利便性の高いシステムが実現される。
また、電子マネー支払機(電子マネー管理システム)側では携帯端末の請求書情報を料金請求元から受信した請求書情報との照合確認を行うように構成することにより、システムの信頼性を高めることができる。
更に携帯端末に電子メールが受信されたとき、料金請求元からの電子メールであることの確認に加えて、ユーザが契約時に登録した暗証番号を入力することで正規の料金請求であることを確認できるので、ユーザの安心感をも充足することができる。
また本発明では、キャッシュカード等を併用する従来の重複システムと異なり単一のシステム構成であるので、公共料金会社等は電子上での決済による請求書の送付費用等の削減に加え、システム利用料金を削減することが可能である。
また、携帯端末に公共料金会社から配信する電子メールに広告情報や他の新規サービス案内などをのせることで、ユーザへの情報提供を可能とし、広告による収入や郵便物などの送付にかかる費用を削減できる。また、携帯端末に蓄積された請求書情報を活用するグラフ表示機能のアプリケーションを実装することにより、水道、電気料金の月毎の支払い金額の推移をグラフ化して表示する等、利便性を高めることができる。これらの付加価値サービスの提供により利用者の増加が期待できるといったメリットもある。
(構成の説明)
図1は本発明の電子決済支払いシステムの一実施の形態のシステム構成を示す図である。本電子決済支払いシステムは、電子マネー管理サーバ(管理サーバ)11を備える電子マネー管理会社1と、電子マネー管理サーバ11と接続された電子マネー支払機2と、携帯端末4に電子メールを配信する配信サーバ33を備える公共料金会社3と、ユーザ5が所有するところの、Felicaを利用したプリペイドカードや携帯電話機等の携帯端末4とから構成される。本システム各部のより具体的な構成、機能は以下のとおりである。
電子マネー管理会社1は、Edy(エディー)やSUICA(スイカ)といった非接触ICカードの技術方式であるFelica(何れも登録商標)を利用したプリペイドカードや、携帯端末4での電子マネー決済を可能とするシステムを提供・管理運用する。電子マネー支払機2は電子マネー管理サーバ11にネットワークで接続され、電子マネー支払いが可能な前記プリペイドカードや携帯端末4から支払いに係る情報を取得し、請求金額を表示し、当該請求金額を引き落とす機能を有する。電子マネー管理サーバ11は配信サーバ33から受信した情報と情報電子マネー支払機2から受信した情報の照合機能及び公共料金会社3と携帯端末4による引き落とし料金及びシステム利用料金の決済機能を有する。
図2は電子マネー管理サーバ11の構成を示す図であり、図3は電子マネー支払機2の構成を示す図である。電子マネー管理サーバ11は、プログラム等を記憶する記憶部11c、表示部11d、入力操作部11bに加え、配信サーバ33及び電子マネー支払機2と通信するための通信部11f、公共料金会社3から取得した請求書情報等を格納するデータベース部11e及びプログラムにより制御され前記各部を制御して電子マネー管理サーバ11の前記照合、決済等の機能を実現するCPU11aから構成されている。また、電子マネー支払機2は、プログラム等を記憶する記憶部2c、表示部2e、入力操作部2bに加え、電子マネー管理サーバ11と通信するための通信部2f、携帯端末4の非接触ICカードと通信し、電子マネーの引き落としの処理を行う非接触ICカード読取部2d及びプログラムにより制御され前記各部を制御して電子マネー支払機の前記機能を実現するCPU2aから構成されている。
公共料金会社3は、本システムの利用を契約するユーザ5が契約時に電子マネー支払いを希望した場合に、契約者名と暗証番号からなる契約者情報、電子マネー支払いが可能な携帯端末4の電子メールの受信アドレス情報の登録を受け、ユーザ5に前記配信サーバが送信する電子メールの送信元アドレスを通知する機能、本システムに契約したユーザ5の携帯端末4に、公共料金等に関連する積算量等の検針後、所定通知日に請求書情報として契約者名、請求金額、支払い期限、契約者が登録した暗証番号の情報を含む電子メールを送付する機能、電子マネー管理会社1に契約者名、請求金額等の情報を送付する機能を有する。
図4は配信サーバの構成を示す図である。配信サーバ33は、プログラム等を記憶する記憶部33c、表示部33g、入力操作部33bに加え、電子マネー管理サーバ11と通信するための通信部33h、電力積算量等の検針データを収集する検針データ収集部33f、検針データに基づいて算出された月単位の積算量等に相当するユーザ(契約者名)毎の請求金額、支払い期限、暗証番号等からなる情報を格納するデータベース部33d、データベース部33dに基づいて請求書情報を電子メールで携帯端末4に送信する電子メール送受信部33e及びプログラムにより制御され前記各部を制御して配信サーバの前記機能を実現するCPU33aから構成されている。
携帯端末4は、ユーザ5の所有に係る端末であり、インターネットを介するWEBアクセス機能や自端末のメールアドレス宛の電子メールを受信するメール受信機能、受信した電子メールに記述された金額等の請求書情報の表示機能等を備える。
図5は携帯端末4が保有する機能を示す図である。携帯端末4は、非接触ICカードを搭載し、該IC内には入金記録や支払い記録が書き込まれ、残高の範囲内であれば現金のように使うことを可能とした電子マネー支払い機能41を保有し、電子マネー支払機2へ近づけると電子マネー支払機2からの要求に従い電子マネーの支払を行う機能のほかに、支払リスト情報42に記載された情報を元に、電子決済を行なう機能をも保有する。また、自携帯端末4宛のメールアドレスに送付された電子メールの情報を記憶する受信メール情報記憶機能45と、契約した公共料金会社に係る電子メールの請求元(送信元)メールアドレス等を請求元アドレス情報として記憶する請求元アドレス情報記憶機能44と、受信メール情報として記憶された電子メールの送信元メールアドレスが請求元アドレス情報として記憶された公共料金会社3のメールアドレスの場合に、電子マネー支払いに関する電子メールとして受け入れ、当該電子メールに記述された請求書情報のうち暗証番号を抽出するとともに、ユーザに契約時に登録した暗証番号を携帯端末4へキー入力することを要求し、入力された暗証番号と電子メール中の前記請求書情報の暗証番号とを照合して一致を確認する暗証番号確認機能43と、暗証番号確認機能43により暗証番号の一致の確認がとれた場合に、請求元の請求金額の情報を支払リスト情報として記憶する支払リスト情報記憶機能42を有する。
図6は携帯端末4の構成を示す図である。携帯端末4は、表示部4f、入力操作部4bに加え、プログラム等を記憶するエリアと、受信した全ての電子メール情報、公共料金会社の電子メールの請求元(送信元)アドレス情報、契約時に登録した暗証番号、請求金額等からなる支払リスト情報を格納する各記憶エリアとを有する記憶部4c、無線通信部及び電子マネー等を格納するメモリー部を備え電子マネー支払機2の非接触ICカード読取部に接近させたとき近接無線通信により、前記請求書情報を電子マネー支払機2に送信するとともに、電子マネー支払機2との間でメモリー部にチャージした電子マネーの引き落とし処理を行う非接触ICカード4d及びプログラムにより制御され前記各部を制御して携帯端末4の前記機能を実現するCPU4aから構成されている。
(動作の説明)
最初に本実施の形態の契約時の動作について詳細に説明する。
図7は本実施の形態の契約(事前登録)時の処理フローチャートを示す図である。
ユーザは、例えば電子マネー支払い可能な携帯端末4を使用して公共料金会社3(配信サーバ33)にアクセスし、電子マネー決済支払いシステムの加入規約を確認し、加入契約時(ステップA1)に、電気、ガス、水道などについて電子マネーによる支払い方式を選択し、携帯端末4のユーザとして契約者名、暗証番号及び携帯端末4が受信可能な電子メールアドレスを公共料金会社3(配信サーバ33)へ登録する(ステップA2)。公共料金会社3(配信サーバ33)は請求元の電子メールアドレスをユーザに通知し(ステップA3)、ユーザは当該アドレスを請求元アドレス情報として携帯端末4の記憶部4cに記憶させる。更に公共料金会社3は電子マネー管理会社1と契約し(ステップA4)、前記契約者名等、必要な情報を通知し、電子マネー管理サーバ3はデータベース部11eに当該情報を以降の支払い処理のために設定する。
次に本実施の形態の請求書情報の送付及び携帯端末の受信処理の動作について詳細に説明する。
公共料金会社3の配信サーバ33は、月単位等の検針データからユーザ5の支払い期限前の請求金額が決定した時点で、電子マネー管理会社1へ請求金額及び契約者名等を送付し、電子マネー管理会社1は、公共料金会社専用のデータベースにその情報を保存する。また、公共料金会社3は、予め登録された電子メールアドレス宛の電子メールによりユーザ5の携帯端末4へ請求書情報(請求金額、契約者名、暗証番号、支払い期限等)を送付する。
図8は本実施の形態の携帯端末の請求書情報の受信処理フローチャートを示す図である。
携帯端末4が電子メールによって公共料金会社3(配信サーバ33)から請求書情報を受信すると(ステップB1)、携帯端末4は登録した公共料金会社3に係る請求元アドレスからのメールであるか否かを判定し(ステップB2)、登録した公共料金会社3のアドレスからのメールである場合に、携帯端末4の表示部4fによりユーザ5に対し登録した暗証番号の入力を要求する暗証番号の問い合わせ表示を行う(ステップB3)、ユーザ5が登録した暗証番号を携帯端末4に入力操作部4dにより入力すると(ステップB4)、携帯端末4は、入力された暗証番号と受信した電子メールの請求書情報の暗証番号との照合を実施する(ステップB5)。
携帯端末4は暗証番号が一致するとユーザ5宛ての請求に係る電子メールであることを確認し、請求書情報を支払リスト情報42として記憶する(ステップB6)。なお、この情報は携帯端末4の電源のOFF等によって消滅しないように不揮発性メモリー内等に記憶される。このとき正規の請求に係る電子メールであることをユーザが確認できるように、携帯端末4の表示部4fに請求書情報が表示されるようにすると好適である。
次に本実施の形態の携帯端末による請求金額の電子マネーによる引き落としの動作について詳細に説明する。
図9は本実施の形態の携帯端末の電子マネーによる引き落としの処理フローチャートを示す図である。
ユーザ5は携帯端末4を所持してコンビニエンスストアなどの電子マネー支払機2が設置されている場所へ行き、携帯端末4を電子マネー支払機2の近づけると(ステップC1)、電子マネー支払機2は携帯端末4内に記憶されている請求書情報のうち契約者名及び請求金額の情報を取得し(ステップC2)、電子マネー管理会社1の電子マネー管理サーバ33に送信し、これらの情報について照合の問い合わせを行う(ステップC3)。電子マネー管理サーバ33は事前に公共料金会社3から契約者名と請求金額の情報が通知されているので、電子マネー支払機2から問い合わせのある契約者名及び請求金額との照合を行ない(ステップC4)、照合が一致すると照合の一致を電子マネー支払機2へ送信し、電子マネー支払機2は、非接触IC読取部2dにより携帯端末4の非接触ICカード4dから通常の電子マネー決済と同様の手順によって、請求金額をユーザの電子マネー上から引き落としを行なう(ステップC5)。
この後、電子マネー支払機2は電子マネー管理サーバ33に電子マネーの引き落とし結果を通知し、電子マネー管理サーバ33はデータベース部11eにユーザの電子マネーによる支払い情報を記録し、適宜のタイミングで、電子マネー管理会社は公共料金会社へ請求する請求金額の徴収に係る代行手数料を含めて、公共料金会社3との間の決済を行う。
(他の実施の形態)
以上、電子決済支払いシステム及び各装置の構成、機能に関する実施の形態について説明したが、他の実施の形態として本システムの公共料金会社の電子メールの配信や携帯端末に保存された情報を利用した付加価値サービスを実現する実施の形態を構成することが可能である。
本発明の公共料金会社は、月毎にユーザの携帯端末に対して電子メールを配信することから、電子メール配信時に自社や他社から依頼された広告情報や他の新規サービス案内などの情報を前記電子メールに追加する情報提供サービスを展開するように構成することができる。この情報提供サービスにより広告による収入や郵便物などの送付にかかる費用を削減することが可能である。
また、本発明によれば、公共料金などの支払いを電子マネー支払い機能を有する携帯端末で行なうものであるから、携帯端末の記憶部等に前記請求情報に加えて請求元、使用量、請求日、支払い、未支払い等の情報を保存し、ガスや水道、電気料金等について請求元毎、月毎等の支払い金額の推移等をグラフ化するアプリケーションを携帯端末に実装することにより、携帯端末4のユーザの入力操作で前記アプリケージョンを起動することにより、それぞれの月毎の支払い金額推移などの表示することができるように構成することができる。
以上の実施の形態の電子マネー支払機2及び電子マネー管理サーバ11での契約者名及び請求金額による照合と引き落としの手順を説明したが、これらの処理手順としては、電子マネー支払機2が契約者名を電子マネー管理サーバ11に送信して、電子マネー管理サーバ11が配信サーバ33から取得した契約者名との照合を行い、照合がとれた場合に配信サーバ33から取得した請求金額を電子マネー支払機2に送信し、電子マネー支払機2はこの請求金額と、携帯端末4内の支払リスト情報が記述されたメモリーへアクセスし、請求金額が同じであった場合、通常の電子マネー決済と同様の手順によって、請求金額をユーザの電子マネー上から引き落としを行なうように構成することが可能である。
更に、他の実施の形態としては、携帯端末4は配信サーバ33から請求書情報が提供されるのであるから、電子マネー管理サーバ11が配信サーバ33から契約者名及び請求金額の情報を取得しない場合にも、電子マネー支払機2は携帯端末4から契約者名及び請求金額の情報を取得可能であり、この情報のみで電子マネーによる引き落としを行い、その結果である契約者名及び引き落とされた請求金額等の情報を電子マネー管理サーバ11に報告するようにシステムを簡略化することも可能である。
以上の実施の形態の公共料金会社とは、主に水道、ガス、電気会社を示すが、定期的に契約者へ支払い請求を行なう新聞屋や配達会社などの団体や企業など(本発明の料金請求元)で、本ビジネスモデルを適用でき、支払い請求時に電子メールにて請求を行い、ユーザは電子マネー支払の機能を有する携帯端末を電子マネー支払機にかざすのみで支払いが可能となる。
本発明の電子決済支払いシステムの一実施の形態のシステム構成を示す図である。 電子マネー管理サーバ11の構成を示す図である。 電子マネー支払機2の構成を示す図である。 配信サーバの構成を示す図である。 携帯端末4が保有する機能を示す図である。 携帯端末4の構成を示す図である。 本実施の形態の契約(事前登録)時の処理フローチャートを示す図である。 本実施の形態の携帯端末の請求書情報の受信処理フローチャートを示す図である。 本実施の形態の携帯端末の電子マネーによる引き落としの処理フローチャートを示す図である。
符号の説明
1 電子マネー管理会社
2 電子マネー支払機
3 公共料金会社等
4 携帯端末
11 電子マネー管理サーバ(管理サーバ)
33 配信サーバ
41 電子マネー支払機能
42 支払リスト情報記憶機能
43 暗証番号確認機能
44 請求元アドレス情報記憶機能
45 受信メール情報記憶機能

Claims (14)

  1. 料金請求元からの請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末を電子マネー管理サーバに接続された電子マネー支払機に接近させることにより請求書情報を電子マネー支払機に送信する電子決済支払いシステムにおいて、
    前記電子マネー支払機は、前記携帯端末から請求書情報を受信するとともに、前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行うことを特徴とする電子決済支払いシステム。
  2. 前記請求書情報には、前記料金請求元に事前に登録された前記携帯端末のユーザ名である契約者名を含み、前記電子マネー管理サーバは前記料金請求元から前記請求書情報を取得し、前記電子マネー支払機は、受信した前記請求書情報を前記電子マネー管理サーバに送信し、前記電子マネー管理サーバにおける請求書情報の照合がとれた場合に前記電子マネーからの支払い処理を実行することを特徴とする請求項1記載の電子決済支払いシステム。
  3. 前記請求書情報には事前に登録された前記携帯端末のユーザの暗証番号を含み、前記携帯端末は、前記電子メールの受信時に該電子メールの送信元が料金請求元であるときに携帯端末のユーザに対して暗証番号の入力を促し、前記暗証番号が入力され前記請求書情報の暗証番号との照合がとれた場合に、前記請求書情報を支払い情報として保持し、電子マネー支払機への接近時に前記請求書情報を電子マネー支払機に送信することを特徴とする請求項2記載の電子決済支払いシステム。
  4. 前記電子マネー管理サーバは、前記請求金額と電子マネーによる支払い処理サービスの利用金額に関する決済機能を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の電子決済支払いシステム。
  5. 料金請求元は、前記電子メールに料金請求元又は他社から依頼された広告情報を含めて送信するサービスを行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの請求項記載の電子決済支払いシステム。
  6. 前記携帯端末は、前記請求書情報及び電子マネーによる支払いに関する情報に基づいて、グラフ化して表示するグラフ表示機能を有することを特徴とする請求項1ないし5の何れかの請求項記載の電子決済支払いシステム。
  7. 料金請求元から請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信して前記請求書情報を抽出して支払リスト情報として記憶する記憶手段と、電子マネー管理サーバに接続された電子マネー支払機の非接触読取手段に接近した場合に、前記記憶手段に記憶された前記請求書情報を前記電子マネー支払機に送信する非接触通信手段と、前記請求書情報に基づいて前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行う電子マネー支払手段と、を備えることを特徴とする携帯端末。
  8. 前記請求書情報には事前に登録されたユーザの暗証番号を含み、前記電子メールの受信時に該電子メールの送信元が料金請求元であるときにユーザに対して暗証番号の入力を促し、暗証番号が入力され前記請求書情報の暗証番号との照合がとれた場合に、前記請求書情報を支払い情報として保持し、電子マネー支払機への接近時に前記請求書情報を電子マネー支払機に送信することを特徴とする請求項7記載の携帯端末。
  9. 前記電子メールには料金請求元又は料金請求元が他社から依頼された広告情報を含んでいることを特徴とする請求項7又は8記載の携帯端末。
  10. 前記請求書情報及び電子マネーによる支払いに関する情報に基づいて、グラフ化して表示するグラフ表示機能を有することを特徴とする請求項7、8又は9記載の携帯端末。
  11. 料金請求元からの請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末の接近時に前記請求書情報を受信する非接触読取手段と、前記請求書情報に基づいて前記携帯端末に格納された電子マネーにより請求金額の支払い処理を行う支払処理手段とを備える電子マネー支払機。
  12. 前記請求書情報には、前記料金請求元に事前に登録された前記携帯端末のユーザ名である契約者名を含み、事前に料金請求元から前記請求書情報を取得した受信した電子マネー管理サーバに前記携帯端末から受信した前記請求書情報を送信し、前記電子マネー管理サーバにおける請求書情報の照合がとれた場合に前記電子マネーからの支払い処理を実行することを特徴とする請求項11記載の電子マネー支払機。
  13. 料金請求元から受信した請求金額を含む請求書情報を記憶する記憶手段と、料金請求元から請求金額を含む請求書情報が記述された電子メールを受信した携帯端末が電子マネー支払機への接近時に、前記電子マネー支払機が携帯端末から受信し、送信された前記請求書情報と前記記憶手段に記憶された請求書情報とを照合する照合手段と、請求書情報の照合ができた場合に電子マネー支払機に前記携帯端末に格納された電子マネーによる請求金額の支払い処理を通知する通知手段とを備えることを特徴とする電子マネー管理サーバ。
  14. 前記請求元との間で前記請求金額と電子マネーによる支払い処理サービスの利用金額に関する決済機能を備えることを特徴とする請求項13記載の電子マネー管理サーバ。
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