JP2008019552A - 外断熱用の断熱基盤材 - Google Patents

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Abstract

【課題】建造物の屋上、屋根等に設置され、下地上の断熱材とこれに設置される植栽からなる植物の植栽装置その他に使用して、水の移動による下地からの放熱を防止して適正な断熱効果の維持を実現する。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽構造に関して、客土層と下地との間に設置して建造物に外断熱効果を付与するための断熱基盤材であって、断熱材による前記断熱基盤材は水の移動による放熱を防止するようにした蓄熱手段を具え、この蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成した断熱基盤材の提供により上記課題を解決する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、外断熱用の断熱基盤材に関し、特に植木、草花その他の植物を簡便に植栽することのできる植栽構造と下地との間に使用して、優れた外断熱効果をえることのできる断熱基盤材特に関するものである。
建造物における外断熱の効果が認知されて、今日では、建物の屋上等においても下地に断熱材を敷設する工法が広く採用されている。 他方、建造物の屋上やその他の空間に大規模に植物を植栽し、都市部における無機的な空間の緑化を図る試みが盛んになされるようになっている。 そして、両者の併設により効率的な省エネ効果を実現することができる。
図5は、従来の外断熱と屋上緑化の複合構造を示す一部切欠断面図である。図において、1はコンクリート下地、2はコンクリート下地1上に張設される防水層、3は植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層2上に固着張設されるルートガード、4はルートガード3上に設けられる外断熱材で、発泡スチロールなどの断熱材から形成されている。 この外断熱材4上にはフィルター5を介して客土層6が積層され種々の植物が植栽されるようになっている。 そして、前記外断熱材4の表面すなわちフィルター5を介して客土層6に接する面には通水溝4a、4aが格子状に配設され、裏面すなわち防水層2と接する面には排水溝4b、4bが格子状に配設されていて、排水溝4bを流れる水は、別途の廃水処理機構(不図示)に流下することになる。
なお、本願発明に関する文献としてつぎのようなものが存在する。
特開2002−291339号公報 特開2005−198529号公報 特開2005−341869号公報
上記従来の外断熱と屋上緑化の複合構造にあっては、上述のような構成を有することにより、客土層6における雨水、潅水の余剰分は通水溝4aを解して排水溝4bに至りここを流れて廃水処理機構に移動する。 このことは、防水層2を介してであるが下地1上を水が常に移動することを意味しており、この移動により下地1、防水層2における熱エネルギーが流水により外部へ移動廃棄されてしまい、折角外断熱材4を敷設した意味が少なからず損なわれる結果となる。
本願発明は、建造物の屋上、屋根等に設置される植物の断熱植栽構造において客土層と下地との間に設置して建造物に外断熱効果を付与するための断熱基盤材であって、断熱材により形成される前記断熱基盤は蓄熱手段を具えて、水の移動による放熱を防止するようにした断熱基盤材を提供して上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記の断熱基盤材において、断熱基盤材の前記蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成することがある。
さらに、上記の断熱基盤材において、断熱基盤材に形成される前記滞留経路は断熱基盤材の表面に複数形成され客土層からの漏水を受ける受水部と、これら受水部から溢れ出た水の保水部と、この保水部と断熱基盤材底面との間に形成される細管とから構成することがある。
さらにまた、上記の断熱基盤材において、前記断熱基盤材の表面には多数の突起部を形成して、前記受水部は突起部の頂部に形成した凹陥部により構成し、前記保水部は前記突起部間に形成される凹部により構成することがある。
また、上記の断熱基盤材において、前記凹陥部の開口部には溢れ出る水の通路を形成するとともに、断熱基盤材底面には細管の各開口部を結ぶ溝部を形成することがある。
本願発明において、建造物の屋上、屋根に設置される植栽構造に用いる外断熱基盤を、断熱材により形成するとともに、建造物の屋上下地に設置した際に地蓄熱手段を形成できるようにして、この蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成したので、植栽構造の客土層から流下する水はこの蓄熱手段中に閉鎖されて客土層から防水層に至る水が下地との間で熱交換をなして外部に排出されることがなく、極めて効率のよい断熱効果を得ることができる。
最良の実施形態
本願発明に係る断熱基盤材は、主として建造物の屋上等に設置される植物の植栽構造と屋上下地との間に敷設して所望の外断熱効果を得るものである。すなわち、下地上に形成される防水層と、植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるルートガードと、ルートガード上に設けられる断熱基盤材と、この断熱基盤材上に積層される客土層と、前記断熱基盤材と客土層との間に敷設されるフィルターとを具えて積層構築されるが、客土層には降水、潅水等により水が浸透する。その大部分は土壌中に保持されるがある量の水は土壌から下方の断熱基盤材に滲出する。 この滲出水あるいは漏水に対する措置を講じておかないと、つまり、断熱基盤材への水の流出を確保しておかないと土壌中に過剰な水分が滞留して植物の根腐れ等の原因になる。
そこで、本願発明では、断熱基盤材に水を滞留させる蓄熱手段を設けて断熱基盤材に流下する滲出水あるいは漏水に対処するようにしている。断熱基盤材に流下した水をそこから外部に流しり、あるいはルートガード、防水層表面を通過させて外部に流出させると、すなわち常に水が移動できる状態におくと、その水は流れる過程で流域から熱を奪い外部に放出することになる。本願発明では、蓄熱手段により水を外部に流出させることなく、接した箇所から収熱した状態で滞留させて断熱効果を挙げるようにしている。換言すれば、蓄熱手段はある種の断熱手段とも言うことができ、滞留水による補助断熱手段である。
蓄熱手段は、客土層、断熱基盤材、ルートガード・防水層の間に形成される水の滞留経路で構成する。客土層からの滲出水あるいは漏水はその大部分が滞留経路に保持されて移動することがないから水の流出に熱交換したカロリーを外部に放出することがない。
前記滞留経路の形態は種々可能であるが、断熱基盤材の表面に複数形成され客土層からの漏水を受ける受水部と、これら受水部から溢れ出た水の保水部と、この保水部と断熱基盤材底面との間に形成される細管とから構成し、受水部、保水部、細管に水を滞留させるようにする。
滞留経路の構成に関しては、前記断熱基盤材の表面には多数の突起部を形成して、前記受水部は突起部の頂部に形成した凹陥部により構成し、前記保水部は前記突起部間に形成される凹部により構成するとともに、この凹部と断熱基盤底面とを結ぶ細管により構成する。そして、断熱基盤材底面には細管の各開口部を結ぶ溝部を形成する。 この溝部は、受水部、保水部、細管とともに滞留経路を構成することになり、ここに水の大部が滞留して、下地部からのルートガード、防水層を介して熱伝導により水への熱移転が生じるが水は滞留するため、熱が外部に放出されることはなく、下地以下の断熱効果が全うされることになる。 なお、断熱基盤材は種々の断熱材により形成できるが、発泡スチロール等の汎用されている素材が好ましい。
蓄熱手段としての前記滞留経路の容量には限りがあるから、大量の降雨に備えて客土層の囲繞壁等の上部から客土層および滞留経路の保持量を超える量の水を排水できるようにしておくことが望ましい。
なお、滞留経路における滞留水は、客土層の乾燥時にはフィルターを介して水分又は水蒸気として客土層へ還流する水分補給源となることがある。
発明の実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本願発明に係る断熱基盤材の一実施例を植栽構造に使用した施工例を示す一部切欠断面図である。
図において、21はコンクリート下地、22はコンクリート下地21上に張設される防水層、23は植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層22上に固着張設されるルートガード、24はルートガード3上に設けられる断熱基盤材で、発泡スチロールなどの断熱材から形成されている。
この断熱基盤材24上にはフィルター25を介して客土層26が積層され種々の植物が植栽されるようになっている。 そして、前記断熱基盤材24の表面すなわちフィルター25を介して客土層26に接する面には、複数の突起27,27が形成されその頂部には凹陥部28が形成されている。 そして、後述の図2に示すように、前記突起27の周囲には凹部溝29が格子状に形成されている。また、30は、凹部溝29底部と断熱基盤材24の底部を結ぶ細管で、断熱基盤材24の底面において開口しており、前記細管30の各開口部を結んで断熱基盤24の底部表面には格子状に形成された溝部31が形成されている。
図2は、前記断熱基盤材24の一部切欠斜視図である。前述のように、断熱基盤材24の表面には突起27が多数形成されていて、結果として突起27周りには凹部溝29が格子状に形成されることになる。
突起27の頂部には凹陥部28が形成され、格子状に形成された凹部溝29には多数の細管30が形成され、凹部溝29と断熱基盤24の底部とを結んでいる。細管30の上端は前記凹部溝29に開口しており、下端は断熱基盤材24の底部表面で開口しており、底部表面の開口部は格子状に形成された溝部31で結ばれている。
上記実施例において、断熱基盤材24における蓄熱手段を構成する客土層からの漏水の滞留経路は、断熱基盤材24の表面に複数形成され客土層26からの漏水を受ける受水部と、これら受水部から溢れ出た水の保水部と、この保水部と断熱基盤底面との間に形成される細管30と、細管30の下部開口端を断熱基盤材24底面において結ぶ溝部31とから構成されている。
そして、該実施例において、受水部は、前記突起27の頂部に形成される凹陥部28により構成されている。 また、保水部は突起27周りに格子状に形成される前記凹部溝29により構成されている。
なお、突起27の頂部に形成される前記凹陥部28の開口部には、図3に示すように溢れ出る水の通路28aを設ける場合がある。
客土層26における降雨、潅水の大部は客土層26の土壌に吸収保持されるが余剰の一部はフィルター25を通り断熱基盤材24に達する。 断熱基盤材24に達した余剰水は、まず突起27の頂部における凹陥部28に保持される。 まれに、余剰水の量が凹陥部28に全量収容できない場合は、余剰水の一部は凹部溝29に溢れ出て、その量が多いときは細管30とこれに連通する溝部31とによる空間に蓄積され外部に流出移動することなく滞留する。そして、突起27の頂部における凹陥部28、凹部溝29、細管30、溝部31に収容される水は滞留して外部に移動することがないから、下地21の熱も水を介して外部に放出されることがない。 すなわち、突起27の頂部における凹陥部28、凹部溝29、細管30、溝部31およびこれに収納される水は、いわば蓄熱手段あるいは断熱基盤材24の断熱機能に取り込まれるあるいはこれと協働する断熱手段としての機能をはたすことになり、断熱基盤材24は雨水、潅水等により本来の断熱性能に影響を受けることがない。
図4は、上記断熱基盤材24の他の使用例を示す一部切欠断面図である。ここでは、断熱基盤材24を反転させて使用している。すなわち、図1に示す断熱基盤材24の上面側と裏面側を反転させて屋上の下地上に敷設している。 ずなわち、図において、Aは図1に示す植栽構造部分であり隔壁42により囲繞され適宜に区画されているが、植栽構造の説明は上記と重複するので省略する。Bは植栽構造部分Aと屋上パラペット41等の立壁との間に設置されるメンテナンス用空閑部であり、防水層22の上面に、断熱基盤材24aを張設してその上に透水性タイル40,40を敷設して構成されている。ここで、前記断熱基盤材24aは図1に示す断熱基盤材24の上面側と裏面側を反転させたものである。
従来は、植栽構造部分と立壁の間の空閑部はメンテナンスの用に供するため防水層22が露出したままにしておくのが一般的である。しかしながら、防水層22はその露出により劣化し易く、また排水による汚染が著しく美観を損ねる原因となり、何らかの対策が必要であった。
透水性タイル40への雨水のうち、大部分は保護層としての透水性タイル40、40の表面から所定の排水経路により排水されるが、一部は透水性タイル40に染み込んで、溝部31、細管30を経て凹部溝29、凹陥部28にいたるがこれらの経路で滞留されるので下地から熱が常時奪われることがなく断熱効果は高まり、また防水層22の劣化も防止でき、さらに美観の向上にも効果がある。
なお、上記図4に関しては、植栽構造部分Aのメンテナンス用空閑部Bの構造として述べたが、このように限定されることなく、植栽構造部分Aを有しない屋上部分全面の外断熱構造となすこともできる。
本願発明の一実施例を示す一部切欠縦断面図である。 図1に示す断熱基盤の一実施例の一部切欠斜視図である。 断熱基盤の他の実施例を示す一部切欠斜視図である。 断熱基盤を使用した植栽構造周りのメンテナンス用空閑部構造を示す断面図である。 従来の断熱植栽構造を示す断面図である。
符号の説明
21..........下地
22..........防水層
23..........ルートガード
24..........断熱基盤
24a.........断熱基盤
25..........フィルター
26..........客土層
27..........突起
28..........凹陥部
28a.........通路
29..........凹部溝
30..........細管
31..........溝部
40..........透水性タイル
41..........屋上パラペット立壁
42..........隔壁
A...........植栽構造部分
B..........メンテナンス用空閑部

Claims (7)

  1. 建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽構造において客土層と下地との間に設置して建造物に外断熱効果を付与するための断熱基盤材であって、断熱材による前記断熱基盤材は蓄熱手段を具え、水の移動による放熱を防止するようにしたことを特徴とする断熱基盤材。
  2. 請求項1記載の断熱基盤材において、断熱基盤材の前記蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成したことを特徴とする断熱基盤材。
  3. 請求項3の断熱基盤材において、断熱基盤材に形成される前記滞留経路は断熱基盤材の表面に複数形成され客土層からの漏水を受ける受水部と、これら受水部から溢れ出た水の保水部と、この保水部と断熱基盤材底面との間に形成される細管とから構成したことを特徴とする断熱基盤材。
  4. 請求項3記載の断熱基盤材において、前記断熱基盤材の表面には多数の突起部を形成して、前記受水部は突起部の頂部に形成した凹陥部により構成し、前記保水部は前記突起部間に形成される凹部により構成したことを特徴とする断熱基盤材。
  5. 請求項4記載の断熱基盤材において、前記凹陥部の開口部には溢れ出る水の通路を形成するとともに、断熱基盤材底面には細管の各開口部を結ぶ溝部を形成したことを特徴とする断熱基盤材。
  6. 建造物の屋上、屋根等に設置される外断熱構造であって、防水層と、この防水層上に張設される断熱基盤材層と、この断熱基盤材層上に敷設される保護層とからなり、前記断熱基盤材は保護層からの雨水等の滞留経路で構成される蓄熱手段を具え、水の移動による放熱を防止するようにしたことを特徴とする外断熱構造。
  7. 請求項6記載の外断熱構造において、断熱基盤材に形成される前記滞留経路は断熱基盤材の表面に複数形成され客土層からの漏水を受ける受水部と、これら受水部から溢れ出た水の保水部と、この保水部と断熱基盤材底面との間に形成される細管とから構成し、前記保護層は透水性タイルで構成したことを特徴とする外断熱構造。
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