JP2002072954A - 携帯電話機及び携帯電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法 - Google Patents

携帯電話機及び携帯電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法

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JP2002072954A
JP2002072954A JP2000257974A JP2000257974A JP2002072954A JP 2002072954 A JP2002072954 A JP 2002072954A JP 2000257974 A JP2000257974 A JP 2000257974A JP 2000257974 A JP2000257974 A JP 2000257974A JP 2002072954 A JP2002072954 A JP 2002072954A
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JP2000257974A
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Tomohiro Ishida
朋洋 石田
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Publication date
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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツデータの閲覧に際してキー操作を
簡略化できる携帯電話機におけるコンテンツデータの閲
覧方法を提供する。 【解決手段】 ワークメモリ内に保持された複数のコン
テンツデータを特定キーを押下することにより前進又は
後退させてブラウザにより画面表示する携帯電話機にお
けるコンテンツデータの閲覧方法において、前記特定キ
ーを長押ししたとき、前進又は後退によって表示すべき
画面が存在する場合には、存在する画面数の範囲内で対
応するテンキーの押下を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機及び携帯
電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は携帯電話機内に内蔵されているワ
ークメモリの構造を示す図である。携帯電話網10から
インターネットに接続してウェブコンテンツデータをダ
ウンロードすると、その受信データはワークメモリ20
のメモリ領域1〜5に受信時間順に格納される。このワ
ークメモリ20に格納されているウェブコンテンツデー
タをブラウザを用いて表示する場合には、キー操作部に
ある特定のキーに「戻る」及び「進む」機能を割り当
て、「戻る」を押下すると一つ前のコンテンツデータ
を、「進む」を押下すると一つ先のコンテンツデータを
表示するようにしていた。なお、これは特定のキーで
「戻る」、「進む」を含むメニューを呼び出す場合も同
様である。
【0003】図3は従来のコンテンツデータの閲覧方法
を説明するフローチャートである。今、ワークメモリ2
0内に格納されている所定のメモリ領域からコンテンツ
データを読み出して画面301のようなメッセージ表示
が行われているものとする。この時、所定のキーが押下
されることによりブラウザメニューを示す画面302が
表示される。なお、画面302においてカーソルの初期
位置がキャンセルに置かれている。これは所定のキー、
ここでは「MODE/SET」を押すことによりすぐに
画面301に戻れるようにするためである。
【0004】ここで、ブラウザメニューから「戻る」又
は「進む」を選択するか、あるいは「戻る」若しくは
「進む」に割り当てられた所定のキーを押下することに
より、たとえば、戻る画面がある場合には画面303
が、また、進む画面がある場合には画面304がそれぞ
れ表示される。このように従来のコンテンツデータの閲
覧方法では「戻る」あるいは「進む」の特定キーを押下
することにより前進又は後退させてブラウザにより画面
表示するに際して、「前進」又は「後退」はあくまで1
コンテンツ(1画面)毎に行うようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の閲覧
方法では、ワークメモリ内のコンテンツデータを閲覧し
ようとする場合、「前進」又は「後退」させてブラウザ
により画面表示するに際し、「前進」又は「後退」は一
画面ずつしか行うことが出来なかった。例えば、4つ前
のコンテンツデータを再確認したい場合は、現在表示さ
れている画面から「戻る」に割り当てられているキーを
最低4回押下する必要があり、閲覧表示に時間と手間が
かかるという問題点があった。本発明はこのような不具
合を解消するためになされたもので、前進又は後退によ
りコンテンツデータの閲覧を行うに際し、キー操作を簡
略化して閲覧することのできる携帯電話機におけるコン
テンツデータの閲覧方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークメモリ
内に保持された複数のコンテンツデータを特定キーを押
下することにより前進又は後退させてブラウザにより画
面表示する携帯電話機において、前記特定キーを所定時
間を越えて押下したとき、前進又は後退によって表示す
べき画面が存在するか否かを判定する手段と、前記表示
すべき画面が存在する場合には、存在する画面数の範囲
内で対応するテンキーの押下を許可する手段とを備え
る。
【0007】また、本発明は、ワークメモリ内に保持さ
れた複数のコンテンツデータを特定キーを押下すること
により前進又は後退させてブラウザにより画面表示する
携帯電話機におけるコンテンツデータの閲覧方法におい
て、前記特定キーを所定時間を越えて押下したとき、前
進又は後退によって表示すべき画面が存在する場合に
は、存在する画面数の範囲内で対応するテンキーの押下
を許可するようにしたものである。前記閲覧方法におい
て、前記存在する画面数だけ前記テンキーを点灯させる
こともできる。さらに、前記閲覧方法において、前記存
在する画面数の範囲外で対応するテンキーの押下があっ
たとき警告音を鳴動させるようにすることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
コンテンツデータの閲覧方法を説明するための図であ
る。先ず画面101のようにメッセージ表示がされてい
る状態で、所定のキーを押下することによりブラウザメ
ニューの画面102に遷移させる。ここで従来通りユー
ザーが「戻る」/「進む」機能が割り当てられたキーを
短押しした場合、従来と同様にコンテンツデータの表示
画面は一つずつ「戻り」あるいは「進ん」で画面103
又は画面104のようにメッセージ表示される。この画
面101,102,103,104は図3に示す従来の
表示画面301〜304にそれぞれ対応している。
【0009】ここで、本実施の形態では前進(進む)又
は後退(戻る)に割り当てられた特定キーに対して長押
し、即ち、ある一定時間以上押下されたとき、特定の画
面を表示するようにする機能と、更に長押し時にテンキ
ーを点灯させる機能とを付加している。すなわち画面1
02が表示された状態で特定キーを長押しした時、「戻
る」画面や「進む」画面が存在する場合にはどこまで戻
るかを表示するブラウザメニュー画面105,106が
表示される。そしてこれら2つの画面105,106を
表示している場合には、テンキーは「戻る」画面あるい
は「進む」画面が存在する画面数に対応するコンテンツ
の数だけ点灯する。
【0010】図1では5件分の戻れる(進める)コンテ
ンツがある場合を示している。この場合、テンキー部1
09ではテンキー1〜5が点灯する。この状態で点灯し
ているテンキーを押下すると、押下したテンキーに示さ
れる数だけ戻った、あるいは、進んだメッセージが表示
され、画面107又は画面108のように表示が行われ
る。
【0011】図2は本発明の他の実施の形態を示す図
で、画面105,106を表示させるまでの過程は図1
に示す場合と同一である。図2に示す実施の形態では
「前進」又は「後退」可能な画面が存在する場合であっ
ても、テンキー部109が点灯しない点で図1に示す実
施の形態と異なっている。画面105,106が表示さ
れた状態で有効なテンキーを押下すると、押下したテン
キーに示される数だけ戻った、あるいは、進んだメッセ
ージが表示される画面107,108に遷移することは
図1に示す実施の形態と同様である。なお、図1,図2
に示す実施の形態において、画面105,106が表示
された状態で、「進む」又は「戻る」が割当てられたキ
ーを押下すると、従来と同様に1画面づつ、「前進」又
は「後退」する。
【0012】しかし、図2に示す実施の形態では「前
進」又は「後退」させることのできる画面がいくつ有る
のかは不明である。したがって「前進」又は「後退」さ
せることのできる画面が5であった場合に、5以下のテ
ンキーを押下した場合は有効なテンキーとして画面10
7,108の状態に遷移するが、例えば、テンキー6を
押下した場合には、この押下したテンキー6は無効なテ
ンキーとしてエラー音を鳴動させ警告を発する。エラー
音鳴動後は通常の操作画面105,106に戻るため、
他のテンキーを押下することにより有効なテンキーを選
択する。
【0013】このように図2に示す実施の形態では有効
なテンキーを示すテンキーの点灯を行わず、無効なテン
キーを押下した場合にはエラー音を鳴動させてユーザー
に有効なテンキーを押下することを促すようにしてい
る。なお、表示すべき画面が存在するか否かを判定する
判定手段と、存在する画面数の範囲内で対応するテンキ
ーの押下を許可する許可手段とは、通常、携帯電話機内
の制御部に構成されており、内蔵もしくは、外部から書
込みを行ったソフトウェアプログラムによりこれらの機
能を発揮する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば特
定キーを所定時間を越えて押下した時、前進又は後退に
よって表示すべき画面が存在する場合には、存在する画
面数の範囲内で対応するテンキーの押下を許可するよう
にしているため、コンテンツ閲覧時のキーアクションを
低減することができる。また、従来に比較してユーザー
が見たいコンテンツを見るために一つずつ前進又は後退
させる必要がないため、よけいなコンテンツを見る必要
がなくなるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための図。
【図2】本発明の他の実施形態を説明するための図。
【図3】従来の閲覧方法を説明するための図。
【図4】携帯電話機が網側よりウェブコンテンツデータ
を受信する際のワークメモリの構造を示す図。
【符号の説明】
10 携帯電話網 20 ワークメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 11/10 G06F 3/023 310J 11/12 H04M 1/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークメモリ内に保持された複数のコン
    テンツデータを特定キーを押下することにより前進又は
    後退させてブラウザにより画面表示する携帯電話機にお
    いて、 前記特定キーを所定時間を越えて押下したとき、前進又
    は後退によって表示すべき画面が存在するか否かを判定
    する手段と、 前記表示すべき画面が存在する場合には、存在する画面
    数の範囲内で対応するテンキーの押下を許可する手段
    と、を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 ワークメモリ内に保持された複数のコン
    テンツデータを特定キーを押下することにより前進又は
    後退させてブラウザにより画面表示する携帯電話機にお
    けるコンテンツデータの閲覧方法において、 前記特定キーを所定時間を越えて押下したとき、前進又
    は後退によって表示すべき画面が存在する場合には、存
    在する画面数の範囲内で対応するテンキーの押下を許可
    することを特徴とする閲覧方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の閲覧方法において、 前記存在する画面数だけ前記テンキーを点灯させること
    を特徴とする閲覧方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の閲覧方法におい
    て、 前記存在する画面数の範囲外で対応するテンキーの押下
    があったとき警告音を鳴動させることを特徴とする閲覧
    方法。
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