JP2008020674A - 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2008020674A
JP2008020674A JP2006192463A JP2006192463A JP2008020674A JP 2008020674 A JP2008020674 A JP 2008020674A JP 2006192463 A JP2006192463 A JP 2006192463A JP 2006192463 A JP2006192463 A JP 2006192463A JP 2008020674 A JP2008020674 A JP 2008020674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
page
electronic book
page turning
turning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006192463A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Matsushita
佳輝 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2006192463A priority Critical patent/JP2008020674A/ja
Publication of JP2008020674A publication Critical patent/JP2008020674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】自動ページ送り機能やスライドショー機能において、ページ送りのタイミングを分かりやすくするとともに、容易にページ送りのタイミングを延長することができる電子書籍表示装置を提供する。
【解決手段】自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示装置であって、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得手段と、時間をカウントするカウンタと、ページ送りのタイミングを遅らせるための入力を行う入力手段と、ページ送りの制御を行うページ送り手段と、を備え、前記ページ送り手段は、前記ページ送り時間取得手段の出力と、前記カウンタの出力と、前記入力手段の出力に応じてページ送りのタイミングを制御するものである。さらに、前記ページ送り手段でページ送りが開始されるまでの時間の進捗状況を報知する進捗状況報知手段を備えるようにしてもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、自動ページ送り機能やスライドショー機能において、容易にページ送りタイミングを延長することができる電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
小説、漫画や新聞などのコンテンツの電子化が進み、近年広く普及している携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの電子機器を利用して時間や場所を選ばずに様々な電子書籍を閲覧することが可能となっている。また、電子書籍を読書するための専用端末の開発も行われており、電子書籍を読むという読書スタイルは広がりを見せようとしている。
このような電子機器にあっては、通常の書籍におけるページ送り/戻し、所定ページへの読み飛ばし、あるいは所定語彙の検索といった、印刷された書籍に比べて様々なユーザ支援機能を備えることが可能である。例えば、書籍を読む際に行う手操作のページ送りを、予め設定した一定時間毎(例えば、30秒)に、自動的に順次更新して表示する自動ページ送り機能を備える場合が多い。
しかし、表示されるページによっては、当然、そのページに含まれる文字数に増減があるので、読むべき文字数が少ないと、読者にとっては表示時間が長過ぎ、一方、読むべき文字数が多いと、読者にとっては表示時間が短過ぎて読み終わる前にページ送りされてしまうという不都合が生じるという問題がある。
この問題を解決するために、特許文献1の技術では、表示中のページの内容量に応じて表示時間を自動的に調整することにより、読者の読み取り速度に応じて自動的にページを切り替えるようにしている。
特開平06−231187号公報
しかしながら、書籍の内容が自分の専門の分野の書籍と新規の分野である書籍では理解の速度が異なる等によって読者の読書速度は違う。
また、静かで落ち着いた書斎で読書を行う場合と騒がしい電車の中で読書を行う場合のような読書環境が異なることでも読者の読書速度は異なると考えられる。
さらに、ページ送りされるタイミングがいつかわからないため、ページ送りされるタイミングに気をとられ読書に集中できないという問題があった。
しかし、特許文献1の技術では、このような違いを反映した読書速度を設定したり、ページ送りのタイミングを知ることはできない。
本発明は、上述のような実情を考慮してなされたものであって、自動ページ送り機能やスライドショー機能を搭載して電子コンテンツ表示を行うときに、ページ送りのタイミングを分かりやすくするとともに、容易にページ送りのタイミングを延長することができる電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では次のような構成をとる。
本発明の電子書籍表示装置は、自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示装置であって、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得手段と、時間をカウントするカウンタと、ページ送りのタイミングを遅らせるための入力を行う入力手段と、ページ送りの制御を行うページ送り手段と、を備え、前記ページ送り手段は、前記標準ページ送り時間取得手段の出力と、前記カウンタの出力と、前記入力手段の出力に応じてページ送りのタイミングを制御するものである。
あるいは、本発明の電子書籍表示装置は、自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示装置であって、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得手段と、時間をカウントするカウンタと、ページ送りの制御を行うページ送り手段と、前記ページ送り手段でページ送りが開始されるまでの時間の進捗状況を報知する進捗状況報知手段と、を備えるものである。
ここで、前記入力手段からの出力としては、当該装置に備えられたキーやボタン等の押下の検出結果でもよいが、当該装置が携帯装置であれば加速度センサーでの振動の検出結果であってもよいし、また、折り畳み型の携帯装置であれば開閉の検出結果とするようにしてもよい。この検出結果を契機に時間を変更するようにする。
前記ページ送り手段でのタイミング制御方法としては、次のいずれかあるいはこれらの組み合わせで制御できる。
(1)経過時間を制御する方法:
経過時間は、次の式で計算されるものとし、前記入力手段の出力に応答して、次のいずれかを実行することにより、増加させないようにする。
(経過時間)=(カウンタの値)×(カウンタの1カウント当たりの単位時間)
・前記カウンタのカウントアップを停止する。
・前記カウンタの値を減らす。
・前記カウンタの1カウント当たりの単位時間を遅くする。
(2)ページ送り時間を延長させる方法:
例えば、次のいずれかによって延長時間を指定させ、ページを読み終わる時間を(標準ページ送り時間)+(延長時間)とすることによって、ページ送りが開始されるまでの時間を遅らせることができる。
・前記入力手段からの出力を検出している時間を延長時間とする。
・前記入力手段からの出力に応答した、出力回数と所定の時間を乗じた時間を延長時間とする。
また、前記進捗状況報知手段は、次のいずれかあるいは任意の組み合わせで前記進捗状況を報知する。
(1)表示により報知する。
例えば、次のものがある。
・進捗時間を数字やプログレスバーによって表示する。
・背景の色を変化させる。
・文字の色、文字の太さや大きさ、フォントなどを変化させる。
・文字をだんだん薄くしたりして変化させる。
・アイコンを表示する。
(2)音により報知する。
(3)当該装置を振動させて報知する。
(4)LEDなどにより光で報知する。
また、前記進捗状況報知手段は、ページの表示開始時点から前記進捗状況の報知を開始してもよいし、あるいは、進捗状況を継続して報知する時間長を予め設定させておき、ページ送りが開始される時間より前記時間長だけ前に前記進捗状況の報知を開始するものであってもよい。
また、上述した構成の電子書籍表示装置の各手段として、コンピュータを機能させるためのプログラムを作成しておき、または、そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておき、このプログラムをコンピュータで実行することによっても上記課題を解決することができる。
本発明によれば、自動ページ送り機能やスライドショー機能を搭載した電子書籍表示装置において、進捗状況が表示されるのでページ送りのタイミングが分かりやすくなり、操作部の出力に応答してページ送りのタイミングを容易に延長することができる。
以下、図面を参照して本発明の電子書籍表示装置および電子書籍表示制御方法に係る好適な実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る電子書籍表示装置の外観図である。以下では、電子書籍表示装置を例にして説明するが、これに限定されたものではなく、電子コンテンツを表示できるPDA(Personal Digital Assistant)やPC(Personal Computer)等であっても適用できる。
図1において、1は外部記憶媒体に記憶されている電子書籍の1ページ分の情報を表示するLCD等の表示部、2は機能のメニューを表示部1に表示操作するメニューキー、4はメニューキー2により表示された機能メニューの内の何れかを選択する機能選択キー、5はページ送りを延長する延長キー、6は文字や画像等の情報からなる電子書籍が記録された外部記憶媒体を挿入するための記録媒体挿入部、7は電源キーである。
キー3aは、書籍を読むときとメニュー選択するときで別の機能を持ち、書籍を読むときには、表示部1に表示されたページを前のページに戻し、メニューを選択するときにはメニュー一覧の前項目へ移動させる。キー3bは、書籍を読むときとメニュー選択するときで別の機能を持ち、書籍を読むときには、表示部1に表示されたページを次のページに送り、メニューを選択するときにはメニュー一覧の後項目へ移動させる。
また、当該装置が携帯装置であれば、加速度センサーや折り畳みの開閉センサー等を備えるものであってもよい。
まず、本実施形態の動作概要について説明する。
予めページ送りを自動モードに設定してあるものとし、読みたい電子書籍の格納された外部記憶媒体を記録媒体挿入部6に挿入する。メニューキー2を押して、読書機能を機能選択キー4で選択し、表示された電子書籍一覧から所望の電子書籍を見つけて機能選択キー4で選択する。
電子書籍の選択により、ページの内容が表示部1に表示され、所定の時間経過後にページ送りが自動的に行われて、電子書籍が読まれていく。
しかし、中には読み切らないうちにページ送りが行われてしまうことがあるかもしれない。このような場合、本実施形態では、図2に例示したようにページ送りが終了して読める状態になったときからの経過時間をプログレスバー形式で表示する。図2によると、ページ送りが完了した直後には、バーのない状態のプログレスバーと本文が(C)のように表示されるが、その後(A)、(B)のように時間経過に伴ってバーが延伸し、バーが100%表示になった時点で次のページへページ送りされて(C)の状態になる。
また、図3に例示したように次のページへページ送りが行われるまでの残り時間をカウントダウンして表示するようにしてもよい。図3によると、ページ送りがされた直後には、(C)のようにカウンタ表示のない状態で本文が表示されるが、その後(A)、(B)のように経過に伴ってカウンタの数字がカウントダウンされ、カウンタが0になった時点で次のページへページ送りされて(C)の状態になる。
また、ページ送りが開始されるまでカウントアップして表示するようにしてもよい。
上記の説明では、ページの表示が完了した直後からプログレスバー表示やカウンタ表示がなされているが、ページ送りまでの時間が長い場合には目障りなので、予め表示時間(数秒)を設定しておいて、次のページの表示が開始される時間よりこの表示時間分だけ前から表示するようにしてもよい。
例えば、ページ送りまでの時間が5分あったとしても、その5分間の進捗を表示する必要はなく、ページ送りされる10秒前だけプログレスバーによって進捗状況を表示するようにしてもよい。この場合、バーの全長を5分に対応させると秒単位の時間の進捗を確認することが困難になり、残り1秒がいつなのかを正確に特定できないため、バーの全長を5分に対応させずに、バーの全長を10秒に対応させることにより、秒単位での進捗が確認しやすくなる。
また、バーの色やカウンタの数字の色を黒から赤へ変更するようにして、ページ送りの開始が近いことを知らせるようにしてもよい。
あるいは、本文の背景を変更したり、文字の色を薄く表示したり、バイブレーションや音またはLEDによって、ページ送りの開始が近いことを知らせるようにしてもよい。
このようにして、ページ送りが開始されることが分かっても、まだ読み切らないときには、ページ送りの開始を遅らせなければならない。
本実施形態では、例えば、次のいずれかでページ送りの開始を遅らせることができる。
(1)延長キー5を押したとき、次のいずれかによって経過時間を増加させないようにする。
・経過時間のカウントを停止する。
・経過時間の値を減らす。
・経過時間のカウントを遅くする。
(2)次のいずれかによって読者に延長時間を指定させ、ページを読み終わる時間を(標準ページ送り時間)+(延長時間)とすることによって、ページ送りが開始されるまでの時間を遅らせる。
・延長キー5を押している時間を延長時間とする。
・延長キー5を押した回数と所定の時間を乗じた時間を延長時間とする。
このようにしてページ送りが開始される時間を延長させたときには、今までに経過した時間に応じて報知がしなおされる。
次に、本実施形態の詳細について説明する。
図4は、本実施形態に係る電子書籍表示装置の機能構成図である。図4において、電子書籍表示装置は、操作部11、表示部12、表示制御部13、書籍データ記憶部14、カウンタ15、ページ送り判定部16、進捗状況報知部17とを含んで構成される。
以下、本実施形態では、ページ送りまでの時間を変更するキーとして、延長キー5を用いるものとして説明するが、勿論、キー3aにページ送りと延長の2つの機能を持たせて、短押しのときはページ送り、長押しのときはページ送り延長としてもよい。
また、時間を変更する手段としてはキーだけでなく、加速度センサーで振動を検知したり、折り畳みの開閉センサーで開閉を検知したときに、延長時間に所定の時間を追加するようなものであってもよい。
さらに、本実施形態では、ページの内容に関係なく1ページを読むのにかかる時間を予め設定しておくが、1ページ読むのにかかる時間を固定せずに、ページの内容(文字数など)に応じて1ページずつ決定してもよい。
次に、以下の説明で用いる用語について定義する。
標準ページ送り時間は、1ページを読むのにかかるであろうと想定される時間数を読者の読む速度やページの内容に応じて決定されるもので、当該装置内に予め設定された一定の時間数であってもよいし、ページごとに計算される時間数であってもよい。
カウンタは、ページ送りが終わってから次のページ送りが開始されるまでの経過時間をカウントする。このカウンタは、1カウント当たりの単位時間を設定しておき、時計の出力がこの「1カウント当たりの単位時間」を経過するとカウンタの値が1つカウントアップする。
したがって、経過時間は、カウンタの値に1カウント当たりの単位時間を乗じたものになる。
延長時間は、操作部11からの出力(ここでは、延長キー5の押し方)に応じて、標準ページ送り時間に追加される時間数である。
ページ送り時間は、読者から指定されない限り、通常は、標準ページ送り時間と同じであるが、読者が標準ページ送り時間に1ページを読みきらないときには、延長時間を加えた合計時間がページ送り時間となる。
残り時間は、現在時間からページ送りが開始されるまでの残り時間数であり、次式で計算される。
(残り時間)=(ページ送り時間)−(経過時間)
(ページ送り時間)=(標準ページ送り時間)+(延長時間)
または =(標準ページ送り時間)
(経過時間)=(カウンタの値)×(1カウント当たりの単位時間)
操作部11は、延長キー5の状態に変化が起きたことを検出して、例えば、延長キー5が短く押された、あるいは、延長キー5が押され続けて放されたというようなキーの操作状況を出力する。
また、加速度センサーの場合には、当該装置を振ったという事実や、振動されられた振動の持続時間や振動の強さなどによって上記の区別ができる。さらに、折り畳みの開閉センサーの場合も、開閉を行ったという事実や、開閉の回数や開閉を行っている時間などによって上記の区別ができる。
以下、延長キー5を用いて説明することにする。
次に、読者が所望の電子書籍を読みたいときの操作について説明する。
読者がメニューキー2を操作すると、表示制御部13は表示部12へ機能一覧を表示させる。読者が機能一覧の各項目をキー3aやキー3bによって「読書機能」へ移動させて、機能選択キー4を押す。
表示制御部13は、書籍データ記憶部14に記憶している電子書籍の一覧を表示部12に表示する。読者が電子書籍の一覧をキー3aやキー3bによって読みたい電子書籍へ移動させて、機能選択キー4を押す。
ここで、書籍データ記憶部14は、外部記憶媒体あるいは当該電子書籍表示装置が保有する不揮発性メモリから構成され、文字や画像等の情報からなる電子書籍を1つ以上記憶している。この1つの電子書籍は、電子書籍の識別子、タイトルや作者などの書誌事項と1ページごとの書籍の内容等から構成されている。
表示制御部13は、「読書機能」が選択されたと判断すると、ページ送り判定部16および進捗状況報知部17を起動する。以降、ページ送り判定部16および進捗状況報知部17は、デーモンとして動作し、表示制御部13が書籍の1ページ分の表示を完了したときに、表示制御部13から受信する電子書籍に関する情報によって、そのページの読書が開始されたものとして、ページ送り時間の進行状況を監視する。
次に、表示制御部13は、ページ番号を前回読むのを止めたページ(はじめて電子書籍を読むときには最初のページ)に設定し、選択された電子書籍のページ番号で示されるページの内容を書籍データ記憶部14から読み出して表示部12に表示し、起動されているページ送り判定部16へ選択された電子書籍に関する情報を送る。ここで、電子書籍に関する情報は、例えば、電子書籍の識別子およびページ番号である。
その後、表示制御部13は、ページ送り判定部16から「ページ送りが開始される時間になった」との通知があると、ページ番号を1つ進めて、そのページ番号に対応するページの内容を書籍データ記憶部14から読み出して表示部12に表示し、ページ送り判定部16に電子書籍に関する情報(識別子とページ番号)を送って、次のページへページ送りすべきかを判定させる。
しかし、表示制御部13は、選択された電子書籍の全てのページが表示された場合、あるいは、読者から読書の終了を指示された場合には、「読書機能」を終了して、読者から次の指示があるまで待機する。
また、表示制御部13は、進捗状況報知部17より報知されると、電子書籍のページ内容と報知された内容とを合成して表示部12に表示させる。
ページ送り判定部16は、表示制御部13から電子書籍に関する情報(識別子とページ番号)が送られてくると、まず、次のような初期設定をする。
(1)予め設定されている「標準ページ送り時間」を所定のメモリに記憶させる。
(2)予め設定されている「進捗状況報知時間数」を所定のメモリに記憶させる。
この「進捗状況報知時間数」は、ページ送りが開始される前に、進捗状況を報知している時間数であり、ページ送りが開始される時間より「進捗状況報知時間数(例えば、数秒)」だけ前から進捗状況が報知される。
(3)「延長時間」をリセットする(「延長時間」=0)。
(4)カウントアップ停止フラグ(下記カウンタ15の記述参照)をOFFに設定する。
(5)カウンタ15をリセットする(「カウンタ」=0)。
次に、ページ送り判定部16は、初期設定が完了すると、カウンタ15および進捗状況報知部17にカウントの開始信号を送って、カウンタ15のカウントを開始させ、以降、残り時間(「残り時間」=「標準ページ送り時間」+「延長時間」−「経過時間」)がゼロになるのを監視し、ゼロになったときに、「ページ送りが開始される時間になった」との通知を表示制御部13へ送る。
カウンタ15は、時刻の進行に同期して、カウンタ時間を、例えば、1カウント当たりの単位時間(例えば、1秒)ごとに1つずつカウントアップする(「カウンタ」=「カウンタ」+1)。
しかし、カウントアップ停止フラグがONのときには、このフラグがOFFとなるまでカウンタ15のカウントアップを停止する。
このカウントアップ停止フラグは、通常はOFFであり、延長キー5が長押しされているときにONとなり、延長キー5が放されたときにOFFに設定される。
進捗状況報知部17は、ページ送り判定部16からカウントの開始信号を受け取ると、次のようにページ送りが開始されるまでの時間の進捗状況を読者に報知する
(1)「残り時間」>「進捗状況報知時間数」である場合、進捗状況の報知を行わない。
このとき、既に進捗状況の報知が行われており、残り時間が長くなったために、この状態になった場合には進捗状況の報知を止める。
(2)「残り時間」≦「進捗状況報知時間数」である場合、進捗状況の報知を行う。
この報知は、図5に例示したように、経過時間(カウンタの値×1カウント当たりの単位時間)の値をページ送り時間の値に対する百分比になおしたバーによって表示する。このプログレスバー表示の表示位置は、表示部12の下方とは限らず上、左、右のいずれであってもよいし、表示形態も横にバーがのびる横形式でなく、縦にバーがのびる縦形式であっても構わない。
また、プログレスバー表示の代わりに、図3に例示したように「残り時間」あるいはカウンタ15の値を表示するようにしてもよい。このカウンタ表示の表示位置は、表示部12の下方とは限らず上、左、右のいずれであってもよい。
また、上記の進捗状況の報知とともに、あるいは、進捗状況の報知とは別に、次の報知を行って、ページ送りの開始が近いことを知らせるようにしてもよい。
(イ)表示により報知する。
例えば、次のような報知のさせ方がある。
・残り時間に応じて複数の色や明度を用意しておき、残り時間に応じてバーの色や明度やカウンタの数字の色や明度を徐々に変更する。例えば、黒から徐々にあるいは急に赤へ変更する。また、色のほかに文字の太さや大きさ、フォントなども組み合わせて変更するようにしてもよい。
・残り時間に応じて複数色の背景を用意しておき、残り時間に応じて背景の色を徐々にあるいは急に変更する。例えば、図6のように背景色を複数(白色、ベージュ色、灰色等)用意しておき、「進捗状況報知」になっていない時には(A)のように背景色を白色とし、徐々に「残り時間」がゼロに近づくにしたがって、(B)のように背景色をベージュ色から(C)のように灰色に変化させ、灰色になったときに次ページへページをめくり、(D)のように背景色を白色に戻してページ内容を表示させる。
・残り時間応じて複数色の文字色を用意しておき、残り時間に応じて本文の文字色を徐々にあるいは急に変更する。例えば、本文の文字色を徐々にあるいは急に薄く表示する。また、文字色のほかに文字の太さや大きさ、フォントなども組み合わせて変更するようにしてもよい。
・残り時間に応じて複数のアイコンを用意しておき、残り時間に応じてアイコンを表示させる。
(ロ)音により報知する。
残り時間に応じて複数の音のタイプを用意しておき、残り時間に応じて音を出力させる。例えば、残り時間がゼロに近づくほど、大きな音を出力したり、また、音楽のテンポを変更する(残り時間が少なくなるとテンポが速くなる)ことなどで表現してもよい。
また、ページ送りされる数秒前に音を出すことによって、ページ送りが近いことを報知してもよい。
(ハ)当該装置を振動させて報知する。
残り時間に応じて複数の振動タイプを用意しておき、残り時間に応じてバイブレーションさせる。例えば、残り時間がゼロに近づくほど激しい振動でバイブレーションさせる。
また、ページ送りされる数秒前にバイブレーションさせることによって、ページ送りが近いことを報知してもよい。
(二)LEDなどにより光で報知する。
残り時間に応じて複数の色や点滅などの発光パターンを用意しておき、残り時間に応じて発光色や発光パターンによってLEDを発光させる。例えば、残り時間がゼロに近づくほど目立つ色で発光させたり、激しい点滅パターンによって発光させる。
また、ページ送りされる数秒前にLEDを発光させることによって、ページ送りが近いことを報知してもよい。
次に、電子書籍を読んでいるときに、読者が延長キー5を操作した場合についてのページ送り制御方法について説明する。
ページ送り判定部16は、操作部11から出力された延長キー5の操作状況に応じて次の処理を行う。
(1)延長キー5が長く押されはじめたときに、カウントアップ停止フラグをONにする。これにより、カウンタ15のカウントアップが停止するので、経過時間も増加せず、進捗状況の報知の進行も停止する。その後、延長キー5を放すと、カウントアップ停止フラグがOFFとなるので、カウンタ15のカウントアップが再開される。
また、1回目に延長キー5が押されたときにカウントアップ停止フラグをONにして、カウンタ15のカウントアップを停止させ、2回目の延長キー5を押すことによって、カウントアップ停止フラグをOFFとして、カウンタ15のカウントアップを再開するようにしてもよい。
(2)延長キー5が押されたときに、所定の値をカウンタ15から減算する。
したがって、延長キー5が押されるたびに、カウンタ15から所定の値が引かれて行くので、経過時間が減少する。この所定の値は、通常は1であるが、読者によって設定してもよい。
(3)延長キー5が長く押されはじめたときに、一時的にカウンタ15の1カウント当たりの単位時間を長くして、経過時間の進みを遅くする。その後、延長キー5を放すとカウンタ15の1カウント当たりの単位時間を元に戻す。
(4)延長キー5の長押しが開始されたときに、カウントアップ停止フラグをONにするとともに、長押しが開始されたときからキーが放されたときまでの時間をカウントアップする。キーが開放されたときに、カウントアップ停止フラグをOFFにするとともに、「延長時間」に「延長キー5を押していた時間」を加算して、「延長時間」更新する。
例えば、押されて放されるまでの時間が10秒であった場合には、この10秒を「延長時間」へ加えるようにしてもよいし、この10秒に所定の値を乗じた値を「延長時間」へ加えるようにしてもよい。
(5)延長キー5が短く押された場合には、「延長時間」に「延長単位時間」を加えて、新たな「延長時間」として更新する。この「延長単位時間」は、延長キー5の短押しを1回したときに遅らせる時間(例えば、5秒)を示し、N回押すことによって5×N秒が延長されることになる。
このように、電子書籍を読み始めた後で延長キー5が操作されると、「ページ送り時間」が変更される可能性があるので、進捗状況の報知がなされない状態に戻される可能性もある。
即ち、(新たに計算された「残り時間」)≦「進捗状況報知時間数」であれば、進捗状況の報知が更新され、(新たに計算された「残り時間」)>「進捗状況報知時間数」になった場合には、進捗状況の報知がなされなくなる。
例えば、プログレスバー表示ではバーの長さが変更されるだけでなく、背景色が薄い色になったり、文字の色が薄い色から濃い色へ戻されたりする。
次に、図7のフローチャートを用いて、本実施形態の動作を説明する。
読者が電子書籍表示装置を起動して、メニューキー2を操作して、機能選択キー4で「読書機能」を選択すると、表示制御部13は、書籍データ記憶部14に記憶している電子書籍の一覧を表示部12に表示して、読者が選択した電子書籍を受け取り、ページ番号を前回読むのを止めたときのページ(指定された電子書籍を最初に読む場合には最初のページ)に設定する(ステップS1)。
表示制御部13は、ページ番号のページの内容を書籍データ記憶部14から取得して、表示部12に表示させる(ステップS2)。
ページ送り判定部16は、カウンタ15をリセットし(ステップS3)、カウンタ15の計時を開始して、カウンタ15をカウントアップする(ステップS4)。
読者により延長キー5の長押しが検出されると(ステップS5/YES)、カウンタ15の計時を一時停止する(ステップS6)。
そして、読者により延長キー5が放されたことを検出するまで待つ(ステップS7)。
延長キー5が放されると(ステップS7/YES)、カウンタ15の計時を再開する(ステップS8)。
一方、読者により延長キー5以外の操作が行われると(ステップS5/NO)、操作されたキーに対応する機能を実行して、ステップS9へ進む。
「残り時間」がまだ残っている場合には(ステップS9/YES)、読者により押されるキーを監視するためにステップS5へ戻る。
ここで、「残り時間」>「進捗状況報知時間数」である場合には、進捗状況の報知を行わない。しかし、「残り時間」≦「進捗状況報知時間数」である場合には、カウンタ15の値を経過時間に変換し、この経過時間をページ送り時間の値に対する百分比になおして「プログレスバー表示」する。あるいは、カウンタ15の値を「カウンタ表示」する。
一方、「残り時間」がゼロとなった場合(ステップS9/NO)、ページ番号に1を加え(ステップS10)、読者から電子書籍の終了指示を受け取ると(ステップS11/YES)、「読書機能」を終了する。
他方、読者から電子書籍の終了指示を受け取らなかった場合(ステップS11/NO)、次のページの表示をするためにステップS2へ戻る。
以上の構成により、自動ページ送り機能を搭載した電子書籍表示装置において、進捗状況が表示されるのでページ送りのタイミングが分かりやすくなり、操作部の出力に応答してページ送りのタイミングを容易に延長することができる。
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態を構成する電子書籍表示装置の各部として、コンピュータを機能させるプログラムを作成し、予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたこれらのプログラムを当該装置に備えられたメモリあるいは記憶装置に格納し、そのプログラムを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークを介して記憶装置に格納された上記プログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
本発明の実施形態に係る電子書籍表示装置の外観図である。 ページ送りまでの経過を表すプログレスバーによる表示例である。 ページ送りまでの経過を表すカウンタ表示例である。 実施形態に係る電子書籍表示装置の機能構成図である。 プログレスバーの詳細な表示例である。 背景色を変えて次のページの表示開始が近いことを知らせる例である。 実施形態の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1…表示部、2…メニューキー、3a…前ページキー(前移動キー)、3b…次ページキー(次移動キー)、4…機能選択キー、5…延長キー、6…記録媒体挿入部、7…電源キー、11…操作部、12…表示部、13…表示制御部、14…書籍データ記憶部、15…カウンタ、16…ページ送り判定部、17…進捗状況報知部。

Claims (7)

  1. 自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示装置において、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得手段と、時間をカウントするカウンタと、ページ送りのタイミングを遅らせるための入力を行う入力手段と、ページ送りの制御を行うページ送り手段と、を備え、前記ページ送り手段は、前記標準ページ送り時間取得手段の出力と、前記カウンタの出力と、前記入力手段の出力に応じてページ送りのタイミングを制御することを特徴とする電子書籍表示装置。
  2. 自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示装置において、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得手段と、時間をカウントするカウンタと、ページ送りの制御を行うページ送り手段と、前記ページ送り手段でページ送りが開始されるまでの時間の進捗状況を報知する進捗状況報知手段と、を備えることを特徴とする電子書籍表示装置。
  3. 請求項2に記載の電子書籍表示装置において、前記進捗状況報知手段は、進捗状況を継続して報知する時間長を予め設定しておき、ページ送りが開始される時間より前記時間長だけ前に前記進捗状況の報知を開始することを特徴とする電子書籍表示装置。
  4. 自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示制御方法において、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得ステップと、時間をカウントする時間カウントステップと、ページ送りのタイミングを遅らせるための入力を行う入力ステップと、前記標準ページ送り時間取得ステップの出力と前記時間カウントステップの出力と前記入力ステップの出力とに応じてページ送りのタイミングを制御するページ送りステップとを含むことを特徴とする電子書籍表示制御方法。
  5. 自動的にページ送りする機能を有する電子書籍表示制御方法において、標準ページ送り時間を取得する標準ページ送り時間取得ステップと、時間をカウントする時間カウントステップと、前記標準ページ送り時間取得ステップで取得した標準ページ送り時間と前記時間カウントステップの出力とによりページ送りの制御を行うページ送りステップと、ページ送りが開始されるまでの時間の進捗状況を報知する進捗状況報知ステップと、を含むことを特徴とする電子書籍表示制御方法。
  6. 請求項1、2または3のいずれかに記載の電子書籍表示装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  7. コンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、請求項6に記載のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
JP2006192463A 2006-07-13 2006-07-13 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体 Pending JP2008020674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006192463A JP2008020674A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006192463A JP2008020674A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008020674A true JP2008020674A (ja) 2008-01-31

Family

ID=39076647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006192463A Pending JP2008020674A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008020674A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210998A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Tomohiro Tsuta 読解及び復習支援装置、文章移動表示プログラム、それらの利用方法、及びコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2011197608A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Fujitsu Ltd 表示装置および表示装置の駆動方法
JP2011242557A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Sharp Corp 携帯機器、携帯機器の表示制御方法、携帯機器の表示制御プログラム、および携帯機器の表示制御プログラムの記録媒体
JP2012021705A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sharp Corp 加熱調理器
CN102609151A (zh) * 2012-01-18 2012-07-25 北京北阳电子技术有限公司 一种电子书阅读器及其翻页方法
JP2013225190A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Sharp Corp 表示装置
CN103778891A (zh) * 2012-10-22 2014-05-07 苏州宝翼信息科技有限公司 一种电子书的翻页方法
US9990109B2 (en) 2013-06-17 2018-06-05 Maxell, Ltd. Information display terminal

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962699A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Fuji Facom Corp 電子書籍再生装置
JP2002072954A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Kenwood Corp 携帯電話機及び携帯電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法
JP2002169639A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Toshiba Corp 表示制御装置
JP2004294743A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Macnica Inc 情報投影装置
JP2005129996A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Seiko Epson Corp 低解像度の複数の画像に基づく高解像度の画像生成の効率向上
JP2005216047A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Nec Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示システムおよびプログラム
JP2005269018A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Toshiba Corp 情報通信端末の制御方法および情報通信端末
JP2006133553A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962699A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Fuji Facom Corp 電子書籍再生装置
JP2002072954A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Kenwood Corp 携帯電話機及び携帯電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法
JP2002169639A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Toshiba Corp 表示制御装置
JP2004294743A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Macnica Inc 情報投影装置
JP2005129996A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Seiko Epson Corp 低解像度の複数の画像に基づく高解像度の画像生成の効率向上
JP2005216047A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Nec Corp コンテンツ表示装置、コンテンツ表示システムおよびプログラム
JP2005269018A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Toshiba Corp 情報通信端末の制御方法および情報通信端末
JP2006133553A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法、プログラム、並びに記録媒体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210998A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Tomohiro Tsuta 読解及び復習支援装置、文章移動表示プログラム、それらの利用方法、及びコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2011197608A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Fujitsu Ltd 表示装置および表示装置の駆動方法
JP2011242557A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Sharp Corp 携帯機器、携帯機器の表示制御方法、携帯機器の表示制御プログラム、および携帯機器の表示制御プログラムの記録媒体
JP2012021705A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sharp Corp 加熱調理器
CN102609151A (zh) * 2012-01-18 2012-07-25 北京北阳电子技术有限公司 一种电子书阅读器及其翻页方法
JP2013225190A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Sharp Corp 表示装置
CN103778891A (zh) * 2012-10-22 2014-05-07 苏州宝翼信息科技有限公司 一种电子书的翻页方法
US9990109B2 (en) 2013-06-17 2018-06-05 Maxell, Ltd. Information display terminal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008020674A (ja) 電子書籍表示装置、電子書籍表示制御方法、プログラムおよび記録媒体
US8482650B2 (en) Image pickup apparatus, display control apparatus, and display control method
US20090118008A1 (en) Game device, image processing method, and information recording medium
US20110289457A1 (en) Electronic reading apparatus and method for previewing files
US20080303751A1 (en) Image displaying apparatus and method for displaying images and additional information
US20090059093A1 (en) Image display device and method for displaying images and additional information
US20100211875A1 (en) Information processing apparatus
JP2011134088A5 (ja)
JP2007058563A (ja) 機能設定装置、機能設定方法、機能設定プログラムおよび記録媒体
JP5055098B2 (ja) 画像表示システム、情報処理装置、その制御方法及びプログラム
JP2007004513A (ja) ヘルプ画面自動表示機能付き受付装置、業務用受付装置、プリントキオスク装置、ヘルプ画面自動表示方法及びプログラム
US20140337014A1 (en) Voice recording and playback device, and control method for voice recording and playback device
JP2008046366A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、制御プログラム
JP2007148821A (ja) 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体
JP2006270200A (ja) 画像処理装置及びプログラム
US11079976B2 (en) Control apparatus, control method, and storage medium
JP7439571B2 (ja) プログラムおよび情報処理装置
US11373619B2 (en) Display control apparatus, display system, and non-transitory computer readable medium
KR101545006B1 (ko) 디지털 콘텐트를 프리젠팅하는 방법
JP4504598B2 (ja) 情報処理装置、制御プログラム、画像形成装置及び情報処理システム
JP6907594B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2021096605A (ja) プログラム、情報処理装置、および方法
JP7205339B2 (ja) 表示装置
KR101448643B1 (ko) 전자액자
JP2015159417A (ja) 画像形成装置、表示方法、および表示プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120619