JP2008025167A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス口がメンテナンスパネルよりも小さくてメンテナンス口端とパネル開閉中心線との距離が大きい条件下で、カウンタウェイトの重量損失を招くことなくハーネス類の配索作業を容易化し、折り曲げ負担を軽減する。
【解決手段】カウンタウェイト4に、メンテナンス口6とこれよりも大きな開閉式のメンテナンスパネル8とが設けられる油圧ショベルにおいて、カウンタウェイト4におけるメンテナンスパネル8の開閉中心線の近傍位置に、同パネル8に設けられた旋回警報ランプ11に対するハーネス12が通される配索口13を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は油圧ショベルのように上部旋回体にカウンタウェイトが設けられ、このカウンタウェイトにメンテナンス口が開口形成される建設機械に関するものである。
本発明の好適例である油圧ショベルを例にとって背景技術を説明する。
油圧ショベルは、図4に示すようにクローラ式の下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体2に、ブーム、アーム、バケット及びこれらを作動させる油圧シリンダから成る作業アタッチメント(図示省略)が装着されて構成される。
上部旋回体2には、前部左右片側にキャビン3が搭載されるとともに、背面部に負荷モーメントに対抗するためのカウンタウェイト4が取付けられる。
図5,6にも示すようにこのカウンタウェイト4には、その内側(エンジンルーム)に設置された機器類のメンテナンスをカウンタウェイト外側から行うための左右(背面側から見た左右。以下の左右の方向性について同じ)のメンテナンス口5,6と、このメンテナンス口5,6を覆うメンテナンスパネル7,8とが設けられる。
このメンテナンスパネル7,8は、それぞれ左右片側に設けられたヒンジ部材9,9のヒンジ軸10,10を中心として開閉自在に取付けられ、このメンテナンスパネル7,8を開いた状態で外部からメンテナンス口5,6を通して機器類、たとえば左側のメンテナンス口5からはラジエータやエアクリーナ、右側のメンテナンス口6からは吸気フィルタやバルブ類のメンテナンスが行われる。図5中のOはヒンジ軸10,10の軸心、すなわちメンテナンスパネル7,8の開閉中心線である。
ここで、カウンタウェイト4は、負荷モーメントに対抗する錘としての役割からできるだけ大重量を確保したいという要請があるため、メンテナンス口5,6は、それぞれメンテナンスに必要な最小限の範囲に設けられる。この場合、メンテナンス対象の違いから、通常は左側メンテナンス口5が相対的に大きく、右側メンテナンス口6が小さく設定される。
一方、両メンテナンスパネル7,8は、一般的に、製作効率や美観上の左右のバランスをとる等の観点から図示のように同形・同大とされる。
この結果、両パネル7,8は、両メンテナンス口5,6のうち大きい側に合わせた形状、サイズで同一に設定されるため、とくに、小開口面積である右側メンテナンス口6側でメンテナンスパネル8との面積差が大きくなり、メンテナンス口6の左側端とパネル開閉中心線Oとの距離L(図6中に示す)も大きくなる。
一方、両メンテナンスパネル7,8に、ハーネスやホースといったハーネス類の配索が必要な電装品その他の設備が設置される場合がある。ここでは、旋回時に周囲に警報を発する旋回警報ランプ(通称、旋回フラッシャー)11,11が両パネル7,8の遊端側に設置された場合を例示している。
この例で説明すると、カウンタウェイト内側にある電源側と旋回警報ランプ11,11とを結ぶハーネス12,12は、図5,6に示すようにメンテナンス口5,6を通じて配索される。
以上の構成のうち、左右にメンテナンス口を設けた点は特許文献1に、メンテナンスパネルがメンテナンス口よりも大きい点は特許文献2にそれぞれ示されている。また、メンテナンスパネルに配索が必要な設備(ウォッシャータンク)を設置した技術は特許文献3に示されている。
特開平11−181834号公報 特開2004−143766号公報 特開2002−13161号公報
このような条件下で、ハーネス12,12は、メンテナンスパネル7,8の開閉の妨げとならないように、メンテナンス口5,6から一旦ヒンジ軸10,10(開閉中心線O)近くに回した後、狭い空間でUターン状に長く折り返してパネル内面沿いに警報ランプ11に向けて配索される。
このため、とくにメンテナンス口6とメンテナンスパネル8の面積差が大きくてメンテナンス口6の左側端とパネル開閉中心線Oとの距離Lが大きい右側においてこの配索作業が困難となっていた。また、ハーネス12を小さな曲率半径で無理に折り曲げなければならないため、ハーネス12の負担が大きいという問題があった。
なお、メンテナンス口6をパネル開閉中心線O側に拡張すれば問題は解決できるが、拡張分だけカウンタウェイト4の重量損失が生じ、ショベル本来の性能が低下してしまう。
そこで本発明は、上記の条件下で、カウンタウェイトの重量損失を招くことなくハーネス類の配索作業を容易化し、折り曲げ負担を軽減することができる建設機械を提供するものである。
請求項1の発明は、下部走行体上に搭載された上部旋回体の背面部にカウンタウェイトが設けられ、このカウンタウェイトに、カウンタウェイト内側に設置された機器類のメンテナンスをカウンタウェイト外側から行うためのメンテナンス口と、このメンテナンス口を含めて、メンテナンス口よりも広い範囲をカウンタウェイト外面側から覆う開閉自在なメンテナンスパネルとが設けられ、上記カウンタウェイトにおける上記メンテナンスパネルの開閉中心線の近傍位置に、ハーネス類がカウンタウェイトを貫通して通される配索口が設けられたものである。
請求項2の発明は、請求項2の構成において、カウンタウェイトの左右両側に開口面積が大小異なるメンテナンス口が設けられるとともに、この両側メンテナンス口を開閉する同形・同大の左右のメンテナンスパネルが設けられ、配索口が少なくとも小開口面積側のメンテナンス口を開閉するメンテナンスパネルの開閉中心線の近傍位置においてカウンタウェイトに設けられたものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の構成において、メンテナンスパネルに旋回警報ランプが設けられ、電源側とこの旋回警報ランプとを結ぶハーネスが配索口を通して配索されたものである。
本発明によると、メンテナンス口がメンテナンスパネルよりも小さくてメンテナンス口端とパネル開閉中心線との距離が大きい条件下で、カウンタウェイトにおけるパネル開閉中心線の近傍位置に配索口を設けたから、メンテナンス口から出たハーネス類(請求項3では旋回警報ランプに接続されるハーネス)をパネル開閉中心線近傍にダイレクトに通し、Uターン状の長い折り返しなしでパネル沿いに配索することができる。このため、配索作業が簡単となるとともに、ハーネス類に折り曲げの負担がかからない。
しかも、配索口は、カウンタウェイトのパネル開閉中心線の近傍位置という限定された部分のみに設ければよいため、メンテナンス口のパネル開閉中心線側の部分全体を拡張する場合と比べてウェイト重量のロスが最小限に小さくてすむ。
この場合、請求項3の発明のように、左右両側に開口面積が大小異なるメンテナンス口が設けられ、この両側メンテナンス口を同形・同大のメンテナンスパネルで開閉する機械において、小開口面積のメンテナンス口側に上記構成を採用することによってとくに顕著な効果を得ることができる。
本発明の実施形態を図1〜図3によって説明する。
この実施形態では、背景技術で説明した、カウンタウェイト4の左右両側に開口面積が大小異なるメンテナンス口5,6と、これらを開閉する同形・同大の左右のメンテナンスパネル7,8とが設けられた油圧ショベルにおいて、開口面積が小さい右側のメンテナンス口6を通して、右側メンテナンスパネル8に設けられた旋回警報ランプ11にハーネス12を配索する場合を例にとっている。
カウンタウェイト4における右側メンテナンスパネル8のパネル開閉中心線Oの近傍位置に配索口13を設け、旋回警報ランプ11とその電源とを結ぶハーネス12を、カウンタウェイト内側からこの配索口13に通してウェイト外面側に引き出し、ここからメンテナンスパネル8の内面沿いに旋回警報ランプ11に向けて配索する構成としている。
こうすれば、メンテナンス口6がメンテナンスパネル8よりも小さく、メンテナンス口6の左側端とパネル開閉中心線Oとの距離L(図3参照)が大きいという条件下で、ハーネス12をパネル開閉中心線Oの近くにダイレクトに到達させることができる。
すなわち、ハーネス12を、カウンタウェイト内側から外側に引き出したその引き出し部分で、従来のように長いUターン状に折り返す必要がなく、図示のようにパネル開閉中心線Oと配索口13との間のわずかな距離L1分を吸収するだけの少しの余裕をもって旋回警報ランプ11に向かわせればよい。
このため、ハーネス12の配索作業が従来よりも格段に簡単となるとともに、無理な折り曲げがなくなることでハーネス12の負担を軽減することができる。
しかも、配索口13は、メンテナンスパネル8の開閉中心線Oの近傍位置という限定された部分のみにピンポイントで設ければよいため、右側メンテナンス口6の開閉中心線O側(左側)の部分全体を拡張する場合と比べてウェイト重量のロスが最小限に小さくてすむ。
なお、配索口13は、図示のような円形の貫通穴としてもよいし、四角形その他の多角形の貫通穴でもよく、上下もしくは左右、または斜め方向に長いスリット状の貫通穴でもよい。
また、配索口13は、ハーネス12を旋回警報ランプ11まで最短距離で配索できるように、同ランプ11とほぼ同じ高さ位置に設けるのが望ましいが、配索の都合等によっては同ランプ11と異なる高さ位置に設けてもよい。
他の実施形態
(1) 上記実施形態では、メンテナンスパネル8に設けた旋回警報ランプ11に対するハーネス(電気配線)12を配索口13に通す場合を例示したが、本発明は、メンテナンスパネル8に、キャビン窓ガラスを洗浄するための洗浄水を貯留するウォッシャータンクが設けられる機械において、ウォッシャーポンプとこのウォッシャータンクとを結ぶホースを配索口13に通す構成等、メンテナンスパネルに設置される種々の設備にハーネス類を配索する構成として広く適用することができる。
(2) 上記実施形態では、右側のメンテナンス口6とメンテナンスパネル8の寸法差がとくに大きい機械を対象としてカウンタウェイト4の右側のみに配索口13を設けたが、逆のケースでは左側に、また左右両側とも寸法差が大きい場合は両側にそれぞれ配索口13を設ければよい。
また、本発明は、メンテナンス口とメンテナンスパネルが左右両側に設けられた機械に限らず、左右いずれか一方、または中間の一個所のみに設けられた機械にも必要に応じて適用できることはいうまでもない。
(3) 本発明は油圧ショベルに限らず、油圧ショベルのベースマシンを母体として構成される破砕機や解体機等、ショベルと同様の構成と配索上の問題を有する建設機械に広く適用することができる。
本発明の実施形態にかかる油圧ショベルにおけるカウンタウェイトの斜視図である。 同半部背面図である。 図2のIII−III線拡大断面図である。 油圧ショベルの概略斜視図である。 従来技術を示すカウンタウェイトの背面図である。 図5のVI−VI線拡大断面図である。
符号の説明
1 下部走行体
2 上部旋回体
4 カウンタウェイト
6 メンテナンス口
8 メンテナンスパネル
9 ヒンジ部材
10 ヒンジ軸
O パネル開閉中心線
11 旋回警報ランプ
12 ハーネス
13 配索口

Claims (3)

  1. 下部走行体上に搭載された上部旋回体の背面部にカウンタウェイトが設けられ、このカウンタウェイトに、カウンタウェイト内側に設置された機器類のメンテナンスをカウンタウェイト外側から行うためのメンテナンス口と、このメンテナンス口を含めて、メンテナンス口よりも広い範囲をカウンタウェイト外面側から覆う開閉自在なメンテナンスパネルとが設けられ、上記カウンタウェイトにおける上記メンテナンスパネルの開閉中心線の近傍位置に、ハーネス類がカウンタウェイトを貫通して通される配索口が設けられたことを特徴とする建設機械。
  2. カウンタウェイトの左右両側に開口面積が大小異なるメンテナンス口が設けられるとともに、この両側メンテナンス口を開閉する同形・同大の左右のメンテナンスパネルが設けられ、配索口が少なくとも小開口面積側のメンテナンス口を開閉するメンテナンスパネルの開閉中心線の近傍位置においてカウンタウェイトに設けられたことを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. メンテナンスパネルに旋回警報ランプが設けられ、電源側とこの旋回警報ランプとを結ぶハーネスが配索口を通して配索されたことを特徴とする請求項1または2記載の建設機械。
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