JP2008021826A - Lcdバックライト用発光ダイオード装置におけるledチップ密封樹脂の充填方法及びこれに用いるスクリーン印刷装置 - Google Patents

Lcdバックライト用発光ダイオード装置におけるledチップ密封樹脂の充填方法及びこれに用いるスクリーン印刷装置 Download PDF

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Abstract

【課題】樹脂の充填作業に要する時間を大幅に短縮し、また樹脂中に混合した蛍光物質の分布を充填完了まで均一に保つ。
【解決手段】スクリーンマスク2とスキージ装置3とからなるスクリーン印刷装置1を用いる。円筒状のタンク13内において回転攪拌体によって常時攪拌されている、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂を、スクリーンマスク2上に所定量供給する。これと同時に該樹脂を、スキージ本体5の印刷時進行方向の前方に配設した回転攪拌体34によって攪拌する。この状態においてスキージ装置3を水平に移動させ、そのスキージ本体5によって印刷を行う。印刷終了位置において残留樹脂掻き取り装置20におけるスクレーパ25をもってスクリーンマスク2上の残留樹脂を掻き取る。その後スキージ装置3を上昇させて印刷開始位置まで戻す。
【選択図】図4

Description

本発明はLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填方法及びこれに用いるスクリーン印刷装置に関するものである。
液晶表示装置(LCD)のバックライトに用いる発光ダイオード装置は、カップ状の本体の内底にLEDチップを固着し、更に該カップ状の本体の内部に透明な樹脂を充填することによりLEDチップを外部から密封してなるものである。
そしてまた、LEDチップを外部から密封する透明な樹脂にはLEDチップから発生する単色光を白色光に変換するように蛍光物質が混合されている。
而して、斯かるLCDバックライト用発光ダイオード装置は、従来その一例として示す図8及び図9の如き工程によって製造されていた。先ず、所定の長さと幅並びに厚味を有する絶縁板100に、整列して多数の窪み101、101、101・・・を設け、そして夫々の窪み101の底部に、LEDチップ102及び該LEDチップ102の電極と端子103、103とを電気的に接続するボンディングワイヤ104、104とを取付ける。次に、該窪み101中に蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂105を充填する。そして、該樹脂105が乾燥固化した後、最後に該窪み101、101、101・・・の相互間において切断106し、発光ダイオード装置107の単体とするものである。
しかし、斯かる従来の製造方法においては、いくつかの問題点がある。それは、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂105を窪み101中に充填する手段として、シリンジ(図示せず。)を用い、これにより各窪み101、101、101・・・中に一個一個注入することによって行われていることによるものである。このように一個一個注入するため、樹脂の充填作業に多大な時間を要し、生産能率が上がらなかった。例えば、一枚の絶縁板に200個の窪みがある場合において、従来は約4分間を要した。
また、シリンジ中の樹脂は長時間、例えば、100cc充填されて4時間そのままであることから、樹脂中に混合された蛍光物質がシリンジ内において沈澱し、充填開始時においては蛍光物質が樹脂中に均一に分散しているものの、時間の経過とともに次第に分散状態に変化が生ずることになる。そしてまた、この場合には、出来上がった製品の品質にばらつきが生ずることになる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂を窪み中に充填する手段として、スクリーン印刷を採用し、もって樹脂の充填作業に要する時間を大幅に短縮し、然も印刷中において常時樹脂の攪拌を行うようにして、樹脂中に混合した蛍光物質の分布を最初から最後まで均一になるようになし、もって出来上がった製品の品質にばらつきが生じないようにすることができるようになしたLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填方法及びこれに用いるスクリーン印刷装置を提供せんとするものである。
而して、本発明の要旨とするところは、次の方法及び装置にある。
(1)スクリーンマスクとスキージ装置とからなるスクリーン印刷装置を用い、円筒状のタンク内において常時攪拌されている、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂をスクリーンマスク上に所定量供給し、該スクリーンマスク上の樹脂を攪拌しつつスキージ装置を移動させ、そのスキージ本体によって該樹脂を充填するようになしたことを特徴とするLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填方法。
(2)スクリーンマスクと、該スクリーンマスク上に配設し、印刷開始の位置においてスクリーンマスク上に降下し、印刷時にはスクリーンマスク上を水平に移動し、印刷終了位置において上昇し、印刷開始の位置に戻るスキージ装置とからなり、前記スキージ装置は、移動支持台と、該移動支持台に、供給口を設けた樹脂供給プレートの前面に摺接するよう配設され、適宜のタイミングで昇降し、上昇したときに該供給口を開き、降下したときに該供給口を閉じるようになされたスキージ本体と、前記移動支持台に配設され、タンクと、該タンク内に取り付けられた回転攪拌体と、前記タンクと前記樹脂供給プレートの供給口とを接続する樹脂給送管とをもって構成され、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂を攪拌しつつスクリーンマスク上に所定量供給する樹脂供給装置と、前記移動支持台に配設され、前記スキージ本体の印刷時における進行方向前方に位置し、ソレノイド等をもって上下方向に回動せしめられるホルダーと、該ホルダーに保持されたスクレーパとをもって構成される、スキージ本体が印刷終了位置に達したときにスクレーパをスクリーンマスク上を滑らせながらスキージ本体方向へ回転させてスクリーンマスク上の残留樹脂を掻き取る残留樹脂掻き取り装置と、前記移動支持台に配設され、前記スキージ本体と前記残留樹脂掻き取り装置におけるスクレーパとの間に位置し、スクリーンマスク上に供給されたペースト状の樹脂を攪拌する回転攪拌体をもって構成される樹脂攪拌装置とからなるLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填に用いるスクリーン印刷装置。
本発明に係る方法及び装置によれば、印刷によって一度に多数の窪みに対して樹脂の充填作業を行うことができるものである。例えば、一枚の絶縁板に200個の窪みがある場合において、従来は約4分間を要していたのに対して約20秒で充填することが可能である。このように、樹脂の充填作業に要する時間を大幅に短縮することができ、生産能率を大幅に向上させることができるものである。
また、印刷前及び印刷中において常時樹脂の攪拌を行うようにして、樹脂中に混合した蛍光物質の分布を最初から最後まで均一になるようにしているから、出来上がった製品の品質にばらつきが生じないようにすることができるものである。
本発明を実施するための最良の形態は、スクリーンマスクとスキージ装置とからなるスクリーン印刷装置を用い、円筒状のタンク内において常時攪拌されている、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂をスクリーンマスク上に所定量供給し、該スクリーンマスク上の樹脂を攪拌しつつスキージ装置を移動させ、そのスキージ本体によって該樹脂を充填するようになすことにある。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1はLEDチップ密封樹脂の充填方法に用いるスクリーン印刷装置の一部省略して示した正面図、図2は残留樹脂掻き取り装置を省略して示したスクリーン印刷装置の正面図、図3は樹脂攪拌装置における回転攪拌体部分の正面図、図4は図1に示すスクリーン印刷装置の側面図、図5は図1に示すスクリーン印刷装置の中央縦断側面図、図6は樹脂供給装置の一部拡大断面図、図7は図1に示すスクリーン印刷装置の平面図である。
図中、1はLEDチップ密封樹脂(蛍光物質が混合された透明な樹脂)の充填に用いるスクリーン印刷装置である。2は該スクリーン印刷装置1におけるスクリーンマスクである。また、該スクリーンマスク2は、前記図8及び図9に示した絶縁板100に設けた多数の窪み101、101、101・・・に対応する位置にパターン孔(図示せず。)を設けている。
3は前記スクリーンマスク上に配設するスキージ装置である。また、該スキージ装置3は、印刷開始の位置においてスクリーンマスク2上に降下し、印刷時にはスクリーンマスク2上を水平に移動し、印刷終了位置において上昇し、印刷開始の位置に戻るものである。尚、該スキージ装置3の昇降及び水平移動機構については、公知の適宜の手段を採用して行う。
4は前記スキージ装置3における移動支持台である。5は前記移動支持台4に配設されたスキージ本体である。また、該スキージ本体5は、供給口6を設けた樹脂供給プレート7の前面に摺接するよう設けられ、上昇したときに該供給口6を開き、降下したときに該供給口6を閉じるようになされている。そしてまた、該スキージ本体5は、スキージホルダー8によって保持され、そして該スキージホルダー8は、連結材9、10を介して前記移動支持台4に垂直に固定されたソレノイド11に接続されている。尚、11aは該ソレノイド11の作動杆である。これにより、スキージ本体5は、該ソレノイド11をもって適宜のタイミングで昇降せしめられるものである。
12は前記移動支持台4に配設された樹脂供給装置であり、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂を攪拌しつつスクリーンマスク2上に所定量供給するものである。また、該樹脂供給装置12は、所要の長さと直径を有し、上部に補給口13aと下部に給送口13bとを設けた円筒状のタンク13と、該円筒状のタンク13内に取り付けられ、モータ14を駆動源として回転する回転攪拌体15と、上端側を前記円筒状のタンク13の給送口13bに接続すると共に、下端側を前記樹脂供給プレート7の供給口6に接続し、更に上端寄りの途中部に、モータ等16をもって作動せしめられる弁体17とエア抜き孔18とを設けた樹脂給送管19とをもって構成されている。また、前記回転攪拌体15は、本実施例においては棒状の軸15aに螺旋状のフィン15bをつけたものを用いているが、これに限らず適宜のものを採用可能である。
20は前記移動支持台4に配設された残留樹脂掻き取り装置であり、印刷動作が完了したときに、即ちスキージが印刷終了位置に達したときに、スクリーンマスク2上に残留したペースト状の樹脂を掻き取るものである。
また、該残留樹脂掻き取り装置20は、前記スキージ本体5の印刷時における進行方向前方に位置し、前記移動支持台4に固定されたソレノイド21、21に連結杆22、23を介して接続されたホルダー24と、該ホルダー24に保持されたスクレーパ25とをもって構成されている。尚、22aは連結杆22と23とを連結するピン、23aは前記移動支持台4に固着した回転支軸であり、連結杆23の一端近傍に設けた穴に嵌入している。
26は前記移動支持台4に配設され、スクリーンマスク2上に供給されたペースト状の樹脂を攪拌する樹脂攪拌装置である。
また、該樹脂攪拌装置26は、前記スキージ本体5と前記残留樹脂掻き取り装置20におけるスクレーパ25との間に位置し、前記移動支持台4に固定されたモータ27に、プーリ28、29、30、31及びこれらプーリ28、29、30、31に掛け回したベルト32、33とを介して接続された回転攪拌体34をもって構成されている。また、該回転攪拌体34は、本実施例においては棒状の軸に螺旋状のフィンをつけたものを用いているが、これに限らず適宜のものを採用可能である。
また、前記プーリ29、30は共通の回転軸35に固着され、該回転軸35は前記移動支持台4から下方に延び且つ先端側を前記スキージ本体5側に向けて折曲した一対の支承板4a、4aの一方の略中央部に回転自在に支承されている。また、前記回転攪拌体34は、前記支承板4a、4aの下端に回転自在に支承され、一方側の端部を該支承板4aから突出させ、該突出部分に前記プーリ31が固着されている。そしてまた、前記一対の支承板4a、4aの下端部には、箱形のカバー体36が取着されている。
次に、上記スクリーン印刷装置によってLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるカップ状の本体内にLEDチップ密封樹脂を充填する方法について説明する。
先ず、スクリーンマスク2の下部に、図8及び図9に示した絶縁板100をセットする。そしてまた、このときにはスキージ装置3は印刷開始の位置においてスクリーンマスク2上に降下している。尚、樹脂供給装置12における円筒状のタンク13内においては、常時回転攪拌体15の作動により蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂の攪拌が行われている。これにより蛍光物質の樹脂中での均一な分散が維持される。
次に、ソレノイド11を作動させてスキージ本体5を上方にずらせ、樹脂供給プレート7の供給口6を開放する。これにより円筒状のタンク13内で攪拌され、樹脂給送管19によって送られる樹脂は、該供給口6から所定量がスクリーンマスク2上に供給される。そしてまた、このときには樹脂攪拌装置26におけるモータ27の作動によって回転攪拌体34が回転し、スクリーンマスク2上に供給されたペースト状の樹脂を攪拌する。これによって蛍光物質のスクリーンマスク2上に供給された樹脂中での均一な分散が維持される。
次に、スキージ本体5を再びスクリーンマスク2上に下げた後、スキージ装置3を水平にスクリーンマスク2上を移動させ、そのスキージ本体5によってスクリーンマスク2上の樹脂をそのパターン孔を通して絶縁板100の窪み101、101、101・・・に充填する。そしてまた、この印刷動作の間中、回転攪拌体34による樹脂の攪拌は継続される。
スキージ本体5が印刷終了位置に達したとき、残留樹脂掻き取り装置20におけるソレノイド21、21の作動によってスクレーパ25をスクリーンマスク2上を滑らせながらスキージ本体5方向へ回転させ、スクリーンマスク2上の残留樹脂を全て掻き取る。そしてその後、スキージ装置3を上昇させ、印刷開始の位置に戻すものである。そして、新たな絶縁板100がセットされたら、再び上記手順により印刷を行うものである。尚、印刷の最後に樹脂給送管19中に残った樹脂は、エア抜き孔18からエアを吹き込んで全て排出するものである。
以上の通りであるから、印刷によって一度に多数の窪みに対して樹脂の充填作業を行うことができるものである。したがって、樹脂の充填作業に要する時間を大幅に短縮することができ、生産能率を大幅に向上させることができるものである。
また、印刷前及び印刷中において常時樹脂の攪拌を行うようにして、樹脂中に混合した蛍光物質の分布を最初から最後まで均一になるようにしているから、出来上がった製品の品質にばらつきが生じないようにすることができるものである。
LEDチップ密封樹脂の充填方法に用いるスクリーン印刷装置の一部省略して示した正面図である。 残留樹脂掻き取り装置を省略して示した図1に示すスクリーン印刷装置の正面図である。 樹脂攪拌装置における回転攪拌体部分の正面図である。 図1に示すスクリーン印刷装置の側面図である。 図1に示すスクリーン印刷装置の中央縦断側面図である。 樹脂供給装置の一部拡大断面図である。 図1に示すスクリーン印刷装置の平面図である。 LCDバックライト用発光ダイオード装置の工程説明図であり、絶縁板の平面図を示すものである。 LCDバックライト用発光ダイオード装置の工程説明図であり、絶縁板の一部の拡大断面図である。
符号の説明
1 スクリーン印刷装置
2 スクリーンマスク
3 スキージ装置
4 移動支持台
5 スキージ本体
7 樹脂供給プレート
7a 供給口
12 樹脂供給装置
13 円筒状のタンク
13a 補給口
13b 給送口
14 モータ
15 回転攪拌体
17 弁体
18 エア抜き孔
19 樹脂給送管
20 残留樹脂掻き取り装置
24 ホルダー
25 スクレーパ
26 樹脂攪拌装置
34 回転攪拌体

Claims (2)

  1. スクリーンマスクとスキージ装置とからなるスクリーン印刷装置を用い、円筒状のタンク内において常時攪拌されている、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂をスクリーンマスク上に所定量供給し、該スクリーンマスク上の樹脂を攪拌しつつスキージ装置を移動させ、そのスキージ本体によって該樹脂を充填するようになしたことを特徴とするLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填方法。
  2. スクリーンマスクと、該スクリーンマスク上に配設し、印刷開始の位置においてスクリーンマスク上に降下し、印刷時にはスクリーンマスク上を水平に移動し、印刷終了位置において上昇し、印刷開始の位置に戻るスキージ装置とからなり、前記スキージ装置は、移動支持台と、該移動支持台に、供給口を設けた樹脂供給プレートの前面に摺接するよう配設され、適宜のタイミングで昇降し、上昇したときに該供給口を開き、降下したときに該供給口を閉じるようになされたスキージ本体と、前記移動支持台に配設され、タンクと、該タンク内に取り付けられた回転攪拌体と、前記タンクと前記樹脂供給プレートの供給口とを接続する樹脂給送管とをもって構成され、蛍光物質が混合された透明なペースト状の樹脂を攪拌しつつスクリーンマスク上に所定量供給する樹脂供給装置と、前記移動支持台に配設され、前記スキージ本体の印刷時における進行方向前方に位置し、ソレノイド等をもって上下方向に回動せしめられるホルダーと、該ホルダーに保持されたスクレーパとをもって構成される、スキージ本体が印刷終了位置に達したときにスクレーパをスクリーンマスク上を滑らせながらスキージ本体方向へ回転させてスクリーンマスク上の残留樹脂を掻き取る残留樹脂掻き取り装置と、前記移動支持台に配設され、前記スキージ本体と前記残留樹脂掻き取り装置におけるスクレーパとの間に位置し、スクリーンマスク上に供給されたペースト状の樹脂を攪拌する回転攪拌体をもって構成される樹脂攪拌装置とからなるLCDバックライト用発光ダイオード装置におけるLEDチップ密封樹脂の充填に用いるスクリーン印刷装置。
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