JP2008018607A - 追記型光記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】波長500nm以下の光によって情報の記録及び再生が可能であり、かつ、記録前及び記録後における記録領域を安定した状態で保持することのできる追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】記録層として、主成分がSiである第1反応層、主成分がCuである第2反応層および第1反応層と第2反応層の間に構成元素がSi及びCuと合金を形成しない元素からなる厚み2nm以上4nm以下のバリア層を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録層が無機材料からなる追記型光記録媒体に関する。
従来、低価格で電子情報を保存できる光記録媒体として追記型コンパクトディスク(CD−R)が多く使われている。この追記型光記録媒体の代表的な構造として、透明な円盤状の基板上に、有機色素系材料等からなる記録層、金等の金属からなる反射層及び樹脂等からなる保護層がこの順に積層されたものが知られている。
最近、映像情報を保存する光記録媒体として、CD−Rより高密度記録可能なDVD−Rが多く使われるようになっている。このDVD−Rは、通常、透明な円盤状の基板上に有機色素からなる記録層、反射層及び保護層がこの順に積層されているディスクの記録層側にもう一枚のディスク又は同じ形状の円盤状保護基板が貼り合わせられた構造をしている。なお、ディスクを2枚貼り合わせたものは記録層が内側にして貼り合わされた構造をしている。
このDVD―Rの記録・再生は、CD−Rに用いられるレーザー(波長780nm)より短い波長(630nm)レーザーを用いて行われる。この短波長化により、CD−Rよりも高密度記録が達成されている。なお、使用レーザーの波長が短いほど記録の高密度化が可能である。
近年、レーザー技術の進展により青色レーザー等の短波長レーザーが開発されている。このレーザーを用いた光記録媒体としてBD(Blu−ray Disc(登録商標))が市販されている。この記録媒体はレーザー光を0.1mmという薄い光透過層側から記録層に照射することにより高NA(開口数)のレンズを使用可能にしてDVD−Rと同じ基板サイズで25GBという高密度を達成したものである。
今後HD(ハイデフィニッション)記録の普及が予想されている。そこでさらなる高密度記録可能で、高容量の光記録媒体が望まれている。その高容量化の一つとして記録層を複数層設ける多層化が検討され始めている。
しかし、従来のCD−RやDVD−Rの色素記録層は、従来のシステムで用いられる記録波長の光を吸収して発熱変形するように設計されたものであり、青色レーザー等の波長500nm以下の記録光で大きな光学特性の変化を得ることが困難である。
このため、これまでと異なる例えば波長500nm以下の記録再生用レーザーを用いる新規な光記録方法に適した、新規な光記録媒体の開発が必要とされている。
光記録媒体には、好適な記録再生特性を達成するために、様々な特性が要求されるが、特に光反射率が重要である。しかしながら、従来の色素系材料を用いた記録層では、反射率が低いという問題がある。
色素系材料を用いた記録層を複数とした多層ディスクに記録する場合、光入射側記録層に記録すると色素系材料が熱変形する。そのため、記録部と非記録部の光に対する特性、例えば屈折率、反射率等に差が生じている。このような状態で、奥側の記録層に記録あるいは再生のために照射される光が回折等により変動し、トラッキング等のサーボ性能に影響を及ぼすという問題がある。
また、色素系材料は光吸収率が大きいので、照射光の透過率が小さくなり、光入射側から見て記録層より奥側へ照射されるレーザー光の光量が十分でないという問題がある。すなわち、記録に必要な光量が得られない、再生には反射光量が不足する、レーザー光を強くすると光入射側記録層への負荷が増し、非記録部の色素系材料が熱変形する(記録がぼける)などの問題もある。
これらの結果、色素系材料を用いた記録層を多層ディスクに適用するのが困難であるという課題がある。
一方、このように光源が短波長化するに伴い、これに対する光学的な特性を満たすためには色素分子のサイズは小さくなる方向で、分子設計の自由度が少なくなっている。しかしながら、スピンコートが可能で、かつ、短波長のブルー光源で良好な記録が行える有機色素はいまだ開発されていず、現在実用化されるに至っていない。
また、有機系材料は、材料自体が高価であり、記録層形成での歩留り等の面からコストが高くなるという問題がある。
これに対して、有機色素等に比べて安価な無機系材料を用い、蒸着法やスパッタ法等のコスト的に優れた方法で、記録層を構成したものが提案されている。
すなわち、例えば、図2に示すような記録層19を2層構造とし、それぞれの層を構成する元素成分が記録レーザービームにより短時間で溶解合金化することにより記録マークを構成するものがある(例えば、特許文献1参照)。このものは、記録層が当初2層となっているが、全面的に長時間加熱して溶解合金化したのち、前面結晶化あるいは前面非晶化しておき、レーザービームの照射により結晶化状態の変化させることによっても記録可能であるとしている。すなわち、記録が安定して保持されるには、取り扱いに注意することが必要である。また、再生ビームによっても記録マークの拡散が起こりやすい。
さらに、このものでは、記録時に高速で記録することが困難、記録時に弱いパワーで光記録行うことが困難であるので、合金形成の元素としてSiとCuを選び、それぞれを主成分とする2層からなる記録層を構成したものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。このものは、弱いパワーのレーザー光で記録できるのであるが、再生に際して記録マークが形成されていない位置にも再生レーザー光が照射され、記録レーザーに比べ変化は緩慢であるが、徐々に合金を形成し、記録マークのコンストラクトの低下となる。つまり、再生信号の品位、CN比が悪くなりやすい。そのため、再生レーザーの出力を小さくする必要があり、再生のためのパワーマージンが小さくなる。
特開昭62−204442号公報 特開2003−203383号公報
そこで、本発明の課題は、波長500nm以下の光によって情報の記録及び再生が可能であり、かつ、記録前及び記録後における記録領域を安定した状態で保持することのできる追記型光記録媒体を提供することである。
すなわち、本発明は、記録層が、主成分がSiである第1反応層と主成分がCuである第2反応層からなる積層系である追記型光記録媒体において、構成元素がSi及びCuと合金を形成しない元素からなる厚み2nm以上4nm以下のバリア層が第1反応層と第2反応層の間に設けられていることを特徴とする追記型光記録媒体である。
また、本発明は、バリア層が、GeTe、GeSbTe、SbTe、ZrN、TiN、TaN、SiN及びTaからなる群から選択されることを特徴とする上記追記型光記録媒体である。
本発明により、記録層がSiを主成分とする第1反応層、バリア層及びCuを主成分とする第2反応層の3層構造となった、繰り返し再生耐久性が向上し、記録密度も高い追記型光記録媒体を提供することが可能となった。
以下、本発明について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の追記型光記録媒体の一例の断面図である。
この追記型光記録媒体1は、基板11上に反射層12、保護層13、第2反応層14、バリア層15、第1反応層16、保護層17及び光透明層18がこの順に積層されて形成されている。光透明層18がレーザー光入射側である。また、第2反応層14、バリア層15及び第1反応層16が記録層19を構成している。
基板11及び光透明層18は、追記型光記録媒体を傷や酸化から保護する役割を担う保護材である。光透明層18は、レーザー光を第1反応層16から第2反応層14まで到達させて記録再生を行う必要があるため、レーザー光に対して透明な材料を使用する。なお、レーザー光に対して透明とは、全く透明である場合だけでなく、光吸収が生じたとしても無視できる程度に小さい(例えば、吸収率10%以下)ことを意味する。
光透明層18の材料としては、例えば、ポリカーボネート、ポリメチルメタクレート、ポリオレフィン系樹脂、紫外線硬化樹脂等の樹脂、ガラス等が用いることができる。
なお、図1では、レーザー光を光透明層18の側から入射させる構成を示しているが、光透明層18と基板11とを入れ替えた、基板11からレーザー光を入射させる構成であってもよい。この場合は、反射層12の側に光透明層18が形成される構成となり、基板11がレーザー光に対して透明である材料で作成される。
光透明層18には、成形等により所定の形状に作製した基板を用いてもよいし、シート状のものを所定の形状となるように加工したものを用いてもよい。また、記録再生に用いるレーザー光に対して透明な紫外線硬化樹脂を用いてもよい。すなわち、膜厚がむらなく所定の膜厚範囲内となるように作製できるものであればよい。ここでいう光透明層18とは、後に述べる保護層17からみてレーザー入射側に形成されている透明な層全体を指すものとする。例えば、透明なシートを例えば透明な紫外線硬化樹脂によって貼り合わせて使用したときは、複層にはなっているが、この全体を光透明層18とする。
また、光透明層18及び基板11の少なくともいずれか一方の記録層側面に、レーザー光線を導くための案内溝やピットが、第1反応層16の位置する面に形成されている。
保護層13及び保護層17は、記録材料の保護と第1反応層16、バリア層15及び第2反応層14での効果的な光吸収を可能にするといった光学特性の調節とを主な目的として設けられる。なお、それらの厚みとしては、通常、10nmから100nmの範囲とするのが適当である。
保護層13及び保護層17用の材料として、ZnS等の硫化物、ZnSe等のセレン化物、Si−O、Al−O、Ti−O、Ta−O、Zr−O、Cr−O等の酸化物、Ge−N、Cr−N、Si−N、Al−N、Nb−N、Mo−N、Ti−N、Zr−N、Ta−N等の窒化物、Ge−C、Cr−C、Si−C、Al−C、Ti−C、Zr−C、Ta−C等の炭化物、Si−F、Al−F、Mg−F、Ca−F、La−F等の弗化物、その他の誘電体、これらの適当な組み合わせ(例えば、ZnS−SiO2等)等が使用される。なお、この保護層用材料が、記録再生に使用するレーザー光の波長で吸収があると、光学特性及び記録再生特性に影響を及ぼすので、吸収がない材料を用いることが好ましい。
反射層12は、Au、Ag、Cu、Al、Ni、Cr、Ti等の金属、適宜選択された金属の合金等により形成する。反射層12は、放熱効果や第2反応層14での効果的な光吸収等の光学的効果を得るために設けられる。その膜厚は1nm以上であることが好ましい。これは、反射層12を1nm以上とすることにより、膜を均一な層状にすることができ、熱的及び光学的な効果の低下を抑制できるからである。なお、反射層12の膜厚の上限は特には限定されないが、200nm以下であることが、良好な記録感度を得ることができるので好ましい。反射層12と保護層13との間に、特開2003−016687に開示されているように反射層12の劣化を防止するために界面層を設けてもよい。
本発明の記録層19は、バリア層15が形成されている点を除き、特許文献2に記載されているSiを主成分とする第1反応層14とCuを主成分とする第2反応層16とを積層した系から構成される。
なお、このバリア層15は、DVD−Rを保管時や再生レーザービームで照射されている時には、第2反応層16のCuが第1反応層14へ拡散していくのを防止するために設けられる。しかし、記録レーザービームにより記録層19に記録マークが形成される際には、微小領域が加熱されたCuは第1反応層14へバリア層19を通して容易に拡散し、Siと反応して、Si−Cu系の合金を形成する、すなわち、記録マークを形成する。
ところで、バリア層15は、常温ではもちろん記録時の微小領域が高温になったときでも第1反応層14を構成する主成分であるSiや第2反応層16を構成する主成分であるCuと殆ど反応しない(合金を容易に作らない)元素で構成される。バリア層15の材料としては、高温で安定なCuの拡散を防止できる機能を有するGeTe、GeSbTe、SbTe、ZrN、TiN、TaN、SiN、Ta等から選択されることが好ましい。
バリア層15の膜厚は、連続膜となる2nm以上あればバリア層として機能する。厚さが厚くなりすぎると障壁としての作用が大きくなり、Cuが拡散しづらくなるため、上限は4nm以下であることが好ましい。
なお、該記録層としては、再生信号強度が大きくなることに対応する記録前後の反射率差が大きくなるような膜厚を選択することが望ましく、通常、第1反応層の厚みは2nm以上20nm以下、好ましくは3nm以上6nm以下、第2反応層の厚みは2nm以上20nm以下、好ましくは3nm以上6nm以下とすることが好ましい。
また、第1反応層はSiを主成分とするが、他にC、B、Mn、Co、Pd等の元素を該層の全元素に対して2モル%以下で得あれば含んでいても良い。さらに、第2反応層はCuを主成分とするが、他にAu、Al等の元素との合金であってもよい。
本発明の追記型光記録媒体は、通常、ポリカーボネート製の基板11の上に反射層12、保護層13、記録層19及び保護層17が順にスパッタリング、蒸着、CVD等の方法で積層され、光透過層18がさらに設けられて、製造される。
なお、本発明では、記録層19は第1反応層14、バリア層15及び第2反応層からなっており、これらは、それぞれの層を構成する元素を供給するターゲット、ガス等により、スパッタリング、蒸着、CVD等の方法で形成される。
例えば、バリア層を形成する具体的な手法として、バリア層を構成する元素からなるターゲットを用い、アルゴン雰囲気中でスパッタリングにより成膜を行う方法がある。また、バリア層の金属成分であるZr、Ta等の金属を単体ターゲットとし、アルゴンと窒素の混合ガスを用いて反応性スパッタリングにより成膜を行う方法がある。なお、スパッタリングの他、CVDや蒸着法によってもかまわない。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。なお、本発明は、これら実施例に限定されないことはいうまでもない。
<実施例1>
基板11として、表面にスパイラル状の幅0.25μm、ピッチ0.32μm及び深さ20nmの溝が形成されている厚さ1.1mm、直径120mmのディスク状ポリカーボネート板を用意した。
該基板11上に、反射層12、保護層13、第2反応層14、バリア層15、第1反応層16及び保護層17を順次形成した。各層の膜厚は光学設計により記録部分と未記録部分の反射率差が大きくなるように決定した。
反射層12はAlCrを、保護層13はZnS・SiO2をスパッタリング法により形成した。次にスパッタリング法により第2反応層14としてCuを6nm形成した。このとき、Cuの単体からなるスパッタターゲットを用い、アルゴン雰囲気中でスパッタリングを行った。
次にバリア層15としてスパッタリング法によりSbTeを2nm形成した。その後、第1反応層16としてSiを5nm形成した。そして、再び、保護層17としてZnS・SiO2をスパッタリング法により形成した。最後に光透明層18としてポリカーボネートからなる厚み100μmのシートを紫外線硬化樹脂で接着し、本発明の追記型光記録媒体を得た。
次に、得られた光ディスクを、波長405nmのGaNレーザダイオードを光源に用いた光ディスク記録再生装置を用いて評価した。なお、対物レンズの開口数NAは0.85である。2Tマーク長を0.15μm、ディスク回転速度を線速4.92m/sとした。
ディスクの特性評価は、2Tマークの単一信号を適正なレーザーパワーで溝部に記録し、得られた再生信号のC/N比を測定した。但し、ここで溝部とは基板11に形成した凸凹状のトラックのうち、レーザー入射光側に近い側のトラックと定義する。得られたC/N比は、実用上問題ないレベルであった。また、同一トラックの繰り返し再生テストを100万回行ったが、C/N比の劣化は見られなかった。
<比較例1>
バリア層がない図2の構成の追記型光記録媒体を実施例1と同様にして作成し、実施例1と同様に評価した。初期C/N比は実施例1と変わらなかったが、繰り返し再生テストでは、1000回で明らかなC/N比低下が認められた。
<実施例2>
バリア層としてGeSbTeを用いた以外は実施例1と同様にして追記型光記録媒体を作成し、実施例1と同様に評価した。C/N比は、実用上問題ないレベルであり、繰り返し再生テストも問題ないレベルであった。
<実施例3>
バリア層としてZrNを用いた以外は実施例1と同様にして追記型光記録媒体を作成し、実施例1と同様に評価した。C/N比、繰り返し再生テストとも問題ないレベルであった。
<実施例4>
バリア層の膜厚を4nmにした以外は実施例3と同様にして追記型光記録媒体を作成し、実施例3と同様に評価した。C/N比、繰り返し再生テストとも実用上問題ないレベルであった。
<比較例2>
バリア層の膜厚を1nmにした以外は実施例3と同様にして追記型光記録媒体を作成し、実施例3と同様に評価した。初期のC/N比は実用上問題ないレベルであったが、繰り返し再生テストでは1000回でCN比の低下が認められた。
<比較例3>
バリア層の膜厚を5nmにした以外は実施例3と同様にして追記型光記録媒体を作成し、実施例3と同様に評価した。C/N比が30dBであり、実用には適さないレベルであった。
以上の結果を表1に示す。
Figure 2008018607
以上の実施例、比較例から明らかなように、本発明の追記型光記録媒体は、第1反応層と第2反応層との間にバリア層が設けられているがC/N比は良好であり、繰り返し再生での耐久性が向上し、記録密度が高いものである。
本発明の光記録媒体の一例の断面図である。 従来の記録層を2層とする光記録媒体の断面図である。
符号の説明
11 基板
12 反射層
13 保護層
14 第2反応層
15 バリア層
16 第1反応層
17 保護層
18 光透明層

Claims (2)

  1. 記録層が、主成分がSiである第1反応層と主成分がCuである第2反応層からなる積層系である追記型光記録媒体において、構成元素がSi及びCuと合金を形成しない元素からなる厚み2nm以上4nm以下のバリア層が第1反応層と第2反応層の間に設けられていることを特徴とする追記型光記録媒体。
  2. バリア層が、GeTe、GeSbTe、SbTe、ZrN、TiN、TaN、SiN及びTaからなる群から選択されることを特徴とする請求項1に記載の追記型光記録媒体。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012168111A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーションシステム、情報提供装置及び運転支援装置
JP2013534655A (ja) * 2010-05-31 2013-09-05 ボルボ・カー・コーポレーション 車列での移動のための制御システム

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