JP2008021440A - 画像表示装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写によるペースト塗布において、ペースト付着量を増加させる。
【解決手段】スペーサ1にペースト5を転写・塗布し(a)、スペーサに塗布されたペースト6を乾燥させ(b)、乾燥されたペースト7にペースト8を塗布する(c)ことで、スペーサ1に付着させるペーストの付着量が増加できる。
【選択図】図2
【解決手段】スペーサ1にペースト5を転写・塗布し(a)、スペーサに塗布されたペースト6を乾燥させ(b)、乾燥されたペースト7にペースト8を塗布する(c)ことで、スペーサ1に付着させるペーストの付着量が増加できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像表示装置として、特に、MIM型FEDにおいて、スペーサをペーストで固定した画像表示装置及びその製造方法に関する。
MIM型FEDは、2枚の板ガラスと枠ガラスにて構成される平面状真空表示管といえるもので、爆縮を防止するために、その内部にスペーサが配置されている。
2枚の板ガラスに接触するスペーサの各端面は、硬化したペーストによって、板ガラスに固定されている。
ペーストをガラス基板上又はスペーサ上に塗布する方法として、ディスペンス・印刷・転写などがある。転写とは、予めある膜厚に広げられたペーストに、塗布したいスペーサの端面を浸し、引上げることで、ペーストをスペーサに塗布する方法であり、他の方法と比較して製造コストのメリットがある。
下記特許文献1には、前面板と背面板に接触するスペーサの接触部分における表面接着エネルギーを増強させて、その接触部分に接着剤を転写・塗布した画像表示装置が記載されている。
特開2000−251800号公報
従来の転写では、ペースト量を大幅に増やすことが困難であり、スペーサを仮固定するのに十分な量を得ることができなかった。
転写は、お互いの界面状態によって付着量が決定される。したがって、最初の転写で付着したペーストを乾燥状態又は半乾燥状態とすることで、再度転写する際に、ペーストを更に付着させることができる。
まず、従来と同様の転写作業を1回実施する。転写後に、スペーサに付着したペーストを乾燥する。乾燥後に、再度従来と同様の転写作業を行いペーストの付着量を増加させる。
本発明においては、転写によるペースト塗布において、ペースト塗布量を容易に増加できることができる。
従来のように、1回の転写で、スペーサを仮固定するには、保持強度が不足し、製品組立てが困難であるが、本発明によると、複数回の転写による十分な量のペーストで、スペーサを強固に保持し仮固定でき、さらに、ペーストの塗布とスペーサの組立てを同時に行なうことができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明に係る画像表示装置の平面断面図である。本実施例において、画像表示装置としてMIM型FEDを用いた場合で説明する。MIM型FEDは、MIM電子源がマトリクス状に形成された電子源側基板31と、MIM電子源に対応した蛍光体が形成された蛍光体側基板32とを対向して配置し、その周辺を支持枠4で真空状態に封止されている。MIM電子源から放出された電子が蛍光体を発光させることで画像が表示される。電子源側基板31と蛍光体側基板32はガラス基板が好適である。
図1において、スペーサ1は、電子源側基板31と蛍光体側基板32の対向間隔を維持する。スペーサ1の上下両端のうち少なくとも一端は、硬化したペースト2にて、電子源側基板31又は蛍光体側基板32に固定されている。硬化したペースト2は、複数回の転写・塗布によって、複数の段をもつ固定材となっている。
図2は、本発明に係る画像表示装置の製造方法の工程図である。まず、工程(a)において、塗布台51にペースト5を塗布し、均一な膜厚にする。この均一な膜厚のペースト5にスペーサ1を浸し、スペーサ1に第1のペースト6が転写・塗布される。次に、工程(b)において、転写・塗布された第1のペースト6を乾燥して、乾燥ペースト7とする。次に、工程(c)において、乾燥ペースト7が付着したスペーサ1をペースト5に再度浸し、乾燥ペースト7の周囲に第2のペースト8が転写・塗布される。次に、工程(d)において、載置台33上の電子源側基板31又は蛍光体側基板32に、ペースト7,8が付着したスペーサ1を仮固定する。その後、ペースト7,8を硬化させる。
図2においては、1つのスペーサについて説明したが、実際は、複数のスペーサ1を装置又は治具で所定間隔に保持して、一括して、電子源側基板31(又は蛍光体側基板32)に複数のスペーサ1を仮固定し、次に、仮固定された電子源側基板31(又は蛍光体側基板32)上の複数のスペーサ1を蛍光体側基板32(又は電子源側基板31)に仮固定する。その後、ペーストを硬化させる。硬化したペーストは、電子源側基板31(又は蛍光体側基板32)とスペーサ1とを固定する固定材(又は接着剤)2となる。
図3は、本発明によるペースト形状と従来のペースト形状を示す図であって、同図(a)は本発明によるスペーサ1へのペーストの転写・塗布を2回行なった場合のスペーサ1と電子源側基板31(又は蛍光体側基板32)との接着状態を示す。同図(b)は従来のペーストの転写・塗布を1回行なった場合のスペーサ1と電子源側基板31(又は蛍光体側基板32)との接着状態を示す。
図3において、本発明による固定材2の幅の厚みdは、従来の固定材21の厚みd1より倍程度に増加して、スペーサ1を電子源側基板31又は蛍光体側基板32に固定する強度が増加する。なお、図2に示す塗布台51に形成するペースト5の厚みを変化させることで、図3(a)に示す固定材2の段差を減少したり、段差の距離を変更したりできる。
本実施例においては、転写・塗布の回数は2回に限らず必要に応じて増加して、必要とする強度のペースト幅を得ることができる。また、複数種類のペーストを用いて多層化することも可能である。
1…スペーサ、2…固定材、31…電子源側基板、32…蛍光体側基板、33…載置台、4…支持枠、5…均一な膜厚のペースト、51…塗布台、6…転写されたペースト、7…乾燥ペースト、8…周囲に付着したペースト。
Claims (2)
- マトリクス状に電子源が形成された電子源側基板と、前記電子源に対応して蛍光体が形成された蛍光体側基板と、前記電子源側基板と蛍光体側基板の周辺を対向して支持する支持枠と、前記電子源側基板と蛍光体側基板の対向間隔を維持するスペーサを備え、前記電子源から放出される電子が蛍光体を発光させて画像を表示する画像表示装置において、
前記スペーサは、複数段の固定材で電子源側基板又は蛍光体側基板に固定されることを特徴とする画像表示装置。 - マトリクス状に電子源が形成された電子源側基板と、前記電子源に対応して蛍光体が形成された蛍光体側基板と、前記電子源側基板と蛍光体側基板の周辺を対向して支持する支持枠と、前記電子源側基板と蛍光体側基板の対向間隔を維持するスペーサを備え、前記電子源から放出される電子が蛍光体を発光させて画像を表示する画像表示装置の製造方法において、
前記スペーサにペーストを転写・塗布する工程と、次に、ペーストを乾燥する工程と、再度、スペーサにペーストを転写・塗布する工程と、次に、ペーストを硬化させる工程によって、
前記スペーサは、複数段の硬化したペーストで電子源側基板又は蛍光体側基板に固定されることを特徴とする画像表示装置の製造方法。
Priority Applications (2)
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JP2006190231A JP2008021440A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 画像表示装置及びその製造方法 |
US11/775,970 US20080012464A1 (en) | 2006-07-11 | 2007-07-11 | Image display device and method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006190231A JP2008021440A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 画像表示装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006190231A Pending JP2008021440A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 画像表示装置及びその製造方法 |
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JP2006202553A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Hitachi Displays Ltd | 画像表示装置及びその製造方法 |
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2006
- 2006-07-11 JP JP2006190231A patent/JP2008021440A/ja active Pending
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2007
- 2007-07-11 US US11/775,970 patent/US20080012464A1/en not_active Abandoned
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