JP2009108552A - 屋上屋根 - Google Patents

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次郎 森田
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Abstract

【課題】比較的容易に、しかも安価に冷却機能を備えさせることができる、屋上屋根を提供する。
【解決手段】屋上の勾配屋根2に冷却機能を備えた屋上屋根1である。勾配屋根2の勾配方向に沿って複数の板状体6が階段状に配設され、板状体6はその天面が略水平に形成され、かつ、その端縁部に天面より鉛直方向上方に立ち上がってなる立上り部7を有している。板状体6の立上り部に囲まれた天面上は、水が溜められる水溜め部8となっている。勾配屋根2にはアスファルト防水層5を介してその上に板状体6が配設されており、板状体6は押さえコンクリートによって形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋上の勾配屋根に冷却機能を備えた屋上屋根に関する。
一般に都市部では、コンクリート建築物が多く、道路などの路面はコンクリートやアスファルトで覆われている。これらの舗装面は、太陽熱によって温度が上昇し、夏季には例えば建築物の屋根で65〜70℃にも達することから、都市のヒートアイランド現象を引き起こす要因のひとつとなっている。特に、コンクリート造の建物では、内部の温度も上昇するため、室内環境が悪化するうえ、冷房などの電力エネルギーの消費増加が問題となっている。
このような建物の温度上昇問題の対策としては、例えば保水性を有する外装材を用い、外気温度に合わせてこの外装材の保水状態を変化させることで、省エネルギー化を図ることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、屋上屋根に直接水盤を形成してこの水盤の水で太陽熱を吸収し、さらに、水の気化熱を屋根から奪うことで建物を冷却するといったことも考えられる。
特開2003−90117号公報
しかしながら、前記の保水性を有する外装材を用いる方法では、具体的にどのような外装材を用いるのかが難しく、その費用と得られる効果とを考えると現状では実用化が困難である。
また、屋上屋根に直接水盤を形成する方法としては、屋根に直接水を張ることで水盤を形成することが考えられる。しかし、このように屋根に直接水を張るのでは非常に大がかりな構造となってしまい、実際には施工上も、また構造的にも難しく、特にコストの点で実現性が低いものとなっている。また、屋上屋根には、通常は雨水の排水のため勾配が形成されていることから、このような勾配が水盤を形成するのに障害となっている。
本発明は前記課題を解決するべくなされたもので、その目的とするところは、比較的容易に、しかも安価に冷却機能を備えさせることができる、屋上屋根を提供することにある。
本発明の屋上屋根は、屋上の勾配屋根に冷却機能を備えた屋上屋根であって、
前記勾配屋根の勾配方向に沿って複数の板状体が階段状に配設され、
前記板状体はその天面が略水平に形成され、かつ、その端縁部に前記天面より鉛直方向上方に立ち上がってなる立上り部を有し、
前記板状体の前記立上り部に囲まれた天面上は、水が溜められる水溜め部となっていることを特徴としている。
この屋上屋根によれば、勾配屋根の勾配を残したまま、複数の板状体をその天面が略水平になるようにして階段状に配設しているので、屋根そのものの基本構造を変える必要がなく、したがって施工が容易になる。また、単に板状体としてその端縁部を立ち上げてこの立上り部に囲まれた天面上を水溜め部とするので、構造が非常に簡易になる。
そして、このような水溜め部に水を溜めることで、屋上の勾配屋根に冷却機能を有する複数の水盤を容易に形成することができ、したがってこれら水盤による建物の冷却構造を、比較的容易に、しかも安価に形成することが可能になる。また、板状体はその天面が略水平に形成されているので、水溜め部に溜められる水は勾配屋根の勾配方向に偏ることなく均一な深さ(厚さ)となり、したがって屋上屋根のほぼ全面を均一に覆ってこれを均一に冷却するようになる。さらに、特に立上り部の高さを変えることで、水盤の厚さ(深さ)を容易に変えることができ、したがって水盤による冷却効果を任意に設定することができる。
本発明の別の屋上屋根は、屋上の勾配屋根に冷却機能を備えた屋上屋根の冷却構造であって、
前記勾配屋根の勾配方向に沿って複数の板状体が階段状に配設され、
前記板状体はその天面が略水平に形成され、
前記板状体の天面には上面側に凹部を形成したタイルが貼設されており、該タイルはその凹部が水を溜める水溜め部となっていることを特徴としている。
この屋上屋根によれば、勾配屋根の勾配を残したまま、複数の板状体をその天面が略水平になるようにして階段状に配設しているので、屋根そのものの基本構造を変える必要がなく、したがって施工が容易になる。また、単に板状体の天面にタイルを貼設し、該タイルの凹部を水溜め部とするので、構造が非常に簡易になる。
そして、このような水溜め部に水を溜めることで、屋上の勾配屋根に冷却機能を有する多くの水盤を容易に形成することができ、したがってこれら水盤による建物の冷却構造を、比較的容易に、しかも安価に形成することが可能になる。また、板状体はその天面が略水平に形成されているので、この天面上に貼設されたタイルの凹部もその底面が略水平になる。よって、この凹部からなる水溜め部に溜められる水は勾配屋根の勾配方向に偏ることなく均一な深さ(厚さ)となり、したがって屋上屋根のほぼ全面を均一に覆ってこれを均一に冷却するようになる。さらに、特にタイルの凹部の深さを変えることで、水盤の厚さ(深さ)を容易に変えることができ、したがって水盤による冷却効果を任意に設定することができる。
また、前記の屋上屋根においては、前記勾配屋根に防水層を介してその上に前記板状体が配設され、前記板状体が押さえコンクリートによって形成されているのが好ましい。
このようにすれば、屋上屋根において防水層の保護のためにこれの上に設けられる押さえコンクリートを、板状体に形成しているので、従来の勾配屋根の基本構造とほとんど差異がなくなり、したがって施工がより容易になる。また、材料に関するコストアップが抑えられる。
また、前記の屋上屋根においては、前記水溜め部は、水が給排可能に溜められるよう構成されているのが好ましい。
このようにすれば、夏季などの暑いときには頻繁に給水することで、水盤による冷却効果を連続的に維持することができる。また、冬季などの寒いときには排水しておくことで、凍結による立上り部の損傷、あるいはタイルの損傷等を防止することができる。
本発明の屋上屋根によれば、水盤による建物の冷却構造を比較的容易に、しかも安価に形成することができる。そして、このような冷却構造によって建物の冷房に要する電力エネルギーの消費を低減し、これによって空調ランニングコストを低減するとともに、COの排出量削減効果も得ることもできる。
以下、図面を参照して本発明の屋上屋根を詳細に説明する。
図1は本発明の屋上屋根の第1実施形態を示す図であり、図1において符号1はコンクリート造の建物の屋上屋根である。この屋上屋根1は、コンクリート等で構築された屋根スラブ2と、これの上に形成された外装体3とを備えて構成されたもので、屋根スラブ2の外周部には、建物の外壁面に沿ってパラペット4が立ち上げられている。
屋根スラブ2には水勾配として1/100の勾配が形成されており、これによって屋根スラブ2は、本発明における勾配屋根となっている。この屋根スラブ2の上面には、前記外装体3としてのアスファルト防水層5が設けられており、このアスファルト防水層5の上には、前記外装体3としての複数の板状体6が配設されている。板状体6は、アスファルト防水層5を保護するための押さえコンクリートによって形成された矩形状のもので、アスファルト防水層5上に、厚さが80mm〜110mm程度となるように直接打設されて形成されたものである。
これら板状体6は、勾配を有する屋根スラブ2の勾配方向に沿って階段状に配設されている。すなわち、それぞれの板状体6はほぼ等しい厚さに形成され、あるいは勾配方向の上側の方が厚く形成されていることにより、勾配方向に沿って隣り合う板状体6間で段差が形成され、これによって板状体6は階段状になっているのである。また、板状体6は、その天面(上面)が略水平に形成されており、その端縁部には、前記天面より鉛直方向上方に立ち上がってなる立上り部7が形成されている。このような構成のもとに、立上り部7に囲まれた天面上が凹部となっており、この凹部によって水Wを溜めるための水溜め部8が形成されている。なお、これら板状体6、6間や板状体6とパラペット4との間などには、寒暖差による伸縮を可能にするための伸縮目地14が、例えば3mm程度の幅で形成されている。
また、板状体6には、屋根スラブ2の勾配方向における下側に位置する立上り部7に、図2に示すように切欠部9が形成されている。この切欠部9には、例えば金具が埋め込まれることなどによってその両方の側壁部に溝9aが形成されており、これら溝9a、9a間には、板状の遮蔽部材10が鉛直方向にスライド可能に取り付けられている。このような構成のもとに切欠部9は、遮蔽部材10によって開閉可能になっている。したがって、立上り部7に囲まれてなる水溜め部8は、図2中二点鎖線で示すように遮蔽部材10がスライドされて切欠部9が開かれることにより、ここに溜められた水が排出されるようになっているのである。なお、遮蔽部材10の開閉については、手動で行うようにしてもよく、また、図示しないリンク機構等によって機械的になされるよう構成してもよく、さらに、電磁石等によって電気的になされるよう構成してもよい。
また、屋上屋根1には、図1に示すように、その屋根スラブ2上、またはパラペット4などに、散水装置11が設けられている(図1ではパラペット4に設けている。)。この散水装置11は、板状体6が配設された領域のほぼ全体に水を撒くように構成されたもので、板状体6の前記水溜め部8に水を十分に供給できるようになっている。このような散水装置11や前記の遮蔽部材10により、水溜め部8は水が給排可能に溜められるようになっている。
なお、散水装置11としては、例えば階段状に配設された板状体6のうちの上段側、すなわち屋根スラブ2の勾配方向における上側に位置する板状体6にのみ、選択的に水を撒き(供給し)、水溜め部8から水Wをオーバーフローさせることで、勾配方向における下側に位置する板状体6まで、その水溜め部8に水を溜めるようにしてもよい。
そして、このようにして階段状に配設された板状体6の下側、すなわち屋根スラブ2の勾配方向における下側には、押さえコンクリートが薄く設けられたことで排水溝12が形成されており、さらにその下端部、すなわち前記パラペット4側には、ルーフドレン13が設けられている。
このような構成の屋上屋根1にあっては、屋根スラブ(勾配屋根)2の勾配を残したまま、複数の板状体6をその天面が略水平になるようにして階段状に配設しているので、屋根そのものの基本構造を変える必要がなく、したがって施工が容易になる。また、単に板状体6としてその端縁部を立ち上げてこの立上り部7に囲まれた天面上を水溜め部8としているので、構造が非常に簡易になる。
そして、このような水溜め部8に散水装置11で水を溜め、または雨期などでは雨水を溜めることで、屋根スラブ2上に冷却機能を有する複数の水盤を容易に形成することができる。したがって、これら水盤による建物の冷却構造を、比較的容易に、しかも安価に形成することができる。
また、板状体6をその天面が略水平になるように形成しているので、水溜め部8に溜められる水が屋根スラブ2の勾配方向に偏ることなく均一な深さ(厚さ)となり、したがって屋上屋根1のほぼ全面を均一に覆ってこれを均一に冷却することができる。
さらに、立上り部7の高さを変えることで水盤の厚さ(深さ)を容易に変えることができ、したがって水盤による冷却効果を任意に設定することができる。
また、水溜め部8を、水が給排可能に溜められるように構成しているので、夏季などの暑いときには頻繁に給水することで、水盤による冷却効果を連続的に維持することができ、また、冬季などの寒いときには排水しておくことで、凍結による立上り部7の損傷等を防止することができる。
したがって、本実施形態の屋上屋根1によれば、水盤による建物の冷却構造を比較的容易に、しかも安価に形成することができる。そして、このような冷却構造によって建物の冷房に要する電力エネルギーの消費を低減し、これによって空調ランニングコストを低減するとともに、COの排出量削減効果も得ることもできる。
次に、本発明の屋上屋根の第2実施形態を説明する。
図3は本発明の屋上屋根の第2実施形態を示す図であり、図3において符号20はコンクリート造の建物の屋上屋根である。この屋上屋根20が図1に示した屋上屋根1と異なるところは、水溜め部を、板状体6に直接形成するのでなく、板状体6の天面に貼設されたタイル21に設けた点である。
すなわち、図3に示した屋上屋根20には、板状体6の天面に、磁器製のタイル21が多数貼設されている。これらタイル21は、例えば図4(a)に示すように矩形板状のもので、その上面(表面)側に凹部22を形成し、下面(底面)側に複数の蟻溝23を形成したものである。凹部22は、タイル21の周縁部21aが立ち上げられたことで該周縁部21aの内側に形成されたもので、その底面はタイル21の底面とほぼ平行に形成されている。したがって、これらタイル21の凹部22の底面は、板状体6の天面に貼設されたことで、この天面にほぼ平行となり、略水平になっている。このような構成によってタイル21は、図4(b)に示すようにその凹部22内に水Wを溜め、均一な厚さ(深さ)の水盤を形成するようになっている。
また、タイル21は、押さえコンクリートがアスファルト防水層5上に打設された際、その仕上げ時等に天面に縦横に整列した状態で貼設されたもので、底面の蟻溝23によって板状体24の天面に強固に貼着されたものである。
ここで、板状体6には、例えばニクロム線などのヒータが埋設されており、これによってタイル21の凹部(水溜め部)22に溜められた水は、強制的に加熱されて水蒸気となり、凹部22から排出されるようになっている。また、凹部22に水を供給するための機構としては、第1実施形態と同様に、散水装置11が用いられている。これにより、タイル21の凹部(水溜め部)22も、水が給排可能に溜められるようになっている。なお、本実施形態では、板状体6として立上り部7を形成せず、したがって天面が平らなものを用いてもよい。
このような構成の屋上屋根20にあっても、屋根スラブ(勾配屋根)2の勾配を残したまま、複数の板状体6をその天面が略水平になるようにして階段状に配設しているので、施工が容易になり、また、単に板状体6の天面にタイル21を貼設し、これらタイル21の凹部22を水溜め部とするので、構造が非常に簡易になる。
そして、このような凹部(水溜め部)22に散水装置11等で水を溜めることにより、屋根スラブ2上に冷却機能を有する多数の水盤を容易に形成することができる。したがって、これら水盤による建物の冷却構造を、比較的容易に、しかも安価に形成することができる。
また、板状体6をその天面が略水平になるように形成しているので、この天面上に貼設したタイル21の凹部22もその底面が略水平になる。よって、この凹部(水溜め部)22に溜められる水が屋根スラブ2の勾配方向に偏ることなく均一な深さ(厚さ)となり、したがって屋上屋根20のほぼ全面を均一に覆ってこれを均一に冷却することができる。
さらに、タイルの凹部22の深さを変えることで、水盤の厚さ(深さ)を容易に変えることができ、したがって水盤による冷却効果を任意に設定することができる。
また、凹部(水溜め部)22を、水が給排可能に溜められるように構成しているので、夏季などの暑いときには頻繁に給水することで、水盤による冷却効果を連続的に維持することができ、また、冬季などの寒いときには排水しておくことで、凍結によるタイル21の損傷等を防止することができる。
したがって、本実施形態の屋上屋根20によれば、水盤による建物の冷却構造を比較的容易に、しかも安価に形成することができる。そして、このような冷却構造によって建物の冷房に要する電力エネルギーの消費を低減し、これによって空調ランニングコストを低減するとともに、COの排出量削減効果も得ることもできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、前記実施形態では板状体6を、アスファルト防水層5上に押さえコンクリートを直接打設することで形成したが、予め工場等で製造した板状体を、アスファルト防水層5上に階段状に配設してもよい。
本発明の屋上屋根の第1実施形態を示す要部側断面図である。 図1に示した屋上屋根の要部を示す斜視図である。 本発明の屋上屋根の第2実施形態を示す要部側断面図である。 図3に示した屋上屋根に用いられるタイルを示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側断面図である。
符号の説明
1、20…屋上屋根、2…屋根スラブ(勾配屋根)、5…アスファルト防水層、6…板状体、7…立上り部、8…水溜め部、10…遮蔽部材、11…散水装置、21…タイル、22…凹部(水溜め部)、W…水

Claims (4)

  1. 屋上の勾配屋根に冷却機能を備えた屋上屋根であって、
    前記勾配屋根の勾配方向に沿って複数の板状体が階段状に配設され、
    前記板状体はその天面が略水平に形成され、かつ、その端縁部に前記天面より鉛直方向上方に立ち上がってなる立上り部を有し、
    前記板状体の前記立上り部に囲まれた天面上は、水が溜められる水溜め部となっていることを特徴とする屋上屋根。
  2. 屋上の勾配屋根に冷却機能を備えた屋上屋根であって、
    前記勾配屋根の勾配方向に沿って複数の板状体が階段状に配設され、
    前記板状体はその天面が略水平に形成され、
    前記板状体の天面には上面側に凹部を形成したタイルが貼設されており、該タイルはその凹部が水を溜める水溜め部となっていることを特徴とする屋上屋根。
  3. 前記勾配屋根には防水層を介してその上に前記板状体が配設されてなり、
    前記板状体は押さえコンクリートによって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の屋上屋根。
  4. 前記水溜め部は、水が給排可能に溜められるよう構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の屋上屋根。
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JP2011052468A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Onsaito Keikaku Sekkei Jimusho:Kk 床構造
CN106193461A (zh) * 2014-10-17 2016-12-07 新日铁住金株式会社 隔热性优的屋顶面板、屋顶以及建筑物

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