JP2008022227A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents

弾性表面波フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008022227A
JP2008022227A JP2006191596A JP2006191596A JP2008022227A JP 2008022227 A JP2008022227 A JP 2008022227A JP 2006191596 A JP2006191596 A JP 2006191596A JP 2006191596 A JP2006191596 A JP 2006191596A JP 2008022227 A JP2008022227 A JP 2008022227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface acoustic
acoustic wave
wave filter
substrate
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006191596A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiro Goto
幹博 後藤
Hiromi Yatsuda
博美 谷津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2006191596A priority Critical patent/JP2008022227A/ja
Publication of JP2008022227A publication Critical patent/JP2008022227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

【課題】特性劣化が少なく、小型化が可能なランタンガリウム珪酸塩結晶基板を用いた弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】直交系結晶軸(x,y,z)をオイラー角(φ,θ,ψ)によって座標変換を行った後の座標系を(x1,x2,x3)とすると、x3軸に垂直な結晶切断面が基板表面となり、x1軸が弾性表面波の伝搬方向となるランガサイト基板10が得られる。弾性表面波フィルタ100には、このようなランガサイト基板10上に斜め電極指を構成する入力側すだれ状電極12,14と、同様に斜め電極指を構成する出力側すだれ状電極16,18と、が位相速度の伝搬方向であるx1軸に対してパワーフロー角(PFA)傾けた群速度の伝搬方向に沿って配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、弾性表面波を利用して所定の信号処理を行う弾性表面波フィルタに関し、特にランタンガリウム珪酸塩結晶基板を用いた弾性表面波フィルタに関する。
弾性表面波フィルタは、高周波回路を有する通信装置、携帯電話機、無線LAN等のIFフィルタをはじめ各種フィルタに利用されている。弾性表面波フィルタで用いる弾性表面波は、圧電性基板の表面に振動エネルギーが伝搬する波であり、弾性表面波の波長が電磁波の波長に比べて非常に小さいため、フィルタの小型化が可能である。また、弾性表面波は、振動エネルギーが圧電性基板の表面に集中することから基板表面に形成されたすだれ状電極によって容易に励振・受信が可能である。
弾性表面波フィルタに用いられる圧電性基板は、圧電性材料の単結晶から所定のカット角で切り出し、弾性表面波が伝搬する圧電性基板が形成される。圧電性材料として、水晶、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、四ほう酸リチウム、ランガサイト系化合物などがある。一般に、圧電性材料の単結晶に対して基板表面をどの角度に設定し、弾性表面波を基板表面のどの方向に伝搬させるかによって、例えば、弾性表面波速度(Vs)、電気機械結合係数(k2)、遅延時間温度係数(TCD)、異方性定数(γ)、パワーフロー角(PFA)などの圧電性基板の各特性が変化する。
パワーフロー角とは、すだれ状電極によって弾性表面波が励振されたときに伝搬する位相速度と群速度の方向の違いを表す角度である。異方性を有する基板では弾性表面波の伝搬する伝搬速度(音速)が不均一となるため、例えば音速の大きな方向に伝搬する弾性表面波は音速の小さい方向に伝搬する弾性表面波に引きずられて弾性表面波の位相速度伝搬方向と弾性表面波のエネルギー伝搬方向である群速度伝搬方向とが異なる現象が発生する。
ここで、ランガサイト系化合物は水晶と同じ三方晶系であり電気機械結合係数が水晶よりも大きく、周波数温度安定性に優れ、すだれ状電極を形成するのに適した表面加工が容易である。例えば、ランガサイト系化合物であるランタンガリウム珪酸塩結晶から所定のカット角で切り出された基板は、弾性表面波が伝搬するときに波が拡がらないという性質(異方性定数γ=−1)を有しており、パワーフロー角も小さく、位相速度伝搬方向と群速度伝搬方向とが同じ方向にそろえ易いことから弾性表面波フィルタの基板として注目されている。
特許文献1には、例えば指定範囲の中間に近い条件において、オイラー角表示で(0°,135°,28°)で切り出されたランガサイト基板は好適な結果が得られることが示されており、γ=−1、パワーフロー角がほぼ0°付近であることも示されている。
また、近年、弾性表面波の伝搬方向を観察する技術が開発されており、非特許文献1には、レーザヘテロダイン干渉による弾性表面波の可視化に関する技術が示されている。このような技術を用いることにより、パワーフロー角の測定も可能となっている。
特表2000−503189号公報 図3 千葉孝雄,「ヘテロダイン干渉計法による弾性表面波デバイス内の振動分布の光学測定」,電子情報通信学会論文誌,2003年12月,C ,Vol.J86-C,No.12,pp. 1302-1308
通信装置の高機能化に伴い、弾性表面波フィルタの小型化とフィルタ特性の向上が望まれている。しかし、斜め電極指を有する弾性表面波フィルタは、電極指の開口を狭くすることで基板を小型化することは可能となるが、フィルタ性能が劣化するという問題があった。
また、斜め電極指を用いた弾性表面波フィルタでは、周波数の弁別特性を向上させるために斜め電極指の電極対数を増やすことで対応しているが、従来の弾性表面波フィルタでは電極対数を増やすと電極指の開口を広くする必要があり、フィルタの小型化が困難であった。
そこで、本発明は、上記問題を解決するランタンガリウム珪酸塩結晶基板(以下、ランガサイト基板という。)及び弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。
本発明者は特許文献1に示されているオイラー角で切り出したランガサイト基板を用いて弾性表面波フィルタを作製し、さらに、特許文献1に示されているパワーフロー角のずれを補正して非特許文献1に示されているレーザヘテロダイン干渉計法により弾性表面波を観察したところ、特許文献1に示されているオイラー角では特性が悪化することを発見した。
また、斜め電極指を有する弾性表面波フィルタにおいて、所定の周波数の弾性表面波が励振される開口長を平行電極指の開口長に比べて狭くすることができない原因としてパワーフロー角が正確に求められていないためであると本発明者は認識した。
上記見知に基づき、本発明に係る弾性表面波フィルタは、ランタンガリウム珪酸塩結晶の結晶軸(x,y,z)に対してオイラー角(φ,θ,ψ)で切り出された基板の座標軸(x1,x2,x3)を定めたとき、x1軸は弾性表面波の位相速度伝搬方向とし、x2軸はx1軸に垂直であり、かつx3軸は基板に垂直であるランタンガリウム珪酸塩結晶基板の表面にすだれ状電極を備える弾性表面波フィルタであって、φ=0±2.5°,θ=138.5±2.5°,ψ=26.5±2.5°としたことを特徴とする。
また、本発明に係る弾性表面波フィルタにおいて、パワーフロー角は、傾きを−0.95、切片を25.28±1.00°とするψの一次関数で与えられる値とし、弾性表面波の位相速度伝搬方向からパワーフロー角だけ傾けた前記基板に、すだれ状電極が放射状に形成された斜め電極指を配置したことを特徴とする。
さらに、本発明に係る弾性表面波フィルタにおいて、斜め電極指は、すだれ状電極により前記基板を励振して弾性表面波を発生する入力側電極指と、入力側電極指によって発生された弾性表面波をすだれ状電極により検出する出力側電極指と、を有し、入力側電極指の電極ピッチと出力側電極指の電極ピッチとが等しい部分を直線で結んだ方向が、位相速度伝搬方向に対してパワーフロー角で傾けた方向と同一方向となる斜め電極指であることを特徴とする。
本発明を用いると弾性表面波フィルタの小型化が実現できるという効果がある。さらに、パワーフロー角により斜め電極指の方向をエネルギーの伝搬方向と合わせることで、入力側電極指からのエネルギーを出力側電極指が効率よく受け取ることが可能となるため、弾性表面波フィルタの振幅応答や群遅延応答などの特性が改善される。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本実施形態の弾性表面波フィルタ100の構成の概略を示す立体図と、ランガサイト基板10の切り出し角度を示す座標軸と、が示されている。最初に、単結晶に対するランガサイト基板及び弾性表面波の伝搬方向をオイラー角(φ,θ,ψ)を用いた表示方法について示す。
材料ごとに決められている単結晶の直交系結晶軸(x,y,z)を基準とし、z軸を中心にしてx軸とy軸をφだけ矢印で示すように反時計回りに回転させる。次に、φ回転後のx軸を中心にy軸とz軸をθだけ反時計回りに回転させ、最後にθ回転後のz軸を中心にx軸とy軸をψだけ反時計回りに回転させる。
このように、直交系結晶軸(x,y,z)をオイラー角(φ,θ,ψ)によって座標変換を行った後の座標系を(x1,x2,x3)とすると、x3軸に垂直な結晶切断面が基板表面となり、x1軸が弾性表面波の伝搬方向となるランガサイト基板10が得られる。
図1に示す弾性表面波フィルタ100には、このようなランガサイト基板10上に斜め電極指を構成する入力側すだれ状電極12,14と、同様に斜め電極指を構成する出力側すだれ状電極16,18と、が位相速度の伝搬方向であるx1軸に対してパワーフロー角(PFA)傾けた群速度の伝搬方向に沿って配置されている。
弾性表面波フィルタ100に入力される信号は、入力側すだれ状電極12に入力され、出力側すだれ状電極16から出力される。また、入力側すだれ状電極14及び出力側すだれ状電極18は接地されている。なお、入力側すだれ状電極12,14と出力側すだれ状電極16,18が対向する部分(以下、開口という)から所定帯域幅を持つ弾性表面波が励振され、出力側すだれ状電極16,18の開口において弾性表面波が検出される。
図2は、弾性表面波フィルタ100の電極形状を示した平面図である。図2(A)には本発明を理解するうえで参考となる変形前の電極指の電極形状を示し、図2(B)には本発明の特徴の一つであるパワーフロー角(PFA)で傾けた変形後の電極形状を示している。また、入力側すだれ状電極12,14の電極ピッチがdである部分と、出力側すだれ状電極16,18の電極ピッチが同じくdである部分を結ぶ直線が斜め電極指の配置方向を示している。
一般的に、パワーフロー角が0°であれば位相速度の伝搬方向とエネルギーの伝搬する群速度の伝搬方向とが一致するため問題は発生しない。しかし、パワーフロー角が発生する場合において、図2(A)に示すように、パワーフロー角を考慮せずに斜め電極指を配置すると、図2(A)の見かけの開口長が図2(B)の開口長より狭くなり、弾性表面波の一部が検出できなくなることから、パワーフロー角を正確に把握することが必要となる。
例えばオイラー角(0°,138.5°,26.7°)で切り出されたランガサイト基板では、パワーフロー角の公称値は−0.73°である。そこで、図2(B)に示した斜め電極指となるようにパワーフロー角だけ傾けて弾性表面波フィルタを作製した。なお、パワーフロー角を−0.73°とした理由は後述する。
図3には、上述した弾性表面波フィルタ100をパッケージングした弾性表面波デバイス200の平面図が示されている。なお、図1に示した斜め電極指と同じ入力側すだれ状電極12,14と、出力側すだれ状電極16,18には同じ符号を用いた。図1では省略したが、入力側すだれ状電極12,14と出力側すだれ状電極16,18との間には、接地されたシールド電極20が設けられている。弾性表面波フィルタ100のパラメータは、例えば入力側すだれ状電極指対数を140とし、出力側すだれ状電極対数を90とした。
図4には、特許文献1に示されているオイラー角(0°,138.5°,23°〜29°)における従来例と本実施形態(本実施例)とで計算した音速の結果が示されている。また、図5には、従来例と、図3に示した弾性波表面デバイスを使用し、本実施例によって求めたパワーフロー角の結果とが示されている。
最初に、ランガサイト基板の材料定数により音速を計算し、次に、求めた音速の値に基づいてパワーフロー角を計算した。また、オイラー角ψを変化させた五つの弾性表面波デバイスを作製し、それらの特性を測定して図5の×印としてプロットした。
プロットしたデータに基づいて、パワーフロー角を算出するオイラー角ψの一次関数を近似式として求めたところ、PFA=−0.95ψ+25.28±1.00という近似式を得た。この近似式を用いて、例えば、オイラー角(0°,138.5°,26.7°)としたときのPFAを求めると、ほぼ0°(−0.086°±1.00°)となる。
図6には、従来の配置角度で作製した弾性表面波フィルタ(従来例)と、本実施形態における弾性表面波フィルタ(本実施例)との周波数特性が示されている。従来の配置角度は、例えばオイラー角(0°,138.5°,26.7°)でパワーフロー角を−0.73°とした。また、本実施形態に係る配置角度は、パワーフロー角は同様とし、本実施形態の計算によって得られた値によりオイラー角を(0°,138.5°,28.0°)とした。
その他のパラメータは、例えば入力側すだれ状電極指対数は500、出力側すだれ状電極対数は300、開口長を40λ、チップサイズは通常より狭い幅(約0.4mm)とし、長さは通常の長さ(約10mm)とした。このようにすだれ状電極対を多くして意図的に開口長を短くしたのは、弾性表面波フィルタの特性を急襲とすることで測定の感度を高めるためである。さらに、このような試験を行うことにより小型化も同様に確認できる。
図6に示すように本実施形態におけるパワーフロー角では、従来のパワーフロー角のものに比べて通過周波数375MHz〜385MHzにおける挿入損失が約5dB改善している。このことから、パワーフロー角が−0.73°となるカット角が従来と異なることが確かめられた。
図7には、従来の配置角度で作製した弾性表面波フィルタ(従来例)と、本実施形態における弾性表面波フィルタ(本実施例)との群遅延応答が示されている。図に示す群遅延応答では通過周波数帯域375MHz〜378MHzにおける特性と、382MHz〜385MHzにおける特性が改善され、同帯域内のリップルが減少するという効果が得られた。
以上、上述したように、本実施形態においてパワーフロー角を修正することにより見かけの開口長を狭めることが防止される。また、本実施形態において入力側すだれ状電極12,14の開口から弾性表面波が励振され、出力側すだれ状電極16,18の開口において、周波数特性を低下させることなく弾性表面波が検出可能となる。このようなことから、本実施形態において弾性表面波フィルタの小型化が可能となる。
なお、本実施形態において、オイラー角(0°,138.5°,26.7°)におけるパワーフロー角をほぼ0°としたが、この値に限定するものではなく、望ましくは、オイラー角(φ=0±2.5°,θ=138.5±2.5°,ψ=26.5±2.5°)においてPFA=−0.95ψ+25.28±1.00とすることである。
本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタとの構成の概略を示す立体図とランガサイト基板の切り出し角度を示す座標軸を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタの電極の配置を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る弾性表面波デバイスの平面図である。 オイラー角(0°,138.5°,23°〜29°)における従来例と、本実施形態で計算した音速の計算結果を示した特性図である。 オイラー角(0°,138.5°,23°〜29°)における従来例と、実験により求めたパワーフロー角と近似式を示した特性図である。 本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタの挿入損失特性を示した特性図である。 本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタの群遅延応答特性を示した特性図である。
符号の説明
10 ランガサイト基板、12,14 入力側すだれ状電極、16,18 出力側すだれ状電極、20 シールド電極、100 弾性表面波フィルタ、200 弾性表面波デバイス。

Claims (3)

  1. ランタンガリウム珪酸塩結晶の結晶軸(x,y,z)に対してオイラー角(φ,θ,ψ)で切り出された基板の座標軸(x1,x2,x3)を定めたとき、x1軸は弾性表面波の位相速度伝搬方向とし、x2軸はx1軸に垂直であり、かつx3軸は基板に垂直であるランタンガリウム珪酸塩結晶基板の表面にすだれ状電極を備える弾性表面波フィルタであって、
    φ=0±2.5°,θ=138.5±2.5°,ψ=26.5±2.5°としたことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
  2. 請求項1に記載の弾性表面波フィルタにおいて、
    パワーフロー角は、傾きを−0.95、切片を25.28±1.00°とするψの一次関数で与えられる値とし、弾性表面波の位相速度伝搬方向からパワーフロー角だけ傾けた前記基板に、すだれ状電極が放射状に形成された斜め電極指を配置したことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
  3. 請求項2に記載の弾性表面波フィルタにおいて、
    斜め電極指は、
    すだれ状電極により前記基板を励振して弾性表面波を発生する入力側電極指と、
    入力側電極指によって発生された弾性表面波をすだれ状電極により検出する出力側電極指と、
    を有し、入力側電極指の電極ピッチと出力側電極指の電極ピッチとが等しい部分を直線で結んだ方向が、位相速度伝搬方向に対してパワーフロー角で傾けた方向と同一方向となる斜め電極指であることを特徴とする弾性表面波フィルタ。
JP2006191596A 2006-07-12 2006-07-12 弾性表面波フィルタ Pending JP2008022227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006191596A JP2008022227A (ja) 2006-07-12 2006-07-12 弾性表面波フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006191596A JP2008022227A (ja) 2006-07-12 2006-07-12 弾性表面波フィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008022227A true JP2008022227A (ja) 2008-01-31

Family

ID=39077874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006191596A Pending JP2008022227A (ja) 2006-07-12 2006-07-12 弾性表面波フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008022227A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6382115A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Toshiba Corp 弾性表面波装置
WO1997049182A1 (fr) * 1996-06-21 1997-12-24 Tdk Corporation Dispositif a ondes acoustiques de surface
JPH1127089A (ja) * 1997-07-02 1999-01-29 Mitsubishi Materials Corp 表面弾性波素子
JP2000503189A (ja) * 1996-01-10 2000-03-14 ソーテツク,インコーポレーテツド 高周波sawデバイス
JP2002057551A (ja) * 2000-08-09 2002-02-22 Japan Radio Co Ltd 弾性表面波フィルタ
JP2003304140A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Japan Radio Co Ltd 弾性表面波装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6382115A (ja) * 1986-09-26 1988-04-12 Toshiba Corp 弾性表面波装置
JP2000503189A (ja) * 1996-01-10 2000-03-14 ソーテツク,インコーポレーテツド 高周波sawデバイス
WO1997049182A1 (fr) * 1996-06-21 1997-12-24 Tdk Corporation Dispositif a ondes acoustiques de surface
JPH1127089A (ja) * 1997-07-02 1999-01-29 Mitsubishi Materials Corp 表面弾性波素子
JP2002057551A (ja) * 2000-08-09 2002-02-22 Japan Radio Co Ltd 弾性表面波フィルタ
JP2003304140A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Japan Radio Co Ltd 弾性表面波装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1902817B (zh) 边界声波装置
US20120139652A1 (en) Vibration device, oscillator, and electronic apparatus
JP2002100959A (ja) 弾性表面波デバイス
JP3568025B2 (ja) 表面波装置及び通信機装置
JP6441590B2 (ja) 弾性波デバイス
JP2008054163A (ja) ラム波型高周波共振子
JP2000188521A (ja) 弾性表面波装置及び2ポ―ト弾性表面波共振子
JPH08316781A (ja) 弾性表面波素子
JP2010177819A (ja) 弾性表面波素子
WO2011142380A1 (ja) 温度センサ
US6696736B2 (en) Piezoelectric substrate for surface acoustic wave device, and surface acoustic wave device
JP3255502B2 (ja) 高安定弾性表面波素子
JP2008022227A (ja) 弾性表面波フィルタ
JP2006074136A (ja) 弾性表面波素子片および弾性表面波装置
JP2011041127A (ja) 弾性波装置
JP4068382B2 (ja) 弾性表面波装置
US7233095B2 (en) Single crystal substrate and cutting method thereof
JP2010050626A (ja) 弾性表面波フィルタ
JP2007214943A (ja) トランスバーサル型sawフィルタ
JP4707902B2 (ja) 弾性表面波フィルタ
JP2009027671A (ja) Sh型バルク波共振子
WO2022168797A1 (ja) 弾性波装置
JP2011171888A (ja) ラム波型共振子および発振器
JP2011171887A (ja) ラム波型共振子および発振器
JP2003298383A (ja) 表面弾性波素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120306

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120314

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120413