JP2008022234A - 在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 - Google Patents
在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008022234A JP2008022234A JP2006191727A JP2006191727A JP2008022234A JP 2008022234 A JP2008022234 A JP 2008022234A JP 2006191727 A JP2006191727 A JP 2006191727A JP 2006191727 A JP2006191727 A JP 2006191727A JP 2008022234 A JP2008022234 A JP 2008022234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- area
- information management
- location
- location information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 40
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 250
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 40
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 36
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 14
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 30
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】ユーザ端末の在圏しているSIPサーバの在圏情報及び在圏保証フラグを、在圏情報管理テーブルに保持しておく。在圏情報管理サーバ102の障害により、登録されているSIPサーバの情報が消滅してしまった場合には、在圏保証フラグを「保証なし」に設定した後、障害復旧後に全SIPサーバ101−1〜101−3に在圏状態問合せを行う。その応答としてSIPサーバ101−1〜101−3からリスト化されたユーザ在圏情報を取得し、在圏保証フラグを「保証あり」に変更する。それとともに、リスト化されたユーザ在圏情報を応答したSIPサーバの情報を、在圏情報として在圏情報管理テーブルに登録する。
【選択図】 図5
Description
SIP(Session Initiation Protocol)を使用した通信を実現するためのネットワークの一構成例について図12を参照して説明する。同図に示されているネットワークは、複数のSIPサーバ101−1、101−2…それぞれに対応するエリアによって形成される無線LAN(Local Area Network)の圏内に存在しているユーザaの移動端末A、ユーザbの移動端末Bをはじめとする移動端末同士の通信を実現するものである。
移動端末が無線LAN使用可能エリアに在圏時に在圏情報登録処理として移動端末が使用するSIPサーバが、いずれかの在圏情報管理サーバ102に登録さえる。この登録は、必ずSIPサーバを経由して移動端末が在圏情報管理サーバにアクセスすることで行われる。各SIPサーバ101−1、101−2…と各在圏情報管理サーバ102とはフルメッシュにて接続されているので、SIPサーバ101−1、101−2…は移動端末のアクセスを受けて全ての在圏情報管理サーバ102にアクセスすることができる。
加入者情報管理システム103は、ユーザのサービス契約情報やサービス提供状態を保持するシステムであり、移動端末が無線LAN圏内にて使用できるサービスの情報についても管理する。そのため、加入者情報管理システム103は、在圏情報管理サーバ102が移動端末の在圏情報登録処理を実施したタイミングにてSIPサーバに対して移動端末に関連するサービス情報を通知する。この場合、在圏情報管理サーバ102から加入者情報管理システム103に対して加入者情報の問い合わせが行われ、取得された加入者情報がSIPサーバに送信される。
SIPを使用した通信において、移動端末は無線LAN使用可能エリアに在圏時に在圏情報登録処理を実施する。この在圏情報登録処理は、例えば、30分〜60分の間隔で行われる。この在圏情報登録処理について、図13を参照して説明する。
同図において、無線LAN圏内のユーザaの移動端末Aは在圏情報登録要求S11を周期的に送信し、SIPサーバを経由して在圏情報管理サーバに対して移動端末が使用するSIPサーバの登録を行う。また、移動端末からアクセスされたSIPサーバにおいても移動端末の在圏情報の格納を実施する。この在圏情報登録処理は、通常30〜60分間隔で実施される。在圏情報登録処理が行われると、SIPサーバでは、移動端末の在圏情報の他に在圏情報管理サーバから取得した移動端末を使用する加入者のサービス情報を格納する。
次に、発着信処理について図14を参照して説明する。
同図において、移動端末Aからの発信による接続要求S21を受けたSIPサーバ101−1は、在圏情報管理サーバ102に在圏情報確認要求S22を送信し、着信先ユーザの移動端末(以下、着信先移動端末と呼ぶ)の在圏情報を取得するための問い合わせを行う。着信先移動端末Bがこの時既に在圏情報登録処理を実施していた場合、在圏情報管理サーバ102は、着信先移動端末が使用するSIPサーバを把握している。このため、在圏情報管理サーバ102は、着ユーザ情報読み出し処理S23を行い、在圏情報通知S24を返信する。これにより、問い合わせ元である発信元移動端末を管理するSIPサーバ101−1に対して着信先SIPサーバ101−2の情報を通知する。
なお、以上の処理については非特許文献1に記載されている。
上述した在圏情報管理サーバが故障する等、障害が発生した場合の処理について図15を参照して説明する。
同図において、移動端末Aの使用しているSIPサーバ101−1をユーザ毎に管理する在圏情報管理サーバ102に障害が発生すると、登録されているSIPサーバの在圏情報が消滅する。すると、在圏情報管理テーブルの内容はデフォルト値S30に戻ってしまう。
(2)SIPサーバからの着信ユーザ状態問い合わせに対して、着信先移動端末の使用するSIPサーバを特定することができず、着信接続が不可能となる。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は移動端末が在圏するSIPサーバ情報が在圏情報管理サーバ内から消去された場合においても、正常にサービスを提供するためにSIPサーバの在圏情報を復旧させることのできる在圏情報管理サーバ装置、SIPサーバ装置、在圏情報管理方法を提供することである。
また、ユーザ情報をリスト形式で送信することにより、信号数の削減を行うことができ、在圏情報管理サーバ装置並びにSIPサーバ装置の処理負荷を軽減することができる。
(ネットワークの全体構成)
本発明の実施形態にかかる在圏管理サーバを用いたネットワークの全体構成は、図12を参照して先述した構成と同様である。
すなわち、SIPサーバ−1、101−2…は、IP電話サービスをIPネットワーク上で稼働させる呼制御サーバであり、ネットワークに接続されている移動端末の位置登録処理を行うことができる。
加入者情報管理システム103は、ユーザのサービス契約情報やサービス提供状態を保持するシステムで、移動端末が無線LAN圏内にて使用できるサービスの情報についても管理する。そのため、在圏情報管理サーバが移動端末の在圏情報登録処理を実施したタイミングにてSIPサーバに対して移動端末に関連するサービス情報を通知するため、在圏情報管理サーバから加入者情報管理システムに対して加入者情報の問い合わせを行い、取得した加入者情報をSIPサーバに送信する。
本発明の実施形態にかかる在圏情報管理サーバの構成例について図1を参照して説明する。この在圏情報管理サーバは、CPU、メモリ、入出力部等を有する一般的なコンピュータ装置を利用して、構成することができる。
同図に示されているように、在圏情報管理サーバ102は、在圏情報登録制御部110と、在圏情報管理テーブル111aが格納されている格納部111と、加入者情報取得制御部112と、在圏情報管理サーバ(つまり自装置)の異常を検出すると、在圏情報管理テーブル111aに保持される全ユーザの在圏保証フラグを“保証なし”に設定する障害検出部113とから構成されている。
格納部111には、在圏情報管理テーブル111aが格納されている。在圏情報登録制御部110並びに障害検出部113からのアクセスを受け、在圏情報管理テーブル111aの更新が行われる。
図2は、在圏情報管理テーブル111aの構成例を示す図である。同図に示されているように、在圏情報管理テーブル111aには、ユーザ毎の在圏情報と、在圏保証フラグとが含まれている。ユーザ毎の在圏情報は、在圏状態(すなわち、在圏か、非在圏か)と、在圏の場合は使用するSIPサーバの情報と、から構成されている。なお、各項目のデフォルト状態は、在圏情報:非在圏、在圏保証フラグ:保証なしとする。
障害検出部113は在圏情報管理サーバの異常を検出すると、在圏情報管理テーブル111aに保持される全ユーザの在圏情報並びに在圏保証フラグをデフォルト状態(在圏情報:非在圏、在圏保証フラグ:保証なし)に設定する。
図3は、本発明による在圏情報管理サーバを採用したネットワークにおける在圏情報登録処理イメージを示す図である。
同図において、無線LAN圏内のユーザaの移動端末Aは在圏情報登録要求S41を周期的に送信する。移動端末Aは、例えば、30分〜60分周期でそれを送信する。移動端末Aから在圏情報登録要求を受けたSIPサーバ101−1はユーザaの情報を管理する在圏情報管理サーバ102に対して在圏情報登録要求S42を送信する。在圏情報登録要求S42を受信した在圏情報管理サーバ102は、ユーザaの加入者情報を取得するために、加入者情報管理システム103に対して加入者情報取得要求S43を送信する。加入者情報管理システム103では、ユーザaの情報を加入者情報通知S44にて在圏情報管理サーバ102に通知する。
図4は、本発明による在圏情報管理サーバ障害時の処理イメージを示す図である。
同図において、在圏情報管理サーバ102にて障害が発生した場合は、在圏情報管理テーブルの在圏情報の内容がクリアされ、デフォルト状態S50(すなわち、在圏情報:非在圏)に遷移する。そのため、SIPサーバ101−1、101−2にて無線LAN在圏の移動端末情報を保持している場合は、その情報の内容と在圏情報管理サーバ102の在圏情報管理テーブルの情報の内容とがアンマッチとなる。
図5を参照して本発明の実施形態にかかる在圏情報管理サーバの動作例について説明する。同図には、データ消滅後のデータ復旧処理例が示されている。
同図において、在圏情報管理サーバ102は障害からの復旧S61の後、接続された全てのSIPサーバに対して在圏問い合わせ要求S62を送信する。この在圏問い合わせ要求S62を受信したSIPサーバ101−1、101−2、101−3は、自装置が保持するユーザ情報から、在圏情報管理サーバ情報のユーザ情報を抽出して、在圏ユーザ情報のリストの作成S63を行う。本例では、「在圏情報管理サーバ102」のユーザ情報が抽出され、在圏ユーザ情報のリストが作成される。その後、SIPサーバ101−1、101−2、101−3は、在圏問い合わせ元の在圏情報管理サーバ102に対して、在圏問い合わせ応答S64を返す。この在圏問い合わせ応答S64には、リスト化された在圏ユーザ情報が設定されている。
図6及び図7を参照して本発明の実施形態にかかる在圏情報復旧手順について説明する。図6及び図7は、本発明の実施形態にかかる在圏情報復旧手順のフローチャートである。
図6において、在圏情報管理サーバ102にて障害が発生すると、障害にて在圏情報管理テーブルの内容がクリアされてしまうため、保持していた在圏情報及びSIPサーバ情報がデフォルト値になってしまう(ステップS150)。
また、障害によって在圏情報管理サーバで保持するユーザの在圏情報を保証できなくなってしまう状態になるため、在圏保証フラグは「保証なし」が設定される(ステップS150)。
在圏情報管理サーバ102は、この在圏問い合わせ応答を受信すると、リスト化された在圏情報を在圏情報管理テーブルに反映させるために、在圏保証フラグが「保証なし」であるか確認する(ステップS155)。
一方、ステップS155の確認の結果、在圏保証フラグが「保証あり」の場合は、在圏情報問い合わせ応答にて該当移動端末の情報がリストに含まれていたとしても、SIPサーバでリストの編集と移動端末の登録の競合が発生した場合に移動端末の登録内容がリストに反映されない可能性があることを考慮して、ユーザ情報の更新処理を行わない(ステップS157)。
在圏状態問い合わせを送信した在圏情報管理サーバ102では、全SIPサーバから在圏状態問い合わせ応答を受信したかを確認する(ステップS159)。確認の結果、全SIPサーバから在圏状態問い合わせ応答を受信していない場合は、障害経過タイマが動作中か判断する(ステップS160)。障害経過タイマが動作中である場合は、在圏問い合わせ応答未受信のSIPサーバに在圏問い合わせを再送する(ステップS160→S161)。これに対し、障害経過タイマが満了していた場合はSIPサーバへの在圏問い合わせの再送は行わない。
図8は、本発明の実施形態にかかるSIPサーバ問い合わせ処理(つまり着信処理)を示すフローチャートである。
同図において、発信者の移動端末から接続要求信号が送信されると(ステップS101)、SIPサーバ101−2は、着ユーザbの移動端末Bの在圏SIPサーバを問い合わせるため、在圏情報確認要求を在圏情報管理サーバ102に向けて送信する(ステップS102)。この在圏情報確認要求を受けた在圏情報管理サーバ102は、障害経過タイマ起動中か確認する(ステップS103)。
一方、在圏状態が「非在圏」の場合は、移動端末Bが在圏していないとして在圏情報確認要求の送信元であるSIPサーバ101−2にユーザbが非在圏である情報を設定した在圏情報確認応答を応答する(ステップS108)。これは、同図中のパターン(2)である。
図9は、本発明の実施形態にかかる加入者情報更新処理を示すフローチャートである。
同図において、加入者情報管理システム103から移動端末Bのユーザbの加入者情報更新通知が送出されると、それを在圏情報管理サーバ102が受信する。(ステップS201)。この加入者情報更新通知を受信した在圏情報管理サーバ102は、障害経過タイマ起動中か確認する(ステップS202)。
図10は、本発明の実施形態にかかる新規ユーザの移動端末についての登録手順を示すシーケンス図である。
同図を参照すると、位置登録が行われていない新規ユーザの移動端末についての登録情報は、加入者情報管理システム103、在圏情報管理サーバ102に向けて、オペレータ端末から送信される(ステップS141、S142)。
オペレータ端末から新規ユーザの登録情報が送信された場合、在圏情報管理サーバ102の在圏情報管理テーブル上の該当ユーザの在圏情報及び在圏保証フラグのデフォルト状態は、在圏情報が「非在圏」、在圏保証フラグが「保証なし」となる。
なお、その後、加入者情報管理システム103、在圏情報管理サーバ102からオペレータ端末に向けて、新規ユーザ登録応答が送信される(ステップS145、S146)。
ところで、上述した各SIPサーバ装置は、CPU、記憶部、入出力部等を有する一般的なコンピュータを用いて実現することができる。このSIPサーバ装置は、以下の機能を有している。すなわち、SIPサーバ装置は、図11に示されているように、ユーザの移動端末が、どのSIPサーバに対応するエリアに存在しているかを示す在圏在圏情報を管理する在圏情報管理サーバ装置が障害から復旧した後、上記在圏情報管理サーバ装置からの問合せに応答して、自装置が保持するユーザ情報を基に、上記在圏情報管理サーバ情報のユーザ情報に関する在圏ユーザ情報リストを作成する在圏ユーザ情報リスト作成手段101aと、上記在圏ユーザ情報リスト作成手段によって作成した在圏ユーザ情報リストを上記在圏情報管理サーバ装置に通知する通知手段101bとを有している。ユーザ情報をリスト形式で送信することにより、信号数の削減を行うことができ、在圏情報管理サーバ装置並びにSIPサーバ装置の処理負荷を軽減することができる。
上述した在圏情報管理サーバ装置を用いて構成したネットワークにおいては、以下のような在圏情報管理方法が実現されている。すなわち、通信網を構成すると共に上記通信網においてユーザの移動端末が在圏しているエリアに対応するSIPサーバ装置を管理する在圏情報管理方法であって、ユーザの移動端末が、どのSIPサーバ装置に対応するエリアに存在しているかを示す在圏情報と前記在圏情報の信頼性を示す在圏保証フラグとを対応付けて在圏情報管理テーブルによって管理する在圏情報管理ステップと、在圏情報管理サーバ装置の障害を検出した場合に、前記在圏保証フラグを保証なしに設定するフラグ更新ステップ(例えば、図6中のステップS150に対応)と、前記在圏情報管理サーバ装置が障害から復旧した後、ユーザの移動端末についての在圏問い合わせを、全てのSIPサーバ装置に送出する在圏問い合わせステップ(例えば、図6中のステップS152に対応)と、前記在圏問い合わせに対してSIPサーバ装置から取得した在圏ユーザ情報リストに基づいて前記在圏情報管理テーブルの在圏情報を復旧させると共に前記在圏保証フラグを保証ありに設定する在圏情報登録制御ステップ(例えば、図6中のステップS156に対応)とを含む在圏情報管理方法が実現されている。こうすることにより、移動端末が在圏するSIPサーバ情報が在圏情報管理サーバ装置において消去された場合においても、障害復旧後に即座に全ユーザの移動端末の在圏情報についての一致化を行うことができる。また、ユーザ情報をリスト形式で送信することにより、信号数の削減を行うことができ、在圏情報管理サーバ装置並びにSIPサーバ装置の処理負荷を軽減することができる。
101a 在圏ユーザ情報リスト作成手段
101b 通知手段
102 在圏情報管理サーバ
103 加入者情報管理システム
110 在圏情報登録制御部
111 格納部
111a 在圏情報管理テーブル
112 加入者情報取得制御部
113 障害検出部
A、B 移動端末
Claims (7)
- 通信網を構成すると共に前記通信網においてユーザの移動端末が在圏しているエリアに対応するSIPサーバ装置を管理する在圏情報管理サーバ装置であって、ユーザの移動端末が、どのSIPサーバ装置に対応するエリアに存在しているかを示す在圏情報と前記在圏情報の信頼性を示す在圏保証フラグとを対応付けて管理するための在圏情報管理テーブルと、自装置の障害を検出した場合に、前記在圏保証フラグを保証なしに設定するフラグ更新手段と、自装置が障害から復旧した後、ユーザの移動端末についての在圏問い合わせを、全てのSIPサーバ装置に送出する在圏問い合わせ手段と、前記在圏問い合わせに対してSIPサーバ装置から取得した在圏ユーザ情報リストに基づいて前記在圏情報管理テーブルの在圏情報を復旧させると共に前記在圏保証フラグを保証ありに設定する在圏情報登録制御手段とを含むことを特徴とする在圏情報管理サーバ装置。
- 障害復旧時から、位置登録済みの移動端末が次の周期的な在圏位置登録を行う期間を含めた時間を経過した後は、前記在圏情報登録制御手段による在圏情報の復旧処理を停止させることを特徴とする請求項1記載の在圏情報管理サーバ装置。
- 前記全てのSIPサーバ装置から前記在圏ユーザ情報リストを取得した契機で、前記在圏情報登録制御手段が前記在圏保証フラグを保証ありに設定することを特徴とする請求項1又は2記載の在圏情報管理サーバ装置。
- 位置登録が行われていない新規の移動端末についての在圏情報を前記在圏情報管理テーブルに保持する契機で、前記在圏情報登録制御手段が前記在圏保証フラグを保証ありに設定することを特徴とする請求項1又は2記載の在圏情報管理サーバ装置。
- SIPサーバ装置からの前記在圏ユーザ情報リストの取得を待つ間に、移動端末がSIPサーバ装置を経由して自装置に対して移動端末が使用するSIPサーバ装置の登録を実施した場合、前記在圏情報登録制御手段は、前記在圏保証フラグを保証ありに設定し、その後に取得した在圏ユーザ情報リストに該当移動端末の情報がリストに含まれていたとしても、在圏保証フラグが保証ありに設定されているならば、前記在圏情報管理テーブルの情報更新処理を行わないことを特徴とする請求項1又は2記載の在圏情報管理サーバ装置。
- ユーザの移動端末が、どのSIPサーバに対応するエリアに存在しているかを示す在圏在圏情報を管理する在圏情報管理サーバ装置が障害から復旧した後、前記在圏情報管理サーバ装置からの問合せに応答して、自装置が保持するユーザ情報を基に、前記在圏情報管理サーバ情報のユーザ情報に関する在圏ユーザ情報リストを作成する在圏ユーザ情報リスト作成手段と、前記在圏ユーザ情報リスト作成手段によって作成した在圏ユーザ情報リストを前記在圏情報管理サーバ装置に通知する通知手段とを含むことを特徴とするSIPサーバ装置。
- 通信網を構成すると共に前記通信網においてユーザの移動端末が在圏しているエリアに対応するSIPサーバ装置を管理する在圏情報管理方法であって、ユーザの移動端末が、どのSIPサーバ装置に対応するエリアに存在しているかを示す在圏情報と前記在圏情報の信頼性を示す在圏保証フラグとを対応付けて在圏情報管理テーブルによって管理する在圏情報管理ステップと、在圏情報管理サーバ装置の障害を検出した場合に、前記在圏保証フラグを保証なしに設定するフラグ更新ステップと、前記在圏情報管理サーバ装置が障害から復旧した後、ユーザの移動端末についての在圏問い合わせを、全てのSIPサーバ装置に送出する在圏問い合わせステップと、前記在圏問い合わせに対してSIPサーバ装置から取得した在圏ユーザ情報リストに基づいて前記在圏情報管理テーブルの在圏情報を復旧させると共に前記在圏保証フラグを保証ありに設定する在圏情報登録制御ステップとを含むことを特徴とする在圏情報管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006191727A JP4274380B2 (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006191727A JP4274380B2 (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008022234A true JP2008022234A (ja) | 2008-01-31 |
JP4274380B2 JP4274380B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=39077880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006191727A Active JP4274380B2 (ja) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | 在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4274380B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008123562A1 (ja) * | 2007-04-02 | 2010-07-15 | 日本電気株式会社 | Imsネットワークシステム及びデータリストア方法 |
US8680804B2 (en) | 2010-03-31 | 2014-03-25 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Servo control method and servo control apparatus |
-
2006
- 2006-07-12 JP JP2006191727A patent/JP4274380B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008123562A1 (ja) * | 2007-04-02 | 2010-07-15 | 日本電気株式会社 | Imsネットワークシステム及びデータリストア方法 |
JP4573064B2 (ja) * | 2007-04-02 | 2010-11-04 | 日本電気株式会社 | Imsネットワークシステム及びデータリストア方法 |
US8680804B2 (en) | 2010-03-31 | 2014-03-25 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Servo control method and servo control apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4274380B2 (ja) | 2009-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7438202B2 (ja) | Ue移行方法、装置、システム、および記憶媒体 | |
CN103067410B (zh) | 用于在通信系统中递送消息的方法 | |
CN110958718B (zh) | 一种pdu会话重建方法、装置、系统及存储介质 | |
US9319431B2 (en) | Methods, systems, and computer readable media for providing sedation service in a telecommunications network | |
CN101068378B (zh) | 实现多媒体消息业务系统容灾的方法、系统及设备 | |
JP5566527B2 (ja) | 非アクセス層(nas)のメッセージ・トンネリング中に異常状態を通知する方法 | |
US20090318174A1 (en) | Intelligent short message delivery system and method | |
CN102546554A (zh) | 一种ip多媒体子系统及其恢复用户订阅关系的方法 | |
CN107707689A (zh) | 一种dhcp报文处理方法、dhcp服务器及网关设备 | |
JP4368885B2 (ja) | ショートメッセージ再送システム、ショートメッセージ再送方法 | |
JP4274380B2 (ja) | 在圏情報管理サーバ装置、sipサーバ装置、在圏情報管理方法 | |
CN103843450B (zh) | PMIPv6MAG恢复 | |
JP4229291B2 (ja) | 在圏情報管理サーバ、在圏情報管理方法 | |
US20120166629A1 (en) | Information processing device, address duplication handling method, and computer-readable non-transitory recording medium | |
CN113824595B (zh) | 链路切换控制方法、装置和网关设备 | |
KR101586761B1 (ko) | 네트워크에서 네트워크 성분들을 관리하기 위한 방법과 네트워크 성분 | |
JP2007249659A (ja) | システム切替方法、その計算機システム及びプログラム | |
JP2008028455A (ja) | サービス制御装置 | |
JP4491403B2 (ja) | システム復旧方法 | |
US20080115009A1 (en) | Registers in a communication system | |
JP2009055342A (ja) | Sip対応メディアゲートウェイシステム | |
CN101902354A (zh) | 一种在sip网络中用于管理事件信息的方法及装置 | |
CN118741570A (zh) | 绑定信息更新方法及网络设备、计算机可读存储介质 | |
JP2006121599A (ja) | モバイルネットワークシステム | |
JP5851919B2 (ja) | 呼制御システムおよび呼制御に利用する情報の冗長化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090217 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4274380 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |