JP2000251713A - フラットパネルディスプレイの製造方法 - Google Patents

フラットパネルディスプレイの製造方法

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JP2000251713A
JP2000251713A JP4813299A JP4813299A JP2000251713A JP 2000251713 A JP2000251713 A JP 2000251713A JP 4813299 A JP4813299 A JP 4813299A JP 4813299 A JP4813299 A JP 4813299A JP 2000251713 A JP2000251713 A JP 2000251713A
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sealing
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adhesive
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Kohei Nakada
耕平 中田
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 平面型の本体(真空容器)を形成する際に、
特別な防止構造を採らない構成により封止時の位置ズレ
を防止することができ、そして内部を構成する各部材に
熱的ダメージを与えないフラットパネルディスプレイを
提供する。 【解決手段】 リアプレート2とフェイスプレート3の
隙間に外枠4を設けて封止して外囲器5(真空容器)と
なすが、外枠4について、封止部材の盛付け部50を所
定に配置し、その盛付け部50が軟化する温度よりも低
温で硬化する接着剤を用いて仮に組み付け固着する。そ
の際、接着剤が硬化するまでの短時間だけ組み付け状態
を保持する。これにより位置ズレを起こすことなく固着
できる。この後、チャンバー52内に収納し[図5
(M)]、扉53を閉じて雰囲気を適正に調節し、盛付
け部50を半導体レーザー54により局所的に加熱して
封止する[図5(N)]。その封止部分だけが高温にな
り内部は高温にさらされない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面型の真空容器
内で電子放射源と画像形成部材(蛍光体)とを対向に配
置し、電子線の照射により画像を形成するフラットパネ
ルディスプレイの製造方法に関し、とりわけ、フェイス
プレートとリアプレートとの隙間に枠部材を設けて封止
するようなフラットパネルディスプレイの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】表示デバイスとして、薄い平面型に形成
されるフラットパネルディスプレイは、設置スペースの
利用性に優れていることから開発が盛んであり、例えば
特開平6−267435号などの公報に見られるよう
に、既によく知られている。
【0003】図6は、上記公報に開示されたプラズマデ
ィスプレイパネル及びその製造を説明する側面図であ
る。
【0004】このフラットパネルディスプレイ(ブラズ
マデイスブレイパネル)は、ガス封入空間におけるプラ
ズマ放電により発光表示を行うものであり、所定に離間
させた第―ガラス基板201と第二ガラス基板202の
周辺部を、一時的に溶融させた封止材203により封止
し、その閉塞状態に形成された空間Sを真空引きして放
電ガス206を充填し、これによりプラズマディスプレ
イパネルを形成している。
【0005】第一ガラス基板201と第二ガラス基板2
02との封止には、両ガラス基板201,202が所定
に対向するように位置決めを行い、封止材203を介し
て互いに密着する状態にバネクリップ204により仮固
定する[図6(A)]。
【0006】次に、そのバネクリップ204をセットし
た状態で加熱し、即ち、封止材203をなすフリットガ
ラスが軟化する温度(400〜500℃)に加熱する。
この加熱により、第―ガラス基板201の周辺部に周回
状に形成した封止材203が軟化し、第―ガラス基板2
01と第二ガラス基板202との距離が縮み、第―ガラ
ス基板201に設けた耐大気圧支持隔壁部材207及び
第二ガラス基板202に設けた耐大気圧支持隔壁部材2
08が互いに接触し、大気圧に対抗して支持する状態と
なり、第―ガラス基板201と第二ガラス基板202と
を融着し、その後、封止材203が固化して封止が完了
する[図6(B)]。
【0007】そして、封止時の加熱により封止材203
が軟化すると、バネクリップ204による仮固定が横に
位置ズレを起こすことがあるため、このものでは位置ズ
レ防止のために、凸状構造体211と凹状構造体210
とを、第―ガラス基板201と第二ガラス基板202と
に対向させて対に設けており、両者を嵌め合わさせるこ
とで両ガラス基板201,202の位置を正しく合わせ
るようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたフラットパネルディスプレイにあって
は、位置ズレの防止は凸状構造体211と凹状構造体2
10との嵌め合い精度に依存し、第―ガラス基板201
と第二ガラス基板202との距離が数百μmと小さいた
め、凹凸を浅くしか形成できなく、嵌め合わせが不十分
になることがあり、やはり位置ズレを起こすおそれがあ
った。
【0009】また、凸状構造体211と凹状構造体21
0とを形成する工程は、嵌め合いに高精度が求められる
ため複雑になり、コストの上昇を招く。
【0010】さらに封止の際に、バネクリップ204で
固定している全体が、封止材203の軟化温度にまで高
温に加熱されるため、内部を構成する各部材に熱的ダメ
ージを与えてしまい、そしてこの加熱は大気中で行われ
るので、電極部分など酸化されやすい部材へのダメージ
が大きいという問題があった。
【0011】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
てなされたものであって、平面型の本体(真空容器)を
形成する際に、特別な防止構造を採らない構成により封
止時の位置ズレを防止することができ、そして内部を構
成する各部材に熱的ダメージを与えないフラットパネル
ディスプレイを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の請求項1に示すフラットパネルディスプレ
イの製造方法は、平行に離間させた第一基板と第二基板
の隙間に枠部材を設けて封止した真空容器内に、電子放
射源と画像形成部材とを対向に備えるフラットパネルデ
ィスプレイの製造方法であって、前記第一基板と前記第
二基板と前記枠部材は、封止部材を所定に配置し、その
封止部材が軟化する温度よりも低温で硬化する接着剤を
用いて仮に組み付け固着し、この後、封止部材の部分を
局所的に加熱して封止する。
【0013】また、請求項2に示すフラットパネルディ
スプレイの製造方法は、前記電子放射源を、複数の電子
放出素子の配列体とする。
【0014】そして、請求項3に示すフラットパネルデ
ィスプレイの製造方法は、前記電子放出素子を、表面伝
導型の電子放出素子とする。
【0015】以上の工程により請求項1のフラットパネ
ルディスプレイの製造方法は、真空容器となす第一基板
と第二基板と枠部材について、封止部材を所定に配置
し、その封止部材が軟化する温度よりも低温で硬化する
接着剤を用いて仮に組み付け固着するので、その接着剤
が硬化するまでの短時間だけ組み付け状態を保持するこ
とにより位置ズレを起こすことなく固着できる。そし
て、この後、封止部材の部分を局所的に加熱して封止す
るので、その封止部分だけが高温になり内部は高温にさ
らされない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のフラットパネルデ
ィスプレイの製造方法の実施形態を添付図面に基づいて
説明する。
【0017】図1は、本発明の製造方法により製造した
フラットパネルディスプレイの斜視図であり、簡略化の
ためディスプレイ本体の小面積部分のみを一部分解して
表わしている。そして、図2〜5は、本発明の一実施形
態を示し、図1のフラットパネルディスプレイの製造工
程を順に説明する側面図である。
【0018】図中、1は表面伝導型の電子放出素子で、
ガラス基板9上に複数配置されている。2はリアプレー
卜、3はフェイスプレート、4は外枠であり、外枠4が
リアプレート2,フェイスプレート3とフリットガラス
などで互いに接着されて外囲器5となっている。フェイ
スプレート3は、ガラス基板6に、蛍光膜7とメタルバ
ック8が二層に形成されてなり、それら膜層が画像表示
領域となる。蛍光膜7は白黒表示の場合は蛍光体のみか
らなるが、カラー画像を表示する場合は、赤,緑,青の
3原色の蛍光体によりピクセルが形成される。
【0019】メタルバック8は、Al等の導電性簿膜に
より形成され、蛍光膜7から発生した光のうち、電子放
出素子1の方向に進む光をガラス基板6の方向に反射し
て輝度を向上させると共に、外囲器5内に残留したガス
が、電子線により電離して生成したイオンの衝撃によっ
て、蛍光膜7が損傷するのを防止する働きもある。ま
た、フェイスプレート3の画像表示領域に導電性を与え
て、電荷が蓄積されるのを防ぎ、電子放出素子1に対し
てアノード電極の役割を果たす。
【0020】配線llと配線13は電子放出素子1の行
と列を選択するためのマトリックス配線であり、互いの
電気絶縁をとるため間に絶縁層が形成されている。この
配線11,絶縁層,配線13は、ガラス基板9上に印刷
によって順に形成され、その後、電子放出素子1が形成
される。電子放出素子1は、スパッタ法などで形成され
た金属酸化物薄膜であり、後述するフォーミングと呼ば
れる通電処理により作られる。
【0021】15は外囲器5内を真空に排気するための
排気管であり、21はリアプレート2とフェイスプレー
ト3とを一定間隔に保ち、かつ外囲器5内を真空にした
際の大気圧を支えるための耐大気圧支持部材である。2
2は外囲器内のガスを吸着し、外囲器内を常に高真空に
維持するためのゲッタ部材である。この耐大気圧支持部
材21とゲッタ部材22は、リアプレート2の配線13
上に接着により固定されている。
【0022】図1には、ディスプレイ本体の一部分のみ
を表わしたため耐大気圧支持部材21とゲッタ部材22
は1個しか図示していないが、40〜60インチの大画
面の画像形成装置の場合は、300〜900個配置され
る。
【0023】このフラットパネルディスプレイの製造
は、まず塗布台41上に、無機系接着剤42を塗布し、
アプリケーター43により接着剤の薄層44を形成する
[図2(A)]。
【0024】無機系接着剤42としては、例えば東亜合
成(株)の耐熱性無機接着剤「アロンセラミックW」な
どの反応型珪酸塩系接着剤が挙げられ、平均粒径3〜5
ミクロンに細粒化したものが好ましい。
【0025】複数の耐大気圧支持部材21を治具45に
より所定の間隔に保持して薄層44の上部へ位置させ
[図2(B)]、それら耐大気圧支持部材21の端面に
接着剤の薄層44を接触させる[図2(C)]。
【0026】耐大気圧支持部材21には、例えば厚さ
0.2mmの研磨したガラス板を用い、治具45には複
数のチャッキング部材46が定間隔に設けられ、これに
より複数の耐大気圧支持部材21が保持される。
【0027】そして、治具45を引き上げる。これによ
り、耐大気圧支持部材21の端面に接着剤の溜まり48
が形成される[図2(D)]。
【0028】一方、図3(E)に示すように、加熱台4
9の上には、フェイスプレート3を固定し、所定に加熱
しておく。この加熱温度は200℃が好ましい。フェイ
スプレート3には、ガラス基板6の上に蛍光膜7,メタ
ルバック8等が予め他工程により形成されている。その
上に、上記工程で溜まり48を形成した耐大気圧支持部
材21を位置させ[図3(E)]、フェイスプレート3
上のブラックストライプ10と接触させる[図3
(F)]。これにより、接着剤の溜まり48は、ブラッ
クストライプ10と接触して所定に加熱されて硬化す
る。従って、耐大気圧支持部材21がフェイスプレート
3上のブラックストライプ10に固定される。
【0029】接着剤の溜まり48が硬化した後、チャッ
キング部材46を解除して治具45を引き上げ[図3
(G)]、加熱台49からフェイスプレート3を取り外
す。これにより、ブラックストライプ10上に耐大気圧
支持部材21が固定されたフェイスプレート3が得られ
る[図3(H)]。
【0030】次に、フェイスプレート3(ガラス基板
6)の外周部分に、絶縁性フリットガラスを塗布し、乾
燥させて仮焼成を行う。これは、後の工程で外枠4を接
着させるための準備である。
【0031】そして、フェイスプレート3(ガラス基板
6)の外周部分に、外枠4を接着する[図4(I)]。
【0032】この後、外枠4のリアプレート2側接合面
の外縁部分に、これを接着させるための絶縁性フリット
ガラスを盛付け状態に塗布し、乾操させて仮焼成を行
い、盛付け部50を形成する[図4(J)]。
【0033】そして一方、リアプレート2として、予め
他の工程によりガラス基板9上に、絶縁層を含むマトリ
ックス配線を形成しておき、さらにマトリックスの配線
13上で耐大気圧支持部材21の固定部所を外した部分
に、ゲッタ部材22を形成しておく。ゲッタ部材22に
は、例えばチタンとジルコニウムを主成分とする合金を
325メッシュにして使用する。
【0034】次に、外枠4のリアプレート2側接合面
に、無機系接着剤51を塗布し、このフェイスプレート
3をリアプレート2と向かい合わせに位置させ[図4
(K)]、位置合わせを行った後に接合させる[図4
(L)]。
【0035】これにより、当該ディスプレイの本体、つ
まり真空容器をなす外囲器5としての形態が整うが、そ
の固着と封止を完全にするため、この外囲器5を、図5
に示すように、雰囲気の制御手段と加熱手段を備えるチ
ャンバー52内に収納し[図5(M)]、扉53を閉じ
て雰囲気の制御を行ってチャンバー52内の雰囲気を適
正に調節する。この後、チャンバー52に備えた加熱手
段により300℃に加熱する。そしてさらに、絶縁性フ
リットガラスの盛付け部50を半導体レーザー54によ
り局所的に加熱する[図5(N)]。これにより外囲器
5が完成する。この外囲器5を不図示の排気装置に接続
し、先に述べたフォーミングを行う。
【0036】フォーミングとは、導電性薄膜の両端に電
圧を印加して、その導電性薄膜を局所的に破壊,変形も
しくは変質させ、電気的に高抵抗な状態にした電子放出
部を形成する通電処理である。即ち、この電子放出部
は、導電性薄膜の―部に形成した亀裂等であり、導電性
薄膜の両端に電圧を印加することで、その亀裂等の付近
から電子放出が行われる。
【0037】フォーミングを終了した後は、活性化と呼
ばれる処理を施すことが望ましい。活性化とは、例えば
10-3〜10-5Pa程度の真空下にて、フォーミングと
同様の電圧バルスを印加する処理であり、真空中に存在
する有機物質に起因する炭素及び炭素化合物を導電性薄
膜上に堆積させるものである。
【0038】その後、温度を300℃以上に加熱しつつ
排気を行って外囲器5内を真空にし、図1に示した排気
管15を封止する。ゲッタ部材22をなす非蒸発型のゲ
ッタ材は、この加熱及び排気工程で活性化される。
【0039】以上の工程により本実施形態のフラットパ
ネルディスプレイの製造方法は、真空容器(外囲器5)
となすリアプレート2とフェイスプレート3と外枠4に
ついて、封止部材による盛付け部50を所定に配置し、
その盛付け部50が軟化する温度よりも低温で硬化する
無機系接着剤51を用いて仮に組み付け固着するので、
その無機系接着剤51が硬化するまでの短時間だけ組み
付け状態を保持することにより位置ズレを起こすことな
く固着できる。そして、この後、盛付け部50の部分を
半導体レーザー54により局所的に加熱して封止するの
で、その封止部分だけが高温になり内部は高温にさらさ
れない。
【0040】従って、特別な防止構造を採らない構成に
より封止時の位置ズレを防止することができ、外囲器5
の内部を構成する各部材に熱的ダメージを与えない。そ
の結果、製造時の歩留まりを向上でき、特別な防止構造
を採らないこともあって生産コストの低減を図れる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフラットパ
ネルディスプレイの製造方法は、次に示すような優れた
効果を奏する。 (1) 請求項1のフラットパネルディスプレイの製造
方法は、真空容器となす第一基板と第二基板と枠部材に
ついて、封止部材を所定に配置し、その封止部材が軟化
する温度よりも低温で硬化する接着剤を用いて仮に組み
付け固着するので、その接着剤が硬化するまでの短時間
だけ組み付け状態を保持することにより位置ズレを起こ
すことなく固着できる。そして、この後、封止部材の部
分を局所的に加熱して封止するので、その封止部分だけ
が高温になり内部は高温にさらされない。
【0042】従って、平面型の本体(真空容器)を形成
する際に、特別な防止構造を採らない構成により封止時
の位置ズレを防止することができ、内部を構成する各部
材に熱的ダメージを与えない。その結果、製造時の歩留
まりを向上でき、特別な防止構造を採らないこともあっ
て生産コストの低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法により製造したフラットパネ
ルディスプレイを一部分解して示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すフラットパネルディ
スプレイの製造工程を順に説明する側面図である。
【図3】図2の製造工程の次に続く工程を順に説明する
側面図である。
【図4】図3の製造工程の次に続く工程を順に説明する
側面図である。
【図5】図4の製造工程の次に続く工程を順に説明する
側面図である。
【図6】従来のフラットパネルディスプレイの側面図で
ある。
【符号の説明】
1 電子放出素子(電子放射源) 2 リアプレート(第一基板または第二基板) 3 フェイスプレート(第二基板または第一基板) 4 外枠(枠部材) 5 外囲器(真空容器) 6,9 ガラス基板 7 蛍光膜(画像形成部材) 8 メタルバック 10 ブラックストライプ 11,13 配線 21 耐大気圧支持部材 22 ゲッタ部材 41 塗布台 42,51 無機系接着剤 43 アプリケーター 44 薄層 45 治具 46 チャッキング部材 48 溜まり 49 加熱台 50 盛付け部(封止部材) 52 チャンバー 53 扉 54 半導体レーザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C012 AA05 BC03 BC04 5C036 EE14 EE15 EG02 EG05 EG06 EH10 EH26 5C094 AA42 AA44 BA32 CA19 CA24 DA11 DB04 EA04 EB02 EC04 GB10 5G435 AA12 AA17 BB06 HH14 KK05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に離間させた第一基板と第二基板の
    隙間に枠部材を設けて封止した真空容器内に、電子放射
    源と画像形成部材とを対向に備えるフラットパネルディ
    スプレイの製造方法であって、前記第一基板と前記第二
    基板と前記枠部材は、封止部材を所定に配置し、その封
    止部材が軟化する温度よりも低温で硬化する接着剤を用
    いて仮に組み付け固着し、この後、封止部材の部分を局
    所的に加熱して封止することを特徴とするフラットパネ
    ルディスプレイの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記電子放射源を、複数の電子放出素子
    の配列体としたことを特徴とする請求項1に記載のフラ
    ットパネルディスプレイの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記電子放出素子を、表面伝導型の電子
    放出素子としたことを特徴とする請求項2に記載のフラ
    ットパネルディスプレイの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796688B1 (ko) * 2006-03-03 2008-01-21 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 제조방법
US7888854B2 (en) 2002-10-21 2011-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Manufacturing method of airtight container, manufacturing method of image display device, and bonding method

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