JP2008016826A - 発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラ - Google Patents

発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラ Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、活性層から基板側への発光光を有効利用して、良好な発光効率を有する発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラを提供することである。
【解決手段】本発明の発光ダイオード100は、n型GaAs基板101直上に、n型GaAs層2とp型GaAs層3とが、この順に積層され、活性層となるpn接合部が形成され、Siドープにより、n型GaAs基板101のキャリア濃度は、0.5×1017〜1.5×1017cm−3の範囲となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラに関し、特に、GaAs基板上に、GaAs二元化合物からなる活性層を備えた発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラに関する。
従来より、電気的に絶縁された2つの電気回路を光により結合する素子として、フォトカプラが知られている。
このフォトカプラを図4を用いて説明する。図4はフォトカプラの概略構成を示す説明図である。
図4において、50はフォトカプラ、60は発光素子、70は受光素子である。発光素子60は発光ダイオード、受光素子70はフォトダイオードやフォトダイオードと、増幅器等の電気回路が一体化された集積回路が用いられる。
図4に示すように、フォトカプラ50は、入力側の発光素子60に電気信号を入力すると、発光素子60から出力側の受光素子70に光信号が伝わり、受光素子70から電気信号が出力されるものである。
このようなフォトカプラ50に要求される重要な特性として低消費電力化があり、このためには、発光素子60の発光効率を改善して、より低い駆動電流で必要な光を出力させるようにすることが必要であった。
従来の発光ダイオードの一例を図5に示す。図5は概略構成を示す縦断面図である。
図5において、10は従来の発光ダイオード、1はn型GaAs基板、2はn型GaAs層、3はp型GaAs層、4は上部電極、5は下部電極、L1は活性層から光取出し面側への発光光、L2は活性層から基板1側への発光光である。
図5(a)に示すように、従来の発光ダイオード10は、n型GaAs基板1の直上に、n型GaAs層2とp型GaAs層3とが、この順に積層され、活性層となるpn接合部を形成している。
ここで、n型GaAs基板1のキャリア濃度は、Siドープにより、7×1017〜5×1018cm−3程度にしてある。
光取出し面である最上面の一部には上部電極4が形成され、GaAs基板1の下面には下部電極5が形成されている。
このような、発光ダイオード10は、pn接合部に順方向電圧を印加すると、p型領域には電子が、n型領域には正孔が注入され、これらの少数キャリアの一部が多数キャリアと再結合して発光する。
ここで、発光波長は半導体のエネルギ・ギャップで決定され、GaAsからなる活性層からの発光波長は860nmである。
GaAsのバンドギャップ波長は873nmであり、このバンドギャップ波長より長い波長の光はGaAs基板1を透過し、このバンドギャップ波長より短い波長の光はGaAs基板1に吸収される。
GaAsからなる活性層からの発光光は、GaAsのバンドギャップ波長とほぼ同等であるため一部はGaAs基板1で吸収されるものの大部分は、GaAs基板1を透過する。
そして、この光は最上部の光取出し面または側面より放出され、これを利用するものである。
このような発光ダイオード10では、図5(b)に示すように、活性層から光取出し面側への発光光L1は、p型GaAs層3中を透過し外部放出されて有効光として利用される。
そしてさらに、活性層から基板1側への発光光L2も、n型GaAs基板1中を透過し、その一部は基板1の側面から外部放出され、また、他の一部は基板1の裏面や基板1の側面で様々に反射を繰り返して光路変更され、光取出し面や基板1の側面から外部放出される。
次に、上記の従来の発光ダイオード10の製造方法を同じく図5を参照して説明する。
先ず、Siドープにより、キャリア濃度を7×1017〜5×1018cm−3程度にしたn型GaAs基板1を準備し、その上に液相エピタキシャル法により、Siドープしたn型GaAs層2と、Siドープしたp型GaAs層3とを、この順に成長させる。
次に、p型GaAs層3上の一部に上部電極4を形成し、n型GaAs基板1の裏面に下部電極5をそれぞれ周知のフォトリソグラフィ法およびエッチングを用いてパターニング形成する。
下部電極5は、全面電極またはドット状電極になっている。
そして、ダイシング法などにより個片化して発光ダイオード10が完成する。(例えば、特許文献1参照)。
また、GaAs基板を用いた発光ダイオードに関連し、3元混晶(GaAlAs,GaAlP等)や4元混晶(InGaAlP,InGaAsP等)からなる活性層を備えた発光素子に用いるGaAs基板として、活性層の表面欠陥密度を低減し発光効率を改善するために、キャリア濃度を1×1017〜3×1018cm−3とした技術が開示されている。(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−153991号公報 図4 特開平7−193331号公報
特許文献1に記載の発光ダイオード10では、基板1側への発光光L2は、基板1裏面や基板1側面で反射して光路変更され、光取出し面や基板1側面から外部放出され有効光として利用できるが、チップ厚さのほとんどを占めるn型GaAs基板1を透過する際、どうしてもその一部がn型GaAs基板1に吸収されてしまい反射光(図中、破線矢印で示す)を十分に光出力に寄与させることが出来ないという問題があった。
尚、特許文献2に記載された発光素子は、発光波長帯が650nm帯または730nm帯であり、GaAsのバンドギャップ波長(873nm)より十分短いため、活性層から基板側への発光光はバンド端吸収により、すべてGaAs基板に吸収されてしまい外部放出されない。このため、基板側への発光光を有効利用することはできず、特許文献1に記載の発光ダイオード10のような上記の課題は元々生じない。
本発明の課題は、活性層から基板側への発光光を有効利用して、良好な発光効率を有する発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラを提供することである。
上記の課題を解決するために、発明者は、GaAs基板の光吸収量がGaAs基板のキャリア濃度に依存することに着目し、実験を行って、キャリア濃度を所定の範囲にした場合、極めて光吸収量が低減し、その結果、光出力が向上するという知見を得た。
即ち、本発明の発光ダイオードは、GaAs基板の上に、GaAs二元化合物からなる活性層を備えた発光ダイオードであって、GaAs基板のキャリア濃度は、1.5×1017cm−3以下である発光ダイオードである。
また、本発明のフォトカプラは、GaAs基板の上に、GaAs二元化合物からなる活性層を備えた発光ダイオードであって、GaAs基板のキャリア濃度は、1.5×1017cm−3以下である発光ダイオードを具備したフォトカプラである。
本発明の発光ダイオードによると、GaAs基板のキャリア濃度を、活性層からの発光光を吸収しにくい範囲、すなわち、1.5×1017cm−3以下にしているため、GaAs基板での光吸収が抑制されて反射光を十分、有効利用できる。そして、その結果、発光効率のよい発光ダイオード、およびその発光ダイオードを具備した低消費電力化できるフォトカプラが得られる。
本発明は、GaAs基板側への発光光のGaAs基板での光吸収を抑制し有効利用できる発光効率のよい発光ダイオード、およびその発光ダイオードを具備した低消費電力化できるフォトカプラを得るという目的を、GaAs基板のキャリア濃度を、1.5×1017cm−3以下にすることで実現した。
本発明の発光ダイオードの一例を図1に示す。図1は概略構成を模式的に示す断面図である。図5と同一部分には同一符号を付す。
図1において、100は本発明の発光ダイオード、101はn型GaAs基板、2はn型GaAs層(2元化合物)、3はp型GaAs層(2元化合物)、4は上部電極、5は下部電極、L1は活性層から光取出し面側への発光光、L2は活性層から基板101側への発光光である。
図1(a)に示すように、本発明の発光ダイオード100は、n型GaAs基板101の直上に、n型GaAs層2とp型GaAs層3とが、この順に積層され、活性層となるpn接合部を形成している。
また、光取出し面である最上面の一部には上部電極4が形成され、GaAs基板101の下面には下部電極5が形成されている。
このような、発光ダイオード100は、pn接合部に順方向電圧を印加すると、p型領域には電子が、n型領域には正孔が注入され、これらの少数キャリアの一部が多数キャリアと再結合して発光する。
そして、この光は最上部の光取出し面または側面より放出され、これを利用するものである。
ここで、n型GaAs基板101のキャリア濃度は、Siドープにより、0.5×1017〜1.5×1017cm−3の範囲としてある。
なぜならば、発明者は、実験により、図2に示すような、n型GaAs基板101のキャリア濃度と光出力との関係を得た。図2は、図1で示す発光ダイオード100を用いて測定したデータである。尚、図2において、横軸はキャリア濃度、縦軸は光出力(任意単位)である。
図2から明らかなように、キャリア濃度が1.5×1017cm−3より高くなると、GaAs基板での光吸収量が増大し光出力は著しく低下する。
このため、良好な光出力を得るためには、キャリア濃度を1.5×1017cm−3以下にするとよい。
また、図2からは、キャリア濃度の下限側の臨界値は原理的にはないが、不明であるが、キャリア濃度が低すぎると、電気的抵抗の増大により発光ダイオード100のVF(順方向電圧)が大きくなり、それに伴って消費電力が増大する点、および、GaAs基板の製造においてキャリア濃度のばらつきが大きくなる点を考慮すると、0.5×1017cm−3以上とすることが望ましい。
即ち、上記のことから、n型GaAs基板101のキャリア濃度を、0.5×1017〜1.5×1017cm−3の範囲とすると、発光効率およびキャリア濃度ばらつきの観点から好適である。
このような発光ダイオード100では、図1(b)に示すように、活性層から光取出し面側への発光光L1は、p型GaAs層3中を透過し外部放出されて有効光として利用される。
そしてさらに、活性層から基板101側への発光光L2も、n型GaAs基板101中を透過し、その一部は基板101の側面から外部放出され、また、他の一部は基板101の裏面や基板101の側面で様々に反射を繰り返して光路変更され、光取出し面や基板101の側面から外部放出される。
このとき、n型GaAs基板101のキャリア濃度を、活性層からの発光光を吸収しにくい範囲にしてあるため光吸収は抑制され、その反射光を十分、有効利用でき発光効率がよい。
次に、上記の本発明の発光ダイオード100の製造方法を、図3を参照して説明する。図3は製造方法を示す断面図である。また、図では、GaAs基板における1素子分を記載する。
先ず、図3(a)に示すように、Siドープにより、キャリア濃度を0.5×1017〜1.5×1017cm−3にしたn型GaAs基板101を準備し、その上に液相エピタキシャル法により、Siドープしたn型GaAs層2と、Siドープしたp型GaAs層3とを、この順に成長させる。
次に、図3(b)に示すように、p型GaAs層3上の一部に上部電極4を形成し、n型GaAs基板101裏面に下部電極5をそれぞれ周知のフォトリソグラフィ法およびエッチングを用いてパターニング形成する。
下部電極5は、全面電極またはドット状電極になっている。
そして、図3(c)に示すように、ダイシング法などにより個片化して発光ダイオード100が完成する。
尚、上記の例では、n型GaAs基板101の直上に、活性層となるpn接合部を形成した例で説明したが、例えば、n型GaAs基板101と同じキャリア濃度を有するバッファ層(図示せず)を配置する構成であってもよい。
また、上記のような発光光率を改善した発光ダイオード100を具備したフォトカプラ(図示せず)は、低消費電力化が図れて好適である。
本発明は、GaAs基板の上に、GaAs二元化合物からなる活性層を備えた発光ダイオードであって、GaAs基板側への発光光がGaAs基板に吸収されることを抑制できる発光ダイオードおよびその発光ダイオードを具備したフォトカプラに適用できる。
本発明の発光ダイオードの概略構成を模式的に示す断面図 キャリア濃度と光出力との関係図 本発明の発光ダイオードの製造方法を示す断面図 フォトカプラの概略構成を示す説明図 従来の発光ダイオードの概略構成を模式的に示す断面図
符号の説明
1,101 n型GaAs基板
2 n型GaAs層(2元化合物)
3 p型GaAs層(2元化合物)
4 上部電極
5 下部電極
10 従来の発光ダイオード
50 フォトカプラ
60 発光素子
70 受光素子
100 本発明の発光ダイオード
L1 活性層から光取出し面側への発光光
L2 活性層から基板側への発光光

Claims (5)

  1. GaAs基板の上に、GaAsからなる活性層を備えた発光ダイオードであって、前記GaAs基板のキャリア濃度は、1.5×1017cm−3以下である発光ダイオード。
  2. GaAs基板の直上に、前記活性層を備えた請求項1に記載の発光ダイオード。
  3. 前記GaAs基板のキャリア濃度は、0.5×1017〜1.5×1017cm−3の範囲である請求項1または2に記載の発光ダイオード。
  4. 前記GaAs基板は、不純物としてSiを含有する請求項1から3のいずれかに記載の発光ダイオード。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の発光ダイオードを具備したフォトカプラ。
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