JP2008025804A - 管継ぎ手 - Google Patents

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【課題】簡単な構造でコストが掛からず、狭い場所にも取り付け易く着脱容易な管継ぎ手を提供する。
【解決手段】一方の端部にホース12が接続可能な挿入部30を有するとともに、他端部には嵌挿部26を有し、中間部に凹凸状の取付部28を備え軸方向に貫通孔24aを有した雄部材24を備える。スリット34により切断されほぼリング状に形成されて取付部28へ装着可能に設けられているとともに、一端部の外周に係止部38が形成されたロックリング32を有する。雄部材24の嵌挿部26が挿入され貫通孔24aに連通する連通孔14aを備えるとともに、ロックリング32の係止部38が連通孔14aの内面側に係止可能な被係止溝21を備えた雌部材14を備える。ロックリング32および雄部材24は、雌部材14に取り付けられた状態で、ほぼホース12の外径程度の太さに形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ホースなどのチューブ材を接続する際に使用される着脱可能に形成された管継ぎ手に関する。
従来、ホースの端部に雄部材を装着し、受け口に雌部材を装着して、着脱可能に形成された管継ぎ手が知られている。また、一般に、管継ぎ手の雄部材または雌部材は、ロック機構を備え、このロック機構を互いに連結および解除して着脱可能に形成されている。
また、特許文献1に開示された管継ぎ手は、短い筒状の抜止め部材が、ホースの端部に取り付けられ、抜け止め部材に断面C字状の支持部材が外周に嵌合して、管継ぎ手本体の受け口にホース端とともに嵌入されている。この管継ぎ手は、管継ぎ手本体の受け口に抜け止め部材が挿入された状態で、抜止め部材に嵌合した支持部材が、受け口の内側に形成された溝に嵌合して、抜けが防止される管継ぎ手である。
そのほか、特許文献2には、ホースの端部が装着されるホース口の先端部である雄部材に、断面がC字状で外周面が長手方向にテーパ状に形成された抜止め用の部材であるコレットが設けられた管継ぎ手が開示されている。この管継ぎ手の雄部材が挿入される雌部材には、コレットが嵌入可能なスリーブと、スリーブを雄部材の挿入方向に摺動自在に収容した凹部が、円筒状の内壁面に形成されている。そして、雄部材を雌部材に挿入して連結された状態で、さらに、雄部材を雌部材内へ押し込むと、雄部材とともに摺動したコレットがスリーブ内に嵌入し、コレットの外径が僅かに小さくなる。この後、雌部材に挿入された雄部材を引くと、雌部材の受け口に固定された抜け止め用の座金に対して、コレットの外径が小さくなり、雄部材が引き抜き可能となる構造の流体簡易継手が開示されている。
特開2000−74282号公報 特開昭48−25918号公報
上記従来の技術では、ホース端部に装着した管継ぎ手またはその受け口に設けられたロック機構は、複雑な構造に形成され、管継ぎ手箇所がホースより大幅に太く形成されている。そのため、狭い場所に設けられた受け口には取り付け難い上、分解掃除を行う場合では、手間が掛かるものであった。また、複雑な構造故に、製造および組み立てコストも掛かるものであった。
特に特許文献1では、リング状の抜け止めを装着する雄部材の形状を、特殊な形に形成させるため、加工に手間が掛かる上、管継ぎ手箇所が太く形成され、上記と同様に、狭い場所に設けられた受け口などには取り付け難いものであった。
さらに特許文献2では、ホース端部に装着する雄部材に、抜止め部材であるコレットを取り付けるには手間が掛かる上、構造が複雑で生産コストも掛かるものであった。また、受け口内部で、コレットが嵌挿されて、内周を奥行き方向へ摺動可能に形成されるスリーブ材を設けるため、構造が複雑でコストが掛かるものであった。
この発明は、上記従来技術の問題に鑑みて成されたもので、簡単な構造でコストが掛からず、狭い場所にも取り付け易く着脱容易な管継ぎ手を提供することを目的とする。
この発明は、一方の端部にホース等のチューブ材が接続可能な挿入部を有するとともに、他端部には嵌挿部を有し中間部に凹凸状の取付部を備え軸方向に貫通孔を有した雄部材と、スリットにより切断されほぼリング状に形成されて前記取付部へ装着可能に設けられているとともに、一端部の外周に係止部が形成されたロックリングと、前記雄部材の前記嵌挿部が挿入され前記貫通孔に連通する連通孔を備えるとともに、前記ロックリングの係止部が前記連通孔の内面側に係止可能な被係止溝を備えた雌部材とから成る管継ぎ手である。さらに、前記ロックリングおよび雄部材は、前記雌部材に取り付けられた状態で、ほぼ前記チューブ材の外径程度の太さに形成されている。
さらに、前記ロックリングの係止部と前記雌部材の被係止溝の、前記雄部材挿入時における互いの当接箇所のうち少なくとも一方に面取り部を有するものである。
また、前記雌部材の連通孔に位置したソケット金具内周面または前記雄部材の嵌挿部外周面のいずれか一方に形成されたOリング溝にOリングが嵌合し、他方の部材の表面と前記Oリングが密接しているものである。
前記ロックリングは、前記雄部材の取付部に嵌合状態で係合しているものでも良い。
この発明の管継ぎ手によれば、雄部材の取付部にリング状のロックリングを装着し、ロックリングの外径を縮小させることによって、雌部材に対して容易に脱着可能に形成され、簡単な構造で薄型に形成することができ、最小限の部材により外径を大きくすることなく形成することができる。これにより、コストが掛からず、狭い場所にも取り付け易い管継ぎ手を形成することができるものである。
以下、この発明の管継ぎ手の実施形態について図面を基にして説明する。図1〜図4はこの発明の第一実施形態の管継ぎ手を示すもので、この実施形態の管継ぎ手10は、チューブ材であるシリコーン樹脂等のホース12同士の連結や、図示しない受け口などにホース12の端部を接続するものである。管継ぎ手10は、図1(a)(b)に示すように、2つの雌部材14が同一方向に開口し、並列に一体に固定され、ソケット16が形成されている。
雌部材14は、図2に示すように、真鍮などの金属により円筒状に形成されたソケット金具15と、その先端部に嵌合されたインサート金具17から成り、軸方向に連通孔14aが形成されている。ソケット金具15にインサート金具17が嵌合された部分の外周は、他の部分の外周より小径に形成され、インサート金具17の端部には、成形樹脂が食い付く凹凸が設けられている。そして、一対の雌部材14のインサート金具17が一体的に樹脂によりインサート成形されて、ソケット16の一端外周部にモールド部13が設けられている。
ソケット16のモールド部13と反対側に位置した雌部材14のソケット金具15の端部には、連通孔14aの内周面側に突出した被係止部18が形成され、さらにソケット金具15の奥の内周面には、同心状に2本のOリング溝20が形成されている。被係止部18を形成する突条は、雌部材14の開口部側に面取り部を有し、被係止部18とOリング溝20の境界部分の凸条19の角も、開口部側に面取り部を有している。Oリング溝20の凸条19と被係止部18との間には、被係止溝21が形成されている。そして、Oリング溝20には、図1(a)に示すようにゴムなどの適宜な太さのOリング22が嵌合されている。
雌部材14に挿入される雄部材24は、図3に示すように、真鍮などの金属から形成され、一方の端部には円筒形に形成され雌部材14に挿入される嵌挿部26が設けられている。また、雄部材24の中央部の外周面には、後述するロックリング32が装着される取付部28と、その両側の環状の凸条28a,28bが設けられ、取付部28は、凸条28,a,28b間が凹溝状に形成されている。雄部材24の嵌挿部26とは反対側には、嵌挿部26より細く、外周面に同心状で適宜な間隔に凹凸が形成された挿入部30が設けられている。そして、軸方向に同心的に貫通孔24aが形成され、貫通孔24aの挿入部30の内側内径が相対的に細く形成され、取付部28が形成された位置から嵌挿部26へ向かって、内周面がテーパ状に広がり、大径に形成されている。
この雄部材24の取付部28には、図4(a)(b)に示すように、円筒状に、適度な弾性を有する樹脂などから形成されたロックリング32が装着されている。ロックリング32は、図4(a)に示すように、円筒を軸方向に一部を切断した状態に適宜な幅のスリット34が設けられている。また、外周の一端部近傍には、図4(b)に示すように、同心状に適宜な幅の係止溝36が設けられている。ロックリング32の係止溝36側端部は、他の外周面より僅かに小径で、その開口部側の外周縁部に面取り部が形成され、係止溝36との間の段部が係止部38として設けられている。
ロックリング32の係止部38とは反対側端部の内周面には、適宜な幅の取付溝40が同心円状に形成されている。そして、取付溝40に隣接する開口側内周部が、係止溝36の内周面よりも僅かに小径に形成されて、雄部材24の取付部28に嵌合する嵌合凸条41として設けられている。嵌合凸条41は、雄部材24の取付部28の溝に嵌合可能な幅及び径に形成され、同様に取付溝40に凸条28aが嵌合可能な幅及び径に形成され、ロックリング32は、そのスリット34による遊び分を縮径した状態でも、嵌合凸条41は取付部28の溝底部に僅かの隙間を有して遊嵌し、係止部38の外径が雌部材14の被係止溝21の内径よりも僅かに小さくなる程度に形成されている。そして、雄部材24の取付部28に装着されたロックリング32の嵌合凸条41により、ロックリング32は、中心軸方向には移動が規制されるとともに、その径を容易に縮めることが可能で、回転自在に雄部材24に取り付けられる。
そして、ロックリング32は、雌部材14に雄部材24が挿入された状態で、図1(a)に示すように、雌部材14の被係止部18がロックリング32の係止溝36に嵌合し、ロックリング32の係止部38が雌部材14の被係止溝21に嵌合して、係止部38と被係止部18が互いに係合する。また、このとき、雌部材14のOリング溝20に嵌挿された2本のOリング40が、雄部材24の嵌挿部26の外周面と気密液密状態に密着している。
雄部材24の挿入部30には、例えば可撓性を有したシリコーン樹脂等から成るホース12の端部が嵌合され、ホース12の挿入部30側の端部には、保護用の金属製スリーブ42が被せられて固定されている。
次に、この実施形態の管継ぎ手10の着脱方法について説明する。まず、装着する場合は、雌部材14のソケット金具15に、ホース12が接続された雄部材24の嵌挿部26を挿入する。このとき、ロックリング32は、係止部38の面取り部がソケット金具15の被係止部18の面取り部に当接し、ロックリング32をスリット34の幅以内で、外側から中心に向かって狭めることにより、容易にロックリング32の外径が縮小し、ロックリング32の係止部38の外周面が、被係止部18の内周面に圧接しながら、雄部材24が雌部材14のソケット金具15内に押し込まれる。この状態でも、ロックリング32の内径は、雄部材24の嵌挿部26の外径よりも僅かに大きく、ロックリング32の嵌合凸条41は雄部材24の取付部28の溝底部へ、より深く嵌り込み、取付部28の凸条28aがロックリング32の取付溝40の溝底部へ、より深く嵌り込むように、ロックリング32の径が縮小される。
そして、係止部38が被係止部18を超えると、自身の弾性でロックリング32の径が元に戻り、雌部材14のソケット金具15内周面に形成された被係止部18とロックリング32の係止部38が係止され、雌部材14に雄部材24が抜け止めされた状態で連結される。また、雄部材24の嵌挿部26にソケット金具15内のOリング22が密着し、雌部材14と雄部材24の内部空間が気密液密状態で連結される。
また、雌部材14から雄部材24を外すには、上記と逆にロックリング32を、スリット34の幅を狭めるように外側から中心に向かって挟み込むように両側から押圧する。そして、ロックリング32の係止部38の外径が、被係止部18の内径以下になると、そのままソケット16の雌部材14から雄部材24を引き抜くことができ、雌部材14から雄部材24が外れる。
この実施形態の管継ぎ手10によれば、雄部材24の取付部28に取り付けられたロックリング32により、雄部材24と雌部材14を容易に連結することができ、取り外しもロックリング32を指や治具などで挟み、外径をスリット34の幅を利用して絞り込むことにより、雌部材14から引き抜き可能となり、簡単な構造で各部の肉厚を薄いものとすることができる。これにより、管継ぎ手10の外径を小さくすることができ、ほぼホース12の外径程度の管継ぎ手10を形成することができる。また、簡単な構造のため、コストが掛からないものである。さらに、ホース12の外径と雌部材14及び雄部材24の外径がほぼ同じなため、狭い場所に設けられた取付部にも取り付け易く、スペース効率もよいものである。さらに、構成部品が少なく、分解掃除なども容易に可能なため、清潔な状態で使用できるものである。
次に、この発明の第二実施形態について、図5に基づいて説明する。なお、ここで、上記実施形態と同様の部材は、同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態の管継ぎ手10は、雄部材24の嵌挿部26の外周面に、2本のOリング溝20が同心状に設けられているものである。このOリング溝20には、ゴムなどの弾性体から成る適宜な太さのOリング22が嵌合されている。そして、雄部材24が雌部材14に挿入された際に、Oリング22が当接する雌部材14のソケット金具15の内周面は、平滑な面に形成され、Oリング22が気密液密状態に密着可能に形成されている。
この実施形態の場合も、雄部材24の取付部28に取り付けられたロックリング32により、雄部材24と雌部材14を容易に着脱することができ、簡単な構造でコストが掛からないものである。また、ホース12の外径と雌部材14及び雄部材24の外径がほぼ同じなため、狭い場所に設けられた受け口でも取り付け易く、スペース効率の良いものである。さらに、雄部材24にOリング22が装着されているため、Oリング22及びOリング溝20の洗浄等のクリーニングや交換が容易である。
次に、この発明の第三実施形態について、図6、図7に基づいて説明する。なお、ここで、上記実施形態と同様の部材は、同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態の管継ぎ手10は、図6(a)(b)に示すように、雄部材24に装着されたロックリング32が、円筒状で適度な弾性を有する樹脂などから形成されている。そして、外周の一端縁部には、同心状に適宜な高さに形成された突条から成る係止部38が設けられている。そして、さらに、円筒を中心軸方向に破断した状態に、僅かな隙間のスリット34が形成されている。また、係止部38の外側の端縁部に面取り部が形成されている。
さらに、図7に示すように、雄部材24の嵌挿部26は、雄部材24の中央部から取付部28を介して、雄部材24の中央部より小さい外径に形成されている。取付部28には、ロックリング32全体が軸方向に移動が規制されて嵌合している。
雄部材24が挿入される雌部材14の開口部の端縁部には、開口側から適宜な幅の面取り部から成る傾斜部が設けられた被係止部18が形成され、被係止部18の内側の内周面が、被係止溝とOリング溝を兼ねた被係止Oリング溝44として同心状に設けられている。さらに、その内側にわずかに間隔を開けて、Oリング溝20が同心状に形成されている。そして、さらにその奥行き方向には、僅かな段差が設けられ、内径が僅かに小さく形成されている。この被係止Oリング溝44及びOリング溝20には、適宜な太さのOリング22が嵌挿されている。
この実施形態の場合も、雌部材14に雄部材24を嵌挿すると、被係止部18にロックリング32の係止部38が係止され、雌部材14と雄部材24が連結される。この実施形態でも、ロックリング32の外径を僅かに狭めて、雄部材24の嵌挿部26を雌部材14に強く押し込むことにより、容易に、ロックリング32の係止部38が雌部材14の被係止部18に係止され、雌部材14に雄部材24が連結される。また、外す際も上記と同様にロックリング32の外径を縮めて引き抜きが可能となる。
なお、この発明の管継ぎ手は上記実施形態に限定されるものではなく、雄部材及び雌部材の外径及び内径、雄部材に接続するホース等のチューブ材の太さ、または雌部材が設けられるチューブ材や装置の取付部などの大きさに合わせて適宜設定可能なものである。また、各部の形状等は適宜設定可能なものである。さらに、各部材の形状や素材など適宜変更可能である。
この発明の第一実施形態の管継ぎ手の使用状態を示す部分破断左側面図(a)と、正面図(b)である。 この実施形態の管継ぎ手の雌部材を示す部分断面図である。 この実施形態の管継ぎ手の雄部材を示す部分断面図である。 この実施形態の管継ぎ手の雄部材に装着するロックリングの背面図(a)と、部分破断右側面図(b)である。 この発明の第二実施形態の管継ぎ手の使用状態を示す部分破断左側面図(a)と、正面図(b)である。 この発明の第三実施形態の管継ぎ手の雄部材に装着するロックリングの部分破断左側面図(a)と、正面図(b)である。 この発明の第三実施形態の管継ぎ手の使用状態を示す部分断面図である。
符号の説明
10 管継ぎ手
12 ホース
14 雌部材
14a 連通孔
15 ソケット金具
18 被係止部
20 Oリング溝
21 被係止溝
22 Oリング
24 雄部材
24a 貫通孔
26 嵌挿部
28 取付部
30 挿入部
32 ロックリング
34 スリット
36 係止溝
38 係止部
40 取付溝
41 嵌合凸条

Claims (5)

  1. 一方の端部にチューブ材が接続可能な挿入部を有するとともに、他端部には嵌挿部を有し中間部に凹凸状の取付部を備え軸方向に貫通孔を有した雄部材と、スリットにより切断されほぼリング状に形成されて前記取付部へ装着可能に設けられているとともに、一端部の外周に係止部が形成されたロックリングと、前記雄部材の前記嵌挿部が挿入され前記貫通孔に連通する連通孔を備えるとともに、前記ロックリングの係止部が前記連通孔の内面側に係止可能な被係止溝を備えた雌部材とから成ることを特徴とする管継ぎ手。
  2. 前記ロックリングおよび雄部材は、前記雌部材に取り付けられた状態で、ほぼ前記チューブ材の外径程度の太さに形成されている請求項1記載の管継ぎ手。
  3. 前記ロックリングの係止部と前記雌部材の被係止溝の、前記雄部材挿入時における互いの当接箇所のうち少なくとも一方に面取り部を有する請求項1または2記載の管継ぎ手。
  4. 前記雌部材の連通孔に位置したソケット金具内周面または前記雄部材の嵌挿部外周面のいずれか一方に形成されたOリング溝にOリングが嵌合し、他方の部材の表面と前記Oリングが密接している請求項1または2記載の管継ぎ手。
  5. 前記ロックリングは、前記雄部材の取付部に嵌合状態で係合している請求項1または2記載の管継ぎ手。

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